JP6260432B2 - 船外機 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンカバー内に外部から吸入した空気をスロットルボディに導く吸気経路を備えた船外機に関する。
一般に、エンジンは、その吸気温度が低い程、出力が増大する特性を有しているため、エンジンがエンジンカバーによって覆われている船外機の場合、エンジンカバーに外気を取り入れるための開口部が設けられている。
しかしながら、エンジンカバーに単にそのような開口部を設けただけでは、該開口部からエンジンカバー内に吸入された空気がエンジンの発熱によって高温となり、エンジンの吸入温度が上昇してしまう虞がある。
そこで、従来、エンジンカバーの開口部から内部に導入された空気をスロットルボディまで案内する左右の吸気通路と、該各吸気通路の途中に設けられる左右の干渉型消音器と、を備えた吸気装置が設けられた船外機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−69823号公報
しかしながら、上記した特許文献1に記載の船外機では、吸気装置が複雑な構造を有しているため、船外機の組み付け作業に手間が掛かると共に、船外機の小型化が図り難いという問題がある。
また、船外機の航行時の水しぶきや雨水等が外気取り入れ用開口部から吸気装置内に浸入した場合に、排水することが難しいため、エンジン内部に腐食が発生し易いという問題もある。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、エンジン効率の向上を図りつつ、船外機の組み付け作業を容易に行うことができると共に小型化を図ることができ、エンジン内部の腐食を抑制することのできる船外機を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、本発明は、エンジンを覆うエンジンカバーの後側上部に設けられた外気取り入れ口を介して外部から該エンジンカバー内の吸気空間に吸入した空気を該エンジンのスロットルボディに導く吸気経路を備えた船外機において、該吸気経路は、前記エンジンカバーに固定され、空気が上方から下方に向かって流通するように形成される上流側ダクトと、前記エンジン側に固定され、空気が下方から上方に向かって流通するように形成される下流側ダクトと、を備え、前記上流側ダクトは、前記エンジンの後部上方を覆うように形成されると共に前記外気取り入れ口に向かって下傾するように形成される第1ダクトと、該第1ダクトの下方に形成されて該エンジンの後方下部に向かって下方に延出する第2ダクトと、を備え、該第1ダクトには前記吸気空間を介して該外気取り入れ口に連通する吸込口が形成され、前記下流側ダクト側の該第2ダクトの側面には吐出口が設けられ、前記下流側ダクトは、前記第2ダクトと並行に形成されて前記エンジンの後方下部から上方に延出する第3ダクトと、該第3ダクトの上方且つ前記第1ダクトの下方において該エンジンのスロットルボディに向かって形成される第4ダクトと、を備え、前記吐出口に対向する第3ダクトの側面には該吐出口から所定距離離間して吸込口が設けられ、前記第4ダクトには前記スロットルボディに連通する吐出口が形成され、前記上流側ダクトの第2ダクトと前記下流側ダクトの第3ダクトとは平面視で重合しないように形成されていることを特徴とする。
このような構成を採用することにより、エンジンカバーを取り付けたり或いは取り外したりする時に、上流側ダクトと下流側ダクトとが互いに接触するのを防止することができる。したがって、船外機の組み付け作業の簡素化を図ることができ、エンジンカバー内に吸気経路を簡単に形成させることができる。また、吸気経路を介して外部の空気をエンジンのスロットルボディに直接導くことができるため、エンジンの吸気温度を下げてエンジンの出力を増大させることができる。
また、本発明に係る船外機において、前記上流側ダクトの第2ダクトの下端には水抜き穴が形成されているのが好ましい。
このような構成を採用することにより、例え、航行時の水しぶきや雨水等の水滴が直接或いは水分を含む空気が外部から吸気経路内に浸入したとしても、気水分離した水分や水滴を水抜き穴から確実に外部に排出することができる。したがって、エンジン内部への水滴や水分の浸入を防止することができ、エンジン内部における腐食の発生を抑制することが可能となる。
また、本発明に係る船外機において、前記上流側ダクトの第1ダクトの吸込口は上方に向かって開口され、該吸込口の周囲には立ち上がり部が形成されているのが好ましい。
このような構成を採用することにより、吸気経路内に外部の空気を取り込む前や吸気経路内において気水分離を行ない、外部に排水することができるため、エンジン内部への水分の浸入を防止することができる。したがって、エンジン内部における腐食の発生を抑制することができる。
本発明によれば、エンジン効率の向上を図りつつ、船外機の組み付け作業を容易に行うことができると共に小型化を図ることができ、エンジン内部の腐食を抑制することができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係る船外機を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る船外機を示す斜視図である。 図2のA矢視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る船外機について説明する。なお、以下の説明において、前後左右の向きは船体の進行方向を基準とする。
まず、図1を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る船外機10の全体構成について説明する。ここで、図1は本発明の実施の形態に係る船外機10を示す側面図である。
図1に示されているように、この船外機10は、船体11のトランサム12に取付ブラケット13を介して上下に回動自在に取り付けられる。船外機10は、エンジン14を備え、エンジン14からの出力は動力伝達装置15を介して推進機16に伝達される。この推進機16はエンジン出力が伝達されるプロペラシャフト17とこのプロペラシャフト17に固定されたプロペラ18とを備えている。
エンジン14は、その内部にクランクシャフト19を略垂直に配置した縦型の4気筒エンジンであり、このクランクシャフト19の下端からエンジン出力が取り出される。クランクシャフト19の下端部はプライマリギア装置20を介してドライブシャフト21の上端部に連結されている。ドライブシャフト21は、本体ハウジング22内を略垂直方向下方に延び、その下端部はベベルギア装置23を介してプロペラシャフト17に連結されている。動力伝達装置15は、プライマリギア装置20と、ドライブシャフト21と、ベベルギア装置23と、により構成されている。
本体ハウジング22の上部にはエンジンカバー24が液密に備えられており、エンジンカバー24内は、エンジンルーム70と、エンジンルーム70の上方から後方に亘って形成される吸気空間71と、に大別される。エンジンルーム70にはエンジン14及びエンジンホルダ25が収容されており、エンジン14はエンジンホルダ25の上部に取り付けられている。
エンジンカバー24は、エンジンロアカバー26とエンジンアッパカバー27とにより上下方向に2分割可能に液密に組み立てられている。エンジンロアカバー26内にはエンジンホルダ25が収納され、このエンジンホルダ25に取付ブラケット13が装着されている。エンジンアッパカバー27には、後側上部に外気取り入れ口28が開口され、左側上部に排気口29が開口されている。
エンジンホルダ25の下方にはオイルパン30が設けられ、このオイルパン30が本体ハウジング22内に収納されている。本体ハウジング22は動力伝達装置15のドライブシャフト21を縦方向に挿通自在に収容している。本体ハウジング22の下部にはギアケース31が液密に設けられており、ギアケース31内にベベルギア装置23が格納されている。
次に、図2及び図3を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る船外機10のエンジンカバー24内の構成について説明する。ここで、図2は本発明の実施の形態に係る船外機を示す斜視図、図3は図2のA矢視図である。
エンジン14は、前部に配置されるクランクケース32と、このクランクケース32の後方に一体的に設けられるシリンダブロック33と、シリンダブロック33の後方に一体的に設けられるシリンダヘッド34と、からなるエンジンブロック35を備えている。エンジン14には、シリンダブロック35の各気筒に混合気を供給するスロットルボディ36が設けられ、スロットルボディ36から吸気マニホールド38が気筒毎に延出してシリンダヘッド34に形成された吸気ポート39に接続されている。
エンジンカバー24内の吸気空間71には、図3に良く示されているように後方から見てU字状に吸気経路40が形成されている。吸気経路40は、エンジンカバー24に固定され、空気が上方から下方に向かって流通するように上方から下方に向かって延出して形成される上流側ダクト41と、エンジン14に固定され、空気が下方から上方に向かって流通するように上流側ダクト41と並行に下方から上方に向かって延出して形成される下流側ダクト42と、を備えている。
上流側ダクト41は、エンジン14の後部上方を覆うように形成されると共に外気取り入れ口28に向かって下傾するように設けられる第1ダクト41aと、第1ダクト41aの下方に接続されてエンジン14の上方左側からエンジン14の後方左側下部に向かって屈曲して延出する偏平形状の第2ダクト41bと、を備えている。
上流側ダクト41の第1ダクト41aの上部には、吸込口43が上方に向かって開口されている。吸込口43の周囲には立ち上がり部43aが形成されており、この吸込口43と外気取り入れ口28とは吸気空間71の上部空間71aを介して連通している。また、第1ダクト41aの前縁部及び左右縁部には仕切板69が立設されており、この仕切板69の上端はエンジンアッパカバー27の内面に沿った形状を有している。
上流側ダクト41の第2ダクト41bの下部の右側面には、縦長形状の吐出口45が右方に向かって突設されており、この吐出口45の下方に段差部55が形成されている。第2ダクト41bの下端の底面には、水抜き穴54が形成されている。
下流側ダクト42は、エンジン14の後方右側下部からエンジン14の上方右側に向かって屈曲して延出する偏平形状を有しており、サイレンサとしても機能する。下流側ダクト42は、上流側ダクト41の第2ダクト41bと並行に形成されてエンジン14の後方下部から上方に延出する第3ダクト42aと、第3ダクト42aの上方且つ第1ダクト41aの下方においてエンジン14のスロットルボディ36に向かって形成される第4ダクト42bと、を備えている。
下流側ダクト42の第3ダクト42bの左側面には、上流側ダクト41の吐出口45に対向する位置に縦長形状の吸込口46が左方に向かって突設されている。この吸込口46は吐出口45から所定距離離間しており、吐出口45と吸込口46との間に開放部分47が縦長に形成されている。また、下流側ダクト42の第4ダクト42bには吐出口(図示せず)が形成されており、この吐出口はスロットルボディ36の吸気口に接続されている。このように上流側ダクト41及び下流側ダクト42を形成することにより、上流側ダクト41の第2ダクト41bと下流側ダクト42の第3ダクト42aとは平面視で重合しないようになっている。
次に、図2及び図3を参照しつつ、上記した構成を備えた船外機10の走行時におけるエンジンカバー14内の空気の流れについて説明する。
エンジン14が始動すると、先ず、外気取り入れ口28からエンジンカバー24内に外部の空気が流入し、この空気は吸気空間71の上部空間71aを通り、吸込口43から上流側ダクト41の第2ダクト41b内に吸込まれる。この時、外気取り入れ口28から浸入した水しぶきや空気中に含まれる水分は、吸込口43の立ち上がり部43aに衝突することにより気水分離され、その水分が第2ダクト41b内に流入するのを防止することができる。また、吸込口43の立ち上がり部43aで分離された水分は、仕切り板69によって第1ダクト41aから下方のエンジンルーム70内への落下が防止されると共に、第1ダクト41aの傾斜に従って外気取り入れ口28から外部に排出される。
その後、上流側ダクト41の第2ダクト41b内に吸い込まれた空気は、第2ダクト41b内を降下し、第2ダクト41bの下端において吐出口45側に流れの向きを変え、吐出口45から下流側ダクト42の吸込口46に向かって吐き出される。この時、空気が流れの向きを変える時の遠心力と段差部45への衝突により、空気中の水分が分離される。この分離された水分は、水抜き穴54から確実に第2ダクト41bの外部に排出される。
このように水分が分離された空気は、吐出口45から吐き出され、吸込口46から下流側ダクト42内に流入した後、下流側ダクト42の第3ダクト42a内を上昇し、第4ダクト42bを通って、スロットルボディ36の吸気口に吸い込まれ、それぞれの吸気マニホールド38を通ってエンジン14の各気筒に供給される。
上記した本発明の実施の形態に係る船外機10によれば、エンジンカバー24に固定される上流側ダクト41の第2ダクト41bとエンジン14側に固定される下流側ダクト42の第3ダクト42aとが並行に形成され、下流側ダクト42の第4ダクト42bが上流側ダクト42の第1ダクト41aの下方に形成されていると共に、吐出口45と吸込口46が離間して設けられ、上流側ダクト41の第2ダクト41bと下流側ダクト42の第3ダクト42aとが平面視で重合しないようになっている。これにより、エンジンカバー24を取り付けたり或いは取り外したりする時に、上流側ダクト41と下流側ダクト42とが互いに接触するのを防止することができるため、船外機10の組み付け作業の簡素化を図ることができ、エンジンカバー24内に吸気経路40を簡単に形成させることができる。
また、エンジン14のスロットルボディ36やエンジンルーム70内に外部の空気を取り込む前に、吸込口43の立ち上がり部43aにおいて気水分離が行なわれるため、エンジン14のスロットルボディ36やエンジンルーム70内への水分の浸入を抑制することができる。
さらに、例え、航行時の水しぶきや雨水等の水滴が直接或いは水分を含む空気が外気取り入れ口28から吸気経路40内に浸入したとしても、上流側ダクト41の第2ダクト41bの下端において確実に気水分離され、これにより発生した水滴や水分を水抜き穴54から簡単に排水することができる。したがって、エンジン14内部への水滴や水分の浸入を防止することができ、エンジン14内部における腐食の発生を抑制することが可能となる。
さらに、吸気経路40を介して外部の空気をエンジン14のスロットルボディ36に直接導くことができるため、エンジン14の吸気温度を下げてエンジン14の出力を増大させることができる。
さらにまた、エンジンルーム70の上方から後方に亘って形成される吸気空間71に吸気経路40が形成されているため、エンジンカバー24の寸法を最小限に抑えることができ、船外機の大型化を防止することができる。
なお、上記した本発明の実施の形態の説明は、本発明に係る船外機における好適な実施の形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施の形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
10 船外機
14 エンジン
24 エンジンカバー
28 外気取り入れ口
36 スロットルボディ
40 吸気経路
41 上流側ダクト
41a 第1ダクト
41b 第2ダクト
42 下流側ダクト
42a 第3ダクト
42b 第4ダクト
43 吸込口
43a 立ち上がり部
45 吐出口
46 吸込口
54 水抜き穴
72 吸気空間

Claims (3)

  1. エンジンを覆うエンジンカバーの後側上部に設けられた外気取り入れ口を介して外部から該エンジンカバー内の吸気空間に吸入した空気を該エンジンのスロットルボディに導く吸気経路を備えた船外機において、該吸気経路は、
    前記エンジンカバーに固定され、空気が上方から下方に向かって流通するように形成される上流側ダクトと、
    前記エンジン側に固定され、空気が下方から上方に向かって流通するように形成される下流側ダクトと、を備え、
    前記上流側ダクトは、前記エンジンの後部上方を覆うように形成されると共に前記外気取り入れ口に向かって下傾するように形成される第1ダクトと、該第1ダクトの下方に形成されて該エンジンの後方下部に向かって下方に延出する第2ダクトと、を備え、該第1ダクトには前記吸気空間を介して該外気取り入れ口に連通する吸込口が形成され、前記下流側ダクト側の該第2ダクトの側面には吐出口が設けられ、
    前記下流側ダクトは、前記第2ダクトと並行に形成されて前記エンジンの後方下部から上方に延出する第3ダクトと、該第3ダクトの上方且つ前記第1ダクトの下方において該エンジンのスロットルボディに向かって形成される第4ダクトと、を備え、前記吐出口に対向する第3ダクトの側面には該吐出口から所定距離離間して吸込口が設けられ、前記第4ダクトには前記スロットルボディに連通する吐出口が形成され、
    前記上流側ダクトの第2ダクトと前記下流側ダクトの第3ダクトとは平面視で重合しないように形成されていることを特徴とする船外機。
  2. 前記上流側ダクトの第2ダクトの下端には水抜き穴が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の船外機。
  3. 前記上流側ダクトの第1ダクトの吸込口は上方に向かって開口され、該吸込口の周囲には立ち上がり部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の船外機。
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