JP6239207B1 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

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Abstract

ガス絶縁開閉装置は、第1の方向に沿って延びるとともに第1の方向と垂直な第2の方向に沿って順番に並べられた複数の遮断器と、複数の遮断器のそれぞれの一端部から第1の方向および第2の方向と垂直な第3の方向に沿って立ち上げられた一端側立上げ部(101〜109)と、複数の遮断器のそれぞれの他端部から第3の方向に沿って立ち上げられた他端側立上げ部(111〜119)と、他端側立上げ部(111〜119)同士または一端側立上げ部(101〜109)同士を接続する複数の接続母線(3)と、を備える。複数の接続母線(3)の少なくとも1つは、一端側立上げ部(101〜109)と他端側立上げ部(111〜119)との間に接続母線(3)が通過する2つのライン(L2,L3)が設定される。

Description

本発明は、1−1/2CB方式のガス絶縁開閉装置に関するものである。
ガス絶縁開閉装置の回路方式には、高い信頼性を必要とする場合に、いわゆる1−1/2CB(Circuit Braker,遮断器)方式が採用される場合がある。1−1/2CB方式では、2つの主母線の間に、3台の遮断器が直列接続されている。すなわち、1−1/2CB方式は、2回線の引出し用として3台の遮断器を使用し、母線事故の場合でも系統に影響を与えないようにするとともに、遮断器等の点検に際して線路の停止を伴わないように配慮した回路方式である。
1−1/2CB方式では、2つの主母線の間に3台の遮断器が直列接続されているため、2つの主母線間の距離が長くなり、ガス絶縁開閉装置の設置スペースが大型化するという課題があった。そこで、1−1/2CB方式を採用した従来技術として、特許文献1に示されるような配置がある。特許文献1では、主母線の長手方向に直交する方向に遮断器を配置するとともに、それらの遮断器を主母線の長手方向に並べて配置している。この構成により、2つの主母線間の距離の短縮を図ることができ、ガス絶縁開閉装置の設置スペースの縮小化を図ることができる。
特開2008−29079号公報
特許文献1では、三相導体を1つのタンクに収めた三相一括形のガス絶縁開閉装置が示されている。ガス絶縁開閉装置には、三相導体を別々のタンクに収めた相分離形のガス絶縁開閉装置がある。相分離形のガス絶縁開閉装置では、母線、遮断器、遮断器同士の間を接続する接続母線が別々のタンクに収められるため、ガス絶縁開閉装置が大型化する。ガス絶縁開閉装置全体を搭載できない車両を用いて運搬する場合には、ガス絶縁開閉装置を分割する必要がある。三相一括形よりも大型化した相分離形のガス絶縁開閉装置では、より小さな単位に分割して運搬する必要があるため、ガス絶縁開閉装置を設置する現地での組み立て作業の負担が増加してしまう。なお、接続母線からは送電線等に向かう引出し母線を立上げる必要があるため、一般的に接続母線は主母線よりも上部に配置されることが多い。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、装置の小型化を図ることができる相分離形のガス絶縁開閉装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるガス絶縁開閉装置は、第1の方向に沿って延びるとともに第1の方向と垂直な第2の方向に沿って順番に並べられた第1の遮断器から第9の遮断器と、第1の遮断器から第9の遮断器のそれぞれの一端部から第1の方向および第2の方向と垂直な第3の方向に沿って立ち上げられた第1の一端側立上げ部から第9の一端側立上げ部と、第1の遮断器から第9の遮断器のそれぞれの他端部から第3の方向に沿って立ち上げられた第1の他端側立上げ部から第9の他端側立上げ部と、を備える。また、ガス絶縁開閉装置は、第1の他端側立上げ部と第4の他端側立上げ部とを接続する第1の接続母線と、第2の他端側立上げ部と第5の他端側立上げ部とを接続する第2の接続母線と、第3の他端側立上げ部と第6の他端側立上げ部とを接続する第3の接続母線と、第4の一端側立上げ部と第7の一端側立上げ部とを接続する第4の接続母線と、第5の一端側立上げ部と第8の一端側立上げ部とを接続する第5の接続母線と、第6の一端側立上げ部と第9の一端側立上げ部とを接続する第6の接続母線と、を備える。各一端側立上げ部に対して各他端側立上げ部の反対側となる位置に第2の方向に平行な第1のラインを設定し、各一端側立上げ部と各他端側立上げ部との間に第2の方向に平行な第2のラインを設定し、各一端側立上げ部と各他端側立上げ部との間であって第2のラインよりも各他端側立上げ部側となる位置に第2の方向に平行な第3のラインを設定し、各他端側立上げ部に対して各一端側立上げ部の反対側となる位置に第2の方向に平行な第4のラインを設定した場合に、第1の接続母線は、第2のラインを通過するとともに、第1の他端側立上げ部に対して第1の一端側立上げ部側から接続され、第4の他端側立上げ部に対して第4の一端側立上げ部側から接続され、第2の接続母線は、第3のラインを通過するとともに、第2の他端側立上げ部に対して第2の一端側立上げ部側から接続され、第5の他端側立上げ部に対して第5の一端側立上げ部側から接続され、第3の接続母線は、第4のラインを通過するとともに、第3の他端側立上げ部に対して第3の一端側立上げ部の反対側から接続され、第6の他端側立上げ部に対して第6の一端側立上げ部の反対側から接続され、第4の接続母線は、第1のラインを通過するとともに、第4の一端側立上げ部に対して第4の他端側立上げ部の反対側から接続され、第7の一端側立上げ部に対して第7の他端側立上げ部の反対側から接続され、第5の接続母線は、第2のラインを通過するとともに、第5の一端側立上げ部に対して第5の他端側立上げ部側から接続され、第8の一端側立上げ部に対して第8の他端側立上げ部側から接続され、第6の接続母線は、第3のラインを通過するとともに、第6の一端側立上げ部に対して第6の他端側立上げ部側から接続され、第9の一端側立上げ部に対して第9の他端側立上げ部側から接続される。
本発明にかかるガス絶縁開閉装置によれば、装置の小型化を図ることができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかるガス絶縁開閉装置を単結線図で概略的に示した図 図1に示す矢印Wに沿って見た場合のガス絶縁開閉装置の概略構成を概念的に示す図 図2に示すガス絶縁開閉装置の平面図であって、主に主母線が設けられた層を示す図 図2に示すガス絶縁開閉装置の平面図であって、主に接続母線が設けられた層を示す図 図4に示すA1−A1線に沿った断面図 図4に示すA2−A2線に沿った断面図 図4に示すA3−A3線に沿った断面図 図4に示すB1−B1線に沿った断面図 図4に示すB2−B2線に沿った断面図 図4に示すB3−B3線に沿った断面図 図4に示すC1−C1線に沿った断面図 図4に示すC2−C2線に沿った断面図 図4に示すC3−C3線に沿った断面図 比較例にかかるガス絶縁開閉装置の概略構成を概念的に示す図 図14に示すガス絶縁開閉装置の平面図であって、主に接続母線が設けられた層を示す図 図15に示すA21−A21線に沿った断面図 図15に示すA22−A22線に沿った断面図 図15に示すA23−A23線に沿った断面図 図15に示すB21−B21線に沿った断面図 図15に示すB22−B22線に沿った断面図 図15に示すB23−B23線に沿った断面図 図15に示すC21−C21線に沿った断面図 図15に示すC22−C22線に沿った断面図 図15に示すC23−C23線に沿った断面図 実施の形態1の変形例にかかるガス絶縁開閉装置の概略構成を概念的に示す図 図25に示すガス絶縁開閉装置の平面図であって、主に主母線が設けられた層を示す図 変形例にかかるガス絶縁開閉装置の断面図であって、図4に示すA1−A1線に沿った断面図に相当する図 変形例にかかるガス絶縁開閉装置の断面図であって、図4に示すA2−A2線に沿った断面図に相当する図 変形例にかかるガス絶縁開閉装置の断面図であって、図4に示すA3−A3線に沿った断面図に相当する図 変形例にかかるガス絶縁開閉装置の断面図であって、図4に示すB1−B1線に沿った断面図に相当する図 変形例にかかるガス絶縁開閉装置の断面図であって、図4に示すB2−B2線に沿った断面図に相当する図 変形例にかかるガス絶縁開閉装置の断面図であって、図4に示すB3−B3線に沿った断面図に相当する図 変形例にかかるガス絶縁開閉装置の断面図であって、図4に示すC1−C1線に沿った断面図に相当する図 変形例にかかるガス絶縁開閉装置の断面図であって、図4に示すC2−C2線に沿った断面図に相当する図 変形例にかかるガス絶縁開閉装置の断面図であって、図4に示すC3−C3線に沿った断面図に相当する図
以下に、本発明の実施の形態にかかるガス絶縁開閉装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかるガス絶縁開閉装置を単結線図で概略的に示した図である。本実施の形態1にかかるガス絶縁開閉装置50は、いわゆる1−1/2CB方式が採用されている。1−1/2CB方式のガス絶縁開閉装置50では、2本の主母線1,2の間が接続母線3で接続される。1本の接続母線3の途中には、3つの遮断器4が直列に配置される。接続母線3上の各遮断器4の間からは引出し母線5,6が分岐される。引出し母線5,6は、図示を省略した送電線または変圧器に接続される。接続母線3の途中に設けられた各遮断器4の両側には、計器用変流器7と断路器8と接地開閉器9とが備えられる。遮断器4は、SFに例示される絶縁消弧性ガスが充填された筒部の内部に遮断部(図示せず)が設けられて構成される。
本実施の形態1にかかるガス絶縁開閉装置50は、三相導体を別々のタンクに収めた相分離形のガス絶縁開閉装置である。そのため、主母線1は、第1の主母線であるA相主母線1a、第2の主母線であるB相主母線1b、第3の主母線であるC相主母線1cを有する。また、主母線2は、第4の主母線であるA相主母線2a、第5の主母線であるB相主母線2b、第6の主母線であるC相主母線2cを有する。接続母線3は、A相主母線1a,2a間を接続する接続母線3aと、B相主母線1b,2b間を接続する接続母線3bと、C相主母線1c,2c間を接続する接続母線3cとを有する。接続母線3a,3b,3cのそれぞれに遮断器4、引出し母線5,6、計器用変流器7、断路器8、接地開閉器9が設けられる。
次に、ガス絶縁開閉装置50の詳細な構成について説明する。図2は、図1に示す矢印Wに沿って見た場合のガス絶縁開閉装置50の概略構成を概念的に示す図である。図2に示すように、遮断器4を挟んだ一方側に主母線1であるA相主母線1a、B相主母線1bおよびC相主母線1cが設けられている。主母線1は、遮断器4に近い方から順にA相主母線1a、B相主母線1b、C相主母線1cの順に並べて配置されている。遮断器4を挟んだ他方側に主母線2であるA相主母線2a、B相主母線2bおよびC相主母線2cが設けられている。主母線2は、遮断器4に近い方から順にA相主母線2a、B相主母線2b、C相主母線2cの順に並べて配置されている。A相主母線1a,2a、B相主母線1b,2bおよびC相主母線1c,2cは、Y軸に沿って延びる。ガス絶縁開閉装置50では、主母線1,2が設けられる層と、接続母線3が設けられる層とが上下に分けられている。
図3は、図2に示すガス絶縁開閉装置50の平面図であって、主に主母線1,2が設けられた層を示す図である。図4は、図2に示すガス絶縁開閉装置50の平面図であって、主に接続母線3が設けられた層を示す図である。図3では、図面の理解容易化のために遮断器4を破線で示している。図4では、図面の理解容易化のために遮断器4の記載を省略している。なお、以下の説明において、X軸とY軸とZ軸とを定義する。Y軸はX軸に垂直な軸であり、Z軸はX軸とY軸とに垂直な軸である。X軸に沿った方向が第1の方向であり、Y軸に沿った方向が第2の方向であり、Z軸に沿った方向が第3の方向である。また、X軸の正の方向側を右側とし、X軸の負の方向側を左側とする。また、Z軸の正の方向側を上側とし、Z軸の負の方向側を下側とする。
図2、図3および図4に示すように、遮断器4はX軸に沿った方向に延びている。図4に示すように、遮断器4は、Y軸に沿って順番に並べられた第1の遮断器41、第2の遮断器42、第3の遮断器43、第4の遮断器44、第5の遮断器45、第6の遮断器46、第7の遮断器47、第8の遮断器48、第9の遮断器49を有する。
第1の遮断器41の一端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第1の一端側立上げ部101が設けられ、第1の遮断器41の他端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第1の他端側立上げ部111が設けられる。第2の遮断器42の一端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第2の一端側立上げ部102が設けられ、第2の遮断器42の他端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第2の他端側立上げ部112が設けられる。第3の遮断器43の一端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第3の一端側立上げ部103が設けられ、第3の遮断器43の他端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第3の他端側立上げ部113が設けられる。第4の遮断器44の一端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第4の一端側立上げ部104が設けられ、第4の遮断器44の他端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第4の他端側立上げ部114が設けられる。第5の遮断器45の一端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第5の一端側立上げ部105が設けられ、第5の遮断器45の他端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第5の他端側立上げ部115が設けられる。第6の遮断器46の一端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第6の一端側立上げ部106が設けられ、第6の遮断器46の他端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第6の他端側立上げ部116が設けられる。第7の遮断器47の一端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第7の一端側立上げ部107が設けられ、第7の遮断器47の他端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第7の他端側立上げ部117が設けられる。第8の遮断器48の一端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第8の一端側立上げ部108が設けられ、第8の遮断器48の他端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第8の他端側立上げ部118が設けられる。第9の遮断器49の一端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第9の一端側立上げ部109が設けられ、第9の遮断器49の他端部には、Z軸に沿って立ち上げられた第9の他端側立上げ部119が設けられる。
図5は、図4に示すA1−A1線に沿った断面図である。図6は、図4に示すA2−A2線に沿った断面図である。図7は、図4に示すA3−A3線に沿った断面図である。図8は、図4に示すB1−B1線に沿った断面図である。図9は、図4に示すB2−B2線に沿った断面図である。図10は、図4に示すB3−B3線に沿った断面図である。図11は、図4に示すC1−C1線に沿った断面図である。図12は、図4に示すC2−C2線に沿った断面図である。図13は、図4に示すC3−C3線に沿った断面図である。なお、断面図において理解の容易化のためにハッチングを省略している。
図5〜図13に示すように、第1の一端側立上げ部101〜第9の一端側立上げ部109および第1の他端側立上げ部111〜第9の他端側立上げ部119のそれぞれには、計器用変流器7と接地開閉器9とが設けられている。
次に、接続母線3の経路について説明する。接続母線3の経路を説明するうえで、Y軸に平行な4本のラインを仮想的に定義する。まず、各一端側立上げ部101〜109に対して各他端側立上げ部111〜119の反対側となる位置、すなわち各一端側立上げ部101〜109の左側となる位置にY軸に平行な第1のラインL1を設定する。また、各一端側立上げ部101〜109と各他端側立上げ部111〜119との間にY軸に平行な第2のラインL2を設定する。また、各一端側立上げ部101〜109と各他端側立上げ部111〜119との間であって第2のラインL2よりも各他端側立上げ部111〜119側となる位置、すなわち第2のラインL2の右側にY軸に平行な第3のラインL3を設定する。また、各他端側立上げ部111〜119に対して各一端側立上げ部101〜109の反対側となる位置、すなわち各他端側立上げ部111〜119の右側にY軸に平行な第4のラインL4を設定する。第1のラインL1〜第4のラインL4は、主母線1,2よりも上方かつ各一端側立上げ部101〜109への接続母線3の接続口および各他端側立上げ部111〜119への接続母線3の接続口よりも上方に設定される。
まず、A相主母線1a,2a間を接続する接続母線3aの経路について説明する。図5に示すように、A相主母線1aから分岐された接続母線3aは、第1の一端側立上げ部101に対して左側から接続されている。
第1の一端側立上げ部101に接続された接続母線3aは、第1の遮断器41を経て、第1の他端側立上げ部111の左側から引き出される。図4および図5に示すように、第1の他端側立上げ部111の左側から引き出された第1の接続母線である接続母線3aは、第1の遮断器41の上方および第4の遮断器44の上方を通過する部分以外では、第2のラインL2を通過して、第1の他端側立上げ部111と第4の他端側立上げ部114とを接続する。図6に示すように、第1の他端側立上げ部111と第4の他端側立上げ部114とを接続する接続母線3aは、第4の他端側立上げ部114に左側から接続される。第1の他端側立上げ部111と第4の他端側立上げ部114とを接続する接続母線3aには、2つの断路器8が設けられている。図8に示すように、第2のラインL2を通過する接続母線3aからは、引出し母線5が分岐されている。
図4および図6に示すように、第4の他端側立上げ部114に接続された接続母線3aは、第4の遮断器44を経て、第4の一端側立上げ部104の左側から引き出される。第4の一端側立上げ部104の左側から引き出された第4の接続母線である接続母線3aは、第1のラインL1を通過して、第4の一端側立上げ部104と第7の一端側立上げ部107とを接続する。図7に示すように、第4の一端側立上げ部104と第7の一端側立上げ部107とを接続する接続母線3aは、第7の一端側立上げ部107に左側から接続される。第4の一端側立上げ部104と第7の一端側立上げ部107とを接続する接続母線3aには、2つの断路器8が設けられている。図9に示すように、第1のラインL1を通過する接続母線3aからは、引出し母線6が分岐されている。
図7に示すように、第7の一端側立上げ部107に接続された接続母線3aは、第7の遮断器47を経て、第7の他端側立上げ部117の右側から引き出されてA相主母線2aに接続される。
次に、B相主母線1b,2b間を接続する接続母線3bの経路について説明する。図8に示すように、B相主母線1bから分岐された接続母線3bは、第2の一端側立上げ部102に対して左側から接続されている。
第2の一端側立上げ部102に接続された接続母線3bは、第2の遮断器42を経て、第2の他端側立上げ部112の左側から引き出される。図4および図8に示すように、第2の他端側立上げ部112の左側から引き出された第2の接続母線である接続母線3bは、第2の遮断器42の上方および第5の遮断器45の上方を通過する部分以外では、第3のラインL3を通過して、第2の他端側立上げ部112と第5の他端側立上げ部115とを接続する。図9に示すように、第2の他端側立上げ部112と第5の他端側立上げ部115とを接続する接続母線3bは、第5の他端側立上げ部115に左側から接続される。第2の他端側立上げ部112と第5の他端側立上げ部115とを接続する接続母線3bには、2つの断路器8が設けられている。図11に示すように、第3のラインL3を通過する接続母線3bからは、引出し母線5が分岐されている。
図4および図9に示すように、第5の他端側立上げ部115に接続された接続母線3bは、第5の遮断器45を経て、第5の一端側立上げ部105の右側から引き出される。第5の一端側立上げ部105の右側から引き出された第5の接続母線である接続母線3bは、第2のラインL2を通過して、第5の一端側立上げ部105と第8の一端側立上げ部108とを接続する。図10に示すように、第5の一端側立上げ部105と第8の一端側立上げ部108とを接続する接続母線3bは、第8の一端側立上げ部108に右側から接続される。第5の一端側立上げ部105と第8の一端側立上げ部108とを接続する接続母線3bには、2つの断路器8が設けられている。図12に示すように、第2のラインL2を通過する接続母線3bからは、引出し母線6が分岐されている。
図10に示すように、第8の一端側立上げ部108に接続された接続母線3bは、第8の遮断器48を経て、第8の他端側立上げ部118の右側から引き出されてB相主母線2bに接続される。
次に、C相主母線1c,2c間を接続する接続母線3cの経路について説明する。図11に示すように、C相主母線1cから分岐された接続母線3cは、第3の一端側立上げ部103に対して左側から接続されている。
第3の一端側立上げ部103に接続された接続母線3cは、第3の遮断器43を経て、第3の他端側立上げ部113の右側から引き出される。図4および図11に示すように、第3の他端側立上げ部113の右側から引き出された第3の接続母線である接続母線3cは、第4のラインL4を通過して、第3の他端側立上げ部113と第6の他端側立上げ部116とを接続する。図12に示すように、第3の他端側立上げ部113と第6の他端側立上げ部116とを接続する接続母線3cは、第6の他端側立上げ部116に右側から接続される。第3の他端側立上げ部113と第6の他端側立上げ部116とを接続する接続母線3cには、2つの断路器8が設けられている。図6に示すように、第4のラインL4を通過する接続母線3cからは、引出し母線5が分岐されている。
図4および図12に示すように、第6の他端側立上げ部116に接続された接続母線3cは、第6の遮断器46を経て、第6の一端側立上げ部106の右側から引き出される。第6の一端側立上げ部106の右側から引き出された第6の接続母線である接続母線3cは、第6の遮断器46の上方および第9の遮断器49の上方を通過する部分以外では、第3のラインL3を通過して、第6の一端側立上げ部106と第9の一端側立上げ部109とを接続する。図13に示すように、第6の一端側立上げ部106と第9の一端側立上げ部109とを接続する接続母線3cは、第9の一端側立上げ部109に右側から接続される。第6の一端側立上げ部106と第9の一端側立上げ部109とを接続する接続母線3cには、2つの断路器8が設けられている。図7に示すように、第3のラインL3を通過する接続母線3cからは、引出し母線6が分岐されている。
図13に示すように、第9の一端側立上げ部109に接続された接続母線3cは、第9の遮断器49を経て、第9の他端側立上げ部119の右側から引き出されてC相主母線2cに接続される。
以上説明した接続母線3a〜3cの経路によれば、図2に示した概念図のように、すべての接続母線3が第1のラインL1〜第4のラインL4の4つのラインに納められる。また、第1のラインL1〜第4のラインL4のうち第2のラインL2と第3のラインL3は、各一端側立上げ部101〜109と各他端側立上げ部111〜119との間に設けられる。
なお、各一端側立上げ部101〜109および各他端側立上げ部111〜119は、左右両方から接続母線3を接続可能な構成とすることで、接続母線3の左側からの接続にも右側からの接続にも対応できるため、部品の共通化を図りガス絶縁開閉装置50の製造コストの削減を図ることができる。
次に、比較例にかかるガス絶縁開閉装置について説明する。図14は、比較例にかかるガス絶縁開閉装置150の概略構成を概念的に示す図である。図15は、図14に示すガス絶縁開閉装置150の平面図であって、主に接続母線3が設けられた層を示す図である。図16は、図15に示すA21−A21線に沿った断面図である。図17は、図15に示すA22−A22線に沿った断面図である。図18は、図15に示すA23−A23線に沿った断面図である。図19は、図15に示すB21−B21線に沿った断面図である。図20は、図15に示すB22−B22線に沿った断面図である。図21は、図15に示すB23−B23線に沿った断面図である。図22は、図15に示すC21−C21線に沿った断面図である。図23は、図15に示すC22−C22線に沿った断面図である。図24は、図15に示すC23−C23線に沿った断面図である。比較例にかかるガス絶縁開閉装置150では、接続母線3の経路が実施の形態1にかかるガス絶縁開閉装置50と異なっている。
具体的には、第1の他端側立上げ部111と第4の他端側立上げ部114とを接続する接続母線3a、第2の他端側立上げ部112と第5の他端側立上げ部115とを接続する接続母線3b、および第3の他端側立上げ部113と第6の他端側立上げ部116とを接続する接続母線3cは、各他端側立上げ部111〜116の右側を通過する。
また、第4の一端側立上げ部104と第7の一端側立上げ部107とを接続する接続母線3a、第5の一端側立上げ部105と第8の一端側立上げ部108とを接続する接続母線3b、および第6の一端側立上げ部106と第9の一端側立上げ部109とを接続する接続母線3cは、各一端側立上げ部104〜109の左側を通過する。
接続母線3が上記経路を通過することで、図14に示した概念図のように、各一端側立上げ部101〜109と各他端側立上げ部111〜119との間となる領域を挟んだ両側に3本ずつの接続母線3が通過する。したがって、接続母線3が占める領域の左右方向における幅が広がる。
一方、実施の形態1にかかるガス絶縁開閉装置50では、上述したようにすべての接続母線3が第1のラインL1〜第4のラインL4の4つのラインに納められる。また、第1のラインL1〜第4のラインL4のうち第2のラインL2と第3のラインL3は、各一端側立上げ部101〜109と各他端側立上げ部111〜119との間に設けられる。そのため、接続母線3が占める領域の左右方向における幅を狭めることができる。これにより、遮断器4、各一端側立上げ部101〜109、各他端側立上げ部111〜119、および接続母線3を事前に組み立てたユニットに分割して運搬する場合に、運搬車両に要求される積み込みスペースの縮小化を図ることができる。これにより、運搬車両の小型化を図ることができる。また、ガス絶縁ユニットの分割数を減らして、ガス絶縁開閉装置50を設置する現地での組み立て作業の負担の軽減を図ることができる。
次に、本実施の形態1の変形例にかかるガス絶縁開閉装置50について説明する。図25は、実施の形態1の変形例にかかるガス絶縁開閉装置50の概略構成を概念的に示す図である。図26は、図25に示すガス絶縁開閉装置50の平面図であって、主に主母線1,2が設けられた層を示す図である。図27は、変形例にかかるガス絶縁開閉装置50の断面図であって、図4に示すA1−A1線に沿った断面図に相当する図である。図28は、変形例にかかるガス絶縁開閉装置50の断面図であって、図4に示すA2−A2線に沿った断面図に相当する図である。図29は、変形例にかかるガス絶縁開閉装置50の断面図であって、図4に示すA3−A3線に沿った断面図に相当する図である。図30は、変形例にかかるガス絶縁開閉装置50の断面図であって、図4に示すB1−B1線に沿った断面図に相当する図である。図31は、変形例にかかるガス絶縁開閉装置50の断面図であって、図4に示すB2−B2線に沿った断面図に相当する図である。図32は、変形例にかかるガス絶縁開閉装置50の断面図であって、図4に示すB3−B3線に沿った断面図に相当する図である。図33は、変形例にかかるガス絶縁開閉装置50の断面図であって、図4に示すC1−C1線に沿った断面図に相当する図である。図34は、変形例にかかるガス絶縁開閉装置50の断面図であって、図4に示すC2−C2線に沿った断面図に相当する図である。図35は、変形例にかかるガス絶縁開閉装置50の断面図であって、図4に示すC3−C3線に沿った断面図に相当する図である。
変形例にかかるガス絶縁開閉装置50では、主母線1,2の経路が図3等で示した例とは異なっている。具体的には、C相主母線1cとA相主母線2aが、各一端側立上げ部101〜109と各他端側立上げ部111〜119との間となる領域を通過する。C相主母線1cは、第2のラインL2の下方を通過し、A相主母線2aは、第3のラインL3の下方を通過する。
図27に示すように、A相主母線1aから分岐された接続母線3aは、第1の一端側立上げ部101に左側から接続される。図30に示すように、B相主母線1bから分岐された接続母線3bは、第2の一端側立上げ部102に左側から接続される。図33に示すように、C相主母線1cから分岐された接続母線3cは、第3の一端側立上げ部103に右側から接続される。図29に示すように、A相主母線2aから分岐された接続母線3aは、第7の他端側立上げ部117に左側から接続される。図32に示すように、B相主母線2bから分岐された接続母線3bは、第8の他端側立上げ部118に右側から接続される。図35に示すように、C相主母線2cから分岐された接続母線3cは、第9の他端側立上げ部119に右側から接続される。なお、接続母線3の経路は図4〜図13で示した例と同じである。
変形例にかかるガス絶縁開閉装置50では、6本の主母線1,2のうち2本の主母線となるC相主母線1cとA相主母線2aとを、各一端側立上げ部101〜109と各他端側立上げ部111〜119との間となる領域に納めているので、主母線1,2が設けられた層でも左右方向の幅を狭めることができる。これにより、ガス絶縁開閉装置50の設置面積の縮小化を図ることができる。これにより、ガス絶縁開閉装置50が設置される変電所等の省スペース化を図ることができる。なお、本変形例では、第3の主母線であるC相主母線1cと第4の主母線であるA相主母線2aとを、各一端側立上げ部101〜109と各他端側立上げ部111〜119との間となる領域に納めているが、各一端側立上げ部101〜109と各他端側立上げ部111〜119との間となる領域に納める主母線の組み合わせはこれに限られない。3本の主母線1から1本、3本の主母線2から1本選択して、各一端側立上げ部101〜109と各他端側立上げ部111〜119との間となる領域に納めればよい。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1,2 主母線、1a,2a A相主母線、1b,2b B相主母線、1c,2c C相主母線、3,3a,3b,3c 接続母線、4 遮断器、5,6 引出し母線、7 計器用変流器、8 断路器、9 接地開閉器、41 第1の遮断器、42 第2の遮断器、43 第3の遮断器、44 第4の遮断器、45 第5の遮断器、46 第6の遮断器、47 第7の遮断器、48 第8の遮断器、49 第9の遮断器、50,150 ガス絶縁開閉装置、101 第1の一端側立上げ部、102 第2の一端側立上げ部、103 第3の一端側立上げ部、104 第4の一端側立上げ部、105 第5の一端側立上げ部、106 第6の一端側立上げ部、107 第7の一端側立上げ部、108 第8の一端側立上げ部、109 第9の一端側立上げ部、111 第1の他端側立上げ部、112 第2の他端側立上げ部、113 第3の他端側立上げ部、114 第4の他端側立上げ部、115 第5の他端側立上げ部、116 第6の他端側立上げ部、117 第7の他端側立上げ部、118 第8の他端側立上げ部、119 第9の他端側立上げ部。

Claims (3)

  1. 第1の方向に沿って延びるとともに前記第1の方向と垂直な第2の方向に沿って順番に並べられた第1の遮断器から第9の遮断器と、
    前記第1の遮断器から前記第9の遮断器のそれぞれの一端部から前記第1の方向および前記第2の方向と垂直な第3の方向に沿って立ち上げられた第1の一端側立上げ部から第9の一端側立上げ部と、
    前記第1の遮断器から前記第9の遮断器のそれぞれの他端部から前記第3の方向に沿って立ち上げられた第1の他端側立上げ部から第9の他端側立上げ部と、
    前記第1の他端側立上げ部と前記第4の他端側立上げ部とを接続する第1の接続母線と、
    前記第2の他端側立上げ部と前記第5の他端側立上げ部とを接続する第2の接続母線と、
    前記第3の他端側立上げ部と前記第6の他端側立上げ部とを接続する第3の接続母線と、
    前記第4の一端側立上げ部と前記第7の一端側立上げ部とを接続する第4の接続母線と、
    前記第5の一端側立上げ部と前記第8の一端側立上げ部とを接続する第5の接続母線と、
    前記第6の一端側立上げ部と前記第9の一端側立上げ部とを接続する第6の接続母線と、を備え、
    各前記一端側立上げ部に対して各前記他端側立上げ部の反対側となる位置に前記第2の方向に平行な第1のラインを設定し、各前記一端側立上げ部と各前記他端側立上げ部との間に前記第2の方向に平行な第2のラインを設定し、各前記一端側立上げ部と各前記他端側立上げ部との間であって前記第2のラインよりも各前記他端側立上げ部側となる位置に前記第2の方向に平行な第3のラインを設定し、各前記他端側立上げ部に対して各前記一端側立上げ部の反対側となる位置に前記第2の方向に平行な第4のラインを設定した場合に、
    前記第1の接続母線は、前記第2のラインを通過するとともに、前記第1の他端側立上げ部に対して前記第1の一端側立上げ部側から接続され、前記第4の他端側立上げ部に対して前記第4の一端側立上げ部側から接続され、
    前記第2の接続母線は、前記第3のラインを通過するとともに、前記第2の他端側立上げ部に対して前記第2の一端側立上げ部側から接続され、前記第5の他端側立上げ部に対して前記第5の一端側立上げ部側から接続され、
    前記第3の接続母線は、前記第4のラインを通過するとともに、前記第3の他端側立上げ部に対して前記第3の一端側立上げ部の反対側から接続され、前記第6の他端側立上げ部に対して前記第6の一端側立上げ部の反対側から接続され、
    前記第4の接続母線は、前記第1のラインを通過するとともに、前記第4の一端側立上げ部に対して前記第4の他端側立上げ部の反対側から接続され、前記第7の一端側立上げ部に対して前記第7の他端側立上げ部の反対側から接続され、
    前記第5の接続母線は、前記第2のラインを通過するとともに、前記第5の一端側立上げ部に対して前記第5の他端側立上げ部側から接続され、前記第8の一端側立上げ部に対して前記第8の他端側立上げ部側から接続され、
    前記第6の接続母線は、前記第3のラインを通過するとともに、前記第6の一端側立上げ部に対して前記第6の他端側立上げ部側から接続され、前記第9の一端側立上げ部に対して前記第9の他端側立上げ部側から接続されることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 前記第2の方向に沿って延びて前記第1の一端側立上げ部に接続される第1の主母線と、
    前記第2の方向に沿って延びて前記第2の一端側立上げ部に接続される第2の主母線と、
    前記第2の方向に沿って延びて前記第3の一端側立上げ部に接続される第3の主母線と、
    前記第2の方向に沿って延びて前記第7の他端側立上げ部に接続される第4の主母線と、
    前記第2の方向に沿って延びて前記第8の他端側立上げ部に接続される第5の主母線と、
    前記第2の方向に沿って延びて前記第9の他端側立上げ部に接続される第6の主母線と、をさらに備え、
    前記第1の主母線から前記第3の主母線のうちの1つの主母線と、前記第4の主母線から前記第6の主母線のうちの1つの主母線とが、各前記一端側立上げ部と各前記他端側立上げ部との間となる領域を通過することを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
  3. 前記第1の一端側立上げ部から前記第9の一端側立上げ部および前記第1の他端側立上げ部から前記第9の他端側立上げ部のそれぞれに設けられた接地開閉器および計器用変流器をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のガス絶縁開閉装置。
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