JP2002140768A - チェックアウトカウンタシステム - Google Patents

チェックアウトカウンタシステム

Info

Publication number
JP2002140768A
JP2002140768A JP2000336113A JP2000336113A JP2002140768A JP 2002140768 A JP2002140768 A JP 2002140768A JP 2000336113 A JP2000336113 A JP 2000336113A JP 2000336113 A JP2000336113 A JP 2000336113A JP 2002140768 A JP2002140768 A JP 2002140768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sales
information
counter
sales registration
customer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000336113A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Kogori
敏正 古郡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2000336113A priority Critical patent/JP2002140768A/ja
Publication of JP2002140768A publication Critical patent/JP2002140768A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 最適な商品売上登録処理装置を新たに稼動さ
せることにより、混雑時における店舗全体での商品売上
登録処理の効率の向上を図ることができるようにする。 【解決手段】 売上登録判定手段が顧客有りと判定する
と共に待機客判定手段が売上登録処理装置に並ぶ人数が
多いと判定した場合に、応援要求手段によって応援要求
信号を出力し、応援要求信号の出力に応じて、非稼動の
売上登録処理装置のうちで、カウント数が多い売場カウ
ント情報21に対応する売場指定情報15によって指定
される売場エリアに設置された商品売上登録処理装置の
稼動開始を稼動案内手段によって案内するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、複数の売
場エリア単位に配置されたチェックアウトカウンタに設
置されたPOS端末等の商品売上登録処理装置によっ
て、売場エリア毎に売上登録処理を行うような運用をし
ている店舗等で使用されるチェックアウトカウンタシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばデパート等の販売店では、同分類
の商品毎にそれぞれ売場エリアを設け、売場エリア単位
に配置されたチェックアウトカウンタに設置されたPO
S端末等の商品売上登録処理装置によって売上登録処理
を行うような運用をしている店舗がある。一般的に、P
OS端末は、現金を収納しているため、現金の出し入れ
が可能な稼動時のPOS端末には、担当のキャッシャー
が配属されている。
【0003】売場エリアの混雑状況は、事前にある程度
予測することが可能であるため、「繁忙時」、「閑散
時」等の予測される売場エリアの混雑状況に基づいて、
必要な売場エリアのPOS端末を選択的に稼動させるよ
うな運用を行うことが可能である。
【0004】ところで、予測される混雑状況が「閑散
時」であった場合にも、例えばある売場エリアで特売品
を陳列する等によっては、予測された状況よりも混雑し
てしまうことがある。
【0005】このような場合には、当然、稼働中のPO
S端末に顧客が集中し、精算待ちの顧客を増やしてしま
うため、これを軽減するために店員が売場エリアの混雑
状況を判断して、混雑しているPOS端末の近くのPO
S端末を適宜稼動することがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、混雑してい
る売場エリアには、これから精算しようとする顧客が多
いことが予測される。
【0007】ところが、上述したように、従来は、混雑
しているPOS端末の近くのPOS端末を稼動するた
め、新たに稼動されるPOS端末が、必ずしも混雑して
いる売場エリアの近くのPOS端末とは限らない。
【0008】このため、精算を希望する顧客は、混雑し
ている売場エリアの近くのPOS端末が稼動していない
にも関わらず、当該売場エリアから離れているPOS端
末まで移動しなくてはならないという状況が発生するこ
とが懸念される。
【0009】これにより、商品売上登録処理に際しての
処理効率が低下し、顧客に対する店舗側の印象が低下し
てしまう。
【0010】本発明は、最適な商品売上登録処理装置を
新たに稼動させることにより、混雑時における店舗全体
での商品売上登録処理の効率の向上を図ることができる
チェックアウトカウンタシステムを得ることを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のチ
ェックアウトカウンタシステムは、複数の商品の売場エ
リア単位に配置されて、入力された商品情報に基づいて
売上登録処理を行う商品売上登録処理装置が設置される
複数台のチェックアウトカウンタと、商品を特定する商
品情報と当該商品を取り扱う前記売場エリアを指定する
売場指定情報とを対応づけて記憶する売場指定情報ファ
イルと、全ての前記商品売上登録処理装置で所定時間内
に売上登録された商品数を示す売場カウント情報を前記
売場指定情報毎に分類して記憶部に記憶する記憶手段
と、前記チェックアウトカウンタ毎に、前記売上登録処
理装置での顧客の有無を判定する売上登録判定手段と、
前記チェックアウトカウンタ毎に、前記売上登録処理装
置に並ぶ人数の多少を判定する待機客判定手段と、前記
売上登録判定手段が顧客有りと判定すると共に前記待機
客判定手段が前記売上登録処理装置に並ぶ人数が多いと
判定したことを条件として応援要求信号を出力する応援
要求手段と、前記応援要求信号に応じて、非稼動の前記
売上登録処理装置のうちでカウント数が多い前記売場カ
ウント情報に対応する前記売場指定情報によって指定さ
れる前記売場エリアに設置された前記商品売上登録処理
装置の稼動開始を案内する稼動案内手段と、を備える。
【0012】したがって、売上登録判定手段によって顧
客有りと判定されると共に待機客判定手段によって売上
登録処理装置に並ぶ人数が多いと判定された場合には、
応援要求手段によって応援要求信号が出力される。応援
要求信号の出力に応じて、非稼動の売上登録処理装置の
うちで、カウント数が多い売場カウント情報に対応する
売場指定情報によって指定される売場エリアに設置され
た商品売上登録処理装置の稼動開始が、稼動案内手段に
よって案内される。これによって、例えば売場エリアの
面積が広いために全体の様子を瞬時に把握することが困
難である場合にも、精算を希望する顧客が多いと予測さ
れる売場エリアに近い商品売上登録処理装置から優先的
に稼動させることが可能になる。また、広告商品やタイ
ムサービス商品の陳列等によって、混雑する売場エリア
の適切な予測が難しい場合にも、適宜、精算を希望する
顧客が多いと予測される売場エリアに近い商品売上登録
処理装置を優先的に稼動させることが可能になる。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載のチ
ェックアウトカウンタシステムにおいて、前記売場指定
情報毎に、前記記憶部に記憶された前記売場カウント情
報に基づいて前記売場エリアの優先順位を指定する優先
順位情報を記憶する優先順位記憶手段を備え、前記稼動
案内手段は、優先順位記憶手段が記憶する前記優先順位
情報のうちで最も前記優先順位が高い前記売場エリアに
設置された前記商品売上登録処理装置の稼動開始を案内
する。
【0014】したがって、優先順位記憶手段によって記
憶された優先順位情報のうちで、最も優先順位が高い売
場エリアに設置された商品売上登録処理装置の稼動開始
が案内される。例えばカウント数に応じて優先順位が指
定されている場合には、最も多い売場カウント情報に対
応する売場指定情報によって指定される売場エリアに設
置された商品売上登録処理装置の稼動開始が、稼動案内
手段によって案内される。また、例えば店舗側の運用状
況に応じて優先順位が指定されている場合には、店舗側
の希望に応じた順番で商品売上登録処理装置の稼動開始
が案内される。これによって、指定された優先順位に応
じて、好ましい商品売上登録処理装置から優先的に稼動
させることが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
1ないし図7を参照して説明する。本実施の形態は、例
えばデパートのように取り扱う商品毎に売場エリアが分
類され、売場エリア単位に売上登録のためのチェックア
ウトカウンタが配置されたチェックアウトカウンタシス
テムへの適用例を示す。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態のチェック
アウトカウンタシステムを示す概略図である。チェック
アウトカウンタシステム1は、取り扱う商品に応じて区
画された複数の売場エリア2(2A,2B,2C,2D)
毎に配置されたチェックアウトカウンタ3(3A,3
B,3C,3D)と、事務室等の売場エリア2の外に配
置されて、図示しない無線装置を介して、チェックアウ
トカウンタ3に設置されたPOS端末4(後述)との間で
無線通信が可能なサーバーSとによって構成されてい
る。
【0017】各チェックアウトカウンタ3は、図2に示
すように、POS端末4が設置されるレジ台5(5A,
5B,5C,5D)と、商品売上登録処理装置としての
POS端末4(4A,4B,4C,4D)と、チェックア
ウトカウンタ3毎に設けられて設置されたPOS端末4
の識別番号であるPOS番号を表示する表示装置6(6
A,6B,6C,6D)とを備えている。
【0018】各レジ台5には、設置された各POS端末
4での売上登録処理中の顧客の有無に応じて出力が変化
する処理客検出センサPと、各POS端末4よりも上流
側で、POS端末4での精算を希望する顧客が、所定人
数以上並んだ場合に、少なくとも最後尾の顧客が位置す
ると推測される位置における顧客の有無に応じて出力が
変化する待機客検出センサQとが設けられている。
【0019】ここで、「各POS端末4よりも上流側」
とは、POS端末4を最下流とし、このPOS端末4で
の精算を希望する顧客が並んでいる列の最後尾を最上流
とした場合に、POS端末4よりも顧客が並んでいる列
側を意味する。
【0020】本実施の形態の処理客検出センサPおよび
待機客検出センサQは、共に反射型光センサであり、顧
客の有無により出力が変化する。以降、処理客検出セン
サPおよび待機客検出センサQが顧客を検出することに
よって出力が変化した状態を、処理客検出センサPおよ
び待機客検出センサQがON状態であるという。
【0021】公知の技術であるため詳細な説明を省略す
るが、POS端末4は、オペレーターからの入力操作を
受け付けるキーボード、所定の情報を表示するディスプ
レイ、レシート等をプリントするプリンタ、クレジット
カードや会員カード等への情報の読み書きを行うための
カードリーダライタ、バーコード等から商品情報14を
読み取るバーコードスキャナ、および、これらの各部を
駆動制御する制御部(いずれも図示せず)を備えている。
また、POS端末4は、商品売上登録処理に際して登録
された商品の売上履歴を記憶する売上ファイルを記憶す
る記憶装置を備えている。
【0022】制御部には、サーバーSとの間で各種情報
の通信を行うための通信インターフェイス(図示せず)が
接続されている。POS端末4とサーバーSとの間で通
信される情報としては、例えば、各POS端末4におけ
る精算時に出力される精算個数データ、各POS端末4
からの商品単価13の問い合わせを要求する単価問い合
わせ情報、あるいは、後述する応援要求情報(図3参照)
等がある。
【0023】また、制御部には、処理客検出センサPお
よび待機客検出センサQの出力値が入力される。制御部
は、処理客検出センサPおよび待機客検出センサQから
の出力値に応じて混雑判断処理を実行する(図3参照)。
【0024】ここで、図3を参照して制御部が実行する
混雑判断処理について説明する。混雑判断処理は、チェ
ックカウンタ3毎に実行される。混雑判断処理では、処
理客検出センサPからの出力値に基づいて、処理客検出
センサPがON状態であると判断するまで待機する(S
1のN)。ここに、ステップS1において、売上登録判
定手段としての機能が実行される。
【0025】ステップS1で、処理客検出センサPがO
N状態であると判断した場合には(S1のY)、売上登録
処理中の顧客有りと見なして、待機客検出センサQから
の出力値に基づいて、当該チェックカウンタ3における
待機客検出センサQがON状態であるか否かを判断する
(S2)。待機客検出センサQは、各POS端末4よりも
上流側で、POS端末4での精算を希望する顧客が、所
定人数以上並んだ場合に、少なくとも最後尾の顧客が位
置すると推測される位置における顧客の有無に応じて出
力が変化するため、待機客検出センサQがON状態であ
るか否かを判断することにより、当該POS端末4に並
んでいる顧客の人数の多少を判定することができる。こ
こに、ステップS2において、待機客判定手段としての
機能が実行される。
【0026】ステップS2で、該当するチェックカウン
タ3における待機客検出センサQがON状態であると判
断した場合には(S2のY)、該当するチェックカウンタ
3に設置されたPOS端末4に並ぶ顧客の人数が多いと
見なして、処理客検出センサPおよび待機客検出センサ
Qが共にONの状態が所定時間連続するか否かを判断す
る(S3)。
【0027】ステップS3で、処理客検出センサPおよ
び待機客検出センサQが共にONの状態が所定時間連続
したと判断した場合には(S3のY)、通信インターフェ
イスを介してサーバーSに向けて応援要求信号を出力す
る(S4)。ここに、ステップS3およびステップS4に
おいて、応援要求手段としての機能が実行される。
【0028】なお、特に図示しないが、制御部は、ステ
ップS3において処理客検出センサPおよび待機客検出
センサQが共にONである状態の所定時間の連続を待機
している場合に、処理客検出センサPまたは待機客検出
センサQのいずれか一方がOFF状態になったか否かを
判断しており、ここで処理客検出センサPまたは待機客
検出センサQのいずれか一方がOFF状態になったと判
断した場合には、混雑判断処理を中断する。
【0029】また、本実施の形態では、ステップS1に
おいて、処理客検出センサPがON状態である場合を、
当該チェックアウトカウンタ3に設置されたPOS端末
4で売上登録処理中の顧客有りと判断するようにした
が、これに限るものではなく、例えば処理客検出センサ
Pを設けずに、各POS端末4の稼動状況を直接監視す
ることによって各POS端末4で売上登録処理が行われ
ているか否かを判断することにより、各POS端末4で
の売上登録処理中の顧客の有無を判断するようにしても
よい。
【0030】さらに、本実施の形態では、処理客検出セ
ンサPおよび待機客検出センサQが共にONである状態
が所定時間連続したか否かの判断結果に応じて、応援要
求信号を出力するようにしたが、これに限るものではな
く、例えば、処理客検出センサPおよび待機客検出セン
サQが共にONである状態が、一定期間内に規定回数以
上発生した場合に応援要求信号を出力するようにしても
よい。
【0031】またさらに、本実施の形態では、処理客検
出センサPおよび待機客検出センサQが共にONである
状態が所定時間連続したか否かの判断結果に応じて、応
援要求信号を出力するようにしたが、これに限るもので
はなく、例えば、処理客検出センサPおよび待機客検出
センサQが共にONである状態から次に処理客検出セン
サPおよび待機客検出センサQが共にONである状態に
なるまでの間の時間の長さに応じて応援要求信号を出力
するようにしてもよい。
【0032】加えて、特に図示しないが、POS端末4
は預/現計キー(図示せず)等の操作によって単一の売上
登録処理が終了する毎に、売上登録処理された商品を取
り扱う売場エリア2を指定する情報である売場指定情報
15(図4参照)が対応づけられた、売上登録された商品
の個数を示す積算個数データを、通信インターフェイス
を介してサーバーSに向けて出力する。
【0033】表示装置6は、それぞれ対応するPOS端
末4に電気的に接続されており、対応するPOS端末4
からの指示に応じて、点灯/消灯あるいは点滅する。本
実施の形態の表示装置6は、対応するPOS端末4が稼
働中である場合に点灯され、対応するPOS端末4が未
稼働中である場合に消灯され、間もなく稼動を開始する
場合には点滅される。
【0034】なお、表示装置6としては、設定されたP
OS番号の表示/非表示が判るものであればよく、例え
ば各POS番号が印刷された光透過性を有するプラスチ
ック材料(図示せず)の後方に設けたランプ(図示せず)の
ON/OFFによって当該POS番号の表示/非表示を
行うようにしてもよい。
【0035】本実施の形態では、運用上の理由から、店
舗が開店中である場合には、最も出口に近いPOS端末
Bが常時稼動されている。このため、店舗が開店中であ
る場合には、チェックアウトカウンタ3Bに設置された
POS端末4Bが稼働中であることを案内する表示装置
6Bは、常時点灯されている。
【0036】サーバーSは、サーバーS内の各部を駆動
制御する制御部(図示せず)を備えている。制御部は、サ
ーバーS内に格納された制御プログラムや、売場指定情
報ファイルとしての商品マスタファイル7(図4参照)、
売場エリア2の優先順位を指定する優先順位記憶手段と
しての稼動順位ファイル8(図5参照)、後述する稼動レ
ジ検索処理に際して参照される記憶部としての売場デー
タファイル10(図6参照)等を参照して、各種処理を実
行する。
【0037】ここで、サーバーSに格納される各種ファ
イルについて説明する。商品マスタファイル7は、図4
に示すように、商品コード11毎に設定された商品名1
2、商品単価13等の商品を特定する商品情報14と、
当該商品を取り扱う売場エリア2を指定する売場指定情
報15とを対応付けて記憶するファイル構造を備える。
【0038】稼動順位ファイル8は、図5に示すよう
に、売場指定情報15と、当該売場エリア2に配置され
たチェックアウトカウンタ3に設置された各POS端末
4を稼動させる際の優先順位を指定する優先順位情報と
しての稼動優先順位情報16とを対応付けて記憶するフ
ァイル構造を備える。本実施の形態の稼動順位ファイル
8によれば、各売場エリア2毎に設置されたPOS端末
4を稼動させる優先順位として、B,A,D,Cの順に
検索するように設定されている。
【0039】売場データファイル10は、図6に示すよ
うに、1分前から10分前までの間で売上登録された商
品の個数を1分単位で示す売場別積算個数データ20
(20a〜20j)と、売場別積算個数データ20a〜2
0jの合計であり1分前から10分前までの間に売上登
録された全商品の個数を示す売場カウント情報21と
を、売場指定情報15毎に記憶するファイル構造を備え
る。
【0040】また、サーバーSには、売場エリア2の天
井等に取り付けられた音声システム22が接続されてい
る。本実施の形態の音声システム22は、具体的に、ス
ピーカー等の、電気信号を音響信号に変換して、音波を
空間に放射する装置である。
【0041】次に、サーバーSが実行する稼動検索処理
について図7を参照して説明する。
【0042】図7は、稼動レジ検索処理を概略的に示す
フローチャートである。サーバーSは、A,B,C,D
いずれかの売場エリア2に設置されたPOS端末4から
出力された情報を受信したと判断するまで待機し(T
1)、A,B,C,Dいずれかの売場エリア2に設置さ
れたPOS端末4から出力された情報を受信したと判断
した場合には(T1のY)、受信した情報が、精算個数デ
ータであるか(T2)、商品単価13の問い合わせを要求
する単価問い合わせ情報であるか(T3)、応援要求情報
であるか(T4)を判断する。
【0043】ステップT2で、受信した情報が精算個数
データであると判断した場合には(T2のY)、精算個数
データ対応づけられた売場指定情報15を取得し、取得
した売場指定情報15に基づいて、売場データファイル
10の第1の売場別積算個数データ20および売場カウ
ント情報21を更新し(T5)、ステップT8へ進む。こ
こに、記憶手段としての機能が実行される。
【0044】ステップT3で、受信した情報が単価問い
合わせ情報であると判断した場合には(T3のY)、単価
応答処理を実行する(T6)。
【0045】単価応答処理については、公知の技術であ
るため詳細な説明を省略するが、サーバーSは、A,
B,C,Dいずれかの売場エリア2に設置されたPOS
端末4からの問い合わせを受け付けると、商品マスタフ
ァイル7を参照して、問い合わせを受け付けた商品コー
ド11に対応する商品単価13を取得し、取得した商品
単価13を問い合わせを要求したPOS端末4へ送信す
る。A,B,C,Dいずれかの売場エリア2に設置され
たPOS端末4は、サーバーSから受信した商品単価1
3をディスプレイに表示させることにより、オペレータ
ーに対して、POS端末4の設置場所において商品の商
品単価13を案内する。
【0046】加えて、ステップS7での単価応答処理に
際して、商品単価13の問い合わせを受け付けた商品の
売場指定情報15を取得し、取得した情報に基づいて売
場データファイル10の売場別積算個数データ20およ
び売場カウント情報21を更新し(T7)、ステップT8
へ進む。ここに、記憶手段としての機能が実行される。
【0047】ステップT8では、売場データファイル1
0を参照して、記憶されている売場別積算個数データ2
0に10分以上前の売場別積算個数データ20があるか
否かを判断し(T8)、10分以上前の売場別積算個数デ
ータ20があると判断した場合には(T8のY)、10分
以上前の売場別積算個数データ20のみをクリアする
(T9)。
【0048】一方、ステップT8で、10分以上前の売
場別積算個数データ20がないと判断した場合には(T
8のN)、ステップT10へ進む。
【0049】ステップT10では、0分から10分まで
の売場別積算個数データ20a〜20jを再配置し(T
10)、0分から10分までの売場別積算個数データ2
0a〜20jに基づいて売場データファイルを更新し、
売場カウント情報21を取得する(T11)。
【0050】一方、ステップT4で、受信した情報が応
援要求情報であると判断した場合には(T4のY)、売場
データファイル10を参照して、最も多い売場カウント
情報21に対応する売場指定情報15を取得し(T1
2)、取得した売場指定情報15に基づいて、最も多い
売場カウント情報21に対応する売場エリア2がAであ
るか、Dであるか、Cであるかを判断する(T13,T
17,T21)。
【0051】ステップT13で、ステップT12で取得
した売場指定情報15に基づいて最も多い売場カウント
情報21に対応する売場エリア2がAであると判断した
場合には(T13のY)、POS端末4Aが稼働中である
か否かを判断する(T14)。
【0052】ステップT14で、POS端末4Aが稼働
中でないと判断した場合には(T14のN)、POS端末
4Aが稼働を開始したと判断するまで(T16のN)、チ
ェックアウトカウンタ3Aの表示装置6Aを点滅させ、
音声システム22によってPOS端末4Aが間もなく稼
動することを案内する(T15)。ここに、稼動案内手段
としての機能が実行される。
【0053】ここで、POS端末4Aが稼働を開始した
か否かの判断は、例えばPOS端末4Aにキャッシャー
の責任者番号が入力されることによって売上登録処理が
可能な状態となった場合をPOS端末4Aが稼働を開始
したと判断してもよいし、また別に表示装置6Aの近傍
にスイッチ(図示せず)を設け、このスイッチの操作によ
って表示装置6Aの点滅を停止された場合をPOS端末
4が稼働を開始したと判断してもよい。以下、POS端
末4D,4Cについても同様である。
【0054】ステップT17で、ステップT12で取得
した売場指定情報15に基づいて最も多い売場カウント
情報21に対応する売場エリア2がDであると判断した
場合(T17のY)、あるいは、ステップT14でPOS
端末4Aが稼働中であると判断した場合(T14のY)、
POS端末4Dが稼働中であるか否かを判断する(T1
8)。
【0055】ステップT18で、POS端末4Dが稼働
中でないと判断した場合には(T18のN)、POS端末
4Dが稼働を開始したと判断するまで(T20のN)、チ
ェックアウトカウンタ3Dの表示装置6Dを点滅させ、
音声システム22によってPOS端末4Dが間もなく稼
動することを案内する(T19)。ここに、ステップS2
0において、稼動案内手段としての機能が実行される。
【0056】ステップT21で、ステップT12で取得
した売場指定情報15に基づいて最も多い売場カウント
情報21に対応する売場エリア2がCであると判断した
場合(T21のY)、あるいは、ステップT18でPOS
端末4Dが稼働中であると判断した場合(T18のY)、
POS端末4Cが稼働中であるか否かを判断する(T2
2)。
【0057】なお、本実施の形態では、売場エリア2B
に配置されたチェックアウトカウンタ3BのPOS端末
4Bは、常時稼動されているため、優先順位の検索に際
してのPOS端末4Bの稼動の有無の判断は除外されて
いる。
【0058】ステップT22で、POS端末4Cが稼働
中でないと判断した場合には(T22のN)、POS端末
4Cが稼働を開始したと判断するまで(T24のN)、チ
ェックアウトカウンタ3Cの表示装置6Cを点滅させ、
音声システム22によってPOS端末4Cが間もなく稼
動することを案内する(T23)。ここに、ステップT2
3において、稼動案内手段としての機能が実行される。
【0059】本実施の形態では、チェックアウトカウン
タ3の表示装置6を点滅させ、音声システム22によっ
てPOS端末4Aが間もなく稼動することを案内するこ
とにより、POS端末4の稼動数を増やす際に、オペレ
ーターに対して、いずれの売場エリア2に設置されたど
のPOS端末4を稼動させればよいかを迅速に案内する
ことができ、また、精算を希望する顧客に対して、店内
を不必要に歩き回って稼働中のPOS端末4を探させる
労力を軽減させることができる。
【0060】これによって、最も売上登録処理が要求さ
れる最適なPOS端末4を新たに稼動させることがで
き、不測の混雑時における商品売上登録処理の効率の向
上を図ることができる。
【0061】なお、ステップT12で取得した売場指定
情報15に基づいて最も多い売場カウント情報21に対
応する売場エリア2がA,D,Cのいずれにも該当しな
い、または、ステップT22でPOS端末4A,4D,
4Cのすべてが稼働中であると判断した場合には(T1
2のNまたはT22のY)、エラーであると判断し所定
のエラー処理を実行する。
【0062】加えて、ステップT16、ステップT2
0、ステップT24で、目的とするPOS端末4A,4
Dまたは4Cが稼動を開始したと判断した場合には、表
示装置6A,6Dまたは6Cの点滅を停止する(T2
6)。
【0063】ここに、処理客検出センサPおよび当該処
理客検出センサPに対応する待機客検出センサQの出力
変化に基づいて、処理客検出センサPおよび当該処理客
検出センサPに対応する待機客検出センサQが共にON
である状態が所定時間連続したと判断した場合には、売
場データファイル10が参照されて、最も多い売場カウ
ント情報21に対応する売場指定情報15によって指定
される売場エリア2に設置されたPOS端末4の稼動開
始が案内される。
【0064】これによって、例えば売場エリア2面積が
広いために全体の様子を瞬時に把握することが困難であ
る場合にも、精算を希望する顧客が多いと予測される売
場エリア2に近いPOS端末4から優先的に稼動させる
ことができる。
【0065】また、広告商品やタイムサービス商品の陳
列等によって、混雑する売場エリア2の適切な予測が難
しい場合にも、精算を希望する顧客が多いと予測される
売場エリア2に近いPOS端末4を優先的に稼動させる
ことができる。
【0066】これにより、最適なPOS端末4を新たに
稼動させることができ、混雑時における店舗全体での商
品売上登録処理の効率の向上を図ることができる。
【0067】また、最も多い売場カウント情報21に対
応する売場指定情報15によって指定される売場エリア
2に設置されたPOS端末4が稼動中である場合には、
売場データファイル10を参照して、この売場エリア2
以外で、最も優先順位の高い売場エリア2に設置された
POS端末4の稼動開始が案内される。
【0068】本実施の形態の稼動順位ファイル8によれ
ば、各売場エリア2毎に設置されたPOS端末4を稼動
させる順番として、A,D,Cの順に検索するように設
定されている。
【0069】これによって、最も多い売場カウント情報
21に対応する売場指定情報15によって指定される売
場エリア2に設置されたPOS端末4が稼働中である場
合には、優先順位を予め設定することによって、例えば
運用上好ましいPOS端末4から優先的に稼動させるこ
とができる。
【0070】また、本実施の形態では、各チェックアウ
トカウンタ3に待機客検出センサQを設け、この待機客
検出センサQの出力変化に基づいて、当該前記チェック
アウトカウンタ3から所定範囲内に存在する顧客の人数
が規定人数以上であるか否かを判断するようにしたが、
待機客検出センサQの配設場所はこれに限るものではな
く、例えば各チェックアウトカウンタ3が配置されてい
る天井部分に待機客検出センサQを設けてもよい。
【0071】さらに、本実施の形態では、待機客検出セ
ンサQを反射型光センサによって実現したが、これに限
るものではなく、例えば各チェックアウトカウンタ3の
周辺で、売上登録処理を待機する顧客が並ぶであろうと
推測される床部分に重量センサを設け、この重量センサ
による検出結果に基づいて、当該チェックアウトカウン
タ3から所定範囲内に存在する顧客の人数の多少を判定
するようにしてもよい。
【0072】
【発明の効果】請求項1記載の発明のチェックアウトカ
ウンタシステムによれば、売上登録判定手段が顧客有り
と判定すると共に待機客判定手段が売上登録処理装置に
並ぶ人数が多いと判定した場合に、応援要求手段が出力
した応援要求信号に応じて、非稼動の売上登録処理装置
のうちで、カウント数が多い売場カウント情報に対応す
る売場指定情報によって指定される売場エリアに設置さ
れた商品売上登録処理装置の稼動開始を稼動案内手段に
よって案内することにより、例えば売場エリアの面積が
広いために全体の様子を瞬時に把握することが困難であ
る場合にも、精算を希望する顧客が多いと予測される売
場エリアに近い商品売上登録処理装置から優先的に稼動
させることが可能になり、広告商品やタイムサービス商
品の陳列等によって、混雑する売場エリアの適切な予測
が難しい場合にも、適宜、精算を希望する顧客が多いと
予測される売場エリアに近い商品売上登録処理装置を優
先的に稼動させることが可能になるので、混雑時におけ
る店舗全体での商品売上登録処理の効率の向上を図るこ
とができる。
【0073】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載のチェックアウトカウンタシステムにおいて、優先順
位記憶手段が記憶する優先順位情報のうちで、最も優先
順位が高い売場エリアに設置された商品売上登録処理装
置の稼動開始を案内することにより、例えばカウント数
に応じて優先順位を指定した場合には、最も多い売場カ
ウント情報に対応する売場指定情報によって指定される
売場エリアに設置された商品売上登録処理装置の稼動開
始を案内し、また、例えば店舗側の運用状況に応じて優
先順位を指定した場合には、店舗側の希望に応じた順番
で商品売上登録処理装置の稼動開始を案内する等のよう
に、指定された優先順位に応じて、好ましい商品売上登
録処理装置から優先的に稼動させることが可能になるの
で、より効果的に、混雑時における商品売上登録処理の
効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のチェックアウトカウン
タシステムを示す概略図である。
【図2】チェックアウトカウンタを概略的に示す側面図
である。
【図3】混雑判断処理を概略的に示すフローチャートで
ある。
【図4】商品マスタファイルのファイル構造を概略的に
示す模式図である。
【図5】稼動順位ファイルのファイル構造を概略的に示
す模式図である。
【図6】売場データファイルのファイル構造を概略的に
示す模式図である。
【図7】稼動レジ検索処理を概略的に示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 チェックアウトカウンタシステム 2 売場エリア 3 チェックアウトカウンタ 4 商品売上登録処理装置 7 売場指定情報ファイル 8 優先順位記憶手段 10 記憶部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の商品の売場エリア単位に配置され
    て、入力された商品情報に基づいて売上登録処理を行う
    商品売上登録処理装置が設置される複数台のチェックア
    ウトカウンタと、 商品を特定する商品情報と当該商品を取り扱う前記売場
    エリアを指定する売場指定情報とを対応づけて記憶する
    売場指定情報ファイルと、 全ての前記商品売上登録処理装置で所定時間内に売上登
    録された商品数を示す売場カウント情報を前記売場指定
    情報毎に分類して記憶部に記憶する記憶手段と、 前記チェックアウトカウンタ毎に、前記売上登録処理装
    置での顧客の有無を判定する売上登録判定手段と、 前記チェックアウトカウンタ毎に、前記売上登録処理装
    置に並ぶ人数の多少を判定する待機客判定手段と、 前記売上登録判定手段が顧客有りと判定すると共に前記
    待機客判定手段が前記売上登録処理装置に並ぶ人数が多
    いと判定したことを条件として応援要求信号を出力する
    応援要求手段と、 前記応援要求信号に応じて、非稼動の前記売上登録処理
    装置のうちでカウント数が多い前記売場カウント情報に
    対応する前記売場指定情報によって指定される前記売場
    エリアに設置された前記商品売上登録処理装置の稼動開
    始を案内する稼動案内手段と、を備えるチェックアウト
    カウンタシステム。
  2. 【請求項2】 前記売場指定情報毎に、前記記憶部に記
    憶された前記売場カウント情報に基づいて前記売場エリ
    アの優先順位を指定する優先順位情報を記憶する優先順
    位記憶手段を備え、 前記稼動案内手段は、優先順位記憶手段が記憶する前記
    優先順位情報のうちで最も前記優先順位が高い前記売場
    エリアに設置された前記商品売上登録処理装置の稼動開
    始を案内する請求項1記載のチェックアウトカウンタシ
    ステム。
JP2000336113A 2000-11-02 2000-11-02 チェックアウトカウンタシステム Pending JP2002140768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000336113A JP2002140768A (ja) 2000-11-02 2000-11-02 チェックアウトカウンタシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000336113A JP2002140768A (ja) 2000-11-02 2000-11-02 チェックアウトカウンタシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002140768A true JP2002140768A (ja) 2002-05-17

Family

ID=18811740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000336113A Pending JP2002140768A (ja) 2000-11-02 2000-11-02 チェックアウトカウンタシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002140768A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014154035A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Toshiba Tec Corp 情報処理装置およびプログラム
JP2014176092A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Wirelesswerx International Inc 規定場所における待ち行列制御
JP2015007831A (ja) * 2013-06-24 2015-01-15 株式会社寺岡精工 商品販売データ処理装置
JP2016110228A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム
EP3211574A1 (en) 2016-02-29 2017-08-30 Toshiba TEC Kabushiki Kaisha Systems and methods for work assignment and distribution from a server
EP3214592A1 (en) 2016-02-29 2017-09-06 Toshiba TEC Kabushiki Kaisha Information processing device and program

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014154035A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Toshiba Tec Corp 情報処理装置およびプログラム
JP2014176092A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Wirelesswerx International Inc 規定場所における待ち行列制御
JP2015007831A (ja) * 2013-06-24 2015-01-15 株式会社寺岡精工 商品販売データ処理装置
JP2016110228A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム
EP3211574A1 (en) 2016-02-29 2017-08-30 Toshiba TEC Kabushiki Kaisha Systems and methods for work assignment and distribution from a server
EP3214592A1 (en) 2016-02-29 2017-09-06 Toshiba TEC Kabushiki Kaisha Information processing device and program

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5880419B2 (ja) Posシステム、登録装置およびプログラム
EP0187523B1 (en) Pos systems
JP7491426B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
US20110208602A1 (en) Sale data processing terminal and control method thereof
JP6056465B2 (ja) 商品登録装置、会計券切替方法、および会計券切替プログラム
JPH0652447A (ja) 電子式金銭登録機
EP3913589A1 (en) Weighing/pricing device, sales system, product registration processing method, program, and recording medium
JP6350702B2 (ja) Posシステム、登録装置およびプログラム
JP2002140768A (ja) チェックアウトカウンタシステム
JP7513139B2 (ja) 商品登録装置、制御方法、及びプログラム
JP5542588B2 (ja) 情報印刷システム
JP7219433B2 (ja) システム、及びプログラム
JP6107923B2 (ja) Posシステム、登録装置およびプログラム
JPH10198866A (ja) 商品販売データ登録処理装置
JP2020060997A (ja) 商品販売データ処理システム及びプログラム
JP2016126399A (ja) 精算システム、および登録装置
JP6583483B2 (ja) Posシステムおよびプログラム
JP7511945B2 (ja) 登録装置およびプログラム
JP2001357216A (ja) 顧客誘導方法および顧客誘導システム
JP2010073060A (ja) セルフチェックアウト装置、セルフチェックアウトシステムおよびセルフチェックアウト方法
JP6793980B2 (ja) Posシステム、精算装置およびプログラム
US20220076350A1 (en) Accounting apparatus, registration apparatus, and control method
JP2012053695A (ja) 商品販売データ処理装置、入出金システムおよびプログラム
JP3215395B2 (ja) 自動取引装置と、自動取引装置に使用される発券ユニット、検銭機器、カード処理機器
CN117765673A (zh) 商品登记装置及存储介质、监视装置