JP6262979B2 - Pcグラウト用の添加材およびpcグラウト - Google Patents

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Description

本発明は、主に、橋梁分野で使用されるPCグラウト用の添加材およびPCグラウトに関する。
なお、本発明では、特に断りがない限り、PCとはプレストレストコンクリートの略称である。
橋梁の長寿強化が大きな話題となっている。道路や鉄道の橋梁は、一度、造成すると、長期間にわたって供用しなければならないため、その耐久性が非常に重要である。中でも、ポストテンションのプレストレストコンクリート橋梁では、シース管にPC鋼材を配置し、その間隙に充填するシースグラウト材が重要な役割を担っている。
PCグラウトはわずかな間隙から充填する必要があるため、流動性に優れることが必要である。一般的に、PCグラウトはペーストタイプのものが多い。細骨材を配合すると、間隙充填性が不十分になるためである。
一方、PCグラウト材は単位セメント量が著しく多く、セメントから由来する塩化物イオンが0.3kg/mを大幅に上回ってしまう課題も有していた。
近年、セメントの塩化物量の許容値が200mg/kgまで緩和されたこともあり、益々、PCグラウト材の内在塩化物がPC鋼線の腐食に及ぼす影響が懸念されている。
他方で、塩害を抑制する混和材としては、セメント・コンクリートに早強性を付与し、かつ、鉄筋の腐食を防止する目的で、CaO・2Alとセッコウを主体とし、ブレーン比表面積値が8000cm/gの微粉を含有するセメント混和材を使用する方法が知られている(特許文献1、2参照)。
また、鉄筋の防錆を目的として、亜硝酸塩(特許文献3、4参照)やゼオライト(特許文献5参照)を添加する方法も提案されている。
しかしながら、亜硝酸塩は流動性の経時変化が大きくなり、PCグラウト材の充填性を阻害する場合も多いものであった。
さらに、亜硝酸型ハイドロカルマイトを添加する方法も提案されている(特許文献6参照)。亜硝酸型ハイドロカルマイトは、防錆効果を発揮するものの、混和したセメント組成物は流動性が悪くなり、充填性に悪影響を及ぼす恐れがあった。
そこで、CaO/Alモル比が0.3〜0.7のカルシウムアルミネートをセメント混和材とする提案もある(特許文献7参照)。
しかしながら、この混和材は、流動性の経時変化が大きいことや、収縮が大きい課題があった。
そのため、塩害を効果的に抑止でき、流動性や収縮も改善できるセメント混和材の開発が望まれていた。
本発明者らは、前記の課題に鑑み、CaO/Alモル比が0.3〜0.7で、強熱減量が0.5〜5%、CaO・2Alを50%以上含有するカルシウムアルミネートが、PCグラウト用の混和材として適していることを知見し、本発明を完成するに至った。
特公昭54−017771号公報 特開昭47−035020号公報 特開昭53−003423号公報 特開平01−103970号公報 特開平03−224635号公報 特開平04−154648号公報 特開2005−104828号公報
PCグラウトの流動性を阻害することなく、内在塩化物による発錆を効果的に抑止できるセメント混和材を提供する。
本発明は、(1)CaO/Alモル比が0.3〜0.7で、強熱減量が1.0%より多くかつ5%以下であり、CaO・2Alを40%以上含有し、CaO・Al含有量が50%未満であるカルシウムアルミネートを含有するPCグラウト用の添加材、(2)カルシウムアルミネートのブレーン比表面積が2000〜6000cm/gであることを特徴とする前記(1)のPCグラウト用の添加材、(3)CaO/Al モル比が0.3〜0.7で、強熱減量が0.5〜5%、CaO・2Al を40%以上含有し、CaO・Al 含有量が50%未満であるカルシウムアルミネートを含有する添加材と、ポルトランドセメントを含有するPCグラウト材とからなるPCグラウトであり、前記PCグラウト材100部に対して、前記添加材を1〜5部使用することを特徴とするPCグラウト、である。
本発明のPCグラウト用の添加材を使用することにより、PCグラウトの流動性を阻害することなく、内在塩化物による発錆を効果的に抑止できるなどの効果を奏する。
以下、本発明を詳細に説明する。
なお、本発明で使用する部や%は特に規定しない限り質量基準である。
本発明で使用するカルシウムアルミネート化合物(以下、CA化合物という)とは、カルシアを含む原料と、アルミナを含む原料などを混合して、キルンでの焼成や電気炉での溶融等の熱処理をして得られる、CaOとAlを主成分とする化合物を総称するものである。
本発明のCA化合物は、その組成が、CaO/Alモル比で、0.3〜0.7の範囲にあるものである。CA化合物が、例えば、SiOやRO(Rはアルカリ金属)が含有していても、本発明の目的を損なわない限り使用可能である。
CA化合物のCaO/Alモル比は、0.3〜0.7であり、0.4〜0.6であることが好ましい。CaO/Alモル比が0.3未満では、塩化物イオンの遮蔽効果が充分に得られない場合があり、逆に0.7を超えると急硬性が現れるようになり、可使時間が確保できない場合がある。
CA化合物の粉末度は、ブレーン比表面積(以下、ブレーン値という)で2000〜7000cm/gが好ましく、3000〜6000cm/gがより好ましい。2000cm/g未満の粗粒では充分な塩化物イオンの遮蔽効果が得られない場合があり、7000cm/gを超える微粉では急硬性が現れるようになり、可使時間が確保できない場合がある。
本発明では、CA化合物の強熱減量が0.5〜5%の範囲にあるものを適用する。1.0〜3%が好ましい。強熱減量が0.5%未満では、流動性や収縮が改善されない。逆に、5%を超えると、強度発現性や塩害抑制効果が悪くなる場合がある。
本発明のセメント混和材のCaO・2AlなどのCA化合物の含有量は、X線回折リートベルト法で定量する。その他の化合物として、CaO・6Al、CaO・Al、2CaO・Al・SiOなどが混在するが、CaO・Alの含有量は50%未満であることが必要である。
本発明のPCグラウト用セメント混和材の使用量は、PCグラウト材100部に対して1〜5部が好ましく、2〜4部がより好ましい。1部未満では、防錆効果が十分でない場合があり、5部を超えると、流動性の制御が難しくなる場合がある。
本発明のPCグラウト用の添加材は、PCグラウトに配合されているセメントの種類は特に限定されないが、セメントとしては、普通、早強、超早強、低熱、及び中庸熱等の各種ポルトランドセメントや、これらポルトランドセメントに、高炉スラグ、フライアッシュ、又はシリカを混合した各種混合セメント、石灰石粉末や高炉徐冷スラグ微粉末等を混合したフィラーセメント、並びに、都市ゴミ焼却灰や下水汚泥焼却灰を原料として製造された環境調和型セメント(エコセメント)等のポルトランドセメントが挙げられ、これらのうちの1種又は2種以上が使用可能である。
本発明では、通常、市販のPCグラウト材に本発明のPCグラウト用の添加材を配合して用いる。
PCグラウト材とは、ポストテンション型PC構造物のPC鋼材のシース内の充てんに用いるセメント系材料で、流動性や材料不分離性に優れる。市販品としては、大平洋マテリアル社「太平洋ハイジェクター」、日鉄住金高炉セメント社「エスセイバーPC」などがある。
以下、さらに詳細に内容を説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
「実験例1」
表1に示すCA化合物をPCグラウト用の添加材とし、市販のPCグラウト材100部に対して3部配合した。このPCグラウト材を用いて、充填性および自由塩化物量を調べた。また、促進発錆試験を行い、発錆状況を観察した。結果を表1に併記する。
<使用材料>
CA化合物A:CaO/Alモル比0.2、ブレーン値4000cm/g。CaO・2Al含有量5%、CaO・6Al含有量90%。強熱減量3%。
CA化合物B:CaO/Alモル比0.3、ブレーン値4000cm/g。CaO・2Al含有量40%、CaO・6Al含有量55%。強熱減量3%。
CA化合物C:CaO/Alモル比0.4、ブレーン値4000cm/g。CaO・2Al含有量60%、CaO・6Al含有量35%。強熱減量3%。
CA化合物D:CaO/Alモル比0.5、ブレーン値4000cm/g。CaO・2Al含有量95%。強熱減量3%。
CA化合物E:CaO/Alモル比0.6、ブレーン値4000cm/g。CaO・2Al含有量65%。CaO・Al含有量30%。強熱減量3%。
CA化合物F:CaO/Alモル比0.7、ブレーン値4000cm/g。CaO・2Al含有量50%。CaO・Al含有量45%。強熱減量3%。
CA化合物G:CaO/Alモル比0.9、ブレーン値4000cm/g。CaO・2Al含有量10%、CaO・Al含有量85%。強熱減量3%。
PCグラウト材:太平洋マテリアル社製「ハイジェクター(Premix−AD)」。
水:水道水
<測定方法>
CA化合物の含有量:サンプルを、粉末X線回折装置:Malti−Flex(リガク社製)にセットし、測定範囲:2δ=10〜60°、スキャンスピード:5°/minでスキャンし、X線回折プロファイルを測定する。得られたX線回折プロファイルを、リートベルト解析ソフトPD−XL(リガク社製)にて解析し、CaO・2Alなどの含有量を算出する。
充填性:50×50×1.5cmのアクリル板2枚を隙間1mmで作製し、一方向からグラウトを行い、充てんした面積を評価し、95%以上充てんできれば○、95%未満は×として評価した。
自由塩化物量の比率:PCグラウト材の硬化体を用いて、全塩化物量と固定塩化物量を測定し、自由塩化物量を計算し、その比率を求めた。測定はJISA1154に準拠した。
発錆状況:4×4×16cmの型枠内に、φ9mm14cmの丸鋼を設置し、各種のPCグラウトを充てんした。材齢28日まで20℃水中養生を行った後、供試体の半分を10%NaCl水溶液で浸漬した状態で40℃の乾燥機内に設置した。促進試験は1年間実施した。試験終了後、丸鋼を取り出し、腐食面積を測定した。腐食面積が0%以上10%未満を○、10%以上30%未満を△、30%以上を×として評価した。
Figure 0006262979
表1より、本発明のCA化合物を適用することにより、流動性の保持が良好となり、自由塩化物量が激減していることが分かる。
「実験例2」
CA化合物DをPCグラウト用の添加材(実験No.1-5)として使用し、CA化合物Dの強熱減量を表2に示すように変化したこと以外は実験例1と同様に行った。結果を表2に併記する。
Figure 0006262979
表2より、強熱減量が0.5〜5%の範囲にある本発明のCA化合物をPCグラウト用の添加材として適用することにより、流動性の保持が良好となり、自由塩化物量が激減していることが分かる。また、防錆効果にも優れることが分かる。
「実験例3」
CA化合物DをPCグラウト用の添加材(実験No.1-5)として使用し、CA化合物Dの粉末度を表3に示すように変化したこと以外は実験例1と同様に行った。結果を表3に併記する。
Figure 0006262979
表3より、CA化合物の粉末度がブレーン値で2000〜6000cm/gの範囲にある本発明のPCグラウト用の添加材を適用することにより、充填性が良好となり、自由塩化物量も激減していることが分かる。また、防錆効果にも優れることが分かる。
「実験例4」
表4に示すようにPCグラウト用の添加材(実験No.1-5)の使用量を変化したこと以外は実験例1と同様に行った。結果を表4に併記する。
Figure 0006262979
表4より、本発明のPCグラウト用の添加材を適量適用することにより、充填性を損なうことなく、自由塩化物量が激減し、防錆効果にも優れることが分かる。
本発明のPCグラウト用の添加材を使用することにより、充填性を損なうことなく、自由塩化物量が激減し、防錆効果にも優れるなどの効果を奏するため、主に、土木分野において橋梁建設のPCグラウトなどの用途に適する。

Claims (3)

  1. CaO/Alモル比が0.3〜0.7で、強熱減量が1.0%より多くかつ5%以下であり、CaO・2Alを40%以上含有し、CaO・Al含有量が50%未満であるカルシウムアルミネートを含有するPCグラウト用の添加材。
  2. カルシウムアルミネートのブレーン比表面積が2000〜6000cm/gである請求項1に記載のPCグラウト用の添加材。
  3. CaO/Al モル比が0.3〜0.7で、強熱減量が0.5〜5%、CaO・2Al を40%以上含有し、CaO・Al 含有量が50%未満であるカルシウムアルミネートを含有する添加材と、ポルトランドセメントを含有するPCグラウト材とからなるPCグラウトであり、
    前記PCグラウト材100部に対して、前記添加材を1〜5部使用することを特徴とするPCグラウト。
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