JP6258459B2 - 管理装置 - Google Patents
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Description
所定の遊技の結果として、遊技を行うための遊技媒体(パチンコ玉)を払い出す特定遊技状態(大当り)に制御可能であり、払い出す遊技媒体数が異なる複数種類の前記特定遊技状態(15ラウンド大当りと7ラウンド大当り)を有する遊技機(パチンコ機10)を管理し、
前記遊技機から出力され、該遊技機が前記特定遊技状態に制御されていることを特定可能な第1信号(大当り1信号と大当り2信号)と、該遊技機から払い出された遊技媒体数を特定可能な第2信号(賞球信号)とを入力する信号入力手段(通信部101)と、
前記第1信号の入力期間中に入力された前記第2信号及び前記第1信号の入力期間終了後における遅延判定期間中に入力された前記第2信号に基づいて、前記遊技機で発生した前記特定遊技状態中に払い出された遊技媒体数である特定払出数(確定出玉数)を管理する特定払出数管理手段(遊技情報DB)と、
を備える管理装置(ホールコンピュータ100)であって、
複数種類の前記特定遊技状態の各々に対応する前記遅延判定期間を設定する遅延判定期間設定手段(遅延判定期間設定テーブル)と、
前記信号入力手段に入力される信号の入力態様に応じて、前記遊技機で発生した前記特定遊技状態の種類を判定する種類判定手段(S111,S111’,S111”の処理を行う制御部102)と、
該種類判定手段によって判定された前記特定遊技状態の種類に応じて、前記遅延判定期間設定手段により設定された当該特定遊技状態に対応する前記遅延判定期間を特定する遅延判定期間特定手段(S112,S113の処理を行う制御部102)と、をさらに備え、
前記遅延判定期間設定手段は、手入力操作に応じた遅延判定期間を設定する第1設定手段と、手入力とは異なる条件の成立に応じた遅延判定期間を設定する第2設定手段とを含むことを特徴とする管理装置である。
これによれば、複数種類の特定遊技状態の各々に対応する遅延判定期間を設定し、遊技機から出力される信号の入力態様に応じて特定遊技状態の種類を判定し、該判定された特定遊技状態の種類に応じて前記設定された遅延判定期間を特定して、該遅延判定期間に入力された第2信号に基づいて特定払出数を管理するので、特定遊技状態の種類毎の特定払出数を正確に管理できる。
手段1に記載した管理装置であって、
前記種類判定手段は、前記信号入力手段に入力される第1信号の入力時間に応じて、前記遊技機で発生した前記特定遊技状態の種類が前記複数種類のうちのいずれであるかを判定する(S111の処理を行う)ことを特徴とする管理装置である。
これによれば、1つの信号の入力期間に応じて特定遊技状態の種類を判定するので、遊技機から出力される信号が少なくても特定遊技状態の種類を判定できる。
手段1に記載した管理装置であって、
前記種類判定手段は、前記第1信号の入力期間中に入力された前記第2信号に基づいて算出される遊技媒体数に応じて、前記遊技機で発生した前記特定遊技状態の種類が前記複数種類のうちのいずれであるかを判定する(S111’の処理を行う)ことを特徴とする管理装置である。
これによれば、実際に払い出された遊技媒体数に応じて特定遊技状態の種類を判定するので、誤判定が少なくなる。
手段1に記載した管理装置であって、
前記遊技機は、該遊技機で発生する前記特定遊技状態の種類に応じて複数種類の前記第1信号(大当り1信号,大当り2信号)を出力し、
前記種類判定手段は、前記信号入力手段に入力される第1信号の種類又は組合せに応じて、前記遊技機で発生した前記特定遊技状態の種類が前記複数種類のうちのいずれであるかを判定する(S111”の処理を行う)ことを特徴とする管理装置である。
これによれば、遊技機から出力される第1信号の種類又は組合せに応じて特定遊技状態の種類を判定するので、より正確に特定遊技状態の種類を判定できる。
手段1〜4のいずれか1つに記載した管理装置であって、
前記遅延判定期間特定手段は、第1の特定遊技状態の遅延判定期間中に、前記信号入力手段に入力された信号に基づいて第2の特定遊技状態が発生したと判定された場合(S102でYES)に、前記第1の特定遊技状態の遅延判定期間と当該第2の特定遊技状態の発生を特定する信号の入力期間との重複期間を付加して、当該第2の特定遊技状態の種類に応じた遅延判定期間を特定する(S115の処理を行う)ことを特徴とする管理装置である。
これによれば、遅延判定期間中に連続して新たに発生した第2の特定遊技状態に対しても、特定払出数を正確に管理できる。
手段1〜5のいずれか1つに記載した管理装置であって、
前記遅延判定期間設定手段は、前記遊技機の機種に応じて、前記遅延判定期間を予め設定可能である(遅延判定期間設定テーブルで、遊技機の機種毎に遅延判定期間を設定する)ことを特徴とする管理装置である。
これによれば、遊技機の機種毎に異なる特定遊技状態の種類や遊技媒体の払出能力に応じて遅延判定期間を予め設定可能なので、特定払出数をより正確に管理できる。
ホールコンピュータ100は、図1に示すように、図2に示すように接続される通信部101,制御部102,ハードディスク103,及び入出力装置104等を備えるコンピュータである。
第2実施形態に係るホールコンピュータ100は、前記種別判定手段として機能する制御部102(図6のS111’)が、大当り信号の入力期間中に入力された賞球信号に基づいて算出される暫定出玉数に応じて、パチンコ機10で発生した大当りの種類が前記複数種類のうちのいずれであるかを判定することを特徴とするものである。図6は、ホールコンピュータ100の制御部102が実行する第2実施形態に係る大当り出玉集計処理の一例を表すフローチャートであり、あるパチンコ機10から大当り1信号を受信したことに基づいて、当該パチンコ機10の大当り出玉を集計する処理を示している。
第3実施形態に係るホールコンピュータ100は、前記種別判定手段として機能する制御部102(図7のS111”)が、前記信号入力手段に入力される大当り信号の種類又は組合せに応じて、パチンコ機10で発生した大当りの種類が前記複数種類のうちのいずれであるかを判定することを特徴とするものである。図7は、ホールコンピュータ100の制御部102が実行する第3実施形態に係る大当り出玉集計処理の一例を表すフローチャートであり、あるパチンコ機10から大当り1信号を受信したことに基づいて、当該パチンコ機10の大当り出玉を集計する処理を示している。
特定遊技状態として、払い出す遊技媒体数が異なる複数種類の特定遊技状態(例えば15ラウンド大当りと7ラウンド大当り)がある場合には、前記払い出しきれない遊技媒体数が異なるため、特定遊技状態終了後に遊技媒体を払い出しきるまでの期間が異なるため、すべての大当りに対して一律に前記遅延判定期間を設定すると、正確な特定払出数を管理することができず、該特定払出数を遊技機調整(例えば釘調整)の指標として用いることができないという問題を解決するために、
複数種類の大当りの各々に対応する遅延判定期間を設定し、パチンコ機10から出力される信号の入力態様に応じて大当りの種類を判定し(S111,S111’,S111”)、該判定された大当りの種類に応じて前記設定された遅延判定期間を特定して(S112,S113)、該遅延判定期間に入力された賞球信号に基づいて大当り出玉数を管理するので(S119)、大当りの種類毎の大当り出玉数を正確に管理できる。
最後に、本発明の変形例について説明する。
100…ホールコンピュータ
101…通信部
102…制御部
103…ハードディスク
104…入出力装置
Claims (1)
- 所定の遊技の結果として、遊技を行うための遊技媒体を払い出す特定遊技状態に制御可能であり、払い出す遊技媒体数が異なる複数種類の前記特定遊技状態を有する遊技機を管理し、
前記遊技機から出力され、該遊技機が前記特定遊技状態に制御されていることを特定可能な第1信号と、該遊技機から払い出された遊技媒体数を特定可能な第2信号とを入力する信号入力手段と、
前記第1信号の入力期間中に入力された前記第2信号及び前記第1信号の入力期間終了後における遅延判定期間中に入力された前記第2信号に基づいて、前記遊技機で発生した前記特定遊技状態中に払い出された遊技媒体数である特定払出数を管理する特定払出数管理手段と、
を備える管理装置であって、
複数種類の前記特定遊技状態の各々に対応する前記遅延判定期間を設定する遅延判定期間設定手段と、
前記信号入力手段に入力される信号の入力態様に応じて、前記遊技機で発生した前記特定遊技状態の種類を判定する種類判定手段と、
該種類判定手段によって判定された前記特定遊技状態の種類に応じて、前記遅延判定期間設定手段により設定された当該特定遊技状態に対応する前記遅延判定期間を特定する遅延判定期間特定手段と、をさらに備え、
前記遅延判定期間設定手段は、手入力操作に応じた遅延判定期間を設定する第1設定手段と、手入力とは異なる条件の成立に応じた遅延判定期間を設定する第2設定手段とを含むことを特徴とする管理装置。
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