JP6246878B2 - ツバキ油およびその製造方法 - Google Patents

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本発明は、ツバキ油及びその製造方法に関し、特に、フルーツの香りを有するツバキ油及びその製造方法に関するものである。
ツバキ油(苦茶油)は、不飽和脂肪酸が80%程度を占めて、栄養価が高いもので、適度な摂取で心臓血管を健康にすることができるため、アジアのオリーブオイルと呼ばれている。また、ツバキ油は、発煙点が高く、熱に強く、安定性が優れるので、サラダ用又は炒めなどの調理に適し、栄養補給食品又は食用油として使用することができる。
ツバキの種子は、中国から輸入されるカメリア・オレイフェラ(Camellia oleifara)と、台湾の原種であるテヌフォーリア(Camellia tenuifolia)に分けられる。しかも、ツバキの種子からツバキ油を取得する方法としては、ヘキサン抽出法、機械圧搾法又はコールドプレス法などの方法がある。
ヘキサン抽出法の主な流れは、粉砕した種子をヘキサンに浸して、加熱(60〜70℃)して抽出し、残りカスを濾過した後、油からヘキサンを取り除いてツバキ油を取得する。その方法の利点は産物の収率を最大化することができるが、ヘキサン溶剤を完全に取り除くことが困難である。機械圧搾法は、脱殻した種子を200〜250℃の温度で釜炒りをした後、高温(約95℃)でスクリュー圧搾機により圧搾してツバキ油を取得する。その方法は、ヘキサン抽出法と比較して安全性が向上しているが、産物の収率が低下してしまう。
コールドプレス法(低温圧搾法とも呼ばれている)が上述した抽出法との違いは、種子中の山茶サボニン(Camellia Saponin)、タンパク質、ビタミンA、E及び一価不飽和脂肪酸などの熱分解しやすい成分が破壊されないように、抽出の過程が60℃の低温で行われている。しかし、コールドプレス法は、その過程に数時間かける必要がある他、コールドプレス法が行われる前、種子の釜炒り処理又は低温焙煎が必要であるため、結局種子の加熱を完全に回避することは叶いません。
また、上述した方法でツバキの種子から抽出されるオイルには、「苦茶油」という名称で表現されるように苦い味がするため、ツバキ油の栄養価が高くても、その特別の味で受け入れられない人も多いである。
上述したように、本発明の発明者等は、従来の問題点を解決すべく、産業上の利用を促進するために、ツバキ油及びその製造方法について鋭意研究を行った。
上記従来技術の問題に鑑みて、本発明は、従来の問題点を解決するため、ツバキ油及びその製造方法を提供することを目的とする。
上述した目的に基づいて、本発明に係るツバキ油の製造方法は、脱殻したツバキ種子を粉砕して種子粉末を形成するステップと、室温で種子粉末とエタノール水溶液を所定時間混合し、種子粉末とエタノール水溶液との重量比が1:1〜1:2であるステップと、完全に混合した種子粉末とエタノール水溶液とを遠心分離して、分離した液体の上層に浮かぶオイルを採取して、ツバキ油を得るステップとを含む。
より好ましくは、本発明に係る製造方法は、オイルを濾過するステップをさらに含む。
より好ましくは、エタノール水溶液中のエタノールの重量パーセントが10〜99%である。
より好ましくは、エタノール水溶液中のエタノールの重量パーセントが10〜30%である。
より好ましくは、所定時間が15〜40分である。
より好ましくは、ツバキ種子は水を除去するための加熱処理が行われないものである。
本発明は、上述した製造方法で製造されるツバキ油をさらに提供する。
より好ましくは、ツバキ油はフルーツの香りを有する。
より好ましくは、フルーツの香りの組成物が、2−メチル酪酸(2−Methylbutyric Acid)、α−メチルクロトン酸エチル(α−Methylcrotonic acid ethyl ester)、ヘプチルアルデヒド(heptylaldehyde)、カプリルアルデヒド(caprylaldehyde)及びノニルアルデヒド(nonylaldehyde)からなる群から選択される1種以上である。
以上によって、本発明のツバキ油及びその製造方法は、以下に示す複数の長所を有する。
(1)本発明に係るツバキ油の製造方法は、簡単で大量生産及び産業化に適するものである。
(2)本発明に係るツバキ油は、室温で抽出されるオイルなので、フルーツの香り及びさまざまな熱分解しやすい成分を保留することができる。
(3)本発明に係るツバキ油は、ツバキの種子を搾油する前、釜炒りなどの加熱処理が必要ないことで、苦い味がありません。
本発明をより完全に理解するために、本発明の目的、技術特徴及びそれが達成できる作用効果については、添付図面を参照して、より好ましい実施例の表現形式で以下のように詳細に説明される。
本発明に係るツバキ油を製造する方法の流れ図である。
従来の圧搾法によるツバキ油の香りのガスクロマトグラフィー分析のチャートである。
コールドプレス法によるツバキ油の香りのガスクロマトグラフィー分析のチャートである。
本発明に係るツバキ油の香りのガスクロマトグラフィー分析のチャートである。
図1を参照し、本発明に係るツバキ油は下記のステップを含む:
ステップS10では、脱殻したツバキ種子を粉砕して種子粉末を形成する。特筆すべきことは、このツバキ種子は、水を除去するための釜炒り又は低温焙煎に処理されることなく、採集した種子をそのまま脱殻して粉砕するものである。また、このツバキ種子は、カメリア・オレイフェラ又はテヌフォーリアのツバキ種子を選択することができる。
ステップS20では、室温で種子粉末とエタノール水溶液を所定時間混合することにより、エタノールで細胞を乳化破壊(demulsification)してオイルが流出することができる。また、この方法を採用することで、オイルの抽出ステップが室温で行われることができる。
本発明の抽出ステップにおいて、種子粉末とエタノール水溶液との重量比が1:1〜1:2、より好ましくは1:1.5であり、混合の所定時間が15〜40分である。上記条件の場合、エタノール水溶液中のエタノールの濃度が10〜99%である。具体的に言えば、エタノール水溶液中のエタノールの濃度が5%程度で乳化破壊の効果を有するが、その濃度が15%に達する時は完全な乳化破壊を達成することができる。なお、濃度が15〜99%のエタノールを使用してもオイルの収率に有意差はない。
ステップS30では、乳化破壊後の種子粉末及びエタノール水溶液を600〜1000gで4〜10分遠心分離して、液体の上層に浮かぶオイルを採取してツバキ油を取得する。
また、本発明に係る製造方法がさらに含まれるステップS40では、オイルを濾過することにより、オイル中の残留物又は飽和脂肪酸を除去するので、長期間保存してもツバキ油が凝集または沈殿することはない。
以下は、従来の圧搾法、コールドプレス法及び本発明の方法で製造されるツバキ油の特性を比較する。
ここで使用される従来の圧搾法は、ツバキ種子を脱殻して200〜250℃で釜炒り処理をし、95℃でスクリュー圧搾機により圧搾し、フィルタープレートにより濾過してオイルを得たことである。また、この方法は、フィルタープレートの前、オイルの収率が90〜95%である。
コールドプレス法は、ツバキ種子を脱殻して、粉砕機により粉砕し、100℃で10〜20分蒸気処理し、処理した後、垂直プレス機により圧搾し、濾過機により濾過してオイルを得たことである。
本発明に係る製造方法は、テヌフォーリアのツバキ種子を粉砕機により粉砕し、濃度が15%のエタノール水溶液と20分攪拌して混合して、600gで5分遠心分離し、液体の上層に浮かぶオイルを採取して、さらにフィルタープレートにより濾過してオイルを得たことである。また、この方法は、フィルタープレートの前、オイルの収率が90〜95%である。
下記表1〜3に示すように、従来の方法及び本発明に係る製造方法で得られたオイル成分又は品質を比較する。
(備考1):a、b、cはグループの間に有意差(p<0.05)があり、グループの間の値はいずれもaであれば、2つのグループの間に有意差はない。
(備考1):a、b、cはグループの間に有意差(p<0.05)があり、グループの間の値はいずれもaであれば、2つのグループの間に有意差はない。
(備考2):総抗酸化能はTEAC試験で測定され、マロンジアルデヒド(malondialdehyde)はTBA試験で測定される。
表1に示すように、従来の圧搾法、コールドプレス法及び本発明の方法によるツバキ油の脂肪酸組成に差は見られないが、表2には、本発明のツバキ油が従来の方法と比べて、鹸化価、ヨウ素価及び透明度に有意差はない上で、オイル色がより黄色かつ明るく、香りが天然のフルーツの香りを有することを示している。
表3に示すように、本発明のツバキ油は、従来の圧搾法及びコールドプレス法のと比べて、総フェノール及びラジカル消去能がより優れる。また、本発明のツバキ油は、その総フェノールが従来の圧搾法のツバキ油より優れ、そのフラボノイド類(flavonoid)の含量がコールドプレス法のツバキ油より高いものである。本発明のツバキ油は、従来の圧搾法及びコールドプレス法のと比べて、マロンジアルデヒド及び過酸化物価(POV)に有意差はないが、従来の圧搾法及びコールドプレス法のツバキ油はより高い酸価を有するため、従来の圧搾法及びコールドプレス法によるツバキ油の製造過程において、加熱で種子中のトリグリセリドの加水分解を促進することにより、従来の圧搾法及びコールドプレス法によるツバキ油の酸敗を起こしやすいと考えられる。以上の結果より、本発明のツバキ油は、ツバキ種子中の成分が多く保持され、酸敗の程度が低い、且つコールドプレス法のツバキ油に相当する抗酸化性を有することを示している。
図2〜4、表4を参照し、図2〜4は、それぞれ従来の圧搾法、コールドプレス法及び本発明のツバキ油の香りのガスクロマトグラフィー分析のチャートであり、それらのチャートを解析した内容は表4に整理される。
従来の圧搾法及びコールドプレス法のツバキ油は、いずれも40℃の温度で釜炒り又は低温焙煎が処理されるため、油脂の酸化で生じるもどり臭である揮発性成分のカプロアルデヒド(Caproaldehyde)及びカプロン酸(caproic acid)が増加している。また、コールドプレス法のツバキ油は、ツバキ種子の加熱過程で天然のフルーツの成分である2−メチル酪酸、ヘプチルアルデヒド、カプリルアルデヒド及びノニルアルデヒドが変化して減少している。さらに、従来の圧搾法のツバキ油は、香り成分である2−メチル酪酸及びプチルアルデヒドが著しく低下している。
本発明のツバキ油は、全プロセスにおいて加熱せず、室温で行われることで、ツバキ種子が加熱で生じた揮発性成分であるカプリルアルデヒド及びカプロン酸が検出されないとともに、例えば、2−メチル酪酸、ヘプチルアルデヒド、カプリルアルデヒド及びノニルアルデヒドのフルーツの香り成分が保持され、且つマッシュルームの香りであるα−メチルクロトン酸エチルも保持されている。また、従来の圧搾法及びコールドプレス法のツバキ油には、2−メチル酪酸及びα−メチルクロトン酸エチルという揮発性成分が検出されない。
本発明の製造方法は、オイルの収率に影響せず、簡単で大量生産に適する他、抽出溶剤を完全に除去する必要もない。また、その方法で製造されるツバキ油では、油脂の酸化で生じるもどり臭が発生せず、ツバキ種子中の成分が多く保持され、酸敗の程度がより低く、コールドプレス法によるツバキ油に相当する抗酸化性を有する効果がある。
以上、本発明の好ましい実施形態に過ぎないので、本発明を限定するためのものではない。即ち、本発明の範囲に記載した形状、構造、特徴及び要旨と範囲を逸脱しない限り、その等効果範囲での修正又は変更は、なお、本発明の範囲に含まれるものとする。
S10〜S40:ステップ

Claims (9)

  1. 脱殻したツバキ種子を粉砕して種子粉末を形成するステップと、
    室温で前記種子粉末とエタノール水溶液を所定時間混合し、前記種子粉末と前記エタノール水溶液との重量比が1:1〜1:2であるステップと、
    完全に混合した前記種子粉末と前記エタノール水溶液とを遠心分離して、分離した後、液体の上層に浮かぶオイルを採取して、ツバキ油を得るステップと、
    を含むことを特徴とする、ツバキ油の製造方法。
  2. 前記オイルを濾過するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のツバキ油の製造方法。
  3. 前記エタノール水溶液中のエタノールの重量パーセントが、10〜99%であることを特徴とする、請求項1に記載のツバキ油の製造方法。
  4. 前記エタノール水溶液中のエタノールの重量パーセントが、10〜30%であることを特徴とする、請求項1に記載のツバキ油の製造方法。
  5. 前記所定時間が、15〜40分であることを特徴とする、請求項1に記載のツバキ油の製造方法。
  6. 前記ツバキ種子は、加熱処理が行われないものであることを特徴とする、請求項1に記載のツバキ油の製造方法。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の製造方法で製造されるツバキ油であることを特徴とする、ツバキ油。
  8. 前記ツバキ油は、フルーツの香りを有することを特徴とする、請求項7に記載のツバキ油。
  9. 前記フルーツの香りの組成物が、2−メチル酪酸、α−メチルクロトン酸エチル、ヘプチルアルデヒド、カプリルアルデヒド及びノニルアルデヒドからなる群から選択される1種以上であることを特徴とする、請求項8に記載のツバキ油。
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