JP6244175B2 - シフトアクチュエータ - Google Patents

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Description

本発明は、シリンダ内に摺動可能に設置されたピストンに流体圧を付与することで、該ピストンで変速用のシフト操作部材を駆動するシフトアクチュエータに関する。
従来、シンクロスリーブをシフトフォークで移動させる構成の同期機構を備えた変速機がある。そして、このような変速機では、例えば特許文献1に示すように、シフトフォークを駆動するためのシフトアクチュエータを備えたものがある。このシフトアクチュエータは、シリンダ内に摺動可能に設置されたピストンと、シリンダ内でピストンに対向して画成された油圧などの流体圧が供給される流体圧室と、ピストンによって駆動されるシフトフォーク(シフト操作部材)とを備え、流体圧室に供給される流体圧でシリンダ内を摺動するピストンによって、シフトフォークがシフト方向(フォークシャフトの軸方向)に駆動されるようになっている。
ところで、特許文献1に記載のシフトアクチュエータでは、シリンダ内の作動油を外部へ排出するための機構を特に設けていなかった。そのため、作動油に含まれる金属粉などの微小異物(コンタミネーション)がシリンダ内に溜まるおそれがあった。これにより、シリンダの内周面とピストンの外周面との隙間に微小異物が噛み込むことによって、シリンダの内周面に傷が付いたり摩耗が発生したりするおそれがあった。
この点に関連して、特許文献2には、スプールバルブにおいてスプール外周にコンタミが付着するおそれを低減するための技術として、バルブスプールとスプール孔との摺動部においてバルブスプールの外周に形成した全周溝に対応して開口する排出油路を設けた構成が開示されている。
しかしながら、特許文献2に記載の排出油路及びスプールに形成した全周溝を備える構成をシフトアクチュエータに適用すると、排出油路を設けることでシフトアクチュエータの外形寸法が大型化するおそれがある。また、シリンダの外周に全周溝を形成すると、その分、シリンダの加工工程が増加することで、シフトアクチュエータの製造工程の複雑化につながるおそれがある。
特許第5280311号公報 特許第4946217号公報
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡単な構成で、ピストンのストロークに伴ってシリンダ内の作動油及び該作動油に含まれる微小異物を外部へ排出することができるシフトアクチュエータを提供することにある。
上記課題を解決するための本発明は、シリンダ(35−1)と、シリンダ(35−1)内で同一軸上に並べて設置された第1ピストン(33−1)及び第2ピストン(33−2)と、シリンダ(35−1)内に画成された第1、第2ピストン(33−1,33−2)それぞれに流体圧を付与する第1、第2流体圧室(34−1,34−2)と、その軸方向がシリンダ(35−1)の軸方向と平行に配置されたシャフト(13−1)と、シャフト(13−1)に支持されると共に第1ピストン(33−1)と第2ピストン(33−2)との間に挿入配置されてシャフト(13−1)の軸方向に沿って進退移動するシフト操作部材(12−1)と、を備え、シリンダ(35−1)の軸方向に対する側面には、シフト操作部材(12−1)を挿入するための開口部(15−1)が形成されており、開口部(15−1)は、シリンダ(35−1)の周方向の一部のみに開口して設けられ、シリンダ(15−1)の周方向における開口部(15−1)の下端(18−1)は、少なくともシリンダ(15−1)の鉛直方向の真下位置に達していることを特徴とする。
本発明にかかるシフトアクチュエータによれば、シリンダに形成したシフト操作部材を挿入するための開口部を該シリンダの周方向の一部のみに開口して設けたことで、シリンダによるピストンのホールド性(ピストンの抜け・倒れの防止)、及びシリンダの剛性を確保することができる。その一方で、シリンダの周方向における開口部の下端が少なくともシリンダの鉛直方向の真下位置に達していることで、ピストンのストロークに伴って開口部からシリンダ内の作動油を外部に排出させることが可能となる。これにより、作動油に含まれる微小異物(コンタミネーション)をシリンダの外部に排出することができるので、シリンダの内周面に傷が付いたり摩耗が発生したりすることを防止できる。
また、上記のシフトアクチュエータでは、開口部(15−1)は、軸方向の長さ寸法がシフト操作部材(12−1)の可動範囲以上の寸法である横溝部(15−1a)と、横溝部(15−1a)の下端からさらに下側に向かって延びており、横溝部(15−1a)よりも軸方向の長さ寸法が短い縦溝部(15−1b)と、からなる形状に形成されていてよい。
この構成によれば、開口部を縦溝部と横溝部とからなる形状に形成したことで、シリンダによるピストンのホールド性(ピストンの抜け・倒れの防止)を確保しつつ、開口部からの作動油及び微小異物(コンタミネーション)の排出性能を向上させることができる。
また、上記のシフトアクチュエータでは、第1ピストン(33−1)がシフト操作部材(12−1)側に最大限に移動した最大ストローク位置で、第1ピストン(33−1)のシフト操作部材(12−1)側の端面(33−1a)が縦溝部(15−1b)の一方の端辺(16−1)に一致すると共に、第2ピストン(33−2)がシフト操作部材(12−1)側に最大限に移動した最大ストローク位置で、第2ピストン(33−2)のシフト操作部材(12−1)側の端面(33−2a)が縦溝部(15−1b)の他方の端辺(16−2)に一致するとよい。
この構成によれば、第1、第2ピストンの最大ストローク位置で、第1、第2ピストンの端面が縦溝の端辺に一致するように構成したことで、ピストンの安定的なストロークを確保することができると共に、ピストンのストロークに伴う縦溝からの作動油及びコンタミネーションの排出性能を向上させることが可能となる。
また、上記のシフトアクチュエータでは、シリンダ(35−1,35−2)は、少なくとも二個が設けられており、二個のシリンダ(35−1,35−2)は互いが上下に隣接して配置されており、かつ各々のシリンダ(35−1,35−2)の中心(O1,O2)が鉛直方向に対する横方向で互いにずれた位置に配置されていると共に、各々のシリンダ(35−1,35−2)に開口部(15−1,15−2)がそれぞれ形成されており、上側のシリンダ(35−1)の縦溝部(15−1b)の下端(18−1)に対する鉛直方向の真下位置には、下側のシリンダ(35−2)の開口部(15−2)以外の側壁部(36−2)が配置されているとよい。
この構成によれば、二個のシリンダは互いが上下に隣接して配置されており、かつ各々のシリンダ中心が鉛直方向に対する横方向で互いにずれた位置に配置されている構成において、上側のシリンダの縦溝部の下端の鉛直方向の真下位置には、下側のシリンダの開口部以外の壁部が配置されていることで、上側のシリンダの縦溝部から排出された微小異物(コンタミネーション)を含む作動油が下側のシリンダの開口部に侵入しないようにすることが可能となる。
また、下側のシリンダ(35−2)の側壁部(36−2)における上側のシリンダ(35−1)の縦溝部(15−1b)の鉛直方向の真下位置を少なくとも含む位置には、磁性体(50)が設置されているとよい。
この構成によれば、上側のシリンダの縦溝から排出された作動油に含まれる金属粉などの微小異物(コンタミネーション)を磁性体で吸着して捕捉することができる。これにより、微小異物が下側のシリンダに侵入することをより確実に防止できる。
また、第1、第2ピストン(33−1,33−2)の外周面それぞれとシリンダ(35−1)の内周面との間に配置されたシール部材(45−1,45−2)を備え、シール部材(45−1,45−2)は、第1、第2ピストン(33−1,33−2)の最大ストローク位置において横溝部(15−1b)に露出しない位置に配置されているとよい。
この構成によれば、シール部材は、第1、第2ピストンの最大ストローク位置において横溝部に露出しない位置に配置されていることで、ピストンのストロークに伴いシール部材が縦溝部の端辺と接触せずに済むので、シール部材の劣化や破損を効果的に防止することが可能となる。
なお、上記の括弧内の符号は、後述する実施形態における構成要素の符号を本発明の一例として示したものである。
本発明にかかるシフトアクチュエータによれば、簡単な構成で、ピストンのストロークに伴ってシリンダ内の作動油及び該作動油に含まれる微小異物を外部へ排出することができる。
本発明の一実施形態にかかるシフトアクチュエータを備えた自動変速機を示す概略の側断面図である。 第1実施形態にかかるシフトアクチュエータを軸方向に対する側方から見た概略側断面図である。 第1実施形態にかかるシフトアクチュエータを軸方向から見た概略側断面図である。 第1実施形態にかかるシフトアクチュエータのシリンダボディを示す斜視図である。 シリンダに設けた開口部の寸法形状の設定について説明するための図で、シフトアクチュエータの概略側断面図である。 第2実施形態にかかるシフトアクチュエータを軸方向から見た概略側断面図である。 第2実施形態にかかるシフトアクチュエータのシリンダボディを示す斜視図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかるシフトアクチュエータを備えた変速機(自動変速機)の全体構成例を示す概略側断面図である。同図に示す変速機1は、ケーシング3内に設置したギヤ機構2と、ギヤ機構2の側部に搭載された油圧制御ボディ(油圧制御装置)5とを備えている。ギヤ機構2は、互いに平行に配置された第1入力軸6a、第2入力軸6b、出力軸6c、アイドル軸6d、デファレンシャル軸6eを備えており、変速段を形成するための各種のギヤがこれら各回転軸6の周りに回転自在に設置されている。なお、図1は、回転軸6の軸方向の手前側に配置したケーシング3の手前側の合わせ面3aに接合されたトランスミッションケース(図示せず)を取り外した状態の変速機1を、回転軸6の軸方向の手前側から見た状態を図示している。なお、図1では、変速機1が備えるギヤ機構2及び後述する同期係合装置(シンクロメッシュ機構)21,22を除く構成部品の詳細な図示は省略している。
第1入力軸6aは、第1クラッチ(図示せず)を介して車両の駆動源であるエンジン(図示せず)の出力軸(駆動軸)に対して係脱可能に連結されている。また、第2入力軸6bは、第2クラッチ(図示せず)を介してエンジンの出力軸に対して係脱可能に連結されている。第1入力軸6a上には、該第1入力軸6aに入力された駆動力による回転を変速するための複数の駆動ギヤ7aが設置されており、第2入力軸6b上には、該第2入力軸6bに入力された駆動力による回転を変速するための複数の駆動ギヤ7bが設置されている。そして、第1入力軸6a上の駆動ギヤ7aは、偶数変速段用の駆動ギヤであり、第2入力軸6b上の駆動ギヤ7bは、奇数変速段用の駆動ギヤである。
また、出力軸6c上には、第1、第2入力軸6a,6b上の複数の駆動ギヤ7a,7bと噛合する複数の従動ギヤ7cが固定されている。この出力軸6cは、駆動ギヤ7a,7bと従動ギヤ7cとを介して変速された駆動力を出力する。さらに、変速機1は、第1入力軸6a上の駆動ギヤ7aのいずれかを選択的に第1入力軸6aに同期係合させるための第1同期係合装置21と、第2入力軸6b上の駆動ギヤ7bのいずれかを選択的に第2入力軸6bに同期係合させる第2同期係合装置22とを備えている。また、変速機1には、第1同期係合装置21を駆動するための第1シフトアクチュエータ31と、第2同期係合装置22を駆動するための第2シフトアクチュエータ32とが設けられている。
一方、油圧制御ボディ5は、油圧で作動する変速用のバルブなどを備えた装置で、変速機1の下側の側部(図1の向かって左側部)に設置されている。油圧制御ボディ5は、図示しない油路を介して隣接する作動油ポート部20に連通している。さらに、作動油ポート部20の各ポートは、作動油が流通する複数の油圧パイプ9を介して第2シフトアクチュエータ32に連通している。これにより、オイルポンプ(図示せず)から供給されて油圧制御ボディ5から出た作動油(制御油圧)が油圧パイプ9を介して第2シフトアクチュエータ32に送られるようになっている。
以下、第2同期係合装置22及び第2シフトアクチュエータ32について説明する。図2及び図3は、第2同期係合装置22及び第2シフトアクチュエータ32を示す図で、図2は、第2同期係合装置22及び第2シフトアクチュエータ32を軸方向から見た概略側断面図、図3は、第2シフトアクチュエータ32の一部を軸方向に対する側方から見た概略側断面図である。なお、図3では、第2シフトアクチュエータ32が備える後述する第1、第2シリンダ35−1,35−2のうち、第1シリンダ35−1及びその関連部品のみを図示している。第2同期係合装置22は、第2入力軸6b上で互いに隣接する一対の駆動ギヤ7bを選択的に同期係合するための第1機構10−1と、第2入力軸6b上で互いに隣接する他の一対の駆動ギヤ7bを選択的に同期係合するための第2機構10−2とを備えており、第2シフトアクチュエータ32は、第1機構10−1を駆動するための構成部品が内蔵された第1シリンダ35−1と、第2機構10−2を駆動するための構成部品が内蔵された第2シリンダ35−2とを備える。
第1機構10−1は、第2入力軸6bの軸方向に移動可能に設置された略円筒状の第1シンクロスリーブ11−1と、該第1シンクロスリーブ11−1に取り付けた第1シフトフォーク12−1とを備えて構成されている。また、第1シフトフォーク12−1は、第1シンクロスリーブ11−1の外周側面に設置される二股状の第1フォーク部12−1aと、該第1フォーク部12−1aの根元部分において第1フォークシャフト13−1が挿通された第1基部12−1bと、該第1基部12−1bから第1フォーク部12−1aと反対側に向かって突出する棒状の第1アーム部12−1cとを備えている。第1フォークシャフト13−1は、その軸方向が第1フォーク部12−1aの面に対して直交する方向に貫通しており、その軸方向に沿って第1シフトフォーク12−1を進退移動可能に支持している。アーム部12−1cは、その先端が第1シリンダ35−1の開口部15−1に挿入されている。
第2機構10−2は、第2入力軸6bの軸方向に移動可能に設置された略円筒状の第2シンクロスリーブ11−2と、該第2シンクロスリーブ11−2に取り付けた第2シフトフォーク12−2とを備えて構成されている。また、第2シフトフォーク12−2は、第2シンクロスリーブ11−2の外周側面に設置される二股状の第2フォーク部12−2aと、該第2フォーク部12−2aの根元部分において第2フォークシャフト13−2が挿通された第2基部12−2bと、該第2基部12−2bから第2フォーク部12−2aと反対側に向かって突出する棒状の第2アーム部12−2cとを備えている。第2フォークシャフト13−2は、その軸方向が第2フォーク部12−2aの面に対して直交する方向に貫通しており、その軸方向に沿って第2シフトフォーク12−2を進退移動可能に支持している。第2アーム部12−2cは、その先端が第2シリンダ35−2の第2開口部15−2に挿入されている。
なおここでは、第2入力軸6b上の駆動ギヤ7aで達成される複数の奇数変速段は、第1機構10−1で達成する変速段に対して、第2機構10−2で達成する変速段の方がより高い変速段(低レシオ側(OD側)の変速段)である。例えば、第1機構10−1で達成する変速段を1速段と3速段とし、第2機構10−2で達成する変速段を5速段と7速段とすることができる。
まだ、第2シフトアクチュエータ32は、第1、第2シリンダ35−1,35−2が形成されたシリンダボディ23を備える。図4は、シリンダボディ23を示す斜視図である。第1、第2シリンダ35−1,35−2はいずれも中空の略円筒状の部分からなる。また、第1、第2シリンダ35−1,35−2は、互いの円筒軸方向(以下、単に「軸方向」という。)を平行にして所定間隔で上下に設置されており、各シリンダ35−1,35−2は、その軸方向が第1フォークシャフト13−1の軸方向(シフト方向)と平行に配置されている。また、第1シリンダ35−1の軸方向に対する側面には、第1シフトフォーク12−1の第1アーム部12−1cを挿入させるための第1開口部15−1が形成されており、第2シリンダ35−2の軸方向に対する側面には、第2シフトフォーク12−2の第2アーム部12−2cを挿入させるための第2開口部15−2が形成されている。
そして、第1シリンダ35−1の第1開口部15−1に挿入された第1シフトフォーク12−1のアーム部12−1cが第1ピストン33−1と第2ピストン33−2の間に配置されている。これにより、第1流体圧室34−1又は第2流体圧室34−2の油圧で第1シリンダ35−1内を摺動する第1ピストン33−1又は第2ピストン33−2によって、第1シフトフォーク12−1がシフト方向に駆動される。また、第1、第2ピストン33−1,33−2の外周面それぞれとシリンダの内周面との間には、Oリング(シール部材)45−1,45−2が設置されている。
同様に、第2シリンダ35−2の第2開口部15−2に挿入された第2シフトフォーク12−2のアーム部12−2cが第3ピストン33−3と第4ピストン33−4(図4参照)の間に配置されている。これにより、第2シリンダ35−2内を摺動する第3ピストン33−3又は第4ピストン33−4によって、第2シフトフォーク12−2がシフト方向に駆動される。
次に、第1、第2開口部15−1,15−2について説明する。なお、第1開口部15−1と第2開口部15−2は互いに同形状であるため、以下では、第1開口部15−1について説明するが、第2開口部15−2についても同様である。図4に示すように、第1開口部15−1は、軸方向の長さ寸法が第1アーム部12−1cの可動範囲以上の寸法である横溝部15−1aと、横溝部15−1aの下端から鉛直方向の下側に向かって延びて、横溝部15−1aよりも軸方向の長さ寸法が短い縦溝部15−1bとからなる略T字形状に形成されている。そして、図2に示すように、第1シリンダ35−1の周方向における横溝部15−1aの上端は、第1シフトフォーク12−1の第1アーム部12−1cよりも高い位置に達しており、第1シリンダ35−1の周方向における縦溝部15−1bの下端18−1は、第1シリンダ35−1の鉛直方向の真下位置に達している。
このように、本実施形態のシフトアクチュエータ(第2シフトアクチュエータ)32によれば、第1シリンダ35−1に形成したシフトフォーク(シフト操作部材)12−1を挿入するための開口部15−1を第1シリンダ35−1の周方向の一部のみに開口して設けたことで、第1シリンダ35−1による第1、第2ピストン33−1,33−2のホールド性(第1、第2ピストン33−1,33−2の抜け・倒れの防止)、及び第1シリンダ35−1の剛性を確保することができる。その一方で、第1シリンダ35−1の周方向における開口部15−1の下端18−1が第1シリンダ35−1の鉛直方向の真下位置に達していることで、第1、第2ピストン33−1,33−2のストロークに伴って第1開口部15−1から第1シリンダ35−1内の作動油を外部に排出させることが可能となる。これにより、作動油に含まれる微小異物(コンタミネーション)を第1シリンダ35−1の外部に排出することができるので、第1シリンダ35−1の内周面に傷が付いたり摩耗が発生したりすることを防止できる。
また、第1開口部15−1を縦溝部15−1aと横溝部15−1bとからなる略T字型に形成したことで、第1シリンダ35−1による第1、第2ピストン33−1,33−2のホールド性(抜け・倒れ)を確保しつつ、第1開口部15−1からの作動油及び微小異物(コンタミネーション)の排出性能を向上させることができる。
また、本実施形態では、二個のシリンダ35−1,35−2が設けられており、これら二個のシリンダ35−1,35−2は、図2に示すように、互いが上下に隣接して配置されており、かつ各々のシリンダ35−1,35−2の中心O1,O2が鉛直方向に対する横方向で互いにずれた位置に配置されている。そして、各々のシリンダ35−1,35−2に開口部15−1,15−2がそれぞれ形成されており、上側のシリンダ35−1の開口部15−1(縦溝部15−1a)の下端18−1の鉛直方向の真下位置には、下側のシリンダ35−2の開口部15−2以外の側壁部(外周壁)36−2が配置されている。
この構成によって、上側のシリンダ35−1の開口部15−1(縦溝部15−1a)から排出された微小異物(コンタミネーション)を含む作動油が下側のシリンダ35−2の開口部15−2に侵入しないようにすることが可能となる。
図5は、第1シリンダ35−1に設けた第1開口部15−1の寸法形状及び動作の設定について説明するための図である。本実施形態では、同図(a)に示すように、第1ピストン33−1がアーム部12−1c側に最大限に移動した最大ストローク位置で、第1ピストン33−1のアーム部12−1c側の端面33−1aが縦溝部15−1bの一方の端辺16−1に一致するように設定されている。また、同図(b)に示すように、第2ピストン33−2がアーム部12−1c側に最大限に移動した最大ストローク位置で、第2ピストン33−2のアーム部12−1c側の端面33−2aが縦溝部15−1bの他方の端辺16−2に一致するように設定されている。
また、図5に示すように、第1、第2ピストン33−1,33−2の外周面それぞれと第1シリンダ35−1の内周面との間に配置されたOリング(シール部材)45−1,45−2は、第1、第2ピストン33−1,33−2の最大ストローク位置において横溝部15−1aに露出しない位置(横溝部15−1aの端辺17−1,17−2よりも内側(手前側)の位置)に配置されている。
このように、Oリング45−1,45−2は、第1、第2ピストン33−1,33−2の最大ストローク位置において横溝部15−1aに露出しない位置に配置されていることで、第1、第2ピストン33−1,33−2のストロークに伴いOリング45−1,45−2が横溝部15−1aの端辺17−1,17−2と接触することを防止できる。これにより、第1、第2ピストン33−1,33−2のストロークに伴うOリング45−1,45−2の劣化や破損を防止することが可能となる。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態の説明及び対応する図面においては、第1実施形態と同一又は相当する構成部分には同一の符号を付し、以下ではその部分の詳細な説明は省略する。また、以下で説明する事項以外の事項、及び図示する以外の事項については、第1実施形態と同じである。
図6は、本発明の第2実施形態にかかるシフトアクチュエータ(第2シフトアクチュエータ)32−2を軸方向から見た概略側断面図である。また、図7は、第2実施形態にかかるシフトアクチュエータ32−2のシリンダボディ23を示す斜視図である。本実施形態のシフトアクチュエータ32−2では、下側のシリンダ35−2の側壁部36−2における上側のシリンダ35−1の縦溝部15−1bの鉛直方向の真下位置に配置した磁性体50を備えている。この磁性体50は、薄板状の永久磁石などであってよく、金属製のシリンダボディ23に磁力で接合させて設置している。
本実施形態のシフトアクチュエータ32−2によれば、上記の磁性体50を備えることで、上側のシリンダ35−1の縦溝部15−1bから排出された作動油に含まれる金属粉などの微小異物(コンタミネーション)を磁性体50で吸着して捕捉することができる。これにより、微小異物が下側のシリンダ35−2に侵入することをより確実に防止できる。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態のシフトアクチュエータ32は、第1、第2流体圧室34−1,34−2に供給される油圧で作動するものであるが、本発明にかかるシフトアクチュエータは、油以外の他の媒体(液体又は気体)の圧力で作動するように構成したものであってもよい。また、本発明にかかるシフトアクチュエータが備えるシリンダの開口部は、上記実施形態に示す略T字型の開口部15−1、15−2には限らず、他の形状であってもよい。例えば、十字型などであってもよい。また、上記実施形態では、開口部(縦溝部)の下端がシリンダの鉛直方向の真下位置にある場合を示したが、これに限らず、開口部(縦溝部)の下端がシリンダの鉛直方向の真下位置を越えてさらにその先まで延伸していてもよい。また、開口部の具体的な大きさや配置も上記実施形態に示すものには限定されない。また、シリンダボディ(シリンダ)やピストンの具体的な形状は、上記実施形態に示すものには限定されない。
1 変速機
2 ギヤ機構
3 ケーシング
3a 合わせ面
5 油圧制御ボディ
6 回転軸
6a 第1入力軸
6b 第2入力軸
6c 出力軸
6d アイドル軸
6e デファレンシャル軸
7a 駆動ギヤ
7b 駆動ギヤ
7c 従動ギヤ
9 油圧パイプ
10−1,10−2 第1機構、第2機構
11−1,11−2 シンクロスリーブ
12−1,12−2 シフトフォーク
13−1,13−2 フォークシャフト
15−1,15−2 開口部
15−1a,15−2a 横溝部
15−1b,15−2b 縦溝部
16−1,16−2 端辺
17−1,17−2 端辺
18−1,18−2 下端
20 作動油ポート部
21 第1同期係合装置
22 第2同期係合装置
23 シリンダボディ
31 第1シフトアクチュエータ
32 第2シフトアクチュエータ
33−1〜33−4 ピストン
33−1a〜33−4a 端面
34−1,34−2 流体圧室
35−1,35−2 シリンダ
45−1,45−2 Oリング(シール部材)
50 磁性体

Claims (5)

  1. シリンダと、
    前記シリンダ内で同一軸上に並べて設置された第1ピストン及び第2ピストン、
    前記シリンダ内に画成された前記第1、第2ピストンそれぞれに流体圧を付与する第1、第2流体圧室と、
    その軸方向が前記シリンダの軸方向と平行に配置されたシャフトと、
    前記シャフトに支持されると共に前記第1ピストンと前記第2ピストンとの間に挿入配置されて前記シャフトの軸方向に沿って進退移動するシフト操作部材と、を備え、
    前記シリンダの軸方向に対する側面には、前記シフト操作部材を挿入するための開口部が形成されており、
    前記開口部は、前記シリンダの周方向の一部のみに開口して設けられ、
    前記シリンダの周方向における前記開口部の下端は、少なくとも前記シリンダの鉛直方向の真下位置に達していると共に、
    前記開口部は、軸方向の長さ寸法が前記シフト操作部材の可動範囲以上の寸法である横溝部と、前記横溝部の下端からさらに下側に向かって延びており、前記横溝部よりも軸方向の長さ寸法が短い縦溝部と、からなる形状に形成されている
    ことを特徴とするシフトアクチュエータ。
  2. 前記第1ピストンが前記シフト操作部材側に最大限に移動した最大ストローク位置で、前記第1ピストンの前記シフト操作部材側の端面が前記縦溝部の一方の端辺に一致すると共に、
    前記第2ピストンが前記シフト操作部材側に最大限に移動した最大ストローク位置で、前記第2ピストンの前記シフト操作部材側の端面が前記縦溝部の他方の端辺に一致する
    ことを特徴とする請求項1に記載のシフトアクチュエータ。
  3. 前記シリンダは、少なくとも二個が設けられており、
    前記二個のシリンダは互いが上下に隣接して配置されており、かつ各々のシリンダの中心が鉛直方向に対する横方向で互いにずれた位置に配置されていると共に、
    各々のシリンダに前記開口部がそれぞれ形成されており、
    上側のシリンダの前記縦溝部の下端に対する鉛直方向の真下位置には、下側のシリンダの前記開口部以外の側壁部が配置されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシフトアクチュエータ。
  4. 前記下側のシリンダの前記側壁部における上側のシリンダの前記縦溝部の鉛直方向の真下位置を少なくとも含む位置には、磁性体が設置されている
    ことを特徴とする請求項に記載のシフトアクチュエータ。
  5. 前記第1、第2ピストンの外周面それぞれと前記シリンダの内周面との間に配置されたシール部材を備え、
    前記シール部材は、前記第1、第2ピストンの最大ストローク位置において前記横溝部に露出しない位置に配置されている
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシフトアクチュエータ。
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