JP6270768B2 - 営業担当者候補抽出システム - Google Patents

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本発明は、所定の条件に沿った人を特定、抽出するための技術に関する。その中でも特に、保険などの既存顧客の中から抽出した見込み顧客に対して、営業担当者がアプローチしたタイミングにおいて、より適当に対応できた営業担当者を該当拠点の中から抽出する技術に関する。
従来から、あるグループ(集合)の中から所定の条件・要望に沿った人を抽出することがなされている。例えば、保険などのサービス業界等での営業活動において、購入する可能性のある見込み顧客やその紹介者を抽出することがなされている。このような例の場合、新規顧客の獲得が必要になっている。新規顧客を獲得するためには、購入する可能性のある見込み顧客を特定することが必要である。また、見込み顧客を特定するには、何らかの手法で見込み顧客を探す必要がある。このための一手法として、見込み顧客を営業担当者に紹介してくれる紹介者を利用することがある。このような紹介可能性のある見込み顧客に対して、上手く対応できる営業担当者を選定する必要がある。顧客の要求に対応可能な能力を有する担当者の選定に関する背景技術として、特開2007−52212号公報(特許文献1)がある。この公報には、顧客の不満度の大きさに応じて、「予め別に登録されている担当者の中から受付情報の内容に対応し得るレベルの担当者を選定する」と記載されている。つまり、顧客の状況に応じて、予め設定された担当者レベルから対応できる担当者を選定する技術が開示されている。
特開2007−52212号公報
前記特許文献1には、顧客の状況に応じて、予め設定された担当者レベルから対応できる担当者を選定することが記載されている。しかし、特許文献1では、担当者が、顧客へのアプローチタイミングによって、過去に同じ顧客モデルに対して上手く(例えば、販売に結びついた等)対応できた営業担当者モデルを抽出し、その営業担当者モデルに合致した、拠点の営業担当者を選定するような仕組みがない。
そこで、本発明は、この課題を解決することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、過去の紹介者を関係付けたネットワークから、紹介者の重要度に応じて紹介者キーパーソン候補を抽出し、紹介者キーパーソン候補をカテゴライズして、顧客モデルを生成した上で、当該時点で未紹介者の顧客リストから、前記顧客モデルに該当する紹介者候補を抽出する。表現を変えると、抽出した顧客モデルに該当する紹介者候補に対して、過去の該当する顧客モデルに対応した営業担当者の行動パターンから、顧客へのアプローチタイミング毎に対応が所定条件を満たすもの(例えば、販売に結びつく等上手く行ったもの)の営業担当者モデルを抽出し、該当紹介者候補を担当する営業拠点において、前記営業担当者モデルに該当する営業担当者を抽出・出力する。より具体的な様態としては、例えば、以下の構成を採用する。本願は、顧客関係情報登録・管理装置60、ヒューマンネットワーク分析装置70、データ管理装置80、営業情報登録・管理装置90により、既存顧客の関係情報に基づき、紹介可能性の高い顧客モデルを構築する顧客モデル構築部10と、構築した顧客モデルに基づいて拠点単位で紹介可能性の高い紹介者候補を、既存顧客の中からリストアップする紹介者リスト構築部20、さらに該当する顧客訪問後の紹介結果を登録する訪問結果フィードバック部30を有し、ヒューマンネットワーク情報から紹介者の重要度に応じて紹介者キーパーソン候補を抽出し、紹介者キーパーソン候補をカテゴライズして、顧客モデルを生成した上で、当該時点で未紹介者の顧客リストから、前記顧客モデルに該当する紹介者候補を抽出する。一方、該当顧客に対する対応が上手くいった営業担当者のタイプを設定する営業担当者リスト構築部40を有し、アプローチタイミング毎に顧客対応が上手くいった営業担当者のタイプに該当する、該当営業拠点における営業担当者候補をリストアップし、表示装置93に出力する方法およびその装置を特徴とする。
本発明によれば、紹介可能性の高い顧客に対して、アプローチタイミング毎に過去に該当顧客モデルに上手く対応できた営業担当者のタイプを抽出することで、実際に紹介してもらう可能性をより高めることができる。上記以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の一実施形態におけるシステム全体構成の例である。 本発明の一実施形態を実施するためのハードウエア構成の例である。 本発明の一実施形態で用いられる紹介者関係テーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる紹介者テーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる間柄テーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる単体ポイントテーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる間柄バリエーションポイントテーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられるキーパーソン候補順位付けテーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる顧客モデルカテゴライズテーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる顧客モデル順位テーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる顧客モデル属性テーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる拠点顧客リストテーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる拠点顧客属性テーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる顧客訪問結果テーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる成績管理テーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる営業担当者モデル対応テーブルの例である。 本発明の一実施形態で用いられる営業担当者モデル対応タイミングテーブルの例である。 本発明の一実施形態での主な処理機能を説明するフローチャートの例である。 本発明の一実施形態でのヒューマンネットワークを生成する処理を説明するフローチャートの例である。 本発明の一実施形態での紹介者可能性ポイントを算出する処理を説明するフローチャートの例(その1)である。 本発明の一実施形態での紹介者可能性ポイントを算出する処理を説明するフローチャートの例(その2)である。 本発明の一実施形態でのキーパーソン候補を順位付ける処理を説明するフローチャートの例である。 本発明の一実施形態での顧客モデルを生成する処理を説明するフローチャートの例である。 本発明の一実施形態での顧客モデルを生成する処理を説明するフローチャートのステップ1000の詳細を説明する図である。 本発明の一実施形態での顧客モデルを生成する処理を説明するフローチャートのステップ1100の詳細を説明する図である。 本発明の一実施形態におけるヒューマンネットワークの表示例である。 本発明の一実施形態におけるノード間の関連する間柄の違いを表示した例である。 本発明の一実施形態における拠点紹介者候補の画面例である。 本発明の一実施形態における拠点営業担当者候補の画面例である。 本発明の一実施形態におけるアプローチタイミングの画面例である。
以下に、本発明の一実施形態を、図面を用いて説明する。本実施形態では、顧客関係情報からヒューマンネットワークを構築し、紹介者のキーパーソンとなる顧客モデルを構築する処理と、紹介者候補をリストアップする。次に、アプローチタイミングから、上手く対応できる営業担当者候補をリストアップし、訪問順序と営業担当者を設定する処理と、訪問後に入力された顧客情報をDBへ登録することで、紹介者関係情報と該紹介者に営業担当者が対応可能なタイミングで、上手く対応できる営業担当者に関する情報を抽出する処理について説明する。
図1は、本実施形態における処理システムの全体構成の例である。図1に示すように、本実施形態では、顧客モデル構築部10、紹介者リスト構築部20、訪問結果フィードバック部30、ヒューマンネットワークDB51、顧客モデルDB52、顧客DB53、成績管理DB54、顧客関係情報DB55から構成されている。
顧客モデル構築部10は、紹介者関係情報からヒューマンネットワークを構築するヒューマンネットワーク構築11と、ヒューマンネットワーク構築情報から顧客モデルを構築する顧客モデル構築12から構成されている。構築したヒューマンネットワークは、ヒューマンネットワークDB51へ格納し、顧客モデル構築の際に読み込む。
紹介者リスト構築部20は、顧客モデルDB52の情報を読み込んで、顧客モデル情報から紹介者候補をリストアップする紹介者候補リストアップ21と、リストアップした紹介者候補から紹介者訪問順序を設定する紹介者訪問順序設定22、紹介者毎に訪問する営業担当者を、成績管理DB54から読み込んで設定する営業担当者設定23から構成されている。
訪問結果フィードバック部30は、該当顧客訪問後などに営業担当者により入力された顧客情報を顧客DB53へ登録する顧客情報登録31と、登録した顧客情報から紹介者関係の情報を抽出する紹介者関係情報抽出32から構成されている。抽出した紹介者関係情報は、顧客関係情報DB55へ格納する。
営業担当者リスト構築部40は、成績管理DB54に格納された営業担当者の成績情報より、営業担当者の行動パターンをいくつかに分類する行動パターン分析41と、アプローチタイミング毎に顧客対応が上手くいった営業担当者をモデル化する営業担当者モデル生成42、紹介者リスト構築部20にて設定した紹介者に対応できる営業担当者のタイプを営業担当者モデルDB57から設定する営業担当者タイプ設定43から構成されている。設定した営業担当者タイプに基づき、営業拠点単位で管理している営業担当者情報と突合せた上で該当する営業担当者リストを構築し、紹介者リスト構築部20の営業担当者設定23へ、前記リスト情報を送る。
図2は、本実施形態における顧客関係情報登録・管理装置60と、ヒューマンネットワーク分析装置70、データ管理装置80のハードウエア構成の例を示す図である。
図2に示すように、顧客関係情報登録・管理装置60は、訪問結果フィードバック処理を行うCPU61、入力装置62、表示装置63、および記憶装置64から構成されている。なお、上述の処理システムを構成する各部の機能は、コンピュータの演算装置(CPU61)がプログラムに従った処理を実行することで実現される。
ヒューマンネットワーク分析装置70も、顧客モデル構築処理を行うCPU71など顧客関係情報登録・管理装置60と同じハードウエアで構成されている。
データ管理装置80は、紹介者リストを構築処理するCPU81と、記憶装置82から構成されている。
顧客関係情報登録・管理装置60、ヒューマンネットワーク分析装置70、データ管理装置80は、各々CPUを介してネットワーク95で接続している。
次に、図3から図13は、図1で示した各処理部、およびDBのテーブル構成を示す。
図3は、顧客関係情報DB55に紹介者関係データを格納した紹介者関係テーブル5500のテーブル構成を示す。
図3に示すように、紹介者関係テーブル5500は、紹介者関係データを一件毎に管理するための管理コードを格納する管理コード欄5501、紹介元の紹介元の顧客コードを格納する紹介元コード欄5502、紹介先の顧客コードを格納する紹介先コード欄5503、紹介元と紹介先顧客間の間柄コードを格納する間柄コード欄5504、および紹介先顧客が契約したかどうかの判別データを格納する紹介先契約有無欄5505から構成されている。
図4は、顧客DB53に紹介者データを格納した紹介者テーブル5300のテーブル構成を示す。
図4に示すように、紹介者テーブル5300は、紹介者である顧客IDを格納する顧客ID欄5301、既存顧客か新規顧客の区分データを格納する既存/新規欄5302、紹介者の氏名データを格納する氏名欄5303、紹介者の性別データを格納する性別欄5304、紹介者の年齢を格納する年齢欄5305、紹介者の住所データを格納する住所欄5306、および紹介者の家族構成データを格納する家族構成欄5307などから構成されている。
図5は、紹介者関係テーブル5500の間柄コード欄5504に格納する間柄コードに対応する間柄内容、およびポイントを対応付けた間柄ポイントテーブル5510のテーブル構成を示す。
図5に示すように、間柄テーブル5510は、間柄コードを格納する間柄コード欄5511、間柄コードに対応した間柄内容データを格納する内容欄5512、間柄内容データに対応したポイントデータを格納するポイント欄5513から構成されている。
図6は、ヒューマンネットワークDB51に、各紹介者が持つ算出ポイントに関するデータを格納する単体ポイントテーブル5100のテーブル構成を示す。
図6に示すように、単体ポイントテーブル5100は、各紹介者の顧客IDを格納する顧客ID欄5101、営業職員との最短の関係距離データを格納する距離欄5102、各紹介者の紹介可能性を表すポイントを格納する算出ポイント欄5103、算出ポイント順に順位データを格納する順位欄5104、および予め設定したしきい値以上の算出ポイントを持つ、キーパーソン候補かどうかの判定データを格納するキーパーソン候補欄5105から構成されている。
図7は、ヒューマンネットワークDB51に、各紹介者が他の紹介者と関係する間柄のバリエーションポイントに関するデータを格納する間柄バリエーションポイントテーブル5110のテーブル構成を示す。
図7に示すように、間柄バリエーションポイントテーブル5110は、各紹介者の顧客IDを格納する顧客ID欄5111、紹介者毎に関係する他の紹介者との間柄のバリエーション数を格納するバリエーション数欄5112、バリエーション数に応じて、図6の単体ポイントテーブル5100に格納した単体ポイントに追加する追加ポイントを算出し、そのデータを格納する追加ポイント欄5113、追加ポイント順に順位データを格納する順位欄5114から構成されている。
図8は、図6の単体ポイントテーブル5100に格納した単体ポイント、および図7の間柄バリエーションポイントテーブル5110に格納した追加ポイントを合算して、算出したポイント順に該当する紹介者(キーパーソン候補)データを格納するキーパーソン候補順位付けテーブル5120のテーブル構成を示す。
図8に示すように、キーパーソン候補順位付けテーブル5120は、合算ポイント順に順位データを格納する順位欄5121、合算ポイント算出にあたって対象とした単体か、単体およびバリエーションかのポイントの種別データを格納するポイント種別欄5122、単体、およびバリエーションに関するポイントデータを格納する合算ポイント欄5123、および該当する紹介者の顧客IDを格納する顧客ID欄5124から構成されている。
図9は、顧客モデルDB52に、同じ顧客モデルに対応する紹介者(キーパーソン候補)をカテゴライズしたデータを格納する顧客モデルカテゴライズテーブル5200のテーブル構成を示す。
図9に示すように、顧客モデルカテゴライズテーブル5200は、顧客モデル構築処理によりキーパーソン候補をカテゴライズして、顧客モデルを生成時の顧客モデルコードを格納する顧客モデルコード欄5201、および各顧客モデルに対応する紹介者(キーパーソン候補)の顧客IDを格納する顧客ID欄5202から構成されている。
図10は、図8のキーパーソン候補順位付けテーブル5120に基づき、顧客モデルを順位付けしたデータを格納する顧客モデル順位テーブル5210のテーブル構成を示す。 図10に示すように、顧客モデル順位テーブル5210は、顧客モデルの順位データを格納するモデル順位欄5211、および各順位に該当する顧客モデルコードを格納する顧客モデルコード欄5212から構成されている。 図11は、顧客モデル毎の属性内容を格納する顧客モデル属性テーブル5220のテーブル構成を示す。
図11に示すように、顧客モデルの属性項目データを格納する項目欄5221、各項目に対応する属性の具体的なデータを格納する内容欄5222から構成されている。
図12は、顧客DB53に、拠点別のキーパーソンを含む顧客リストを表示するためのデータを格納する拠点顧客リストテーブル5310のテーブル構成を示す。
図12に示すように、拠点顧客リストテーブル5310は、拠点別のコードデータを格納する拠点コード欄5311、顧客IDを格納する顧客ID欄5312、顧客モデルコードの順位から、紹介可能性レベルのデータを格納する紹介可能性レベル欄5313、該当する顧客モデルコードを格納する顧客モデルコード欄5314、およびキーパーソン(紹介可能性の高い顧客)であるかどうかの判定データを格納するキーパーソン判定欄5315から構成されている。
図13は、顧客DB53に、拠点における顧客毎の属性データを格納する拠点顧客属性テーブル5320のテーブル構成を示す。
図13に示すように、拠点顧客属性テーブル5320は、属する拠点コードを格納する拠点コード欄5321、顧客IDを格納する顧客ID欄5322、該当顧客の氏名データを格納する氏名欄5323、該当顧客の年齢データを格納する年齢欄5324、該当顧客の住所データを格納する住所欄5325などから構成されている。
図14は、顧客訪問結果DB56に、営業担当者が顧客訪問時の結果情報を格納する顧客訪問結果テーブル5600のテーブル構成を示す。
図14に示すように、顧客訪問結果テーブル5600は、営業担当者コードを格納する営業担当者コード欄5601、営業担当者名を格納する担当者名欄5602、該営業担当者が所属する営業拠点コードを格納する拠点コード欄5603、対応した顧客名を格納する顧客名欄5604、該顧客の顧客モデルコードを格納する顧客モデルコード欄5605、該顧客への訪問年月日を格納する訪問日欄5606、該顧客への訪問したときの回数を格納する訪問回数欄5607、該顧客へ訪問した時に新たな顧客を紹介されたか、契約を取り付けたかなど、訪問結果内容に関する情報を格納する訪問内容欄5608などから構成されている。
図15は、成績管理DB54に、営業担当者毎の営業実績に関する情報を格納する成績管理テーブル5400のテーブル構成を示す。
図15に示すように、成績管理テーブル5400は、営業担当者コードを格納する営業担当者コード欄5401、営業担当者名を格納する氏名欄5402、営業担当者の属性である営業担当者の勤続年数を格納する勤続年数欄5403、営業担当者の職位を格納する職位欄5404、および該営業担当者の営業実績を番号順に格納するための項番欄5405、営業結果の報告年月日を格納する報告日欄5406、該顧客への訪問回数を格納する訪問回数欄5407、該顧客名を格納する顧客名欄5408、該顧客に対して、どんな商品の契約が取れたかや、新たに紹介者があったか等、営業結果に関する情報を格納する実績欄5409などから構成されている。
図16は、営業担当者モデルDB57に、各営業担当者モデルに対して、対応可能な営業担当者に関する情報を格納する営業担当者モデル対応テーブル5700のテーブル構成を示す。
図16に示すように、営業担当者モデル対応テーブル5700は、営業担当者が所属する営業拠点のコードを格納する拠点コード欄5701、営業担当者コードを格納する営業担当者コード欄5702、および各営業担当者に該当する営業担当者モデルコードを格納する営業担当者モデルコード欄5703から構成されている。
図17は、営業担当者モデルDB57に、営業担当者モデル毎に、対応可能な顧客モデル、および対応するタイミングと、対応結果のレベルに関する情報を格納する営業担当者モデル対応タイミングテーブル5710のテーブル構成を示す。
図17に示すように、営業担当者モデル対応タイミングテーブル5710は、営業担当者モデルコードを格納する営業担当者モデルコード欄5711、営業担当者が対応できる顧客モデルコードを格納する顧客モデルコード欄5712、該顧客モデルに対応できるタイミングを格納するタイミング欄5713、および対応結果の結果レベルに関する情報を格納する結果レベル欄5714から構成されている。
次に、本実施形態の主な処理機能を説明するフローチャートの例を、図18に示す。ステップ100では、顧客関係情報DB55に格納されている紹介者データ、および紹介者関係データの入力を受付ける。
ステップ200では、前記入力した紹介者関係データから、紹介者間の順序関係を設定し、紹介者をノードとして結んだグラフ構造のヒューマンネットワークを生成する。
ステップ200の詳細については、図19を用いて後述する。
ステップ300では、前記生成したヒューマンネットワークの各紹介者(ノード)に対して、紹介可能性に関するポイントを紹介元、紹介先のつながりと、間柄のバリエーションから紹介可能性のポイントを算出する。
ステップ300の詳細については、図20a、図20bを用いて後述する。
ステップ400では、ステップ300で算出した紹介可能性のポイント順に、キーパーソン候補を順位付ける。
ステップ400の詳細については、図21を用いて後述する。
ステップ500では、キーパーソン候補を同じような属性データを持つキーパーソンでグルーピングし、顧客モデルを生成する。
ステップ500の詳細については、図22を用いて後述する。
ステップ600では、顧客DB53に格納されている拠点単位の顧客データを入力する。
ステップ700では、ステップ500で生成した顧客モデルと合致する顧客を、ステップ600で入力した顧客データから選択する。
ステップ800では、ステップ700で選択した顧客データの一覧を、顧客関係情報登録・管理装置60の表示装置63に出力する。
ステップ900では、ステップ600で選択した顧客データに基づいて、顧客訪問順序を設定する。
ステップ1000では、成績管理DB54に格納されている営業担当者のデータを読み込んで、各顧客に対する顧客訪問する営業担当者を設定する。
ステップ1000の詳細については、図23を用いて後述する。
ステップ1100では、該当顧客訪問後に、営業担当者により入力された顧客データを顧客DB53、および顧客訪問結果DB56へ登録する。
ステップ1100の詳細については、図24を用いて後述する。
ステップ1200では、ステップ1100で登録した顧客データから、紹介に関係する紹介者関係データを抽出する。
ステップ1300では、新たな紹介者関係データがあるかどうかの判定を行う。判定の結果、紹介者関係データがある場合は、ステップ100へ戻り、繰り返しヒューマンネットワークを生成する。一方、紹介者関係データがない場合は、本処理を終える。
以上で、本実施形態の主な処理機能(全体機能)を説明するフローチャートの例の説明を終える。
次に、図18で示したステップ200の処理の詳細について、図19を用いて説明する。
図19に示すように、ステップ210では、営業担当者を基点とした紹介者関係テーブル5500に格納されている紹介元、および紹介先データに基づいて、紹介者にノードを対応させ、紹介者(ノード)間の関係方向性を設定する。
ステップ220では、紹介者関係テーブル5500に格納されている契約有無データを読み込んで、紹介者に該当するヒューマンネットワークのノードの種別を設定する。
ステップ230では、紹介者関係テーブル5500に格納されている間柄コードを読み込んで、該当するノード間のリンクの種別を設定する。
ステップ240では、ステップ220、ステップ230で設定したノード、およびリンクデータに基づいて、グラフ構造でヒューマンネットワークを生成する。生成したヒューマンネットワークのイメージは、図25を用いて後述する。
ステップ250では、生成したヒューマンネットワークを、図2のヒューマンネットワーク分析装置70の表示装置73にて表示するかどうかの判定を行う。判定の結果、表示する場合は、ステップ260へ行く。一方、表示しない場合は、本処理を終える。
ステップ260では、図2の表示装置73にて、ステップ240で生成したヒューマンネットワークを表示する。
以上で、ステップ200の詳細な処理の説明を終える。
次に、図18で示したステップ300の処理の詳細について、図20a、図20bを用いて説明する。
図20aに示すように、ステップ310では、単体ポイントテーブル5100の算出ポイントを算出するために、ノード間の関係継続性に関するポイント算出を行うか、間柄バリエーションポイントテーブル5110のバリエーション数を算出するためにポイント算出を行うかの判定を行う。判定の結果、ノード間の関係継続性に関するポイント算出を行う場合は、ステップ311へ行く。一方、ノード間の間柄バリエーションに関するポイント算出を行う場合は、図20bのステップ331へ行く。
ステップ311では、営業担当者が最初に営業した顧客のノードを基点として、紹介先のノードに昇順に番号を付与する。
ステップ312では、ステップ311で付与した番号のうち、ノードに付与した最小の番号を設定する。
ステップ313では、担当営業者とノードとの距離nを、n=1とし、ノードの算出ポイント=0と設定する。ここで言う距離とは、担当営業者とノードを、他のノードを介して最短で結んだリンクの数を表している。
ステップ314では、ステップ311で付与したノードの番号に該当するノードをポイント算出ノードとして設定する。
ステップ315では、ステップ314で設定したポイント算出ノードに対して、直接つながる各ノードの間柄のポイントを、図5の間柄テーブル5510に格納されているポイントを読み込んで合算し、距離nで割る。その計算結果を、暫定ポイントとして設定する。
ステップ316では、算出ポイントに、暫定ポイントを加算して新たに算出ポイントとして設定する。
ステップ317では、距離n=n+1を計算し、nを1カウントアップする。
ステップ318では、距離n≦最大距離であるかの判定を行う。判定の結果、n≦最大距離である場合は、ステップ314へ行く。一方n>最大距離である場合は、ステップ319へ行く。
ステップ319では、ノードに付与した番号に1を足す。
ステップ320では、ポイント算出ノードが他に存在するかの判定を行う。判定の結果、ポイント算出ノードが存在する場合は、ステップ313へ行く。一方、ポイント算出ノードが存在しない場合は、ステップ321へ行く。
ステップ321では、算出ポイントを単体ポイントテーブル5100に格納する。
次に、図20bに示すように、ステップ331では、営業担当者が最初に営業した顧客のノードを基点として、紹介先のノードに昇順に番号を付与する。
ステップ332では、ノードの追加ポイント=0と設定する。
ステップ333では、ノードに付与した番号に該当するノードを、ポイント算出ノードとして設定する。
ステップ334では、ステップ333で設定したポイント算出ノードと直接つながるノードとの間柄のバリエーション数を設定し、追加ポイントとする。
ステップ335では、追加ポイントを間柄バリエーションポイントテーブル5110に格納する。
ステップ336では、ポイント算出ノードが他に存在するかの判定を行う。判定の結果、ポイント算出ノードが存在する場合は、ステップ333へ行く。一方、ポイント算出ノードが存在しない場合は、本処理を終える。
以上で、ステップ300の詳細な処理の説明を終える。
次に、図18で示したステップ400の処理の詳細について、図21を用いて説明する。
図21に示すように、ステップ410では、該当ノードが間柄バリエーションポイントテーブル5110に格納されている追加ポイントを持っているかの判定を行う。判定の結果、追加ポイントを持っている場合は、ステップ420へ行く。一方、追加ポイントを持っていない場合は、ステップ430へ行く。
ステップ420では、間柄バリエーションポイントテーブル5110の追加ポイント順に、該当ノードを順位付ける。
ステップ430では、ノード間の関係継続性ポイント算出により設定した各ノードのポイント順に、ノードを順位付ける。
ステップ440では、ステップ440で順位付けたノードのうち、紹介可能性の高いキーパーソン候補を設定するために、しきい値を設定する。
ステップ450では、各ノードで設定した算出ポイントのうち、設定されたしきい値以上の算出ポイントを持つノードを、キーパーソン候補とし、単体ポイントテーブル5100に設定する。
ステップ460では、設定したキーパーソン候補に、間柄バリエーションの追加ポイントがあるかの判定を行う。判定の結果、追加ポイントがある場合は、ステップ470へ行く。一方、追加ポイントがない場合は、ステップ480へ行く。
ステップ470では、間柄バリエーションの追加ポイントと算出ポイントを合算する。
ステップ480では、算出したポイントに基づいて、キーパーソン候補を順位付け、キーパーソン候補順位付けテーブル5120へ格納する。
以上で、ステップ400の詳細な処理の説明を終える。
次に、図18で示したステップ500の処理の詳細について、図22を用いて説明する。
図22に示すように、ステップ510では、ステップ400で設定したキーパーソン候補を読み込む。
ステップ520では、各キーパーソン候補の属性データを紹介者テーブル5300から読み込む。
ステップ530では、キーパーソン候補の属性データを要素として、カテゴライズ(グループ化)の設定を行う。
ステップ540では、ステップ530で設定したカテゴライズに当てはまるキーパーソン候補を検索する。
ステップ550では、カテゴライズに当てはまらないキーパーソン候補が、他にあるかの判定を行う。判定の結果、他にある場合にはステップ530へ行く。一方、当てはまらないキーパーソン候補がない場合は、本処理を終える。
以上で、ステップ500の詳細な処理の説明を終える。
次に、図18で示したステップ1000の処理の詳細について、図23を用いて説明する。
図23に示すように、ステップ1010では、図18のステップ500で生成した顧客モデルに対して、営業担当者が訪問するタイミングを図2の営業情報登録・管理装置90の入力装置92より読み込む。
ステップ1020では、ステップ500で生成した顧客モデルに対して、該当拠点での営業担当者の訪問結果データを成績管理DB54から読み込む。
ステップ1030では、ステップ500で生成した顧客モデルに対応した該当拠点での営業担当者は、他にいるかの判定を行う。
判定の結果、他に営業担当者がいる場合は、ステップ1010へ行く。一方、他に営業担当者がいない場合は、ステップ1040へ行く。
ステップ1040では、該顧客モデルに対応した該当拠点での営業担当者の訪問タイミング別に、営業担当者をグループ分けする。
ステップ1050では、グループ分けしたタイミング毎に、成績管理の実績欄5409に格納された情報に関して、「契約」に該当する情報がある営業担当者を全て抽出する。
ステップ1060では、ステップ1050で抽出した営業担当者のうち、勤続年数、職位等から、成績管理テーブル5400に格納された情報により、類似の属性を持つ営業担当者をグルーピングし、営業担当者モデルを生成する。
以上で、ステップ1000の詳細な処理の説明を終える。
次に、図18で示したステップ1100の処理の詳細について、図24を用いて説明する。
図24に示すように、ステップ1110では、訪問した顧客に対する紹介者テーブル5300、または顧客訪問結果テーブル5600のデータ項目が埋まっているかどうかの判定を行う。判定の結果、埋まっている場合は、本処理を終える。一方、データ項目が埋まっていない場合は、ステップ1120へ行く。
ステップ1120では、顧客DB53のうち、紹介者テーブル5300において、該当顧客のデータ項目が格納されていない項目を抽出する。
ステップ1130では、顧客訪問時に得た顧客情報に基づいて、ステップ1120で抽出したデータ項目が格納されていない項目に、営業情報登録・管理装置90の入力装置92から入力して、該当顧客のデータを格納する。
ステップ1140では、ステップ1120の処理と同様に顧客訪問結果DB56のうち、顧客訪問結果テーブル5600において、該当顧客のデータ項目が格納されていない項目を抽出し、顧客訪問時に得た顧客情報に基づいて、該当顧客のデータを格納する。
ステップ1150では、他に訪問した顧客はいないかどうかの判定を行う。判定の結果、他に訪問した顧客がいる場合は、ステップ1110へ行って、前記処理を繰り返す。一方、他に訪問した顧客がない場合は、本処理を終える。
以上で、ステップ1100の詳細な処理の説明を終える。
次に、顧客を表すノードをリンクで結び、グラフ構造で表したヒューマンネットワークの例を、図25に示す。
図25に示すように、ヒューマンネットワーク2000は、既存契約者2010、未契約者2020を含むノードと、ノード間を結ぶ紹介元から紹介先への方向性を持ったリンク2030、および営業担当者を基点とした最短のリンク数で表す距離2040で構成されている。図25のヒューマンネットワークは、ノード、およびリンクに関連するデータが、新たに追加、変更された場合は、都度定期的にヒューマンネットワーク構造を変更する。前記構造変更の経緯は、時系列で保管し、ネットワークのリンクの延び具合などを、図19のステップ260で差異を含めて可視化することができる。
次に、ノード間を結ぶリンクの間柄バリエーションによる区別を表した例を、図26に示す。
図26に示すように、間柄バリエーション3000は、あるノード3010に対して、複数の異なる間柄(リンク3020)でつながったノードであることを表している。
次に、顧客関係情報登録・管理装置60の表示装置63を用いて、表示する拠点向け紹介者顧客リスト画面例(10000)を、図27に示す。顧客リスト一覧は、担当者欄10010、顧客ID欄10020、氏名欄10030、年齢欄10040、住所欄10050などから構成されている。紹介可能性の高い顧客については、10060で示す通り、欄の色を変えて表示する。
リスト(画面例10000に示すもの)は、1画面に入りきれない場合は、横スクロールバー12010、および縦スクロールバー12020でスクロールして表示する。
リストに表示されたデータは、顧客単位でカーソル11000を用いて選択することができる。
カーソル11000にて、ある顧客を選択した場合、該当顧客の詳細データをポップアップ画面13000で表示する。さらに、紹介可能性の高い顧客に対しては、該当する顧客モデルを見るための「顧客モデル」ボタン13010を設定しており、前記ボタンを、カーソル11000にてクリックすることにより、カテゴライズした顧客モデル(紹介者像)13020を表示する。
次に、営業情報登録・管理装置90の表示装置93を用いて、表示する拠点営業担当者候補画面例(20000)を、図28に示す。拠点営業担当者候補一覧は、営業担当者のIDを表示する担当者ID欄20010、営業担当者を表示する担当者名欄20020、職位を表示する職位欄20030、営業担当者の年齢を表示する年齢欄20040、営業担当者のタイプを表示する担当者タイプ欄20050、現時点で対応可能かどうかの情報を表示する対応可否欄20060などから構成されている。対応可能な営業担当者については、10070で示す通り、欄の色を変えて表示する。
一覧(画面例20000に示すもの)は、1画面に入りきれない場合は、横スクロールバー22010、および縦スクロールバー22020でスクロールして表示する。
カーソル21000にて、ある営業担当者を選択した場合、該当営業担当者の詳細データをポップアップ画面23000で表示する。さらに、該当する営業担当者モデルの詳細情報を見るための「担当者モデル」ボタン23010を設定しており、前記ボタンを、カーソル21000にてクリックすることにより、営業担当者モデルの詳細情報を23020に表示する。
次に、営業情報登録・管理装置90の表示装置93を用いて、営業担当者モデルDB57に格納されている情報から、該顧客モデルに対応可能な営業担当者モデルの優先順位を、アプローチタイミング毎に表示するアプローチタイミング画面例(30000)を、図29に表示する。アプローチタイミング表示は、横軸にアプローチタイミング(30010)、縦軸に営業担当者モデル(30020)を表示し、アプローチ時点で上手く対応できる営業担当者モデルの優先順位(30030)を表示する。
以上で、本発明の一実施形態についての説明を終える。
10 顧客モデル構築部
20 紹介者リスト構築部
30 訪問結果フィードバック部
40 営業担当者リスト構築部
51 ヒューマンネットワークDB
52 顧客モデルDB
53 顧客DB
54 成績管理DB
55 顧客関係情報DB
56 顧客訪問結果DB
57 営業担当者モデルDB
60 顧客関係情報登録・管理装置
70 ヒューマンネットワーク分析装置
80 データ管理装置
90 営業情報登録・管理装置

Claims (6)

  1. 顧客関係情報登録・管理装置、ヒューマンネットワーク分析装置、データ管理装置、および営業情報登録・管理装置から構成され、既存顧客から新規顧客を紹介する可能性のある抽出した紹介者候補に対して、過去の該当する顧客モデルに対応した営業担当者の行動パターンから、顧客へのアプローチタイミング毎に対応が上手く行った営業担当者モデルを生成し、該当紹介者候補を担当する営業拠点において、前記営業担当者モデルに該当する営業担当者を抽出・出力する営業担当者候補抽出システムであって、
    前記営業情報登録・管理装置は、
    前記ヒューマンネットワーク分析装置を通じて、抽出した前記顧客モデルおよび顧客モデルに該当する顧客リストから、同じ顧客モデルに対して過去に対応した営業担当者の結果を分析する営業担当者行動パターン分析部と、前記分析の結果、上手く対応できた営業担当者の属性によってグルーピングした営業担当者のモデルを生成する営業担当者モデル生成部、および該顧客を担当する営業拠点における営業担当者の中から、アプローチタイミングに応じた営業担当者モデルに該当する営業担当者を抽出する営業担当者タイプ設定部とを有し、
    前記顧客リストに含まれる顧客に対して、アプローチタイミングに応じて上手く対応できる営業担当者モデルに該当する担当拠点に属する営業担当者を、リストアップして出力することを特徴とする営業担当者候補抽出システム。
  2. 請求項1に記載の営業担当者候補抽出システムにおいて、
    アプローチタイミング毎に、上手く対応できた営業担当者のうち、類似の属性を持った営業担当者でグルーピングし、営業担当者モデルを生成することを特徴とする営業担当者候補抽出システム。
  3. 請求項1または2の何れかに記載の営業担当者候補抽出システムにおいて、
    前記営業情報登録・管理装置は、前記生成した顧客モデルに対して、アプローチタイミングによって変化する、上手く対応できる営業担当者モデル情報を、時系列で表示することを特徴とする営業担当者候補抽出システム。
  4. 請求項3に記載の営業担当者候補抽出システムにおいて、
    前記営業情報登録・管理装置は、前記生成した顧客モデルに対して、アプローチタイミングによって変化する、上手く対応できる営業担当者モデル情報を、優先順位を付けて複数表示することを特徴とする営業担当者候補抽出システム。
  5. 請求項1〜3の何れか1項に記載の営業担当者候補抽出システムにおいて、
    前記営業情報登録・管理装置は、拠点での個々の営業担当者に対して、どのような営業担当者モデルに属しているのかを表示することを特徴とする営業担当者候補抽出システム。
  6. 請求項1〜3の何れか1項に記載の営業担当者候補抽出システムにおいて、
    顧客訪問後の営業担当者が入力する顧客訪問結果データから、新たに紹介者関係データを抽出し、繰り返しヒューマンネットワークを生成することで、上手く対応できた営業担当者の行動パターンを分析し、繰り返し営業担当者モデルを生成することを特徴とする営業担当者候補抽出システム。
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