JP3766833B2 - Pcグラウト用混和剤 - Google Patents

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Description

本発明は、主にPCグラウトに用いられるPCグラウト用混和剤に関する。
(技術的背景)
鉱工業製品の生産やリサイクル過程あるいは人間の日常生活から排出される廃棄物・副産物は、その大部分が焼却、あるいは埋め立て処分されている。しかしながら、昨今の埋め立て処分場の逼迫および廃棄物への規制強化により、将来的に大量の埋め立て処分が期待できなくなってきている。
そのため、廃棄物・副産物の積極的な利用が望まれており、セメント産業においても、セメントの製造過程で種々の廃棄物・副産物を原料として活用することで循環型社会の構築に貢献している。
ところで、コンクリート構造物の劣化の一つに塩化物が関与する鋼材の腐食がある。これを未然に防止するために、例えばコンクリート中の塩化物含有量(JIS A 5308;1998年改訂)や、ポルトランドセメントの塩化物イオン(JIS R 5210;1997年改訂)など、製品とそれを構成する材料それぞれについて許容される塩化物量が規定されている。
このようにコンクリート構造物にとって塩化物は有害なものであるが、しかしながら、セメントの製造過程で活用している種々の廃棄物・副産物には、有害物である塩化物を含んでいる場合がある。
このような状況下のもと、平成13年10月に「コンクリート中の塩分総量規制及びアルカリ骨材反応抑制に関する懇談会」が設立され、セメント産業が循環型社会の構築に対して、より一層の貢献をするために、「コンクリートの耐久性を確保できるコンクリートの塩化物総量規制値:0.3kg/mを満足する範囲内で、セメント中の塩化物量の規制値:200ppm(0.02%)を緩和する」ことを国土交通省に提案する旨が示された。
平成14年12月、これを受けた国土交通省は、国土交通省の直轄工事においては、普通ポルトランドセメントの塩化物量の規制値を200ppm(0.02%)以下から350ppm(0.035%)以下に緩和する、との通知を関係者に行い、平成15年11月、かかるJIS規格が改訂された。
(従来の技術)
ところで、橋梁等には、PC鋼線を用いてコンクリートに圧縮応力を作用させるプレストレストコンクリート構造が採用されている。
このものは、周知の通り、このPC鋼線と呼ばれる高強度の鋼材を緊張し固定することで、コンクリートに圧縮力を付与するものであるが、そのPC鋼線が挿通された孔(詳細にはシースの孔)にセメントミルクなどの流動性のあるPCグラウトを注入し固化させて、コンクリート構造物として一体化させている。
このようにプレストレストコンクリートは、コンクリート構造物と言っても、セメントに砂と砂利などの骨材と水とを混ぜ合わせた所謂コンクリート部分と、セメントと水とPCグラウト用混和剤とを混ぜ合わせたPCグラウト部分がある。
この後者にあげたPCグラウト用混和剤は、PCグラウトのブリーディングの防止、充填性と流動性を向上(安定化)させるために用いられるもので、上記したようにPC鋼線が挿通された長尺の孔に隙間なくPCグラウトが充填されるためには必須のものである。
このようなPCグラウト用混和剤の先行技術は、たとえば、CaO原料、Al原料、及びCaSO原料を含む配合物を熱処理して生成する膨張物質と、側鎖にカルボキシル基とポリアルキレンオキサイド構造を有するポリカルボン酸系重合体とを含有してなるものがあり、この構成によれば、たとえば、夏場等のグラウト材料温度が30℃を越えるような使用条件においても、施工に必要な期間、充分なグラウト効果が得られる、としている(例えば特許文献1参照)。
特開平11−79816号公報(第1頁)
ところで、上記したように、セメント、すなわち、普通ポルトランドセメントの塩化物イオン量は、200ppm(0.02%)以下から350ppm(0.035%)以下に緩和されたが、PCグラウトや砂利等の骨材を混入させてなるコンクリートととしての塩化物イオンの総量規制値、0.3kg/mは従来通りである。
このことは、骨材を要さず単位セメント量が大きいPCグラウトにおいては、単位容積当たりの塩化物イオンの総量は、単純に上昇することになり、PCグラウトとしての耐久性が懸念されたり、極端な場合は硬化PCグラウトの塩化物イオンの総量規制値、0.3kg/mを越えるケースもある。
そこで、本発明は、かかる問題を解消するために、上記したようなPCグラウト用混和剤と組合せて使用可能で、かつ塩化物イオンがより多く含有される規制緩和後のセメントを用いて練混ぜられた、PCグラウトの硬化後の可溶性塩化物イオン量を低減して、従来通りの耐久性を確保できる混和剤を提供することを目的とする。
硬化コンクリートに含まれる塩化物は可溶性の塩化物イオンとセメント水和物の一種であるフリーデル氏塩として固定される塩化物に区分される。このうち、鋼材の腐食に関わるのは、可溶性塩化物イオンであり、これを減少させれば塩化物イオンに起因する鋼材腐食の可能性を軽減できる。
そこで、本件発明者らは、可溶性塩化物イオンを減少させるのに顕著な効果を奏する物質を鋭意研究したところ、ゼオライトが極めて効果的であることを確認した。
すなわち、請求項1にかかるPCグラウト用混和剤は、交換性陽イオンの半分以上をカルシウムイオンに置換したカルシウム型の合成または人工ゼオライトを有し、セメント量に対して重量比で前記合成または人工ゼオライト粉末を1.0%〜3.0%、添加してなることを特徴とする。
請求項2にかかるPCグラウト用混和剤は、交換性陽イオンの7割以上をカルシウムイオンに置換したカルシウム型の合成または人工ゼオライトを有し、セメント量に対して重量比で前記合成または人工ゼオライト粉末を1.0%〜3.0%、添加してなることを特徴とする。
このように従来からある周知のPCグラウト用混和剤にゼオライトを組合せたことで下記の作用が生じる。
つまり、普通ポルトランドセメントに含有される塩化物イオンとしての総量は変化しないが、このゼオライトの属性を利用し、専ら利用することで、硬化PCグラウト中の可溶性塩化物イオン量が低減できる。
すなわち、ゼオライトはセメント水和物と反応して、構造中に塩化物イオンを持つカルシウム-アルミニウム系水和物であるフリーデル氏塩を生成する。この反応によって、硬化PCグラウト中の可溶性塩化物イオンの一部を固定化することにより、可溶性の塩化物イオンを低減させる。
なお、この前記したゼオライトは、粉末状であることが好適であり、さらに、その添加量は、使用セメント量の重量比で概ね1%程度であることが好適である。
以上のように、本発明にかかるPCグラウト用混和剤は、PCグラウト中に含有される可溶性塩化物イオンを低減するから、塩化物が多く含有されたPCグラウトでも、かかる混和剤を用いることで、塩化物イオンに起因する鋼材腐食の可能性を軽減でき、現行規格通りの流動性と耐久性が確保されたPCグラウトを製造することができる。
また、ゼオライトの組合せかたとしては、従来のPCグラウト用混和剤にゼオライトを添加するだけなので、製造工程や製造装置に大幅な改良を行うことなく製造することができる。人体に対しても無害であり、取扱いに際して特別な処置を施す必要が全くない。
また、ゼオライトは、天然に産するもののほかに合成または人工のものがある。天然に産するものは、交換性陽イオンとしてアルカリ金属元素であるナトリウムを含む。ナトリウムイオンはアルカリ骨材反応による劣化の原因となることがあることに加え、硬化したPCグラウトの耐久性の低下を招くこともあり、交換性陽イオンの半分以上をカルシウムイオンに置換したカルシウム型の合成または人工ゼオライトを用いることが良く、さらには、交換性陽イオンの7割以上をカルシウムイオンに置換したカルシウム型の合成または人工ゼオライトを用いることが望ましい。さらに、合成または人工のゼオライトは粉末であることから、天然のゼオライトのように粉砕する手間が省けると共に、容易に入手することができる。
ここでは、本実施の形態の一例を説明する。
本実施の形態にかかるPCグラウト用混和剤は、メラミン系の高性能減水剤をベースとして増粘剤をブレンドした非膨張型の従来からのPCグラウト用混和剤の一種と、およそ半分の交換性陽イオンをカルシウムに置換しケイ素とアルミニウムを主な成分とした合成ゼオライト粉末を組合せて構成される。
まず、合成ゼオライトの効果を確認する。合成ゼオライトを種々の水準で添加した試料の可溶性塩化物イオン量の測定結果を表1および図1に示す。
Figure 0003766833
試験に用いた試料は、単位セメント量1300kg/m3、水セメント比45%で作製した。
Lot.No.1は含まれる塩化物イオン量がPCグラウトの塩化物イオン総量規制値、0.3kg/m3に調整された試料である。また、350ppmの塩化物イオンを含む普通ポルトランドセメントを用いて、単位セメント量が1300kg/mの試料を作製すると、含まれる塩化物イオンの総量は、0.5kg/m3となる。No.2以降は、塩化ナトリウムを用いて含まれる塩化物イオン量をおよそ0.5kg/m3に調整した試料である。
Lot.No.3〜6は、No.2に合成ゼオライト粉末をそれぞれセメント量に対して重量比で0.5%(Lot.No.3)、1.0%(Lot.No.4)、2.0%(Lot.No.5)、3.0%(Lot.No.6)となるように添加した試料である。
Lot.No.1とNo.2の全塩化物イオン量はそれぞれ、0.234kg、0.4004kgである。これに対して、可溶性塩化物イオン量は、表1に示されるようにそれぞれ、No.1:0.024kg、No.2:0.041kgと約10分の1の量になっている。PCグラウトを模擬した試料は単位セメント量が極めて高いために、セメントの水和に起因して固定される塩化物イオン量が多いことを示している。
Lot.No.3は、セメント重量に対して0.5%の合成ゼオライト粉末を添加した試料である。可溶性塩化物イオン量は0.041kgで、ゼオライト添加による可溶性塩化物イオン量の減少はほとんど認められなかった。一方、セメント重量に対して合成ゼオライト粉末が1.0%添加されたLot.No.4では、可溶性塩化物イオン量が0.012kgとなり、約3〜4分の1の量に減少した。この結果、350ppmの塩化物イオンが含まれているセメントを用いた場合でも、セメント重量の1%の合成ゼオライトを添加することにより、可溶性塩化物イオン量は、Lot.No.1以下となることが明らかとなった。
ゼオライトをセメント重量の2%以上添加したLot.No.5、6では可溶性塩化物イオン量は大幅に減少した.この実験結果をグラフ化すると、図1のようになる。
このように、ゼオライト粉末を組み合わせることで、可溶性塩化物イオンを顕著に低減させることが確認され、少なくとも、セメント量に対して重量比で合成ゼオライト粉末が1.0%以上となるように構成したPCグラウト用混和剤は、結果的に防錆性に優れていることが確認できた。
次に、合成ゼオライト粉末の添加がPCグラウトの流動性などに及ぼす影響について検討した。供試体は、従来のPCグラウト用混和剤のみを用いたグラウト(Case1)と、これにさらにゼオライト粉末を添加したグラウト(Case2)の2種類とした.表2には、各グラウトの材料比率を示し、表3には実験結果を示す。
Figure 0003766833
なお、Case2では、従来のPCグラウト用混和剤をセメント重量の1%、合成ゼオライト粉末をセメント重量の1%添加した
Figure 0003766833
流動性は、JPロートを用い、ロート流下時間により評価した(JSCE−F531)。また、ブリーディング水と膨張率はポリエチレン袋を使用した方法(JSCE−F532)により評価した。
合成ゼオライト粉末の添加が流動性などに及ぼす影響について検討した結果を以下に示す。
まず流動性についてであるが、Case1が11.1秒、Case2は12.9秒と、Case2のグラウトの方が、僅かながら粘性が高くなっている。
ブリーディング水の発生の有無であるが、両者ともその兆候は視認できず、良好な結果が得られた。
膨張率は、Case2のグラウトの方が、僅かながら膨脹していることが確認された。
圧縮強度は、合成ゼオライト粉末を添加したCase2の方が若干大きくなる傾向が示された。
以上のことから、合成ゼオライト粉末を添加しても実際の適用に何ら問題がないことが確認された。
このように、本実施の形態にかかるPCグラウト用混和剤は、塩化物イオンが多く含有されたセメントでも、施工性を損なうことなく可溶性塩化物イオンを低減させて鋼材腐食の可能性を軽減することが可能である。
なお、高炉スラグセメントなど他のセメントと合成ゼオライト粉末を組合せても、可溶性塩化物イオン量を低減させることができる。
以上、本実施の形態にかかるPCグラウト用混和剤を説明したが、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
ゼオライト含有率をパラメータに、可溶性塩化物イオン量を示した線図である。

Claims (2)

  1. 交換性陽イオンの半分以上をカルシウムイオンに置換したカルシウム型の合成または人工ゼオライトを有し、セメント量に対して重量比で前記合成または人工ゼオライト粉末を1.0%〜3.0%、添加してなることを特徴とするPCグラウト用混和剤。
  2. 交換性陽イオンの7割以上をカルシウムイオンに置換したカルシウム型の合成または人工ゼオライトを有し、セメント量に対して重量比で前記合成または人工ゼオライト粉末を1.0%〜3.0%、添加してなることを特徴とするPCグラウト用混和剤。
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