JP6240538B2 - 伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法 - Google Patents
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Description
(1)第1ステップ
第1ステップとして、RPV11内より蒸気乾燥器14を引き上げる工程について説明する。図2に示すように、遮蔽付きDSPゲート37を閉動作し、第一作業ハウスクレーン装置を駆動し、吊り天秤45を遮蔽水が注入された第二袋状遮蔽体34の直上まで下降させる。次にRPV遮蔽体31を開動作し、第二袋状遮蔽体34を構成する区画化された貯水袋のうち、中央部側より順次排出ポートを介して内部の遮蔽水をRPV11の開口部へ排水する。これにより遮蔽水がRPV11内で露出する蒸気乾燥器14に投下される。また、遮蔽水排出後の貯水袋は順次折り畳まれ第二袋状遮蔽体34の中央部に図2に示すように開口部が形成される。貯水袋からの排水は、上記開口部が吊り天秤45の下面に取り付けられたワイヤ及びフックが通過可能な空間を形成するまで継続される。
(2)第2ステップ
第2ステップとして、伸縮式荷台を有する台車へ蒸気乾燥器14を載置する工程について説明する。図4に示すように、遮蔽付きDSPゲート37を開動作し、DSP27とRPV11との領域を連通可能な状態とする。その後、伸縮式荷台を有する台車を構成する移動レール39を、吊り天秤45により吊上げられた状態の蒸気乾燥器14の底面を完全に覆う位置まで延伸する。このとき、図4に示すように、蒸気乾燥器14の底面に向かうに従い移動レール39が上方に位置するよう緩やかな勾配、すなわち、移動レール39は傾斜を有するよう斜行する。なお、移動レール39の延伸駆動は、例えば、油圧式あるいは電動式いずれかの機構を用いれば良い。
(3)第3ステップ
第3ステップとして、蒸気乾燥器14をDSP内に収容する工程について説明する。上記第2ステップにて、蒸気乾燥器14が移動レール39上に載置された状態で、図6に示すように、吊り天秤45の下面に取り付けられたフックを取り外す。その後、第一作業ハウスクレーン装置を駆動し吊り天秤45を第二袋状遮蔽体34の上方まで引き上げる。
(4)第4ステップ
第4ステップとして、炉内機器切断装置を第二作業ハウス50内に配置し、伸縮式遮蔽水槽36を引き上げる工程について説明する。図7に示すように、遮蔽付きDSPゲート37を閉動作し、DSP27とRPV11との領域を隔離する。その後、炉内機器切断装置61を、第二作業ハウス側壁54に設けられた開閉シャッタ(図示せず)を介して第二作業ハウス50内に搬入し設置する。炉内機器切断装置61は、マスト式アームを用いた装置であり、例えば、マスト式アームにアブレイシブウォータジェット(AWJ:Abrasive Water Jet)装置を取り付け、第二作業ハウス50内よりDSP27内へ向かうZ方向にマスト式アームを昇降することで、高圧水を噴射するAWJ装置のノズルをZ軸方向所望の位置に位置決め可能に構成されている。また、炉内機器切断装置61は、底部に台車を備え、第二作業ハウス50の床面上をX方向及びY方向に走行可能とされている。なお、炉内機器切断装置61を設置作業中、DSP遮蔽体35は閉状態であるため、DSP27内に収容された蒸気乾燥器14に付着する放射性ダストの飛散及び放射線は遮蔽され、第二作業ハウス50内の作業環境は維持される。また、遮蔽付きDSPゲート37を閉動作すると同時、あるいは、その前後で、RPV遮蔽体31を閉動作する。これにより、DSP遮蔽体35及びRPV遮蔽体31の状態は、図3に示す状態となる。
部に開口部が形成されても、DSP27内に収容された蒸気乾燥器14に付着する放射性ダストの飛散及び放射線は遮蔽され、第二作業ハウス50内の作業環境は維持される。
(5)第5ステップ
第5ステップとして、伸縮式遮蔽水貯槽36内へ遮蔽水を注入する工程を説明する。図14示されるように、第4ステップにて伸長状態とされた伸縮式遮蔽水貯槽36へ、上述のように、第二作業ハウス50内に設置された遮蔽水タンク及び遮蔽水を送水するためのポンプ(図示せず)を用いて遮蔽水が供給される。伸縮式遮蔽水貯槽36内の遮蔽水の水位が所定の高さ、すなわち、蒸気乾燥器14の上面よりも高く、蒸気乾燥器14の表面に付着する放射性ダストによる放射線を遮蔽可能な水位まで遮蔽水が供給される。
(6)第6ステップ
第6ステップとして、蒸気乾燥器14の切断及び切断片の搬出工程を説明する。炉内機器切断装置61に設けられたマスト式アームの先端又はAWJ装置の高圧水噴射ノズルに隣接してカメラ(図示せず)が取り付けられている。これにより、作業員は第二作業ハウス50内でカメラからの撮像画像を確認しつつ、炉内器機器切断装置61を操作し蒸気乾燥器14の切断を行うことが可能な構成となっている。切断後の切断片は、例えば、DSP遮蔽体35が摺動するレールの下面に設置されたカメラ付き多関節マニピュレータ(図示せず)を、第二作業ハウス50内より遠隔操作し、伸縮式遮蔽水貯槽36内の遮蔽水中で炉内機器切断片73を炉内機器切断片収納容器62内に収納し蓋をして、多関節マニピュレータによる作業を終了する。
(7)第7ステップ
第7ステップとして、気水分離器13の切断及び切断片の搬出工程を説明する。先ず、第6ステップにて、蒸気乾燥器14が全て搬出された後、伸縮式遮蔽水貯槽36内の遮蔽水を排水するため、第二作業ハウス50内に図示しない汲み上げポンプと排水管を設置し、汲み上げ後の遮蔽水を第二作業ハウス50内の遮蔽水タンクへ貯水又は、第二作業ハウス50外へと搬出する。その後、図2に示す状態とし、上述のステップ1からステップ5の工程を気水分離器13に対し同様に行う。
(8)第8ステップ
第8ステップとして、切断架台38及び移動レール39よりなる伸縮式荷台を有する台車を搬出する工程を説明する。図17に示すように、第8ステップを実行する場合において、RPV遮蔽体31とDSP遮蔽体35の状態は図8に示す状態となっている。第二作業ハウス50内において、作業員の操作により第二作業ハウスクレーン装置の先端にフックが取り付けられたワイヤを伸縮式遮蔽水貯槽36内へ降下させる。その後、DSP遮蔽体35を摺動可能とするレールの下面に設置された多関節マニピュレータにより、フックを移動レール39に係合する。
(9)第9ステップ
第9ステップとして、伸縮式遮蔽水貯槽36の回収及び搬出工程を説明する。図18に示すように、第8ステップにて遮蔽水排出後の伸縮式遮蔽水貯槽36を折り畳む。この作業は、DSP遮蔽体35を摺動可能とするレールの下面に設置された多関節マニピュレータを操作することにより実行される。その後、第二作業ハウスクレーン装置を駆動し、収納容器74をDSP27の床面に配置する。この床面に配置された収納容器74内に上記多関節マニピュレータにより折り畳まれた伸縮式遮蔽水貯槽36を収納し、蓋をして封止する。
Claims (14)
- 原子炉圧力容器と対向する位置に開口が形成された床面を有する第一作業ハウスと、ドライヤ・セパレータプールと対向する位置に開口が形成された床面を有する第二作業ハウスと、前記第一作業ハウスに設けられた第一搬出装置及び前記第二作業ハウスに設けられた第二搬出装置を用いて、前記原子炉圧力容器内の炉内機器を搬出する方法であって、
前記原子炉圧力容器と前記ドライヤ・セパレータプールを隔離可能に設置された開閉ゲートを開動作し、前記第一搬出装置により前記炉内機器を吊り上げる工程と、
前記ドライヤ・セパレータプール内に設置された伸縮式遮蔽水貯槽へ前記炉内機器を移送し、前記開閉ゲートを閉動作する工程と、
前記炉内機器が収納された後、前記伸縮式遮蔽水貯槽を引き上げ前記伸縮式遮蔽水貯槽へ遮蔽水を供給する工程と、
前記伸縮式遮蔽水貯槽内で前記炉内機器を切断する工程と、
前記炉内機器の切断片を収納容器に格納し前記第二搬出装置により搬出する工程と、を備え、
前記伸縮式遮蔽水貯槽は、上端部に枠体を有し、前記枠体に一端が接続され他端がウィンチに接続されるワイヤが前記枠体に接続されることを特徴とする伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 -
請求項1に記載の伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
前記炉内機器の前記伸縮式遮蔽水貯槽への移送は、前記伸縮式遮蔽水貯槽に設置された切断架台及び移動レールからなる台車により、前記移動レールを前記炉内機器下方へ延伸し、前記移動レールを介して前記炉内機器を前記伸縮式遮蔽水貯槽へ移動させることを特徴とする伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 - 請求項2に記載の伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
前記移動レールは、前記炉内機器の下方へ向かい延伸するに従い上方へと向かうよう斜行することを特徴とする沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 - 請求項1に記載の伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
前記枠体は矩形状を有し、前記枠体に一端が接続され他端がウィンチに接続される4本のワイヤが前記枠体の四隅に接続され、前記炉内機器が前記伸縮式遮蔽水貯槽に収納された後、前記ウィンチの駆動により折り畳まれた状態の前記伸縮式遮蔽水貯槽の上端部を引き上げることを特徴とする伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 - 請求項1に記載の伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
前記伸縮式遮蔽水貯槽を構成する4つの側面のうち、前記開閉ゲートに対向する側面は転倒状態にあり、他の3つの側面は起立状態にあり、前記炉内機器が前記伸縮式遮蔽水貯槽に収納された後、前記開閉ゲートに対向する側面を起立状態とすることを特徴とする伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 - 請求項1に記載の伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
前記原子炉圧力容器の開口部の直上に開閉可能な原子炉圧力容器遮蔽体を配置し、
前記第一搬出装置により前記炉内機器を吊上げる工程の前に、前記原子炉圧力容器遮蔽体を開動作し、
前記炉内機器が前記伸縮式遮蔽水貯槽へ移送された後に、前記原子炉圧力容器遮蔽体を閉動作することを特徴とする伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 - 請求項1に記載の伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
前記炉内機器の切断片を、前記伸縮式遮蔽水貯槽内の遮蔽水中で前記収納容器に格納することを特徴とする伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 - 請求項1に記載の伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
前記第二作業ハウス内に炉内機器の切断片搬出用の搬出容器を設置し、前記搬出容器は把持装置を懸垂するワイヤを備え、前記炉内機器の切断片を前記把持装置で把持し前記搬出容器内へ引き上げ収納することを特徴とする伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 - 請求項1に記載の伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
前記伸縮式遮蔽水貯槽に用いられる遮蔽体は、第一フィルムと第二フィルムと、前記第一フィルム及び第二フィルムに挟まれてラミネートされたアラミド繊維又はSUS繊維から構成されることを特徴とする伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 - 請求項1に記載の伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
前記第一搬出装置により前記炉内機器を吊り上げる工程の前に、前記第一作業ハウスと前記原子炉圧力容器の間に配置され、前記第一搬出装置のワイヤが昇降可能な貫通口を有する第一袋状遮蔽体に遮蔽水を注入する工程と、前記第二作業ハウスと前記ドライヤ・セパレータプールの間に配置された第二袋状遮蔽体に遮蔽水を注入する工程と、を有し、前記炉内機器が前記第一搬出装置により前記第一袋状遮蔽体の下方まで吊り上げられ、
前記伸縮式遮蔽水貯槽内で前記炉内機器を切断する工程において、前記第二袋状遮蔽体内の遮蔽水を排水することを特徴とする伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 - 請求項10に記載の伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
前記第二袋状遮蔽体は、複数の区画化された貯水袋が接合されて形成され、前記各貯水袋への遮蔽水の注水及び前記各貯水袋からの遮蔽水の排水を、それぞれ個別に行うことが可能な構造を有することを特徴とする伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 - 請求項11に記載の沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
前記第二袋状遮蔽体は両端部が前記ドライヤ・セパレータプールに連設される筐体に支持され、前記複数の貯水袋のうち、中央部に配置された貯水袋より順次排水することにより、前記第二搬出装置のワイヤが通過可能な開口部を前記第二遮蔽体に形成することを特徴とする沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 - 請求項10に記載の伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
前記第一袋状遮蔽体の平面積は、前記第一作業ハウスの床面に形成された開口の面積より大きく、
前記第二袋状遮蔽体の平面積は、前記第二作業ハウスの床面に形成された開口の面積より大きいことを特徴とする伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。 - 請求項11に記載の伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法において、
遮蔽水が注水された前記第二袋状遮蔽体を、前記第一袋状遮蔽体と前記原子炉圧力容器の間に配置し、
前記第二袋状遮蔽体を構成する複数の貯水袋のうち、中央部に配置された貯水袋より順次遮蔽水を排水することにより、前記第一搬出装置のワイヤが通過可能な開口部を形成した後、前記炉内機器を前記第二袋状遮蔽体の下方まで吊上げることを特徴とする伸縮式遮蔽水貯槽を用いた沸騰水型原子力プラントにおける炉内機器の搬出方法。
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