JP6249320B2 - サスペンション用基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブ - Google Patents

サスペンション用基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブ Download PDF

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本発明は、サスペンション用基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブに係り、とりわけヘッドスライダ用のグランド端子、およびアクチュエータ素子用のグランド端子と、金属支持層との間の接続構造を簡略化することができるサスペンション用基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブに関する。
一般に、ハードディスクドライブ(HDD)は、データが記憶されるディスクに対してデータの書き込みおよび読み取りを行う磁気ヘッドスライダが実装されたサスペンション用基板(フレキシャー)を備えている。このサスペンション用基板は、磁気ヘッドスライダが実装されるヘッド領域から、FPC基板(フレキシブルプリント基板)に接続されるテール領域に延びるように形成されており、金属支持層と、金属支持層に絶縁層を介して積層された複数の配線を有する配線層と、を備え、各配線に電気信号を流すことにより、ディスクに対してデータの書き込みまたは読み取りを行うようになっている。
このようなハードディスクドライブにおいては、ディスク上の所望のデータトラックに磁気ヘッドスライダを移動させるために、磁気ヘッドスライダを支持するアクチュエータアームを回動させるVCMアクチュエータ(ボイスコイルモータ)を、サーボコントロールシステムによって制御している。
ところで、近年、ディスクの容量増大の要求が高まっている。この要求に応えるために、ディスクが高密度化されて、トラックの幅が小さくなっている。このため、VCMアクチュエータによって、磁気ヘッドスライダを所望のトラックに精度良く位置合わせすることが困難な場合がある。
このことに対処するために、VCMアクチュエータとPZTマイクロアクチュエータとを協働させて、所望のトラックに磁気ヘッドスライダを移動させるデュアルアクチュエータ方式(Dual Stage Actuator:DSA)のサスペンションが知られている(例えば、特許文献1参照)。このPZTマイクロアクチュエータは、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)からなるピエゾ素子(圧電素子)により構成され、電圧が印加されることにより伸縮し、磁気ヘッドスライダを微小に移動させるようになっている。このようなデュアルアクチュエータ方式のサスペンションにおいては、VCMアクチュエータが、磁気ヘッドスライダの位置を大まかに調整し、PZTマイクロアクチュエータが、磁気ヘッドスライダの位置を微小調整する。このようにして、磁気ヘッドスライダを、所望のトラックに、迅速に、かつ精度良く位置合わせするようになっている。
特許文献1においては、サスペンション用基板のヘッド領域にピエゾ素子が実装されている。この場合、ピエゾ素子をヘッドスライダに近接して配置することができるため、ヘッドスライダの位置合わせの精度向上が可能となる。
特開2012−99204号公報
ところで、サスペンション用基板には、ヘッドスライダ用のグランド端子と、アクチュエータ素子用のグランド端子とが設けられ、これらヘッドスライダ用のグランド端子とアクチュエータ素子用のグランド端子は、絶縁層を貫通する各々別々のグランドパッドを介して金属支持層に接続されている。
しかしながらヘッドスライダ用のグランド端子とアクチュエータ素子用のグランド端子を、各々別々にグランドパッドを介して金属支持層に接続した場合、絶縁層を貫通するグランドパッドを複数設ける必要があり、グランド端子と金属支持層との接続構造が複雑となる。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、実装されるヘッドスライダおよびアクチュエータ素子のグランド端子と、金属支持層との接続構造を簡略化することができるサスペンション用基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブを提供することを目的とする。
本発明は、ヘッド領域と中央領域とを有し、ヘッドスライダと、前記ヘッドスライダを変位させる伸縮可能なアクチュエータ素子とが実装されるサスペンション用基板において、金属支持層と、前記金属支持層上に設けられた絶縁層と、前記絶縁層上に設けられた配線層と、を備え、前記配線層を構成するアクチュエータ素子用の第1グランド端子と、前記配線層を構成するヘッドスライダ用の第2グランド端子とが設けられ、前記第1グランド端子と前記第2グランド端子はグランド配線により導通し、前記絶縁層を貫通するグランドパッドを介して前記金属支持層に接続されていることを特徴とするサスペンション用基板である。
本発明は、前記ヘッドスライダと前記アクチュエータ素子は、前記配線層に対して異なる側に実装されていることを特徴とするサスペンション用基板である。
本発明は、前記ヘッドスライダと前記アクチュエータ素子は、前記配線層に対して同一側に実装されていることを特徴とするサスペンション用基板である。
本発明は、配線層を構成する熱アシスト素子用の第3グランド端子が設けられ、この第3グランド端子も第1グランド端子および第2グランド端子に導通することを特徴とするサスペンション用基板である。
本発明は、前記第1グランド端子は一対設けられ、前記一対の第1グランド端子は前記第2グランド端子に接続されていることを特徴とするサスペンション用基板である。
本発明は、前記配線層は、実装されるヘッドスライダの一側および他側に位置する複数の配線を含み、前記ヘッドスライダの一側の配線の数は、他側の配線の数に比べて大きくなっており、前記グランド配線は前記ヘッドスライダの他側に配置されていることを特徴とするサスペンション用基板である。
本発明は、前記ヘッドスライダと前記アクチュエータ素子は前記ヘッド領域に実装され、前記グランドパッドは前記金属支持層のタング部に接続されることを特徴とするサスペンション用基板である。
本発明は、前記グランドパッドはアクチュエータ素子用の第1グランド端子直下に設けられていることを特徴とするサスペンション用基板。
本発明は、ベースプレートと、前記ベースプレートに、ロードビームを介して取り付けられた上述のサスペンション用基板と、前記サスペンション用基板に実装された前記アクチュエータ素子と、を備えたことを特徴とするサスペンションである。
本発明は、上述のサスペンションと、前記サスペンション用基板に実装されたヘッドスライダと、を備えたことを特徴とするヘッド付サスペンションである。
本発明は、上述のヘッド付サスペンションを備えたことを特徴とするハードディスクドライブである。
本発明によれば、ヘッドスライダ用のグランド端子およびアクチュエータ素子用のグランド端子と、金属支持層との接続構造を簡略化することができる。
図1は、本発明の実施の形態におけるヘッド付サスペンションの一例を示す平面図である。 図2は、図1のヘッド付サスペンションにおけるピエゾ素子用の第1グランド端子近傍を拡大して示す断面図である。 図3は、アクチュエータ素子とヘッドスライダが取付られた本発明の実施の形態におけるサスペンション用基板を示す拡大平面図である。 図4は、図3のサスペンション用基板における第2グランド端子近傍の導電接続部を示す断面図である。 図5は、アクチュエータ素子とヘッドスライダが取付られた本発明の他の変形例を示すサスペンション用基板を示す拡大平面図である。 図6は、図5のサスペンション用基板におけるピエゾ素子用の第1グランド端子近傍を拡大して示す断面図である。 図7は、アクチュエータ素子とヘッドスライダが取付られた本発明の他の変形例を示すサスペンション用基板を示す拡大平面図である。 図8(a)〜(i)は、本発明の変形例におけるサスペンション用基板の製造方法を説明する図である。 図9(a)〜(h)は、本発明の変形例におけるサスペンション用基板の製造方法を説明する図である。 図10は、図1のヘッド付サスペンションを含むハードディスクドライブの一例を示す斜視図である。 図11は、本発明の実施の形態におけるサスペンション用基板を示す平面図である。 図12は、アクチュエータ素子とヘッドスライダが取付られた本発明の変形例におけるサスペンション用基板を示す拡大平面図である。 図13は、アクチュエータ素子とヘッドスライダが取付られた本発明の変形例におけるサスペンション用基板を示す拡大平面図である。
図1乃至図10を用いて、本発明の実施の形態におけるサスペンション用基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブについて説明する。
なお、本明細書に添付する図面においては、図示と理解のしやすさの便宜上、適宜縮尺および縦横の寸法比等を、実物のそれらから変更し誇張してある。
実施の形態
まず、図1および図2により本発明の第1の実施の形態について述べる。
図1に示すように、ヘッド付サスペンション111は、サスペンション101と、サスペンション用基板1のヘッド領域2に実装されたヘッドスライダ112と、を備えている。このうちヘッドスライダ112は、後述するディスク123(図10参照)に対してデータの書き込みおよび読み取りを行うためのものであり、後述するサスペンション用基板1のヘッド領域2に接着剤を用いて接合されている。なお、ヘッドスライダ112のスライダ端子(図示せず)は、半田材料によってヘッド端子41に電気的に接続されている。
サスペンション101は、ベースプレート102と、ベースプレート102上に取り付けられたロードビーム103と、ロードビーム103に取り付けられたサスペンション用基板1と、サスペンション用基板1のヘッド領域2に実装された一対のピエゾ素子(アクチュエータ素子)104と、を備えている。このうちベースプレート102およびロードビーム103は、いずれも、好適にはステンレスにより形成され、互いに溶接されて固定されている。
また、ロードビーム103は、サスペンション用基板1の金属支持層20(後述)に、溶接により取り付けられるようになっている。なお、ロードビーム103には、治具孔(図示せず)が設けられており、サスペンション用基板1には、図1に示すように、当該ロードビーム103の治具孔とアライメント(位置合わせ)を行うための治具孔5が設けられている。このことにより、サスペンション用基板1にロードビーム103を取り付ける際に、サスペンション用基板1とロードビーム103との位置合わせを行うことができるようになっている。ロードビーム103の治具孔およびサスペンション用基板1の治具孔5は、図1に示す長手方向軸線(X)上に配置されている。
図1および図2に示すように、ピエゾ素子104は、長手方向(図1のP方向)に伸縮自在に構成されている。これにより、一対のピエゾ素子104は、ヘッドスライダ112をスウェイ方向(旋回方向、図1の矢印Q方向)に変位させることができるようになっている。また、各ピエゾ素子104は、図2に示すように、一対の電極104a、104bと、例えばPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)等の圧電セラミックスからなる圧電材料部104cと、を有している。一対の電極104a、104bは、圧電材料部104cの絶縁層10の側の面において、圧電材料部104cのうち伸縮方向における両端部に形成されている。
図2に示すように、ピエゾ素子104の第1電極104aは、サスペンション用基板1のグランド端子(第1グランド端子)45(後述)に接続されている。この第1グランド端子45は、後述のように絶縁層10を貫通する導電接続部(グランドパッド)60を介して、金属支持層20に接続されて電気的に接地されている。第2電極104bは、サスペンション用基板1の接続端子46に電気的に接続されている。この接続端子46は、後述する素子配線44に接続されており、接続端子46には、ピエゾ素子104を伸縮させるために所定の電圧が印加されるようになっている。
一対のピエゾ素子104の圧電材料部104cは、互いに180°異なる分極方向となるように形成されており、所定の電圧が印加されると、一方のピエゾ素子104が収縮すると共に、他方のピエゾ素子104が伸長するようになっている。すなわち、ピエゾ素子104は、電極104a、104b間に所定の電圧が印加されることにより図1の矢印P方向に伸縮自在な圧電素子として構成されている。
このような一対のピエゾ素子104は、図1に示すように、長手方向軸線(X)に沿って細長の矩形状に形成されており、その伸縮方向が、当該長手方向軸線(X)に平行となっている。また、一対のピエゾ素子104は、長手方向軸線(X)に対して互いに線対称に配置されており、各ピエゾ素子104の伸縮が、ヘッドスライダ112に均等に伝達されるようになっている。
次に、サスペンション用基板1について図1および図11により説明する。
図1および図11に示すように、サスペンション用基板1は、ヘッドスライダ112とピエゾ素子104とが実装されるヘッド領域(ジンバル領域)2と、FPC基板(外部接続基板)131が接続されるテール領域3と、ヘッド領域2とテール領域3との間の中央領域4とを有している。ヘッド領域2には、ヘッドスライダ112に接続される複数のヘッド端子41が設けられ、テール領域3には、FPC基板131に接続される複数のテール端子(外部接続基板端子)42が設けられている。ヘッド端子41とテール端子42とは、後述する複数の信号配線43によってそれぞれ接続されている。
図1および図2に示すように、サスペンション用基板1は、金属支持層20と、金属支持層20上に設けられた絶縁層10と、絶縁層10上に設けられ、複数の配線43、44を有する配線層40と、を備えている。すなわち、金属支持層20に、絶縁層10を介して配線層40が積層されている。絶縁層10上には、配線43、44を覆う保護層50が設けられている。上述したヘッドスライダ112は、サスペンション用基板1の配線層40に対して保護層50が設けられている側に配置され、ピエゾ素子104も、サスペンション用基板1の配線層40に対して保護層50が設けられている側に配置されている。なお、図1においては、図面を明瞭にするために、保護層50は省略している。
金属支持層20は、図1に示すように、金属支持層本体21と、ヘッド領域2に配置され、ヘッドスライダ112が取り付けられたタング部22と、を有している。金属支持層本体21とタング部22とは、一対の連結部24によって連結されている。各連結部24の幅は小さくなっており、これにより各連結部24は柔軟性を有し、このためピエゾ素子104の伸縮動作によりタング22が変位し、同時にヘッドスライダ112がピボット運動する。このように本実施の形態によれば、ヘッドスライダ112のピポット運動が阻害されることを防止すると共に、ピエゾ素子104の伸縮動作が阻害されることを防止している。
ヘッド領域2において、金属支持層20に、ピエゾ素子104を収容する一対の矩形状の収容開口部25が設けられている。収容開口部25は、一対の連結部24の内側に配置されている。すなわち、一対の収容開口部25の両側に連結部24が配置されている。
配線層40は、複数の配線、すなわち、一対の読取配線と一対の書込配線とを含む信号配線43と、ピエゾ素子104に接続される一対の素子配線44と、を有している。このうち、信号配線43は、ヘッド端子41とテール端子42とを接続しており、この信号配線43に電気信号が流されることによって、ヘッドスライダ112がディスク123(図10参照)に対してデータの書き込みまたは読み取りを行うようになっている。テール端子42から延びる素子配線44は、ピエゾ素子用の接続端子46に接続されており、ピエゾ素子104の第2電極104bに所定の電圧を印加するようになっている。
配線層40は、ピエゾ素子104の第1電極104aに接続されるグランド接続端子45と、ピエゾ素子104の第2電極104bに接続されるピエゾ素子用の接続端子46と、を有している。このうち、グランド端子45は、ピエゾ素子104の第1電極104aを接地して、ピエゾ素子104の接地をとるためのものであり、後述の導電接続部60を介して、金属支持層20のタング部22に電気的に接続されている。ピエゾ素子用の接続端子46は、上述したように、ピエゾ素子104の第2電極104bに所定の電圧を印加するためのものであり、第2素子接続端子46には、素子配線44が接続されている。
上述したように、グランド端子45は、導電接続部60によって、金属支持層20のタング部22に電気的に接続されている。すなわち、絶縁層10に絶縁層貫通孔12が設けられ、この絶縁層貫通孔12に、ニッケルめっきまたは銅めっきを施すことにより導電接続部60が形成されている。このようにして、第1素子接続端子45が接地されるようになっている。
また図1および図2に示すように、サスペンション用基板1のヘッド領域2において、絶縁層10上にヘッドスライダ112に接続されるヘッド端子41と並んで、ヘッドスライダ112に接続されるグランド端子(第2グランド端子)41Gが設けられている。
そしてピエゾ素子用の第1グランド端子45と、ヘッドスライダ用の第2グランド端子41Gは、絶縁層10上に設置されたグランド配線43Gを介して互いに導通し、かつ導電接続部60を介して金属支持層20のタング部22に電気的に接続されている。このようにしてピエゾ素子用の第1グランド端子45とヘッドスライダ用の第2グランド端子41Gが接地される。この場合、ピエゾ素子104がヘッド領域2に設けられ、導電部60がタング部22に接続されているため、ピエゾ素子用の第1グランド端子45と、ヘッドスライダ用の第2グランド端子41Gを接続するグランド配線43Gの設置領域を小さく抑えることができる。
この場合、ヘッドスライダ用のヘッド端子41と、ヘッドスライダ用の第2グランド端子41Gと、信号配線43とによりヘッドスライダ用の配線が構成され、ピエゾ素子用の接続端子46と、ピエゾ素子用の第1グランド端子45と、ピエゾ素子用の素子配線44とによりピエゾ素子用の配線が構成されている。
また、上述した配線層40はヘッドスライダ用の配線41、41G、43およびピエゾ素子用の配線46、45、44を含む。
さらにまた、図2に示すように、導電接続部60はピエゾ素子用の第1グランド端子45の直下に設けられており、このため第2グランド端子45と導電接続部60とを導通するために別個独立した配線は設けられていない。
次に、サスペンション用基板1の各層を構成する材料について詳細に述べる。
絶縁層10の材料としては、所望の絶縁性を有する材料であれば特に限定されることはないが、例えばポリイミド(PI)を用いることが好適である。なお、絶縁層10の材料は、感光性材料であっても非感光性材料であっても用いることができる。また、絶縁層10の厚さは、5μm〜10μmであることが好ましい。このことにより、金属支持層20と各配線43、44との間の絶縁性能を確保するとともに、サスペンション用基板1全体としての剛性が喪失されることを防止することができる。
配線層40の各配線43、44は、電気信号を伝送するための導体として構成されており、各配線43、44の材料としては、所望の導電性を有する材料であれば特に限定されることはないが、銅(Cu)を用いることが好適である。銅以外にも、純銅に準ずる電気特性を有する材料であれば用いることもできる。ここで、各配線43、44の厚さは、5μm〜18μmであることが好ましい。このことにより、各配線43、44の伝送特性を確保するとともに、サスペンション用基板1全体としての柔軟性が喪失されることを防止することができる。なお、ヘッド端子41、テール端子42および素子接続端子45、46は、各配線43、44と同一の材料、同一の厚みとなっており、配線層40を構成している。
金属支持層20の材料としては、所望の導電性、弾力性、および強度を有するものであれば特に限定されることはないが、例えば、ステンレス、42アロイ、アルミニウム、ベリリウム銅、またはその他の銅合金を用いることができ、このうちステンレスを用いることが好適である。金属支持層20の厚さは、15μm〜20μmであることが好ましい。
このことにより、金属支持層20の導電性、剛性、および弾力性を確保することができる。
保護層50の材料としては、樹脂材料、例えば、ポリイミドを用いることが好適である。なお、保護層50の材料は、感光性材料であっても非感光性材料であっても用いることができる。保護層50の厚さは、配線43、44上において3μm〜10μmであることが好ましい。
次に、図10により、本実施の形態におけるハードディスクドライブ121について説明する。図10に示すハードディスクドライブ121は、ケース122と、このケース122に回転自在に取り付けられ、データが記憶されるディスク123と、このディスク123を回転させるスピンドルモータ124と、ディスク123に所望のフライングハイトを保って近接するように設けられ、ディスク123に対してデータの書き込みおよび読み取りを行うヘッドスライダ112を含むヘッド付サスペンション111と、を有している。このうちヘッド付サスペンション111は、ケース122に対して移動自在に取り付けられており、ケース122にはヘッド付サスペンション111のヘッドスライダ112をディスク123上に沿って移動させるボイスコイルモータ125が取り付けられている。
また、ヘッド付サスペンション111は、ボイスコイルモータ125にアーム126を介して取り付けられると共に、ハードディスクドライブ121を制御する制御部(図示せず)に接続されたFPC基板131(図1参照)に接続されている。このようにして、電気信号が、サスペンション用基板1とFPC基板131を介して、制御部とヘッドスライダ112との間で伝送されるようになっている。
以上のように本実施の形態によれば、ヘッドスライダ用の第2グランド端子41Gをグランド配線43Gを介してピエゾ素子用の第1グランド端子45に導通させ、これら第1グランド端子45と第2グランド端子41Gを導電接続部60を介して金属支持層20のタング部22に接続して第1グランド端子45と第2グランド端子41Gを接地させることができる。このため、第1グランド端子45と第2グランド端子41Gを個別のグランドパッドを用いて金属支持層20に接地する場合に比べて、第1グランド端子45と第2グランド端子41Gを金属支持層20に接続する接地構造を簡略化することができる。
変形例
次に図3および図4により本発明の変形例について説明する。
図1および図2に示す実施の形態において、ピエゾ素子用の第1グランド端子45の真下に導電接続部60を設けた例を示したが、これに限らず第1グランド端子45の真下に導電接続部60を設けることなく、ヘッドスライダ用のヘッド端子41上部に導電接続部61を設けてもよい(図3および図4参照)。
図3および図4に示すように、ヘッドスライダ用のヘッド端子41上部に、絶縁層10を貫通して導電接続部(グランドパッド)61が設けられている。またヘッドスライダ用のヘッド端子41と並んで、ヘッドスライダ用の第2グランド端子41Gが設けられ、この第2グランド端子41Gは絶縁層10上に設けられたグランド配線43Gを介して導電接続部61に接続されている。さらにピエゾ素子用の第1グランド端子45はグランド配線43Gを介して導電接続部61に接続されている。
このことによりピエゾ素子用の第1グランド端子45とヘッドスライダ用の第2グランド端子41Gとを導電接続部61を介して金属支持層20のタング部22に接続して、第1グランド端子45と第2グランド端子41Gを接地することができる。
次に、図3および図4に示す変形例によるサスペンション用基板1の製造方法について図8を用いて説明する。
まず、積層体1aを準備する(図8(a)参照)。ここで、積層体1aとは、本実施の形態におけるサスペンション用基板1を作製するための基板である。ここでは、サスペンション用基板1を、一例として、サブトラクティブ法により製造する場合について説明する。
まず、金属支持層20と絶縁層10と配線層40とが積層された積層体1aを準備する(図8(a))。続いて、配線層40が、所望の形状にエッチングされて、ヘッド端子41、テール端子42、配線43、44、グランド端子41G、45および接続端子46が形成される(図8(b))。その後、金属支持層20がエッチングされて位置決め穴が形成される。次に、絶縁層10上に、各配線43、44を覆う保護層50が所望の形状で形成される(図8(c))。続いて、絶縁層10が所望の形状にエッチングされる(図8(d))。
次に積層体1aに対してメッキが施されて、導電接続部61が形成される(図8(e))。
次に図8(f)に示すように、配線層40のヘッド端子41および第2グランド端子41G上にメッキ層41Aが形成される。
次に図8(g)に示すように、金属支持層20が再度エッチングされ、金属支持層20が最終的に外形加工される。
次に図8(h)に示すように、配線層40の第1グランド端子45上にハンダ層45Aが形成される。
このようにして本実施の形態によるサスペンション用基板1が得られる。
次にサスペンション用基板1の第1グランド端子45およびピエゾ素子用の接続端子46上にピエゾ素子104が搭載される。
次にアディティブ法によりサスペンション用基板1を製造する場合について、図9により説明する。
まず図9(a)に示すように金属支持層20を準備し、この金属支持層20上にパターン状に絶縁層10を形成する。
次に図9(b)に示すように、金属支持層20がエッチングされて位置決め穴が形成される。次に絶縁層10上にメッキが施されて、ヘッド端子41、テール端子42、配線43、44、グランド端子41G、45および接続端子46からなる配線層40が形成される(図9(c))。
この場合、配線層40を形成する際、導電接続部61も同時に形成される。
次に図9(d)に示すように配線層40上に、パターン状に保護層50が形成され、次に配線層40のヘッド端子41および第2グランド端子41G上にメッキ層41Aが形成される(図9(e))。
次に図9(f)に示すように、金属支持層20が再度エッチングされて、金属支持層20が最終的に外形加工される。次に図9(g)に示すように、配線層40の第1グランド端子45上にハンダ層45Aが形成される。
このようにして本実施の形態によるサスペンション用基板1が得られる。次にサスペンション用基板1の第1グランド端子45およびピエゾ素子用の接続端子46上にピエゾ素子104が搭載される。
次に図5および図6により本発明の他の変形例について説明する。
図1および図2に示す実施の形態において、ヘッドスライダ112とピエゾ素子104を配線層40に対して同一側に設けた例を示したが、これに限らず図5および図6に示すように、ヘッドスライダ112を配線層40の表側に設けるとともに、ピエゾ素子104を配線層40の裏側に設けてもよい。
図5および図6に示すように、配線層40はピエゾ素子用の第1グランド端子45と、接続端子46とを有し、第1グランド端子45と接続端子46の裏側にピエゾ素子104が搭載されている。
すなわち配線層40の第1グランド端子45と接続端子46は表側において保護層50により覆われており、裏側が外方に露出してピエゾ素子104に接続されている。
また第1グランド端子45の真下には、絶縁層10を貫通して導電接続部60が形成されている。
また図5および図6に示すように、サスペンション用基板1のヘッド領域2において、絶縁層10上にヘッドスライダ112に接続されるヘッド端子41と並んで、ヘッドスライダ112に接続されるグランド端子(第2グランド端子)41Gが設けられている。このヘッドスライダ用の第2グランド端子41Gは、絶縁層10上に設置されたグランド配線43Gを介してピエゾ素子用の第1グランド端子45により導通している。
そしてピエゾ素子用の第1グランド端子45と、ヘッドスライダ用の第2グランド端子41Gは、グランド配線43Gを介して互いに導通し、かつ導電接続部60を介して金属支持層20のタング部22に電気的に接続されている。このようにしてピエゾ素子用の第1グランド端子45とヘッドスライダ用の第2グランド端子41Gが接地される。
次に図7により本発明の他の変形例について説明する。
図7に示す変形例において、図5および図6に示す変形例と同様、ヘッドスライダ112は配線層40の表側に設けられ、ピエゾ素子104は配線層40の裏側に設けられている。
他方、図5および図6に示す変形例において、ピエゾ素子用の第1グランド端子45の真下に導電接続部60を設けた例を示したが、これに限らず第1グランド端子45の真下に導電接続部60を設けることなく、ヘッドスライダ用のヘッド端子41よりも先端側に、導電接続部61を設けてもよい(図7参照)。
図7に示すように、ヘッドスライダ用のヘッド端子41よりも先端側に、絶縁層10を貫通して導電接続部(グランドパッド)61が設けられている。またヘッドスライダ用のヘッド端子41と並んで、ヘッドスライダ用の第2グランド端子41Gが設けられ、この第2グランド端子41Gは絶縁層10上に設けられたグランド配線43Gを介して導電接続部61に接続されている。さらにピエゾ素子用の第1グランド端子45はグランド配線43Gを介して導電接続部61に接続されている。
このことによりピエゾ素子用の第1グランド端子45とヘッドスライダ用の第2グランド端子41Gとを導電接続部61を介して金属支持層20のタング部22に接続して、第1グランド端子45と第2グランド端子41Gを接地することができる。
ところで、上記各実施の形態において、ピエゾ素子104をサスペンション用基板1のヘッド領域2に設けた例を示したが、これに限らずピエゾ素子104をサスペンション用基板1の中央領域4に設けてもよい。ここで、第1グランド端子や導電接続部60も中央領域4に設けると、配線設計上、比較的余裕のある中央領域4に導電接続部60を設けることができる。このため、ヘッド領域2の配線設計の自由度が上昇する。
さらにまたヘッド端子41の近傍に熱アシスト素子用の端子を設けるとともに、第2グランド端子41Gの近傍に熱アシスト素子用の第3グランド端子を設け、この第3グランド端子を第1グランド端子45および第2グランド端子41Gと導通させてもよい。
さらにまた、図12に示すように、ピエゾ素子用の一対の第1グランド端子45を設けてもよい。この一対の第1グランド端子45とヘッドスライダ用の第2のグランド端子41Gは、グランド配線43Gを介して互いに導通し、かつ導電接続部61を介して金属支持層20のタング部22に電気的に接続されている。
また、図13に示すように、配線層40の配線43をヘッドスライダ112の左側(一側)に例えば3本配置し、ヘッドスライダ112の右側(他側)に3本よりも少ない2本配置してもよい。この場合、グランド配線43Gを配線数の少ない側(右側)に配置することによって、サスペンション用基板1の重量を左側と右側で均一化させ、ピエゾ素子104による伸縮動作をスムーズに行うことができる。
また、図示しないが、ヘッドスライダ112の一側に熱アシスト素子用の配線を配置した場合に、当該一側の方がヘッドスライダ112の他側よりも配線本数が少なくなる場合がある。このような場合において、グランド配線43Gを前記他側に配置することによって、サスペンション用基板1の重量を左側と右側で均一化させ、ピエゾ素子104による伸縮動作をスムーズに行うことができる。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明によるサスペンション用基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブは、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1 サスペンション用基板
2 ヘッド領域
3 テール領域
4 中央領域
10 絶縁層
20 金属支持層
40 配線層
41 ヘッド端子
41G 第2グランド端子
43 信号配線
43G グランド配線
44 素子配線
45 第1グランド端子
46 接続端子
60 導電接続部
61 導電接続部
101 サスペンション
102 ベースプレート
103 ロードビーム
104 ピエゾ素子
111 ヘッド付サスペンション
112 ヘッドスライダ
121 ハードディスクドライブ

Claims (6)

  1. ヘッド領域と中央領域とを有し、ヘッドスライダと、前記ヘッドスライダを変位させる伸縮可能なアクチュエータ素子とが実装されるサスペンション用基板において、
    金属支持層と、
    前記金属支持層上に設けられた絶縁層と、
    前記絶縁層上に設けられた配線層と、を備え、
    前記配線層を構成するヘッドスライダ用のヘッド端子と、前記配線層を構成するアクチュエータ素子用の第1グランド端子と、前記配線層を構成するヘッドスライダ用の第2グランド端子とが設けられ、
    前記第1グランド端子は、前記絶縁層を貫通する導電接続部を介して前記金属支持層に接続され、
    前記導電接続部は、前記ヘッド端子上部に設けられていることを特徴とするサスペンション用基板。
  2. 前記導電接続部は、前記サスペンション用基板の長手方向軸線上にあることを特徴とする請求項1記載のサスペンション用基板。
  3. ヘッド領域と中央領域とを有し、ヘッドスライダと、前記ヘッドスライダを変位させる伸縮可能なアクチュエータ素子とが実装されるサスペンション用基板において、
    金属支持層と、
    前記金属支持層上に設けられた絶縁層と、
    前記絶縁層上に設けられた配線層と、を備え、
    前記配線層を構成するヘッドスライダ用のヘッド端子と、前記配線層を構成するアクチュエータ素子用の第1グランド端子と、前記配線層を構成するヘッドスライダ用の第2グランド端子とが設けられ、
    前記第1グランド端子は、前記絶縁層を貫通する導電接続部を介して前記金属支持層に接続され、
    前記アクチュエータ素子、前記第1グランド端子、および前記導電接続部は、前記サスペンション用基板の中央領域に設けられていることを特徴とするサスペンション用基板。
  4. ベースプレートと、
    前記ベースプレートに、ロードビームを介して取り付けられた請求項1乃至いずれか記載の前記サスペンション用基板と、
    前記サスペンション用基板に実装された前記アクチュエータ素子と、を備えたことを特徴とするサスペンション。
  5. 請求項に記載の前記サスペンションと、
    前記サスペンション用基板に実装されたヘッドスライダと、を備えたことを特徴とするヘッド付サスペンション。
  6. 請求項に記載の前記ヘッド付サスペンションを備えたことを特徴とするハードディスクドライブ。
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