JP6257502B2 - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、情報処理装置およびプログラムに関する。
スーパーマーケットなどの店舗において会計待ちの行列が発生した場合、従来は、店員が、待ち行列を、直接または監視カメラなどを経由して確認して、応援依頼を発している。そして、人手により発せられた依頼を受けて、増員措置がとられる。該措置の例としては、非稼働のレジ(チェックアウトレーン)を開ける、あるいは一人制のレジを二人制に変更する、などがある。
しかしながら、応援依頼の発信のみならず発信のタイミングの判断も人手による場合、適切なタイミングで依頼することが難しくなってしまう。なぜなら、レジが混んでくると、チェッカは、慌ただしさを感じ、絶え間なくやってくる会計客をさばくことで手一杯になりがちである。そしてこのために、チェッカは、作業の合間に会計待ち人数を確認することが難しくなり、また、応援依頼を発することが難しくなる。この結果、応援依頼が遅れたり、あるいは、依頼タイミングの遅れを懸念した場合には早すぎたりしてしまう。
本発明が解決しようとする課題は、チェッカに判断を負担させることなく適切な頃合いで応援依頼を発することができる情報処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の情報処理装置は、記録手段と、推定手段と、応援要請手段とを備える。記録手段は、決済対象の事物を登録し決済するチェックアウトの少なくとも登録を担当する店員ごとに、個々のチェックアウトを規定する時間である規定時間と、当該チェックアウトの少なくとも一部にかかる時間である所要時間とを記録する。推定手段は、前記規定時間および前記所要時間に基づいて、前記所要時間の店員別の短縮限界値を推定する。応援要請手段は、前記所要時間の最新の値が前記短縮限界値以下または未満になる事象が所定の頻度で繰り返された場合、応援要請が必要な状態を知らせる所定の情報を報知する。
実施形態のプログラムは、コンピュータを、記録手段と、推定手段と、応援要請手段として機能させる。記録手段は、決済対象の事物を登録し決済するチェックアウトの少なくとも登録を担当する店員ごとに、個々のチェックアウトを規定する時間である規定時間と、当該チェックアウトの少なくとも一部にかかる時間である所要時間とを記録する。推定手段は、前記規定時間および前記所要時間に基づいて、前記所要時間の店員別の短縮限界値を推定する。応援要請手段は、前記所要時間の最新の値が前記短縮限界値以下または未満になる事象が所定の頻度で繰り返された場合、応援要請が必要な状態を知らせる所定の情報を報知する。
図1は、実施形態の販売データ処理装置および周囲の外観を示す斜視図である。 図2は、実施形態の販売データ処理装置の電気的構成を示すブロック図である。 図3は、実施形態のPOS端末のマイクロコンピュータの機能的構成を示すブロック図である。 図4は、実施形態の記録手段としてのマイクロコンピュータが実行する処理例の流れを示すフローチャートである。 図5は、実施形態の推定手段としてのマイクロコンピュータが実行する処理例の流れを示すフローチャートである。 図6は、実施形態の判断手段としてのマイクロコンピュータが実行する処理例の流れを示すフローチャートである。 図7は、実施形態の報知手段としてのマイクロコンピュータが実行する処理例の流れを示すフローチャートである。
実施形態について図面を用いて説明する。本実施形態は、スーパーマーケットのレジエリアに導入された販売データ処理装置101への適用例である。当該レジエリアは、顧客と顧客の持ち寄った商品とを一方向に流すよう構成されている。
図1は、販売データ処理装置101および周囲の外観を示す斜視図である。スーパーマーケットのレジエリアには、販売データ処理装置101、店員側空間102a、顧客側空間102b、顧客103、顧客移動通路104、チェッカ105a、キャッシャ105b、商品106、買物カゴ107、コードシンボル108、第二買物カゴ109などが存在する。販売データ処理装置101は、カウンタ110とコード入力装置111と情報処理装置としてのPOS端末112とにより構成されている。
カウンタ110は、細長い矩形形状をなし、店員側空間102aと顧客側空間102bとを分ける。
店員側空間102aには、店員(チェッカ105aおよびキャッシャ105b)が待機する。チェッカ105aは、コード入力装置111を用いたコードシンボル108の読取作業を担当する。キャッシャ105bは、POS端末112を用いた決済作業を担当する。つまり、このレジ(チェックアウトレーン)は、二人制で運営されている。同様のレジにおいて、一人の店員がチェッカ105aおよびキャッシャ105bを兼ねる場合のレジ形態は、一人制と称される。
顧客側空間102bには、顧客移動通路104が規定される。顧客移動通路104は、顧客103が移動する通路であって、カウンタ110の側部に沿っている。顧客103は、購入予定の商品106を買物カゴ107に入れた状態でレジエリアに持ち寄り、その買物カゴ107をカウンタ110の上に載置する。続いて、顧客は、図1における右下から左上に向かう方向に買物カゴ107をスライドさせて顧客移動通路104に沿って進む。そして、移動に伴い、顧客は、店員と購入予定の商品106についての会計取引を行う。
コード入力装置111は、顧客移動通路104に沿うカウンタ110の長辺方向の略中央であって、その上面の顧客側空間102b寄りの位置に、立てて配されている。このコード入力装置111は、コードスキャナ114(図2参照)を内蔵するとともに、店員側空間102aの方向に向いた読取窓114aを備えている。この読取窓114aを介して、コードスキャナ114は、コードシンボル108を光学的に読み取って商品コードにデコードし、該商品コードをPOS端末112に入力する。
POS端末112は、ドロワ129とともに、POS端末設置台113の上に位置づけられている。POS端末設置台113は、顧客移動通路104の流れに沿う商品106の流れ方向下流側、かつ、店員側空間102a内のカウンタ110の近傍に、設置されている。
コード入力装置111およびPOS端末112は、接続コード159によってデータ通信自在に接続されている。
店員側空間102aでコード入力装置111に対面する位置には、チェッカ105aが立つ。決済対象の商品106が入れられた買物カゴ107は、カウンタ110の上面でコード入力装置111に対し商品106の流れ方向の上流側に位置付けられる。そして、空の第二買物カゴ109が、カウンタ110の上面で商品の流れ方向の下流側に予め位置付けられる。
チェッカ105aは、コードシンボル108の読取作業として、まず、買物カゴ107から商品106を取り出し、読取窓114aにコードシンボル108をかざす。続けて、チェッカ105aは、その商品106を空の第二買物カゴ109に投入する。
店員側空間102aでPOS端末112に対面する位置には、キャッシャ105bが立つ。キャッシャ105bは、POS端末112を操作して、チェッカ105aがコード入力装置111を用いてPOS端末112に入力した商品コードに基づく決済作業を行う。
ここで、コード入力装置111およびPOS端末112の構造について、説明する。
コード入力装置111は、コードスキャナ114と、読取作業用ディスプレイ115と、読取作業用タッチパネル116と、キーボード119と、客用ディスプレイ117と、客用タッチパネル118とを備えている。
読取作業用ディスプレイ115は、表示面をチェッカ105aに対面する向きに向けてコード入力装置111の上端に取り付けられている。読取作業用タッチパネル116は、読取作業用ディスプレイ115の表示面に積層配置されている。キーボード119は、読取作業用ディスプレイ115の表示面の右側に位置付けられている。客用ディスプレイ117は、読取作業用ディスプレイ115の背面で顧客側空間102bに向けて取り付けられている。客用タッチパネル118は、客用ディスプレイ117の表示面に積層配置されている。
POS端末112は、POS端末設置台113の上に載置されるドロワ129の上面に配置される。このPOS端末112は、ハウジング122の上面に、レシート発行口120と、磁気カード読取溝121と、キーボード123と、表示部としての決済作業用ディスプレイ124と、を備えて構成されている。決済作業用ディスプレイ124の表示面には、タッチパネル125が積層配置されている。
また、POS端末112のハウジング122には、レシートプリンタ126(図2参照)と、磁気カードリーダ127(図2参照)とが内蔵されている。レシートプリンタ126から印刷発行されたレシート(図示せず)は、POS端末112のハウジング122に設けられたレシート発行口120から発行される。磁気カードリーダ127は、磁気カード読取溝121から挿通された磁気カード(図示せず)に記憶されている情報を読み取り、マイクロコンピュータ150(図2参照)にその情報を入力する。
また、POS端末112には、ICカード(図示せず)に対し近距離無線通信によってデータの読み取りおよび書き込みを行うICカードリーダライタ128が接続されている。ICカードリーダライタ128は、カウンタ110の上面で商品の流れ方向の下流側の端部近傍に取り付けられている。
図2は、販売データ処理装置101の電気的構成を示すブロック図である。POS端末112は、CPU151と、ROM152と、RAM153とを備えたマイクロコンピュータ150が格納されている。
マイクロコンピュータ150は、キーボード123、タッチパネル125、決済作業用ディスプレイ124、レシートプリンタ126、磁気カードリーダ127、ドロワ129、ハードディスク154、外部機器インタフェイス155、LANインタフェイス156のそれぞれに接続されており、これら各部の駆動制御を司る。
ハードディスク154には、商品データファイルF1や、売上データファイルF2、表示データファイルF3をはじめとする各種データファイルが格納されている。商品データファイルF1は、商品コードに対応付けて商品名や商品単価などの商品情報を格納する。売上データファイルF2は、売上情報を格納する。表示データファイルF3は、決済作業用ディスプレイ124に表示する各種のアイコンなどの画像データを格納する。
また、ハードディスク154は、OS、ドライバプログラム、アプリケーションプログラムなどの各種のプログラムPG1を記憶している。
外部機器インタフェイス155は、POS端末112とコード入力装置111との間のデータ通信、および、POS端末112とICカードリーダライタ128との間のデータ通信を実現する。
LANインタフェイス156は、スーパーマーケット内に配設されている店舗内LAN157を介して接続されているストアコントローラ158とPOS端末112との間のデータ通信を実現する。
マイクロコンピュータ150は、POS端末112の起動時にハードディスク154内に記憶されている各種のプログラムPG1の全部または一部をRAM153に読み込んで、そのプログラムPG1の記述に従った処理を実行する。マイクロコンピュータ150は、ハードディスク154内に記憶されているプログラムPG1の記述に従って、登録処理および決済処理や、売上データファイルF2に格納された売上情報をストアコントローラ158に送信する処理も実行する。また、マイクロコンピュータ150は、このプログラムPG1の記述に従って、ストアコントローラ158から配信された商品情報や画像データを商品データファイルF1や表示データファイルF3に格納する処理も実行する。さらに、マイクロコンピュータ150は、このプログラムPG1の記述に従って、商品情報や画像データをコード入力装置111に向けて送信し、これにより、コード入力装置111とPOS端末112との間で、商品データファイルF1と商品データファイルF4(後述)との同期、および、表示データファイルF3と表示データファイルF5(後述)との同期を図る処理を実行する。
コード入力装置111は、情報処理を実行する情報処理部としてのマイクロコンピュータ160を備える。
マイクロコンピュータ160は、コードスキャナ114、読取作業用ディスプレイ115、読取作業用タッチパネル116、キーボード119、客用ディスプレイ117、客用タッチパネル118、外部機器インタフェイス161およびハードディスク162のそれぞれに接続されていて、これら各部の駆動制御を司る。
ハードディスク162は、商品データファイルF4および表示データファイルF5を格納している。また、ハードディスク162は、OS、ドライバプログラム、アプリケーションプログラムなどの各種のプログラムPG2も記憶している。
マイクロコンピュータ160は、プログラムPG2をコード入力装置111の起動時に読み込んで実行する。そして、マイクロコンピュータ160は、プログラムPG2の記述に従って、各種の機能を実現する。
図3は、POS端末112のマイクロコンピュータ150の機能的構成を示すブロック図である。マイクロコンピュータ150は、記録手段150aと、推定手段150bと、判断手段150cと、報知手段150dと、して機能する。
記録手段150aは、決済対象の事物(商品やサービス)を登録し決済するチェックアウトの少なくとも登録を担当する店員ごとに、継続的に、個々のチェックアウトを規定する時間を記録する。該個々のチェックアウトを規定する時間とは、例えば、チェックアウト作業に含まれる時間の記録が可能な作業のうちのいずれかの作業の実行時間であり、具体的には、開始時間、終了時間がある。
開始時間は、チェックアウトにかかる登録開始時の作業、すなわち、登録にかかる最初のキー操作やスキャニングに伴う情報の送受信、を実行した時間である。登録開始時の作業の具体例としては、コードスキャナ114によるコード入力や、キーボード119による手入力、もしくはポイントサービスのID(会員ID、会員コード)の入力などが考えられる。
終了時間は、登録終了後の作業、すなわち、最後の登録が行われた後のいずれかのタイミングで必ず操作される何らかのキー操作に伴う情報の送受信、を実行した時間である。登録終了後の作業の具体例としては、小計キーやレシート発行キーの操作がある。
ここで、図1に示すのは二人制のレジであるが、一人制であれば、登録終了後の作業としては、レシート発行の方がより好適と考えられる。なぜなら、一つのチェックアウトに要する時間をより正確に得るために都合がいいからである。二人制であれば、決済作業よりも登録作業により多くの時間を要する場合が多いことから、登録作業の所要時間を得ればよいと考えられる。しかしながら、一人制であれば、登録・決済いずれの作業も同じ店員が行うので、両方を合わせた時間とするのが好適である。したがって、一人制の場合には、小計キー押下よりも、決済作業の終了により近いレシート発行が好適である。
なお、小計キーは、コード入力装置111がキーボード119や読取作業用タッチパネル116に備えている。また、レシート発行キーは、POS端末112がキーボード123やタッチパネル125に備えている。
さらに、記録手段150aは、登録開始から終了までに経過した時間、つまり終了時間と開始時間との差である所要時間を、開始時間および終了時間から導出し、記録する。
記録手段150aは、上述のような時間を、RAM153に設定した任意の変数と、店員別のログファイルと、に記録する。変数は、開始時間用、終了時間用、および所要時間用と個別に設けられ、それぞれ最新の値を保持する。これらの変数が保持する値は、判断手段150cが参照する。これにより、店員の状況観測が行われる。ログファイルは、変数の変更履歴の記録となる。ログファイルは、ハードディスク154などに格納される。
図4は、記録手段150aとしてのマイクロコンピュータ150が実行する処理例の流れを示すフローチャートである。
コード入力装置111のマイクロコンピュータ160は、コードスキャナ114が何らかのコードを読み取ると、当該コードを、外部機器インタフェイス161を介して販売データ処理装置101に送信する。すると、販売データ処理装置101のマイクロコンピュータ150は、外部機器インタフェイス155を介して、コードを受信する。
マイクロコンピュータ150は、コードの受信を待機する(ステップS11のNo、ステップS12のNo)。
マイクロコンピュータ150は、受信したコードが会員IDである(ステップS11のYes)と、そのときの時間を、登録開始時の作業を実行した時間すなわち開始時間として、変数およびログファイルに記録する(ステップS13)。また、マイクロコンピュータ150は、受信したコードが会員IDでなくても(ステップS11のNo)、商品コードである(ステップS12のYes)と、そのときの時間を登録開始の時間として、変数およびログファイルに記録する(ステップS13)。
次に、マイクロコンピュータ150は、レジ形態が二人制であれば(ステップS14のYes)、小計キー押下を待機する(ステップS15のNo)。小計キー押下があったとき(ステップS15のYes)、マイクロコンピュータ150は、そのときの時間を、登録終了後の作業を実行した時間、すなわち終了時間として、変数およびログファイルに記録する(ステップS16)。
ステップS14において、マイクロコンピュータ150は、レジ形態が一人制であれば(ステップS14のNo)、レシート発行キー押下を待機する(ステップS17のNo)。レシート発行キー押下があったとき(ステップS17のYes)、マイクロコンピュータ150は、そのときの時間を、登録終了後の作業を実行した時間、すなわち終了時間として、変数およびログファイルに記録する(ステップS16)。
そして、マイクロコンピュータ150は、終了時間と開始時間とに基づいて所要時間を算出し、該所要時間を変数およびログファイルに記録して(ステップS18)、処理を終了する。
推定手段150bは、記録手段150aが記録した時間(ログファイル)に基づいて、チェックアウト作業の少なくとも一部にかかる所要時間の店員別の短縮限界値を推定する。短縮限界値とは、レジが混み合い出したなどの理由により、店員が、登録作業の手を速めていった場合に到達すると推定される時間(いわば最速値)である。
なお、推定手段150bが処理を実施する時期、つまり短縮限界値の更新時期は、例えば終業後、記録手段の記録が締め切られてからなどが好適と考えられる。短縮限界値は、チェッカ105aの技量により変化するが、突然技量が変化する可能性は低いので、随時更新する必要はなく、定時処理で十分と考えられる。終業後の定時処理において短縮限界値を更新するようにした場合、仮に、店員に、怪我による突然の技量低下などがあっても、翌勤務には反映されることとなる。
短縮限界値の推定にあたっては、記録手段150aが記録した個々のチェックアウトの所要時間のうち最短の時間を短縮限界値としてもよいし、あるいは、最短から所定番目までの所要時間を平均するなどしてもよい。しかしながら、本実施形態では、店舗の混み合いに対応しての短縮限界値を得ることを狙い、図5に示すような処理を行う。図5は、推定手段150bとしてのマイクロコンピュータ150が実行する処理例の流れを示すフローチャートである。
マイクロコンピュータ150は、ログファイルの各記録に基づき、各チェックアウトについて、チェックアウト終了から次のチェックアウトの開始までの時間(以下インターバルタイムとする)を導出し、所定時間と比較する(ステップS21)。インターバルタイムが所定時間(例えば40秒など)を下回らない場合、マイクロコンピュータ150は、次のインターバルタイムの確認へ移る(ステップS21のNo)。インターバルタイムが上述の所定時間を下回ると(ステップS21のYes)、マイクロコンピュータ150は、カウンタ変数をインクリメントする(ステップS22)。
次に、マイクロコンピュータ150は、カウンタ変数が所定値(例えば3など)を上回ったかを判断する(ステップS23)。カウンタ変数が所定値を上回らない場合(ステップS23のNo)、マイクロコンピュータ150は、処理をステップS21へ戻す。カウンタ変数が所定値を上回ると(ステップS23のYes)、マイクロコンピュータ150は、カウンタインクリメント対象となったチェックアウトの所要時間を平均して、短縮限界値とする(ステップS24)。そして、マイクロコンピュータ150は、カウンタ変数をクリアして(ステップS25)、処理を終了する。
上記処理によれば、例えばインターバルタイムが40秒未満のチェックアウトが4回連続した場合の各チェックアウトの所要時間の平均が、短縮限界値となる。これにより、店舗の混雑によるものではなく商品106が少なかったために所要時間が短くなった場合の値を短縮限界値としてしまう不都合を避けることが可能となる。
判断手段150cは、予め定めた比較ルールに従って、推定手段150bが推定した短縮限界値と、所要時間の現時点での値とを継続的に比較し、比較ルールが定める応援要請が必要な状態に達したかを、随時、判断する。ここで、上記比較ルールは、例えばハードディスク154などに格納しておく。
報知手段150dは、判断手段150cが応援要請の必要な状態に達したと判断すると、当該状態を知らせる所定の情報を、音声などにより外部へ報知する。また、報知手段150dは、自装置を識別可能とする情報を、外部装置(例えばストアコントローラ158)に対して発信する。報知内容としては、チェッカが限界に達したことそのものや、対応策(チェッカ増員を要請する応援依頼)などがある。
これらの判断手段150cと報知手段150dとにより、応援要請手段が構成される。
判断手段150cは、店員が作業を速めることによる店舗混雑への対応の限界到達を、所要時間が短縮限界値を記録、即、限界到達、とはしない。判断手段150cは、上記限界到達を、所要時間が短縮限界値に至る回数、あるいは短縮限界値記録の継続時間などで判断する。
図6は、判断手段150cとしてのマイクロコンピュータ150が実行する処理例の流れを示すフローチャートである。判断手段150cは、記録手段150aが記録した時間から導出される個々のチェックアウト所要時間が短縮限界値以下(または未満)になる事象が、所定の頻度で繰り返されると、上述の比較ルールが定める応援要請が必要な状態に達した、とする。
マイクロコンピュータ150は、RAM153に設定された各変数が保持する最新の終了時間および開始時間を参照し、これらの時間に基づいて、直前のチェックアウト終了から現在のチェックアウトの開始までの時間(以下最新インターバルタイムとする)を導出し、所定時間と比較する(ステップS31)。最新インターバルタイムが所定時間(例えば40秒など)を下回らない場合(ステップS31のNo)、マイクロコンピュータ150は、カウンタ変数をクリアする(ステップS32)。インターバルタイムが上述の所定時間を下回ると(ステップS31のYes)、マイクロコンピュータ150は、処理をステップS33へ進める。
ステップS33において、マイクロコンピュータ150は、RAM153に設定された変数が保持する最新の所要時間を参照し、所要時間と短縮限界値とを比較する。マイクロコンピュータ150は、所要時間が短縮限界値以下でない場合(ステップS33のNo)、カウンタ変数をクリアする(ステップS34)。また、マイクロコンピュータ150は、所要時間が短縮限界値以下であると(ステップS33のYes)、カウンタ変数をインクリメントする(ステップS35)。
次に、マイクロコンピュータ150は、カウンタ変数が所定値(例えば3など)を上回ったかを判断する(ステップS36)。カウンタ変数が所定値を上回らない場合(ステップS36のNo)、マイクロコンピュータ150は、処理をステップS31へ戻す。カウンタ変数が所定値を上回ると(ステップS36のYes)、マイクロコンピュータ150は、限界フラグをONにする(ステップS37)。ここで、限界フラグは、RAM153などに設けるフラグ変数であり、報知手段150dが参照する。
図7は、報知手段150dとしてのマイクロコンピュータ150が実行する処理例の流れを示すフローチャートである。報知手段150dとしてのマイクロコンピュータ150は、限界フラグONを待機する(ステップS41のNo)。マイクロコンピュータ150は、限界フラグがONになると(ステップS41のYes)、対象レジが応援要請の必要な状態に達したことを外部へ報知する(ステップS42)。そして、マイクロコンピュータ150は、限界フラグをOFFにする(ステップS43)。
このように、本実施形態によれば、チェッカに判断を負担させることなく適切な頃合いで応援依頼を発することができる。
なお、実施形態では、情報処理装置をPOS端末112として説明したが、実施にあたってはこれに限らず、他の装置を情報処理装置として用いてもよい。例えば、ストアコントローラ158を情報処理装置として用いてもよい。つまり、ストアコントローラ158のコンピュータが、プログラムに従って、記録手段、推定手段、および応援要請手段(判断手段、報知手段)として機能してもよい。
また、実施形態では、応援要請手段を判断手段150cと報知手段150dとに分けて構成したが、実施にあたってはこれに限らず、実施形態と異なる構成としても同様の働きが得られればよいことは言うまでもない。
さらに、実施形態では、比較ルールを例えばハードディスク154に格納するとしたが、実施にあたってはこれに限らず、比較ルールを格納する所定の記憶部が存在すればよい。該記憶部は情報処理装置が通信可能な外部装置に設けてもよい。
また、実施にあたって、所要時間を記録せず、必要に応じて他の記録から導出するようにしてもよい。
さらに、実施形態では、レシート発行キーの押下に基づいて行うレシート発行について述べたが、これに限らず、実施にあたって、他のきっかけによりレシート発行が行われてもよい。例えば、レシート発行を、キー押下によらず、システムが設定などに応じて自動的に行うようにしてもよい。
また、実施形態では、ステップS24において、短縮限界値を、所要時間を平均して求めているが、これは一例であって、実施にあたってこれに限るものではない。実施にあたっては、例えば、直近の所定回数のチェックアウト時間の平均値を短縮限界値としてもよし、さらに他の手法によって短縮限界値を定めてもよい。
さらに、実施にあたっては、判断手段150cが、図6のステップS31〜S32を除いたステップS33以降のみの処理を行うようにしてもよい。この場合には、チェックアウト間の経過時間(インターバルタイム)を反映させない処理となり、チェックアウトの所要時間を重視する処理となる。
また、実施形態では、開始時間、終了時間、所要時間の全てを記録するが、上述は一例であって、実施にあたってはこれに限らない。実施にあたっては、チェックアウトに含まれる時間の記録が可能な作業のうち、一つ以上について時間を記録するのであってもよい。つまり、個々のチェックアウトを規定する時間が、上述の開始時間、終了時間のいずれかであってもよいし、別の時間であってもよい。
なお、この場合には、個々のチェックアウトを規定する時間(規定時間)が一つずつになるので、前後する規定時間の間の経過時間を所要時間とする。そして、この所要時間を用いて、推定手段150bが短縮限界値を推定し、判断手段150cが応援要請の要否を判断する。推定手段150bは、記録間の経過時間(所要時間)が短い場合が続くほど店舗が混み合いチェッカ105aが忙しくなっているという仮定のもと、短縮限界値を推定する。また、判断手段150cは、例えば図6のステップS31〜S32を除いたステップS33以降の処理を行う。このようにしても、チェッカに判断を負担させることなく適切な頃合いで応援依頼を発することができる。
(実施形態の変形例)
ここで、上記実施形態では、二人制ないし一人制のレジ形態を例に説明したが、さらなるレジ形態として、セミセルフがある。このセミセルフにおいても、上記実施形態を応用することができる。
セミセルフは、店員が、二人制におけるチェッカ105aとしての作業のみ行うレジ形態である。セミセルフにおいては、キャッシャ105bとしての役割を、顧客が行う。ただし、顧客が扱う装置は、図1に示すPOS端末112ではなく、顧客による決済作業に適するよう作られた決済装置(不図示)である。
セミセルフにおいては、決済作業を顧客自身が行うので、所要時間に関しては、二人制と同様に、決済作業を含まない登録作業までの時間とすればよいと考えられる。したがって、上記実施形態をセミセルフのレジで実施する場合、記録手段150aが記録する終了時間(図4のステップS16)を、二人制の場合と同様に、小計キー押下の時間(図4のステップS15)とすればよい。
これにより、二人制ないし一人制のみならず、セミセルフのレジ形態においても、店員の短縮限界値を推定することができる。そして、限界を超えて、応援要請の必要な状態に達した場合に、自動的に、応援を要請するための情報を報知することができる。
なお、実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、ROMなどに予め組み込まれて提供される。
実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)などのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムを、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムをインターネットなどのネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、上述した各手段(記録手段、推定手段、応援要請手段)を含むモジュール構成となっている。CPU(プロセッサ)は、上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより、上記各手段を主記憶装置上にロードする。これにより、記録手段、推定手段、応援要請手段が、主記憶装置上に生成される。
さらに、実施形態の情報処理装置が、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAMなどの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成であってもよい。
この場合の情報処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)などのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、この場合の情報処理装置で実行されるプログラムを、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、この場合のプログラムをインターネットなどのネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、この場合のプログラムを、ROMなどに予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
101…販売データ処理装置、
102a…店員側空間、102b…顧客側空間、
103…顧客、104…顧客移動通路、
105a…チェッカ、105b…キャッシャ、
106…商品、107…買物カゴ、108…コードシンボル、109…第二買物カゴ、
110…カウンタ、
111…コード入力装置、
112…POS端末、
113…POS端末設置台、
114…コードスキャナ、114a…読取窓、
115…読取作業用ディスプレイ、116…読取作業用タッチパネル、
117…客用ディスプレイ、118…客用タッチパネル、
119…キーボード、
120…レシート発行口、
121…磁気カード読取溝、
122…ハウジング、
123…キーボード、
124…決済作業用ディスプレイ、125…タッチパネル、
126…レシートプリンタ、
127…磁気カードリーダ、
128…ICカードリーダライタ、
129…ドロワ、
150…マイクロコンピュータ、
150a…記録手段、150b…推定手段、150c…判断手段、150d…報知手段、
151…CPU、152…ROM、153…RAM、
154…ハードディスク、
155…外部機器インタフェイス、
156…LANインタフェイス、
157…店舗内LAN、
158…ストアコントローラ、
159…接続コード、
160…マイクロコンピュータ、
161…外部機器インタフェイス、
162…ハードディスク。
特開2014−154035号公報

Claims (5)

  1. 決済対象の事物を登録し決済するチェックアウトの少なくとも登録を担当する店員ごとに、個々のチェックアウトを規定する時間である規定時間と、当該チェックアウトの少なくとも一部にかかる時間である所要時間とを記録する記録手段と、
    前記規定時間および前記所要時間に基づいて、前記所要時間の店員別の短縮限界値を推定する推定手段と、
    前記所要時間の最新の値が前記短縮限界値以下または未満になる事象が所定の頻度で繰り返された場合、応援要請が必要な状態を知らせる所定の情報を報知する応援要請手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記記録手段は、前記規定時間として、チェックアウトに含まれる時間の記録が可能な作業のうち、登録開始時の作業および登録終了後の作業を実行した時間を記録する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記記録手段は、前記登録終了後の作業を実行した時間として、一人制のチェックアウトにおいてはレシート発行キーが操作を受けた時間を記録し、二人制のチェックアウトにおいては小計キーが操作を受けた時間を記録する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記推定手段は、前記登録終了後の作業を実行した時間から前記登録開始時の作業を実行した時間までの時間であるインターバルタイムが所定時間を下回る事象が所定回数繰り返された際の前記所要時間を平均して前記短縮限界値とする
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    決済対象の事物を登録し決済するチェックアウトの少なくとも登録を担当する店員ごとに、個々のチェックアウトを規定する時間である規定時間と、当該チェックアウトの少なくとも一部にかかる時間である所要時間とを記録する記録手段と、
    前記規定時間および前記所要時間に基づいて、前記所要時間の店員別の短縮限界値を推定する推定手段と、
    前記所要時間の最新の値が前記短縮限界値以下または未満になる事象が所定の頻度で繰り返された場合、応援要請が必要な状態を知らせる所定の情報を報知する応援要請手段と、
    して機能させるプログラム。
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