JP6263893B2 - 防護ルーフ、防護ルーフを備えたマンケージ及びマンケージが装着された建設機械 - Google Patents

防護ルーフ、防護ルーフを備えたマンケージ及びマンケージが装着された建設機械 Download PDF

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Description

本発明は、マンケージ用の防護ルーフ、当該防護ルーフを備えたマンケージ及び当該マンケージが装着された建設機械に関する。
山岳トンネル工事においては、切羽に接近したエリアで作業を行う作業者に対し、切羽肌落ちや落石等に対する安全対策が図られており、従来から種々の安全対策が提案されている。
例えば、特許文献1には、トンネル支保工の建込み装置に設けられた移動アームに、上方が屋根で覆われた安全作業台を着脱自在に装備し、この安全作業台に作業者を搭乗させ、支保工の建込み作業等を行わせることが提案されている。この安全作業台は、底板部と、底板部の周縁部に立設する複数の支柱フレーム部材(鉄骨材)と、複数の支柱フレーム部材の上端部に取付けられた屋根とを備え、この屋根により、切羽肌落ちや落石から作業者を防護するようになっている。
また、例えば、特許文献2には、2本のワイヤと、マット状の衝撃吸収体とから構成された肌落災害防止装置(移動式のヘッドガード)が提案されている。この肌落災害防止装置は、ドリルジャンボの2本のガイドセル間に、2本のワイヤを平行に張架し、張架したワイヤに衝撃吸収体をスライド自在に設置した構成になっている。作業者は、衝撃吸収体をスライドさせて、自分の頭上に衝撃吸収体を配置して作業することにより、安全を確保するようにしている。
特開平9−217595号公報 特開2012−26201号公報
しかしながら、上述した従来技術は、以下に示す課題を有している。
具体的には、特許文献1に記載の安全作業台は、屋根を取り外すことも、屋根を移動させることもできない構造になっている。そのため、上記の安全作業台では、屋根の上方にあるトンネル部位への作業が、屋根が邪魔になりできない(或いは作業がやりにくい)ことがある。なお、特許文献1に記載の安全作業台は、屋根が邪魔になり作業ができない場合、移動アームに装着された安全作業台を取り外し、屋根が設けられていない作業台に取り替えることもできるが、その場合、作業者の負担が非常に大きかった。
また、特許文献2に記載の肌落災害防止装置は、ワイヤの張架作業等を行わなければならず、設置が面倒であるという課題を有している。なお、特許文献2に記載の肌落災害防止装置は、ワイヤにマット状の衝撃吸収体を設置した構造であるため、切羽肌落ちや落石に対して十分な強度が得られず、作業者の安全を確保できない虞がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、簡単な作業により、マンケージの上方を覆った位置に設置できると共にマンケージの上方を覆った位置から移動させてマンケージの上方を開放させることがきるマンケージ用の防護ルーフを提供することにある。また、本発明の目的は、前記防護ルーフを備えたマンケージ及び前記マンケージが装着された建設機械を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明は、作業者を搭載するマンケージ用の防護ルーフであって、前記マンケージの前端側に立設される支持部材と、略板状のルーフ部と、前記マンケージの左右両側に設置され、前記ルーフ部を支持する一対の支持アームとを備え、前記支持アームは、一端部が前記ルーフ部の後端部に固定され、他端部が前記マンケージに回動自在に連結され、前記支持アームを回動させ起立させると、前記ルーフ部が前記マンケージの上方を覆う位置に配置されるようになっており、その配置されたルーフ部の下面を、前記支持部材の上端に嵌合させると前記ルーフ部が前記マンケージの上方を覆った位置に設置されるようになっており、前記設置されたルーフ部の下面から前記支持部材を取り外して前記支持アームを回動させ倒伏させると、前記ルーフ部が前記マンケージの上方を覆う位置から移動し、前記ルーフ部の下面が前記マンケージの前端と相対向する位置に配置され、該マンケージの上方を開放するようになっており、さらに、一端部が前記マンケージに回動自在に連結され且つ他端部が前記支持アームの側部に回動自在連結された付勢手段を備え、前記付勢手段は、前記支持アームを起立させる方向に付勢していることを特徴とする。
上記の構成によれば、マンケージの上方を覆った位置にルーフ部を設置する際、支持アームを回動させて起立状態にして、支持アームに固定されたルーフ部に支持部材を嵌合させるという簡単な作業により、防護ルーフを設置することができる。また、上記構成によれば、設置した防護ルーフが作業の邪魔になるときには、支持アームを回動させて設置前の状態に戻すことにより、屋根が邪魔になり作業ができなくなるという状況を解消することができる。
すなわち、本発明によれば、設置した屋根が邪魔になった場合、特許文献1に記載の発明のように安全作業台自体を取り替える必要はない。また、本発明は、特許文献2に記載の発明のように、現場でワイヤの張架する等の面倒な作業を行う必要がなく簡単に設置することができる。
前記マンケージの前端側に立設される支持部材は、直管により形成されており、該マンケージに着脱自在に取り付けられるようになっていることが望ましい。
このように付勢手段を設けたことにより、ルーフ部の設置する作業(マンケージの上方を覆った位置にルーフ部を設置する作業)の労力が軽減される。また、マンケージの上方に設置されたルーフ部を移動させて上方を開放させる場合においても、付勢手段により支持アームが起立させる方向に付勢されているため(重力に反する方向へ付勢しているため)、作業者にかかる支持アーム及びルーフ部からの荷重が軽減される。また、付勢手段で支持アームを付勢していることにより、支持アームが、急激に起立状態から倒伏状態になることが防止され、作業の安全性が確保される。
また、前記ルーフ部の前端部には、緩衝材により形成された緩衝部が設けられていることが望ましい。
この構成により、ルーフ部が地山に接触した場合の防護ルーフの破損が防止される。
また、前記ルーフ部は、アルミ材により形成され、前記付勢手段は、ガススプリングで構成されており、前記ガススプリングは、ガス圧が前記ルーフ部及び前記支持アームの重量による荷重より小さく設定されていることが望ましい。
このように、ルーフ部をアルミ材により形成することにより、ルーフ部が軽量化されるため、ルーフ部の設置作業や取り外し作業の労力が軽減される。
また、本発明では、付勢手段にガススプリングを採用し、そのガススプリングで支持アームを付勢する構成により、ルーフ部を移動させる際の作業者の労力を軽減している。すなわち、本発明は、ルーフ部を移動させるために、重量が嵩むモータ等を用いた構成を採用したものではないため、マンケージの重量を大幅に増加させることなく、マンケージに移動可能な防護ルーフを設置することができる。したがって、防護ルーフWを設置したマンケージは、防護ルーフを設置しないものと比べて、最大積載量が大きく減少することがない。また、本発明の防護ルーフWは、ルーフ部を手動で移動させる構成であり、モータ等の駆動装置や制御装置を設けた構成ではないため低コストで実現される。
また、前記支持部材は、第1支持部材及び第2支持部材により構成され、該第1支持部材が前記マンケージの前側右端に立設固定され、該第2支持部材が前記マンケージの前側左端に立設固定され、前記ルーフ部の下面には、前記第1支持部材の上端部及び前記第2支持部材の上端部と嵌合する嵌合部が設けられ、前記第1支持部材及び第2支持部材を前記嵌合部に嵌合させると、前記ルーフ部の略中央部が、前記第1支持部材及び第2支持部材により支持されるようになっていることが望ましい。
このように、本発明では、ルーフ部の左右両側の略中央部を、第1支部材及び第2支持部材で支持する構成であるため、ルーフ部が安定して支持される。その結果、切羽肌落ちや落石に対して十分な強度が得られる防護ルーフが提供される。
また、本発明は、マンケージにおいて、上記防護ルーフを備えたことを特徴とする。
この構成により、簡単に設置することができると共に、作業の邪魔にならない位置に移動させることができる防護ルーフを備えたマンケージを提供することができる。
また、本発明は、前記マンケージが装着された建設機械であって、先端にガイドセルが装着されたブームを備え、前記ガイドセルには、略板状に形成された別のルーフ部が設置されていることを特徴とする。
このように、本発明の建設機械は、マンケージに防護ルーフが設けられていることに加えて、ガイドセルにも、別のルーフ部が設置されている。そのため、本発明の建設機械によれば、特許文献1に記載の建込み装置(作業台の上方部だけに屋根を設けたもの)と比べて、ルーフ部でカバーされる範囲が大きくなり、切羽の近傍で作業する作業者の数を増加させることができる。
本発明によれば、簡単な作業により、マンケージの上方を覆った位置に設置できると共にマンケージの上方を覆った位置から移動させてマンケージの上方を開放させることがきるマンケージ用の防護ルーフを提供することができる。また、本発明によれば、前記防護ルーフを備えたマンケージ及び前記マンケージが装着された建設機械を提供することができる。
本実施形態の防護ルーフを備えたマンケージが装着されたドリルジャンボを示した模式図である。 本実施形態の防護ルーフを備えたマンケージの側面を示した模式図である。 本実施形態の防護ルーフを備えたマンケージを上方から見た模式図である。 本実施形態の防護ルーフのルーフ部を裏面から見た模式図である。 本実施形態の防護ルーフの設置手順を説明するための模式図である。 本実施形態の防護ルーフの設置手順を説明するための模式図である。 本実施形態の防護ルーフの取り外し手順を説明するための模式図である。 本実施形態の防護ルーフの変形例を示した模式図である。 本実施形態の防護ルーフを備えたマンケージが装着されたドリルジャンボの変形例を示した模式図である。
以下、本実施形態のマンケージ用の防護ルーフ、防護ルーフを備えたマンケージ及び当該マンケージが装着された建設機械について図面を用いて説明する。
なお、本実施形態の説明では、マンケージが装着された建設機械がドリルジャンボになっているが、ドリルジャンボは建設機械の一例に過ぎない。マンケージが装着される建設機械であれば、本実施形態が適用される。また、本実施形態は、防護ルーフの構造に特徴があり、防護ルーフ以外のものは周知技術のものを用いているため、防護ルーフ以外の構成の説明は簡略化する。
図1に示すように、本実施形態のドリルジャンボDは、自走式のベースマシン1と、ベースマシン1の上部に上下揺動可能に支持され且つ伸縮可能なブーム2と、ブーム2の先端に設置されたマンケージ3とを備え、マンケージ3には移動可能な構成の防護ルーフWが設けられている。また、ドリルジャンボDは、ベースマシン1の前端に上下揺動可能に支持され且つ伸縮可能な1又は複数のブーム4を有し、ブーム4の先端には、ガイドセル5や掘孔用ドリフター6等が設けられている。
また、防護ルーフWは、マンケージ3の上方を覆った位置と、マンケージ3の上方を開放した位置とに、手動で移動自在に配置できる構成になっている。そして、マンケージ3の上方を覆う位置に防護ルーフWを配置させることで、マンケージ3に搭乗した作業者を、切羽肌落ちや落石等から防護できるようになっている。また、マンケージ3の上方を開放した位置に防護ルーフWを配置させることで、防護ルーフに邪魔されることなく、マンケージ3の上方のトンネル部位への作業を行うことができる。以下、防護ルーフ3の構造を詳細に説明する。
先ず、防護ルーフWが設置されるマンケージ3について説明する。
図2に示すように、マンケージ3は、作業者を搭載する平面視矩形の基台30と、基台30の周縁部から立設した手摺31とを備えている。手摺31は、基台30の周縁部から立設する複数の支柱31a(31a1、31a2、31a3、31a4)と、支柱31aの上端に固定された手摺部31bとを備え、手摺部31bが基台30の周縁部を囲むように設置されている。
なお、複数の支柱31aのうち、支柱31a1が、基台30上面の前端部の左右両側に立設されている。また、支柱31a2が、基台30上面の後端部の左右両側に立設されている。また、支柱31a3、31a4が、基台30上面の左右両側であって、支柱31a1と支柱31a2との間に立設されている。なお、支柱31a3は、基台30の前端側に配置されており、支柱31a4は、基台30の略中央部に配置されている。
次に、防護ルーフWの構成を説明する。
図2及び図3に示すように、防護ルーフWは、略板状のルーフ部10と、マンケージ3の左右両側に配置された手摺部31bに連結された一対の支持アーム11と、支持アーム11を所定方向に付勢するガススプリング(付勢手段)12と、マンケージ3の前端側に配置された手摺31(支柱31a3)に着脱自在に立設される単管(支持部材)13とを備えている。
また、図2に示すように、マンケージ3の前端の支柱31a1には、防護ルーフWを利用しないときに、マンケージ3の上方から移動させた防護ルーフWを固定しておくための固定部15が設けられている。固定部15は、支柱31a1の上端部から水平方向(図2に示すX方向)に延びる水平部15aと、水平部15aの先端から「斜め下方に且つ支柱31a1から離間する方向」に延びる斜辺部15bとを備えている。このルーフ保持部15は、例えば、鋼材により構成されており、水平部15aの基端が支柱31a1の上端に溶接等により固定されている。
なお、斜辺部15bは、その自由端が基台30よりも上方に配置される長さに形成されている。
また、一対の支持アーム11は、それぞれ、一端部がルーフ部10の後端部にボルト等により固定(或いは溶接などにより固定)され、他端部が手摺31(手摺部31b)にヒンジ20を介して回動自在に連結されている。支持アーム11は、ヒンジ20を中心に回動させることで手摺部31bに対して起立したり倒伏したりするようになっている。なお、支持アーム11は、鋼材等で構成され、一端部から他端部まで直線状に延びる棒状(或いは平板状)に形成されている。また、図示する例では、ルーフ部10と、支持アーム11とが、側面視略への字状になるように連結されている。
そして、本実施形態では、支持アーム11を立設させると、支持アーム11の一端部に固定されたルーフ部10がマンケージ3の上方を覆う位置に配置されるようになっている(ルーフ部10の下面が基台30の上面と相対向するようになっている)。
また、支持アーム11を倒伏させた状態にすると、ルーフ部10の下面が、マンケージ3の前端と相対向する位置に配置され、マンケージ3の上方が開放されるようになっている。なお、支持アーム11を倒伏させ、支持アーム11の端部(ルーフ部10が固定されている側の端部)を固定部15(水平部15a)に載置すると、ルーフ部10の支持アーム11側の下面が、固定部15の斜辺部15bに当接するようになっている。この構成により、利用しない防護ルーフWを、作業の邪魔にならない位置に配置させておくことができる。
また、図3、4に示すように、ルーフ部10は、平面視矩形の本体部10aと、本体部10aの前端部に形成された緩衝部10bとを有している。本体部10aは、アルミ材(アルミ製の板材や、アルミ製のエキスパンドメタル)により形成されている。また、緩衝部10bは、ゴム等の緩衝材により形成されている。図示する例では、板状の緩衝材を断面視C字状に屈曲させた状態にし、ルーフ部10の前端部に取り付けている(これにより、本体部10の前端部が、緩衝材により覆われる)。
このように、本体部10aをアルミ製にすることにより、ルーフ部10の軽量化を図ることができる。また、緩衝部10bにより、ルーフ部10が地山に接触した場合の防護ルーフWの破損が防止される。
なお、図示する例では、本体部10aが平面視矩形に形成されているが、これは一例に過ぎない。支持アーム11を起立状態にしたときに、マンケージ3の上方を覆うことができる形状になっていれば、どのような形状でもよい。例えば、本体部10aが平面視楕円形状や平面視六角形状等であってもよい。
また、本体部10a裏面の略中央部には、手摺31(支柱31a3)に立設した単管13の上端部を着脱自在に嵌合する嵌合部10c(図2、図4参照)が設けられている。
なお、嵌合部10cの構成は、特に限定されるものではない。単管13の上端部と嵌合する形状であれば、どのような構成であってもよい。例えば、図4に示すように、嵌合部10cは、本体部10a裏面の略中央部から突出した1対の板片10c1、10c2により形成されていてもよい(1対の板片10c1、10c2は、本体部10a裏面の略中央部の左端から右端まで延設されている。また、板片10c1は、板片10c2と平行に配置されている)。この場合、板片10c1と、板片10c2との間に、単管13の上端部を挿入すると、1対の板片10c1、10c2により、単管13の上端の外周部が嵌合されるようになっている。
また、ガススプリング12は、ガスが封入されたシリンダ12aと、シリンダ12a内に摺動自在に挿入されたピストン(図示せず)と、一端側がシリンダ12a内に進入して前記ピストンに連結され且つ他端側がシリンダ12a外に突出したロッド12bとを備えている。このロッド12bは、伸び方向(シリンダ12aから突出する方向)の反発力(ガス圧)を有している。そして、シリンダ12aの一端部が、手摺部31bにヒンジ21を介して回動自在に連結され、ロッド12bの先端部が支持アーム11の側部にヒンジ(図示せず)等を介して回動自在に連結されている。
なお、ガススプリング12のガス圧は、ルーフ部10及び支持アーム11の重量による荷重より小さく設定されており、ガススプリング12のガス圧だけでは、支持アーム11を起立させることはできないようになっている。すなわち、作業者が、支持アーム11の一端部(ルーフ部10側の端部)を押し上げない限り、支持アーム11は、起立しないようになっている。
上記の構成により、作業者が倒伏している支持アーム11を起立させるために、支持アームの一端部を押し上げるときに、ロッド12bが支持アーム11を起立させる方向に付勢するため、作業者が支持アーム11を持ち上げて起立させる際の労力が軽減される。
一方、作業者が起立状態の支持アーム11を倒伏させるために、支持アームの一端部を下方に押し下げるときにも、ロッド12bが支持アーム11を起立させる方向に付勢しているため、作業者にかかる荷重が軽減される。このとき、ロッド12bは、軸方向(シリンダ12a内に押し込まれる方向)に「支持アーム11およびルーフ部10」の重量による荷重を受けてシリンダ12a内に押し込まれていく。
また、単管13は、金属製の直管により形成され、その下端部が、マンケージ3の基台30から立設する手摺31の手摺部31bに、着脱自在に取り付けられるようになっている。本実施形態では、基台30の左右両側から立設する2本の支柱31a3の上端部に配置された手摺部31bに、それぞれ、単管13が取り付けられる。
なお、手摺31に単管13を取り付ける構成は特に限定されるものではない。例えば、手摺部31bに、単管13の下端部を着脱自在に嵌合できる穴を設け、その穴に単管13の下端部を嵌合させることにより、手摺31に単管13を取り付けるようにしてもよい。また、単管13の下端側の外周面にネジ溝を設け、手摺部31bに設けた穴の内周目に、前記ネジ溝に螺合するネジ山を設け、手摺部31bの穴に単管13の下端側を螺合させることにより、手摺31に単管13を取り付けるようにしてもよい。
そして、支持アーム11を立設させてルーフ部10を、マンケージ3の上方を覆う位置に配置し、ルーフ部10の嵌合部10cに、手摺31に取り付けた2本の単管13を嵌合させることより(取り付けることにより)、ルーフ部10が単管13により支持され、ルーフ部10がマンケージ2の上方を覆った状態で設置される。
なお、以下では、説明の便宜上、ルーフ部10がマンケージ3の上方を覆う位置に配置され、且つ単管13により支持された状態を「設置状態」といい、支持アーム11及びルーフ部10が固定部15に載置された状態を「収納状態」という。
次に、収納状態の防護ルーフを設置する手順と、設置する際の防護ルーフWの動作について図5及び図6を用いて説明する。
なお、図5及び図6は、本実施形態の防護ルーフの設置手順を説明するための模式図である。
具体的には、作業者は、先ず、図5(a)に示す収納状態の防護ルーフWの支持アーム11(倒伏している支持アーム11)の一端側(ルーフ部10側)を、上方に持ち上げる。支持アーム11は、作業者に持ち上げられると、ヒンジ20を中心にして回動し、倒伏した状態から起立した状態になっていく(図5(a)→図5(b)→図5(c)→図6(a)の順に、移行していく)。また、支持アーム11の倒伏状態から起立状態への移行にともない、支持アームに連結されたガススプリング12がヒンジ21を中心に回動し、倒伏した状態から起立した状態になっていく。このときに、ガススプリング12が支持アーム11を起立させる方向に付勢するようになっている。
また、支持アーム11の倒伏状態から起立状態への移行にともない、支持アーム11の先端に固定されたルーフ部10が、マンケージ3の前端の固定部15から、マンケージ3の上方を覆う位置に移動する。
本実施形態では、作業者が支持アーム11を持ち上げるときに、支持アーム11が、ガススプリング12により起立する方向に付勢されるようになっているため、支持アーム11を持ち上げるために必要な作業者の労力が軽減される。
そして、図6(a)に示すように、支持アーム11を起立させ、ルーフ部10を、マンケージの上方を覆う位置に配置させると、マンケージ3の基台30の前端側に立設する左右の支柱31a3の上端部に、単管13を取り付ける。これにより、図6(b)に示すように、マンケージ3の手摺31を構成する支柱31a3から、単管13が立設される(マンケージ3の手摺31から2本の単管13が立設された状態になる)。
次に、作業者は、マンケージ3の上方を覆う位置に配置されたルーフ部10下面に設けられた嵌合部10cに、手摺31に立設させた単管13の上端部を嵌合させる。これにより、防護ルーフWのルーフ部10は、2本の単管13により支持され、ルーフ部10がマンケージ2の上方を覆った状態で固定される(図6(b)の状態になる)。
次に、設置状態の防護ルーフWを取り外す手順と、その際の防護ルーフWの動作について図7を用いて説明する。
なお、図7は、本実施形態の防護ルーフの取り外し手順を説明するための模式図である。
具体的には、図7(a)に示すように、作業者は、ルーフ部10(或いは支持アーム11)を手など支えながら、ルーフ部10の嵌合部10cから単管13を取り外すと共に、マンケージ3の支柱31a3から単管13を取り外す。このときにも、ガススプリング11が支持アーム11を起立させる方向に付勢しているため、作業者にかかるルーフ部10からの荷重が軽減される。
次に、図7(b)に示すように、起立している支持アーム11の一端部側(ルーフ部10側)を押し下げる。これにより、支持アーム11は、ヒンジ20を中心にして回動し、起立した状態から倒伏した状態になっていく。このときに、支持アームに連結されたガススプリング12は、ヒンジ21を中心に回動して起立した状態から倒伏した状態になっていく。
また、支持アーム11を起立状態から倒伏状態に移行させると、それにともない、支持アーム11の先端に固定されたルーフ部10が、マンケージ3の上方を覆う位置から、マンケージ3の前端側と相対向する位置に移動し、マンケージ3の上方が開放される。
その後、支持アーム11の端部(ルーフ部10が固定されている側の端部)を固定部15の水平部15a上に載置すると、ルーフ部10の支持アーム11側の下面が、固定部15の斜辺部15bに当接して、防護ルーフWが収納状態になる。
以上説明したように、本実施形態によれば、簡単な作業により、マンケージ3の上方を覆った位置と、上方を開放させた位置とを自在に移動できるマンケージ用の防護ルーフWを提供することができる。
また、本実施形態の防護ルーフWは、支持アーム11を起立させる方向に付勢するガススプリング12を備えているため、ルーフ部10の設置する作業の労力が軽減される。また、設置状態のルーフ部10を収納状態に移動させる場合においても、ガススプリング12により支持アーム11が付勢されているため(重力に反する方向へ付勢しているため)、作業者にかかるルーフ部10及び支持アーム11からの荷重が軽減される。また、ガススプリング12を設けたことにより、支持アーム11が、急激に起立状態から倒伏状態になることが防止され、これにより、作業の安全性が確保される。
また、本実施形態は、ルーフ部10を移動させるために、重量が嵩むモータ等を用いた構成を採用したものではないため、マンケージ3の重量を大幅に増加させることがない。その結果、防護ルーフWを設置したマンケージ3は、防護ルーフWを設置しないものと比べて、最大積載量が大きく減少することがない。また、本実施形態の防護ルーフWは、ルーフ部10を手動で移動させる構成であり、モータ等の駆動装置や制御装置を設けた構成ではないため低コストにより実現される。
次に、本実施形態の防護ルーフの変形例について図8を用いて説明する。
なお、図8は、本実施形態の防護ルーフの変形例を示した模式図である。
図示する変形例は、支持アーム11及びガススプリング12を、手摺部31bに回動自在に連結するのではなく、基台30両側に設置した支持支柱50、51の上端に連結すると共に、基台30両側に設置した支持支柱52に、単管13を設置する構成を採用したものである。
本変形例では、図8(a)、(b)に示すように、基台30両側であって、且つ手摺31の外側に、それぞれ、一対の支持支柱50と、一対の支持支柱51と、一対の支持支柱52とが取り付けられている(基台30には、2本の支持支柱50と、2本の支持支柱51と、2本の支柱52とが取り付けられている)。この支持支柱50、51、52は、例えば、金属等により形成されている。また、支持支柱52は、基台30の前端側に配置されており、支持支柱51は、基台30の略中央部に配置されている。また、支持支柱50は、基台30の後端側に配置されている。
具体的には、支持支柱50は、基台30の側面部から水平方向(基台から離間する方向)に延びる水平部(図示せず)と、この水平部の先端から鉛直上方向(手摺部31bの方向)に延びる鉛直部50aとを備えたL字状に構成されている。そして、一対の支持アーム11の下端部が支持支柱50の鉛直部50aの上端側にヒンジ20を介して回動自在に連結されている。
また、支持支柱51は、基台30の側面部から水平方向(基台30から離間する方向)に延びる水平部(図示せず)と、この水平部の先端から鉛直上方向(手摺部31bの方向)に延びる鉛直部51aとを備えたL字状に構成されている。そして、ガススプリング12aのシリンダ12aの下端部が支持支柱51の鉛直部51aの上端側にヒンジ21を介して回動自在に連結されている。
また、支持支柱52は、基台30の側面部から水平方向(基台30から離間する方向)に延びる水平部(図示せず)と、この水平部の先端から鉛直上方向(手摺部31bの方向)に延びる鉛直部52aとを備えたL字状に構成されている。そして、支持支柱51の鉛直部52aの上端に、単管13の下端部が着脱自在に取り付けられるようになっている(図8(b)参照)。
この変形例の構成においても、上述した実施形態と同様の作用効果が得られる。
次に、本実施形態のドリルジャンボの変形例について図9を用いて説明する。
なお、図9は、本実施形態の防護ルーフを備えたマンケージが装着されたドリルジャンボの変形例を示した模式図である。
図示するように、本変形例では、上述した実施形態に加えて、さらに、ドリルジャンボDのビーム4の先端に装着されたガイドセル5に、略板状のルーフ部40を取り付けた構成を採用している。なお、ルーフ40部は、上述したルーフ部10と同様、アルミ材(アルミ製の板材や、アルミ製のエキスパンドメタル)により形成された平面視矩形の本体部40aを備えている。また、本体部40aの前端部には、緩衝材により形成された緩衝部40bが設けられている。なお、図示する例では、ルーフ40部は、ルーフ部10よりも面積が大きく形成されているが、これは一例に過ぎない。ルーフ部40の寸法は適宜設定される。また、ガイドセル5にルーフ部10を設置する方法は、どのような方法でもよい。
このように、ドリルジャンボDのビーム4の先端に設置されたガイドセル5にも、ルーフ部40を設置することにより、作業者の上方をカバーできる範囲を大きくすることができる。すなわち、本変形例によれば、上述した実施形態に比べて、作業者の上方を覆うことができる領域が増加するため切羽の近傍で作業する作業者の数を増加させることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態や変形例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内において種々の変更が可能である。
例えば、上述した実施形態では、ルーフ部10の本体部10aが、アルミ材で形成されている例を示したが、特にこれに限定されるものではない。ルーフ部10の本体部10aが鉄やステンレス等の金属により形成されていてもよい。
また、上述した実施形態では、支持アーム11、ガススプリング12及び単管13が手摺31に設置され、図8の変形例では、支持アーム11、ガススプリング12及び単管13が、手摺31とは別体で設けた支持支柱50、51、52に設置されているが、あくまでもこれは一例である。支持アーム11及びガススプリング12が、基台30に直接連結されていてもよい。また、単管13が基台30に直接取り付けられる構成であってもよい。
また、例えば、上述した実施形態では、支持アーム11をガススプリング12により付勢していたが、ガススプリング12以外の付勢手段により支持アーム11を付勢するようにしてもよい。
D…ドリルジャンボ
1…ベースマシン
2…ブーム
3…マンケージ
30…基台
31手摺
31a…支柱(手摺)
31a1、31a2、31a3、31a4…支柱(手摺)
31b…手摺部(手摺)

4…ブーム
5…ガイドセル
6…掘孔用ドリフター

W…防護ルーフ
10…ルーフ部
10a…本体部(ルーフ部)
10b…緩衝部(ルーフ部)
10c…嵌合部(ルーフ部)
10c1、10c2…板片(嵌合部(ルーフ部))
11…支持アーム
12…ガススプリング
12a…シリンダ(ガススプリング)
12b…ロッド(ガススプリング)
13…単管(支持部材)
15…固定部
15a…水平部(固定部)
15b…斜辺部(固定部)
20、21…ヒンジ
40…ルーフ部
40a…本体部(ルーフ部)
40b…緩衝部(ルーフ部)
50…支持支柱
50a…鉛直部(支持支柱)
51…支持支柱
51a…鉛直部(支持支柱)
52…支持支柱
52a…鉛直部(支持支柱)

Claims (7)

  1. 作業者を搭載するマンケージ用の防護ルーフであって、
    前記マンケージの前端側に立設される支持部材と、
    略板状のルーフ部と、
    前記マンケージの左右両側に設置され、前記ルーフ部を支持する一対の支持アームとを備え、
    前記支持アームは、一端部が前記ルーフ部の後端部に固定され、他端部が前記マンケージに回動自在に連結され、
    前記支持アームを回動させ起立させると、前記ルーフ部が前記マンケージの上方を覆う位置に配置されるようになっており、その配置されたルーフ部の下面を、前記支持部材の上端に嵌合させると前記ルーフ部が前記マンケージの上方を覆った位置に設置されるようになっており、
    前記設置されたルーフ部の下面から前記支持部材を取り外して前記支持アームを回動させ倒伏させると、前記ルーフ部が前記マンケージの上方を覆う位置から移動し、前記ルーフ部の下面が前記マンケージの前端と相対向する位置に配置され、該マンケージの上方を開放するようになっており、
    さらに、一端部が前記マンケージに回動自在に連結され且つ他端部が前記支持アームの側部に回動自在連結された付勢手段を備え、
    前記付勢手段は、前記支持アームを起立させる方向に付勢していることを特徴とする防護ルーフ。
  2. 前記マンケージの前端側に立設される支持部材は、直管により形成されており、該マンケージに着脱自在に取り付けられるようになっていることを特徴とする請求項1記載の防護ルーフ。
  3. 前記ルーフ部の前端部には、緩衝材により形成された緩衝部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の防護ルーフ。
  4. 前記ルーフ部は、アルミ材により形成され、
    前記付勢手段は、ガススプリングで構成されており、
    前記ガススプリングは、ガス圧が前記ルーフ部及び前記支持アームの重量による荷重より小さく設定されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の防護ルーフ。
  5. 前記支持部材は、第1支持部材及び第2支持部材により構成され、該第1支持部材が前記マンケージの前側右端に立設固定され、該第2支持部材が前記マンケージの前側左端に立設固定され、
    前記ルーフ部の下面には、前記第1支持部材の上端部及び前記第2支持部材の上端部と嵌合する嵌合部が設けられ、
    前記第1支持部材及び第2支持部材を前記嵌合部に嵌合させると、前記ルーフ部の略中央部が、前記第1支持部材及び第2支持部材により支持されるようになっていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の防護ルーフ。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の防護ルーフを備えたマンケージ。
  7. 請求項6に記載のマンケージが装着された建設機械であって、
    先端にガイドセルが装着されたブームを備え、
    前記ガイドセルには、略板状に形成された別のルーフ部が設置されていることを特徴とする建設機械。
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