JP6243593B2 - 焼入装置 - Google Patents

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Description

この発明は、熱処理炉から排出されたワークの焼入れに用いられる焼入装置に関し、特に小物製品の焼入れに好適な焼入装置に関する。
従来、熱処理炉において加熱した処理品を水や油などの冷却液を貯留する液槽に浸漬して焼入れを行い、コンベアを使用して処理品を液槽から引き上げる焼入装置が提案されている。特に、特許文献1には、処理品が小物である場合に好適な焼入れ装置であって、熱処理炉から油槽に垂直に投入するための筒状のシュート部を備えることが開示されている。
特開平3−219008号公報
特許文献1に開示された焼入装置で、形状が均一で小粒な製品(例えば、ベアリング用のコロなど。)を処理する場合、タクトタイムの短縮のため、多数を纏めて処理していた。処理品の投入量、投入間隔としては、例えば、10 kg/回、115秒毎が設定される。熱処理炉で加熱された処理品は、シュート部を通過してコンベア上に落下するが、コンベア上で多数が集まって塊になるので、塊の中心部に位置する処理品は冷却速度が周囲に位置するものよりも遅く焼入れ不良となる問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、多数が纏めて液槽に投入される小粒の処理品を、焼入れ不良なく処理することが可能な焼入装置を提供することを目的とする。
焼入装置は、熱処理炉から排出される加熱された多数の処理品(ベアリング用のコロなど。)を冷却液に浸漬し焼入れを行うものである。本発明の焼入装置は、液槽、シュート部、および回転ドラムを備える。液槽は、熱処理炉の下方に配置され、冷却液を貯留する。シュート部は熱処理炉から排出される処理品を液槽内へ落下させる。回転ドラムは、液槽内に配設されてシュート部から多数の処理品が投入され、軸周りに回転されて投入された多数の処理品を揺動させる。
この構成によると、処理品である多数の小粒製品を回転ドラム内に収容して、冷却液を貯留する液槽内で回転させることで、処理品の塊が冷却液中でほぐされて小分けされる。これにより、焼入不良の発生が防止される。
このような回転ドラムは、その軸方向が略水平となるように配置される。そして、回転ドラムは、軸方向における一方の端面にシュート部から多数の処理品が投入される受入口が形成され、該軸方向における他方の端面に多数の処理品を液槽内へ排出する排出口が形成されている。さらに、回転ドラムの内周面に、スパイラル状に搬送スクリューが一体に形成される。
このような回転ドラムの構成により、回転ドラムが回転されると、内部に収容された処理品が、回転ドラム内周面の搬送スクリューによって受入口から排出口に向かって軸方向に搬送され、排出口から排出される。つまり、回転ドラムの回転によって処理品をほぐしながら、回転ドラム内から処理品を取り出すことが可能となる。
なお、回転ドラムの内周面であって、搬送スクリューのピッチ間に、複数の突部をスパイラル状に周設すると、処理品の塊をより効率よくほぐすことが出来る。
さらに、焼入装置は、噴出管および給液手段を備える。噴出管は、回転ドラムの内部に挿入される。また、噴出管は、冷却液を噴出させる複数の孔を有する。給液手段は、冷却液を噴出管に供給するように構成される。加熱された処理品の焼入れ処理により回転ドラム内の冷却液は昇温するが、噴出管から噴出される新たな冷却液によって冷却される。これにより、回転ドラム内の冷却液は温度上昇が抑制され、焼入れに適した温度に維持される。
噴出管は、その軸方向が回転ドラムの軸方向と平行に配設され、複数の孔は、冷却液を軸方向に対する径方向に噴出させるように設けられる。これにより、回転ドラム内を軸方向に搬送される多数の処理品に対して効率良く冷却液を供給出来る。なお、噴出管を回転ドラムと軸を一致させて設けると、最も冷却液の供給効率が高くなる。又、孔は、搬送スクリューの隣接するスクリューに囲まれた1つのピッチの範囲内において、噴出管の軸方向に複数設けられると共に、噴出管の周方向にも複数設けられていることが好ましい。
噴出管は、回転ドラム内に配設される部分が回転ドラムの軸方向の略全範囲にわたって設けられる。これにより、回転ドラムの軸方向においてすべての処理品に対して直接に噴出管より冷却液を供給することができ、より確実に処理品を冷却することが出来る。
給液装置の具体例としては、循環手段と冷却手段を備える構成が挙げられる。循環手段は液槽外に設けられ、液槽から冷却液を送出し、液槽との間で循環させる。冷却手段は、循環手段と液槽との間に設けられ、循環手段により液槽から送出された冷却液を冷却する。
シュート部の出口部は斜めに回転ドラムに挿入することで、スムーズに処理品を回転ドラム内に投入することが出来るようになる。その角度は45°程度が望ましい。
また、処理品の投入量に応じて、回転ドラムの駆動モータの回転数を任意に変更可能に構成することで、処理品の搬送速度、ひいては処理速度をきめ細かく変更することが可能となる。
本発明によると、多数が纏めて液槽内に投入される小粒の処理品を、焼入れ不良なく処理することが可能となる。
この発明の一実施形態に係る焼入装置を示す概略構成図であり、冷却液を貯留する液槽を一点鎖線で示している。 図1で一点鎖線で示される液槽を拡大した説明的な断面図である。 液槽内に配置される回転ドラムの内部構造を拡大した断面図である。 回転ドラムの支持構造を、軸方向に対して直交する断面で示す断面図である。
以下に、この発明の実施の形態に係る焼入装置を説明する。焼入装置は、熱処理炉から排出される加熱された処理品を冷却液に浸漬し焼入を行うものである。本発明の焼入装置は、形状が均一な小粒製品の焼入れ処理に最適化されたものである。このような処理品の例としては、ベアリング用のコロが挙げられる。
図1は、この発明の一実施形態に係る焼入装置を示す概略構成図であり、冷却液を貯留する液槽を一点鎖線で示している。図2は、図1で一点鎖線で示される液槽を拡大した説明的な断面図である。
図1に示すように、焼入装置1は、熱処理炉10から排出される加熱された処理品を冷却液に浸漬し焼入を行うものである。焼入装置1は、熱処理炉10、液槽20、シュート部30、回転ドラム40、およびコンベア50を備える。
熱処理炉10内には、加熱源11、およびコンベア12が配設される。熱処理炉10内では、加熱源11によって加熱された多数の処理品Wがコンベア12によって搬送される。熱処理炉10の搬送方向終端側の底面には、シュート部30が設けられる。多数の処理品Wは図2に示すように、多数が纏めてシュート部30を通して回転ドラム40内に投入される。
液槽20は、熱処理炉10の下方に配置され、冷却液を貯留する。冷却液としては水や油が使用され、処理品の大きさ、形状、焼入温度等の条件によって適宜選択される。
シュート部30は筒状を呈し、熱処理炉10から排出される多数の処理品Wを液槽20内へ落下させるように構成される。シュート部30の出口部は45°程度の角度で傾斜している。この傾斜によって、後述する回転ドラム40内に滑らかに多数の処理品Wを投入することが出来る。
図3は回転ドラムの詳細を示す断面図である。回転ドラム40は、その軸方向が略水平となるように液槽20内に回転自在に支持されている。回転ドラム40の両端面は開放されており、一方の端面(図では、左端面。)に開口する受入口40Aに、シュート部30の出口部が挿入されている。回転ドラム40の他方の端面(図では、右端面。シュート部30に接続される側の端面と反対側に位置する端面。)には、排出口40Bが開口する。
回転ドラム40の内周面には、スパイラル状に搬送スクリュー41が一体に形成されている。回転ドラム40が回転すると搬送スクリュー41も共に回転し、回転ドラム40内に収容された多数の処理品Wが、受入口40A側から排出口40B側(図3の矢印R1の方向。)へ搬送される。
この搬送中、多数が集まって塊となった処理品Wは重力によって回転ドラム40の底部近傍に存在するが、回転ドラム40の回転速度は十分に遅く設定されているので、静摩擦が優勢となる角度範囲では、処理品Wは回転ドラム40の回転に伴って上昇し、やがて重力によって動摩擦が優勢になると回転ドラム40の内周面に沿って滑り落ちる。これによって、多数の処理品Wの塊は揺動されてほぐされ、小分けされる。なお、回転ドラム40の内周面の断面形状は、円形に限らない。例えば、多角形を採用すれば、円形の場合に比べて多数の処理品Wをより効果的にほぐすことが可能となる。
図4は、回転ドラム40の支持構造を、軸方向に直交する断面で示す図である。図2、図3には図示を省略したが、回転ドラム40の上下には、後述する支持ローラ43を支持するための構造体42が堅牢に築かれている。構造体42は、回転ドラム40の周囲に配置される、4つが1組となった枢支片421を有する。各枢支片421には、支持ローラ43が枢支される。支持ローラ43の軸方向は、回転ドラム40の軸方向に一致するように設定される。回転ドラム40は、4つの支持ローラ43の外周面における1箇所で接するように支持される。このような支持構造によって、回転ドラム40は、液槽20内で回転自在に支持される。
また、図4に示すように、回転ドラム40の内周面には、複数の突部(タンブリングバー)44がスパイラル状に周設される。複数の突部44は、搬送スクリュー41(図3参照。)のピッチ間に位置しており、搬送される多数の処理品Wをほぐす機能を有している。
次に、回転ドラム40の駆動部の構造を説明する。図3に示すように、回転ドラム40の外周における排出口40B側の端部(図では、右端部。)には、リング状のスプロケット45が装着されている。また、図2に示すように、液槽20に貯留される冷却液の液面よりも上方に、駆動側のスプロケット46が配置される。2つのスプロケット45,46の間に無端状のチェーン47が張架される。駆動側スプロケット46は駆動モータ48によって回転駆動される。駆動側スプロケット46の回転力は、チェーン47を介して回転ドラム40に取付けられたスプロケット45に伝達され、回転ドラム40を回転させる。
駆動モータ48は、インバータ制御部49によって、多数の処理品Wの投入量に応じて回転数を任意に変更可能に構成される。例えば、多数の処理品Wの投入量が少ない場合は、多数の処理品Wが塊になりにくいので、回転ドラム40をそれほどゆっくり回転させる必要がない。この場合は、駆動モータ48の回転数を増大させて搬送速度を上昇させることで、焼入れ処理のタクトタイムの短縮を優先することが出来る。
次に、回転ドラム40内の冷却液を冷却する冷却手段の構造を説明する。図3に示すように、回転ドラム40の内部には、排出口40Bの外側から噴出管70が軸方向に挿入された状態で固定されている。噴出管70は、その軸方向が回転ドラム40の軸方向と平行に配設される。好ましくは、噴出管70の軸と回転ドラム40の軸とは一致していることが良い。噴出管70は、回転ドラム40の外側に張り出す延長部の一端に流入口701が形成され、回転ドラム40の内部に挿入された胴体部の周囲に複数の噴出孔702が周設された構造である。噴出管70の胴体部は回転ドラム40の軸方向の略全範囲に延在している。複数の噴出孔702は、冷却液を径方向に噴出させる。噴出管70の延長部と胴体部とはパッキンなどのシール部材を介して連結されている。
噴出管70の流入口701には、冷却液を噴出管70に供給する給液手段が接続される。本実施形態では、給液手段は、ポンプ71(循環手段の一例。)およびクーラ72(冷却手段の一例。)を有する。液槽20と噴出管70との間は配管で接続されて循環経路が形成される。ポンプ71およびクーラ72は循環経路における液槽20外に配置される部分に配設される。クーラ72は循環経路におけるポンプ71の下流側であって、ポンプ71と液槽20とを繋ぐ配管の途中に設けられる。液槽20内の冷却液はポンプ71の動作によって前記循環経路に吸引され、クーラ72で冷却されて噴出管70に供給される。なお、給液手段は上記の構成に限られるものではなく、液槽20とは別の場所に冷却用として貯留された冷却液を噴出管70に供給するものでも良い。
上記給液手段の動作によって、噴出管70の噴出孔702からは、回転ドラム40の中心から径方向に冷却液が噴出される(図3の矢印R2参照。)。回転ドラム40の内部の冷却液は、加熱された多数の処理品Wの焼入によって昇温するが、噴出管70から噴出される新たな冷却液により冷却されるため、温度上昇を抑えて焼入に適した温度に維持することが可能となる。噴出管70は回転ドラム40の軸方向と一致して設けられ、噴出管70の孔から冷却液が径方向に噴出されるので、回転ドラム40内を軸方向に搬送される多数の処理品Wに対して効率良く冷却液を供給できる。特に、本実施形態のように、噴出管70の軸を回転ドラム40の軸に一致させた場合には、冷却液をより効率良く供給できることになる。しかも、噴出管70の胴体部は回転ドラム40の軸方向の略全範囲にわたって存在するので、回転ドラム40内のすべての処理品Wに対して直接に噴出管70より冷却液を供給することができる。
また、本実施形態の給液手段によると、液槽20に貯留された所定量の冷却液を循環して再利用するので、追加の冷却液が不要であり、ランニングコストの削減が図られる。
回転ドラム40の排出口40Bから小分けされて排出される多数の処理品Wは、コンベア50上に落下し、コンベア50によって液槽20から搬出される。その後、処理品Wは次工程へ送られ、焼戻しなどの後処理が実施されることになる。
以上説明したように、本発明によると、処理品である多数の小粒製品を回転ドラム内に収容して、冷却液を貯留する液槽20内で回転させることで、処理品の塊が冷却液中でほぐされて小分けされる。これにより、焼入不良の発生が防止される。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、この発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
W…処理品
1…焼入装置
10…熱処理炉
11…加熱源
12…コンベア
20…液槽
30…シュート部
40…回転ドラム
40A…受入口
40B…排出口
41…搬送スクリュー
42…構造体
43…支持ローラ
44…突部
45,46…スプロケット
47…チェーン
48…駆動モータ
49…インバータ制御部
50…コンベア
70…噴出管
71…ポンプ
72…クーラ
421…枢支片
701…流入口
702…噴出孔

Claims (4)

  1. 熱処理炉から排出される多数の処理品を冷却液に浸漬させて焼入れを行うための焼入装置であって、
    前記熱処理炉の下方に配置され、前記冷却液を貯留する液槽と、
    前記熱処理炉から排出される前記処理品を前記液槽内へ落下させるシュート部と、
    軸方向が略水平となるように前記液槽内に配設された回転ドラムであって、その内周面に一体に形成されたスパイラル状の搬送スクリューと、前記軸方向における一方の端にて前記シュート部から前記多数の処理品が投入される受入口と、前記軸方向における他方の端にて前記多数の処理品を前記液槽内へ排出する排出口とを有し、軸周りに回転することにより、前記受入口から投入された前記多数の処理品を、揺動させつつ、前記受入口から前記排出口へ搬送する、回転ドラムと、
    前記回転ドラムの内部に挿入されると共に、前記回転ドラムと軸が一致するように配設された噴出管であって、軸方向に対する径方向に前記冷却液を噴出させる複数の孔を有する噴出管と、
    前記冷却液を前記噴出管に供給する給液装置と、
    を備え、
    前記孔は、前記搬送スクリューの隣接するスクリューに囲まれた1つのピッチの範囲内において、前記噴出管の軸方向に複数設けられると共に、前記噴出管の周方向にも複数設けられている、
    焼入装置。
  2. 前記噴出管は、前記回転ドラム内に配設される部分が前記回転ドラムの軸方向の略全範囲にわたって設けられる、請求項1に記載の焼入装置。
  3. 前記シュート部の出口部は斜めに前記回転ドラム内に挿入されている、請求項1または2に記載の焼入装置。
  4. 前記給液装置は、
    前記液槽外に設けられ、前記液槽から前記冷却液を送出し、前記液槽との間で循環させる循環手段と、
    前記循環手段と前記液槽との間に設けられ、前記循環手段により前記液槽から送出された前記冷却液を冷却する冷却手段と、
    を有する、請求項1〜のいずれかに記載の焼入装置。
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