JP6278122B2 - 構造体設計支援装置、構造体設計支援方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Description
本願は、2014年8月21日に、日本に出願された特願2014−168284号、及び2015年6月30日に、日本に出願された特願2015−131114号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
評価値Eiを求める際に、対象の評価点iと他の部品の評価点jについて、第1の状態から第2の状態への変化率dFi,j(j=1〜n)を積算するが、複数の評価点j(j=1〜n)のうち、dFi,jが最大となる評価点mを抽出する。そして、第1の状態における評価点iを起点とした場合の評価点mの方向を特定し、この方向及び変化率dFi,mの大きさからなるベクトルを評価値とする。これらの評価は全て、図1の評価値算出部においてなされる。図3のフローチャートにおいて、ステップS10における評価値Eiの算出と同時に行う。評価値として求めたベクトルは、評価点iを含む部品に対して、構造体の剛性を低下させる部品がどの方向に存在するかを示す指標となる。この結果を、評価表示部14に表示させる。
実施例1では、図5から図7に示す構造体Aについて、構造体設計支援装置10にて解析した例を示す。図5、図6は、構造体Aの外観図であり、図7は、構造体Aの断面Pにおける断面図である。構造体Aは、断面がハット型になるようにプレスされた板厚1mmで同一形状の鋼板A11、A12を長手方向(X軸方向)に並べたものに、鋼板A11、A12と同じ幅で、長さが2/3の鋼板A21、22、23を、背板として、鋼板A11、A12のヘリの部分でスポット溶接(図7のM1、M2など)したものである。
実施例2では、構造体の一例として車体について、構造体設計支援装置10により解析した例を示す。本実施例では、第1の状態は、車体Bに何も荷重がかかっていない非荷重状態である。第2の状態は、カーブを曲がっているときを想定した荷重状態である。図14に、実施例2における第2の状態を示す。本実施例における第2の状態は、フロントストラットに、車長方向の軸回りのねじりがかかり、リアダンパーマウントを固定している状態である。
さらに、図19は、構造体設計支援装置10による解析結果に基づき接合を強化する対策を行ったときの効果を示すグラフである。図19において、横軸は、評価値Eiの高い方からの順位である。効果は、その順位の部分の接合を強化したときの剛性の向上量(%)を、接合を強化することで増加した質量(kg)で割った値(%/kg)である。図19を、図17と比較すると、ほぼ全ての順位において、より大きな効果が得られている。特に、順位1位では、約3倍、順位2位では、約2倍の効果が得られている。
実施例3では、実施例2と同様に、構造体の一例として車体について、構造体設計支援装置10にて解析した例を示す。本実施例では、実施例2において評価値Eiを用いた評価に加えて、Eiの算出に用いた変化率dFi,j(j=1〜n)のうち、dFi,jが最大となる評価点mを抽出し、評価点iを起点とした場合の評価点mの方向を特定した。そして、この評価点mが存在する方向に位置する部品を抽出し、この部品と評価点iを含む部品とを、板厚1mm、幅20mmの鋼板によって結合する対策を行った。その結果を図21に示す。図21は、構造体設計支援装置10による解析結果に基づき対策を行ったときの効果を示すグラフである。本実施例の結果を示す図21と、実施例2の結果を示す図19とを比較した場合、本実施例では、多くの順位で、より大きな効果が得られていることがわかる。特に、順位3位及び9位では約2倍、順位8位及び15位では約3倍、順位12位及び16位では約4倍の効果が得られている。
実施例4では、実施例2と同様に、構造体の一例として車体について、構造体設計支援装置10にて解析した例を示す。本実施例では、実施例2において評価値Eiを用いた評価に加えて、Eiの算出に用いた変化率dFi,j(j=1〜n)のうち、dFi,jが最大となる評価点mを抽出し、評価点iを起点とした場合の評価点mの方向を特定した。更に、荷重を負荷する前後で、評価点iを含む部品に対する評価点mを含む部品の相対的な変位方向を特定した。そして、評価点mを含む部品と評価点iを含む部品とを、板厚1mm、幅20mmの鋼板によって結合する際に、各部品と鋼板との接合部の長手方向が、先に特定した変位方向と平行になるように接合した。その結果を図22に示す。図22は、構造体設計支援装置10による解析結果に基づき対策を行ったときの効果を示すグラフである。
また、本実施例の結果を示す図22と、実施例3の結果を示す図21と比較した場合でも、本実施例では、多くの順位で、より大きな効果が得られていることがわかる。特に、順位11位及び順位13位では約2倍、順位19位では約4倍の効果が得られている。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
11 評価点情報取得部
12 評価点情報記憶部
13 評価点算出部
14 評価結果表示部
Claims (25)
- 複数の部品から構成される構造体に設けられた評価点の、
第1の状態における位置、
第2の状態における位置、及び
前記複数の部品のうちのいずれに属するか、
を表す評価点情報を取得する評価点情報取得部と;
前記評価点情報取得部が取得した前記評価点情報を用いて、第1の部品に属する第1の評価点と、前記第1の評価点が属する前記第1の部品とは異なる第2の部品に属する第2の評価点との位置関係の、前記第1の状態と、前記第2の状態との間での変化の大きさを表す評価値を算出する評価値算出部と;
を備え、
前記第1の評価点に関する前記評価値は、前記第1の評価点と前記第2の評価点との距離の、前記第1の状態と前記第2の状態との間での変化の大きさを表し、
前記評価値算出部が、
前記評価点が属する部品とは異なる複数の部品のうち、前記評価値が最大となる評価点が属する部品の特定と、
前記評価点が属する部品の位置を基準としたときに、前記評価値が最大となる評価点が属する部品の方向の特定と、
を行うことを特徴とする構造体設計支援装置。 - 複数の部品から構成される構造体に設けられた評価点の、
第1の状態における位置、
第2の状態における位置、及び
前記複数の部品のうちのいずれに属するか、
を表す評価点情報を取得する評価点情報取得部と;
前記評価点情報取得部が取得した前記評価点情報を用いて、第1の部品に属する第1の 評価点と、前記第1の評価点が属する前記第1の部品とは異なる第2の部品に属する第2 の評価点との位置関係の、前記第1の状態と、前記第2の状態との間での変化の大きさを 表す評価値を算出する評価値算出部と;
を備え、
前記第1の評価点に関する前記評価値は、前記第1の評価点と前記第2の評価点との距 離の、前記第1の状態と前記第2の状態との間での変化の大きさを表し、
前記第1の評価点と前記第2の評価点との前記距離が、100mm以下である条件を満たす、全ての前記第2の評価点について、前記第1の評価点に関する前記評価値を算出することを特徴とする構造体設計支援装置。 - 前記第1の評価点と前記第2の評価点との前記距離が、予め設定された閾値以下であることを特徴とする請求項1に記載の構造体設計支援装置。
- 前記第2の評価点は、予め決められた部品に属する評価点であることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の構造体設計支援装置。
- 前記評価値算出部が、
前記評価点が属する部品とは異なる複数の部品のうち、前記評価値が最大となる評価 点が属する部品の特定と、
前記評価点が属する部品の位置を基準としたときに、前記評価値が最大となる評価点 が属する部品の方向の特定と、
を行うことを特徴とする請求項2または請求項4に記載の構造体設計支援装置。 - 前記評価値算出部が、
前記第1の状態から前記第2の状態に変化した際に、前記評価値が最大となる評価点が属する部品が変位する方向を特定することを特徴とする請求項1または請求項5に記載の構造体設計支援装置。 - 前記評価値算出部が算出した前記評価値を表示する評価結果表示部を更に備え;
前記評価結果表示部は、前記評価値に対応する前記評価点が属する前記部品の名称を表示する;
ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の構造体設計支援装置。 - 前記構造体設計支援装置は、前記評価値を算出するプロセスを繰り返し実施することを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の構造体設計支援装置。
- コンピュータが実行する構造体設計支援方法であって、
複数の部品から構成される構造体に設けられた評価点の、
第1の状態における位置、
第2の状態における位置、及び
前記複数の部品のうちのいずれに属するか、
を表す評価点情報を取得する第1の過程と;
前記第1の過程にて取得した前記評価点情報を用いて、第1の部品に属する第1の評価点と、前記第1の評価点が属する前記第1の部品とは異なる第2の部品に属する第2の評価点との位置関係の、前記第1の状態と、前記第2の状態との間での変化の大きさを表す評価値を算出する第2の過程と;
を有し、
前記第1の評価点に関する前記評価値は、前記第1の評価点と前記第2の評価点との距離の、前記第1の状態と前記第2の状態との間での変化の大きさを表し、
前記第2の過程で、
前記評価点が属する部品とは異なる複数の部品のうち、前記評価値が最大となる評価点が属する部品の特定と、
前記評価点が属する部品の位置を基準としたときに、前記評価値が最大となる評価点が属する部品の方向の特定と、
を行うことを特徴とする構造体設計支援方法。 - コンピュータが実行する構造体設計支援方法であって、
複数の部品から構成される構造体に設けられた評価点の、
第1の状態における位置、
第2の状態における位置、及び
前記複数の部品のうちのいずれに属するか、
を表す評価点情報を取得する第1の過程と;
前記第1の過程にて取得した前記評価点情報を用いて、第1の部品に属する第1の評価 点と、前記第1の評価点が属する前記第1の部品とは異なる第2の部品に属する第2の評価点との位置関係の、前記第1の状態と、前記第2の状態との間での変化の大きさを表す 評価値を算出する第2の過程と;
を有し、
前記第1の評価点に関する前記評価値は、前記第1の評価点と前記第2の評価点との距 離の、前記第1の状態と前記第2の状態との間での変化の大きさを表し、
前記第1の評価点と前記第2の評価点との前記距離が、100mm以下である条件を満たす、全ての前記第2の評価点について、前記第1の評価点に関する前記評価値を算出することを特徴とする構造体設計支援方法。 - 前記第1の評価点と前記第2の評価点との前記距離が、予め設定された閾値以下であることを特徴とする請求項9に記載の構造体設計支援方法。
- 前記第2の評価点は、予め決められた部品に属する評価点であることを特徴とする請求項9〜請求項11の何れか一項に記載の構造体設計支援方法。
- 前記第2の過程で、
前記評価点が属する部品とは異なる複数の部品のうち、前記評価値が最大となる評価 点が属する部品の特定と、
前記評価点が属する部品の位置を基準としたときに、前記評価値が最大となる評価点 が属する部品の方向の特定と、
を行うことを特徴とする請求項10または請求項12に記載の構造体設計支援方法。 - 前記第2の過程で、
前記第1の状態から前記第2の状態に変化した際に、前記評価値が最大となる評価点が属する部品が変位する方向を特定することを特徴とする請求項9または請求項13に記載の構造体設計支援方法。 - 算出した前記評価値を表示するとともに前記評価値に対応する前記評価点が属する前記部品の名称を表示する第3の過程をさらに備える
ことを特徴とする請求項9〜14の何れか一項に記載の構造体設計支援方法。 - 前記第2の過程により、前記評価値を算出するプロセスを繰り返し実施することを特徴とする請求項9〜15の何れか一項に記載の構造体設計支援方法。
- コンピュータを、
複数の部品から構成される構造体に設けられた評価点の、
第1の状態における位置、
第2の状態における位置、及び
前記複数の部品のうちのいずれに属するか、
を表す評価点情報を取得する評価点情報取得部と;
前記評価点情報取得部が取得した前記評価点情報を用いて、第1の部品に属する第1の評価点と、前記第1の評価点が属する前記第1の部品とは異なる第2の部品に属する第2の評価点との位置関係の、前記第1の状態と、前記第2の状態との間での変化の大きさを表す評価値を算出する評価値算出部と;
として機能させ、
前記第1の評価点に関する前記評価値は、前記第1の評価点と前記第2の前記評価点との距離の、前記第1の状態と前記第2の状態との間での変化の大きさを表し、
前記評価値算出部が、
前記評価点が属する部品とは異なる複数の部品のうち、前記評価値が最大となる評価点が属する部品の特定と、
前記評価点が属する部品の位置を基準としたときに、前記評価値が最大となる評価点が属する部品の方向の特定と、
を行うことを特徴とするプログラム。 - コンピュータを、
複数の部品から構成される構造体に設けられた評価点の、
第1の状態における位置、
第2の状態における位置、及び
前記複数の部品のうちのいずれに属するか、
を表す評価点情報を取得する評価点情報取得部と;
前記評価点情報取得部が取得した前記評価点情報を用いて、第1の部品に属する第1の 評価点と、前記第1の評価点が属する前記第1の部品とは異なる第2の部品に属する第2 の評価点との位置関係の、前記第1の状態と、前記第2の状態との間での変化の大きさを 表す評価値を算出する評価値算出部と;
として機能させ、
前記第1の評価点に関する前記評価値は、前記第1の評価点と前記第2の前記評価点と の距離の、前記第1の状態と前記第2の状態との間での変化の大きさを表し、
前記第1の評価点と前記第2の評価点との前記距離が、100mm以下である条件を満たす、全ての前記第2の評価点について、前記第1の評価点に関する前記評価値を算出することを特徴とするプログラム。 - 前記第1の評価点と前記第2の評価点との前記距離が、予め設定された閾値以下であることを特徴とする請求項17に記載のプログラム。
- 前記第2の評価点は、予め決められた部品に属する評価点であることを特徴とする請求項17〜請求項19の何れか一項に記載のプログラム。
- 前記評価値算出部が、
前記評価点が属する部品とは異なる複数の部品のうち、前記評価値が最大となる評価 点が属する部品の特定と、
前記評価点が属する部品の位置を基準としたときに、前記評価値が最大となる評価点 が属する部品の方向の特定と、
を行うことを特徴とする請求項18または請求項20に記載のプログラム。 - 前記評価値算出部が、
前記第1の状態から前記第2の状態に変化した際に、前記評価値が最大となる評価点が属する部品の変位する方向を特定する
ことを特徴とする請求項17または請求項21に記載のプログラム。 - さらに、算出した前記評価値を表示するとともに前記部品の名称を表示する評価結果表示部として、前記コンピュータを機能させることを特徴とする請求項17〜22の何れか一項に記載のプログラム。
- 前記評価値を算出するプロセスを前記コンピュータに繰り返し実施させることを特徴とする請求項17〜23の何れか一項に記載のプログラム。
- 請求項17〜24の何れか一項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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