JP6270586B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明に係る画像形成装置とその制御構成について図1〜3を用いて説明する。図1は、画像形成装置10の構成の概略を説明する断面図である。図1において、感光体11a〜11dはそれぞれ、イエロー、マゼンダ、シアン、およびブラックの4色に対応する感光体である。感光体11aの周囲には、帯電装置12a、露光装置13、現像器14a、および感光体クリーニング装置15aが配置されている。帯電装置12aは、感光体11aの表面を均一に帯電させる。露光装置13は、感光体11aの帯電面に記録すべき画像情報に基づいて変調したレーザー光を投射する。現像器14aは、露光装置13から投射されたレーザー光により感光体11a表面に形成された画像潜像(静電潜像)を現像する。感光体クリーニング装置15aは、感光体11aの表面のトナー像が中間転写ベルト16に転写されて後に残留したトナーを清掃し回収する。また、現像器14aには、トナー収容器であるトナーボトル120aからトナーが供給される。感光体11b〜11dの周囲も、使用されるトナーの色と露光装置13の照射位置が異なる以外は感光体11aと同様の構成になっている。感光体11、帯電装置12、現像器14、および感光体クリーニング装置15は、色毎に一体となっておりプロセスユニットと呼ばれる。
次に、画像形成装置10の動作の概略を説明する。感光体11は、駆動装置(不図示)により矢印A方向に一定速度で回転する。帯電装置12により均一に帯電された感光体11の表面には、露光装置13から記録すべき画像情報に基づいて変調されたレーザー光が投射され、画像潜像が形成される。感光体11上の画像潜像は現像器14に装填されているトナーにより現像され、トナー像が形成される。
図2を用いて全体システムブロック図について説明する。制御部300は、図1の画像形成装置10のシステム制御を行う。制御部300は、CPU301、ROM302、およびRAM303を有する。CPU301は、制御プログラムを実行することで画像形成装置10のシステム制御を行い、制御プログラムが書き込まれたROM302と制御に用いる変数を一時的に保存するRAM303がアドレスバス、データバスにより接続されている。
図3を用いて本願発明に係る画像形成装置のトナー補給について説明する。図3はトナーが現像器14に供給される体系を簡略的に示した斜視図である。トナー補給の構成は、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの色ごとに備えられており、全ての色において同一構成である。
図4は、本実施形態の印刷動作のフローチャートであり、これを用いて本装置の印刷動作について説明する。このフローチャートは、図5を用いて後述するトナー補給動作と並行してCPU301がROM302等に格納されたプログラムを読み出して実行することで実現される。
図5は、本実施形態に係るトナー補給のフローチャートである。図5のフローチャートを用いて、画像形成装置10のトナー補給について説明する。このフローチャートは、前述する印刷動作と並行してCPU301がROM302等に格納されたプログラムを読み出して実行することで実現される。
印刷動作中にトナーボトル120が空となり、図5のS506にて「トナー無し」と判定された場合、図7(a)に示すようにトナー搬送部246にトナーは溜まっていない。これは、トナー搬送部246は、トナーボトル120からトナーが補給されるとすぐに補給口248から現像器14にトナーを搬送する構成となっているためであり、トナー搬送部246は常に空に近い状態となっている。また、前述したようにトナー不足による濃度不足などで画像形成に影響を及ぼさないように、「トナー無し」の状態と判定した時点においても現像器14内は空の状態ではなく、ある程度トナーが残った状態となっている。
空き容量=トナー搬送部の容量−補給トナー量 ・・・(1)
図6のフローチャートを用いて、本実施形態に係るトナー無し判定後のトナー補給について説明する。本フローチャートは、図5のフローチャートのS506の続きである。併せて、図9に、図6の各工程の判定結果に基づくUI画面の表示例を示す。
Claims (5)
- トナーを収容した収容容器が着脱可能な画像形成装置であって、
トナーを収容する現像器を有し、前記現像器に収容された前記トナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、
装着された収容容器を駆動させ、前記収容容器から前記現像器へトナーを補給する補給手段と、
前記収容容器から前記現像器へ補給されたトナーが通過する補給経路に設けられた回転部材を回転させて、前記補給経路内の前記トナーを前記現像器へ搬送するトナー搬送手段と、
前記補給手段を制御する制御手段と、
前記現像器に収容された前記トナーの量を検知する第1検知手段と、
前記第1検知手段の検知結果に基づいて前記装着された収容容器の交換を報知する報知手段と、
前記収容容器の交換を検知する第2検知手段と、
前記トナー搬送手段の異常を検知する第3検知手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記第1検知手段により前記現像器内のトナーの量が所定量より少ないことが検知された状態で、前記第2検知手段により前記収容容器の交換が検知された場合、前記補給手段による所定の補給動作を実行させ、
前記報知手段は、前記補給手段による前記所定の補給動作が実行された後、前記第1検知手段により検知された前記トナーの量が前記所定量よりも少なければ、前記装着された収容容器の交換を報知し、
前記第3検知手段は、前記所定の補給動作の実行回数が所定回数に達した後に前記第1検知手段により検知された前記トナーの量が前記所定量より少ない場合、前記トナー搬送手段の異常を検知することを特徴とする画像形成装置。 - 前記補給経路の空き容量に基づいて前記所定回数を決定する決定手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記補給手段により前記現像器へ補給されたトナーの補給量に基づいて前記所定回数を決定する決定手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記第3検知手段により前記トナー搬送手段の異常が検知された場合、前記補給手段による補給動作を禁止することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成手段は、前記第3検知手段により前記トナー搬送手段の異常が検知された後、画像形成を禁止することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JP2014070082A JP6270586B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014070082A JP6270586B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 画像形成装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015191191A JP2015191191A (ja) | 2015-11-02 |
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Family
ID=54425698
Family Applications (1)
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JP2014070082A Active JP6270586B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 画像形成装置 |
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