JP6243050B2 - 光バースト伝達網におけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法、ノード装置及びネットワーク - Google Patents

光バースト伝達網におけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法、ノード装置及びネットワーク Download PDF

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Description

本発明は、光ネットワークの技術分野に関し、特に、光バースト伝達網(OBTN、Optical Burst Transport Network)におけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法、ノード装置及びネットワークに関する。
OBTNとは、粒度が光回線スイッチ(OCS、Optical Circuit Switching)と光パケットスイッチ(OPS、Optical Packet Switching)との間にある光伝達技術であり、光ファイバの広帯域幅及び電子制御の柔軟性を利用して制御チャネルとデータチャネルとを分離させることをその主旨とする。データチャネルは、光バースト(OB、Optical Burst)をスイッチ単位とするデータフレームを利用して全光スイッチ技術を行うものであり、制御チャネルは、データフレームごとに対応する制御フレームが光領域においても伝送されながらも、ノードにて回路領域での処理に変換されることで、対応する制御情報を受信し更新するものである。データチャネルを1つ以上有してもよいし、制御チャネルを1つ以上有してもよいことは理解されることができ、複数のデータチャネルにおけるバーストが競争して出力される場合、1区切りの光ファイバ遅延線(FDL、Fiber Delay Line)を用いて各データチャネルにおけるバーストを、各ノードによる制御フレームの処理時間に等しい時間遅延で遅延させることにより、制御チャネルとデータチャネルとの間の時間遅延差を補償して競争問題を解決することができる。このように、OBTNは、様々なトラフィック場面への動的な適応及び良好なサポートを実現することができ、リソースの利用効率及びネットワークの柔軟性を向上させるとともに、光レイヤの高速化、大容量化及び低コスト化の利点を保持し、スター型/ツリー型/リング型といった様々なネットワークトポロジーに適用されることができる。
しかしながら、従来のOBTN技術において、FDLの使用が高コスト化を招くとともに、このようなタイムスロット同期方法は、隣り合うノード間の光ファイバ距離を一定にしながら、制御チャネルとデータチャネルとの間の距離関係を一定にする必要があるため、簡単になされるものではなく、ネットワークのリング長が変化する場合、その構築や調整が非常に困難となる。
従来の課題を解決するために、本発明による実施の形態にてOBTNにおけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法、ノード装置及びネットワークが提供される。
本発明の第1の側面による実施の形態によって、
ノードが、制御フレームの受信と、前記制御フレームと同一の周期にあるデータフレームの受信との間の基準時間遅延をトレーニングすることと、
前記ノードが、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることと、を含むOBTNにおけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法が提供される。
第1側面と結合した第1の可能な実現形態によると、前記ノードが、制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延をトレーニングすることは、
前記ノードが、制御フレームのフレームヘッダを受信した第1時間とデータフレームのフレームヘッダを受信した第2時間との間の時間遅延を、前記ノードによる制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延とすることを含む。
第1の側面と結合した第2の可能な実現形態によると、前記ノードが主ノードである場合、前記ノードが前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることは、
前記主ノードが、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットを第1のタイムスロットとして設定することを含む。
第1の側面、第1又は第2の可能な実現形態のうちいずれか一項と結合した第3の可能な実現形態によると、前記ノードが主ノードである場合、前記方法は、
前記主ノードが、前記制御フレームの送信時間から予め設定された時間間隔が経過した後、前記データフレームを送信すること、をさらに含む。
第1の側面と結合した第4の可能な実現形態によると、前記ノードが従属ノードである場合、前記ノードが前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることは、
前記従属ノードが、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの第1のタイムスロットと第2のタイムスロットとを取得することと、
前記従属ノードが、前記第1のタイムスロットと前記第2のタイムスロットとに基づいて、前記従属ノードのタイムスロット差を得ることと、
前記従属ノードが前記データフレームの送信にあたり、前記タイムスロット差に基づいて前記データフレームにおける隣り合うデータパケットのタイムスロットを前記第1のタイムスロットに調整することと、を含む。
第4の可能な実現形態と結合した第5の可能な実現形態によると、前記従属ノードが前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの第1のタイムスロットを取得することは、
前記従属ノードが前記制御フレームから前記第1のタイムスロットを取得すること、
あるいは、
前記従属ノードが、前記従属ノードの直前の1ノードからトレーニング完了後に送信されたデータフレームを受信し、前記データフレームにおける隣り合うデータパケット間のタイムスロットを第1のタイムスロットとすることを含む。
第4の可能な実現形態と結合した第6の可能な実現形態によると、前記従属ノードが前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの第2のタイムスロットを取得することは、
前記従属ノードが、前記データフレームにおける第1のデータパケットと第2のデータパケットとの間にテスト用のデータパケットを挿入し、処理されたデータフレームを得ることと、
前記従属ノードが、前記処理されたデータフレームを前記従属ノードの直後の1ノードに送信することと、
前記従属ノードが、前記主ノードから送信された前記第2のタイムスロットであって、前記従属ノードの直後の1ノードによる前記処理されたデータフレームの受信にあたり、前記第1のデータパケットと前記テスト用のデータパケットとの間のタイムスロットに基づいて得られた前記第2のタイムスロットを受信する一方、前記従属ノードの直後の1ノードが前記第2のタイムスロットを主ノードに送信することにより、前記主ノードが前記第2のタイムスロットを前記従属ノードへ送信することと、を含む。
本発明の第2の側面による実施の形態によって、
制御フレームとデータフレームとを受信するように構成される受信ユニットと、
前記受信ユニットによる制御フレームの受信と、前記制御フレームと同一の周期にあるデータフレームの受信との間の基準時間遅延をトレーニングするように構成される第1のトレーニングユニットと、
前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングするように構成される第2のトレーニングユニットと、を備えるノード装置が提供される。
第2の側面と結合した第1の可能な実現形態によると、前記第1のトレーニングユニットは、前記受信ユニットが制御フレームのフレームヘッダを受信した第1時間と、前記受信ユニットがデータフレームのフレームヘッダを受信した第2時間との間の時間遅延を、前記ノードによる制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延とするように構成される。
第2の側面と結合した第2の可能な実現形態によると、前記ノード装置が主ノードである場合、前記第2のトレーニングユニットは、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットを第1のタイムスロットとして設定するように構成される。
第2の側面、第1又は第2の可能な実現形態のうちいずれか一項と結合した第3の可能な実現形態によると、前記ノード装置が主ノードである場合、前記ノード装置は、前記制御フレームの送信時間から予め設定された時間間隔が経過した後、前記データフレームを送信するように構成される送信ユニットをさらに備える。
第2の側面と結合した第4の可能な実現形態によると、前記ノード装置が従属ノードである場合、前記第2のトレーニングユニットは、
前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの第1のタイムスロットと第2のタイムスロットとを取得するように構成されるタイムスロット取得サブユニットと、
前記第1のタイムスロットと前記第2のタイムスロットとに基づいて、前記従属ノードのタイムスロット差を得るように構成されるタイムスロット差取得サブユニットと、
前記データフレームの送信にあたり、前記タイムスロット差に基づいて、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットのタイムスロットを前記第1のタイムスロットに調整するように構成される調整ユニットと、を含む。
第4の可能な実現形態と結合した第5の可能な実現形態によると、前記タイムスロット取得サブユニットは、前記制御フレームから前記第1のタイムスロットを取得するか、
あるいは、
前記従属ノードの直前の1ノードからトレーニング完了後に送信されたデータフレームを受信し、前記データフレームにおける隣り合うデータパケット間のタイムスロットを第1のタイムスロットとするように構成される。
第4の可能な実現形態と結合した第6の可能な実現形態によると、前記タイムスロット取得サブユニットは、前記データフレームにおける第1のデータパケットと第2のデータパケットとの間にテスト用のデータパケットを挿入し、処理されたデータフレームを得て、そして、前記処理されたデータフレームを前記従属ノードの直後の1ノードに送信し、さらに、前記主ノードから送信された前記第2のタイムスロットを受信するように構成され、
前記第2のタイムスロットは、前記従属ノードの直後の1ノードによる前記処理されたデータフレームの受信にあたり、前記第1のデータパケットと前記テスト用のデータパケットとの間のタイムスロットに基づいて得られたものであり、
前記従属ノードの直後の1ノードが前記第2のタイムスロットを主ノードへ送信することにより、前記主ノードが前記第2のタイムスロットを前記従属ノードへ送信する。
本発明の第3の側面による実施の形態によって、主ノード装置と従属ノード装置とを備えるOBTNであって、前記主ノード装置が、第2の側面、第1乃至第3の可能な実現形態のうちいずれか一項に記載のノード装置を含み、前記従属ノード装置が、第2の側面、第1の可能な実現形態、第4乃至第6の可能な実現形態のうちいずれか一項に記載のノード装置を含むOBTNが提供される。
本発明の第4の側面による実施の形態によって、実行されると、少なくとも1つのプロセッサに上述したOBTNにおけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法を実行させる1セットの命令を含むコンピュータ記憶媒体が提供される。
本発明による実施の形態によれば、OBTNにおけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法、ノード装置及びネットワークが提供され、各ノードが、制御フレームとデータフレームを送受信する中、制御フレームとデータフレームの受信間の基準時間遅延及びデータフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることにより、OBTNネットワークの組織化においてFDLを使用する必要がなくなり、OBTNネットワークの構築コストを低減し、また、隣り合うノード間の距離をネットワーク組織化における物理環境に柔軟に適応させることができ、制御チャネルとデータチャネルとの間の距離関係を厳格に一定にする必要もないため、OBTNネットワークの柔軟な設立を実現する。
図面(正確な縮尺率で描かれるとは限らない)において、類似した番号が、異なる図面において類似した部材を表すことができる。末尾に異なるアルファベット付きの類似した番号は、類似した部材の異なる例を示すことができる。図面を用いて本文で検討される各実施例を概略的に例示するが、これには限定されない。
本発明による実施の形態で提供される適用場面を示す図である。 本発明による実施の形態で提供されるOBTNにおけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法を示すフローチャートである。 本発明による実施の形態で提供されるOBTNにおけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法の詳細なフローを示す図である。 本発明による実施の形態で提供される制御フレームとデータフレームの送信を示すタイミングチャートである。 本発明による実施の形態で提供されるノード装置の構成を示す図である。 本発明による実施の形態で提供される他のノード装置の構成を示す図である。 本発明による実施の形態で提供される更なるノード装置の構成を示す図である。 本発明による実施の形態で提供されるOBTNネットワークの構成を示す図である。
以下、本発明による実施の形態の図面を結合しながら本発明による実施の形態の技術案を明りょうかつ完全に説明するが、説明される実施例は本発明による実施の形態の一部に過ぎず、全部ではない。本発明による実施の形態に基づいて当業者が創造的な工夫なしに得られる他の実施例は、すべて本発明の保護範囲内のものである。
OBTNは、制御チャネルとデータチャネルとを分離させ、ここで、データチャネルは、OBをスイッチ単位とするデータフレームを利用して全光スイッチ技術を行うものであり、制御チャネルは、データフレームに一対一対応する制御フレームが光領域においても伝送されながらも、ノードにて回路領域での処理に変換されることで、対応する制御情報を受信し更新するものであり、これにより、粒度がOCSとOPSとの間にある光伝達技術になり得る。OBTNは、様々なトラフィック場面への動的な適応及び良好なサポートを実現することができ、リソースの利用効率及びネットワークの柔軟性を向上させるとともに、光レイヤの高速化、大容量化及び低コスト化の利点を保持し、スター型/ツリー型/リング型といった様々なネットワークトポロジーに適用されることができる。
図1は、本発明による実施の形態で提供される1つの適用場面を示しており、A、B、C及びDの4つのノードからなるリング型トポロジー構造のOBTNにおいて、ノードAを主ノードとし、残りのノードB、ノードC、ノードDを従属ノードとすることができ、黒色の実線リングがループ構造を模式的に示し、リング内の破線矢印がデータチャネル及びデータフレームの伝送方向を示し、また、リング外の破線矢印が制御チャネル及び制御フレームの伝送方向を示しており、例として、図1において、データチャネルにおけるデータ波長を2つとし、制御チャネルにおける制御波長を1つとするが、この図は、本発明による実施の形態の技術案を例示的に説明するためのものに過ぎず、何ら限定もされていないことは、理解されることができる。
図2は、本発明による実施の形態に係る図1に示す適用場面を結合して提供されるOBTNにおけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法のフローを示し、ステップS201〜S202が含まれることができる。
S201:ノードが、制御フレームの受信と、前記制御フレームと同一の周期にあるデータフレームの受信との間の基準時間遅延をトレーニングする。
例示的には、ノードが制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延をトレーニングすることは、前記ノードが、制御フレームのフレームヘッダを受信した第1時間とデータフレームのフレームヘッダを受信した第2時間との間の時間遅延を、前記ノードによる制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延とすることを含む。
S202:前記ノードが、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングする。
例示的には、前記ノードが主ノードである場合、前記ノードが前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることは、前記主ノードが、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットを第1のタイムスロットとして設定することを含む。
例示的には、前記ノードが従属ノードである場合、前記ノードが前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることは、
前記従属ノードが、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの第1のタイムスロットと第2のタイムスロットとを取得することと、
前記従属ノードが、前記第1のタイムスロットと前記第2のタイムスロットとに基づいて、前記従属ノードのタイムスロット差を得ることと、
前記従属ノードが前記データフレームの送信にあたり、前記タイムスロット差に基づいて、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットのタイムスロットを前記第1のタイムスロットに調整することと、を含む。
さらに、前記従属ノードが前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの第1のタイムスロットを取得することは、前記従属ノードが前記制御フレームから前記第1のタイムスロットを取得すること、
あるいは、
前記従属ノードが、前記従属ノードの直前の1ノードからトレーニング完了後に送信されたデータフレームを受信し、前記データフレームにおける隣り合うデータパケット間のタイムスロットを第1のタイムスロットとすることを含む。
さらに、前記従属ノードが前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの第2のタイムスロットを取得することは、
前記従属ノードが、前記データフレームにおける第1のデータパケットと第2のデータパケットとの間にテスト用のデータパケットを挿入して、処理されたデータフレームを得ることと、
前記従属ノードが、前記処理されたデータフレームを前記従属ノードの直後の1ノードに送信することと、
前記従属ノードが、前記主ノードから送信された前記第2のタイムスロットであって、前記従属ノードの直後の1ノードによる前記処理されたデータフレームの受信にあたり、前記第1のデータパケットと前記テスト用のデータパケットとの間のタイムスロットに基づいて得られた前記第2のタイムスロットを受信する一方、前記従属ノードの直後の1ノードが前記第2のタイムスロットを主ノードに送信することにより、前記主ノードが前記第2のタイムスロットを前記従属ノードへ送信することと、を含む。
例示的には、前記ノードが主ノードである場合、前記方法は、
前記主ノードが、前記制御フレームの送信時間から予め設定された時間間隔が経過した後、前記データフレームを送信すること、をさらに含む。
本発明による実施の形態にてOBTNにおけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法が提供され、各ノードが、制御フレームとデータフレームとを送受信する中、制御フレームとデータフレームの受信間の基準時間遅延及びデータフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることにより、OBTNネットワークの組織化においてFDLを使用する必要がなくなり、OBTNネットワークの構築コストを低減し、また、隣り合うノード間の距離をネットワーク組織化における物理環境に柔軟に適応させることができ、制御チャネルとデータチャネルとの間の距離関係を厳格に一定にする必要もないため、OBTNネットワークの柔軟な設立を実現する。
図3は、本発明による実施の形態で提供されるOBTNにおけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法の詳細なフローを示す図であり、図1に示す適用場面を結合しながら、図1におけるノードごとのタイムスロット同期のトレーニングプロセスを説明するが、図1から分かるように、ノードAが模式的なネットワークトポロジーにおける主ノードで、残りのノードが従属ノードであり、この場合、ノードごとのタイムスロット同期のトレーニングプロセスは、具体的には、以下のステップS301〜S304を含むことができる。
S301:主ノードが、制御フレームとデータフレームとを従属ノードへ送信する。
制御フレームとデータフレームとが同じ送信周期にあることは、理解されることができ、本実施例において、図4の上半分は、ノードAからノードBへの制御フレームとデータフレームとの送信を示すタイミングチャートであり、ただし、Kが送信周期の番号を表し、同一番号の制御フレームとデータフレームとが同じ送信周期にあり、1つの送信周期において、データフレームが、それぞれの長さがTにされるM個のデータパケットを含み、このように、ノードAが、制御チャネルを介してノードBへ制御フレームを送信した後、予め設定された時間間隔ΔTが経過したらデータチャネルを介してノードBへデータフレームを送信することにより、ノードBが該制御フレームを受信した後、制御フレームを処理してからデータフレームに対して受信、処理及び送信などの操作を行う時間が十分となることは、明らかとなる。そして、データフレームの送信にあたり、データフレームにおける隣り合うデータパケット間のタイムスロットを第1のタイムスロットTinとして設定することができ、この時、第1のタイムスロットTinを、主ノードによる前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットのトレーニング結果とすることができ、主ノードによる前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットのトレーニングを完了させる。予め設定された時間間隔ΔTと第1のタイムスロットTinとを制御情報として制御フレームに書き込んでもよいことは、理解されることができる。
S302:従属ノードが制御フレームとデータフレームとを受信する。
例示的には、図4の下半分を参照して、ノードBが、ノードAから送信された制御フレームとデータフレームとを受信し、制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延ΔTbをトレーニングする。
あるいはまた、トレーニングプロセスとして、ノードBが制御フレームのフレームヘッダの受信時間T1を記録し、また、該制御フレームと同一の周期にあるデータフレームのフレームヘッダの受信時間T2を記録するようにしてもよく、この場合、ノードBによる制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延ΔTbを、ΔTb=T1−T2とすることができる。
あるいはまた、トレーニングプロセスとして、ノードBが、制御フレームのフレームヘッダを受信するとともに、制御フレームにおける制御情報から、ノードAによる制御フレームとデータフレームとの送信に予め設定された時間間隔ΔTを取得するようにしてもよく、ノードAからノードBまでの制御チャネルとデータチャネルとが異なる光路を有する特性、及び制御フレームが光電変換を施されるには時間がかかる等の原因によって、制御フレームがノードAからノードBに到達するまでの消耗時間が、データフレームの消耗時間よりTab少なくなり、この場合、ノードBによる制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延ΔTbを、ΔTb=ΔT−Tabとすることができる。
なお、ノードBが、制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延ΔTbを学習した後、将来、データフレームを受信する場合、制御フレームのフレームヘッダの受信済みを参照クロック基準として、この参照クロック基準に対し基準時間遅延ΔTbの後、データ信号のフレームヘッダが出現すると予断し、これをデータフレーム受信の正確な時点として推定することになる。
例示的には、ノードBが、データフレームを受信する中、制御フレームにおける制御情報から、ノードAによるデータフレームの送信時のデータフレームにおける隣り合うデータパケット間の第1のタイムスロットTinを取得してもよいし、データフレームを受信する中、データフレームにおける隣り合うデータパケット間の第1のタイムスロットTinを測定してもよい。
S303:従属ノードが制御フレームとデータフレームとを次のノードに送信する。
例示的には、ノードBが制御フレームを受信した後、データフレームにおけるいずれかのデータパケットのタイムスロットにバーストテストパケットを挿入することで、データフレームの処理過程を完了させることができ。あるいはまた、第2のデータパケットのタイムスロットにテストパケットを挿入し、処理されたデータフレームをノードCに送信するようにしてもよく、ノードCが、データフレームを受信する中、データフレームにおけるテストパケットとテストパケットより前のデータパケットとの間のタイムスロットを測定してもよい。これに対応して、第1のデータパケットとテストパケットとの間のタイムスロットを測定して、ノードBから送信されるデータフレームにおける隣り合うデータパケット間の第2のタイムスロットTbinを得てもよい。図4の下半分に示すようである。ノードCが第2のタイムスロットTbinを取得してノードAに報告することにより、ノードAがこれからノードBへ送信する制御フレームに第2のタイムスロットTbinを含ませるようにする。また、ノードBが第2のタイムスロットTbinを取得した後、ステップS302で取得した第1のタイムスロットTinに基づいて、2つのタイムスロット間のタイムスロット差を得ることができ、これからノードBがデータフレームを送信する中、前記タイムスロット差に基づいて、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットのタイムスロットを前記第1のタイムスロットTinに調整することができる。この場合、ノードBによる送信のタイムスロット同期のトレーニングプロセスを完了させる。その後、ノードBが、トレーニング後に得た基準時間遅延と送信タイムスロット差とに基づいて、制御フレームとデータフレームとの送受信を行って、タイムスロット同期のトレーニングプロセスを完了させることができる。
ノードBの直後のノードC及び残りの従属ノードは、いずれもステップS302とステップS303に類似のプロセスに従ってトレーニングをすることで、当該ノードに対応する基準時間遅延と送信タイムスロット差とを得るとともに、基準時間遅延と送信タイムスロット差とに基づいて、制御フレームとデータフレームの送受信を行って、タイムスロット同期のトレーニングプロセスを完了させることができることは、理解されることができる。具体的には、次のノードが主ノードであるか否かを判定し、主ノードでなければ、ステップS302に戻って次の従属ノードによるタイムスロット同期のトレーニングプロセスを完了させ、主ノードであれば、ステップS304を実行するようにすることができる。
S304:制御フレームとデータフレームとが主ノードに戻るにあたり、主ノードが、制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延を得ることができる。
具体的には、本実施例において、制御フレームとデータフレームとがノードAに戻るにあたり、ノードAが、制御フレームのフレームヘッダの受信時間と当該制御フレームと同一の周期にあるデータフレームのフレームヘッダの受信時間とを記録するとともに、ノードAによる制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延ΔTaを得ることができ、詳細なプロセスはステップS302に類似したものであり、ここではその説明を省略する。
この場合、ネットワークトポロジー構成全体における個々のノード(主ノードと従属ノードを含む)ごとに送受信のタイムスロット同期のトレーニングプロセスを完了させ、これからのネットワーク伝送において、各ノードがトレーニングで取得した基準時間遅延及び送信タイムスロットに基づいて、制御フレームとデータフレームとの送受信を行うことができ、受信同期と送信同期を保証することができる。
本発明による実施の形態にて提供されるOBTNにおけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法によれば、各ノードが、制御フレームとデータフレームとを送受信する中、制御フレームとデータフレームの受信間の基準時間遅延及びデータフレームにおけるデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることにより、OBTNネットワークの組織化においてFDLを使用する必要がなくなり、OBTNネットワークの構築コストを低減し、また、隣り合うノード間の距離をネットワーク組織化における物理環境に柔軟に適応させることができ、制御チャネルとデータチャネルとの間の距離関係を厳格に一定にする必要もないため、OBTNネットワークの柔軟な設立を実現する。
図5は、本発明による実施の形態で提供されるノード装置50を示しており、図1に示す適用場面を結合して、該ノード装置50は、
制御フレームとデータフレームとを受信するように構成される受信ユニット501と、
前記受信ユニット501による制御フレームの受信と、前記制御フレームと同一の周期にあるデータフレームの受信との間の基準時間遅延をトレーニングするように構成される第1のトレーニングユニット502と、
前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングするように構成される第2のトレーニングユニット503と、を備えることができる。
例示的には、ノード装置50が主ノードである場合、ノードAを例として、図6を参照し、ノード装置50が、前記制御フレームの送信時間から予め設定された時間間隔が経過した後、前記データフレームを送信するように構成される送信ユニット504をさらに備えてもよい。具体的には、送信ユニット504は、制御チャネルを介してノードBへ制御フレームを送信した後、予め設定された時間間隔ΔTが経過したらデータチャネルを介してノードBへデータフレームを送信することにより、ノードBが該制御フレームを受信した後、制御フレームを処理してからデータフレームに対して受信、処理及び送信などの操作を行う時間が十分となる。そして、データフレームの送信にあたり、データフレームにおける隣り合うデータパケット間のタイムスロットを第1のタイムスロットTinとして設定することができ、この時、第2のトレーニングユニット503は、第1のタイムスロットTinを、主ノードによる前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットのトレーニング結果とすることができる。この場合、主ノードによる前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットのトレーニングを完了させる。具体的には、送信のタイミングチャートについて図4の上半分を参照することができ、予め設定された時間間隔ΔTと第1のタイムスロットTinとが制御情報として制御フレームに書き込まれてもよいことは、理解されることができる。
例示的には、図1に示すようなネットワークに主ノードと従属ノードとが含まれ、主ノードと従属ノードの第1のトレーニングユニット502は、いずれも、前記受信ユニット501が制御フレームのフレームヘッダを受信した第1時間と、前記受信ユニット501がデータフレームのフレームヘッダを受信した第2時間との間の時間遅延を、前記ノードによる制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延とするように具体的に構成されることができる。
具体的には、本実施例において、従属ノードの場合、ノードBを例に説明するが、第1のトレーニングユニット502が、制御フレームのフレームヘッダの受信時間T1を記録してもよく、さらに、該制御フレームと同一の周期にあるデータフレームのフレームヘッダの受信時間T2を記録してもよく、この場合、第1のトレーニングユニット502で得た、ノードBによる制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延ΔTbを、ΔTb=T1−T2とすることができる。
本実施例において、従属ノードの場合、ノードBを例に説明する。あるいはまた、受信ユニット501が制御フレームのフレームヘッダを受信する一方、第1のトレーニングユニット502が制御フレームにおける制御情報から、ノードAによる制御フレームとデータフレームとの送信に予め設定された時間間隔ΔTを取得するようにしてもよく、ノードAからノードBまでの制御チャネルとデータチャネルとが異なる光路を有する特性、及び制御フレームが光電変換を施されるには時間がかかる等の原因によって、制御フレームがノードAからノードBに到達するまでの消耗時間が、データフレームの消耗時間よりTab少なくなり、この場合、第1のトレーニングユニット502で得た、ノードBによる制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延ΔTbを、ΔTb=ΔT−Tabとすることができる。
具体的には、本実施例において、主ノードの場合、ノードAを例に説明するが、第1のトレーニングユニット502は、制御フレームのフレームヘッダの受信時間、及び、当該制御フレームと同一の周期にあるデータフレームのフレームヘッダの受信時間を記録することにより、ノードAによる制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延ΔTaを得ることができ、詳細なプロセスは上述したノードBの説明に類似したものであり、ここではその説明を省略する。
なお、ノード装置50が、制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延を学習した後、将来、データフレームを受信する場合、制御フレームのフレームヘッダの受信済みを参照クロック基準として、この参照クロック基準に対し基準時間遅延の後、データ信号のフレームヘッダが出現すると予断し、これをデータフレーム受信の正確な時点として推定することになる。
例示的には、ノード装置50が従属ノード装置である場合、ノードBを例として、図7に示すように、第2のトレーニングユニット503は、
前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの第1のタイムスロットと第2のタイムスロットとを取得するように構成されるタイムスロット取得サブユニット5031と、
前記第1のタイムスロットと前記第2のタイムスロットとに基づいて、前記従属ノードのタイムスロット差を得るように構成されるタイムスロット差取得サブユニット5032と、
前記データフレームの送信にあたり、前記タイムスロット差に基づいて、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットのタイムスロットを前記第1のタイムスロットに調整するように構成される調整ユニット5033と、を含んでもよい。
さらに、タイムスロット取得サブユニット5031は、前記制御フレームから前記第1のタイムスロットを取得するか、
あるいは、
前記従属ノードの直前の1ノードからトレーニング完了後に送信されたデータフレームを受信し、前記データフレームにおける隣り合うデータパケット間のタイムスロットを第1のタイムスロットとするように構成されてもよい。
さらに、タイムスロット取得サブユニット5031は、前記データフレームにおける第1のデータパケットと第2のデータパケットとの間にテスト用のデータパケットを挿入し、処理されたデータフレームを得て、
前記処理されたデータフレームを前記従属ノードの直後の1ノードに送信し、
前記主ノードから送信された前記第2のタイムスロットを受信するように構成され、前記第2のタイムスロットは、前記従属ノードの直後の1ノードによる前記処理されたデータフレームの受信にあたり、前記第1のデータパケットと前記テスト用のデータパケットとの間のタイムスロットに基づいて得られたものであり、前記従属ノードの直後の1ノードが前記第2のタイムスロットを主ノードへ送信することにより、前記主ノードが前記第2のタイムスロットを前記従属ノードへ送信する。
具体的には、本実施例において、ノードBを例として、ノードBがデータフレームを受信する中、タイムスロット取得サブユニット5031は、制御フレームにおける制御情報から、ノードAによるデータフレームの送信時のデータフレームにおける隣り合うデータパケット間の第1のタイムスロットTinを取得してもよいし、データフレームを受信する中、タイムスロット取得サブユニット5031は、データフレームにおける隣り合うデータパケット間の第1のタイムスロットTinを測定してもよい。
具体的には、本実施例において、ノードBを例として、タイムスロット取得サブユニット5031は、データフレームにおけるいずれかのデータパケットのタイムスロットにバーストテストパケットを挿入することで、データフレームの処理プロセスを完了させることができる。あるいはまた、第2のデータパケットのタイムスロットにテストパケットを挿入し、処理されたデータフレームをノードCに送信するようにしてもよい。ノードCが、データフレームを受信する中、データフレームにおけるテストパケットとテストパケットより前のデータパケットとの間のタイムスロットを測定してもよい。それ相応に、第1のデータパケットとテストパケットとの間のタイムスロットを測定して、ノードBから送信されるデータフレームにおける隣り合うデータパケット間の第2のタイムスロットTbinを得てもよい。図4の下半分に示すようである。ノードCが第2のタイムスロットTbinを取得してノードAに報告することにより、ノードAがこれからノードBへ送信する制御フレームに第2のタイムスロットTbinを含ませるようにする。
タイムスロット取得サブユニット5031が第2のタイムスロットTbinを取得した後、タイムスロット差取得サブユニット5032は、上述のように取得した第1のタイムスロットTinに基づいて、2つのタイムスロット間のタイムスロット差を得ることができる。
これからノードBがデータフレームを送信する中、調整ユニット5033は、前記タイムスロット差に基づいて、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットのタイムスロットを前記第1のタイムスロットTinに調整することができる。この場合、第2のトレーニングユニット503による送信のタイムスロット同期のトレーニングプロセスが完了し、こうすると、従属ノードの第1のトレーニングユニット502と第2のトレーニングユニット503によるタイムスロット同期のトレーニングプロセスが完了する。
ノードBの直後の1ノード及び残りのノードは、いずれも自体の第1のトレーニングユニット502と第2のトレーニングユニット503によってタイムスロット同期のトレーニングプロセスを完了させることができることは、理解されることができ、ここではその説明を省略する。
実際の応用にあたり、受信ユニット501がノード装置における受信機によって実現されることができ、第1のトレーニングユニットがノード装置における中央演算処理装置(CPU、Central Processing Unit)やデジタルシグナルプロセッサ(DSP、Digital Signal Processor)、プログラマブルロジックアレイ(FPGA、Field−Programmable Gate Array)によって実現されることができ、第2のトレーニングユニット503がノード装置におけるCPUやDSP、FPGAと送受信装置とを組み合わせたものによって実現されることができ、また、送信ユニット504がノード装置における発信機によって実現されることができる。
本発明による実施の形態にて提供されるノード装置50によれば、制御フレームとデータフレームとを送受信する中、制御フレームとデータフレームの受信間の基準時間遅延及びデータフレームにおけるデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることにより、OBTNネットワークの組織化においてFDLを使用する必要がなくなり、OBTNネットワークの構築コストを低減し、また、隣り合うノード間の距離をネットワークの組織化における物理環境に柔軟に適応させることができ、制御チャネルとデータチャネルとの間の距離関係を厳格に一定にする必要もないため、OBTNネットワークの柔軟な設立を実現する。
図8は、本発明による実施の形態で提供される、上述したいずれか1つの実施の形態に記載の主ノードと、上述したいずれか1つの実施の形態に記載の従属ノードの少なくとも1つと、を備えるOBTNネットワークを示しています。
本発明による実施の形態にて提供されるOBTNネットワークによれば、ネットワークにおける各ノードが、制御フレームとデータフレームとを送受信する中、制御フレームとデータフレームの受信間の基準時間遅延及びデータフレームにおけるデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることにより、OBTNネットワークの組織化においてFDLを使用する必要がなくなり、OBTNネットワークの構築コストを低減し、また、隣り合うノード間の距離をネットワークの組織化における物理環境に柔軟に適応させることができ、制御チャネルとデータチャネルとの間の距離関係を厳格に一定にする必要もないため、OBTNネットワークの柔軟な設立を実現する。
本願で提供されるいくつかの実施例において、開示されたシステム、装置及び方法を他の方式で実現してもよいことは、理解されるべきである。例えば、以上で説明した装置の実施の形態はあくまでも模式的なものであり、例えば、上述したモジュールやユニットがあくまでも論理的機能によって区分されたものであり、実際の実現にあたり他の方式で区分されてもよく、例えば、複数のユニット又は構成要素を組み合わせたり他のシステムに集成させたりしてもよく、あるいは、いくつかの要件を無視したり実行しないようにしてもよい。一方、表示された又は検討されたような互いのカップリング又は直接カップリング又は通信接続をいくつかのインターフェースを介して実現することができ、また、装置又はユニットを電気的、機械的、又は他の形で間接カップリングしたり通信接続したりすることができる。
上述の、離間された部材として説明したユニットは、物理的離間したものであってもよいし、そうではなくてもよく、ユニットとして表された部材は、物理ユニットであってもよいし、そうではなくてもよく、つまり、1つの場所にあってもよいし、複数のネットワークユニットに分布してもよい。また、実際の需用に応じてそのうちのユニットの一部又は全部を選択して上記実施の形態の目的を達成することができる。
また、本発明の各実施例における機能ユニットのそれぞれを1つの処理ユニットに集成させてもよいし、個々のユニットを個別に物理的に存在させるか、2つ以上のユニットを1つのユニットに集成させるようにしてもよい。上記集成されたユニットをハードウェアによって実現してもよいし、ソフトウェア機能ユニットによって実現してもよい。
前記集成されたユニットをソフトウェア機能ユニットによって実現し、かつ独立した製品として販売又は使用する場合、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納することができる。このような理解に基づき、本発明の技術案は、実質上、先行技術に貢献する部分あるいは該技術案の全部又は一部がソフトウェア製品によって表現されることができ、このコンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体に格納されるものであり、コンピュータ装置(パソコン、サーバ、又はネットワーク装置等であってもよい)又はプロセッサ(processor)に本発明の各実施の形態に記載の方法のステップの全部又は一部を実行させるような命令をいくつか含む。上述した記憶媒体は、Uディスク、外付けハードディスク、リードオンリーメモリ(ROM、Read-Only Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等、様々なプログラムコードを格納可能な媒体を含む。
本発明による実施の形態を方法、システム又はコンピュータプログラム製品として提供可能なことは、当業者であれば理解すべきである。したがって、本発明は、ハードウェア実施例、ソフトウェア実施例、又はハードウェアとソフトウェアとを組み合わせた実施例の形を用いることができる。そして、本発明は、コンピュータ利用可能なプログラムコードが含まれる1つ又は複数のコンピュータ利用可能な記憶媒体(磁気ディスクメモリや光学メモリ等を含むが、これには限定されない)で実行されるコンピュータプログラム製品の形を用いることができる。
本発明は、本発明の実施の形態による方法、装置(システム)及びコンピュータプログラム製品のフローチャート及び/又はブロック図を参照しながら説明したものである。フローチャート及び/又はブロック図におけるそれぞれのフロー及び/又はブロック、及びフローチャート及び/又はブロック図におけるフロー及び/又はブロックの組み合わせをコンピュータプログラム命令によって実現可能なことは、理解されるべきである。これらのコンピュータプログラム命令を、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組込みプロセッサ又は他のプログラマブルデータ処理装置のプロセッサに提供してマシンを生成することで、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理装置のプロセッサを介して実行される命令によって、フローチャートにおける1つのフロー又は複数のフロー及び/又はブロック図における1つのブロック又は複数のブロックで指定された機能を実現するための装置を生成するようにすることができる。
これらのコンピュータプログラム命令を、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理装置を特定の方式で動作させることができるコンピュータ読み取り可能なメモリに格納することで、このコンピュータ読み取り可能なメモリに格納される命令によって、フローチャートにおける1つのフロー又は複数のフロー及び/又はブロック図における1つのブロック又は複数のブロックで指定された機能を実現する命令装置を備える製造品を生成するようにすることもできる。
これらのコンピュータプログラム命令を、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理装置にインストールすることで、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理装置で一連の操作手順を実行してコンピュータを介して実現される処理を生成し、これにより、コンピュータ又は他のプログラマブル装置で実行される命令によって、フローチャートにおける1つのフロー又は複数のフロー及び/又はブロック図における1つのブロック又は複数のブロックで指定された機能を実現するための手順を提供するようにすることもできる。
以上は、あくまでも本発明の具体的な実施形態であるが、本発明の保護範囲がこれには限定されず、本発明に開示された技術的範囲において当業者が容易に想到し得るあらゆる変更や置き換えは、本発明の保護範囲内に含まれるべきである。よって、本発明の保護範囲は特許請求の範囲に準拠すべきである。

Claims (16)

  1. 光バースト伝達網OBTNにおけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法であって、
    ノードが、制御フレームの受信と、前記制御フレームと同一の周期にあるデータフレームの受信との間の基準時間遅延をトレーニングすることと、
    前記ノードが、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることと、を含む方法。
  2. 前記ノードが、制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延をトレーニングすることは、
    前記ノードが、制御フレームのフレームヘッダを受信した第1時間とデータフレームのフレームヘッダを受信した第2時間との間の時間遅延を、前記ノードによる制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延とすることを含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記ノードが主ノードである場合、前記ノードが前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることは、
    前記主ノードが、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットを第1のタイムスロットとして設定することを含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記ノードが主ノードである場合、
    前記主ノードが、前記制御フレームの送信時間から予め設定された時間間隔が経過した後、前記データフレームを送信すること、をさらに含む請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記ノードが従属ノードである場合、前記ノードが前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングすることは、
    前記従属ノードが、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの第1のタイムスロットと第2のタイムスロットとを取得することと、
    前記従属ノードが、前記第1のタイムスロットと前記第2のタイムスロットとに基づいて、前記従属ノードのタイムスロット差を得ることと、
    前記従属ノードが前記データフレームの送信にあたり、前記タイムスロット差に基づいて前記データフレームにおける隣り合うデータパケットのタイムスロットを前記第1のタイムスロットに調整することと、を含む請求項1に記載の方法。
  6. 前記従属ノードが前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの第1のタイムスロットを取得することは、
    前記従属ノードが前記制御フレームから前記第1のタイムスロットを取得すること、
    あるいは、
    前記従属ノードが、前記従属ノードの直前の1ノードからトレーニング完了後に送信されたデータフレームを受信し、前記データフレームにおける隣り合うデータパケット間のタイムスロットを第1のタイムスロットとすることを含む請求項5に記載の方法。
  7. 前記従属ノードが前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの第2のタイムスロットを取得することは、
    前記従属ノードが、前記データフレームにおける第1のデータパケットと第2のデータパケットとの間にテスト用のデータパケットを挿入し、処理されたデータフレームを得ることと、
    前記従属ノードが、前記処理されたデータフレームを前記従属ノードの直後の1ノードに送信することと、
    前記従属ノードが、前記主ノードから送信された前記第2のタイムスロットであって、前記従属ノードの直後の1ノードによる前記処理されたデータフレームの受信にあたり、前記第1のデータパケットと前記テスト用のデータパケットとの間のタイムスロットに基づいて得られた前記第2のタイムスロットを受信する一方、前記従属ノードの直後の1ノードが前記第2のタイムスロットを主ノードに送信することにより、前記主ノードが前記第2のタイムスロットを前記従属ノードへ送信することと、を含む請求項5に記載の方法。
  8. 制御フレームとデータフレームとを受信するように構成される受信ユニットと、
    前記受信ユニットによる制御フレームの受信と、前記制御フレームと同一の周期にあるデータフレームの受信との間の基準時間遅延をトレーニングするように構成される第1のトレーニングユニットと、
    前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットをトレーニングするように構成される第2のトレーニングユニットと、を備えるノード装置。
  9. 前記第1のトレーニングユニットは、
    前記受信ユニットが制御フレームのフレームヘッダを受信した第1時間と、前記受信ユニットがデータフレームのフレームヘッダを受信した第2時間との間の時間遅延を、前記ノードによる制御フレームの受信とデータフレームの受信との間の基準時間遅延とするように構成される請求項8に記載のノード装置。
  10. 前記ノード装置が主ノードである場合、前記第2のトレーニングユニットは、
    前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの送信タイムスロットを第1のタイムスロットとして設定するように構成される請求項8に記載のノード装置。
  11. 前記ノード装置が主ノードである場合、
    前記制御フレームの送信時間から予め設定された時間間隔が経過した後、前記データフレームを送信するように構成される送信ユニットをさらに備える請求項8乃至10のうちいずれか一項に記載のノード装置。
  12. 前記ノード装置が従属ノードである場合、前記第2のトレーニングユニットは、
    前記データフレームにおける隣り合うデータパケットの第1のタイムスロットと第2のタイムスロットとを取得するように構成されるタイムスロット取得サブユニットと、
    前記第1のタイムスロットと前記第2のタイムスロットとに基づいて、前記従属ノードのタイムスロット差を得るように構成されるタイムスロット差取得サブユニットと、
    前記データフレームの送信にあたり、前記タイムスロット差に基づいて、前記データフレームにおける隣り合うデータパケットのタイムスロットを前記第1のタイムスロットに調整するように構成される調整ユニットと、を含む請求項8に記載のノード装置。
  13. 前記タイムスロット取得サブユニットは、
    前記制御フレームから前記第1のタイムスロットを取得するか、
    あるいは、
    前記従属ノードの直前の1ノードからトレーニング完了後に送信されたデータフレームを受信し、前記データフレームにおける隣り合うデータパケット間のタイムスロットを第1のタイムスロットとするように構成される請求項12に記載のノード装置。
  14. 前記タイムスロット取得サブユニットは、
    前記データフレームにおける第1のデータパケットと第2のデータパケットとの間にテスト用のデータパケットを挿入し、処理されたデータフレームを得て、
    前記処理されたデータフレームを前記従属ノードの直後の1ノードに送信し、
    前記主ノードから送信された前記第2のタイムスロットを受信するように構成され、
    前記第2のタイムスロットは、前記従属ノードの直後の1ノードによる前記処理されたデータフレームの受信にあたり、前記第1のデータパケットと前記テスト用のデータパケットとの間のタイムスロットに基づいて得られたものであり、
    前記従属ノードの直後の1ノードが前記第2のタイムスロットを主ノードへ送信することにより、前記主ノードが前記第2のタイムスロットを前記従属ノードへ送信する請求項12に記載のノード装置。
  15. 主ノード装置と従属ノード装置とを備えるOBTNであって、
    前記主ノード装置が、請求項8乃至11のうちいずれか一項に記載のノード装置を含み、
    前記従属ノード装置が、請求項8,9,12,13,14のうちいずれか一項に記載のノード装置を含むOBTN。
  16. 実行されると、少なくとも1つのプロセッサに請求項1乃至7のうちいずれか一項に記載のOBTNにおけるノードによるタイムスロット同期のトレーニング方法を実行させる1セットの命令を含むコンピュータ記憶媒体。
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