JP6259553B2 - 射出成形用の型装置 - Google Patents

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本発明は、射出成形用の型装置に関する。
特許文献1で開示された射出成形のアンダーカット処理機構は、成形品の型抜き時に、第1分割コアが成形位置からアンダーカット部の軸心に向かって縮径する方向へ移動した後に、第2分割コアが成形位置から傾斜方向へ移動することにより、成形品が型装置から取り出される構成になっている。
ところで、図5及び図6に示したように、外壁部12と内壁部13との間にアンダーカット部14の有る成形品10の射出成形を試みた。その試みについて説明すると、図6に仮想線で示したように型装置15を第1型16と第2型17とから構成し、型装置15のアンダーカット成形部18を移動することができないことから第2型17に一体に構成した。そして、型装置15を図外の射出成形機に設置し、成形材料を型締められた型装置15の成形空間部19に射出した後、第2型17の型開きにより成形品10が第1型16から剥がされた状態において、突き出しピン20で成形品10を第1型16の側に突き出して第2型17から取り出すようにしたが、アンダーカット部14が第2型17とアンダーカット成形部18とで挟まれて逃げることができず、突き出しピン20で成形品10を第2型17から取り出すことができなかった。そのため、成形品10の中央部をペンチで引っ張り、成形品10を第2型17から無理に取り出すことはできた。しかしながら、アンダーカット部14が損傷する不都合があった。
尚、成形品10としては、図5及び図6に示した角形状の他に、図7及び図8に示した丸形状でも適用可能である。要するに、成形品10としては、外壁部12と内壁部13との間にアンダーカット部14の有る構造であれば適用可能である。
特開2013−237212号公報
本発明は、上記背景技術に鑑みてなされたものであり、アンダーカット部に損傷を与えることなく、成形品が突き出しピンで適切に取り出せることを目的とする。
本発明は、外壁部と内壁部との間にアンダーカット部の有る成形品を射出成形する型装置であって、第1型と第2型とスライド駒と弾性部材とを備えた構成であり、第1型には成形品の外壁部を成形する部分を構成する成形凹部が第1型の分割面部から第1型の内部への窪みとして設けられ、第2型には成形品の内壁部及びアンダーカット部を成形する部分を構成する成形凹部と当該成形凹部を囲む環状の駒収容部とが第2型の分割面部から第2型の内部への窪みとして設けられ、スライド駒は駒収容部に第1型の側と第2型の側とに移動可能に収容された環状に構成され、スライド駒には第2型の成形凹部と対する部分に設けられた内孔部と成形品の内壁部からアンダーカット部及び外壁部を成形する部分を構成するアンダーカット成形部とが設けられ、アンダーカット成形部はスライド駒から内孔部の内部の側に突出した環状に構成され、弾性部材は駒収容部に収容されたスライド駒に第1型の側に押し出す方向の弾性を付与する構成であり、型装置の型締りに伴い第1型がスライド駒を弾性部材の弾性に逆らって駒収容部の中に押し込んで、型装置の内部には成形空間部が前記第1型の成形凹部と第2型の成形凹部とスライド駒のアンダーカット成形部とから構成される一方、成形空間部に成形材料が射出された後の型装置の型開きに伴いスライド駒が弾性部材の弾性により駒収容部から第1型の側に突出して、成形品のアンダーカット部及び内壁部が第2型の成形凹部から剥がされる構成になったことを特徴とする。
本発明は、型装置の型締りに伴い第1型がスライド駒を弾性部材の弾性に逆らって駒収容部の中に押し込んで、型装置の内部には成形空間部が前記第1型の成形凹部と第2型の成形凹部とスライド駒のアンダーカット成形部とから構成される一方、成形空間部に成形材料が射出された後の型装置の型開きに伴いスライド駒が弾性部材の弾性により駒収容部から第1型の側に突出して、成形品のアンダーカット部及び内壁部が第2型の成形凹部から剥がされることにより、成形品の内壁部が内側に縮まり、この内壁部の内側への縮まりに伴い成形品のアンダーカット部がスライド駒のアンダーカット成形部から第2型の側に剥がれ易くなる。このため、突き出しピンで成形品をスライド駒から第1型の側に突き出すことにより、成形品のアンダーカット部が撓んでスライド駒のアンダーカット成形部から損傷を受けることなく適切に剥がれ、成形品をスライド駒から第1型の側に取り出すことができ、成形品を突き出しピンで適切に取り出すことができる効果がある。又、本発明において、弾性部材が駒収容部の底部とスライド駒の底部との間に配置されれば、駒収容部とスライド駒との間を弾性部材の設置スペースとして活用できる効果がある。
発明を実施するための形態に係る型装置の型開きの状態を示す断面図。 発明を実施するための形態に係る型装置の型締めの状態を示す断面図。 発明を実施するための形態に係る型装置の突き出しの状態を示す断面図。 発明を実施するための形態に係る型装置を用いた射出成形機を示す側面図。 従来の成形品の外観を示す斜視図。 図5の101−101線断面図。 別の従来の成形品の外観を示す斜視図。 図7の102−102線断面図。
図4を参照し、発明を実施するための形態に係る型装置1を用いた射出成形機71の構造について説明する。型装置1の構造については、図3で説明する。図4において、射出成形機71は、型締め装置72と射出装置73とが装置躯体74の上に設けられ、制御装置75が装置躯体74に設けられた構成である。
型締め装置72は、型装置1を開閉させる構成であり、固定板部76、可動板部77、タイバー部78、エジェクタ部79を備える。射出装置73は、成形材料を可塑化させて射出する構成であり、ホッパー部80、射出駆動部81、ノズル部82を備える。制御装置75は、射出成形の射出速度及び圧力等の各種条件を制御する構成である。型装置1は、第1型2、第2型3、スライド駒4を備える。
図4に示した射出成形機71の作用について説明する。第1型2が固定板部76に取り付けられ、第2型3が可動板部77に取り付けられることにより、型装置1が射出成形機71に設置される。そして、固定板部76と可動板部77との間の距離が最も大きくなった型開き状態から型締め装置72の型締めに伴い可動板部77が固定板部76の側に移動して第1型2と第2型3とがそれらの内部にスライド駒4を取り込みながら型締め状態になる。
次に、ノズル部82が固定板部76に接触し、可塑化された成形材料が射出駆動部81からノズル部82を経由して型装置1の内部の成形空間部に射出された後、型締め装置72の型開きに伴い可動板部77が固定板部76から離れる側に移動して第1型2と第2型3とがスライド駒4を第1型2の側に移動しながら型開き状態になり、更に、成形品がエジェクタ部79の排出動作により第2型3から排出される。この排出された成形品は第1型2と第2型3の間から下方に落下して射出成形機71の外部に取り出される。
図3を参照し、型装置1の構造について詳述する。図3において、型装置1は、第1型2、第2型3、スライド駒4、弾性部材5、支持部材6を備える。図3では、エジェクタ部の突き出しピン7が型装置1のピン孔部32に配置された態様を例示した。
第1型2は、成形凹部21、成形凸部22、空洞部23、ゲート部24を備える。成形凹部21は、成形品10の外壁部12を成形する部分を構成するように第1型2の分割面部25から第1型2の内部に窪みかつ成形凸部22を囲む環状になっている。成形凸部22は、成形品10の中央部を成形する部分を構成するように成形凹部21の底部から分割面部25よりも第2型の側に突出した構成に設けられる。空洞部23は、成形凸部22の第2型3の側の面部から成形凸部22の内部に窪む構成である。ゲート部24は、第1型2の空洞部23と図1に示した可動板部77の側の面部26とに貫通した構成である。
図3において、第2型3は、成形凹部31、ピン孔部32、駒収容部33、弾性収容部34、ストッパー部35、貫通孔部36を備える。成形凹部31は、成形品10の内壁部12及びアンダーカット部14を成形する部分を構成するように第2型3の分割面部37から第2型3の内部への窪みとして第2型3に設けられる。ピン孔部32は、成形凹部31の底部と第2型3の図4に示した可動板部77の側の面部38とに貫通する構成である。
図3に戻り、駒収容部33は、成形凹部31を囲む環状であって、第2型3の分割面部37から第2型3の内部に窪む構成である。弾性収容部34は、成形凹部31を囲む周方向に分かれて複数個設けられ、駒収容部33の底部からストッパー部35の側に窪む構成である。ストッパー部35は、弾性収容部34に対応して複数個設けられ、第2型3の面部38から第2型3の内部に窪む構成になっている。
ストッパー部35は、第2型3の面部38から第2型3の内部に窪む構成である。貫通孔部36は、第2型3の弾性収容部34とストッパー部35との間の部分に設けられ、弾性収容部34の孔径及びストッパー部35の孔径よりも小さな孔径であり、弾性収容部34の底部とストッパー部35の底部とに貫通する構成である。
スライド駒4は、駒収容部33に第1型2の側と第2型3の側とに移動可能に収容された環状に構成され、内孔部41、アンダーカット成形部42、弾性収容部43、支持取付部44を備える。内孔部41は、スライド駒4の成形凹部31と対する部分に設けられた構成である。
アンダーカット成形部42は、成形品10の内壁部13からアンダーカット部14及び外壁部12を成形する部分を構成するように、スライド駒4から内孔部41の内部の側に突出した環状に構成される。
弾性収容部43は、弾性収容部34に対応した複数個設けられ、スライド駒4の第2型3の側の面部45からスライド駒4の内部に窪む構成である。支持取付部44は、弾性収容部34に対応した複数個設けられ、弾性収容部43の底部からスライド駒4の内部に窪む孔の内壁面部に雌ねじの形成されたねじ孔部として構成される。
弾性部材5は、スライド駒4に第1型2の側に押し出す方向の弾性を付与する構成であり、コイルスプリングからなる態様に限定されるものではないが、コイルスプリングからなる態様を例示した。
支持部材6は、一端部に取付部61を有し、他端部にストッパー部62を有する構成であり、穴付きボルトからなる態様に限定されるものではないが、穴付きボルトからなる態様を例示した。取付部61としては、雄ねじ部を例示した。
スライド駒4が第2型3に組み付けられた構造について説明すると、駒収容部33に配置された弾性部材5の両端部が第2型3の弾性収容部34とスライド駒4の弾性収容部43とに個別に収容され、支持部材6の取付部61が第2型3のストッパー部35から貫通孔部36及び弾性部材5の内部空間を経由して支持取付部44に締め付けられる。
上記のように支持部材6がスライド駒4に取り付けられたことにより、図3に示したように、スライド駒4が弾性部材5の弾性で第1型2の側に押し出され、支持部材6のストッパー部62がストッパー部35の貫通孔部36の側に衝突し、それ以上、スライド駒4が駒収容部33から第1型2の側に突出しないように、支持部材6がスライド駒4の第2型3から第1型2の側に突出するのを規制する構成になっている。
図1乃至図3を参照し、型装置1の作用について説明する。図2に示したように、第1型2が固定板部76に取り付けられ、第2型3が可動板部77に取り付けられ、図4に示した型締め装置72の型締めに伴いスライド駒4が第1型2から第2型3の側に押されて弾性部材5を圧縮しつつ駒収容部33に収容され、支持部材6のストッパー部62が第2型3のストッパー部35の弾性収容部34の側の底部から離れ、第1型2の分割面部25と第2型3の分割面部37とが互いに接触すると共に、第1型2の分割面部25とスライド駒4の第1型2の側の面部46とが互いに接触し、第1型2と第2型3とが内部にスライド駒4を取り込んだ型締め状態になり、成形空間部8が型装置1の内部に構成される。
成形空間部8は、図3に示す成形凹部21、成形凸部22、空洞部23、成形凹部31、アンダーカット成形部42、突き出しピン7から構成される。そして、可塑化された成形材料9が図4に示したノズル部82から図2に示すゲート部24を経由して成形空間部8に射出される。尚、図2には、成形空間部8に射出された成形材料9の図示は省略した。
その後、型締め装置72の型開きにより第2型3が第1型2から離れるに伴い、スライド駒4が弾性部材5で第1型2に接触しながら第1型2の側に押し出され、図1に示したように、支持部材6のストッパー部62が第2型3のストッパー部35の貫通孔部36の側に衝突し、スライド駒4の第1型2の側への移動が規制される。このようにスライド駒4の第1型2の側の部分が第2型3の駒収容部33から第1型2の側に移動することにより、成形空間部8(図2参照)で成形された成形品10が第2型3の成形凹部31及び突き出しピン7から剥がれる。
つまり、図1に示したように、型装置1の型開きに伴いスライド駒4が弾性部材5の弾性により駒収容部33から第1型2の側に突出して、成形品10の内壁部13及びアンダーカット部14が第2型3の成形凹部31及び突き出しピン7から剥がれることにより、成形品10の内壁部13が内側に縮まり、この内壁部13の内側への縮まりに伴い成形品10のアンダーカット部14がスライド駒4のアンダーカット成形部42から第2型3の側に剥がれ易くなる。その後も、上記型締め装置の型開きが進行し、スライド駒4と第2型3とが共に第1型2から離れる方向に移動し、第1型2とスライド駒4との間に成形品10をスライド駒4のアンダーカット成形部42からの取り出しに必要な落下空間部11が形成される。この落下空間部11の形成に伴い、上記型締め装置の型開きが停止する。
その後、図4のエジェクタ部79の排出動作に伴い、突き出しピン7が図3に示したように第1型2の側に移動して成形品10の内壁部13よりも内側の中央部を第1型2の側に突き出すことにより、成形品10の内壁部13の内側への縮まりに伴いアンダーカット成形部42から第2型の側に剥がれ易くなったアンダーカット部14が撓んでスライド駒4のアンダーカット成形部42から損傷を受けることなく適切に剥がれ、成形品10をスライド駒4から第1型3の側に取り出すことができ、成形品10を突き出しピン7で適切に取り出すことができる。この突き出しピン7で突き出された成形品10は第1型2と第2型3の間の落下空間部11から下方に落下して図4の射出成形機71の外部に取り出される。
図1乃至図3では、図5及び図6に示した角形状の成形品10を射出成形する型装置1の態様を例示して説明したが、図7及び図8に示した丸形状の成形品10を射出成形する型装置1の態様でも適用可能である。図7及び図8に示した丸形状の成形品10を射出成形する型装置1の態様は、図1に示した第1型2の成形凹部21と成形凸部22との造形並びに第2型3の成形凹部31の造形が図7に示した成形品10の中央部に適合する造形に変更される。又、突き出しピン7は単数に限定されるものではなく、複数個でも適用可能である。
1は型装置、2は第1型、3は第2型、4はスライド駒、5は弾性部材、6は支持部材、7は突き出しピン、8は成形空間部、9は成形材料、10は成形品、11は落下空間部、12は外壁部、13は内壁部、14はアンダーカット部、15は型装置、16は第1型27は第2型、18はアンダーカット成形部、19は成形空間部、20は突き出しピン、21は成形凹部、22は成形凸部、23は空洞部、24はゲート部、25は分割面部、26は面部、27乃至30は欠番、31は成形凹部、32はピン孔部、33は駒収容部、34は弾性収容部、35はストッパー部、36は貫通孔部、37は分割面部、38は面部、39;40は欠番、41は内孔部、42はアンダーカット成形部、43は弾性収容部、44は支持取付部、45;46は面部、47乃至60は欠番、61は取付部、62はストッパー部、63乃至70は欠番、71は射出成形機、72は型締め装置、73は射出装置、74は装置躯体、75は制御装置、76は固定板部、77は可動板部、78はタイバー部、79はエジェクタ部、80はホッパー部、81は射出駆動部、82はノズル部。

Claims (2)

  1. 外壁部と内壁部との間にアンダーカット部の有る成形品を射出成形する、第1型と第2型とスライド駒と弾性部材とを備えた型装置であって、第1型には成形品の外壁部を成形する部分を構成する成形凹部が第1型の分割面部から第1型の内部への窪みとして設けられ、第2型には成形品の内壁部及びアンダーカット部を成形する部分を構成する成形凹部と当該成形凹部を囲む環状の駒収容部とが第2型の分割面部から第2型の内部への窪みとして設けられ、スライド駒は駒収容部に第1型の側と第2型の側とに移動可能に収容された環状に構成され、スライド駒には第2型の成形凹部と対する部分に設けられた内孔部と成形品の内壁部からアンダーカット部及び外壁部を成形する部分を構成するアンダーカット成形部とが設けられ、アンダーカット成形部はスライド駒から内孔部の内部の側に突出した環状に構成され、弾性部材は駒収容部に収容されたスライド駒に第1型の側に押し出す方向の弾性を付与する構成であり、第1型の分割面部と第2型の分割面部とが互いに接触するように型締りされるのに伴い第1型の分割面部がスライド駒の第1型の側の面部を弾性部材の弾性に逆らって押してスライド駒を駒収容部の中に押し込むことにより、型装置の内部には成形空間部が前記第1型の成形凹部と第2型の成形凹部とスライド駒のアンダーカット成形部とから構成される一方、成形空間部に成形材料が射出された後に第1型の分割面部と第2型の分割面部とが互いに離れるように型開きされるのに伴いスライド駒が弾性部材の弾性により駒収容部から第1型の側に突出して、成形品のアンダーカット部及び内壁部が第2型の成形凹部から剥がされる構成になったことを特徴とする射出成形用の型装置。
  2. 弾性部材が駒収容部の底部とスライド駒の底部との間に配置されたことを特徴とする請求項1記載の射出成形用の型装置。
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