JP6268032B2 - 絶縁型レール山越器 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、鉄道の保線作業等においてレールを吊り上げて移動させるのに用いられて好適なレール山越器に関し、特に、絶縁性を有する絶縁型レール山越器に関するものである。
従来、レール山越器は、鉄道車両の進路に沿って前後方向に延びるレールの上方で左右方向に延びる走行桁を備え、この走行桁の両端部に該走行桁を支持する支持脚を取り付けて構成されている。なお、持ち運びが容易な軽量のアルミニウム製が主流である。
走行桁上には、走行車輪を具備するチェンブロック(チェン巻上機)が走行自在に載置され、該チェンブロックでレールを吊り上げた状態で走行桁の長手方向、つまり左右方向に移動させることができるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2012−246104号公報
鉄道においては、線路上の特定区間に鉄道車両が存在するか否かを検知するために軌道回路が組まれている。
軌道回路は、鉄道車両における車輪と車軸が左右のレールを短絡して信号電流が流れる電気回路を構成するものであり、この軌道回路に検知器を組み合わせて鉄道車両の存在を検知する。
鉄道の保線作業等において用いられるレール山越器の使用に際しては、左右のレールを跨ぐようにして左右の支持脚を道床上に設置するが、この時、左右の支持脚が左右のレールに接触して、実際には鉄道車両が在線していないのに在線していると誤って検知し、鉄道の運行を阻害する恐れがある。
そこで、絶縁性ブーツを支持脚の接地部分に装着して、上記不具合を未然に防ぐようにしている。
ところで、支持脚の接地部分は、雨水等が支持脚をつたって集まってくる部位であり、また車輪とレールとが擦れて生じる鉄粉等を含む粉塵が付着堆積し易い部位でもある。
このため、この絶縁性ブーツを装着したレール山越器では、絶縁性ブーツ上の雨水や粉塵を介して信号電気が流れることがあり、在線の誤検知を招くという問題があった。
本発明は、上記従来のレール山越器の有する問題点に鑑み、雨水や鉄粉等を含む粉塵の影響を受けることなく絶縁性を確保することができ、これによって在線の誤検知を確実に防ぐことができる絶縁型レール山越器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の絶縁型レール山越器は、走行路を有する走行桁と、この走行桁の両端部に取り付けられ、該走行桁を支持する支持脚とを備える絶縁型レール山越器であって、前記走行桁と支持脚とを、走行桁に固着される接合ブロックと、該接合ブロックを挟むように配される一対の側板が底板に固着されてなる接合ブラケットとを備えたヒンジ接合部材によって接合し、接合ブラケットの側板と接合ブロックとを枢支ピンで連結し、枢支ピンと間隔を隔てた位置で一対の側板と接合ブロックとを貫通するように固定ピンを差し込むことにより、支持脚を起立位置で固定するようにし、接合ブロックの角部で一対の側板を貫通するように固定ピンを差し込むことにより、支持脚を折畳位置で固定するようにし、かつ、前記ヒンジ接合部材の接合ブラケットの底板と支持脚の上端部に固着されてなる上面板との間に両者を電気的に絶縁する絶縁体を介設させたことを特徴とする。
この場合において、前記絶縁体の介設構造は、ヒンジ接合部材の接合ブラケットの底板と支持脚の上端部に固着されてなる上面板との間に絶縁体取付部間用の絶縁体を配設し、前記底板と上面板との間に締結具用の絶縁体を介在させた状態で締結具により前記底板と上面板とを締結するものすることができる。
本発明の絶縁型レール山越器によれば、雨水等が支持脚をつたって集まったり、車輪とレールとが擦れて生じる鉄粉等を含む粉塵が付着堆積したりしない部分、つまり走行桁と支持脚との間の部分に、両者を電気的に絶縁する絶縁体が介設されるので、雨水や鉄粉等を含む粉塵の影響を受けることなく絶縁性を確保することができ、これによって在線の誤検知を確実に防ぐことができる。
また、走行桁側と支持脚側のそれぞれに絶縁体取付部を設け、これら絶縁体取付部の間に絶縁体取付部間用の絶縁体を配設し、各取付部との間に締結具用の絶縁体を介在させた状態で締結具によりそれら取付部を締結することにより、走行桁と支持脚との間の絶縁性を簡易な構造で確実に確保することができる。
本発明の一実施形態に係る絶縁型レール山越器を示す正面図である。 同側面図である。 図1のA部拡大一部破断図である。
次に、本発明の絶縁型レール山越器の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
<絶縁型レール山越器の概略説明>
図1に示される絶縁型レール山越器1は、持ち運びが容易な軽量のアルミニウム製で、鉄道車両の進路に沿って前後方向に延びるレール2の上方で左右方向に延びる走行桁3を備え、この走行桁3の両端部に該走行桁3を支持する支持脚4を取り付けて構成されている。
走行桁3上には、走行車輪を具備するチェンブロック(チェン巻上機)5が走行自在に載置され、該チェンブロック5でレール2を吊り上げた状態で走行桁3の長手方向、つまり左右方向に移動させることができるようになっている。
<走行桁の説明>
図2に示されるように、走行桁3は、上部に走行路10aが形成された断面矩形状の一対の角筒材10を備え、これら角筒材10を前後に所定間隔をあけて配した状態で各端部同士を連結板11で一体的に連結して構成されている。
なお、連結板11には、取手12が取り付けられており、絶縁型レール山越器1全体あるいは走行桁3単体の持ち運びを容易に行うことができるようにされている。
また、走行桁3の各端部において、その上面側には、一対の角筒材10に架け渡されるように平板状のストッパ13が走行路10a上に固定されており、チェンブロック5(図1参照)が走行桁3の端部から外側へ移動するのを止めるようにされている。
<支持脚の説明>
支持脚4は、左右方向から見て逆Vの字状となるように前後に配される四角筒状の一対の外側脚部材4aと、これら外側脚部材4aのそれぞれの内部に差し込まれる内側脚部材4bとを備えている。
一対の外側脚部材4aにおいて、上端部同士は上面板15によって連結され、上下方向中間部同士は横部材16によって連結されている。
内側脚部材4bの下端部には、より安定的に道床FL上に立つことができるように座板17が固着されている。
支持脚4においては、その長さが調整可能とされている。
すなわち、外側脚部材4aに対する内側脚部材4bの抜差し方向の移動で支持脚4全体の長さを可変とし、外側脚部材4aと内側脚部材4bとの重なり合いの程度の異なる複数の位置のそれぞれにおいて外側脚部材4aと内側脚部材4bの両者に固定ピン18を差し込み可能とし、該固定ピン18の差し込み可能な複数の位置の中から選択される任意の位置で固定ピン18を差し込むことにより、その選択した位置で支持脚4の長さが固定されるようになっている。
<ヒンジ接合部材の説明>
図2及び図3に示されるように、走行桁3と支持脚4とは、ヒンジ接合部材20によって接合されている。
ヒンジ接合部材20は、走行桁3の下面に固着される接合ブロック21と、接合ブロック21を挟むように前後に配される一対の側板22aが底板22b上に固着されてなる接合ブラケット22とを備え、接合ブラケット22における一対の側板22aと接合ブロック21とを枢支ピン23で連結することにより構成されている。
図1に示されるように、ヒンジ接合部材20により、支持脚4が、道床FL上に立つ起立位置と、走行桁3に沿うように内側に折り畳まれる折畳位置との間で枢支ピン23を中心として回動自在とされている。
図3に示されるように、支持脚4が起立位置にある状態において、枢支ピン23の差込位置に対して左右方向に所定間隔を隔てた位置で一対の側板22aと接合ブロック21とを貫通するように固定ピン24を差し込むことにより、支持脚4を起立位置で固定することができる。
接合ブロック21における内側面と下面との交わりの角部には、滑らかな湾曲凹部21aが形成されており、支持脚4が折畳位置(図1参照)にある状態において、その湾曲凹部21aに係合させるように固定ピン24を、一対の側板22aを貫通するように差し込むことにより、支持脚4を折畳位置で固定することができる。
なお、接合ブラケット22に対する枢支ピン23及び固定ピン24のそれぞれの抜け止めは、各ピン23,24の端部に図示されない松葉ピン(スナップピン)を差し込むことにより達成することができる。
<絶縁体の介設構造の説明>
底板22bと上面板15とは、それら板間を電気的に絶縁する絶縁板30が介在された状態で所要(本例では4本)のボルト25aとナット25bとよりなる締結具25で締結・固定されている。
ボルト25aは、その軸部に絶縁カラー31が外嵌された状態で底板22b、絶縁板30及び上面板15を貫通するように差し込まれている。
ボルト25aの頭部と底板22bとの間には、絶縁ワッシャー32が介挿され、同様に、ナット25bと上面板15との間にも絶縁ワッシャー32が介挿されている。
こうして、走行桁3と支持脚4との間の絶縁性を簡易な構造で確実に確保することができる。
ここで、絶縁板30、絶縁カラー31及び絶縁ワッシャー32(以下、これら三者を纏めて、「絶縁板30等」と称する。)を構成する絶縁性素材としては、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、塩化ビニル樹脂、合成ゴム、ポリエステル樹脂等の合成樹脂材料やセラミック等の無機材料等が挙げられるが、ここでは、機械的強度や耐候性を考慮して、ポリアミド樹脂(例えば、MCナイロン(登録商標))を用いるようにしている。
なお、締結具25に、合成樹脂材料等の絶縁性素材からなるボルト25a及びナット25bを用いることにより、絶縁カラー31を省略したり、絶縁ワッシャー32に代えて金属製のワッシャーを用いるようにすることもできる。
以上に述べたように構成される絶縁型レール山越器1の使用に際しては、図1に示されるように、左右のレール2を跨ぐようにして左右の支持脚4を道床FL上に設置する。
この時、万一、左右の支持脚4が左右のレール2に接触したとしても、絶縁板30等によって走行桁3と支持脚4との間が電気的に確実に絶縁されるので、絶縁型レール山越器1が左右のレール2を短絡して信号電流が流れるようなことがない。
しかも、この絶縁型レール山越器1によれば、雨水等が支持脚4をつたって集まったり、車輪とレール2とが擦れて生じる鉄粉等を含む粉塵が付着堆積したりしない部分、つまり走行桁3と支持脚4との間の部分に絶縁板30等が介設されるので、雨水や鉄粉等を含む粉塵の影響を受けることなく絶縁性を確保することができ、これによって在線の誤検知を確実に防ぐことができる。
以上、本発明の絶縁型レール山越器について、一実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の絶縁型レール山越器は、雨水や鉄粉等を含む粉塵の影響を受けることなく絶縁性を確保することができ、これによって在線の誤検知を確実に防ぐことができるという特性を有していることから、鉄道の保線作業等におけるレールの吊上・移動作業の用途に好適に用いることができる。
1 絶縁型レール山越器
2 レール
3 走行桁
4 支持脚
10a 走行路
15 上面板(支持脚側の絶縁体取付部)
22b 底板(走行桁側の絶縁体取付部)
25 締結具
30 絶縁板(絶縁体取付部間用の絶縁体)
31 絶縁カラー(締結具用の絶縁体)
32 絶縁ワッシャー(締結具用の絶縁体)

Claims (2)

  1. 走行路を有する走行桁と、この走行桁の両端部に取り付けられ、該走行桁を支持する支持脚とを備える絶縁型レール山越器であって、
    前記走行桁と支持脚とを、走行桁に固着される接合ブロックと、該接合ブロックを挟むように配される一対の側板が底板に固着されてなる接合ブラケットとを備えたヒンジ接合部材によって接合し、接合ブラケットの側板と接合ブロックとを枢支ピンで連結し、枢支ピンと間隔を隔てた位置で一対の側板と接合ブロックとを貫通するように固定ピンを差し込むことにより、支持脚を起立位置で固定するようにし、接合ブロックの角部で一対の側板を貫通するように固定ピンを差し込むことにより、支持脚を折畳位置で固定するようにし、かつ、
    前記ヒンジ接合部材の接合ブラケットの底板と支持脚の上端部に固着されてなる上面板との間に両者を電気的に絶縁する絶縁体を介設させ
    ことを特徴とする絶縁型レール山越器。
  2. 前記絶縁体の介設構造は、ヒンジ接合部材の接合ブラケットの底板と支持脚の上端部に固着されてなる上面板との間に絶縁体取付部間用の絶縁体を配設し、前記底板と上面板との間に締結具用の絶縁体を介在させた状態で締結具により前記底板と上面板とを締結するものであることを特徴とする請求項1記載の絶縁型レール山越器。
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