JP5283603B2 - 電動ステアリングロック装置 - Google Patents
電動ステアリングロック装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5283603B2 JP5283603B2 JP2009241073A JP2009241073A JP5283603B2 JP 5283603 B2 JP5283603 B2 JP 5283603B2 JP 2009241073 A JP2009241073 A JP 2009241073A JP 2009241073 A JP2009241073 A JP 2009241073A JP 5283603 B2 JP5283603 B2 JP 5283603B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- lock member
- locking member
- magnet
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
を備えている。
車両のステアリングシャフトに係合するロック位置とその係合が解除されるアンロック位置との間を移動可能なロック部材と、
該ロック部材を作動させる電動モータと、
該電動モータの出力軸の回転力を前記ロック部材の進退力に変換する駆動機構と、
前記ロック部材の作動位置を検出する作動位置検出機構と、
を備えた電動ステアリングロック装置において、
前記ロック部材に設けられた係合部に係合してロック部材のアンロック位置からロック位置への移動を阻止するとともに、前記ロック部材にアンロック位置からロック位置に向かう所定値以上の作動力が付加されると、ロック部材に形成された係合部との係合が解除される位置まで弾性変形可能なバネ部材を設け、
前記ロック部材に設けられた磁石と該磁石の磁力を検出可能な磁気検出素子とによって前記作動位置検出機構を構成し、
端部に前記磁石を収納し、前記ロック部材から前記磁気検出素子に向かって突設されたアームをロック部材の前記係合部としたことを特徴とする。
該ケースの前記基板収納部と前記ロック部材収納部との間に形成された連通部を閉塞するカバーとを設け、
前記カバーに前記バネ部材を収容する凹部を設けたことを特徴とする。
2 ハウジング
2A ハウジングのロック部材収納部
2B ハウジングの基板収納部
2C ハウジングの連通部
3 ケース
3a ケースの凹部
3b ケースのコネクタ配設部
3c ケースのピン孔
3d ケースのロックボルト挿通孔
3e ケースの係合溝
3f ケースの軸受凹部
3g ケースの基板保持溝
3h ケースのカバー挿入溝
4 リッド
4A リッドのピン留め部
4B リッドのカバー押さえ部
4C リッドのギヤ保持筒部
4a リッドのピン挿通孔
4b リッドのスプリング受け
5 ピン
6 ロック部材
7 ドライバ
7A ドライバのアーム
7B ドライバの回り止め部
7a ドライバの雄ネジ部
7b ドライバのピン挿通孔
7c ドライバの隔壁
7d アームの磁石収納部
8 ロックボルト
8a ロックボルトの長孔
9 ピン
10 スプリング
11 磁石
12 ギヤ部材
12a ウォームギヤ
12b ギヤ部材の雌ネジ部
13 スプリング
14 電動モータ
14a 電動モータの出力軸
15 ウォーム
16 基板
17 第1のホール素子(磁気検出素子)
18 第2のホール素子(磁気検出素子)
19 コネクタ
20 モータ給電端子
21 カバー
21A カバーのベース部
21B カバーの遮蔽部
21a カバーの切欠き
21b カバーの凸部
21c カバーの凹部
22 バネ部材
22a バネ部材の係合凸部
Claims (3)
- 車両のステアリングシャフトに係合するロック位置とその係合が解除されるアンロック位置との間を移動可能なロック部材と、
該ロック部材を作動させる電動モータと、
該電動モータの出力軸の回転力を前記ロック部材の進退力に変換する駆動機構と、
前記ロック部材の作動位置を検出する作動位置検出機構と、
を備えた電動ステアリングロック装置において、
前記ロック部材に設けられた係合部に係合してロック部材のアンロック位置からロック位置への移動を阻止するとともに、前記ロック部材にアンロック位置からロック位置に向かう所定値以上の作動力が付加されると、ロック部材に形成された係合部との係合が解除される位置まで弾性変形可能なバネ部材を設け、
前記ロック部材に設けられた磁石と該磁石の磁力を検出可能な磁気検出素子とによって前記作動位置検出機構を構成し、
端部に前記磁石を収納し、前記ロック部材から前記磁気検出素子に向かって突設されたアームをロック部材の前記係合部としたことを特徴とする電動ステアリングロック装置。 - 前記バネ部材を非磁性材料によって構成したことを特徴とする請求項1記載の電動ステアリングロック装置。
- 前記磁気検出素子を有する基板を収容する基板収納部と、前記ロック部材、前記電動モータ及び前記駆動機構を収容するロック部材収納部を内部に形成して成るケースと、
該ケースの前記基板収納部と前記ロック部材収納部との間に形成された連通部を閉塞するカバーとを設け、
前記カバーに前記バネ部材を収容する凹部を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の電動ステアリングロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009241073A JP5283603B2 (ja) | 2009-10-20 | 2009-10-20 | 電動ステアリングロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009241073A JP5283603B2 (ja) | 2009-10-20 | 2009-10-20 | 電動ステアリングロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011088456A JP2011088456A (ja) | 2011-05-06 |
JP5283603B2 true JP5283603B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
ID=44107145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009241073A Expired - Fee Related JP5283603B2 (ja) | 2009-10-20 | 2009-10-20 | 電動ステアリングロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5283603B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6122358B2 (ja) * | 2013-07-01 | 2017-04-26 | 株式会社ユーシン | 電動ステアリングロック装置 |
JP7175176B2 (ja) * | 2018-12-12 | 2022-11-18 | 株式会社ユーシン | 電動ステアリングロック装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11271654A (ja) * | 1998-03-24 | 1999-10-08 | Ricoh Co Ltd | ポリゴンスキャナ |
JP3754057B1 (ja) * | 2004-10-29 | 2006-03-08 | 株式会社アルファ | 電動ステアリングロック装置 |
-
2009
- 2009-10-20 JP JP2009241073A patent/JP5283603B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011088456A (ja) | 2011-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5624822B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
CA2598434C (en) | Magnet-holding structure for magnetic position detector and steering lock apparatus | |
JP5231375B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP6325207B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP6002015B2 (ja) | ステアリングロック装置 | |
JP5586342B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP5550139B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP6889526B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP6013782B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP5935115B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP6251023B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP5283603B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP5645745B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP6251020B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP2013006542A (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP5967813B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP5646093B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP6109624B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP5022880B2 (ja) | ステアリングロック装置 | |
JP6355510B2 (ja) | ステアリングロック装置 | |
JP5480078B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 | |
JP6122358B2 (ja) | 電動ステアリングロック装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120611 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130415 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130522 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130528 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |