JP6242748B2 - クラッチ付きモータ及び開閉体の開閉装置 - Google Patents
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Description
また、上記構成において、前記第1被回転体は、前記回転体に固着された支軸に回転可能支持された第1従動円筒体であって、その第1従動円筒体には第1ピニオンを固着し、前記第2被回転体は、前記第1従動円筒体に回転可能支持された第2従動円筒体であって、その第2従動円筒体には、第1駆動伝達ギアを固着し、前記第1駆動伝達ギアは、前記第1従動円筒体と並設された回転軸に固着された第2駆動伝達ギアと噛合し、前記第1駆動伝達ギアの回転力を、前記第2駆動伝達ギアを介して前記回転軸の一端部に固着した第2ピニオンに伝達することが好ましい。
また、上記構成において、前記第1ピニオンの外径と第2ピニオンの外径は、同じであって、前記第1作動ピンと係合し前記回転体と一体回転しているときの前記第1ピニオンの周速度と、前記第2作動ピンと係合し前記回転体と一体回転しているときの前記第2ピニオンの周速度とが、同じ周速度となるように、前記第1駆動伝達ギアと第2駆動伝達ギアのギア比が予め設定されていることが好ましい。
上記課題を解決する開閉体の開閉装置は、第1開閉体と第2開閉体をそれぞれ開閉させる開閉体の開閉装置であって、外周面に形成したギヤがモータの出軸に連結したウォーム軸と噛合し、モータの正逆回転駆動とともに正逆回転する回転体と、前記回転体の回転に伴い同回転体の回転中心軸線を中心として旋回するとともに、その回転体の回転中心軸に対して径方向に移動可能な第1作動ピンと第2作動ピンと、前記旋回に基づく遠心力が、予め定めた第1遠心力に達したとき、その第1遠心力に抗して前記第1作動ピンを径方向の第1位置から第2位置に移動させる第1弾性部材と、前記旋回に基づく遠心力が、前記第1遠心力より大きい予め定めた第2遠心力に達したとき、その第2遠心力に抗して前記第2作動ピンを径方向の第3位置から第4位置に移動させる第2弾性部材と、前記第1作動ピンと係脱可能な第1係合部を有し、前記第1作動ピンが前記第1位置にあるとき該第1作動ピンと係合し前記回転体と一体回転して前記第1開閉体を開閉移動させ、前記第1作動ピンが前記第2位置にあるとき該第1作動ピンとの係合が外れ前記回転体と非連結にして前記第1開閉体を移動停止させる第1被回転体と、前記第2作動ピンと係脱可能な第2係合部を有し、前記第2作動ピンが前記第3位置にあるとき該第2作動ピンとの係合が外れ前記回転体と非連結にして前記第2開閉体を移動停止させ、前記第2作動ピンが前記第4位置にあるとき該第2作動ピンと係合し前記回転体と一体回転して前記第2開閉体を開閉移動させる第2被回転体とを備える。
また、上記構成において、前記第1開閉体を開閉移動させるための第1操作スイッチと、前記第2開閉体を開閉移動させるための第2操作スイッチと、前記第1又は第2操作スイッチの操作に応答して、前記第1作動ピンの配置が前記第1位置に、又は、前記第2作動ピンの配置が前記第4位置に位置するように、前記モータを回転制御する制御回路とを備えることが好ましい。
また、上記構成において、前記第1開閉体は、車両のルーフパネルに形成したルーフ開口部を開閉するサンシェードであり、前記第2開閉体は、前記ルーフ開口部を開閉するルーフガラスであることが好ましい。
また、上記構成において、前記第1被回転体は、前記回転体に固着された支軸に回転可能支持された第1従動円筒体であって、その第1従動円筒体には第1ピニオンを固着し、前記第2被回転体は、前記第1従動円筒体に回転可能支持された第2従動円筒体であって、その第2従動円筒体には、第1駆動伝達ギアを固着し、前記第1駆動伝達ギアは、前記第1従動円筒体と並設された回転軸に固着された第2駆動伝達ギアと噛合し、前記第1駆動伝達ギアの回転力を、前記第2駆動伝達ギアを介して前記回転軸の一端部に固着した第2ピニオンに伝達することが好ましい。
また、上記構成において、前記第1ピニオンの外径と第2ピニオンの外径は、同じであって、前記第1作動ピンと係合し前記回転体と一体回転しているときの前記第1ピニオンの周速度と、前記第2作動ピンと係合し前記回転体と一体回転しているときの前記第2ピニオンの周速度とが、同じ周速度となるように、前記第1駆動伝達ギアと第2駆動伝達ギアのギア比が予め設定されていることが好ましい。
以下、車両用サンルーフ装置に具体化した開閉体の開閉装置の第1実施形態について説明する。
次に、ルーフガラス3及びサンシェード4の駆動機構について説明する。
図2に示すように、減速・クラッチ部6のケースハウジング7内には、電子制御装置(ECU)30が設けられている。
一方、第2操作スイッチ32からの開操作信号が出力されると、ECU30は、ルーフガラス3を開ける操作と判断して、モータMを正回転で、しかも、ホイール本体11が第2の回転数N2より大きい回転数で正回転するように回転制御させる。反対に、第2操作スイッチ32からの閉操作信号が出力されると、ECU30は、ルーフガラス3を閉める操作と判断して、モータMを逆回転で、しかも、ホイール本体11が第2の回転数より大きい回転数で逆回転するように回転制御する。
なお、本実施形態では、第1操作スイッチ31と第2操作スイッチ32は、同時に、開・閉操作のためのスイッチ動作ができないようにメカニカル的なインターロックスイッチ構造にて構成されている。つまり、第1操作スイッチ31が開・閉操作のためのスイッチ動作をしているときには、第2操作スイッチ32は開・閉操作のためのスイッチ動作ができないようになっている。反対に、第2操作スイッチ32が開・閉操作のためのスイッチ動作をしているときには、第1操作スイッチ31は開・閉操作のためのスイッチ動作ができないようになっている。
今、ルーフガラス3及びサンシェード4がルーフ開口部2aに対して閉じた状態にあってモータMが停止しているとき、図3及び図5(a)に示すように、ホイール本体11の環状壁13に設けた第1作動ピンP1は第1位置にあり、第2作動ピンP2は第3位置にある。この時点では、第1作動ピンP1は、第1従動円筒体21の第1係合片21aと係合する位置にあり、第2作動ピンP2は、第2従動円筒体22の第2係合片22bと係合しない位置にある。
そして、サンシェード4を開状態にすべく第1操作スイッチ31を開操作すると、ECU30は第1操作スイッチ31から開操作信号を入力する。
(ルーフガラス3の開動作)
この状態から、ルーフガラス3を開状態にすべく第2操作スイッチ32を開操作すると、ECU30は第2操作スイッチ32から開操作信号を入力する。
(ルーフガラス3の閉動作)
続いて、上記状態からルーフガラス3を閉状態にすべく第2操作スイッチ32を閉操作すると、ECU30は第2操作スイッチ32から閉操作信号を入力する。
(サンシェード4の閉動作)
続いて、上記状態からサンシェード4を閉状態にすべく第1操作スイッチ31を閉操作すると、ECU30は第1操作スイッチ31から閉操作信号を入力する。
次に、上記第1実施形態の効果を以下に記載する。
(1)第1実施形態によれば、モータMの回転数を制御するだけで、第1ピニオンG1にモータMの回転力を伝達しサンシェード4を開閉動作させたり、第2ピニオンG2にモータMの回転力を伝達してルーフガラス3を開閉動作させたりした。従って、サンシェード4とルーフガラス3を1つのモータMにて個別に開閉できるようにした。その結果、小型・軽量で安価な車両用サンルーフ装置を実現することができる。
(3)第1実施形態では、第1スプリングバネSP1と第2スプリングバネSP2の弾性力をそれぞれ調整するだけで、第1及び第2作動ピンP1,P2は、第1及び第2係合片21a,22bとの係合・非係合がそれぞれ簡単に調整できる。
(第2実施形態)
次に、車両用サンルーフ装置に具体化した開閉体の開閉装置の第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態で説明したモータMに設けた減速・クラッチ部6のクラッチ機構とその構成を異にする。従って、本実施形態では、説明の便宜上、クラッチ機構について詳細に説明し、第1実施形態と共通するその他の部分については詳細な説明を省略する。
(サンシェード4の開動作)
サンシェード4を開状態にすべく第1操作スイッチ31を開操作すると、ECU30は第1操作スイッチ31から開操作信号を入力する。
(ルーフガラス3の開動作)
この状態から、ルーフガラス3を開状態にすべく第2操作スイッチ32を開操作すると、ECU30は第2操作スイッチ32から開操作信号を入力する。
(ルーフガラス3の閉動作)
続いて、上記状態からルーフガラス3を閉状態にすべく第2操作スイッチ32を閉操作すると、ECU30は第2操作スイッチ32から閉操作信号を入力する。
(サンシェード4の閉動作)
続いて、上記状態からサンシェード4を閉状態にすべく第1操作スイッチ31を閉操作すると、ECU30は第1操作スイッチ31から閉操作信号を入力する。
次に、上記第2実施形態の効果を以下に記載する。
(1)第2実施形態によれば、第1実施形態と同様に、モータMの回転数を制御するだけで、サンシェード4とルーフガラス3を1つのモータMにて個別に開閉できるようにした。従って、第1実施形態と同様に、小型・軽量で安価な車両用サンルーフ装置を実現することができる。
(3)第2実施形態では、第1スプリングバネSP1と第2スプリングバネSP2の弾性力をそれぞれ調整するだけで、第1及び第2作動ピンP1,P2は、第1及び第2係合溝57,62との係合・非係合がそれぞれ簡単に調整できる。
(第3実施形態)
次に、車両用サンルーフ装置に具体化した開閉体の開閉装置の第3実施形態について説明する。本実施形態は、第1及び第2実施形態で説明したモータMに設けた減速・クラッチ部6のクラッチ機構の構成を異にする。従って、本実施形態では、説明の便宜上、クラッチ機構について詳細に説明し、第1及び第2実施形態と共通するその他の部分については詳細な説明を省略する。
図16に示すように、内底面80に対して、2つの第1作動ピン85と2つの第2作動ピン90が配置されている。詳述すると、それぞれ隣り合う第1ガイド部材81(第2ガイド部材82)の相対向する第1ガイド面81a間(第2ガイド面82a間)に、第1作動ピン85と第2作動ピン90が周方向に等角度の間隔で交互に配置されている。従って、2つの第1作動ピン85と2つ第2作動ピン90は、周方向に90度の間隔で交互に配置されている。
第1及び第2作動ピン85,90は、径方向に長い第1及び第2バネ収納室88,93を形成した。そして、その第1及び第2バネ収納室88,93にそれぞれ第1及び第2スプリングバネSP1,SP2を収納した。すなわち、第1及び第2作動ピン85,90にそれぞれ第1及び第2スプリングバネSP1,SP2を内蔵する構造にしたことから、コンパクトなクラッチ構造となる。
サンシェード4を開状態にすべく第1操作スイッチ31を開操作すると、ECU30は第1操作スイッチ31から開操作信号を入力する。
(ルーフガラス3の開動作)
この状態から、ルーフガラス3を開状態にすべく第2操作スイッチ32を開操作すると、ECU30は第2操作スイッチ32から開操作信号を入力する。
(ルーフガラス3の閉動作)
続いて、上記状態からルーフガラス3を閉状態にすべく第2操作スイッチ32を閉操作すると、ECU30は第2操作スイッチ32から閉操作信号を入力する。
(サンシェード4の閉動作)
続いて、上記状態からサンシェード4を閉状態にすべく第1操作スイッチ31を閉操作すると、ECU30は第1操作スイッチ31から閉操作信号を入力する。
次に、上記第3実施形態の効果を以下に記載する。
(1)第3実施形態によれば、第1及び第2実施形態と同様に、モータMの回転数を制御するだけで、サンシェード4とルーフガラス3を1つのモータMにて個別に開閉できるようにした。従って、第1及び第2実施形態と同様に、小型・軽量で安価な車両用サンルーフ装置を実現することができる。
(第4実施形態)
次に、車両用サンルーフ装置に具体化した開閉体の開閉装置の第4実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態で説明したモータMに設けた減速・クラッチ部6のクラッチ機構の構成と同じ構成であるが、第1ピニオンG1と第2ピニオンG2が第1実施形態と相違する。つまり、第1実施形態では、第1ピニオンG1と第2ピニオンG2が同軸上の2段配置であるのに対し、本実施形態では、第1ピニオンG1と第2ピニオンG2がケースハウジング7の面方向に対して並設されている点が異にする。
回転軸99は、その先端がケースハウジング7の一側面7bから突出形成されていて、その先端部には第2ピニオンG2が固着されている。従って、第2ピニオンG2は、第1駆動伝達ギア97、第2駆動伝達ギア98、回転軸99を介して第2従動円筒体22とともに一体回転する。
ちなみに、第1ピニオンG1と第2ピニオンG2は、共に外径が同じである。そして、第1ピニオンG1の最外周の周速度と、第2ピニオンG2の最外周の周速度とが同じ周速度、すなわち、サンシェード4の開閉移動速度とルーフガラス3の開閉移動速度を同じにしている。従って、第2駆動伝達ギア98と第1駆動伝達ギア97のギア比は、サンシェード4の開閉移動速度とルーフガラス3の開閉移動速度が同じになるように設定されている。
今、ルーフガラス3及びサンシェード4がルーフ開口部2aに対して閉じた状態にあってモータMが停止しているとき、図5(a)に示すように、ホイール本体11の環状壁13に設けた第1作動ピンP1は第1位置にあり、第2作動ピンP2は第3位置にある。この時点では、第1作動ピンP1は、第1従動円筒体21の第1係合片21aと係合する位置にあり、第2作動ピンP2は、第2従動円筒体22の第2係合片22bと係合しない位置にある。
そして、サンシェード4を開状態にすべく第1操作スイッチ31を開操作すると、ECU30は第1操作スイッチ31から開操作信号を入力する。
(ルーフガラス3の開動作)
この状態から、ルーフガラス3を開状態にすべく第2操作スイッチ32を開操作すると、ECU30は第2操作スイッチ32から開操作信号を入力する。
(ルーフガラス3の閉動作)
続いて、上記状態からルーフガラス3を閉状態にすべく第2操作スイッチ32を閉操作すると、ECU30は第2操作スイッチ32から閉操作信号を入力する。
(サンシェード4の閉動作)
続いて、上記状態からサンシェード4を閉状態にすべく第1操作スイッチ31を閉操作すると、ECU30は第1操作スイッチ31から閉操作信号を入力する。
次に、上記第4実施形態の効果を以下に記載する。
(1)第4実施形態によれば、上記第1実施形態と同様に、サンシェード4とルーフガラス3を1つのモータMにて個別に開閉できるようにした。従って、小型・軽量で安価な車両用サンルーフ装置を実現することができる。
(3)第4実施形態によれば、上記第1実施形態と同様に、第1スプリングバネSP1と第2スプリングバネSP2の弾性力をそれぞれ調整するだけで、第1及び第2作動ピンP1,P2は、第1及び第2係合片21a,22bとの係合・非係合がそれぞれ簡単に調整できる。
(5)上記第4実施形態では、第1ピニオンG1と第2ピニオンG2をケースハウジング7の一側面7bに並設した。
○上記第4実施形態は、第1実施形態のクラッチ機構に応用したが、これを例えば第3実施形態のクラッチ機構に応用してもよい。
○上記実施形態では、減速機構(ウォーム軸8とウォームホイール10)を備えたモータMに具体化したが、減速機構を省略したモータMにクラッチ機構を設けて実施してもよい。
Claims (16)
- モータの駆動によって回転する回転体と、
前記回転体の回転に伴い同回転体の回転中心軸線を中心として旋回するとともに、その回転中心軸線に対して径方向に移動可能な第1作動ピンと第2作動ピンと、
前記旋回に基づく遠心力が、予め定めた第1遠心力に達したとき、その第1遠心力に対して前記第1作動ピンを径方向の第1位置から第2位置に移動させる第1弾性部材と、
前記旋回に基づく遠心力が、前記第1遠心力より大きい予め定めた第2遠心力に達したとき、その第2遠心力に対して前記第2作動ピンを径方向の第3位置から第4位置に移動させる第2弾性部材と、
前記第1作動ピンと係脱可能な第1係合部を有し、前記第1作動ピンが前記第1位置にあるとき該第1作動ピンと係合し前記回転体と一体回転し、前記第1作動ピンが前記第2位置にあるとき該第1作動ピンとの係合が外れ前記回転体と非連結となる第1被回転体と、
前記第2作動ピンと係脱可能な第2係合部を有し、前記第2作動ピンが前記第3位置にあるとき該第2作動ピンとの係合が外れ前記回転体と非連結となり、前記第2作動ピンが前記第4位置にあるとき該第2作動ピンと係合し前記回転体と一体回転する第2被回転体とからなるクラッチ付きモータ。 - 請求項1に記載のクラッチ付きモータにおいて、
前記回転体は、環状壁を有し、
前記第1作動ピンは、前記環状壁に設けられ、径方向内側に出没可能に設けられ、
前記第2作動ピンは、前記環状壁に設けられ、径方向外側に出没可能に設けられ、
前記第1被回転体は、前記回転体に固着された支軸に回転可能支持された第1従動円筒体であって、その第1従動円筒体には第1ピニオンが固着されるとともに、前記環状壁から径方向内側に出没可能に設けられた前記第1作動ピンと係合する前記第1係合部が設けられ、
前記第2被回転体は、前記第1従動円筒体に回転可能支持された第2従動円筒体であって、その第2従動円筒体には第2ピニオンが固着されるとともに、前記環状壁から径方向外側に出没可能に設けられた前記第2作動ピンと係合する前記第1係合部が設けられていることを特徴とするクラッチ付きモータ。 - 請求項1に記載のクラッチ付きモータにおいて、
前記回転体は、モータの駆動に基づいて回転する駆動軸に固着された四角平板状の回転駆動体であり、その四角平板状の回転駆動体は、4つ外側面のうち対向する一方の2つ外側面に第1ガイド面をそれぞれ形成し、残る対向する2つ外側面に第2ガイド面をそれぞれ形成し、
前記第1作動ピンは、前記第1弾性部材にて前記第1ガイド面に弾圧され、前記回転駆動体の回転に伴って旋回するとともに、径方向内に移動可能に設けられ、
前記第2作動ピンは、前記第2弾性部材にて前記第2ガイド面に弾圧され、前記回転駆動体の回転に伴って旋回するとともに、径方向に移動可能に設けられ、
前記第1被回転体は、前記駆動軸に回転可能支持された第1ピニオンであって、その第1ピニオンには、径方向に移動に設けられた前記第1作動ピンと係合する前記第1係合部が設けられ、
前記第2被回転体は、前記駆動軸に回転可能支持された第2ピニオンであって、その第2ピニオンには、径方向に移動に設けられた前記第2作動ピンと係合する前記第2係合部が設けられていることを特徴とするクラッチ付きモータ。 - 請求項1に記載のクラッチ付きモータにおいて、
前記第1作動ピンは、第1作動ピン本体が直方体であって、前記回転体の一側面に設けた周方向相対向する一対の第1ガイド面間に配置され、前記一側面上を前記一対の第1ガイド面に沿って径方向に移動可能、且つ、周方向に移動不能に配置され、
前記第1作動ピン本体は、径方向に長い第1バネ収納室が軸線方向に貫通形成されているとともに、径方向外側面には、前記第1被回転体の第1係合部と係合する第1係合突起が設けられ、
前記第2作動ピンは、第2作動ピン本体が直方体であって、前記回転体の一側面に設けた周方向相対向する一対の第2ガイド面間に配置され、前記一側面上を前記一対の第2ガイド面に沿って径方向に移動可能、且つ、周方向に移動不能に配置され、
前記第2作動ピン本体は、径方向に長い第2バネ収納室が軸線方向に貫通形成されているとともに、径方向外側面には、前記第2被回転体の第2係合部と係合する第2係合突起を設けられ、
前記第1弾性部材は、前記第1バネ収納室に配置され、前記第1作動ピン本体を径方向内側に弾圧し、前記第1遠心力に達したとき、前記第1作動ピン本体を前記第1位置から前記第2位置に移動させ、
前記第2弾性部材は、前記第2バネ収納室に配置され、前記第2作動ピン本体を径方向内側に弾圧し、前記第2遠心力に達したとき、前記第2作動ピン本体を前記第3位置から前記第4位置に移動させ、
前記第1被回転体は、ケースハウジングに対して回転可能支持された第1従動軸であって、その第1従動軸には第1ピニオンが固着されるとともに、前記第1作動ピンの第1係合突起と係合する前記第1係合部が設けられ、
前記第2被回転体は、前記第1従動軸に回転可能支持された筒状の第2従動軸であって、その第2従動軸には第2ピニオンが固着されるとともに、前記第2作動ピンの第2係合突起と係合する前記第2係合部が設けられていることを特徴とするクラッチ付きモータ。 - 請求項2〜4のいずれか1項に記載のクラッチ付きモータにおいて、
前記第1ピニオンの外径と第2ピニオンの外径は、前記第1作動ピンと係合し前記回転体と一体回転しているときの前記第1ピニオンの周速度と、前記第2作動ピンと係合し前記回転体と一体回転しているときの前記第2ピニオンの周速度とが、同じ周速度となるように設定されていることを特徴とするクラッチ付きモータ。 - 請求項1に記載のクラッチ付きモータにおいて、
前記第1被回転体は、前記回転体に固着された支軸に回転可能支持された第1従動円筒体であって、その第1従動円筒体には第1ピニオンを固着し、
前記第2被回転体は、前記第1従動円筒体に回転可能支持された第2従動円筒体であって、その第2従動円筒体には、第1駆動伝達ギアを固着し、
前記第1駆動伝達ギアは、前記第1従動円筒体と並設された回転軸に固着された第2駆動伝達ギアと噛合し、前記第1駆動伝達ギアの回転力を、前記第2駆動伝達ギアを介して前記回転軸の一端部に固着した第2ピニオンに伝達したことを特徴とするクラッチ付きモータ。 - 請求項6に記載のクラッチ付きモータにおいて、
前記第1ピニオンの外径と第2ピニオンの外径は、同じであって、前記第1作動ピンと係合し前記回転体と一体回転しているときの前記第1ピニオンの周速度と、前記第2作動ピンと係合し前記回転体と一体回転しているときの前記第2ピニオンの周速度とが、同じ周速度となるように、前記第1駆動伝達ギアと第2駆動伝達ギアのギア比が予め設定されていることを特徴とするクラッチ付きモータ。 - 第1開閉体と第2開閉体をそれぞれ開閉させる開閉体の開閉装置であって、
外周面に形成したギヤがモータの出力軸に連結したウォーム軸と噛合し、モータの正逆回転駆動とともに正逆回転する回転体と、
前記回転体の回転に伴い同回転体の回転中心軸線を中心として旋回するとともに、その回転体の回転中心軸に対して径方向に移動可能な第1作動ピンと第2作動ピンと、
前記旋回に基づく遠心力が、予め定めた第1遠心力に達したとき、その第1遠心力に抗して前記第1作動ピンを径方向の第1位置から第2位置に移動させる第1弾性部材と、
前記旋回に基づく遠心力が、前記第1遠心力より大きい予め定めた第2遠心力に達したとき、その第2遠心力に抗して前記第2作動ピンを径方向の第3位置から第4位置に移動させる第2弾性部材と、
前記第1作動ピンと係脱可能な第1係合部を有し、前記第1作動ピンが前記第1位置にあるとき該第1作動ピンと係合し前記回転体と一体回転して前記第1開閉体を開閉移動させ、前記第1作動ピンが前記第2位置にあるとき該第1作動ピンとの係合が外れ前記回転体と非連結にして前記第1開閉体を移動停止させる第1被回転体と、
前記第2作動ピンと係脱可能な第2係合部を有し、前記第2作動ピンが前記第3位置にあるとき該第2作動ピンとの係合が外れ前記回転体と非連結にして前記第2開閉体を移動停止させ、前記第2作動ピンが前記第4位置にあるとき該第2作動ピンと係合し前記回転体と一体回転して前記第2開閉体を開閉移動させる第2被回転体と
を備えたことを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項8に記載の開閉体の開閉装置において、
前記第1開閉体を開閉移動させるための第1操作スイッチと、
前記第2開閉体を開閉移動させるための第2操作スイッチと、
前記第1又は第2操作スイッチの操作に応答して、前記第1作動ピンの配置が前記第1位置に、又は、前記第2作動ピンの配置が前記第4位置に位置するように、前記モータを回転制御する制御回路と
を備えたことを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項8又は9に記載の開閉体の開閉装置において、
前記第1開閉体は、車両のルーフパネルに形成したルーフ開口部を開閉するサンシェードであり、
前記第2開閉体は、前記ルーフ開口部を開閉するルーフガラスであることを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項8〜10のいずれか1項に記載の開閉体の開閉装置において、
前記回転体は、環状壁を有し、
前記第1作動ピンは、前記環状壁に設けられ、径方向内側に出没可能に設けられ、
前記第2作動ピンは、前記環状壁に設けられ、径方向外側に出没可能に設けられ、
前記第1被回転体は、前記回転体に固着された支軸に回転可能支持された第1従動円筒体であって、その第1従動円筒体には第1ピニオンが固着されるとともに、前記環状壁から径方向内側に出没可能に設けられた前記第1作動ピンと係合する前記第1係合部が設けられ、
前記第2被回転体は、前記第1従動円筒体に回転可能支持された第2従動円筒体であって、その第2従動円筒体には第2ピニオンが固着されるとともに、前記環状壁から径方向外側に出没可能に設けられた前記第2作動ピンと係合する前記第1係合部が設けられていることを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項8〜10のいずれか1項に記載の開閉体の開閉装置において、
前記回転体は、モータの駆動に基づいて回転する駆動軸に固着された四角平板状の回転駆動体であり、
その四角平板状の回転駆動体は、4つ外側面のうち対向する一方の2つ外側面に第1ガイド面をそれぞれ形成し、残る対向する2つ外側面に第2ガイド面をそれぞれ形成されおり、
前記第1作動ピンは、前記第1弾性部材にて前記第1ガイド面に弾圧され、前記回転駆動体の回転に伴って旋回するとともに、径方向内に移動可能に設けられ、
前記第2作動ピンは、前記第2弾性部材にて前記第2ガイド面に弾圧され、前記回転駆動体の回転に伴って旋回するとともに、径方向に移動可能に設けられ、
前記第1被回転体は、前記駆動軸に回転可能支持された第1ピニオンであって、その第1ピニオンには、径方向に移動に設けられた前記第1作動ピンと係合する前記第1係合部が設けられ、
前記第2被回転体は、前記駆動軸に回転可能支持された第2ピニオンであって、その第2ピニオンには、径方向に移動に設けられた前記第2作動ピンと係合する前記第2係合部が設けられていることを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項8〜10のいずれか1項に記載の開閉体の開閉装置において、
前記第1作動ピンは、第1作動ピン本体が直方体であって、前記回転体の一側面に設けた周方向相対向する一対の第1ガイド面間に配置され、前記一側面上を前記一対の第1ガイド面に沿って径方向に移動可能、且つ、周方向に移動不能に配置され、
前記第1作動ピン本体は、径方向に長い第1バネ収納室が軸線方向に貫通形成されているとともに、径方向外側面には、前記第1被回転体の第1係合部と係合する第1係合突起が設けられ、
前記第2作動ピンは、第2作動ピン本体が直方体であって、前記回転体の一側面に設けた周方向相対向する一対の第2ガイド面間に配置され、前記一側面上を前記一対の第2ガイド面に沿って径方向に移動可能、且つ、周方向に移動不能に配置され、
前記第2作動ピン本体は、径方向に長い第2バネ収納室が軸線方向に貫通形成されているとともに、径方向外側面には、前記第2被回転体の第2係合部と係合する第2係合突起を設けられ、
前記第1弾性部材は、前記第1バネ収納室に配置され、前記第1作動ピン本体を径方向内側に弾圧し、前記第1遠心力に達したとき、前記第1作動ピン本体を前記第1位置から前記第2位置に移動させ、
前記第2弾性部材は、前記第2バネ収納室に配置され、前記第2作動ピン本体を径方向内側に弾圧し、前記第2遠心力に達したとき、前記第2作動ピン本体を前記第3位置から前記第4位置に移動させ、
前記第1被回転体は、ケースハウジングに対して回転可能支持された第1従動軸であって、その第1従動軸には第1ピニオンが固着されるとともに、前記第1作動ピンの第1係合突起と係合する前記第1係合部が設けられ、
前記第2被回転体は、前記第1従動軸に回転可能支持された筒状の第2従動軸であって、その第2従動軸には第2ピニオンが固着されるとともに、前記第2作動ピンの第2係合突起と係合する前記第2係合部が設けられていることを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項11〜13のいずれか1項に記載の開閉体の開閉装置において、
前記第1ピニオンの外径と第2ピニオンの外径は、前記第1作動ピンと係合し前記回転体と一体回転しているときの前記第1ピニオンの周速度と、前記第2作動ピンと係合し前記回転体と一体回転しているときの前記第2ピニオンの周速度とが、同じ周速度となるように設定されていることを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項8〜10のいずれか1項に記載の開閉体の開閉装置において、
前記第1被回転体は、前記回転体に固着された支軸に回転可能支持された第1従動円筒体であって、その第1従動円筒体には第1ピニオンを固着し、
前記第2被回転体は、前記第1従動円筒体に回転可能支持された第2従動円筒体であって、その第2従動円筒体には、第1駆動伝達ギアを固着し、
前記第1駆動伝達ギアは、前記第1従動円筒体と並設された回転軸に固着された第2駆動伝達ギアと噛合し、前記第1駆動伝達ギアの回転力を、前記第2駆動伝達ギアを介して前記回転軸の一端部に固着した第2ピニオンに伝達したことを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項15に記載の開閉体の開閉装置において、
前記第1ピニオンの外径と第2ピニオンの外径は、同じであって、前記第1作動ピンと係合し前記回転体と一体回転しているときの前記第1ピニオンの周速度と、前記第2作動ピンと係合し前記回転体と一体回転しているときの前記第2ピニオンの周速度とが、同じ周速度となるように、前記第1駆動伝達ギアと第2駆動伝達ギアのギア比が予め設定されていることを特徴とする開閉体の開閉装置。
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