JP6268463B2 - バランサハウジング - Google Patents

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Description

本発明は、車両のエンジンのオイルパン内に搭載されるバランサシャフトを収容するバランサハウジングの構造に関する。
車両等に搭載されるエンジンおいては、2次慣性力による振動(2次振動)が生じることが一般的に知られている。このような2次振動を抑制するための技術としては、バランサシャフトを設け、このバランサシャフトの回転により2次慣性力を打ち消すように慣性力を発生させるようにしたものが知られている。具体的な構成としては、例えば、バランサシャフトを上ハウジング及び下ハウジング(バランサハウジング)内に収容した状態で、エンジンの下側に設けられたオイルパン内に設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−36872号公報
例えば、4気筒のエンジンの場合、2次振動を抑制するためには、バランサシャフトをクランクシャフトの回転の2倍の速さで回転させる必要がある。このため、バランサシャフトを支持するバランサハウジングの軸受け部には、バランサシャフトの回転に伴って高い負荷がかかってしまう。このため、例えば、リブ等をバランサハウジングに設けることで、軸受け部の剛性を高めることが望ましい。このとき、リブの大きさに制限がなければ、軸受け部の剛性は十分に高めることができる。
しかしながら、バランサシャフトをオイルパン内に設けた構造では、所定量のオイルを収容するための容積を確保する必要があるため、リブの大きさが制限されてしまう。このため、リブによって軸受け部の剛性を十分に高めることができない虞がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、バランサシャフトを支持する軸受け部の剛性をリブによって適切に高めることができるバランサハウジングを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、エンジンのオイルパン内に設けられて、並設された一対のバランサシャフトを収容するバランサハウジングであって、一対の前記バランサシャフトをそれぞれクランクシャフトの回転に応じて回転可能に支持し、並設された軸受け部を有するロアハウジングと、前記ロアハウジングを固定するアッパハウジングと、を備え、前記ロアハウジングは、並設された前記軸受け部の間の外側に設けられて、前記アッパハウジングに固定される第1及び第2の固定部と、並設された前記軸受け部の間の内側に設けられて、前記アッパハウジングに固定される第3の固定部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部との間に亘って連続し、前記バランサシャフトの軸方向においてその幅方向端部が前記軸受け部の幅方向端部よりも外側になるよう拡幅されるリブと、前記リブの内側に設けられて前記第3の固定部を含む肉抜き部と、を備えることを特徴とするバランサハウジングにある。
本発明の第2の態様は、第1の態様のバランサハウジングであって、前記肉抜き部は、少なくとも4つの頂点を有する形状に形成され、前記頂点のうち前記リブの拡幅された位置にある各頂点は、前記軸受け部の幅方向端部よりも外側に設けられることを特徴とするバランサハウジングにある。
本発明の第3の態様は、第1又は2の態様のバランサハウジングであって、前記肉抜き部は、6つの頂点を有する形状に形成され、前記軸受け部の幅方向端部の外側に設けられる第1の頂点及び第2の頂点と、前記軸受け部の幅方向端部よりも内側に設けられる第3から第6の頂点と、を備えることを特徴とするバランサハウジングにある。
かかる第1から第3の態様では、リブの高さを抑制しつつ、軸受け部の剛性を高めることができる。すなわち、オイルパン内の油量を大幅に減少させることなく、リブによって軸受け部の剛性を高めることができる。
本発明の第4の態様は、第1から3の何れか一つの態様のバランサハウジングであって前記軸受け部の幅方向端部よりも内側に設けられる各頂点は、一対の前記バランサシャフトの軸中心間の領域よりも外側に位置していることを特徴とするバランサハウジングにある。
本発明の第5の態様は、第1から4の何れか一つの態様のバランサハウジングであって、前記肉抜き部は、前記軸受け部の幅方向端部よりも外側に設けられる第1の頂点及び第2の頂点と、前記軸受け部の幅方向端部よりも内側に設けられる第3から第6の頂点と、を有し、前記第3から第6の頂点が一対の前記バランサシャフトの軸中心間の領域よりも外側に位置していることを特徴とするバランサハウジングにある。
かかる第4又は第5の態様では、一対のバランサシャフトの軸中心間の領域においては、軸受け部の断面積が大きく変化することがない。これにより、バランサシャフトの回転に伴って、ロアハウジングに生じる応力集中を抑制することができる。
以上のように本発明のバランサハウジングによれば、オイルパン内の油量を大幅に減少させることなく、リブによってロアハウジングの軸受け部の剛性が高められ、バランサシャフトを支持する軸受け部における応力集中も抑制される。したがって、バランサシャフトの回転に伴うロアハウジングの軸受け部の破損を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係るバランサユニットを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るロアハウジングの底面側を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るロアハウジングの断面図である。 本発明の一実施形態に係るロアハウジングの断面図である。 本発明の一実施形態に係るロアハウジングの変形例を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るロアハウジングの変形例を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るロアハウジングの変形例を示す平面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、自動車等の車両に搭載される4気筒のエンジンを構成するシリンダブロック11の下端部にはオイルパン12が設けられている。そして、このオイルパン12内には、エンジンの振動(2次振動)を低減させるためのバランサユニット20が設けられている。
バランサユニット20は、一対のバランサシャフト21と、これら一対のバランサシャフト21を収容するバランサハウジング23とから主に構成されている。なおバランサシャフト21自体は、既存の構成を採用すればよいため、詳しい説明は省略する。
バランサハウジング23は、ロアハウジング24と、アッパハウジング25とで構成されている。ロアハウジング24は、エンジンを車両に搭載した状態で、バランサハウジング23の下方側を構成する部材である。一方、アッパハウジング25は、エンジンを車両に搭載した状態で、バランサハウジング23の上方側を構成する部材であり、ロアハウジング24を固定している。これらロアハウジング24とアッパハウジング25とは、互いに締結部材である締結ボルト26によって固定されている。
そして、一対のバランサシャフト21は、これらロアハウジング24とアッパハウジング25とで構成されるバランサハウジング23内に回転可能に収容されている。
なお締結ボルト26によって固定されたロアハウジング24及びアッパハウジング25は、固定ボルト27によってシリンダブロック11の底部に固定されている。ロアハウジング24及びアッパハウジング25の側部には、固定孔28(図2参照)が形成されており、固定ボルト27がこの固定孔28に挿通されてシリンダブロック11の底面側に固定されている。
本発明は、このようなバランサハウジング23を構成するロアハウジング24の構造に特徴がある。以下、本実施形態に係るロアハウジング24の構造について説明する。
図2は、ロアハウジングの底面側を示す平面図であり、図3は、図2のA−A断面図であり、図4は、図2のB−B断面図である。
図2〜図4に示すように、ロアハウジング24の内面側には、一対の各バランサシャフト21の両端部付近をそれぞれ回転可能に支持する軸受け部29が設けられている。これらの軸受け部29は、所定幅で、バランサシャフト21の並設方向(第1の方向)に延設されている。
なお図示は省略するが、アッパハウジング25にも、ロアハウジング24の軸受け部29に対向する位置に、軸受け部が設けられている。そして、バランサシャフト21は、ロアハウジング24の軸受け部29と、アッパハウジング25の図示しない軸受け部とに挟まれて、バランサハウジング23内に回転可能に収容されている。
またロアハウジング24の軸受け部29には、アッパハウジング25と固定される複数の固定部30が設けられている。本実施形態では、上述のようにロアハウジング24とアッパハウジング25とは締結ボルト26が締結されることで固定されている(図1参照)。このため、本実施形態では、各固定部30には、締結ボルト26が挿通される締結孔31がそれぞれ形成されている。言い換えれば、軸受け部29の締結孔31が形成された部分が、固定部30となる。具体的には、各バランサシャフト21の外側に第1の固定部30aと第2の固定部30bとが設けられ、並設された一対のバランサシャフト21の間に第3の固定部30cが設けられている。
またロアハウジング24の外面には、軸受け部29に対向する部分にリブ40が設けられている。このリブ40は、バランサシャフト21の並設方向(第1の方向)に沿って設けられ、軸受け部29の幅方向端部よりも外側になるように拡幅されている。本実施形態では、リブ40は、第1の固定部30aと第2の固定部30bとの間に亘ってバランサシャフト21の軸中心間の領域100の中央付近が最大幅となるよう連続して設けられている。また、リブ40の間(リブ40の内側)には、肉抜き部41が設けられており、第3の固定部30cは、この肉抜き部41に設けられている。これにより、各固定部(第1から第3の固定部)30の高さ(締結ボルト26が固定される座面の高さ)は、同じ高さとなっている。
ここで、リブ40の間に設けられる肉抜き部41は、平面視において略六角形に形成されており、第3の固定部30cのバランサシャフト21の軸方向(第2の方向)外側にある第1の頂点42a及び第2の頂点42bと、第3の固定部30cの軸受け部29の延設方向(第1の方向)外側にある第3から第6の頂点42c〜42fと、を有する。なお、バランサハウジング10はアルミダイキャストで作られ、肉抜き部41の各頂点には角R部が設けられる。そして、これら第1の頂点42a及び第2の頂点42bは、軸受け部29の幅方向外側に設けられている。すなわち第1の頂点42a及び第2の頂点42bは、軸受け部29の幅方向において、軸受け部29に対向する領域の外側に設けられている。一方、第3から第6の頂点42c〜42fは、軸受け部29の幅方向(第2の方向)内側に設けられている。すなわち第3から第6の頂点42c〜42fは、軸受け部29の幅方向(バランサシャフト21の軸方向)において、軸受け部29に対向する領域内に設けられている。
言い換えれば、肉抜き部41の周囲に設けられるリブ40は、基本的には軸受け部29に対向する領域に設けられているが、軸受け部29の幅方向において第3の固定部30cとは反対側を凸とする山型に形成され、軸受け部29に対向する領域の外側まで延設されている(図2参照)。
このように、ロアハウジング24の軸受け部29に対向する位置にリブ40が設けられていることで、軸受け部29の剛性を高めることができるため、一対のバランサシャフト21の回転に伴うロアハウジング24の破損を抑制することができる。特に、リブ40が、上述のように山型に形成されていることで、リブ40の高さを比較的低くしても、軸受け部29の剛性を効果的に高めることができる。さらに、オイルパン12内の容積の減少を抑制することができるという効果もある。
また第3から第6の頂点42c〜42fが軸受け部29の幅方向内側に設けられ、第1の頂点42a及び第2の頂点42bが軸受け部29に対向する領域の外側に設けられていることで、各バランサシャフト21の回転に伴うロアハウジング24の破損をより確実に抑制することができる。軸受け部29に対向する領域は、一対のバランサシャフト21の回転に伴う負荷が大きくなり易いため、第1の頂点42a及び第2の頂点42bが、軸受け部29に対向する領域内にあると、この部分、つまり肉抜き部41とリブ40との境界部分に応力集中が生じ易い。しかしながら、第1の頂点42a及び第2の頂点42bが、軸受け部29に対向する領域の外側にあれば、この部分への応力集中が抑えられる。したがって、各バランサシャフト21の回転に伴うロアハウジング24の破損をより確実に抑制することができる。
また本実施形態では、軸受け部29の延設方向にある肉抜け部41の各頂点は、軸受け部29の幅方向内側に設けられ、且つ軸受け部29によって支持された一対のバランサシャフト21の軸中心間の領域100の内側に位置している。すなわち、肉抜き部41の第3から第6の頂点42c〜42fが、一対のバランサシャフト21の軸中心間の領域100の外側に位置している。これにより、一対のバランサシャフト21の回転に伴うロアハウジング24の破損をより確実に抑制することができる。
例えば、図6中に矢印で示すように、一対のバランサシャフト21は、ロアハウジング24側(バランサハウジング23の底面側)においては、それぞれ内側に向かって回転する。このため、一対のバランサシャフト21の軸中心間の領域100には、一対のバランサシャフト21のそれぞれの回転に伴う負荷がかかるためか、ロアハウジング24にかかる負荷が大きくなり易い。したがって、肉抜き部41の第3から第6の頂点42c〜42fが、一対のバランサシャフト21の軸中心間の領域100内に位置していると、その部分に応力集中が生じ易い。そして、この応力集中に起因してロアハウジング24の破損が生じてしまう虞がある。
しかしながら、肉抜き部41の第3から第6の頂点42c〜42fが、一対のバランサシャフト21の軸中心間の領域100の外側に位置していることで、肉抜き部41とリブ40との境界部分にかかる負荷が大幅に抑制される。したがって、一対のバランサシャフト21の回転に伴うロアハウジング24の破損をより確実に抑制することができる。
さらに肉抜き部41の第3から第6の頂点42c〜42fが、一対のバランサシャフト21の軸中心間の領域100の外側に位置していることで、領域100内においてはロアハウジング24の断面積が大きく変化する部分がなくなり、領域100内での応力集中も抑えられる。したがって、バランサシャフト21の回転に伴うロアハウジング24の破損をさらに確実に抑制することができる。
なお、肉抜き部41の第3の固定部30cの軸受け部29の延設方向外側にある第3から第6の頂点42c〜42fの位置は、上述の構成に限定されるものではない。例えば、図5及び図6に示すように、肉抜き部41の第3から第6の頂点42c〜42fは、一対のバランサシャフト21の軸中心間の領域100の内側に配置されていてもよい。このような構成であっても、勿論、上述のように一対のバランサシャフト21の回転に伴うロアハウジング24の破損を抑制することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能なものである。
上述の実施形態では、肉抜き部41が第1から第6の頂点42a〜42fを有する略六角形に形成された構成を例示したが、肉抜き部41の形状は、これに限定されるものではない。肉抜き部41は、例えば、図7(a)に示すように、第1から第4の頂点52a〜52dを有する略菱形に形成されていてもよい。すなわち、肉抜き部41が、平面視において略菱形に形成され、第3の固定部30cのバランサシャフト21の軸方向外側にある第1の頂点52a及び第2の頂点52bと、第3の固定部30cの軸受け部29の延設方向外側にある第3の頂点52c及び第4の頂点52dと、を有するようにしてもよい。
また肉抜き部41は、例えば、図7(b)に示すように、第1〜第8の頂点62a〜62hを有する略八角形に形成されていてもよいし、楕円形であってもよい。すなわち肉抜き部41は、平面視において略八角形または楕円形に形成され、第3の固定部30cのバランサシャフト21の軸方向外側にある第1から第4の頂点62a〜62d(楕円形の場合は短軸方向端部)と、第3の固定部30cの軸受け部29の延設方向外側にある第5から第8の頂点62e〜62h(楕円形の場合は長軸方向端部)と、を有するようにしてもよい。
11 シリンダブロック
12 オイルパン
20 バランサユニット
21 バランサシャフト
23 バランサハウジング
24 ロアハウジング
25 アッパハウジング
26 締結ボルト
27 固定ボルト
28 固定孔
29 軸受け部
30 固定部
31 締結孔
40 リブ
41 延設部

Claims (5)

  1. エンジンのオイルパン内に設けられて、並設された一対のバランサシャフトを収容するバランサハウジングであって、
    一対の前記バランサシャフトをそれぞれクランクシャフトの回転に応じて回転可能に支持し、並設された軸受け部を有するロアハウジングと、
    前記ロアハウジングを固定するアッパハウジングと、を備え、
    前記ロアハウジングは、
    並設された前記軸受け部の間の外側に設けられて、前記アッパハウジングに固定される第1及び第2の固定部と、
    並設された前記軸受け部の間の内側に設けられて、前記アッパハウジングに固定される第3の固定部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部との間に亘って連続し、前記バランサシャフトの軸方向においてその幅方向端部が前記軸受け部の幅方向端部よりも外側になるよう拡幅されるリブと、
    前記リブの内側に設けられて前記第3の固定部を含む肉抜き部と、
    を備えることを特徴とするバランサハウジング。
  2. 請求項1に記載のバランサハウジングであって、
    前記肉抜き部は、少なくとも4つの頂点を有する形状に形成され、
    前記頂点のうち前記リブの拡幅された位置にある各頂点は、前記軸受け部の幅方向端部よりも外側に設けられることを特徴とするバランサハウジング。
  3. 請求項1又は2に記載のバランサハウジングであって
    前記肉抜き部は、6つの頂点を有する形状に形成され、前記軸受け部の幅方向端部の外側に設けられる第1の頂点及び第2の頂点と、前記軸受け部の幅方向端部よりも内側に設けられる第3から第6の頂点と、を備える
    ことを特徴とするバランサハウジング。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載のバランサハウジングであって
    前記軸受け部の幅方向端部よりも内側に設けられる各頂点は、一対の前記バランサシャフトの軸中心間の領域よりも外側に位置していることを特徴とするバランサハウジング。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載のバランサハウジングであって
    前記肉抜き部は、前記軸受け部の幅方向端部よりも外側に設けられる第1の頂点及び第2の頂点と、前記軸受け部の幅方向端部よりも内側に設けられる第3から第6の頂点と、を有し、
    前記第3から第6の頂点が一対の前記バランサシャフトの軸中心間の領域よりも外側に位置していることを特徴とするバランサハウジング。
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