JP2018144645A - 船外機 - Google Patents
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Abstract
【課題】エンジンが停止され、船外機がチルトアップされたときにおけるオイルクーラからの排水性を向上させる。
【解決手段】船外機は、オイルクーラと、エンジン冷却水路と、オイル冷却水路と、排水路と、を含む。オイルクーラは、クランク軸よりも前方に配置されている。エンジン冷却水路は、エンジン内に配置されている。オイル冷却水路は、エンジン冷却水路に対して分岐しており、オイルクーラに接続されている。排水路は、オイルクーラに接続されている。排水路は、オイルクーラよりも下方、且つ、クランク軸の中心軸よりも前方に配置されている。
【選択図】図5
【解決手段】船外機は、オイルクーラと、エンジン冷却水路と、オイル冷却水路と、排水路と、を含む。オイルクーラは、クランク軸よりも前方に配置されている。エンジン冷却水路は、エンジン内に配置されている。オイル冷却水路は、エンジン冷却水路に対して分岐しており、オイルクーラに接続されている。排水路は、オイルクーラに接続されている。排水路は、オイルクーラよりも下方、且つ、クランク軸の中心軸よりも前方に配置されている。
【選択図】図5
Description
本発明は、船外機に関する。
船外機には、エンジン内で循環するオイルを冷却するためのオイルクーラを有するものがある。例えば、特許文献1の船外機では、エンジンのクランク軸よりも前方にオイルクーラが配置されている。オイルクーラの側面にはオイルクーラ冷却用配管が接続されており、オイルクーラ冷却用配管はエンジンの側方を通るように配置されている。また、オイルクーラの前面には排水管が接続されている。冷却水は、オイルクーラ冷却用配管を介してオイルクーラに供給され、排水管を介してオイルクーラから排出される。
上記の船外機では、排水管は、オイルクーラの前面においてオイルクーラの底面よりも上方の位置でオイルクーラに接続されており、オイルクーラから水平方向に延びている。そのため、エンジンの停止され、船外機がチルトアップされた時に、オイルクーラからの排水性が低下することで、オイルクーラ内に冷却水が残り易い。その場合、オイルクーラ内で冷却水が凍結することがある。そのような状態でエンジンを再始動すると、冷却水の流量が小さくなることで、冷却効率が低くなる。このように従来の船外機では、冷却システムに改善の余地があった。
本発明の課題は、エンジンが停止され、船外機がチルトアップされたときにおけるオイルクーラからの排水性を向上させることができる船外機を提供することにある。
一態様に係る船外機は、エンジンと、駆動軸と、プロペラ軸と、オイルクーラと、エンジン冷却水路と、オイル冷却水路と、排水路と、を含む。エンジンは、クランク軸を含む。駆動軸は、クランク軸に接続され、エンジンから下方へ延びている。プロペラ軸は、駆動軸に接続され、駆動軸と交差する方向に延びている。オイルクーラは、クランク軸よりも前方に配置されている。エンジン冷却水路は、エンジン内に配置されている。オイル冷却水路は、エンジン冷却水路に対して分岐しており、オイルクーラに接続されている。排水路は、オイルクーラに接続されている。排水路は、オイルクーラよりも下方、且つ、クランク軸の中心軸よりも前方に配置されている。
本態様に係る船外機では、排水路がオイルクーラよりも下方、且つ、クランク軸の中心軸よりも前方に配置される。そのため、エンジンが停止され、船外機がチルトアップされたときのオイルクーラからの排水性を向上させることができる。
本発明によれば、船外機において、エンジンが停止され、船外機がチルトアップされたときにおけるオイルクーラからの排水性を向上させることができる。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。図1は、実施形態に係る船外機1の側面図である。船外機1は、エンジン2と、駆動軸3と、プロペラ軸4と、シフト機構5とを含む。
エンジン2は、船舶を推進させる推進力を発生させる。エンジン2は、クランク軸6を含む。クランク軸6は、鉛直方向に延びている。駆動軸3は、クランク軸6に接続されている。駆動軸3は、鉛直方向に延びている。駆動軸3は、エンジン2から下方へ延びている。
プロペラ軸4は、前後方向に延びている。プロペラ軸4は、シフト機構5を介して、駆動軸3に接続されている。プロペラ軸4には、プロペラ7が接続される。シフト機構5は、駆動軸3からプロペラ軸4へ伝達される動力の回転方向を切り換える。シフト機構5は、例えば、複数のギアと、ギアの噛み合いを変更するクーラッチと、を含む。
船外機1は、カウル8と、アッパハウジング9と、ロアハウジング10とを含む。カウル8は、エンジン2を収容している。アッパハウジング9は、カウル8の下方に配置されている。ロアハウジング10は、アッパハウジング9の下方に配置されている。アッパハウジング9とロアハウジング10とは、駆動軸3を収容している。ロアハウジング10は、プロペラ軸4を収容している。
船外機1は、ブラケット11を含む。船外機1は、ブラケット11を介して、船舶に取り付けられる。ブラケット11は、トリム・チルト軸12を含む。トリム・チルト軸12は、左右方向に延びている。ブラケット11は、トリム・チルト軸12回りに回転可能に、船外機1を支持する。
図2は、エンジン2の構成を模式的に示す側面図である。図2に示すように、エンジン2は、クランクケース13と、シリンダボディ14と、シリンダヘッド15とを含む。シリンダボディ14は、クランクケース13の後方に配置されている。クランクケース13とシリンダボディ14とは、クランク軸6を収容している。シリンダヘッド15は、シリンダボディ14の後方に配置されている。
船外機1は、排気マニホールド16と排気管17とを含む。排気マニホールド16は、シリンダヘッド15に接続されている。エンジン2は多気筒エンジンであり、排気マニホールド16は、シリンダヘッド15の複数の気筒からの排気を集合させる。なお、エンジン2は単気筒エンジンであってもよい。その場合、排気マニホールド16は省略されてもよい。
排気管17は、排気マニホールド16に接続されている。排気管17は、シリンダヘッド15の後方に配置されている。排気管17は、下方に向かって延びている。
船外機1は、支持部材18とマフラー23とを含む。支持部材18は、エンジン2の下方に配置され、エンジン2を支持している。支持部材18は、エギゾーストガイド21とオイルパン22とを含む。エンジン2は、エギゾーストガイド21上に配置されている。エギゾーストガイド21には、排気管17が接続されている。オイルパン22は、エギゾーストガイド21の下方に配置されている。オイルパン22の下方には、マフラー23が配置されている。エギゾーストガイド21とオイルパン22とマフラー23とには、排気通路24が配置されている。排気通路24は、排気管17に接続されている。
船外機1は、第1オイルクーラ25を含む。第1オイルクーラ25は、エンジン2の前方に配置されている。第1オイルクーラ25は、クランクケース13の前面に取り付けられている。第1オイルクーラ25は、クランク軸6よりも前方に配置されている。
第1オイルクーラ25には、電装品26が取り付けられている。電装品26は、例えば、レクチファイア/レギュレータである。ただし、レクチファイア/レギュレータ以外の電装品が第1オイルクーラ25に取り付けられてもよい。第1オイルクーラ25は、エンジン2内を循環する潤滑油を冷却する。また、第1オイルクーラ25は、電装品26を冷却する。
第1オイルクーラ25は、第1クーラ部27と、第2クーラ部28と、第3クーラ部29とを含む。第1クーラ部27と、第3クーラ部29と、第2クーラ部28とは、上下に並んで配置されている。第2クーラ部28と第3クーラ部29とは、第1クーラ部27の上方に配置されている。第3クーラ部29は、第1クーラ部27と第2クーラ部28との間に配置されている。前面視において、第3クーラ部29は、第1〜第3クーラ部27−29のなかで最も大きな面積を有する。電装品26は、第3クーラ部29に取り付けられている。
図3は、船外機1の冷却水路の構造を示すブロック図である。図3に示すように、船外機1の冷却水路は、インレット31と、ウォータポンプ32と、エンジン冷却水路33と、オイル冷却水路34と、アウトレット35と、を含む。
インレット31は、ロアハウジング10に配置されている。船外機1の外部の水は、インレット31から冷却水路に取り入れられる。ウォータポンプ32は、インレット31から水を吸い込んで、エンジン冷却水路33とオイル冷却水路34とに送る。エンジン冷却水路33は、エンジン2内に配置されている。オイル冷却水路34は、第1オイルクーラ25に接続されている。オイル冷却水路34は、エンジン冷却水路33に対して分岐している。
図4は、船外機1の冷却水路の斜視図である。図5は、船外機1の冷却水路の側面図である。なお、図5において、一点鎖線C1は、クランク軸6の中心軸を示している。また、図5においては、クランクケース13、シリンダボディ14、シリンダヘッド15、エギゾーストガイド21、オイルパン22、及びマフラー23の概略位置を二点鎖線で示している。
図4及び図5に示すように、冷却水路は、マフラー水路47を含む。マフラー水路47は、マフラー23内に配置されている。図3に示すように、マフラー水路47は、インレット31に接続されている。マフラー水路は、エンジン冷却水路33とオイル冷却水路34とに接続されている。
エンジン冷却水路33は、第1オイルパン水路48と、第1ガイド水路49と、排気管水路50とを含む。第1オイルパン水路48は、オイルパン22内に配置される。第1オイルパン水路48は、マフラー水路47に接続されている。第1ガイド水路49は、エギゾーストガイド21内に配置される。第1ガイド水路49は、第1オイルパン水路48に接続されている。排気管水路50は、排気管17内に配置されている。排気管水路50は、第1ガイド水路49に接続されている。
第1エンジン水路36は、第1マニホールド水路51と、第1シリンダヘッド水路52と、第1シリンダボディ水路53と、第1エンジン冷却パイプ54とを含む。第1マニホールド水路51は、排気マニホールド16内に配置されている。第1シリンダヘッド水路52は、シリンダヘッド15内に配置されている。第1シリンダヘッド水路52は、第1マニホールド水路51に接続されている。第1シリンダボディ水路53は、シリンダボディ14内に配置されている。第1シリンダボディ水路53は、第1シリンダヘッド水路52に接続されている。第1シリンダボディ水路53の下流には、サーモスタット45が配置されている。
第1エンジン冷却パイプ54は、エンジン2の外部に配置されている。第1エンジン冷却パイプ54は、カウル8内に配置されている。第1エンジン冷却パイプ54は、上下方向に延びている。エンジン冷却水路33は、第2オイルパン水路59を含む。第2オイルパン水路59はオイルパン22内に配置されている。第1エンジン冷却パイプ54は、第1シリンダヘッド水路52と第2オイルパン水路59とを接続している。
第2エンジン水路37は、第2マニホールド水路55と、第2シリンダヘッド水路56と、第2シリンダボディ水路57と、第2エンジン冷却パイプ58とを含む。第2マニホールド水路55は、排気マニホールド16内に配置されている。第2シリンダヘッド水路56は、シリンダヘッド15内に配置されている。第2シリンダヘッド水路56は、第2マニホールド水路55に接続されている。第2シリンダボディ水路57は、シリンダボディ14内に配置されている。第2シリンダボディ水路57は、第2シリンダヘッド水路56に接続されている。第2シリンダボディ水路57の下流には、サーモスタット46が配置されている。
第2エンジン冷却パイプ58は、エンジン2の外部に配置されている。第2エンジン冷却パイプ58は、カウル8内に配置されている。第2エンジン冷却パイプ58は、上下方向に延びている。第2エンジン冷却パイプ58は、第2シリンダヘッド水路56と第2オイルパン水路59とを接続している。
インレット31から取り込まれた水は、マフラー水路47、第1オイルパン水路48、第1ガイド水路49を通って排気管水路50に流れる。マフラー水路47、第1オイルパン水路48、第1ガイド水路49、および排気管水路50では、水は、上方に向かって流れる。
水の一部は、排気管水路50から、第1マニホールド水路51、第1シリンダヘッド水路52、第1シリンダボディ水路53、第1エンジン冷却パイプ54を通り、第2オイルパン水路59に流れる。第1エンジン冷却パイプ54では、水は下方に向かって流れる。
また、水の一部は、排気管水路50から、第2マニホールド水路55、第2シリンダヘッド水路56、第2シリンダボディ水路57、第2エンジン冷却パイプ58を通り、第2オイルパン水路59に流れる。第2エンジン冷却パイプ58では、水は下方に向かって流れる。水は、第2オイルパン水路59において合流して、アウトレット35から排出される。
オイル冷却水路34は、エンジン冷却水路33よりも小さな流路断面を有している。オイル冷却水路34は、第1オイル水路64と第2オイル水路65とに分岐している。
第1オイル水路64は、第1冷却水路66と第2冷却水路67とを含む。第1冷却水路66は、第1オイルクーラ25の上流に位置する。第1冷却水路66は、オイルパン22から、エギゾーストガイド21、クランクケース13を通り、第1オイルクーラ25に接続されている。第2冷却水路67は、第1オイルクーラ25の下流に位置する。第2冷却水路67は、第1オイルクーラ25とエンジン冷却水路33とを接続している。
第1冷却水路66は、第3オイルパン水路63と、第2ガイド水路68と、ケース水路69とを含む。第3オイルパン水路63は、オイルパン22内に配置されている。第2ガイド水路68は、エギゾーストガイド21内に配置されている。第2ガイド水路68は、第3オイルパン水路63に接続されている。
第3オイルパン水路63と、第2ガイド水路68と、ケース水路69とは、第1オイルクーラ25の下方に配置されている。第3オイルパン水路63の一部は、クランク軸6の中心軸C1よりも前方に位置している。第2ガイド水路68の一部は、クランク軸6の中心軸C1よりも前方に位置している。ケース水路69は、クランク軸6の中心軸C1よりも前方に位置している。
ケース水路69は、クランクケース13内に配置されている。ケース水路69は、第2ガイド水路68に接続されている。図4及び図5に示すように、ケース水路69は、本体水路71と、第1接続水路72と、第2接続水路73とを含む。本体水路71は、第2ガイド水路68に接続されている。本体水路71は、第2ガイド水路68から上方に延びている。
第1接続水路72は、本体水路71に接続されている。第1接続水路72は、本体水路71から左右方向に延びている。第1接続水路72は、本体水路71と第1クーラ部27とを接続している。図5に示すように、第1クーラ部27は、第1接続口74を含む。第1接続水路72は、第1接続口74に接続されている。
第2接続水路73は、本体水路71に接続されている。第2接続水路73は、本体水路71から左右方向に延びている。第2接続水路73は、第1接続水路72よりも上方に位置している。第2接続水路73は、本体水路71と第3クーラ部29とを接続している。第3クーラ部29は、第3接続口76を含む。第3接続口76は、第1接続口74よりも上方に位置している。第2接続水路73は、第3接続口76に接続されている。
第1クーラ部27と第3クーラ部29とは、第1連結水路77によって接続されている。第1連結水路77は、第1クーラ部27から第3クーラ部29に向かって上方に延びている。第3クーラ部29と第2クーラ部28とは、第2連結水路78によって接続されている。第2連結水路78は、第3クーラ部29から第2クーラ部28に向かって上方に延びている。
第2冷却水路67は、第1オイル冷却パイプ79を含む。第1オイル冷却パイプ79は、エンジン2の外部に配置されている。第1オイル冷却パイプ79は、カウル8内に配置されている。第1オイル冷却パイプ79は、第1オイルクーラ25に接続されている。第2クーラ部28は、第2接続口75を含む。第2接続口75は、第1接続口74及び第3接続口76よりも上方に位置している。第1オイル冷却パイプ79は、第2クーラ部28に接続されている。
第1オイル冷却パイプ79は、第2クーラ部28から側方に延び、後方に向かって屈曲している。また、第1オイル冷却パイプ79は、下方に向かって屈曲しており、エンジン2の側方を通って下方に延びている。第1オイル冷却パイプ79は、第1エンジン冷却パイプ54に接続されている。
インレット31から取り込まれた水は、マフラー水路47、第3オイルパン水路63、第2ガイド水路68、ケース水路69を通って、第1オイルクーラ25に流れる。マフラー水路47、第3オイルパン水路63、第2ガイド水路68、ケース水路69では、水は、上方に向かって流れる。
ケース水路69において水の一部は、第1接続水路72から、第1クーラ部27と第1連結水路77を通り、第3クーラ部29に流れる。ケース水路69において水の一部は、第2接続水路73から、第3クーラ部29に流れる。水は、第3クーラ部29において合流し、第2連結水路78、第2クーラ部28を通って、第1オイル冷却パイプ79に流れる。第1クーラ部27、第1連結水路77、第3クーラ部29、第2連結水路78、及び第2クーラ部28では、水は、上方に向かって流れる。
以上のように、第1オイルクーラ25を流れた水は、第1オイル冷却パイプ79から第1エンジン冷却パイプ54に流れ、上述したようにエンジン2を冷却した水と共にアウトレット35から排出される。
船外機1は、第2オイルクーラ30を含む。第2オイルクーラ30は、シリンダボディ14内に配置されている。第2オイル水路65は、第1オイル水路64に接続されている。第2オイル水路65は、第1オイルクーラ25の下流において第1オイル水路64に接続されている。
第2オイル水路65は、第3ガイド水路83と、第3シリンダボディ水路84と、第2オイル冷却パイプ85とを含む。第3ガイド水路83は、エギゾーストガイド21内に配置されている。第3ガイド水路83は、第3オイルパン水路63に接続されている。第3ガイド水路83は、第3オイルパン水路63から上方に延びている。
第3シリンダボディ水路84は、シリンダボディ14内に配置されている。第3シリンダボディ水路84は、第3ガイド水路83に接続されている。第3シリンダボディ水路84は、第3ガイド水路83から上方に延びている。第3シリンダボディ水路84は、第2オイルクーラ30の底部に接続されている。
第2オイル冷却パイプ85は、第2オイルクーラ30の頂上部に接続されている。第2オイル冷却パイプ85は、第2オイルクーラ30から上方に向かって延びており、側方に向かって屈曲している。第2オイル冷却パイプ85は、第1オイル冷却パイプ79に接続されている。
インレット31から取り込まれた水は、マフラー水路47、第3オイルパン水路63、第3ガイド水路83を通って、第2オイルクーラ30に流れる。マフラー水路47、第3オイルパン水路63、第3ガイド水路83、及び第2オイルクーラ30では、水は、上方に向かって流れる。
以上のように、第2オイルクーラ30を流れた水は、第2オイル冷却パイプ85から第1オイル冷却パイプ79を通って第1エンジン冷却パイプ54に流れ、上述したようにエンジン2を冷却した水と共にアウトレット35から排出される。
なお、冷却水路は、第4ガイド水路61と第5ガイド水路62とを含む。第4ガイド水路61と第5ガイド水路62とは、エギゾーストガイド21内に配置されている。第4ガイド水路61は、第3オイルパン水路63に接続されている。第4ガイド水路61は、第3オイルパン水路63から上方に延びている。第4ガイド水路61は、第1シリンダボディ水路53に接続されている。
第5ガイド水路62は、第3オイルパン水路63に接続されている。第5ガイド水路62は、第3オイルパン水路63から上方に延びている。第5ガイド水路62は、第2シリンダボディ水路57に接続されている。
上述した第1〜第3オイルパン水路48,59,63は、オイルパン22内においてオイルパン22と一体的に形成されている。第1〜第5ガイド水路49,61,62,68,83は、エギゾーストガイド21内において、エギゾーストガイド21と一体的に形成されている。ケース水路69は、クランクケース13内において、クランクケース13と一体的に形成されている。
ケース水路69には、燃料クーラ86が接続されている。燃料クーラ86は、図示しない燃料タンクに配置される。燃料クーラ86は、上下方向に延びている。燃料クーラ86は、第1オイル冷却パイプ79に接続されている。ケース水路69において水の一部は、燃料クーラ86において上方に向かって流れる。水は、燃料クーラ86から第1オイル冷却パイプ79に流れて、第1オイルクーラ25を通った水と合流する。
冷却水路は、フラッシング水路87とドレン水路88とを含む。フラッシング水路87とドレン水路88とは、第1クーラ部27に接続されている。冷却水路の洗浄時には、フラッシング水路87に水が供給される。フラッシング水路87に供給された水は、船外機1の冷却水路を流れることで、冷却水路を洗浄する。冷却水路を洗浄した水は、ドレン水路88から排出される。
図6は、第3オイルパン水路63の一部と第2ガイド水路68とを示す斜視図である。図7は、第3オイルパン水路63の一部を示す斜視図である。図6に示すように、オイルパン22とエギゾーストガイド21は、クランク軸6が挿入される孔89を含む。第3オイルパン水路63と第2ガイド水路68とは、孔89を囲むように配置される。
図7に示すように、オイルパン22は、排水孔91を含む。排水孔91は、第3オイルパン水路63に連通している。排水孔91は、オイルパン22内を通って下方に延びている。排水孔91は、アッパハウジング9の内部を介して、ロアハウジング10の内部に連通している。
排水孔91の開口面積は、第3オイルパン水路63の流路断面積よりも小さい。図6に示すように、第2ガイド水路68は、接続水路92を含む。接続水路92は、ケース水路69に接続される。排水孔91の開口面積は、接続水路92の流路断面積よりも小さい。
図3に示すように、冷却水路は、排水路93を含む。排水路93は、ケース水路69と、第2ガイド水路68と、第3オイルパン水路63と、排水孔91と、を含む。従って、排水路93は、第1冷却水路66の一部、すなわちケース水路69と第2ガイド水路68と第3オイルパン水路63とを含む。言い換えれば、排水路93は、第1冷却水路66を介して、第1オイルクーラ25に接続されている。排水路93の一部は、第1オイルクーラ25よりも下方、且つ、クランク軸6の中心軸C1よりも前方に配置されている。
エンジン2の停止時には、第1オイルクーラ25内の水は、排水路93を通って、船外機1の外部に排出される。詳細には、第1オイルクーラ25内の水は、ケース水路69、第2ガイド水路68、第3オイルパン水路63、排水孔91を通り、アッパハウジング9内に流れる。水は、アッパハウジング9内からロアハウジング10内を通り、ロアハウジング10から外部に排出される。
従って、ケース水路69と、第2ガイド水路68と、第3オイルパン水路63とは、エンジン2の運転時には、第1冷却水路66の一部として機能し、エンジン2の停止時には、排水路93の一部として機能する。
図8は、チルトアップされた状態の船外機1を示す図である。本実施形態に係る船外機1では、排水路93は、排水路93が第1オイルクーラ25よりも下方、且つ、クランク軸6の中心軸C1よりも前方に配置される。従って、エンジン2が停止され、図8に示すように、船外機1がチルトアップされた状態であっても、第1オイルクーラ25からの排水性を向上させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
冷却水路の配置が変更されてもよい。エンジン冷却水路33の配置が変更されてもよい。例えば、エンジン冷却水路33が、排気管17、排気マニホールド16、シリンダヘッド15、シリンダボディ14を通る順番が変更されてもよい。
第1オイル水路64の配置が変更されてもよい。例えば、ケース水路69、第2ガイド水路68、第3オイルパン水路63のいずれかが、第1オイル水路64から省略されてもよい。ケース水路69、第2ガイド水路68、第3オイルパン水路63の形状が変更されてもよい。第1オイル水路64の一部が、パイプ或いはホースで構成されてもよい。
第2オイル水路65の配置が変更されてもよい。第2オイル水路65の一部が、パイプ或いはホースで構成されてもよい。或いは、第2オイル水路65が省略されてもよい。
排水路93は、第1冷却水路66から独立して設けられてもよい。排水路93から、ケース水路69、第2ガイド水路68、第3オイルパン水路63のいずれかが省略されてもよい。排水路93の一部が、パイプ或いはホースで構成されてもよい。
排水孔91は、オイルパン22以外の部分に配置されてもよい。例えば、排水孔91は、エギゾーストガイド21に配置されてもよい。排水孔91は、ロアハウジング10の内部以外の部分に連通してもよい。例えば、排水孔91は、アッパハウジング9に設けられたアウトレット35に接続されてもよい。
第1オイルクーラ25の構造が変更されてもよい。例えば、第1〜第3クーラ部27−29のいずれかが省略されてもよい。第1〜第3クーラ部27−29が一体的に形成されてもよい。第2オイルクーラ30の構造が変更されてもよい。或いは、第2オイルクーラ30が省略されてもよい。
本発明によれば、船外機において、エンジンが停止され、船外機がチルトアップされたときにおけるオイルクーラからの排水性を向上させることができる。
6 クランク軸
2 エンジン
13 クランクケース
3 駆動軸
4 プロペラ軸
25 第1オイルクーラ
33 エンジン冷却水路
34 オイル冷却水路
93 排水路
66 第1冷却水路
67 第2冷却水路
74 第1接続口
75 第2接続口
18 支持部材
91 排水孔
26 電装品
2 エンジン
13 クランクケース
3 駆動軸
4 プロペラ軸
25 第1オイルクーラ
33 エンジン冷却水路
34 オイル冷却水路
93 排水路
66 第1冷却水路
67 第2冷却水路
74 第1接続口
75 第2接続口
18 支持部材
91 排水孔
26 電装品
Claims (14)
- クランク軸を含むエンジンと、
前記クランク軸に接続され、前記エンジンから下方へ延びる駆動軸と、
前記駆動軸に接続され、前記駆動軸と交差する方向に延びるプロペラ軸と、
前記クランク軸よりも前方に配置されたオイルクーラと、
前記エンジン内に配置されたエンジン冷却水路と、
前記エンジン冷却水路に対して分岐しており、前記オイルクーラに接続されたオイル冷却水路と、
前記オイルクーラに接続されており、前記オイルクーラよりも下方、且つ、前記クランク軸の中心軸よりも前方に配置された排水路と、
を備える船外機。 - 前記オイル冷却水路は、
前記オイルクーラの上流に位置する第1冷却水路と、
前記オイルクーラの下流に位置する第2冷却水路と、
を含み、
前記第1冷却水路は、前記オイルクーラの下方に位置する、
請求項1に記載の船外機。 - 前記第1冷却水路は、前記オイルクーラから下方に延びている、
請求項2に記載の船外機。 - 前記オイルクーラは、
前記第1冷却水路に接続される第1接続口と、
前記第2冷却水路に接続される第2接続口と、
を含み、
前記第2接続口は、前記第1接続口よりも上方に位置する、
請求項2に記載の船外機。 - 前記オイルクーラは、前記第1接続口から前記第2接続口まで上方に向って延びている、
請求項4に記載の船外機。 - 前記エンジンの下方に配置され、前記エンジンを支持する支持部材をさらに備え、
前記第1冷却水路の少なくとも一部は、前記支持部材内に位置する、
請求項2に記載の船外機。 - 前記第1冷却水路の少なくとも一部は、前記支持部材と一体的に形成されている、
請求項6に記載の船外機。 - 前記排水路は、前記第1冷却水路を介して、前記オイルクーラに接続されている、
請求項2に記載の船外機。 - 前記排水路は、前記第1冷却水路と連通する排水孔を含み、
前記排水孔の開口面積は、前記第1冷却水路の流路断面積よりも小さい、
請求項8に記載の船外機。 - 前記エンジンの下方に配置され、前記エンジンを支持する支持部材をさらに備え、
前記排水路の少なくとも一部は、前記支持部材内に位置する、
請求項1に記載の船外機。 - 前記排水路の少なくとも一部は、前記支持部材と一体的に形成されている、
請求項10に記載の船外機。 - 前記エンジンは、クランクケースを含み、
前記排水路の少なくとも一部は、前記クランクケース内に位置する、
請求項1に記載の船外機。 - 前記排水路の少なくとも一部は、前記クランクケースと一体的に形成されている、
請求項12に記載の船外機。 - 前記オイルクーラに取り付けられる電装品をさらに備える、
請求項1に記載の船外機。
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