JP6257034B2 - プロトン伝導性ゲル及びその製造方法 - Google Patents
プロトン伝導性ゲル及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6257034B2 JP6257034B2 JP2014037645A JP2014037645A JP6257034B2 JP 6257034 B2 JP6257034 B2 JP 6257034B2 JP 2014037645 A JP2014037645 A JP 2014037645A JP 2014037645 A JP2014037645 A JP 2014037645A JP 6257034 B2 JP6257034 B2 JP 6257034B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- proton conductive
- conductive gel
- particles
- nanocomposite
- nanocomposite particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
ナノ粒子は、粒子サイズが非常に小さく、比表面積が大きい。このため、凝集しやすく、分散性に優れたナノコンポジット粒子の開発が要望されている。
また、高分子のナノ粒子についても開発が行われており、塗料、接着剤、コ−ティング材等の用途において用いられており、更に各種の機能を持ったナノコンポジット粒子が研究されている。
従って、本発明の目的は、幅広い温度範囲で優れたプロトン伝導性を有するプロトン伝導性ゲルを提供すること。更に該ゲルを工業的に有利な方法で提供することにある。
本発明のプロトン伝導性ゲルは、ナノコンポジット粒子と、環状カーボネート化合物及びジメチルスルホキシドから選ばれる非プロトン性溶媒(以下、単に「非プロトン性溶媒」ということもある)とを接触させて得られるものである。
具体的には、下記一般式(1)で表されるナフィオン(Nafion(登録商標)、デュポン社製)が好ましく、その他、フレミオン(Flemion(登録商標)、旭硝子社製)、アシプレックス(Aciplex(登録商標)、旭化成社製)等も用いることができる。これらのうち、ナフィオンが特にプロトン伝導性が優れたゲルを生成させることができる観点から好ましい。
パーフルオロアルカンジスルホン酸の好ましい化合物としては、例えば、ジフルオロメタンジスルホン酸、パーフルオロエタンジスルホン酸、パーフルオロプロパンジスルホン酸、パーフルオロブタンジスルホン酸、パーフルオロオクタンジスルホン酸等が挙げられる。これらのうち、パーフルオロプロパンジスルホン酸が特にプロトン伝導性が優れたゲルを生成させることができる観点から好ましい。
前記加熱処理の温度は、400〜1000℃、好ましくは概ね800℃で行うことが好ましい。なお、加熱処理時間は、特に制限はない。
環状カーボネート化合物としては、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネートが挙げられ、これらは1種又は2種以上で用いることができる。
本発明では、非プロトン性溶媒は、特にプロピレンカーボネートが好ましい。
本発明の高分子電解質は、該プロトン伝導性ゲルを含有するものであり、該高分子電解質はゲル状の形態を有するものである。
また、ナフィオンのプロトン伝導には、水の存在が必須であり、そのため、ナフィオンを用いたプロトン伝導性材料を用いる場合は、併用して加湿器が必然的に備えられる。これに対して、本発明のプロトン伝導性ゲルでは、加湿を行わないでも優れたプロトン伝導性を発現する。
{ナノコンポジット粒子の調製}
特開2011−190292号公報に従って下記のようにナノコンポジット粒子を調製した。
サンプル瓶に、メタノール10mlを入れ、次いで、表1に示す量でナフィオン(登録商標)、シリカゾル0.50g(SiO2の含有量が0.15g)、テトラエトキシシラン及びペルフルオロ−1,3−プロパンジスルホン酸(以下、「PFPS」と記す)を入れ、撹拌混合した。
次いで、十分に撹拌しながら、25%アンモニア水を加え、25℃で5時間攪拌した後、濃縮した。濃縮後、固形分にメタノールを入れ、一晩撹拌して、固形分を分散させた後、遠心分離を行った。得られた固形分を、メタノールに加え、一晩分散させた後、遠心分離を行うという操作を2回繰り返し、精製を行った。精製後の固形分を、減圧デシケーター内で真空乾燥させ、ナノコンポジット粒子試料を得た。
・シリカゾル:(30%メタノール溶液、日産化学工業社製、粒子径10〜20nm)
また、得られたナノコンポジット粒子試料の平均粒子径と800℃での重量減少率を下記の方法で評価し、その結果を表1に併記した。
(平均粒子径)
ナノコンポジット粒子試料に、メタノールを加えて、24時間撹拌して、メタノール中に分散させ、光散乱光度計を用いて測定した。
(800℃での重量減少率の評価)
ナノコンポジット粒子試料を室温から10℃/minで800℃まで昇温して、熱重量分析することにより求めた。
前記で調製したナノコンポジット粒子試料を室温から10℃/minで800℃まで昇温して加熱処理を施したナノコンポジット粒子試料も併せて調製した。
各種溶媒に実施で調製したNafion/PFPS/SiO2、Nafion/SiO2、PFPS/SiO2のナノコンポジット粒子及びシリカ粒子(SiO2)を33質量%まで添加し、440Wで5時間超音波をかけることによりゲルが形成(25℃)されるかどうか目視で確認した。なお、表中の記号は以下のことを表す。
○;ゲルが形成された
×;ゲルが形成されなかった
(ゲルの調製)
プロピレンカーボネートに、前記で調製したナノコンポジット粒子を添加することにより、ゲルを形成するのに必要なナノコンポジット粒子の最小添加量(以下、「最小ゲル化濃度」という)を求めた。その結果を表4に示す。なお、実験方法は以下のとおりである。
前記で調製したナノコンポジット粒子を、プロピレンカーボネート2.0gに添加し、440Wで5時間超音波をかけることによりゲルが形成(25℃)されるかどうか確認した。また、形成されたゲルの状態を目視で観察した。また、実施例1、比較例1及び比較例3で得られたゲルの状態を示す写真を図1に示す。
実施例及び比較例で得られたプロトン伝導性ゲルを25〜155℃まで昇温させながら温度毎の導電率及び125℃における時間毎の導電率を測定した。
図2及び図3に温度毎の導電率を示す。また、図4及び図5に125℃における時間毎の導電率を示す。
なお、プロトン伝導性ゲルの抵抗値をAgileat 34401A(アジレント・テクノロジィー社製)を用いて4端子法で測定し、下記計算式(1)により導電率を算出した。
導電率(S/cm)= A × (B/C)・・・・・(1)
A;プロピレンカーボネートの導電率=1.0×10−8S/cm
B;プロポレンカーボネートの抵抗値(Ω)
C;形成されたゲルの抵抗値(Ω)
Claims (10)
- 平均粒子径が5〜200nmのコアシリカ粒子、アルコキシシランの加水分解物、パーフルオロカーボンスルホン酸ポリマー、及びパーフルオロアルカンジスルホン酸からなるナノコンポジット粒子と、環状カーボネート化合物及びジメチルスルホキシドから選ばれる非プロトン性溶媒とを含むことを特徴とするプロトン伝導性ゲル。
- 前記パーフルオロカーボンスルホン酸ポリマーが、ナフィオン(登録商標)であることを特徴とする請求項1記載のプロトン伝導性ゲル。
- 前記パーフルオロアルカンジスルホン酸が、パーフルオロプロパンジスルホン酸であることを特徴とする請求項1又は2記載のプロトン伝導性ゲル。
- 前記非プロトン性溶媒がプロピレンカーボネートであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のプロトン伝導性ゲル。
- 非プロトン性溶媒を5〜95質量%含有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のプロトン伝導性ゲル。
- 前記ナノコンポジット粒子は、加熱処理したものであることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のプロトン伝導性ゲル。
- 高分子固体電解質として用いられることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに1項に記載のプロトン伝導性ゲル。
- 平均粒子径が5〜200nmのコアシリカ粒子、アルコキシシラン、パーフルオロカーボンスルホン酸ポリマー、パーフルオロアルカンジスルホン酸、及び反応溶媒を含む反応原料溶液に、アルカリを加えてアルコキシシランの加水分解反応を行って、前記コアシリカ粒子の表面処理を行う表面処理工程によりナノコンポジット粒子を得る工程、次いで該ナノコンポジット粒子と環状カーボネート化合物及びジメチルスルホキシドから選ばれる非プロトン性溶媒とを混合処理する工程を含むことを特徴とするプロトン伝導性ゲルの製造方法。
- 前記反応溶媒がメタノールであることを特徴とする請求項8記載のプロトン伝導性ゲルの製造方法。
- 前記ナノコンポジット粒子を得る工程は、更に該ナノコンポジット粒子を加熱処理する工程を含むことを特徴とする請求項8記載のプロトン伝導性ゲルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014037645A JP6257034B2 (ja) | 2014-02-28 | 2014-02-28 | プロトン伝導性ゲル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014037645A JP6257034B2 (ja) | 2014-02-28 | 2014-02-28 | プロトン伝導性ゲル及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015162394A JP2015162394A (ja) | 2015-09-07 |
JP6257034B2 true JP6257034B2 (ja) | 2018-01-10 |
Family
ID=54185359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014037645A Expired - Fee Related JP6257034B2 (ja) | 2014-02-28 | 2014-02-28 | プロトン伝導性ゲル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6257034B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3553126B1 (en) * | 2017-02-09 | 2022-01-12 | Daikin Industries, Ltd. | Liquid composition, coating film, and method for producing liquid composition |
CN111416147B (zh) * | 2020-03-06 | 2023-06-02 | 湖南科技大学 | 一种复合固态聚合物电解质及其制备方法 |
US12077467B2 (en) * | 2020-09-25 | 2024-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Member with porous layer and coating liquid for forming porous layer |
JP7322107B2 (ja) * | 2020-09-25 | 2023-08-07 | キヤノン株式会社 | 多孔質層を有する部材および多孔質層を形成するための塗工液 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001229966A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-24 | Mitsui Chemicals Inc | ゲル状電解質およびリチウム電池 |
JP2003257489A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-12 | Mitsubishi Materials Corp | ゲル状ポリマー電解質及びその製造方法並びに該電解質を用いたリチウムポリマー電池 |
AU2003292624A1 (en) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Nippon Aerosil Co., Ltd. | Inorganic oxide powder for use in gel electrolyte of battery and gel composition containing inorganic oxide powder |
JP5826679B2 (ja) * | 2012-03-08 | 2015-12-02 | 日本化学工業株式会社 | パーフルオロカーボンスルホン酸ポリマー含有ナノコンポジット粒子の製造方法 |
-
2014
- 2014-02-28 JP JP2014037645A patent/JP6257034B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015162394A (ja) | 2015-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5399801B2 (ja) | イオン性液体含有ゲル、その製造方法及びイオン伝導体 | |
Chen et al. | Ionogel electrolytes for high‐performance lithium batteries: A review | |
JP5275562B2 (ja) | 粉末状のシリカコンポジット粒子及びその製造方法、シリカコンポジット粒子分散液、並びに樹脂組成物 | |
CA2854223C (en) | Method for manufacturing a polymer electrolyte separator and polymer electrolyte separator there from | |
EP2842194B1 (en) | Fluoropolymer film | |
JP6319852B2 (ja) | イオン性液体を含む固体電解質 | |
JP6257034B2 (ja) | プロトン伝導性ゲル及びその製造方法 | |
JP6453213B2 (ja) | ハイブリッドフルオロポリマー組成物 | |
CN108559112A (zh) | 一种石墨烯-纤维素导电复合薄膜的制备方法 | |
CN111416147B (zh) | 一种复合固态聚合物电解质及其制备方法 | |
JP2015015171A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
CN111416148B (zh) | 一种改性纳米二氧化硅粒子掺杂的复合固态聚合物电解质及其制备方法 | |
JP5301322B2 (ja) | ホスホニウム基含有ゲル状ナノコンポジット、その製造方法及びイオン伝導体 | |
Phiri et al. | Enhanced electrolyte performance by adopting Zwitterionic lithium-silica sulfobetaine silane as electrolyte additive for lithium-ion batteries | |
JP5826679B2 (ja) | パーフルオロカーボンスルホン酸ポリマー含有ナノコンポジット粒子の製造方法 | |
JP4198524B2 (ja) | 高分子固体電解質フィルム | |
JP2010077383A (ja) | シロキサン結合を主骨格とするナノコンポジット粉末状粒子及びその製造方法、シロキサン結合を主骨格とするナノコンポジット粉末状粒子分散液、並びに樹脂組成物 | |
JP2016164877A5 (ja) | ||
JP2014172781A (ja) | 表面修飾グラフェン | |
JP2011190292A (ja) | イオン性液体含有ゲル、その製造方法及びイオン伝導体 | |
JP2006040853A (ja) | イオン伝導性フィラーおよびイオン伝導性高分子組成物 | |
JP2002510120A (ja) | ゲル状コンポジット電解質の製膜方法 | |
CN113410516B (zh) | 一种有机硅电解质及其制备方法和应用 | |
CN111416146A (zh) | 一种改性纳米二氧化硅及其制备方法与应用 | |
JP2004139858A (ja) | 固体電解質 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161018 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170912 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171102 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20171102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171115 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20171117 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20171117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6257034 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |