JP4969696B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態にかかるガス絶縁開閉装置の構成を示す断面図であり、送受電回線用ユニットを示す図である。図2は、本実施の形態において、送受電回線用ユニットの別の形態である変圧器回線用ユニットを示す図である。また、図3は、本実施の形態にかかるガス絶縁開閉装置の構成を示す断面図であり、母線連絡回線用ユニットを示す図である。
実施の形態1では複母線方式の場合について説明したが、本実施の形態では単母線方式の場合について説明する。図7は、本実施の形態にかかるガス絶縁開閉装置の構成を示す断面図であり、送受電回線用ユニットを示す図である。図8は、本実施の形態において、送受電回線用ユニットの別の形態である変圧器回線用ユニットを示す図である。
2a、2b、2c、15a、15b 分岐引出し口
3、18、19 計器用変流器
5 計器用変圧器
6、7、10、20、22 断路器
4、8、9、12、17、21、23、30、50、90、91、92 操作装置
11、24 接地開閉器
13 ケーブルヘッド
14 支持架台
28 上側母線
29 下側母線
95 遮断部
96 線路側接続導体
97 母線側接続導体
Claims (10)
- 単母線方式のガス絶縁開閉装置であって、
縦形の遮断器タンク、およびこの遮断器タンクの側面に設けられ前記遮断器タンクの長手方向に沿って間隔を隔てて配置された2つの分岐引出し口を有する母線区分回線用の遮断器と、この母線区分回線用の遮断器に設けられた2つの分岐引出し口にそれぞれ接続されると共に区分する第1および第2の母線にそれぞれ接続された母線区分回線用の第1および第2の母線側機器と、を備えた母線区分回線用ユニットと、
縦形の遮断器タンク、およびこの遮断器タンクの側面に設けられ前記遮断器タンクの長手方向に沿って間隔を隔てて配置された2つの分岐引出し口を有する送受電回線用の第1の遮断器と、この送受電回線用の第1の遮断器に設けられた2つの分岐引出し口のうちの下方の分岐引出し口に接続されると共に前記第1の母線に接続された送受電回線用の第1の母線側機器と、前記送受電回線用の第1の遮断器に設けられた2つの分岐引出し口のうちの上方の分岐引出し口に接続され前記第1の母線を挟んで前記送受電回線用の第1の遮断器と対向するように配置された第1の線路側機器と、を備え、前記母線区分回線用ユニットに隣接した第1の送受電回線用ユニットと、
縦形の遮断器タンク、およびこの遮断器タンクの側面に設けられ前記遮断器タンクの長手方向に沿って間隔を隔てて配置された2つの分岐引出し口を有する送受電回線用の第2の遮断器と、この送受電回線用の第2の遮断器に設けられた2つの分岐引出し口のうちの下方の分岐引出し口に接続されると共に前記第2の母線に接続された送受電回線用の第2の母線側機器と、前記送受電回線用の第2の遮断器に設けられた2つの分岐引出し口のうちの上方の分岐引出し口に接続され前記第2の母線を挟んで前記送受電回線用の第2の遮断器と対向するように配置された第2の線路側機器と、前記送受電回線用の第2の遮断器を載置する架台と、を備え、前記第1の送受電回線用ユニットと反対側で前記母線区分回線用ユニットに隣接した第2の送受電回線用ユニットと、
を備え、
前記母線区分回線用の遮断器と前記送受電回線用の第1および第2の遮断器とが、前記第1および第2の母線を挟んで対向するように配置され、
前記第2の母線は前記第1の母線よりも上方に配置され、前記第1の母線の一端と前記第2の母線の一端とが上方から平面視で前記母線区分回線用ユニットにて互いに重なっていることを特徴とするガス絶縁開閉装置。 - 前記送受電回線用の第1の遮断器と前記第1の母線との間の中心間距離は、前記第1の母線と前記母線区分回線用の遮断器との間の中心間距離よりも小さく、前記送受電回線用の第2の遮断器と前記第2の母線との間の中心間距離は、前記第2の母線と前記母線区分回線用の遮断器との間の中心間距離よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
- 前記送受電回線用の第1の遮断器の前記2つの分岐引出し口の間隔と前記母線区分回線用の遮断器の前記2つの分岐引出し口の間隔とが等しいことを特徴とする請求項1または2に記載のガス絶縁開閉装置。
- 前記送受電回線用の第2の遮断器の前記2つの分岐引出し口の間隔と前記母線区分回線用の遮断器の前記2つの分岐引出し口の間隔とが等しいことを特徴とする請求項3に記載のガス絶縁開閉装置。
- 前記送受電回線用の第1の遮断器と前記第1の母線との間の中心間距離は、前記第1の母線と前記第1の線路側機器との間の中心間距離よりも小さく、前記送受電回線用の第2の遮断器と前記第2の母線との間の中心間距離は、前記第2の母線と前記第2の線路側機器との間の中心間距離よりも小さいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置。
- 前記送受電回線用の第1の母線側機器と前記第1の線路側機器との間には空間が設けられ、前記送受電回線用の第2の母線側機器と前記第2の線路側機器との間には空間が設けられていることを特徴とする請求項5に記載のガス絶縁開閉装置。
- 前記母線区分回線用ユニットは、
前記母線区分回線用の第1の母線側機器における前記母線区分回線用の遮断器が接続された側と反対側に接続された第1の母線接地用の第1の接地開閉器と、
前記母線区分回線用の第2の母線側機器における前記母線区分回線用の遮断器が接続された側と反対側に接続された第2の母線接地用の第2の接地開閉器と、
を備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置。 - 前記母線区分回線用ユニットは、
前記第1の接地開閉器における前記母線区分回線用の第1の母線側機器が接続された側と反対側に接続された当該第1の接地開閉器を操作するための第1の操作装置と、
前記第2の接地開閉器における前記母線区分回線用の第2の母線側機器が接続された側と反対側に接続された当該第2の接地開閉器を操作するための第2の操作装置と、
を備えることを特徴とする請求項7に記載のガス絶縁開閉装置。 - 前記母線区分回線用の第1の母線側機器には、第1の断路器と当該第1の断路器を操作するための第1の操作装置が含まれ、
前記第1の操作装置は、上方から平面視で、前記第1の断路器と重なる位置に配置され、かつ、前記第1の母線の軸線よりも前記母線区分回線用の遮断器の側に配置され、
前記母線区分回線用の第2の母線側機器には、第2の断路器と当該第2の断路器を操作するための第2の操作装置が含まれ、
前記第2の操作装置は、上方から平面視で、前記第2の断路器と重なる位置に配置され、かつ、前記第2の母線の軸線よりも前記母線区分回線用の遮断器の側に配置され、
前記送受電回線用の第1の母線側機器には、第3の断路器と当該第3の断路器を操作するための第3の操作装置が含まれ、
前記第3の操作装置は、上方から平面視で、前記第3の断路器と重なる位置に配置され、かつ、前記第1の母線の軸線よりも前記送受電回線用の第1の遮断器の側に配置され、
前記送受電回線用の第2の母線側機器には、第4の断路器と当該第4の断路器を操作するための第4の操作装置が含まれ、
前記第4の操作装置は、上方から平面視で、前記第4の断路器と重なる位置に配置され、かつ、前記第2の母線の軸線よりも前記送受電回線用の第2の遮断器の側に配置されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置。 - 前記第1〜4の断路器はそれぞれ接地開閉器を有することを特徴とする請求項9に記載のガス絶縁開閉装置。
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