JP6265541B2 - コンデンサマイクロホン - Google Patents

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Description

この発明は、複数のコンデンサマイクロホンユニットを直列接続することで、出力感度を向上させたコンデンサマイクロホンに関する。
コンデンサマイクロホンは、対向する振動板と固定極との間の静電容量の変化に基づいて音声信号が生成される。
この場合、固定極に対峙して振動板が配置されてなるコンデンサマイクロホンユニットは、その静電容量が数十pF前後であり、出力インピーダンスが極めて高いために、例えばFET(電界効果トランジスタ)などによるインピーダンス変換器を用いて音声信号が取り出される。
前記したコンデンサマイクロホンとしての出力感度を向上させる手段については、従来から種々の提案がなされているが、複数のコンデンサマイクロホンユニットを用いてこれを直列に接続することで出力感度を向上させたコンデンサマイクロホンについて、本件出願人がすでに提案をしており、これは特許文献1に開示されている。
特許第5201598号公報
図4は、特許文献1に開示されたコンデンサマイクロホンの構成をブロック図で示したものである。この図4に示す構成は、振動板が固定極に対峙してコンデンサマイクロホンユニットが形成され、第1と第2のコンデンサマイクロホンユニットU1,U2による音声信号がそれぞれ同位相で直列に加わるように構成されている。
すなわち、第1のコンデンサマイクロホンユニットU1における振動板1aは接地され、振動板1aに対峙する固定極2aは第1のインピーダンス変換器3aに接続されている。これにより、インピーダンス変換器3aによって、コンデンサマイクロホンユニットU1における振動板1aと固定極2aとの間の静電容量の変化に基づく音声信号が生成される。
前記インピーダンス変換器3aは後で説明するとおり、例えばFETなどの能動素子(アクティブエレメント)を用いてソースフォロアー回路を構成しており、したがってこのインピーダンス変換器3aには、直流電源Vccから動作電流が供給されるように構成されている。
第1のインピーダンス変換器3aによって生成される第1のコンデンサマイクロホンユニットU1による音声信号は、第2のコンデンサマイクロホンユニットU2の基準電位点を駆動するように構成されている。すなわち図4に示す例においては、第1のインピーダンス変換器3aの出力は、第2のコンデンサマイクロホンユニットU2を構成する振動板1bに供給されている。
また振動板1bに対峙する固定極2bは第2のインピーダンス変換器3bに接続されて、このインピーダンス変換器3bによってコンデンサマイクロホンユニットU2における振動板1bと固定極2bとの間の静電容量の変化に基づく音声信号が生成される。
この場合、第2のコンデンサマイクロホンユニットU2は、第1のコンデンサマイクロホンユニットU1による音声信号が、その基準電位点(振動板1b)に印加されるので、結果として第2のインピーダンス変換器3bの出力端子Outには、第1と第2のコンデンサマイクロホンユニットU1,U2による音声信号がそれぞれ同位相で直列に加わった状態で出力される。
なお、第2のインピーダンス変換器3bにおいても、前記した第1のインピーダンス変換器3aと同様に、例えばFETを用いてソースフォロアー回路が構成されている。
図4に示したコンデンサマイクロホンの構成によると、第1と第2のコンデンサマイクロホンユニットU1,U2による音声信号が同相で加算されて信号出力となるので、コンデンサマイクロホンとしての出力感度を倍増させることができる。
図5は、図4に示した例に加えて、第3のコンデンサマイクロホンユニットU3を備えた例を示しており、第3のコンデンサマイクロホンユニットU3には、前記と同様の第3のインピーダンス変換器3cが備えられている。
この図5に示す構成によれば、第1〜第3のコンデンサマイクロホンユニットU1〜U3による音声信号が同相で加算されて信号出力となるので、コンデンサマイクロホンとしての出力感度をさらに高めることができる。
ところで、特許文献1に開示されたコンデンサマイクロホンにおいては、前記したとおり直列接続される複数の各コンデンサマイクロホンユニットに対応して、それぞれにインピーダンス変換器を備えることになる。
このインピーダンス変換器には、FETなどの能動素子が用いられており、したがってそれぞれに能動素子を駆動する回路構成を必要とし、さらにそれぞれの能動素子に対して動作電源(直流電源Vcc)を供給する構成が必要である。したがって、コンデンサマイクロホン全体の回路構成が繁雑になり、コストの高騰は免れないなどの課題が残される。
また前記動作電源は、周知のファントム電源や電池などの限られた電源を利用するものとなり、FETなどの能動素子を利用したインピーダンス変換器を複数用いる場合には、それぞれに駆動電流を要することになる。したがって例えばファントム電源を用いた場合であっても、インピーダンス変換器に供給される動作電源の電圧のドロップ量が大きく、このためにコンデンサマイクロホンの最大出力レベルも制限を受けて、ダイナミックレンジを大きくすることが困難になるなどの課題を抱えることになる。
この発明は、前記したように各コンデンサマイクロホンユニット毎に能動素子によるインピーダンス変換器を備える従来のコンデンサマイクロホンにおける前記した問題点に着目してなされたものであり、最終段のコンデンサマイクロホンユニットに接続されるインピーダンス変換器を除いて、その前段側のコンデンサマイクロホンユニットは直結して接続することで、前段側のコンデンサマイクロホンユニットによる音声信号を、後段のコンデンサマイクロホンユニットによる音声信号に加算して伝達することが可能であることを検証している。
すなわち、この発明に係るコンデンサマイクロホンは、前記した知見に基づいてなされたものであり、最終段のコンデンサマイクロホンユニットを除いて、前段側のコンデンサマイクロホンユニットを直結することで、各コンデンサマイクロホンユニットによる音声信号を後段に加算して伝達させる作用を利用するものである。
これにより、出力感度を向上させることができると共に、全体の回路構成を簡素化させたコンデンサマイクロホンを提供しようとするものである。
前記した課題を解決するためになされたこの発明に係るコンデンサマイクロホンは、固定極に対峙して振動板が配置された複数のコンデンサマイクロホンユニットが具備され、各コンデンサマイクロホンユニットが直列に接続されることで、前記各コンデンサマイクロホンユニットによる音声信号が、同相で加算されて出力されるコンデンサマイクロホンであって、最終段を除く前段側のコンデンサマイクロホンユニットの少なくとも1つと、隣接する後段のコンデンサマイクロホンユニットの間を直結して接続することで、前記前段側の少なくとも1つのコンデンサマイクロホンユニットによる音声信号を前記隣接する後段のコンデンサマイクロホンユニットに伝達すると共に、最終段におけるコンデンサマイクロホンユニットには、能動素子(アクティブエレメント)を用いたインピーダンス変換器が接続され、前記各コンデンサマイクロホンユニットによる加算された音声信号が、最終段の前記能動素子を用いたインピーダンス変換器より出力されることを特徴とする。
この場合、好ましくは前記各コンデンサマイクロホンユニットは、前記固定極もしくは振動板のいずれか一方に、エレクトレット誘電体膜を備えたエレクトレット型コンデンサマイクロホンユニットが用いられる。
この発明に係る前記したコンデンサマイクロホンによると、最終段を除く前段側のコンデンサマイクロホンユニットは、隣接する後段のコンデンサマイクロホンユニットの間を直結して接続することで、前記前段側のコンデンサマイクロホンユニットによる音声信号を、前記隣接する後段のコンデンサマイクロホンユニットに伝達することができる。
これにより、前記各コンデンサマイクロホンユニットによる音声信号が、同相で加算され、これらの加算された音声信号を、最終段のコンデンサマイクロホンユニットに接続されたインピーダンス変換器より得ることができる。
したがって、各コンデンサマイクロホンユニット毎に能動素子によるインピーダンス変換器を備える従来のコンデンサマイクロホンに比較して、全体の回路構成を簡素化させたコンデンサマイクロホンを提供することができる。
この発明に係るコンデンサマイクロホンの第1の実施の形態を示したブロック図である。 図1に示す第1の実施の形態の具体例を示した回路結線図である。 この発明に係るコンデンサマイクロホンの第2の実施の形態を示したブロック図である。 従来のコンデンサマイクロホンの一例を示したブロック図である。 従来のコンデンサマイクロホンの他の例を示したブロック図である。
以下、この発明に係るコンデンサマイクロホンについて、図に示す実施の形態に基づいて説明する。
図1は、第1の実施の形態をブロック図により示したものであり、これは2つのコンデンサマイクロホンユニットU1,U2を用いた例を示している。
そして、図1に示すコンデンサマイクロホンユニットU1,U2におけるそれぞれの振動板1a,1bは同一平面上に配置されている。
また、各固定極2a,2bにおける振動板に対峙する面には、それぞれエレクトレット誘電体膜4a,4bが備えられたバックエレクトレット方式が採用されている。
なお、前記エレクトレット誘電体膜を、振動板側に備えた膜エレクトレット方式を用いた場合においても、以下に説明する作用効果は同一である。
図1に示すように、第1のコンデンサマイクロホンユニットU1における振動板1aは接地され、振動板1aに対峙する固定極2aは、第2のコンデンサマイクロホンユニットU2における振動板1bに直結されている。
そして、この実施の形態における最終段を構成する第2のコンデンサマイクロホンユニットU2の固定極2bには、FETを用いたインピーダンス変換器3が接続されており、前記インピーダンス変換器3の出力端子Outには、第1と第2のコンデンサマイクロホンユニットU1,U2による音声信号が、それぞれ同位相で直列に加わった状態で出力される。
すなわち、図1に示す実施の形態は、すでに説明した図4に示した従来例に比較して、第1と第2のコンデンサマイクロホンユニットU1,U2間のインピーダンス変換器3aが削除され、その間が直結された状態にされている。
これは、直列接続される各コンデンサマイクロホンユニット間には、格別にインピーダンス変換器を備えなくても、各コンデンサマイクロホンユニットによる音声信号がそれぞれ同位相で直列に加わった状態で抽出可能であることを発明者において検証している。
そして、最終段を構成する第2のコンデンサマイクロホンユニットU2の固定極2bには、インピーダンス変換器3が接続されており、このインピーダンス変換器3は、外部回路への接続に際して、外部回路との整合をもたせるために必要となる。
なお図1に示した構成においては、前段のコンデンサマイクロホンユニットU1における振動板1aと固定極2aとの間は、音声波に応じて端子間電圧が変化するコンデンサ素子と考えることができる。また後段のコンデンサマイクロホンユニットU2における振動板1bと固定極2bとの間も、同様に音声波に応じて端子間電圧が変化するコンデンサ素子と考えることができる。
そして、各コンデンサ素子が直列接続されることで、インピーダンス変換器3からは、第1と第2のコンデンサマイクロホンユニットU1,U2による音声信号が、それぞれ同位相で直列に加わった状態で出力されるものと考えられる。
図2は、図1に示す第1の実施の形態の具体例を示した回路結線図であり、図2は特にインピーダンス変換器3の具体的な一例を示している。
このインピーダンス変換器3には、符号Q1で示す能動素子として機能するnチャンネル型FETが搭載されており、このFETQ1のゲート電極には第2コンデンサマイクロホンユニットU2の固定極2bが接続されている。
そして、直流電源Vccと接地点GNDとの間には電圧分割抵抗R1,R2が接続され、これらの接続点と前記ゲート電極との間にはバイアス抵抗R3が接続され、前記ゲート電極に対して所定のバイアス電圧が供給されるように構成されている。
また前記FETQ1のドレイン電極には直流電源Vccが供給され、FETQ1のソース電極と接地点GNDとの間には抵抗素子R4が接続されて、FETQ1のソース電極が出力端子Outになされている。すなわち図2に示すインピーダンス変換器3は、周知のソースフォロアー回路を構成している。
なお、図2に示すインピーダンス変換器3の構成は、図3において説明するインピーダンス変換器3として採用することができる。
図3は、第2の実施の形態をブロック図で示したものであり、これは3つのコンデンサマイクロホンユニットU1〜U3を用いた例を示しており、これらのコンデンサマイクロホンユニットU1〜U3におけるそれぞれの振動板1a〜1cは同一平面上に配置されている。そして、各固定極2a〜2cにおける振動板に対峙する面には、それぞれエレクトレット誘電体膜4a〜4cが備えられたバックエレクトレット方式が採用されている。
この図3に示す例においては、第1のコンデンサマイクロホンユニットU1における振動板1aは接地され、振動板1aに対峙する固定極2aは、第2のコンデンサマイクロホンユニットU1における振動板1bに直結されている。
また、第2のコンデンサマイクロホンユニットU2における固定極2bは、この実施の形態における最終段を構成する第3のコンデンサマイクロホンユニットU3の振動板1cに直結されている。
そして、第3のコンデンサマイクロホンユニットU3の固定極2cには、FETを用いたインピーダンス変換器3が接続されており、前記インピーダンス変換器3の出力端子Outには、第1ないし第3のコンデンサマイクロホンユニットU1〜U3による音声信号が、それぞれ同位相で直列に加わった状態で出力される。
この図3に示す例においても、前記した図2に示した例と同様に、各コンデンサマイクロホンユニットU1〜U3における各振動板1a〜1cと、各固定極2a〜2cとの間は、音声波に応じて端子間電圧が変化するコンデンサ素子と考えることができる。
したがって、音声波に応じて端子間電圧が変化する3つのコンデンサ素子が直列接続されることで、最終段を構成する第3のコンデンサマイクロホンユニットU3に接続されたインピーダンス変換器3からは、第1ないし第3のコンデンサマイクロホンユニットU1〜U3による音声信号が、それぞれ同位相で直列に加わった状態で出力される。
以上の説明で明らかなとおり、この発明に係るコンデンサマイクロホンによると、各コンデンサマイクロホンユニット毎に例えばFETなどの能動素子によるインピーダンス変換器を備える従来のコンデンサマイクロホンに比較して、全体の回路構成を簡素化させたコンデンサマイクロホンを提供することができる。
これにより、前記した発明が解決しようとする課題の欄に記載した従来のコンデンサマイクロホンによる課題が解消され、前記した発明の効果の欄に記載したとおりの作用効果を得ることができる。
1a〜1c 振動板
2a〜2c 固定極
3 インピーダンス変換器
4a〜4c エレクトレット誘電体膜
U1〜U3 コンデンサマイクロホンユニット
OUT 出力端子

Claims (2)

  1. 固定極に対峙して振動板が配置された複数のコンデンサマイクロホンユニットが具備され、各コンデンサマイクロホンユニットが直列に接続されることで、前記各コンデンサマイクロホンユニットによる音声信号が、同相で加算されて出力されるコンデンサマイクロホンであって、
    最終段を除く前段側のコンデンサマイクロホンユニットの少なくとも1つと、隣接する後段のコンデンサマイクロホンユニットの間を直結して接続することで、前記前段側の少なくとも1つのコンデンサマイクロホンユニットによる音声信号を前記隣接する後段のコンデンサマイクロホンユニットに伝達すると共に、最終段におけるコンデンサマイクロホンユニットには、能動素子(アクティブエレメント)を用いたインピーダンス変換器が接続され、前記各コンデンサマイクロホンユニットによる加算された音声信号が、最終段の前記能動素子を用いたインピーダンス変換器より出力されることを特徴とするコンデンサマイクロホン。
  2. 前記各コンデンサマイクロホンユニットは、前記固定極もしくは振動板のいずれか一方に、エレクトレット誘電体膜を備えたエレクトレット型コンデンサマイクロホンユニットであることを特徴とする請求項1に記載されたコンデンサマイクロホン。
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