JP6260393B2 - 重荷重用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

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本発明は、タイヤ径方向に延びる複数本のスチールコードを含むカーカス層を備えた重荷重用空気入りラジアルタイヤに関し、更に詳しくは、耐久性を改善することを可能にした重荷重用空気入りラジアルタイヤに関する。
重荷重用空気入りラジアルタイヤとして、一対のビード部間にタイヤ径方向に延びる複数本のスチールコードを含むカーカス層を装架し、そのカーカス層の端部を各ビード部に埋設されたビードコアの廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げた構造(例えば、特許文献1〜3参照)を有するものがある。
このようなスチールコードからなるカーカス層を備えた重荷重用空気入りラジアルタイヤのうち、例えば、建設車両用の空気入りラジアルタイヤは、高荷重条件で悪路にて使用されるため、優れた耐久性を有することが求められている。
しかしながら、過酷な環境で使用される空気入りラジアルタイヤでは、スチールコードからなるカーカス層の巻き上げ端末を起点とするセパレーション故障が発生し易いという問題がある。そのため、高荷重条件かつ悪路条件での使用を前提とする重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、上述のようなセパレーション故障を防止し、その耐久性を高めることが求められている。
特開2007−253634号公報 特開2009−280069号公報 特開2012−116259号公報
本発明の目的は、タイヤ径方向に延びる複数本のスチールコードを含むカーカス層を備える場合において、耐久性を改善することを可能にした重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の重荷重用空気入りラジアルタイヤは、一対のビード部間にタイヤ径方向に延びる複数本のスチールコードを含むカーカス層を装架し、該カーカス層の端部を各ビード部に埋設されたビードコアの廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げた重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記カーカス層の巻き上げ部分を前記スチールコードが前記ビードコアからタイヤ径方向外側に向かって直線状に延長する直線部と該直線部の先端側に配置されていて前記スチールコードが同一方向に向かって湾曲する湾曲部とから構成し、前記直線部における前記スチールコードのタイヤ周方向に対する傾斜角度を85°〜90°の範囲に設定し、前記カーカス層を構成するスチールコードの湾曲開始位置を該スチールコードの端末位置から該スチールコードに沿って10mm〜50mm離れた位置に設定し、前記湾曲部における前記スチールコードのタイヤ周方向に対する傾斜角度をタイヤ径方向外側に向かって漸減させたことを特徴とするものである。
本発明では、タイヤ径方向に延びる複数本のスチールコードを含むカーカス層を備えた重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、カーカス層の巻き上げ部分を直線部と湾曲部とから構成し、直線部におけるスチールコードのタイヤ周方向に対する傾斜角度を85°〜90°の範囲に設定する一方で、湾曲部におけるスチールコードのタイヤ周方向に対する傾斜角度をタイヤ径方向外側に向かって漸減させることにより、カーカス層を構成するスチールコードの端末への応力集中を回避し、カーカス層の巻き上げ端末を起点とするセパレーション故障を効果的に防止することができる。そのため、高荷重条件かつ悪路条件での使用を前提とする重荷重用空気入りラジアルタイヤであっても、その耐久性を改善することができる。
本発明において、カーカス層を構成するスチールコードの湾曲開始位置は該スチールコードの端末位置から該スチールコードに沿って10mm〜50mm離れた位置に設定することが好ましい。このようにカーカス層の巻き上げ部分の先端側の特定範囲に湾曲部を形成することにより、耐久性を効果的に改善することができる。
カーカス層を構成するスチールコードの端末位置でのタイヤ周方向に対する傾斜角度は30°〜70°の範囲に設定することが好ましい。このようにカーカス層を構成するスチールコードの端末位置での傾斜角度を規定することにより、カーカス層を構成するスチールコードの端末への応力集中を回避し、耐久性を効果的に改善することができる。
カーカス層の巻き上げ高さhのタイヤ断面高さHに対する比h/Hは0.40〜0.50の範囲に設定することが好ましい。このようにカーカス層の巻き上げ高さhのタイヤ断面高さHに対する比h/Hを規定することにより、カーカス層を構成するスチールコードの端末への応力集中を回避し、耐久性を効果的に改善することができる。
本発明の実施形態からなる重荷重用空気入りラジアルタイヤを示す子午線半断面図である。 図1の空気入りタイヤのカーカス層に含まれるスチールコードを抽出して示す斜視図である。 図1の空気入りタイヤのカーカス層の巻き上げ部分に含まれるスチールコードを抽出して示す側面図である。 本発明の空気入りラジアルタイヤを製造する際に使用されるカーカス部材に含まれるスチールコードの一例を示す平面図である。 本発明の空気入りラジアルタイヤを製造する際に使用されるカーカス部材に含まれるスチールコードの変形例を示す平面図である。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施形態からなる建設車両用の空気入りラジアルタイヤを示し、図2及び図3はそのカーカス層に含まれるスチールコードを示すものである。図2において、CLはタイヤ中心線である。
図1に示すように、本実施形態の空気入りラジアルタイヤは、タイヤ周方向に延在して環状をなすトレッド部1と、トレッド部1の両側に配置された一対のサイドウォール部2と、サイドウォール部2のタイヤ径方向内側に配置された一対のビード部3とを備えている。一対のビード部3,3間にはタイヤ径方向に延びる複数本の補強コードを含むカーカス層4が装架され、そのカーカス層4の端部が各ビード部3に埋設されたビードコア5の廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げられている。カーカス層4の補強コードとしては、スチールコードC(図2参照)が使用されている。カーカス層4はビードコア5を境として本体部分41と巻き上げ部分42とに区分されるが、その本体部分41におけるスチールコードCのタイヤ周方向に対する傾斜角度が85°〜90°の範囲に設定されている。このようなカーカス層4を備えることでスチールラジアルタイヤとしての性能を発揮するようになっている。
トレッド部1におけるカーカス層4の外周側には複数層のベルト層6a,6b,6c,6dが埋設されている。これらベルト層6a〜6dはタイヤ周方向に対して傾斜する複数本の補強コードを含み、かつ層間で補強コードが互いに交差するように配置されている。ベルト層6a〜6dにおいて、補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度は例えば15°〜40°の範囲に設定され、そのコード打ち込み密度は例えば10本/50mm〜25本/50mmの範囲に設定されている。ベルト層6a〜6dの補強コードとしては、スチールコードが使用されている。
更に、ベルト層6a〜6dの外周側には複数層のベルト保護層7a,7bが埋設されている。ベルト層6a〜6dがトレッド部1の補強を担持しているのに対して、ベルト保護層7a,7bはベルト層6a〜6dを保護する目的で配設されている。これらベルト保護層7a,7bはタイヤ周方向に対して傾斜する複数本の補強コードを含み、かつ層間で補強コードが互いに交差するように配置されている。ベルト保護層7a,7bにおいて、補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度は例えば20°〜40°の範囲に設定され、そのコード打ち込み密度は例えば10本/50mm〜30本/50mmの範囲に設定されている。そして、ベルト保護層7a,7bの補強コードとしては、ベルト層6a〜6dに対する保護機能を十分に発揮するように、例えば、4%以上の破断伸びを有するスチールコードが使用されている。
上記空気入りタイヤにおいて、図3に示すように、カーカス層4の巻き上げ部分42が直線部42Aと湾曲部42Bとから構成されている。直線部42Aは、カーカス層4の巻き上げ部分42を構成するスチールコードCがビードコア5の内端位置からタイヤ径方向外側に向かって蛇行することなく直線状に延長する部分である。直線部42AにおけるスチールコードCのタイヤ周方向に対する傾斜角度αは85°〜90°の範囲に設定されている。これは、カーカス層4の本体部分41に対応する角度である。一方、湾曲部42Bは、直線部42Aの先端側に配置されていてスチールコードCが同一方向に向かって湾曲した構造を有する部分である。湾曲部42Bにおいて、スチールコードCのタイヤ周方向に対する傾斜角度はタイヤ径方向外側に向かって漸減し、そのスチールコードCの端末位置でのタイヤ周方向に対する傾斜角度βが30°〜70°の範囲に設定されている。なお、図3において、環状の部材であるビードコア5は円弧状に湾曲するように描写されるべきであるが、ここでは理解を容易にするためにビードコア5を直線状に描写し、そのビードコア5の延長方向をタイヤ周方向としている。
上述した空気入りラジアルタイヤでは、タイヤ径方向に延びる複数本のスチールコードCを含むカーカス層4を設けるにあたって、カーカス層4の巻き上げ部分42を直線部42Aと湾曲部42Bとから構成し、直線部42AにおけるスチールコードCのタイヤ周方向に対する傾斜角度αを85°〜90°の範囲に設定する一方で、湾曲部42BにおけるスチールコードCのタイヤ周方向に対する傾斜角度をタイヤ径方向外側に向かって漸減させているので、カーカス層4を構成するスチールコードCの端末への応力集中を回避することができる。つまり、高荷重条件かつ悪路条件での使用を前提とする空気入りラジアルタイヤでは、高荷重条件においてサイドウォール部2及びビード部3が大きく撓むため、カーカス層4を構成するスチールコードCがタイヤ径方向外側に向かって延長し、そのまま終端していると、スチールコードCの端末付近におけるゴム歪が大きくなるが、その先端側に湾曲部42Bを設けることでスチールコードCの端末付近におけるゴム歪を分散させることができる。これにより、カーカス層4の巻き上げ端末を起点とするセパレーション故障を効果的に防止することができる。その結果、高荷重条件かつ悪路条件での使用を前提とする空気入りラジアルタイヤの耐久性を従来よりも改善することができる。
上記空気入りラジアルタイヤにおいて、カーカス層4を構成するスチールコードCの湾曲開始位置は該スチールコードCの端末位置から該スチールコードCに沿って10mm〜50mm離れた位置に設定すると良い。つまり、湾曲部42BにおけるスチールコードCの長さは10mm〜50mmであると良い。このようにカーカス層4の巻き上げ部分42の先端側の特定範囲に湾曲部42Bを形成することにより、耐久性を効果的に改善することができる。ここで、スチールコードCの湾曲開始位置が上記範囲から外れると耐久性の改善効果が低下する。
また、上記空気入りラジアルタイヤにおいて、カーカス層4を構成するスチールコードCの端末位置でのタイヤ周方向に対する傾斜角度βは30°〜70°の範囲に設定すると良い。このようにカーカス層4を構成するスチールコードCの端末位置での傾斜角度βを規定することにより、カーカス層4を構成するスチールコードCの端末への応力集中を回避し、耐久性を効果的に改善することができる。ここで、スチールコードCの傾斜角度βが30°よりも小さいとスチールコードCの端末にタイヤ周方向の応力が集中し、逆に70°よりも大きいとスチールコードCの端末にタイヤ径方向の応力が集中し、いずれの場合も耐久性の改善効果が低下する。
更に、上記空気入りラジアルタイヤにおいて、図1に示すように、カーカス層4の巻き上げ高さhのタイヤ断面高さHに対する比h/Hは0.40〜0.50の範囲に設定すると良い。このようにカーカス層4の巻き上げ高さhのタイヤ断面高さHに対する比h/Hを規定することにより、カーカス層4を構成するスチールコードCの端末への応力集中を回避し、耐久性を効果的に改善することができる。ここで、カーカス層4の巻き上げ高さhが上記範囲から外れるとスチールコードCの端末に掛かる応力が大きくなるため耐久性の改善効果が低下する。
図4及び図5はそれぞれ本発明の空気入りラジアルタイヤを製造する際に使用されるカーカス部材に含まれるスチールコードを示すものである。図4及び図5において、CLはタイヤ中心線である。図4及び図5に示すように、上述のような空気入りラジアルタイヤを製造する場合、カーカス層4となるシート状のカーカス部材の幅方向両端部においてスチールコードCを局部的に湾曲させ、このようなカーカス部材を用いて空気入りラジアルタイヤを成形すれば良い。その際、図4に示すように、スチールコードCの両端部を同一方向に向かって傾斜させても良く、或いは、図5に示すように、スチールコードCの両端部を反対方向に向かって傾斜させても良い。いずれの場合もタイヤ特性に影響を与えることなく耐久性を改善することができる。
上述した実施形態では建設車両用の空気入りラジアルタイヤの場合について説明したが、本発明はトラックやバス等の重荷重用の空気入りラジアルタイヤに適用することができる。特に、上述したカーカス層の巻き上げ構造を建設車両用の空気入りラジアルタイヤに適用した場合、顕著な効果を得ることができる。
タイヤサイズ29.5R25 E−4で、一対のビード部間にタイヤ径方向に延びる複数本のスチールコードを含むカーカス層を装架し、該カーカス層の端部を各ビード部に埋設されたビードコアの廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げた建設車両用空気入りラジアルタイヤにおいて、カーカス層の巻き上げ構造を種々異ならせた従来例及び試験例1〜13のタイヤを製作した。
従来例のタイヤは、カーカス層の本体部分でのタイヤ周方向に対するコード角度を90°とし、カーカス層の巻き上げ部分を直線部のみで構成し、その直線部におけるスチールコードのタイヤ周方向に対する傾斜角度を90°としたものである。
試験例1〜13のタイヤは、カーカス層の本体部分でのタイヤ周方向に対するコード角度を90°とし、カーカス層の巻き上げ部分を直線部と湾曲部とから構成し、その直線部におけるスチールコードのタイヤ周方向に対する傾斜角度を90°とし、湾曲部におけるスチールコードのタイヤ周方向に対する傾斜角度をタイヤ径方向外側に向かって漸減させたものである。試験例1〜13において、カーカス層を構成するスチールコードの湾曲開始位置、カーカス層を構成するスチールコードの端末位置でのタイヤ周方向に対する傾斜角度β、カーカス層の巻き上げ高さhのタイヤ断面高さHに対する比h/Hは表1及び表2のように設定した。なお、スチールコードの湾曲開始位置はスチールコードの端末位置からの距離である。
これら試験タイヤについて、下記の評価方法により、耐久性を評価し、その結果を表1及び表2に併せて示した。
耐久性:
各試験タイヤをリムサイズ25.00−3.5(TRA規定リム)のホイールに装着し、空気圧を520kPa(TRA規定空気圧)とし、負荷荷重を137.45kN(TRA規格荷重)とする条件にてドラム走行試験を実施し、タイヤに破壊が発生するまでの走行時間を計測した。評価結果は、従来例を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど耐久性が優れていることを意味する。
Figure 0006260393
Figure 0006260393
表1及び表2から判るように、試験例1〜13のタイヤは、従来例1との対比において、耐久性の改善効果が認められた。特に、カーカス層を構成するスチールコードの湾曲開始位置をスチールコードの端末位置から10mm〜50mmの範囲に設定した場合、カーカス層を構成するスチールコードの端末位置でのタイヤ周方向に対する傾斜角度βを30°〜70°の範囲に設定した場合、カーカス層の巻き上げ高さhのタイヤ断面高さHに対する比h/Hを0.40〜0.50の範囲に設定した場合において、耐久性の改善効果が顕著であった。
1 トレッド部
2 サイドウォール部
3 ビード部
4 カーカス層
5 ビードコア
6a,6b,6c,6d ベルト層
7a,7b ベルト保護層
41 カーカス層の本体部分
42 カーカス層の巻き上げ部分
42A 直線部
42B 湾曲部
C スチールコード

Claims (3)

  1. 一対のビード部間にタイヤ径方向に延びる複数本のスチールコードを含むカーカス層を装架し、該カーカス層の端部を各ビード部に埋設されたビードコアの廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げた重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記カーカス層の巻き上げ部分を前記スチールコードが前記ビードコアからタイヤ径方向外側に向かって直線状に延長する直線部と該直線部の先端側に配置されていて前記スチールコードが同一方向に向かって湾曲する湾曲部とから構成し、前記直線部における前記スチールコードのタイヤ周方向に対する傾斜角度を85°〜90°の範囲に設定し、前記カーカス層を構成するスチールコードの湾曲開始位置を該スチールコードの端末位置から該スチールコードに沿って10mm〜50mm離れた位置に設定し、前記湾曲部における前記スチールコードのタイヤ周方向に対する傾斜角度をタイヤ径方向外側に向かって漸減させたことを特徴とする重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
  2. 前記カーカス層を構成するスチールコードの端末位置でのタイヤ周方向に対する傾斜角度を30°〜70°の範囲に設定したことを特徴とする請求項に記載の重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
  3. 前記カーカス層の巻き上げ高さhのタイヤ断面高さHに対する比h/Hを0.40〜0.50の範囲に設定したことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
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