JP6256860B2 - 異物除去部材、異物除去装置、およびガラスの製造方法 - Google Patents

異物除去部材、異物除去装置、およびガラスの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6256860B2
JP6256860B2 JP2014051268A JP2014051268A JP6256860B2 JP 6256860 B2 JP6256860 B2 JP 6256860B2 JP 2014051268 A JP2014051268 A JP 2014051268A JP 2014051268 A JP2014051268 A JP 2014051268A JP 6256860 B2 JP6256860 B2 JP 6256860B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foreign matter
matter removing
removing member
lift
glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014051268A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015174785A (ja
Inventor
喜雄 岩坪
喜雄 岩坪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP2014051268A priority Critical patent/JP6256860B2/ja
Publication of JP2015174785A publication Critical patent/JP2015174785A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6256860B2 publication Critical patent/JP6256860B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

本発明は、ガラスの製造工程においてガラスを搬送するローラーに付着する異物を除去する異物除去部材、異物除去装置、およびこれらを用いたガラスの製造方法に関する。
ガラス板の成形方法の一つとして、溶融スズが貯留されたフロートバスに溶融ガラスを浮かべてガラスリボンを形成し、このガラスリボンを延伸しながら下流に搬送して板状に成形するフロート法が知られている。フロート法によって製造されたガラス板は、例えば、フラットパネルディスプレイ用のガラス基板や太陽電池モジュール用のガラス基板、窓板ガラス等に利用される。
フロートバスで延伸及び成形された高温のガラスリボンは、リフトアウトロールと称される搬送ロールによってフロートバスから引き上げられ、徐冷された後、切断されてガラス板となる。ここで、フロートバスから引き上げられたガラスリボンの下面(溶融スズとの接触面)には、溶融スズが冷え固まったものや、溶融スズが酸化するなどして生成したスズ化合物等が付着していることがある。そして、これらの付着物は、リフトアウトロールの表面に転写されて望ましくない異物となり得る。リフトアウトロールの表面にスズ等の異物が存在すると、当該リフトアウトロールによって搬送されるガラス板に傷が付く虞がある。
そこで、リフトアウトロールの表面を常に清浄な状態に保つため、リフトアウトロールの表面に付着した異物を除去するための技術が開発されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1では、カーボン製の除去部材をリフトアウトロールに圧接させることによって、リフトアウトロールに付着した異物を除去している。
特開2011−157250号公報
しかしながら、上記の通り除去部材の使用環境は非常に高温であるため、従来の除去部材では摩耗や劣化が生じ易く、リフトアウトロールと当接する当接面の状態が不安定となる場合があった。当接面の状態が不安定になると、リフトアウトロールの回転が阻害されてスティックスリップ現象(びびり)等による振動が発生し、ガラスリボンの平坦性が低下するおそれがあった。また、摩耗や劣化により除去部材を構成するカーボン等の粒子が脱落すると、リフトアウトロールに当該粒子が付着して、ガラスリボンにキズ等の欠陥を生ずるおそれがあった。
すなわち、従来の除去部材は、その材質や製造方法については十分検討されておらず、未だ改善の余地があった。
本発明は、このような事情を考慮して成されたものであり、摩耗や劣化が生じ難く、安定してローラーの異物を除去可能な異物除去部材および異物除去装置を提供することを課題とする。
本発明の異物除去部材は、ガラスを搬送するローラに当接して、該ローラに付着した異物を除去する異物除去部材であって、最大粒径が700μm以下のグラファイト粒子を90質量%以上含む粒体原料を加圧成形して成ることを特徴とする。
本発明の異物除去部材は、ショア硬度が50以上であることが好ましい。
本発明の異物除去部材は、嵩密度が1.7g/cm以上であることが好ましい。
本発明の異物除去部材は、原料を少なくとも対向する2方向から同時加圧して成形されることが好ましい。
本発明の異物除去部材は、原料を冷間等方圧加圧法により加圧して成形されることが好ましい。
このような成形方法によれば、好適な硬度および密度で異物除去部材を成形することができる。
本発明の異物除去装置は、上記異物除去部材と、異物除去部材を前記ローラへ押し当てる付勢手段とを備えることを特徴とする。
本発明のガラスの製造方法では、ローラにより前記ガラスを溶融錫浴から引き揚げ搬送し、ローラに付着した異物を上記異物除去装置を用いて除去することを特徴とする。
本発明の実施形態に係る異物除去装置を備えたガラス板製造装置を示す側断面図 本発明の実施形態に係る異物除去部材、異物除去装置の一例を示す側断面図
以下、本発明の異物除去部材、異物除去装置、およびガラスの製造方法の実施形態について、図面を参照しながら説明する。本発明の異物除去装置3は、ガラス物品を搬送する搬送ロールの異物を除去するものであるが、本明細書では、異物除去を行う対象の搬送ロールとして、特に、フロートバスから引き揚げられたガラスリボンを搬送するリフトアウトロールを例に挙げて説明する。ただし、本発明は、以下に説明する実施形態や図面に記載される構成に限定されない。
図1は、ガラス板を製造するために使用されるガラス板製造装置1の一部を示す概略断面図である。ガラス板製造装置1は、フロート法によってガラス板を製造する設備であり、主に、上流側のガラス溶融窯(図示せず)から供給された溶融ガラスG1を成形するフロートバス2と、フロートバス2の下流側に設けられ、本発明の異物除去装置3を有するリフトアウト室4とを備えている。リフトアウト室4は、「ドロスボックス」とも称されるフロートバス2に付帯する設備である。
フロートバス2は、耐火レンガ等の耐熱性材料で構成された浴槽であり、浴槽内部に溶融状態の金属スズMが貯留されている。フロートバス2の浴槽温度は、スズの融点(約232℃)以上となるように設定され、通常は、600〜1300℃に維持されている。フロートバス2の金属スズMの液面より上方の空間には、窒素、アルゴン等の不活性ガス、および/又は水素等の還元性ガスが導入され、金属スズMの酸化が抑制されている。ガラス板製造装置1を用いてガラス板を製造する場合、フロートバス2の上流側の入口5から溶融ガラスG1を流し込み、当該溶融ガラスG1を金属スズMの液面上に浮かべた状態で、白抜き矢印方向に示すように下流側に流動させ、延伸ローラで延伸しながら帯状のガラスリボンG2に成形し、成形後のガラスリボンG2を下流側の出口6から搬出する。
ガラスリボンG2の搬出にあたっては、リフトアウト室4に設けたリフトアウトロール7が用いられる。リフトアウトロール7は、その上頂部がフロートバス2に貯留されている金属スズMの液面より上方に位置するよう配置され、フロートバス2で成形されたガラスリボンG2の下面がロール面に載せられる。従って、リフトアウトロール7は、その表面が金属やシリカ等の耐熱性を有する材料で構成される。フロートバス2のガラスリボンG2は、矢印α方向に回転するリフトアウトロール7によりフロートバス2内の金属スズM上からリフトアウト室4に引き上げられ、矢印β方向に水平搬送される。なお、リフトアウト室4には、リフトアウトロール7に付着する異物を除去するために異物除去装置3が設けられる。リフトアウト室4に引き上げられたガラスリボンG2は、リフトアウトロール7によって矢印β方向にさらに下流側に設けられた徐冷室8に搬送され、当該徐冷室8において所定温度まで冷却される。冷却されたガラスリボンG2に切断や表面処理等の処理が施されることにより製品としてのガラス板が得られる。
図2は、異物除去装置3の側断面図である。異物除去装置3は、リフトアウトロール7の表面7aに当接して異物Rを除去する異物除去部材9と、異物除去部材9をリフトアウトロール7に向けて付勢する付勢手段10と、異物除去部材9を支持する支持部材11とを備えている。付勢手段10に付勢された異物除去部材9は、リフトアウトロール7に対して下方から鉛直上方(矢印γ方向)に押し当てられる。
異物除去部材9は、最大粒径が700μm以下のグラファイト粒子を90質量%以上含む粒体原料を加圧成形して成る部材である。このような構成の異物除去部材9によれば、高硬度且つ高密度にグラファイト粒子が凝集固化されているため、当該部材の劣化、摩耗、脱落等を抑制してリフトアウトロール7の異物を安定して除去できる。すなわち、傷が少なく表面品位の高いガラス板を製造できる。グラファイト粒子の最大粒径は、好ましくは500μm以下、より好ましくは100μm以下、さらに好ましくは60μm以下、もっとも好ましくは1〜30μmである。異物除去部材9の原料としては、前記最大粒径の範囲であれば、グラファイト粒子以外にも六方晶窒化ホウ素粒子、およびシリカ粒子を合量で0〜10質量%含んでも良い。
なお、異物除去部材9のショア硬度は、好ましくは50以上であり、より好ましくは60〜100、さらに好ましくは70〜100である。また、異物除去部材9の嵩密度は、好ましくは1.7g/cm以上であり、より好ましくは1.76g/cm以上、さらに好ましくは1.82〜2.2g/cmである。
異物除去部材9の成形方法は、押し出し成形等の任意の成形方法を用いて良いが、少なくとも対向する2方向から同時加圧する成形法を用いることが好ましい。具体的には型込成形法(いわゆるモールド成形法)や、冷間等方圧加圧法(いわゆるCIP法:Cold Isostatic Pressing)を用いることが好ましい。このような成形法を用いれば、空孔が少なく、好適な密度および硬度を有する異物除去部材9を成形することができる。なお、このような方法により異物除去部材9を成形する場合には、成形時の加圧面がリフトアウトロール7への当接面となるよう予め加圧方向を定めておくことが好ましい。
異物除去部材9は、リフトアウトロール7の軸方向全幅に亘り当該ロールと当接するよう、当該軸方向に延びる柱状部材として成形することが好ましい。図1および図2では、異物除去部材9の側断面が略長方形の四角柱状の部材である例を示しているが、異物除去部材9の形状は本形態に限らない。例えば、リフトアウトロール7との当接面を斜行面として側断面が略台形状となるよう異物除去部材9を構成してもよい。また、リフトアウトロール7との当接面が側断面視凸形あるいは凹形となるよう異物除去部材9を構成しても良い。当接面を凸形および凹形とした場合、凹凸面は各々曲面であることが好ましい。当接面が凹曲面である場合、凹面の曲率半径がリフトアウトロール7の半径よりも大きいことが、より好ましい。
付勢手段10は、例えば、金属製のバネで構成され、図2に示すように、異物除去部材9の基端部9bと支持部材11の内底部11aとの間に設けられる。これにより、異物除去部材9の先端部9aは、常時リフトアウトロール7の表面7aに押し付けられた状態となり、リフトアウトロール7が回転すると、リフトアウトロール7の表面7aに存在する異物Rが異物除去部材9によって擦り取られる。なお、図2では、付勢手段10はコイルバネとして示されているが、他の任意の付勢手段を用いることも可能である。例えば、付勢手段10は、板バネで構成することも可能である。
以上に説明した本発明の実施形態に係る異物除去装置3および異物除去部材9によれば、リフトアウトロール7の振動等を抑制しつつ、ロールに付着した異物Rを安定して除去できる。したがって、製造対象のガラス物品の品位低下を抑制できる。
以下、実施例に基づいて、本発明を詳細に説明する。表1は本発明の実施例および比較例を示している。なお、表1において、No.1〜6は本発明の実施例、No.7〜9は比較例を示している。
以下のようにして、各試験を行った。まず、表1に記載の最大粒径のグラファイト原料を同表記載の含有量および成形法で成形して実験試料としての異物除去部材を得た。
次いで、得られた異物除去部材のショア硬度、嵩密度を測定した。ショア硬度は、日本工業規格/ショア硬さ試験方法JIS B 7727に基いて測定した。嵩密度は、アルキメデス法を用いて測定した。
上記のようにして得た各異物除去部材を用いてガラス板の製造工程に設けられたリフトアウトロールの異物を除去しつつガラス板を製造した。そして、各異物除去部材およびガラス板について下記事項を評価した。なお、各異物除去部材使用時の雰囲気は酸素濃度0.1〜0.5%、640〜690℃であり、使用期間は2週間とした。
上記使用期間中のリフトアウトロールの振動量をダイヤルゲージを用いて測定した。リフトアウトロールの振動の振幅の最大値が0.2mm未満である場合、○の記号を付し、0.2mm以上であった場合、×の記号を付した。
異物除去部材の劣化状態については、使用前後の異物除去部材の重量を測定し、使用前重量の98%超であった場合を○、95〜98%であった場合を△、95%未満であった場合を×とした。
また、製造したガラス板の傷の有無を評価した。具体的には、ハロゲンライト光源のエッジライト検査の目視判定によりガラス裏面の最大径が10μm以上の傷の個数を検出した。そして、ガラス裏面1mあたり5個以下の場合を○、5〜50個の場合を△、50個以上の場合を×とした。
表1に示すように、No.7〜9の異物除去部材は最大粒径が800μmと大きいため、他の試料に比べ、リフトアウトロールの振動や、劣化状態、およびガラスの傷の評価において劣っていた。
本発明の異物除去部材、異物除去装置、およびガラスの製造方法は、フロート法に用いられるリフトアウトロールの異物の除去等において有用である。
1 ガラス板製造装置
2 フロートバス
3 異物除去装置
4 リフトアウト室
7 リフトアウトロール(搬送ロール)
7a リフトアウトロールの表面
9 異物除去部材
10 付勢手段
O リフトアウトロールの中心
G1 溶融ガラス(ガラス物品)
G2 ガラスリボン(ガラス物品)
R 異物

Claims (5)

  1. ガラスを搬送するローラに当接して、該ローラに付着した異物を除去する異物除去部材であって、
    最大粒径が700μm以下のグラファイト粒子を90質量%以上含む粒体原料を加圧成形して成ることを特徴とする、異物除去部材。
  2. ショア硬度が50以上であることを特徴とする、請求項1に記載の異物除去部材。
  3. 嵩密度が1.7g/cm以上であることを特徴とする、請求項1または2に記載の異物除去部材。
  4. 請求項1からのいずれかに記載の異物除去部材と、
    前記異物除去部材を前記ローラへ押し当てる付勢手段とを備えたことを特徴とする、異物除去装置。
  5. 前記ローラは前記ガラスを溶融錫浴から引き揚げ搬送し、
    前記ローラに付着した異物を請求項に記載の異物除去装置を用いて除去することを特徴とする、ガラスの製造方法。
JP2014051268A 2014-03-14 2014-03-14 異物除去部材、異物除去装置、およびガラスの製造方法 Expired - Fee Related JP6256860B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014051268A JP6256860B2 (ja) 2014-03-14 2014-03-14 異物除去部材、異物除去装置、およびガラスの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014051268A JP6256860B2 (ja) 2014-03-14 2014-03-14 異物除去部材、異物除去装置、およびガラスの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015174785A JP2015174785A (ja) 2015-10-05
JP6256860B2 true JP6256860B2 (ja) 2018-01-10

Family

ID=54254294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014051268A Expired - Fee Related JP6256860B2 (ja) 2014-03-14 2014-03-14 異物除去部材、異物除去装置、およびガラスの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6256860B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11335127A (ja) * 1998-05-26 1999-12-07 Central Glass Co Ltd フロートガラス用搬送ロールに付着した錫の除去部材
SG136796A1 (en) * 2002-03-06 2007-11-29 Zeiss Stiftung Device for supplying glass melt via a spout lip during production of float glass
JP5152478B2 (ja) * 2007-08-22 2013-02-27 旭硝子株式会社 ガラス板製造装置、及びガラス板製造方法
JP5446950B2 (ja) * 2010-02-03 2014-03-19 旭硝子株式会社 フロートガラス用搬送ロールの付着物除去部材
WO2013061793A1 (ja) * 2011-10-28 2013-05-02 旭硝子株式会社 レアーロールのクリーニング方法及びガラス板製造装置
JP2016128363A (ja) * 2013-04-26 2016-07-14 旭硝子株式会社 ガラス板製造装置、及びガラス板製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015174785A (ja) 2015-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6149299B2 (ja) ガラスシートを成形する装置および方法
KR101512607B1 (ko) 리어 롤의 클리닝 방법 및 유리판 제조 장치
JPH11335127A (ja) フロートガラス用搬送ロールに付着した錫の除去部材
TWI471970B (zh) A wafer-supporting jig and a method for manufacturing a crystal tube for a vertical type heat treatment and a wafer support
US20200230670A1 (en) Glass-plate cleaning device and method for producing glass plate
KR101398270B1 (ko) 플로트 판유리 반송용 롤, 그의 제조 방법 및 그것을 사용한 플로트 판유리의 제조 방법
JP2009046366A (ja) ガラス板製造装置、及びガラス板製造方法
CN102947694A (zh) 缺陷产生源的识别方法和输送装置的保养方法
WO2014174986A1 (ja) ガラス板製造装置、及びガラス板製造方法
TWI415805B (zh) Manufacture of glass sheet
JP4393781B2 (ja) ディスクロール及びその製造方法
JP2009149463A (ja) ガラス板の製造方法及び製造設備
JP6256860B2 (ja) 異物除去部材、異物除去装置、およびガラスの製造方法
WO2015174324A1 (ja) ガラス搬送用搬送ロール及びそれを用いたガラス製造方法、並びにガラス製造装置
JP2015113273A (ja) ロールクリーニング装置
KR20140031900A (ko) 유리 리본의 반송 롤의 결함 특정 방법 및 유리 리본 반송 장치
JP6206192B2 (ja) ロールクリーニング装置、及びガラス物品製造装置
US20080206992A1 (en) Method for manufacturing high flatness silicon wafer
CN109422444B (zh) 浮法玻璃制造装置及浮法玻璃制造方法
JP2019116413A (ja) フロートガラス製造装置及びフロートガラス製造方法
KR101824585B1 (ko) 플로트 유리 제조 장치 및 방법
JP5273581B2 (ja) ガラス板製造方法
JP2012094615A (ja) シリコン酸化膜の成膜方法、及びシリコンエピタキシャルウエーハの製造方法
JP2015174805A (ja) ロールクリーニング装置及びロールクリーニング方法
KR102105367B1 (ko) 열처리방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171010

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171031

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6256860

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171126

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees