JP6255607B2 - 基礎構築方法 - Google Patents

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本発明は、地盤を掘削して、基礎と、その上縁に隣接する地下スラブとを構築する基礎構築方法に関する。
特許文献1には、基礎を構築する範囲を含めて地盤を掘削し、その掘削範囲を囲む土留め壁を設けると共に、掘削範囲における基礎の外周面に相当する位置に型枠を立設し、型枠と土留め壁との間に流動化固化材を充填して、基礎の外周面に対応させる表面を備えた充填型枠部を形成し、充填型枠部に沿わせて基礎の配筋、及び、コンクリートの打設を行って基礎を構築する基礎構築方法が開示されている。
したがって、地下スラブは、先行して構築した基礎の上縁に隣接して構築することになる。また、地下スラブを構築するコンクリートは、基礎を構築した後のコンクリートに打ち継ぐ形態で打設することになる。
特開平10−159074号公報
上記従来の基礎構築方法では、先行して構築した基礎の上縁に隣接して地下スラブを構築するので、工期の短縮を図り難い。また、基礎を構築するコンクリートと地下スラブを構築するコンクリートとの打ち継部分が生じるので、基礎と地下スラブとの一体性が損なわれ、躯体品質の向上も図り難い。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、基礎と地下スラブとを構築するにあたって、工期の短縮を図り易く、躯体品質の向上も図り易い基礎構築方法を提供することを目的とする。
本発明による基礎構築方法の特徴構成は、基礎と、その上縁に隣接する地下スラブとを構築する範囲を含めて地盤を掘削し、その掘削範囲における前記基礎の外周面に相当する位置に型枠を立設し、前記型枠とその外方の地盤との間に流動化固化材を充填して、前記基礎の外周面と前記地下スラブの下面とにそれぞれ対応させる表面を備えると共に前記基礎と前記地下スラブとに亘って一体形成される充填型枠部を形成し、前記充填型枠部の形成後、前記流動化固化材を充填する際に用いた前記型枠を撤去し、前記型枠に代えて前記流動化固化材による前記充填型枠部を前記基礎及び前記地下スラブを構築するための型枠として用い、前記充填型枠部に沿わせて前記基礎と前記地下スラブとの配筋、及び、コンクリートの打設を行って前記基礎と前記地下スラブとを構築する点にある。
本構成の基礎構築方法は、基礎と地下スラブとを構築する範囲を含めて地盤を掘削して、その掘削範囲における基礎の外周面に相当する位置に型枠を立設し、型枠と地盤との間に流動化固化材を充填して、基礎の外周面と地下スラブの下面とに対応させる表面を備えた充填型枠部を形成する。
これにより、基礎と地下スラブとを一度に構築できる充填型枠部を形成する。
そして、充填型枠部に沿わせて基礎と地下スラブとの配筋、及び、コンクリートの打設を行って、基礎と地下スラブとを一度に構築する。
したがって、本構成の基礎構築方法であれば、基礎と地下スラブとを一度に構築できるので、工期の短縮を図り易い。また、基礎を構築するコンクリートと地下スラブを構築するコンクリートとの打ち継部分が生じないので、基礎と地下スラブとの一体性が損なわれず、躯体品質の向上を図り易い。
本発明の他の特徴構成は、前記型枠は、立設状態において、その上端部が、前記地下スラブの下面以上に位置する高さ寸法のものを用いる点にある。
本構成であれば、上端部が地下スラブの下面以上に位置するように型枠を立設するので、型枠と地盤との間に流動化固化材を地下スラブの下面に対応する高さまで充填して、地下スラブの下面に対応させる表面を備えた充填型枠部を容易に形成できる。
本発明による基礎構築方法の特徴構成は、基礎の外周面に相当する位置に土留め板を設けながら、前記基礎と、その上縁に隣接する地下スラブとを構築する範囲を含めて地盤を掘削し、前記土留め板の背面側の地盤上に、前記地下スラブ用の捨てコンを打設し、前記土留め板を、撤去せずに存置させ、前記土留め板の前面側と前記捨てコンの上方とにわたって、前記基礎と前記地下スラブとの配筋、及び、コンクリートの打設を行って前記基礎と前記地下スラブとを構築する点にある。
本構成の基礎構築方法は、基礎の外周面に相当する位置に土留め板を設けながら、基礎と地下スラブとを構築する範囲を含めて地盤を掘削して、土留め板の背面側の地盤上に地下スラブ用の捨てコンを打設する。
これにより、基礎と地下スラブとを一度に構築できる型枠部を、土留め板と地下スラブ用の捨てコンとで形成する。
そして、土留め板の前面側と捨てコンの上方とにわたって、基礎と地下スラブとの配筋、及び、コンクリートの打設を行って、基礎と地下スラブとを一度に構築する。
なお、捨てコンは、コンクリートやモルタル、セメント液、ソイルセメントなどの種々の流動化固化材で構成することができる。
したがって、本構成の基礎構築方法であれば、基礎と地下スラブとを一度に構築できるので、工期の短縮を図り易い。また、基礎を構築するコンクリートと地下スラブを構築するコンクリートとの打ち継部分が生じないので、基礎と地下スラブとの一体性が損なわれず、躯体品質の向上を図り易い。
また、土留め板の撤去作業を省略して施工性の向上を図れると共に、土留め板を存置させた状態で基礎と地下スラブとを構築しても、土留め板が地下スラブの側に入り込むことがなく、地下スラブの強度を確保し易い。
本発明の他の特徴構成は、前記土留め板は、その上端部が前記地下スラブの下面以下に位置する状態に設置される点にある。
本構成であれば、土留め板の上端部が地下スラブの下面を越えて上方に突出することがないので、地下スラブ用の捨てコンが地下スラブの下面を越えて厚く打設されるおそれがなく、地下スラブの必要とされる最低厚さを確保し易い。
基礎(地中梁)とその上縁に隣接する地下スラブとを示す断面図である。 基礎構築方法を説明する断面図である。 基礎構築方法を説明する断面図である。 基礎構築方法を説明する断面図である。 基礎構築方法を説明する断面図である。 第2実施形態の基礎(地中梁)とその上縁に隣接する地下スラブとを示す断面図である。 第2実施形態の基礎構築方法を説明する断面図である。 第2実施形態の基礎構築方法を説明する断面図である。 第2実施形態の基礎構築方法を説明する断面図である。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明による基礎構築方法で構築された鉄筋コンクリート製の地中梁(基礎)Aと、その上縁に隣接する鉄筋コンクリート製の地下スラブBとを示す。
地中梁Aと地下スラブBは、充填型枠部(地山型枠)1にコンクリート10を一度に打設して、コンクリート10の打ち継部分が存在しない一体に構築されている。
本発明による基礎構築方法を、図2〜図5に基づいて説明する。
図2に示すように、地中梁Aと地下スラブBとを構築する範囲を含めて地盤Gを掘削し、地中梁Aに対応する掘削部2の底部に地中梁Aの下面A1に相当する高さになるように捨てコン3を打設する。
次に、図3に示すように、その掘削範囲における地中梁Aの左右側面(外周面)A2に相当する位置に沿わせて、捨てコン3の上面に型枠4を立設する。
型枠4は、その上端部4aが地下スラブBの下面B1に相当する高さ以上に位置する高さ寸法で立設する。
なお、型枠4は、地中梁Aの左右側面A2に相当する位置に沿う側面を備えた鋼製の箱状に形成したものであってもよい。
次に、図4に示すように、型枠4とその外方の地盤Gとの間に、例えば掘削土とセメント系の地盤改良材とを混合した流動化固化材5を充填して、地中梁Aの左右側面A2に対応させる表面6と地下スラブBの下面B1に対応させる表面7とを備えた充填型枠部1を形成する。
次に、型枠4を撤去(脱型)して、図5に示すように、充填型枠部1に沿わせて地中梁Aと地下スラブBの配筋を行った後、コンクリート10を一度に打設して、図1に示すように、地中梁Aと地下スラブBとを構築する。
地中梁Aと地下スラブBの配筋は、工場などで予めカゴ状に組み付けられた地中梁用鉄筋先組体9aと地下スラブ用鉄筋先組体9bとを一体に設置して行ってもよい。
〔第2実施形態〕
図6は、第1実施形態とは異なる本発明による基礎構築方法で構築された鉄筋コンクリート製の地中梁(基礎)Aと、その上縁に隣接する鉄筋コンクリート製の地下スラブBとを示す。
地中梁Aと地下スラブBは、コンクリート10を一度に打設して、コンクリート10の打ち継部分が存在しない一体に構築されている。
本発明による基礎構築方法を、図7〜図9に基づいて説明する。
図7に示すように、鋼製の支持杭11で倒れ止めされる木製の土留め板12を設けながら、地中梁Aと地下スラブBとを構築する範囲を含めて地盤Gを掘削する。
すなわち、地下スラブBを構築する範囲を含めて地盤Gを掘削し、さらに、地中梁Aの左右側面(外周面)A2に相当する位置に沿わせて土留め板12を設けながら、地中梁Aを構築する範囲を含めて地盤Gを掘削する。
土留め板12は、その上端部12aが地下スラブBの下面B1以下に位置する状態に設
置する。
次に、図8に示すように、地中梁Aに対応する掘削部2の底部に、左右の土留め板12にわたって地中梁Aの下面A1に相当する高さになるように地中梁用の捨てコン14を打設し、土留め板12の背面側の地盤上に、地下スラブBの下面B1に相当する高さになるように地下スラブ用の捨てコン15を打設する。
次に、図9に示すように、左右の土留め板12の前面側と、地下スラブ用の捨てコン15の上方とにわたって、地中梁Aと地下スラブBの配筋を行った後、土留め板12および支持杭11を撤去せずに存置させてコンクリート10を一度に打設し、図6に示すように、地中梁Aと地下スラブBとを構築する。
地中梁Aと地下スラブBの配筋は、工場などで予めカゴ状に組み付けられた地中梁用鉄筋先組体9aと地下スラブ用鉄筋先組体9bとを一体に設置して行ってもよい。
〔その他の実施形態〕
1.本発明による基礎構築方法は、フーチング基礎と、そのフーチング基礎の上縁に接する地下スラブとを構築するために使用してもよい。
2.本発明による基礎構築方法は、各種基礎とその上縁に接する地下スラブとを構築するために利用できる。
1 充填型枠部
4 型枠
4a 上端部
5 流動化固化材
6,7 表面
9a,9b 配筋(鉄筋先組体)
10 コンクリート
12 土留め板
12a 上端部
15 地下スラブ用の捨てコン
A 基礎(地中梁)
A2 基礎の外周面
B 地下スラブ
B1 地下スラブの下面
G 地盤

Claims (4)

  1. 基礎と、その上縁に隣接する地下スラブとを構築する範囲を含めて地盤を掘削し、
    その掘削範囲における前記基礎の外周面に相当する位置に型枠を立設し、
    前記型枠とその外方の地盤との間に流動化固化材を充填して、前記基礎の外周面と前記地下スラブの下面とにそれぞれ対応させる表面を備えると共に前記基礎と前記地下スラブとに亘って一体形成される充填型枠部を形成し、
    前記充填型枠部の形成後、前記流動化固化材を充填する際に用いた前記型枠を撤去し、前記型枠に代えて前記流動化固化材による前記充填型枠部を前記基礎及び前記地下スラブを構築するための型枠として用い、
    前記充填型枠部に沿わせて前記基礎と前記地下スラブとの配筋、及び、コンクリートの打設を行って前記基礎と前記地下スラブとを構築する基礎構築方法。
  2. 前記型枠は、立設状態において、その上端部が、前記地下スラブの下面以上に位置する高さ寸法のものを用いる請求項1に記載の基礎構築方法。
  3. 基礎の外周面に相当する位置に土留め板を設けながら、前記基礎と、その上縁に隣接する地下スラブとを構築する範囲を含めて地盤を掘削し、
    前記土留め板の背面側の地盤上に、前記地下スラブ用の捨てコンを打設し、
    前記土留め板を、撤去せずに存置させ、
    前記土留め板の前面側と前記捨てコンの上方とにわたって、前記基礎と前記地下スラブとの配筋、及び、コンクリートの打設を行って前記基礎と前記地下スラブとを構築する基礎構築方法。
  4. 前記土留め板は、その上端部が前記地下スラブの下面以下に位置する状態に設置される請求項3に記載の基礎構築方法。
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