JP6248360B2 - 排気ガス処理システム - Google Patents
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- Treating Waste Gases (AREA)
Description
上記原料ガスは、供給された原料ガスの全てが電子デバイス製造装置内で消費されるのではなく、そのほとんどは排気ガスとして、大量に電子デバイス製造装置から排出されている。
このため、一般に、上記排気ガスは、それぞれ無害化可能な各種除害装置で除害された後、大気中に放出されている。
上記排気ガス処理ラインを負圧に保つ方法としては、排気ガス処理ラインに排気ファンを設置することが、一般的である。
図3を参照するに、従来の排気ガス処理システム200は、電子デバイス製造装置201と接続されており、主排気ラインL201と、乾式除害装置202と、排気ファン203と、不活性ガス供給源206と、不活性ガス供給ラインL203と、減圧弁207と、流量調整器208と、自動開閉弁209と、制御部210と、を有する。
乾式除害装置202は、電子デバイス製造装置201と排気ファン203との間に位置する主排気ラインL201に設けられている。
排気ファン203は、乾式除害装置202の後段に位置する主排気ラインL201に設けられている。
減圧弁207は、不活性ガス供給源206と流量調整器208との間に位置する不活性ガス供給ラインL203に設けられている。
自動開閉弁209は、流量調整器208と不活性ガス供給ラインL203の他端との間に位置する不活性ガス供給ラインL203に設けられている。
制御部210は、排気ファン203及び自動開閉弁209と電気的に接続されている。具体的には、制御部210は、信号線C201を介して、排気ファン203と電気的に接続され、信号線C203を介して、自動開閉弁209と電気的に接続されている。
制御部210は、排気ファン203及び自動開閉弁209の制御を行う。
一方、非常時において、排気ガス処理システム200は、自動的に主排気ラインL201へ希釈用の不活性ガスを供給し、該不活性ガスにより排気ガスを希釈しつつ、乾式除害装置202へ希釈された排気ガスを押し流すことで、除害を継続する。
なお、ここでの「非常時」とは、排気ガスの量が急激に増加したり、排気ファン203で故障が起こり、排気ファン203の排気能力が低下したときのことをいう。
通常時は、電子デバイス製造装置201から排出された排気ガスは、排気ファン203により乾式除害装置202へ引き込まれ除害処理される。このとき、排気ファン203は、予め制御部210に設定された定常の排気能力で動作する。
一方、希釈用の不活性ガスは、いつでも供給可能な状態にある。具体的には、不活性ガス供給源206は開状態であり、減圧弁207は所定の圧力に調節され、流量調整器208は所定のガス流量となるように調節され、自動開閉弁209は閉状態である。
但し、この場合、主排気ラインL201内を負圧に保つことはできず、上流の電子デバイス製造装置201側へ排気ガスが逆流する恐れがある。
乾式除害装置202は、電子デバイス製造装置201と排気ファン203との間に位置する主排気ラインL201に設けられている。
排気ファン203は、乾式除害装置202の後段に位置する主排気ラインL201に設けられている。
自動開閉弁204は、副排気ラインL202に設けられている。排気ファン214は、自動開閉弁204の後段に位置する排気ラインL202に設けられている。
制御部210は、排気ファン203,214及び自動開閉弁204の制御を行う。
通常時は、電子デバイス製造201から排出された排気ガスは、排気ファン203により乾式除害装置202へ引き込まれ除害処理される。このとき、排気ファン203は、予め制御部210に設定された定常の排気能力で動作する。
一方、予備の排気ファン214は、待機状態にある。具体的には、排気ファン214は、停止状態であり、自動開閉弁204は閉状態である。
これにより、非常時でも排気ガスの除害を継続することが可能となる。また、主排気ラインL201内の圧力を負圧に保つことが可能となる。
特許文献2には、電力を必要とせず、圧縮ガス等を供給することで、上流側に負圧を生じさせるエジェクターが開示されている。
また、図3に示す排気ガス処理システム200では、主排気ラインL201内の圧力を負圧に保てないため、除害が十分に行われていない排気ガスが外部にリークする恐れがあった。
また、無停電電源装置を用いる場合には、別途、無停電電源装置を設ける必要があった。
さらには、非常時のために予備の排気ファンおよび無停電電源装置を設置したものの、長期間、非常時にならなかったことで故障や劣化が生じ、いざ非常時となったときに正常に動作しない懸念があった。
特に、非常時でも筒内速度を抑えることができるので、乾式除害装置が設けられた排気ガス処理システムに有効なものである。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る排気ガス処理システムの概略構成を模式的に示す図(系統図)である。
該排気ガスとしては、例えば、電子デバイス製造装置11が電子デバイスを製造する際に使用する原料ガス(例えば、可燃性ガス、自然発火性ガス、毒性ガス、腐食性ガス、及び地球温暖化ガス等の生物及び環境に悪影響を与えるガス)が含まれている。
また、主排気ラインL11の材質は、特に限定されるものではないが、例えば、排気ガスに含まれる成分の性質にあわせて適宜選定することができる。
具体的には、乾式除害装置12の代わりに燃焼方式の除害装置を用いると、排気ガスが高温になる場合があるので、この場合、該高温に耐えることの可能な材料(例えば、金属)を選定するとよい。
ところで、電子デバイス製造装置11から排出される排気ガスの圧力は、大気圧より低く、通常時には乾式除害装置12の後段に設けられた排気ファン13によって、主排気ラインL11内のガスを排出することで、主排気ラインL11内の圧力を負圧に保ちつつ、乾式除害装置12に排気ガスを引き込みながら除害を行っている。
除害装置として、乾式除害装置12を用いることで、停電時においても除害能力を維持することができる。
なお、「第1の排気能力A」とは、電子デバイス製造装置11から通常量の排気ガスが排出されている状態において、主排気ラインL11内の圧力を、規定の負圧に保つことができる排気能力である。
なお、「第2の排気能力B」とは、電子デバイス製造装置11から通常量の排気ガスが排出されている状態において、主排気ラインL11内の圧力を、負圧に保つことができなくなる排気能力である。
排気部は、主排気ラインL11内の排気ガスを引き込むことが可能なものであればよく、排気部として、例えば、ブロワやポンプ等を用いることができる。
副排気ラインL12のサイズ及び材料は、先に説明した主排気ラインL11のサイズ及び材料と同様なものを用いることができる。
エジェクター18は、自動開閉弁17の後段に位置する副排気ラインL12に設けられている。エジェクター18は、電力を必要とせず、圧縮ガスを供給することで真空を形成する。
除害装置として燃焼式除害装置を用いる場合、除害処理後のガスが高温となるため、エジェクター18は金属製であることが好ましい。
このようなガス供給源としては、特に不活性ガス供給源21に限定されるものではなく、例えば、高圧ガス容器、ガス製造装置、大型のガス貯槽タンク等を用いることができる。
このように、圧縮ガスとして、窒素ガス及び希ガスを用いることで、排気ガスに含まれる成分と反応することなく、安全に排気ガスを希釈して放出することができる。
例えば、不活性ガス供給ラインL13に複数の減圧弁23を設けることで、多段的に減圧可能な構成としてもよい。
自動開閉弁26は、流量調整器24の後段に位置する不活性ガス供給ラインL13に設けられている。自動開閉弁26は、通常時において閉状態であり、異常時には開状態となる。自動開閉弁26が開くことで、エジェクター18に不活性ガスが供給される。
また、制御部28には、予め排気ファン13の排気能力の下限値(第2の排気能力B)が設定されている。さらに、制御部28は、排気ファン13の排気能力が低下し、第2の排気能力Bを下回った期間に、自動開閉弁17及び自動開閉弁26を開く制御を行なう。
始めに、通常時における排気ガス処理システム10の運転方法について説明する。
通常時では、まず、自動開閉弁17,26を閉状態にする。これにより、電子デバイス製造装置11から排出される排気ガスは、排気ファン13により乾式除害装置12へ引き込まれ除害処理される。このとき、排気ファン13は、予め制御部28に設定された第1の排気能力Aで動作する。
主排気ラインL11内の圧力が−1.5kPaG未満であると、排気ファン13の負荷が大きくなり、排気ファン13が大型化して、高コスト設備となり好ましくない。
一方、主排気ラインL11内の圧力が−0.5kPaGを超えると、電子デバイス製造装置11では排気ガスを排出する能力が不足し、除害装置(乾式除害装置12)の圧力として現実的でない。
これに対して、主排気ラインL11内の圧力を−1.5〜−0.5kPaGの範囲内で設定することで、排気ファン13の負荷が適当となり、乾式除害装置12で電子デバイス製造装置11からの排気ガスを効率良く除害することができる。
排気ファン13の排気能力が低下して非常時となった場合には、自動開閉弁17は制御部28からの信号を受信して、自動的に開く。また、同時に、自動開閉弁26が開き、エジェクター18に不活性ガスが供給され、排気ファン13の排気能力が低下しても配管内は負圧に保たれる。略同時に、排気ファン13が停止される。
なお、非常時である間は、安全のため、エジェクター18に不活性ガスが供給し続けるとよい。
主排気ラインL11内の圧力が−1.5〜−0.5kPaGの範囲内となるように、エジェクター18を選定し、該エジェクター18に適した流量の不活性ガスを流せるように、減圧弁23及び流量調整器24を調整するとよい。
図2は、本発明の第2の実施の形態に係る排気ガス処理システムの概略構成を模式的に示す図(系統図)である。図2において、図1に示す第1の実施の形態の排気ガス処理システム10と同一構成部分には同一符号を付す。
真空度測定器42は、乾式除害装置12の出口側における主排気ラインL11内の真空度を測定し、信号線C2を介して、測定した真空度を制御部28に送信する。
制御部28は、真空度測定器42が測定する真空度が予め設定された真空上限値を上回った際(真空が悪化した際)、自動開閉弁17,26を開く制御を行う。
排気ガス処理システム40の運転方法は、先に説明した第1の実施の形態の排気ガス処理システム10の運転方法と比較して、異常時を検知する方法が異なるだけで、運転方法にほとんど違いはない。
まず、通常時では、自動開閉弁17,26を閉状態とする。電子デバイス製造装置11の排気ガスは、排気ファン13により乾式除害装置12へ引き込まれ除害処理される。
このとき、排気ファン13は、予め制御部41に設定された第1の排気能力Aで動作する。このとき、真空度測定器42の値は、予め制御部28に設定された真空上限値よりも小さい値となる。
真空度測定器42が測定する真空度が、予め制御部28に設定された真空上限値を上回って(真空が悪化して)非常時となると、自動開閉弁17は、制御部28からの信号を受信して、自動的に開く。また、同時に、自動開閉弁26が開き、エジェクター18に不活性ガスが供給され、配管内は負圧に保たれる。略同時に、排気ファン13が停止される。
こうして、排気ガスは、乾式除害装置12に引き込まれ、非常時でも除害が可能となる。
さらには、万が一、乾式除害装置12(除害装置)により、排気ガスに含まれる可燃性ガスが除害されずに、乾式除害装置12を通過した場合でも、爆発下限界未満に希釈して放出することができる。
エジェクター18が起動されると、真空度測定器42の測定する真空度は、予め制御部28に設定された真空上限値よりも下がり(真空が良くなり)、非常時ではなくなるが、エジェクター18に不活性ガスを供給し続ける必要がある。
さらに、万が一、乾式除害装置12の除害能力が低下して、排気ガスに含まれる可燃性ガスが下流に流れた場合でも、エジェクター18に供給する不活性ガスにより、爆発下限界未満に希釈して放出することができる。
これにより、停電時による非常において、エジェクターの働きにより、排気ガスを除害装置へ引き込むことで除害の継続を可能とし、かつ、排気ガスが流れる配管内を負圧に保つようにしてもよい。
Claims (6)
- 設備から排出された排気ガスを輸送する主排気ラインと、
前記主排気ラインに設けられた除害装置と、
前記主排気ラインのうち、前記除害装置の後段に位置する部分に設けられ、通常時において、予め設定された第1の排気能力となるように制御され、かつ前記主排気ライン内の圧力を負圧に保つ排気部と、
前記除害装置と前記排気部との間に位置する前記主排気ラインと接続され、前記排気部が予め設定された第2の排気能力よりも排気能力が下回った期間において前記排気ガスが流れる副排気ラインと、
前記副排気ラインに設けられ、通常時において閉状態となり、前記第2の排気能力よりも前記排気部の排気能力が下回った期間に開状態となる自動開閉弁と、
前記副排気ラインのうち、前記自動開閉弁の後段に位置する部分に設けられたエジェクターと、
前記エジェクターと接続され、前記排気部の排気能力が前記第2の排気能力を下回った期間に前記エジェクターへ圧縮ガスを供給する圧縮ガス供給ラインと、
前記第1の排気能力、及び前記第2の排気能力が予め設定され、前記排気部、前記自動開閉弁、及び前記圧縮ガス供給ラインを制御する制御部と、
を有することを特徴とする排気ガス処理システム。 - 設備から排出された排気ガスを輸送する主排気ラインと、
前記主排気ラインに設けられた除害装置と、
前記主排気ラインのうち、前記除害装置の後段に位置する部分に設けられ、通常時において、予め設定された第1の排気能力となるように制御され、かつ前記主排気ライン内の圧力を負圧に保つ排気部と、
前記除害装置と前記排気部との間に位置する前記主排気ラインと接続され、停電時に前記排気ガスが流れる副排気ラインと、
前記副排気ラインに設けられ、通常時に閉状態であり、前記停電時において開状態となる自動開閉弁と、
前記副排気ラインのうち、前記自動開閉弁の後段に位置する部分に設けられたエジェクターと、
前記エジェクターと接続され、前記停電時において前記エジェクターへ圧縮ガスを供給する圧縮ガス供給ラインと、
予め前記第1の排気能力が設定され、前記排気部を制御する制御部と、
を有することを特徴とする排気ガス処理システム。 - 設備から排出された排気ガスを輸送する主排気ラインと、
前記主排気ラインに設けられた除害装置と、
前記主排気ラインのうち、前記除害装置の後段に位置する部分に設けられ、通常時において、予め設定された第1の排気能力となるように制御され、前記主排気ライン内の圧力を負圧に保つ排気部と、
前記主排気ラインに設けられ、前記主排気ライン内における真空度を測定する真空度測定器と、
前記除害装置と前記排気部との間に位置する前記主排気ラインと接続され、予め設定された真空値よりも前記主排気ライン内の真空が悪化した際に前記排気ガスが流れる副排気ラインと、
前記副排気ラインに設けられ、通常時に閉状態であり、予め設定された真空値よりも前記主排気ライン内の真空が悪化した際に開状態となる自動開閉弁と、
前記副排気ラインのうち、前記自動開閉弁の後段に位置する部分に設けられたエジェクターと、
前記エジェクターと接続され、前記真空値よりも前記主排気ライン内の真空が悪化した際に前記エジェクターへ圧縮ガスを供給する圧縮ガス供給ラインと、
前記第1の排気能力、及び前記真空値が予め設定され、前記真空度測定器が測定する真空度に基づいて、前記自動開閉弁、及び前記圧縮ガス供給ラインを制御する制御部と、 を有することを特徴とする排気ガス処理システム。 - 前記除害装置は、乾式除害装置であることを特徴とする請求項1ないし3のうち、いずれか1項記載の排気ガス処理システム。
- 前記圧縮ガスは、窒素ガスまたは希ガスであることを特徴とする請求項1ないし4のうち、いずれか1項記載の排気ガス処理システム。
- 前記設備は、電子デバイスを製造する際に使用する電子デバイス製造装置であることを特徴とする請求項1ないし5のうち、いずれか1項記載の排気ガス処理システム。
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