JP6264538B2 - 記録装置及び記録方法 - Google Patents
記録装置及び記録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6264538B2 JP6264538B2 JP2013243759A JP2013243759A JP6264538B2 JP 6264538 B2 JP6264538 B2 JP 6264538B2 JP 2013243759 A JP2013243759 A JP 2013243759A JP 2013243759 A JP2013243759 A JP 2013243759A JP 6264538 B2 JP6264538 B2 JP 6264538B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- recording
- adhesive belt
- unit
- sticking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/007—Conveyor belts or like feeding devices
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
なお、特許文献1の記録装置は、被記録媒体に貼り付き不良が発生した場合に関する記載はなく、貼り付き不良部分に記録を行うことなく被記録媒体を搬送させることによって発生する被記録媒体の無駄に関する記載はない。
また、従来の粘着性ベルトを備える記録装置において長尺の被記録媒体を使用した場合、貼り付き不良部分を粘着性ベルトに貼り直すために被記録媒体を搬送方向と逆方向に移動させると、粘着性ベルトから一度分離された部分を再度粘着性ベルトに貼り付けることになる。この場合、その再度粘着性ベルトに貼り付ける部分において被記録媒体に貼り付き不良が生じ、被記録媒体同士の干渉や被記録媒体と記録ヘッド等との干渉等により、被記録媒体にダメージを与え、被記録媒体を無駄にしてしまうことが考えられる。
なお、本態様によれば、第2の加圧部を備えることにより、粘着性ベルトから一度分離された部分を再度粘着性ベルトに貼り付ける際の被記録媒体の粘着性ベルトに対する貼り付き不良の発生を抑制できる。
このため、粘着性ベルトに貼り付けられた被記録媒体に貼り付き不良が発生した場合においても、該被記録媒体の無駄を抑制することが可能である。
なお、非接触で前記被記録媒体を加圧可能な装置として、例えば、エアナイフ等が使用可能である。
なお、本態様によれば、貼り付き不良の種類が浮きである場合は、被記録媒体の粘着性ベルトへの再度の貼り付けにより自動で貼り付き不良を解消することが可能である。また、貼り付き不良の種類が皺である場合は、ユーザーが手動でこの部分を引っ張る等により貼り付き不良を解消することが可能である。
なお、本態様によれば、貼り付き不良の種類を問わず、自動で貼り付き不良を解消することが可能である。
なお、例えば、前記検出部が前記貼り付き不良を検出した際に、前記皺取りローラーの上流側にこの部分を戻す工程と前記搬送方向に搬送する工程とを何度か行わせ、それでも前記貼り付き不良が解消しなかった場合に前記貼り付き不良を検出したことを報知する構成としてもよい。
なお、この場合の「記録途中の部分」は、例えば、同一の記録領域に対して複数回の記録走査によって記録を完了させる記録モードで記録した場合等に発生する。
本態様によれば、前記検出部が前記貼り付き不良を検出した際に前記走査方向に沿って記録途中の部分を有する場合、前記記録途中の部分の記録が完了してから前記粘着性ベルトを前記搬送方向とは逆方向に移動させる。このため、前記走査方向に沿って記録途中の部分を有する状態で記録を中断しないため、被記録媒体を無駄にすることを抑制可能である。
なお、本態様によれば、第2の加圧部を備えることにより、粘着性ベルトから一度分離された部分を再度粘着性ベルトに貼り付ける際の被記録媒体の粘着性ベルトに対する貼り付き不良の発生を抑制できる。
このため、粘着性ベルトに貼り付けられた被記録媒体に貼り付き不良が発生した場合においても、該被記録媒体の無駄を抑制することが可能である。
以下に、本発明の実施例に係る記録装置について、添付図面を参照して詳細に説明する。
最初に、本発明の実施例1に係る記録装置について説明する。
図1は本発明の実施例1に係る記録装置1の概略側面図であり、図2は本発明の実施例1に係る記録装置1の概略平面図である。
ここで、従動ローラー6は、搬送方向Aに被記録媒体Pを搬送することに伴って回転方向Cに回転することにより被記録媒体Pに皺が発生することを抑制する皺取りローラーとしての役割を有している。
粘着性ベルト10の駆動機構である搬送ローラー8は、光学センサー36が前記貼り付き不良を検出した際に、粘着性ベルト10を搬送方向Aと逆方向に移動させるよう粘着性ベルト10を駆動する。
このため、このような新たな貼り付き不良が生じ、被記録媒体同士の干渉や被記録媒体と記録ヘッド等との干渉等により、被記録媒体にダメージを与え、被記録媒体を無駄にしてしまうことを抑制できる。
ただし、このような構成に限定されず、例えば、光学センサー36が貼り付き不良を検出した際に、搬送ローラー8が搬送方向Aにおいて加圧ローラー12の上流側に該貼り付き不良部分が移動するように粘着性ベルト10を駆動する構成でもよい。このような構成でも、該貼り付き不良部分を一度粘着性ベルト10から分離し再度貼り付けるため、例えば浮き等の貼り付き不良であれば自動で解消することが可能である。
記録の際、記録ヘッド7を往復走査させて記録するが、記録走査中(記録ヘッドの移動中)は、搬送機構3は被記録媒体Pの搬送を停止させる。別の表現をすると、記録の際、記録ヘッド7の往復走査と被記録媒体Pの搬送は交互に行われる。すなわち、記録の際、記録ヘッド7の往復走査に対応して、搬送機構3は被記録媒体Pを間欠搬送させている。
なお、本実施例の記録装置1はこのような構成の記録機構4を備えているが、このような構成に限定されず、例えば、ラインヘッドを有する記録機構を備える構成でもよい。
なお、加圧ローラー19がインクの定着が完了していない記録画像と接触することにより該記録画像にダメージを与えることを抑制するために、搬送方向Aにおける記録機構4と加圧ローラー19との間に、インクの定着促進機構を設けてもよい。インクの定着促進機構としては、例えば、ヒーターやエアナイフ等が挙げられる。
図3は、本実施例の記録装置1における皺取りローラーである従動ローラー6を表す概略図である。
図3で表されるように、本実施例の従動ローラー6は、本実施例の記録装置1の搬送方向Aにおける加圧ローラー12の上流側に備えられており、表面に凹凸の形状が設けられている。また、被記録媒体Pを搬送方向Aに搬送する際の回転方向Cに回転させた場合に、被記録媒体Pの幅方向(本実施例では走査方向Bと同じ方向)において内側から外側に該凹凸が移動する構成になっている。
このような構成により、本実施例の従動ローラー6は、被記録媒体Pを幅方向に伸ばして皺等が生じない状態にする。そして、本実施例の記録装置1は、該状態の被記録媒体Pを粘着性ベルト10に載置させる。
図4は、本実施例の記録装置1のブロック図である。
制御部20には、記録装置1の全体の制御を司るCPU21が設けられている。CPU21は、システムバス22を介して、CPU21が実行する各種制御プログラム等を格納したROM23と、データを一時的に格納可能なRAM24と接続されている。また、CPU21は、システムバス22を介して、記録ヘッド7を駆動するためのヘッド駆動部25と接続されている。
ここで、キャリッジモーター26は、記録ヘッド7を搭載したキャリッジを移動させるためのモーターである。また、搬送モーター27は、搬送ローラー8を駆動するためのモーターである。また、送り出しモーター28は、回転軸5の回転機構であり、被記録媒体Pを搬送機構3に送り出すために回転軸5を駆動するモーターである。そして、巻取モーター29は、巻取軸17を回転させるための駆動モーターである。
さらに、CPU21は、粘着性ベルト10に対する被記録媒体Pの貼り付き不良を検出可能な検出部としての光学センサー36と、記録装置1に設けられたモニター34及びコントロールパネル35と、並びに、記録データ等をPC等の外部装置から入力する等のためのインターフェース31と、データ及び信号の送受信を行うための入出力部30と接続されている。
ここで、モニター34は、光学センサー36が被記録媒体Pの粘着性ベルト10に対する貼り付き不良を検出したことを報知する報知部としての役割も有しているが、このような構成に限定されない。例えば、該報知部として警告音を鳴らすことが可能な機構を設けてもよい。
なお、この場合の「記録途中の部分」は、例えば、同一の記録領域に対して複数回の記録走査によって記録を完了させる記録モードで記録した場合等に発生する。例えば、同一の記録領域に対して2回の記録走査によって記録を完了させる記録モードで記録した場合であって1回の記録走査しか行われていない部分がある場合、該1回の記録走査しか行われていない部分が記録途中の部分に該当する。この場合、本実施例の記録装置1は、該1回の記録走査しか行われていない部分に2回目の記録走査を行ってから粘着性ベルト10を搬送方向Aと逆方向に移動させる。なお、このような記録装置1の動作に関しての各駆動部の制御は、制御部20によって行われる。
次に、本発明の実施例2に係る記録装置について説明する。
図5は、本発明の実施例2に係る記録装置を表す概略平面図である。なお、上記実施例と共通する構成部材は同じ符号で示しており、詳細な説明は省略する。
図5で表されるように、本実施例の加圧ローラー37は、回転軸に沿う方向(走査方向B)に延びる棒状の被記録媒体Pとの非接触部39と、非接触部39の両側に設けられた回転軸に沿う方向に延びる円柱状の被記録媒体Pとの接触部38と、により構成される。このため、被記録媒体Pの幅方向(走査方向B)の内側部分に画像を記録させることにより、加圧ローラー37と該画像との接触を抑制できる。すなわち、第2の加圧部が被記録媒体Pにおける画像の記録がなされた部分と接触することにより、インクの定着が完了していない記録画像にダメージを与えることを抑制できる。
すなわち、本実施例の記録装置1は、記録画像にダメージを与えることを抑制しつつ、加圧ローラー37を有さない場合と比べて、粘着性ベルト10から一度分離された部分を再度粘着性ベルト10に貼り付ける際の貼り付き不良の発生を抑制できる。
次に、本発明の実施例3に係る記録装置について説明する。
図6は、本発明の実施例3に係る記録装置を表す概略側面図である。なお、上記実施例と共通する構成部材は同じ符号で示しており、詳細な説明は省略する。
本実施例のエアナイフ40は、被記録媒体Pに向けてエアを吹き付けることが可能な構成である。このため、被記録媒体Pに記録されたインクの定着を促進することができる。また、エアナイフ40は被記録媒体Pと非接触であるため、第2の加圧部が被記録媒体Pにおける画像の記録がなされた部分と接触することにより、インクの定着が完了していない記録画像にダメージを与えるということを抑制できる。
また、本実施例の記録装置1は、インクの定着を促進し、記録画像にダメージを与えることを抑制しつつ、粘着性ベルト10から一度分離された部分を再度粘着性ベルト10に貼り付ける際の貼り付き不良の発生を抑制できる。
次に、本発明の一実施例に係る記録方法について説明する。
図7は、本発明の一実施例に係る記録方法を表すフローチャートである。
なお、本実施例の記録方法は、上記実施例1の記録装置1を用いて行った実施例である。
次に、ステップS120において、制御部20はステップS110の検出結果から貼り付き不良の有無を判断する。ステップS120で貼り付き不良があると判断した場合はステップS130に進み、貼り付き不良が無いと判断した場合はステップS150に進む。
そして、ステップS140において、粘着性ベルト10が搬送方向Aと逆方向に移動した際に、加圧ローラー12により、被記録媒体Pが再度加圧される。
なお、本実施例の記録方法において、ステップS130とステップS140とは、同時に行われる。
また、ステップS130とステップS140とを同時に行わない場合、ステップS130の実行時に、加圧ローラー12を上昇させておく。そして、ステップS140において、粘着性ベルト10が搬送方向Aに移動した際に加圧ローラー12により、被記録媒体Pを再度加圧して粘着性ベルト10に貼り付ける。
そして、ステップS130とステップS140との終了に伴い、ステップS110に戻る。
なお、本実施例の記録方法において、ステップS110からステップS150までの各ステップは、記録ヘッド7の1回の記録走査毎に対応して行われる。
5 セット部2の回転軸、6 従動ローラー(皺取りローラー)、7 記録ヘッド、
8 搬送ローラー、9 従動ローラー、10 粘着性ベルト、11 従動ローラー、
12 加圧ローラー(第1の加圧部)、13 洗浄ユニット、14 トレイ、
15 洗浄機構、16 カッター、17 巻取軸、18 巻取機構、
19 加圧ローラー(第2の加圧部)、20 制御部、21 CPU、
22 システムバス、23 ROM、24 RAM、25 ヘッド駆動部、
26 キャリッジモーター、27 搬送モーター、28 送り出しモーター、
29 巻取モーター、30 入出力部、31 インターフェース、
32 モーター駆動部、33 カッター駆動部、34 モニター、
35 コントロールパネル、36 光学センサー(検出部)、36a 発光部、
36b 受光部、37 加圧ローラー、38 接触部、39 非接触部、
40エアナイフ、P 被記録媒体
Claims (9)
- 被記録媒体を搬送可能な粘着性ベルトと、
前記粘着性ベルトを駆動する駆動機構と、
前記被記録媒体を加圧して前記粘着性ベルトに貼り付け可能な第1の加圧部と、
前記被記録媒体に記録する記録ヘッドと、
前記被記録媒体の搬送方向において前記第1の加圧部より下流側であって前記記録ヘッドより上流側に設けられ、前記粘着性ベルトに対する前記被記録媒体の貼り付き不良を検出可能な検出部と、
前記駆動機構の制御を行う制御部と、
前記搬送方向において前記第1の加圧部の上流側に、前記被記録媒体の皺取りローラーと、を備え、
前記皺取りローラーは、表面に凹凸が設けられ、前記被記録媒体を前記搬送方向に搬送する際の回転方向に回転させた場合に、前記被記録媒体の幅方向において内側から外側に前記凹凸が移動する構成であり、
前記制御部は、前記検出部が前記貼り付き不良を検出した際に、前記搬送方向において前記皺取りローラーの上流側に、前記貼り付き不良部分が移動するように前記駆動機構を制御することを特徴とする記録装置。 - 被記録媒体を搬送可能な粘着性ベルトと、
前記粘着性ベルトを駆動する駆動機構と、
前記被記録媒体を加圧して前記粘着性ベルトに貼り付け可能な第1の加圧部と、
前記被記録媒体に記録する記録ヘッドと、
前記被記録媒体の搬送方向において前記第1の加圧部より下流側であって前記記録ヘッドより上流側に設けられ、前記粘着性ベルトに対する前記被記録媒体の貼り付き不良を検出可能な検出部と、
前記駆動機構の制御を行う制御部と、を備え、
前記記録ヘッドは、前記搬送方向と交差する走査方向に往復走査して前記被記録媒体に記録し、
前記制御部は、
前記検出部が前記貼り付き不良を検出した際に、前記搬送方向において前記第1の加圧部の上流側に前記貼り付き不良部分が移動するように前記駆動機構を制御するとともに、
前記検出部が前記貼り付き不良を検出した際に前記走査方向に沿って記録途中の部分を有する場合、前記記録途中の部分の記録が完了してから前記搬送方向の逆方向に前記被記録媒体が移動するように前記駆動機構を制御することを特徴とする記録装置。 - 請求項1又は2に記載の記録装置において、
前記搬送方向において前記記録ヘッドより下流側に設けられ、前記被記録媒体を加圧して前記粘着性ベルトに貼り付け可能な第2の加圧部を備えることを特徴とする記録装置。 - 請求項3に記載の記録装置において、
前記第2の加圧部は、非接触で前記被記録媒体を加圧することを特徴とする記録装置。 - 請求項3又は4に記載の記録装置において、
前記第2の加圧部は前記被記録媒体に対する位置が変更可能であって、
前記被記録媒体を前記搬送方向に搬送する際は、前記第2の加圧部は前記被記録媒体と非接触であることを特徴とする記録装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の記録装置において、
前記制御部は、前記検出部が前記貼り付き不良を検出した際に、前記搬送方向の逆方向に前記被記録媒体が移動するように前記駆動機構を制御することを特徴とする記録装置 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の記録装置において、
前記検出部が前記貼り付き不良を検出したことを報知する報知部を備えることを特徴とする記録装置。 - 被記録媒体を搬送可能な粘着性ベルトと、
前記粘着性ベルトを駆動する駆動機構と、
前記被記録媒体を加圧して前記粘着性ベルトに貼り付け可能な第1の加圧部と、
前記被記録媒体に記録する記録ヘッドと、
前記被記録媒体の搬送方向において前記第1の加圧部より下流側であって前記記録ヘッドより上流側に設けられ、前記粘着性ベルトに対する前記被記録媒体の貼り付き不良を検出可能な検出部と、
前記搬送方向において前記第1の加圧部の上流側に、前記被記録媒体の皺取りローラーと、を備え、
前記皺取りローラーは、表面に凹凸が設けられ、前記被記録媒体を前記搬送方向に搬送する際の回転方向に回転させた場合に、前記被記録媒体の幅方向において内側から外側に前記凹凸が移動する構成である記録装置を用いて行う記録方法であって、
前記検出部が前記貼り付き不良を検出した際に、前記搬送方向において前記皺取りローラーの上流側に、前記貼り付き不良部分が移動するように、前記搬送方向の逆方向に前記被記録媒体を移動させることを特徴とする記録方法。 - 被記録媒体を搬送可能な粘着性ベルトと、
前記粘着性ベルトを駆動する駆動機構と、
前記被記録媒体を加圧して前記粘着性ベルトに貼り付け可能な第1の加圧部と、
前記被記録媒体に記録する記録ヘッドと、
前記被記録媒体の搬送方向において前記第1の加圧部より下流側であって前記記録ヘッドより上流側に設けられ、前記粘着性ベルトに対する前記被記録媒体の貼り付き不良を検出可能な検出部と、を備え、
前記記録ヘッドは、前記搬送方向と交差する走査方向に往復走査して前記被記録媒体に記録する記録装置を用いて行う記録方法であって、
前記検出部が前記貼り付き不良を検出した際に、前記搬送方向において前記第1の加圧部の上流側に前記貼り付き不良部分を移動させるとともに、前記検出部が前記貼り付き不良を検出した際に前記走査方向に沿って記録途中の部分を有する場合、前記記録途中の部分の記録が完了してから前記搬送方向の逆方向に前記被記録媒体を移動させることを特徴とする記録方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013243759A JP6264538B2 (ja) | 2013-01-21 | 2013-11-26 | 記録装置及び記録方法 |
EP14151654.2A EP2756957B1 (en) | 2013-01-21 | 2014-01-17 | Recordng apparatus and recording method |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013008501 | 2013-01-21 | ||
JP2013008501 | 2013-01-21 | ||
JP2013243759A JP6264538B2 (ja) | 2013-01-21 | 2013-11-26 | 記録装置及び記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014156114A JP2014156114A (ja) | 2014-08-28 |
JP6264538B2 true JP6264538B2 (ja) | 2018-01-24 |
Family
ID=50070293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013243759A Expired - Fee Related JP6264538B2 (ja) | 2013-01-21 | 2013-11-26 | 記録装置及び記録方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP2756957B1 (ja) |
JP (1) | JP6264538B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7163730B2 (ja) * | 2018-11-12 | 2022-11-01 | コニカミノルタ株式会社 | 変形矯正装置、記録媒体搬送装置およびインクジェット画像形成装置 |
JP7298231B2 (ja) * | 2019-03-26 | 2023-06-27 | コニカミノルタ株式会社 | クリーニング装置、ヘッドクリーニング装置、およびインクジェット画像形成装置 |
JP7363260B2 (ja) * | 2019-09-19 | 2023-10-18 | セイコーエプソン株式会社 | 記録システム、記録装置、制御方法 |
JP2023135950A (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-29 | セイコーエプソン株式会社 | 搬送装置及び液体吐出装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11192694A (ja) | 1997-12-29 | 1999-07-21 | Canon Inc | インクジェットプリント装置 |
AU2002215179A1 (en) * | 2000-11-07 | 2002-05-21 | Aprion Digital Ltd. | Environmentally-friendly textile conveyor for printers |
JP2002249976A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-09-06 | Konica Corp | 布帛用インクジェットプリンタ |
JP3879713B2 (ja) * | 2003-06-30 | 2007-02-14 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
KR100486083B1 (ko) * | 2003-09-08 | 2005-05-03 | 주식회사 태일시스템 | 다기능 디지털 프린터 |
JP5046508B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2012-10-10 | 理想科学工業株式会社 | インクジェット印刷装置 |
JP5122794B2 (ja) * | 2006-11-27 | 2013-01-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US8167423B2 (en) * | 2007-12-28 | 2012-05-01 | Seiko Epson Corporation | Ink jet apparatus |
JP2010076910A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP5286038B2 (ja) * | 2008-11-11 | 2013-09-11 | 理想科学工業株式会社 | 画像記録装置 |
JP2015110275A (ja) * | 2012-03-26 | 2015-06-18 | コニカミノルタ株式会社 | 画像記録装置 |
JP6282393B2 (ja) * | 2012-07-27 | 2018-02-21 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
2013
- 2013-11-26 JP JP2013243759A patent/JP6264538B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-01-17 EP EP14151654.2A patent/EP2756957B1/en not_active Not-in-force
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2756957B1 (en) | 2017-03-22 |
JP2014156114A (ja) | 2014-08-28 |
EP2756957A1 (en) | 2014-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10189279B2 (en) | Liquid discharge apparatus and medium flattening method | |
US9962964B2 (en) | Liquid ejecting apparatus and medium pressing method | |
JP6264538B2 (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
US8985737B2 (en) | Recording apparatus and recording method | |
JP2010023986A (ja) | ウェブのスプライス装置 | |
JP2013082173A (ja) | タイヤ構成部材の成型方法及び成型装置 | |
JP6264537B2 (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
JP2014148156A (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
EP2754560B1 (en) | Recording apparatus | |
JP2015182849A (ja) | 記録装置及び搬送ベルトの洗浄方法 | |
JP6361873B2 (ja) | 記録装置 | |
JP6343982B2 (ja) | 記録装置、被記録媒体の搬送方法及び被記録媒体の残量情報の報知方法 | |
JP6268709B2 (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
JP6170965B2 (ja) | 検査装置付きシートカット機 | |
JP6187739B2 (ja) | 記録装置 | |
EP3042780B1 (en) | Recording device | |
JP2015182230A (ja) | 記録装置及び被記録媒体の搬送方法 | |
JP2014141037A (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
EP2772461B1 (en) | Recording apparatus and recording method | |
JP6127588B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2023108742A (ja) | 記録装置及びカット方法 | |
JP2009190292A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016114481A (ja) | 評価装置及び評価方法 | |
JP2014169152A (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
JP2014159152A (ja) | 記録装置及び記録方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170906 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170913 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6264538 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |