JP6251020B2 - 電動ステアリングロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の駐車時にステアリングホイールの回転を電動でロックするための電動ステアリングロック装置に関するものである。
近年、車両には、盗難防止の目的で駐車時にステアリングホイールの回転を電動でロックするための電動ステアリングロック装置を備えるものがある。この電動ステアリングロック装置は、例えばエンジン作動状態で運転者がエンジンスタートスイッチをOFF操作すると、これを検知して電動モータを駆動し、該電動モータによってロック部材を移動させてこれをステアリングシャフトに係合させることによってステアリングホイールの回転をロックし、エンジン停止状態で運転者がエンジンスタートスイッチをON操作すると、これを検知して電動モータを駆動し、該電動モータによってロック部材を移動させて該ロック部材のステアリングシャフトへの係合を解除し、ステアリングホイールをアンロックしてステアリング操作を可能とするものである。
ところで、斯かる電動ステアリングロック装置において、ステアリングホイールのロック/アンロックを電動で行うためには、ロック部材がロック位置又はアンロック位置にあるか否かを検知して電動モータを駆動制御する必要があり、そのためにロック部材の位置検知機構が設けられている。この位置検知機構としては、例えばロック部材に磁石を取り付け、電動モータを駆動制御する基板のロック位置とアンロック位置に対応する箇所にホール素子等の磁気検出素子をそれぞれ配置し、これらの磁気検出素子によって磁石の磁力を検知することによってロック部材がロック位置にあるかアンロック位置にあるかを検知するものが使用されている。
而して、上記ロック部材や電動モータ、基板等はハウジングのケース内に収納され、ケースの開口部はリッドによって閉塞されるが、ロック部材の位置検出を高精度に行うためには、基板の位置決めが重要となり、該基板をガタツキなく保持する必要がある。又、異音の発生を防ぐためにも、基板のガタツキを抑える必要がある。
ところで、電動ステアリングロック装置に関して、特許文献1には、基板をネジを用いてケースに固定する構成が開示されているが、このように基板をネジによってケースに取り付ける構成では、部品点数が増加するとともに、基板の組付作業性が悪いという問題がある。
そこで、特許文献2には、ケースの内部に、基板の端部を基板保持溝によって保持して該基板を収納する基板収納部を設け、前記基板保持溝に形成されたガイド溝に嵌合して前記基板の前記ケース内への挿入をガイドする位置決め部材を前記基板に固定することによって、基板をケースに対して正確に位置決めする構成が提案されている。
特開2009−107550号公報 特開2012−229008号公報
しかしながら、特許文献2において提案された構成においては、位置決め部材に突設された凸部を基板に形成された嵌合孔に単に圧入嵌合させることによって、位置決め部材を基板に固定する方式が採用されているため、該位置決め部材の凸部が嵌合によって変形して基板と位置決め部材との間に入り込むため、隙間が発生することがあった。このように、位置決め部材と基板との間に隙間が発生すると、ハウジング内での基板の位置が適正でなくなり、該基板に設けられた磁気検出素子の位置も適正でなくなるため、ロック部材の位置検出の精度が低下するという問題が発生する。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、位置決め部材を基板に隙間無く正確に固定することによって、基板のハウジングに対する位置精度を高め、ロック部材の位置を高精度に検知することができる電動ステアリングロック装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、
車両のステアリングシャフトに係合するロック位置とその係合が解除されるアンロック位置との間を移動可能なロック部材と、
該ロック部材を作動させる電動モータと、
該電動モータの出力軸の回転力を前記ロック部材の進退力に変換する駆動機構と、
前記ロック部材に固定された磁石と、
該磁石に対向配置されて前記磁石の磁力を検出可能な磁気検出素子が設けられた基板と、
前記ロック部材、前記電動モータ、前記磁石及び前記基板を収納するケースと該ケースの開口部を閉塞するリッドとで構成されるハウジングと、
を備え、
前記ケースの内部に、前記基板の端部を基板保持溝によって保持して該基板を収納する基板収納部を設け、前記基板保持溝に形成されたガイド溝に嵌合して前記基板の前記ケース内への挿入をガイドする位置決め部材を前記基板に固定して成る電動ステアリングロック装置において、
前記基板の前記ケースへの挿入方向両端に前記嵌合孔をそれぞれ形成し、一方の嵌合孔を該基板の挿入方向に長い長孔とし、
前記位置決め部材の取付面の上下端部に、前記嵌合孔に嵌合可能な凸部をそれぞれ一体に突設し、該凸部の外周面に前記嵌合孔の内周面よりも外方に突出する圧潰可能なリブを突設するとともに、前記凸部の基端部外周に前記リブの突出端よりも大きな外径を有する凹部を形成し、
長孔とした前記一方の嵌合孔に嵌合される一方の前記凸部には、その外周面の左右2箇所に前記リブを突設し、他方の前記凸部には、その外周面の上下2箇所に前記リブを突設し、
前記位置決め部材の前記凸部を前記基板の前記嵌合孔に圧入嵌合させることによって該位置決め部材を前記基板に固定したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記位置決め部材の下端面に、前記リッドによって押圧されて圧潰する凸部を下方に向かって一体に突設するとともに、前記基板を前記ケース内に組み付けた状態において前記基板の上端と前記ケースへの内壁との間に所定の隙間を形成したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、位置決め部材に形成された凸部を基板に形成された嵌合孔に圧入嵌合させて位置決め部材を基板に固定する際、凸部の外周面に突設されたリブが潰れ、この潰れたリブが凹部に逃げることができ、位置決め部材と基板との間に潰れたリブが入り込むことがない。このため、位置決め部材を基板に隙間無く正確に固定することができ、該位置決め部材によって位置決めされてケース内に収容される基板のハウジングに対する位置精度が高められ、該基板に設けられた磁気検出素子によってロック部材の位置(ロック位置とアンロック位置)を高精度に検知することができる。又、基板のケースへの挿入方向両端に形成された嵌合孔の一方を該基板の挿入方向に長い長孔としたため、位置決め部材の凸部と基板の嵌合孔との間に寸法のバラツキがあっても、このバラツキを長孔によって吸収して位置決め部材の凸部を基板の嵌合孔に確実に圧入嵌合させて位置決め部材を基板に常に確実に固定することができる。
請求項2記載の発明によれば、基板をケース内に組み込むと、位置決め部材の下端面に突設された凸部がリッドによって押圧された圧潰するため、この凸部の圧潰によって基板がケース内にガタツキなく組み付けられる。又、基板の組付状態では、基板の上端はケースの内壁に当接しておらず、両者の間には所定の隙間が形成されているため、基板に過負荷が作用することがなく、該基板の撓み変形が防がれる。
本発明に係る電動ステアリングロック装置の縦断面図である。 図1のA−A線断面図である。 図2のB部拡大詳細図である。 本発明に係る電動ステアリングロック装置の分解斜視図である。 本発明に係る電動ステアリングロック装置のケースを底面側から見た斜視図である。 本発明に係る電動ステアリングロック装置の基板を上下を逆にして裏面側から見た斜視図である。 本発明に係る電動ステアリングロック装置の基板を表面側から見た斜視図である。 (a)は本発明に係る電動ステアリングロック装置の位置決め部材の正面図、(b)は同位置決め部材の側断面図である。 本発明に係る電動ステアリングロック装置の位置決め部材の斜視図である。 図8(a)のC部拡大詳細図である。 図8(a)のD部拡大詳細図である。 図8(b)のE部拡大詳細図である。 図8(b)のE部を裏面側から見た斜視図である。 図9のF部拡大詳細図である。 本発明に係る電動ステアリングロック装置における位置決め部材の凸部の基板の嵌合孔への嵌合状態を示す部分側断面図である。 本発明に係る電動ステアリングロック装置の基板のケースへの組付要領を示す斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
[電動ステアリングロック装置の構成]
図1は本発明に係る電動ステアリングロック装置のロック状態を示す縦断面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図2のB部拡大詳細図、図4は電動ステアリングロック装置の分解斜視図、図5は電動ステアリングロック装置のケースを底面側から見た斜視図、図6は電動ステアリングロック装置の基板を上下を逆にして裏面側から見た斜視図、図7は同基板を表面側から見た斜視図である。
本発明に係る電動ステアリングロック装置1は、電動によって不図示のステアリングシャフト(ステアリングホイール)の回転をロック/アンロックするものであって、そのハウジング2は、非磁性体である金属(例えば、マグネシウム合金)によって一体に形成されたケース3と該ケース3の下面開口部を閉塞する金属製のリッド4によって構成されている。
上記ケース3は矩形ボックス状に成形されており、その上部には円弧状の凹部3aが形成されている。そして、この凹部3aには不図示のコラムチューブが嵌め込まれ、このコラムチューブは、ケース3に結着される不図示の円弧状のブラケットによってケース3に固定されている。又、図4に示すように、ケース3の3つの側面にはピン5が圧入される円孔状のピン孔3b(図4には1つのみ図示)が形成されている。
尚、図示しないが、コラムチューブ内には前記ステアリングシャフトが挿通しており、該ステアリングシャフトの上端にはステアリングホイールが結着され、ステアリングシャフトの下端は、ステアリングギヤボックスに連結されている。そして、運転者がステアリングホイールを回転操作すれば、その回転はステアリングシャフトを経てステアリングギヤボックスに伝達され、該ステアリングギヤボックス内に設けられたラック軸が車幅方向に移動し、その移動がタイロッドを介して操舵輪である左右の前輪に伝達されて該前輪が転舵される。
他方、前記リッド4は、矩形平板状に成形されており、その内面(上面)には、図4に示すように、3つのブロック状のピン留め部4Aと、3つの円柱状のカバー押さえ部4Bと、有底筒状のギヤ保持筒部4Cと、矩形円弧面状のモータ押さえ部4D及び押圧部4Eが一体に立設されており、該押圧部4Eと前記ピン留め部4Aのうちの1つの各上端にはピン状の基板押さえ部4aがそれぞれ一体に形成されている。又、リッド4の前記モータ押さえ部4Dの横には矩形孔状のコネクタ配設部4bが形成されている。
ここで、3つの上記ピン留め部4Aは、ケース3の前記ピン孔3bの位置に対応する箇所に立設されており、これらには前記ピン5が圧入される円孔状のピン挿通孔4c(図4には1つのみ図示)が形成されている。
而して、リッド4は、図1及び図2に示すように、ケース3の下面開口部を下方から覆うようにケース3の下端部内周に嵌め込まれ、ケース3の側部に形成された3つの前記ピン孔3b(図4参照)に挿通するピン5を該リッド4に立設された3つのピン留め部4Aにそれぞれ形成された各ピン挿通孔4cに圧入することによってケース3に固定される。
ところで、ケース3には、図5に示すように、ロック部材収納部3A、基板収納部3B、モータ収納部3C及びモータ出力軸配設部3Dが形成されており、ロック部材収納部3Aと基板収納部3Bとは上下方向に延びる細長い連通部3Eによって互いに連通している。そして、前記基板収納部3Bを構成するケース3の相対向する内面には上下方向に延びるガイドブロック3Fが突設されており、各ガイドブロック3Fには、後述の基板15の端部を保持する基板保持溝3cが上下方向にそれぞれ形成されている。又、基板保持溝3cにはガイド溝3dが上下方向に形成されている。
又、図5に示すように、ケース3に形成された矩形凹状の前記モータ収納部3Cには、駆動源である後述の電動モータ13の端面を受ける段状の受け面3eが形成されており、この受け面3eには、電動モータ13のスラスト方向の移動を規制する2つの三角リブ3fが一体に突設されている。
更に、ケース3に形成された前記ロック部材収納部3A(図5参照)には、図1に示すようにロック部材6が収納されている。このロック部材6は、下端部外周に雄ネジ部7aが刻設された略円筒状の非磁性体である金属製のドライバ7と、該ドライバ7内に上下動可能に収容されたプレート状のロックボルト8とで構成されている。ここで、ロックボルト8には上下方向に長い長孔8aが形成されており、該ロックボルト8は長孔8aに横方向に挿通するピン9によってドライバ7に連結されている。尚、ピン9は、ドライバ7に横方向に貫設されたピン挿通孔7bに圧入によって挿通保持されている。
そして、上記ロックボルト8は、ケース3に形成された矩形のロックボルト挿通孔3g内に上下動可能に嵌合しており、これとドライバ7間に縮装されたスプリング10によって常時上方(ロック方向)に付勢され、通常は図1に示すようにロックボルト8の長孔8aの下部がピン9に係合することによって該ロックボルト8はドライバ7と共に上下動する。
又、図4に示すように、ドライバ7の上部外周の相対向する箇所には水平に延びるアーム7Aと矩形ブロック状の回り止め部7Bが一体に形成されており、アーム7Aは、ケース3に形成された前記連通部3E(図5参照)に上下動可能に収容され、その先端部には不図示の磁石が圧入によって収納されている。尚、ドライバ7の前記回り止め部7Bは、ケース3に形成された不図示の係合溝に係合してドライバ7の回転を阻止する機能を果たす。
更に、ケース3に形成された前記ロック部材収納部3A(図5参照)には、図1に示すように円筒状のギヤ部材11が回転可能に収容されており、このギヤ部材11の下部外周は、リッド4の内面(上面)に立設された前記ギヤ保持筒部4Cによって回転可能に保持されている。そして、このギヤ部材11の下部外周にはウォームギヤ11aが形成され、内周には雌ネジ部11bが形成されている。
上記ギヤ部材11の内部には、前記ドライバ7の下部が挿入されており、このドライバ7の下部外周に形成された前記雄ネジ部7aは、ギヤ部材11の内周に形成された前記雌ネジ部11bが噛合している。そして、リッド4のギヤ保持筒部4Cの中心部に立設された円柱状のスプリング受け4dとドライバ7との間にはスプリング12が縮装されており、ロック部材6(ドライバ7とロックボルト8)はスプリング12によって常時上方(ロック方向)に付勢されている。
又、ケース3に形成された前記モータ収納部3C(図5参照)には、図4に示す電動モータ13が横置き状態で収納されており、この電動モータ13の出力軸13aには小径のウォーム14が形成されている。電動モータ13は、前記ロック部材6を移動させるための駆動力を発生するものであって、その出力軸13aの端部は、ケース3に形成された前記モータ出力軸配設部3D(図5参照)内に配設され、この出力軸13aに形成された前記ウォーム14は、ギヤ部材11の外周に形成された前記ウォームギヤ11aに噛合している。ここで、ウォーム14とウォームギヤ11aは、電動モータ13の出力軸13aの回転力をロック部材6の進退力に変換する駆動機構を構成している。
一方、図1及び図2に示すように、ケース3に形成された前記基板収納部3Bには、樹脂製の矩形の基板15が垂直に起立した状態で収納されており、この基板15は、ケース3の内面の相対向する箇所に設けられた一対のガイドブロック3Fにそれぞれ形成された基板保持溝3c(図5参照)にその両端縁を差し込むことによって、その表面がロック部材6の作動方向と平行となるようにケース3に固定保持されている。
ここで、図4及び図7に示すように、基板15の表面のロック位置とアンロック位置に対応する位置には、ドライバ7のアーム7A内に圧入保持された前記磁石(不図示)の磁力を検出可能な磁気検出素子である第1のホール素子16と第2のホール素子17がそれぞれ設けられている。又、基板15の下部にはコネクタ18が2本のネジ19(図6参照)によって取り付けられており、このコネクタ18には、図7に示すように、前記電動モータ13に接続される上下2本のモータ給電端子20が水平方向に突設されている。尚、コネクタ18には、車体に内蔵された不図示のECUから延びる不図示のコネクタが接続され、第1のホール素子16と第2のホール素子17は、ECUに電気的に接続されている。又、電動モータ13には、不図示のバッテリからモータ給電端子20を経て電力が供給される。
更に、図6及び図7に示すように、基板15の幅方向両端部の上下には、上下方向(基板15のケース3への挿入方向)に長い長孔状の嵌合孔15aと円孔状の嵌合孔15bがそれぞれ形成されている。そして、基板15の裏面の幅方向両端部には、上下方向に長い樹脂製の位置決め部材21が後述の固定構造によって取り付けられている。ここで、各位置決め部材21の構成と基板15への固定構造を図8〜図15に基づいて以下に説明する。
図8(a)は位置決め部材の正面図、図8(b)は同位置決め部材の側断面図、図9は同位置決め部材の斜視図、図10は図8(a)のC部拡大詳細図、図11は図8(a)のD部拡大詳細図、図12は図8(b)のE部拡大詳細図、図13は図8(b)のE部を裏面側から見た斜視図、図14は図9のF部拡大詳細図、図15は位置決め部材の凸部の基板の嵌合孔への嵌合状態を示す部分側断面図である。尚、一対の各位置決め部材21の構成とその基板15への固定構造は同じであるため、以下、一方の位置決め部材21についてのみ説明する。
図8(b)に示すように、位置決め部材21の反取付面(裏面)の中間高さ位置には、ケース3の前記基板保持溝3cに形成されたガイド溝3d(図5参照)に嵌合して基板15のケース3への挿入をガイドするためのガイド凸部21Aが一体に突設されている。又、図9、図12及び図13に示すように、位置決め部材21の下端部(図9においては上端部)には矩形の押圧ブロック21Bが形成されており、この押圧ブロック21Bの下端面(図12及び図13においては上端面)には凹部21aが形成されており、この凹部21aの中央には下方(リッド4側)に向かって突出する圧潰可能なピン状の凸部21bが一体に突設されている。尚、押圧ブロック21Bには、後述のように基板15をケース3に挿入した段階において、ケース3の内壁に形成された段部3h(図3参照)に当接してそれ以上の基板15の挿入を阻止する段部21cが形成されている。
又、図8及び図9に示すように、位置決め部材21の取付面(表面)の上下端部には、円柱状の凸部21dがそれぞれ一体に突設されており、この凸部21dの先端部(頂部)には先端に向かって絞られた斜面21d1が形成されている(図12及び図14参照)。尚、各凸部21dの外径は、基板15に形成された円孔状の前記嵌合孔15bの内径及び長孔状の嵌合孔15aの幅寸法と略等しく設定されている。
又、図10、図12及び図14に示すように、位置決め部材21の下端部(図8及び図9においては上端部)に形成された前記凸部21dの外周面の相対向する上下2箇所には、基板15に形成された円孔状の前記嵌合孔15bの最小径(内径)よりも外方に圧潰可能なリブ21eが突設されており、凸部21dの基端部外周には、前記リブ21eの突出端よりも大きな外径を有するリング状の凹部21fが形成されている。同様に、図11に示すように、位置決め部材21の上端部(図8及び図9においては下端部)に形成された前記凸部21dの外周面の相対向する左右2箇所には、基板15に形成された長孔状の前記嵌合孔15aの最小径よりも外方に突出する圧潰可能なリブ21eが突設されており、凸部21dの基端部外周には、前記リブ21eの突出端よりも大きな外径を有するリング状の凹部21fが形成されている。ここで、図14に示すように、各リブ21e(図14には一方のみ図示)の先端部には、斜めにカットされた斜面21e1が形成されている。尚、図示しないが、他方のリブ21eの先端部にも、斜めにカットされた斜面21e1が形成されている。
而して、各位置決め部材21は、その取付面(表面)の上下端部に突設された凸部21dを基板15の幅方向両端の上下端部に形成された嵌合孔15a,15bに図7に示すように圧入嵌合することによって、基板15の裏面の幅方向両端部に上下方向に沿って取り付けられる。ここで、位置決め部材21の下端部に突設された凸部21dの基板15の円孔状の嵌合孔15bへの圧入嵌合状態を図15に示すが、このように凸部21dを基板15の嵌合孔15bに圧入嵌合させると、該凸部21dの外周面の上下2箇所に突設されたリブ21eが潰れるが、この潰れたリブ21eは凹部21fに逃げることができ、位置決め部材21と基板15との間に潰れたリブ21eが入り込むことがない。又、図示しないが、位置決め部材21の上端部に突設された凸部21dを基板15の長孔状の嵌合孔15aに圧入嵌合させると、該凸部21dの外周面の左右2箇所に突設されたリブ21eが潰れるが、この潰れたリブ21eは凹部21fに逃げることができ、位置決め部材21と基板15との間に潰れたリブ21eが入り込むことがない。このため、位置決め部材21を基板15に隙間無く正確に固定することができ、基板15の裏面に位置決め部材21をネジ等の締結部材を用いることなく取り付けることができる。尚、位置決め部材21の各凸部21dの先端部とリブ21eの前端部に斜めにカットされた斜面21d1,21e1をそれぞれ形成したため、凸部21dを基板15の嵌合孔15a,15bに嵌め込み易くなり、取付作業性が高められる。
ところで、本実施の形態では、ケース3に形成された前記ロック部材収納部3Aと前記基板収納部3Bとを連通させる連通部3Eは、ドライバ7のアーム7A内に圧入された不図示の磁石と基板収納部3Bに収納された前記基板15との対向空間を形成している。そして、ウォーム14とリッド4との間及びロック部材6と基板15との間には、樹脂製のカバー22,23がそれぞれ配設されており、これらのカバー22,23はリッド4や基板15側へのグリースの飛散を防ぐ機能を果たす。
[電動ステアリングロック装置の組付要領]
次に、電動ステアリングロック装置1の組付要領を図16を参照しながら以下に説明する。尚、図16は基板のケースへの組付要領を示す斜視図である。
電動ステアリングロック装置1の組み付けは、図16に示すようにケース3の上下を逆にし、該ケース3の下端開口部が上方を向くようにしてなされ、先ず、該ケース3の内部にはロック部材6やギヤ部材11、カバー23等が収容される。
次に、図16に示すように、基板15に電動モータ13とコネクタ18及び位置決め部材21を組み付けた後、基板15の上端部を下にしてその左右両端縁をケース3の基板保持溝3c(図5参照)に嵌め込む。すると、基板15の裏面の左右に取り付けられた位置決め部材21の各ガイド凸部21Aがケース3の各基板保持溝3cに形成されたガイド溝3dに嵌合し、基板15をそのまま押し下げれば、該基板15がガイド溝3dに沿ってケース3内に挿入される。そして、図2及び図3に示すように、各位置決め部材21の下端部の押圧ブロック21Bの段部21cがケース3の内面に形成された段部3hに当接すると、それ以上の基板15の押し込みが阻止され、基板15は、位置決め部材21のガイド凸部21Aがケース3の基板保持溝3cに形成されたガイド溝3dに嵌合することによって、ケース3に対して高精度に位置決めされた状態でケース3内に収納される。
以上によって基板15のケース3への挿入が終了するが、その後、カバー22とスプリング12をギヤ部材11の下端に配置し、最後にケース3の下端開口部をリッド4によって閉塞する。即ち、リッド4をケース3の下端開口部に嵌め込み、ケース3の下端側部に形成された3つのピン孔3bからピン5を挿入し、各ピン5をリッド4のピン留め部4Aに形成されたピン挿通孔4cに圧入すれば、リッド4が図2に示すようにケース3に取り付けられてケース3の下端部がリッド4によって閉塞され、電動ステアリングロック装置1の組み付けが完了する。尚、このとき電動モータ13をモータ収納部3Cに収納することによって、三角リブ3fと電動モータ13の出力軸13aが突出する正面部とが当接することによって三角リブ3fが変形し、電動モータ13のスラスト方向のガタツキが防がれる。これにより、電動モータ13は、コネクタ18のモータ給電端子20に接続されるため、この電動モータ13のガタツキが防がれる。
ところで、前述のように各位置決め部材21の下端部に設けられた押圧ブロック21Bにはリッド4方向(下方)に突出する圧潰可能な凸部21bが設けられているため、リッド4を前述のようにケース3に取り付けると、図3に詳細に示すように、各位置決め部材21の凸部21bがリッド4の基板押さえ部4aによって押圧されて圧潰し、この凸部21bの圧潰によって基板15がケース3内にガタツキなく組み付けられる。そして、この状態では、図2に示すように基板15の上端はケース3の内壁に当接しておらず、両者の間には所定の隙間δが形成されているため、基板15に過負荷が作用することがなく、該基板15の撓み変形が防がれる。
[電動ステアリングロック装置の動作]
次に、以上のように構成された電動ステアリングロック装置1の動作(ロック/アンロック動作)を図1に基づいて説明する。
(アンロック動作)
不図示のエンジンが停止している状態では、図1に示すように、ロック部材6のロックボルト8は、上限のロック位置にあって、その上端部がケース3のロックボルト挿通孔3gから凹部3aに突出して不図示のステアリングシャフトに係合している。この状態では、ステアリングシャフトの回転がロックされているため、不図示のステアリングホイールを回転操作することができず、これによって車両の盗難が防がれる。尚、このとき、ロック部材6のアーム7Aに収容された磁石は、基板15に設けられた上方の第1のホール素子16の近傍に位置している。
上記状態から運転者が不図示のエンジンスタートスイッチをON操作すると、ECUがこれを検知して電動ステアリングロック装置1に対してアンロック信号を送信する。すると、電動ステアリングロック装置1の基板15に設けられた制御部は、電動モータ13に給電してこれを起動する。
上述のように電動モータ13が起動されると、その出力軸13aの回転は、ウォーム14とウォームギヤ11aによって減速されつつ方向が直角に変換されてギヤ部材11に伝達され、該ギヤ部材11が回転されるため、該ギヤ部材11の内周に刻設された雌ネジ部11bに螺合する雄ネジ部7aが形成されたドライバ7がスプリング12の付勢力に抗して下動する。このようにドライバ7が下動すると、該ドライバ7に一体に形成されたアーム7Aとピン9によってドライバ7に連結されたロックボルト8が一体に下動する。
而して、上述のようにロックボルト8が下動して下限のアンロック位置に達すると、該ロックボルト8の上端部がケース3のロックボルト挿通孔3gの内部に退避するため、ロックボルト8のステアリングシャフトへの係合が解除され、ステアリングシャフトのロックが解除されてアンロック状態となり、運転者によるステアリングホイールの回転操作が可能となる。
又、ドライバ7のアーム7Aが下動すると、その先端部に収容された磁石が基板15の下方の第2のホール素子17に近づき、該第2のホール素子17によって磁石の磁力が検出される。これによってロックボルト8がアンロック位置に移動したことが検出され、基板15の制御部が電動モータ13の駆動を停止するとともに、車体側のECUにアンロック完了信号を送信するためにアンロック状態が維持され、車両の走行が可能となる。
(ロック動作)
走行中の車両が停止し、運転者がエンジンスタートスイッチをOFF操作してエンジンを切ると、ECUがこれを検知して電動ステアリングロック装置1に対してロック信号を送信する。すると、電動ステアリングロック装置1の基板15に設けられた制御部は、電動モータ13に通電して該電動モータ13の出力軸13aを逆転させる。
上述のように電動モータ13の出力軸13aが逆転されると、その回転は、ウォーム14とウォームギヤ11aを経てギヤ部材11に伝達され、該ギヤ部材11が逆転されるためにドライバ7が上動し、該ドライバ7に一体に形成されたアーム7Aとピン9によってドライバ7に連結されたロックボルト8が上動する。
而して、上述のようにロックボルト8が上動して図1に示すように上限のロック位置に達すると、該ロックボルト8の上端部がケース3のロックボルト挿通孔3iから凹部3aに突出するため、ロックボルト8がステアリングシャフトに係合し、ステアリングシャフトの回転がロックされてステアリングホイールの回転操作が不可能となる。尚、ロックボルト8のステアリングシャフトの係合溝への係合が良好に行われない場合には、該ロックボルト8に形成された長孔8a内をピン9が相対移動することができる範囲でロックボルト8がスプリング10の付勢力に抗して下動するため、ロックボルト8に過大な負荷が作用することがない。
又、ドライバ7のアーム7Aが上動すると、その先端部に収容された磁石が基板15の上方の第1のホール素子16に近づき、該第1のホール素子16によって磁石の磁力が検出される。これによってロックボルト8がロック位置に移動したことが検出され、基板15の制御部が電動モータ13の駆動を停止するとともに、車体側のECUにロック完了信号を送信するため、図1に示すロック状態が維持され、これによって車両の盗難が防がれる。
以上のように、本発明に係る電動ステアリングロック装置1においては、位置決め部材21に形成された凸部21dを基板15に形成された嵌合孔15a,15bに圧入嵌合させて位置決め部材21を基板15に固定する際、凸部21dの外周面に突設されたリブ21eが潰れ、この潰れたリブ21eが凹部21fに逃げることができ、位置決め部材21と基板15との間に潰れたリブ21eが入り込むことがない。このため、位置決め部材21を基板15に隙間無く正確に固定することができ、該位置決め部材21によって位置決めされてケース3内に収容される基板15のハウジング2に対する位置精度が高められ、該基板15に設けられた第1のホール素子16と第2のホール素子17によってロック部材の位置(ロック位置とアンロック位置)を高精度に検知することができ、当該電動ステアリングロック装置1の安定した動作が可能となる。
又、本実施の形態においては、基板15の幅方向両端の上下端部にそれぞれ形成された嵌合孔15a,15bのうち、一方の嵌合孔15aを上下方向(基板15の挿入方向)に長い長孔としたため、位置決め部材21の凸部21dと基板15の嵌合孔15a,15bとの間に寸法のバラツキがあっても、このバラツキを長孔状の嵌合孔15aによって吸収することができる。このため、位置決め部材21の凸部21dを基板15の嵌合孔15a,15bに確実に圧入嵌合させることができ、位置決め部材21を基板15に常に確実に固定することができる。
1 電動ステアリングロック装置
2 ハウジング
3 ケース
3B 基板収納部
3c ケースの基板保持溝
3d ケースのガイド溝
4 リッド
5 ピン
6 ロック部材
7 ドライバ
8 ロックボルト
9 ピン
10 スプリング
11 ギヤ部材
12 スプリング
13 電動モータ
14 ウォーム
15 基板
16,17 ホール素子(磁気検出素子)
18 コネクタ
19 ネジ
20 モータ給電端子
21 位置決め部材
21A 位置決め部材のガイド凸部
21B 位置決め部材の押圧ブロック
21a 位置決め部材の凹部
21b 位置決め部材の凸部
21c 位置決め部材の段部
21d 位置決め部材の凸部
21e 位置決め部材のリブ
21f 位置決め部材の凹部
22,23 カバー

Claims (2)

  1. 車両のステアリングシャフトに係合するロック位置とその係合が解除されるアンロック位置との間を移動可能なロック部材と、
    該ロック部材を作動させる電動モータと、
    該電動モータの出力軸の回転力を前記ロック部材の進退力に変換する駆動機構と、
    前記ロック部材に固定された磁石と、
    該磁石に対向配置されて前記磁石の磁力を検出可能な磁気検出素子が設けられた基板と、
    前記ロック部材、前記電動モータ、前記磁石及び前記基板を収納するケースと該ケースの開口部を閉塞するリッドとで構成されるハウジングと、
    を備え、
    前記ケースの内部に、前記基板の端部を基板保持溝によって保持して該基板を収納する基板収納部を設け、前記基板保持溝に形成されたガイド溝に嵌合して前記基板の前記ケース内への挿入をガイドする位置決め部材を前記基板に固定して成る電動ステアリングロック装置において、
    前記基板の前記ケースへの挿入方向両端に前記嵌合孔をそれぞれ形成し、一方の嵌合孔を該基板の挿入方向に長い長孔とし、
    前記位置決め部材の取付面の上下端部に、前記嵌合孔に嵌合可能な凸部をそれぞれ一体に突設し、該凸部の外周面に前記嵌合孔の内周面よりも外方に突出する圧潰可能なリブを突設するとともに、前記凸部の基端部外周に前記リブの突出端よりも大きな外径を有する凹部を形成し、
    長孔とした前記一方の嵌合孔に嵌合される一方の前記凸部には、その外周面の左右2箇所に前記リブを突設し、他方の前記凸部には、その外周面の上下2箇所に前記リブを突設し、
    前記位置決め部材の前記凸部を前記基板の前記嵌合孔に圧入嵌合させることによって該位置決め部材を前記基板に固定したことを特徴とする電動ステアリングロック装置。
  2. 前記位置決め部材の下端面に、前記リッドによって押圧されて圧潰する凸部を下方に向かって一体に突設するとともに、前記基板を前記ケース内に組み付けた状態において前記基板の上端と前記ケースへの内壁との間に所定の隙間を形成したことを特徴とする請求項1記載の電動ステアリングロック装置。
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