JP6234644B1 - コントロールセンタ - Google Patents

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Abstract

限られた配線スペースに、より多くの外部接続ケーブルを配置し、効率的に支持することができるケーブル支持機構を有するコントロールセンタを提供する。ケーブル支持機構は、互いに平行な状態で水平方向に一列に並べられた複数の外部接続ケーブル(7)を支持する、水平方向に延びる棒状の棒状支持部を有し、棒状支持部は、支持する外部接続ケーブル(7)の列が互いに異なる複数種類の棒状支持部(20、21)から構成され、各種類の棒状支持部(20、21)は、複数設けられ、上下方向に間隔を空けて配置されているコントロールセンタ。

Description

この発明は、外部機器にケーブルによって接続される複数の機能ユニットを備えたコントロールセンタに関するものである。
上記のようなコントロールセンタに関連して、下記の特許文献1及び特許文献2に記載された装置が知られている。特許文献1の技術では、複数段に配置された真空遮断器2A〜2Dの隣に、真空遮断器2A〜2Dに接続されるケーブル4A〜4Dを配線するためのケーブル配線スペースが設けられている。ケーブル4A〜4Dは、ケーブル配線スペース内において、真空遮断器2A〜2Dに接続するためのケーブル接続箱5A〜5Dに接続されると共に、複数のケーブル支え8により支持されて、上下方向に延びている。
特許文献2の技術では、複数段に配置された電気機器12の隣に、電気機器12に接続されるケーブル20を配線するためのケーブル配線スペースが設けられている。ケーブル20は、ケーブル配線スペース内において、複数のケーブルサポート25により支持されて、上下方向に延びている。
特開平9−51607号公報 特公昭60−13364号公報
近年、コントロールセンタに実装される機能ユニットが小型化されており、コントロールセンタに、より多くの機能ユニットを実装可能になっている。一方、機能ユニットに接続される外部接続ケーブルの数が増加するため、外部接続ケーブルの配線スペースが増加する問題が生じる。また、単に、コントロールセンタを小型化する要求もある。そこで、コントロールセンサの小型化を実現するためには、限られた配線スペースに、より多くの外部接続ケーブルを配置し、効率的に支持することができるケーブル支持機構が求められる。
しかしながら、特許文献1の技術では、1つのケーブル支え8により、1つのケーブルを支持するように構成されており、1つのケーブル支え8により、複数のケーブルをまとめて支持するようには構成されていない。また、上下2段の2つの真空遮断器に接続された複数のケーブルが、下側において一列に並べられているが、同じ高さにおいて、半分のケーブルがケーブル支え8により支持されているだけで、全てのケーブルが支持されていない。これは、一方の真空遮断器に接続されたケーブルの間に、他方の真空遮断器に接続されたケーブルを配置していることによると考えられる。また、特許文献1の技術では、一列に並べられる複数のケーブルは、上下2段の2つの真空遮断器に接続されるケーブルに限定されている。従って、特許文献1の技術では、限られた配線スペースに、より多くのケーブルを配置し、効率的に支持することが容易でない。
特許文献2の技術では、各段の電気機器12に接続された3本のケーブルがまとめられて、1つのケーブルサポート25により支持されるように構成されており、1つのケーブルサポート25により、複数のケーブルの束をまとめて支持するようには構成されていない。また、特許文献2の技術では、複数のケーブルサポート25が、1つの平面上に配置されており、配置できるケーブルサポート25の数、ケーブルの数には限界があると考えられる。従って、特許文献2の技術では、限られた配線スペースに、より多くのケーブルを配置し、効率的に支持することが容易でない。
そこで、限られた配線スペースに、より多くの外部接続ケーブルを配置し、効率的に支持することができるケーブル支持機構を有するコントロールセンタが求められる。
本発明に係るコントロールセンタは、フレームと、上下方向に複数段に配置され、前記フレームに固定された複数の機能ユニットと、上下方向に延びて、前記複数の機能ユニットのそれぞれと外部機器とを接続する複数の外部接続ケーブルと、前記フレームに固定され、前記外部接続ケーブルを支持するケーブル支持機構と、を備えたコントロールセンタであって、前記ケーブル支持機構は、互いに平行な状態で水平方向に一列に並べられた複数の前記外部接続ケーブルを支持する、水平方向に延びる棒状の棒状支持部を有し、前記棒状支持部は、支持する前記外部接続ケーブルの列が互いに異なる複数種類の前記棒状支持部から構成され、各種類の前記棒状支持部は、複数設けられ、上下方向に間隔を空けて配置され、前記ケーブル支持機構は、各種類の前記棒状支持部をそれぞれ1つずつ有する複数種類のケーブル支持部材から構成され、各種類の前記ケーブル支持部材は、複数設けられ、上下方向に互いに間隔を空けて互い違いに配置されているものである。
本発明に係るコントロールセンタによれば、一列に並べられた複数の外部接続ケーブルを、棒状支持部により効率的に支持することができる。さらに、外部接続ケーブルを複数列に配置することができ、各列の外部接続ケーブルを、対応する種類の棒状支持部により効率的に支持することができる。よって、限られた空間に、より多くの外部接続ケーブルを配置して、効率的に支持することができる。また、各種類の棒状支持部が、複数設けられ、上下方向に間隔を空けて配置されているので、上下方向に延びる複数の外部接続ケーブルを、上下方向に分散配置された各種類の棒状支持部により安定的に支持することができる。
本発明の実施の形態1に係るコントロールセンタを前側から見た正面図である。 図1のA−A断面位置において切断し、左側に見た断面図である。 図1のB−B断面位置において切断し、下側に見た断面図である。 図3のX部を拡大した要部拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る第1型のケーブル支持部材の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る第2型のケーブル支持部材の斜視図である 本発明の実施の形態1の変形形態に係るコントロールセンタの要部拡大図である。 本発明の実施の形態1の変形形態に係るコントロールセンタの要部拡大図である。 本発明の実施の形態1の変形形態に係るコントロールセンタの要部拡大図である。 本発明の実施の形態2に係るコントロールセンタを前側から見た正面図である。 図10のC−C断面位置において切断し、左側に見た断面図である。 図10のD−D断面位置において切断し、下側に見た断面図である。 図12のY部を拡大した要部拡大図である。 本発明の実施の形態2に係るケーブル支持部材の斜視図である。 本発明の実施の形態3に係るコントロールセンタの要部拡大図である。 本発明の実施の形態3に係るケーブル支持部材の組み立てた状態の斜視図である。 本発明の実施の形態3に係るケーブル支持部材の分解した状態の斜視図である。 本発明の比較に係るコントロールセンタを前側から見た正面図である。 図18のE−E断面位置において切断し、左側に見た断面図である。 図18のF−F断面位置において切断し、下側に見た断面図である。 図20のZ部を拡大した要部拡大図である。
1.実施の形態1
実施の形態1に係るコントロールセンタについて図面を参照して説明する。図1は、前側から見たコントロールセンタの正面図であり、図2は、図1のA−A断面位置において切断し、水平方向(左側)に見た断面図であり、図3は、図1のB−B断面位置において切断し、上下方向(下側)に見た断面図である。図4は、図3のX部を拡大した要部拡大図である。図5は、第1型のケーブル支持部材9の斜視図であり、図6は、第2型のケーブル支持部材10の斜視図である。ここで、右、左は、コントロールセンタを正面側(前側)から見た場合の右、左であるものとする。
コントロールセンタは、コントロールセンタの各構成部品を支持するフレーム1を備えている。本実施の形態では、コントロールセンタは、外形が直方体状とされている。フレーム1は、直方体の各辺、各機能ユニット2の支持部等を構成するアングル材、角パイプ等のフレーム部材とされている。
コントロールセンタは、複数の機能ユニット2(本例では9つ)を備えている。複数の機能ユニット2は、上下方向に複数段(本例では9段)に配置され、フレーム1に固定されている。本実施の形態では、各機能ユニット2は、外形が同じ直方体状とされ、上下方向に一列に並べられている。複数の機能ユニット2の配置スペース3は、全体として上下方向に長い直方体状の空間となっており、空間の各辺が、前後方向、左右方向、又は上下方向に平行になっている。各機能ユニット2の正面側(前側)の面には、電源スイッチ、コントロールパネル等が設けられている。各機能ユニット2は、外部機器を監視・制御する制御装置である。外部機器は、例えば、プラント、社会インフラ等の電気設備とされる。コントロールセンタは、プラント、社会インフラ等の各電気設備を集中的に監視・制御する。本実施の形態では、外部機器は、三相交流モータとされており、機能ユニット2は、三相交流モータを駆動制御するインバータ、真空遮断器等を備えている。コントロールセンタは、複数の三相交流モータを集中的に監視・制御する。
コントロールセンタは、複数の機能ユニット2のそれぞれと外部機器とを接続する複数の外部接続ケーブル7を備えている。複数の外部接続ケーブル7は、コントロールセンタ内を上下方向に延びている。本実施の形態では、各機能ユニット2の側面(本例では右面)に接続端子6が設けられている。外部接続ケーブル7は、機能ユニット2の接続端子6に接続される接続端子30を備えており(図4参照)、接続端子30から側方(本例では右側)に延びた後、コントロールセンタ内を下側に延びている。そして、外部接続ケーブル7は、コントロールセンタの下側に延びた後、建物の床下等を通って、外部機器に接続される。なお、外部接続ケーブル7は、各機能ユニット2の接続端子6から側方に延びた後、コントロールセンタ内を上側に延びてもよく、外部接続ケーブル7は、コントロールセンタの上側に延びた後、建物の天井側を通って、外部機器に接続されてもよい。
三相交流モータは、三相3線式とされており、三相コイルの各端子とインバータとが3本の外部接続ケーブル7により接続される。各機能ユニット2の接続端子6は、3つ設けられている。外部接続ケーブル7は、機能ユニット2毎に3本ずつ備えられている。各機能ユニット2に接続される3本の外部接続ケーブル7は、図4に示すように、ナイロンバインダ等のケーブル結束部材8によって、3本がひとまとまりの束状にされ、ケーブル支持機構に固定されている。
本実施の形態では、外部接続ケーブル7の配線スペース4は、正面(前側)から見て、コントロールセンタ内において、機能ユニット2の配置スペース3の右側に設けられた、上下方向に長い直方体状の空間となっており、空間の各辺が、前後方向、左右方向、又は上下方向に平行になっている。なお、外部接続ケーブル7の配線スペース4は、正面から見て、機能ユニット2の配置スペースの左側、後側、又は前側に設けられてもよい。すなわち、外部接続ケーブル7の配線スペース4は、機能ユニット2の配置スペース3の側方を上下方向に延びる空間であれば、いずれの側に設けられてもよい。
本実施の形態では、コントロールセンタ内において、機能ユニット2の配置スペース3及び外部接続ケーブル7の配線スペース4の後側に、各機能ユニット2に電力を供給する母線を収納する直方体状の母線スペース5が設けられている。
コントロールセンタは、外部接続ケーブル7を支持するケーブル支持機構を備えている。ケーブル支持機構は、フレーム1に固定されている。
<比較例のケーブル支持機構>
ここで、本実施の形態と異なる比較例に係るケーブル支持機構を説明する。図18から図21に比較例に係るコントロールセンタを示す。比較例のケーブル支持機構は、支持する外部接続ケーブル7の列が同じになる1種類の棒状支持部60を有する1種類のケーブル支持部材61から構成されている。1種類の棒状支持部60(ケーブル支持部材61)は、複数設けられ、上下方向に間隔を空けて配置されている。
しかしながら、比較例のケーブル支持機構では、図21に示すように、1種類の棒状支持部60(ケーブル支持部材61)に沿って、外部接続ケーブル7を一列に並べて支持しているだけなので、配線スペース4に配置できる外部接続ケーブル7の数が制限される。また、機能ユニット2が小型化されても、それに伴って、配線スペース4を小型化することが難しく、装置全体の小型化を図ることが容易でない。そこで、配線スペース4を有効利用して、より多くの外部接続ケーブル7を配置し、支持することができるケーブル支持機構が求められる。
<本実施の形態のケーブル支持機構>
そこで、本実施の形態では、ケーブル支持機構は、互いに平行な状態で水平方向に一列に並べられた複数の外部接続ケーブル7を支持する、水平方向に延びる棒状の棒状支持部を有している。そして、棒状支持部は、支持する外部接続ケーブル7の列が互いに異なる複数種類の棒状支持部から構成され、各種類の棒状支持部は、複数設けられ、上下方向に間隔を空けて配置されている。本実施の形態では、ケーブル支持機構は、第1列の外部接続ケーブル7を支持する第1型の棒状支持部20と、及び第2列の外部接続ケーブル7を支持する第2型の棒状支持部21の2種類の棒状支持部から構成されており、第1型の棒状支持部20及び第2型の棒状支持部21のそれぞれは、複数設けられ、上下方向に間隔を空けて配置されている。
この構成によれば、一列に並べられた複数の外部接続ケーブル7を、棒状支持部により効率的に支持することができる。さらに、外部接続ケーブル7を複数列に配置することができ、各列の外部接続ケーブル7を、対応する種類の棒状部材により効率的に支持することができる。よって、限られた空間に、より多くの外部接続ケーブル7を配置して、効率的に支持することができる。また、各種類の棒状支持部が、複数設けられ、上下方向に間隔を空けて配置されているので、上下方向に延びる複数の外部接続ケーブル7を、上下方向に分散配置された各種類の棒状支持部により安定的に支持することができる。
ケーブル支持機構は、各種類の棒状支持部をそれぞれ1つずつ有する複数種類のケーブル支持部材から構成され、各種類のケーブル支持部材は、複数設けられ、上下方向に間隔を空けて互いに違いに配置されている。本実施の形態では、ケーブル支持機構は、第1型の棒状支持部20を有する第1型のケーブル支持部材9と、第2型の棒状支持部21を有する第2型のケーブル支持部材10との2種類のケーブル支持部材から構成されている。第1型のケーブル支持部材9及び第2型のケーブル支持部材10は、それぞれ複数(本例では3つずつ)設けられ、上下方向に互いに間隔を空けて互いに違い(千鳥状、ジグザグ状)に配置されている。
この構成によれば、各種類の棒状支持部をそれぞれ1つずつ有する複数種類のケーブル支持部材を用意することにより、各ケーブル支持部材の形状を単純化することができ、装置の低コスト化と、組み立ての容易化を図ることができる。また、各種類のケーブル支持部材が上下方向に互い違いに配置されているので、各種類のケーブル支持部材が支持する外部接続ケーブル7の列について、上下方向に分散した複数の棒状支持部材により安定的に支持することができる。
なお、各種類のケーブル支持部材10は、コントロールセンタの高さ等に応じて、任意の数設けられてもよい。
各種類の棒状支持部は、上下方向に見た場合に、水平方向に互いに間隔が空き、平行になるように配置されている。上下方向に見た場合に、隣り合う2つの棒状支持部の間になる空間に、隣り合う一方の棒状支持部が支持する外部接続ケーブル7の列と、隣り合う他方の棒状支持部が支持する外部接続ケーブル7の列と、が配置されている。
本実施の形態では、図4に示すように、第1型の棒状支持部20と第2型の棒状支持部21とは、図4に示すように上下方向に見た場合に、水平方向に互いに間隔が空き、平行になるように配置されている。そして、上下方向に見た場合に、第1型の棒状支持部20と第2型の棒状支持部21との間になる空間に、第1型の棒状支持部20が支持する第1列の外部接続ケーブル7と、第2型の棒状支持部21が支持する第2列の外部接続ケーブル7と、が配置されている。
この構成によれば、上下方向に見た場合に、平行に配置される隣り合う2つの棒状支持部の間になる空間に、2つの列の外部接続ケーブル7をまとめて配置し、隣り合う2つの棒状支持部により両側から安定的に支持することができる。
隣り合う一方の棒状支持部が支持する列の外部接続ケーブル7と、隣り合う他方の棒状支持部が支持する列の外部接続ケーブル7とは、上下方向に見た場合に、棒状支持部の延出方向に互いに間隔を空けて互い違い(千鳥状、ジグザグ状)に配置されている。
本実施の形態では、第1型の棒状支持部20は、上下方向に見た場合に、第2型の棒状支持部21側において、互いに平行な状態で第1型の棒状支持部20の延出方向に間隔を空けて一列に並べられた複数の外部接続ケーブル7(本例では、5つのケーブルの束)を支持している。第2型の棒状支持部21は、上下方向に見た場合に、第1型の棒状支持部20側において、互いに平行な状態で第2型の棒状支持部21の延出方向に間隔を空けて一列に並べられた複数の外部接続ケーブル7(本例では、4つのケーブルの束)を支持している。第1型の棒状支持部20が支持する第1列の外部接続ケーブル7と、第2型の棒状支持部21が支持する第2列の外部接続ケーブル7とは、上下方向に見た場合に、第1型及び第2型の棒状支持部20、21の延出方向に互いに間隔を空けて互い違い(千鳥状、ジグザグ状)に配置されている。
この構成によれば、外部接続ケーブル7の相互の間隔を確保して、外部接続ケーブル7の温度上昇を抑制し、電力損失を抑制しつつ、2つの棒状支持部の間の空間に、より多くの外部接続ケーブル7を配置することができる。
外部接続ケーブル7は、機能ユニット2のそれぞれに接続される複数本の外部接続ケーブル7がひとまとまりの束状にされた外部接続ケーブル7の束の単位で、一列に並べられ、棒状支持部に支持されている。本実施の形態では、上記のように、外部接続ケーブル7は、1つの機能ユニット2のインバータと1つの三相交流モータの三相コイルとを接続する3本の外部接続ケーブル7がひとまとまりの束状された外部接続ケーブル7の束の単位で、一列に並べられ、棒状支持部に支持されている。すなわち、上下方向に見た場合に、複数の3本のケーブルの束が、互いに平行な状態で、互いに間隔を空けて一列に並べられている。各3本のケーブルは、上記のように、ナイロンバインダ等のケーブル結束部材8によって、結束されると共に第1型又は第2型の棒状支持部20、21に固定されている。
なお、各列に並べられる外部接続ケーブル7(外部接続ケーブル7の束)の数は、配置空間の広さ、外部接続ケーブル7の太さ等に応じて、任意の数にされてもよい。
第1型及び第2型の棒状支持部20、21は、上下方向に見た場合に、機能ユニット2に近い順に、第2型の棒状支持部21、第1型の棒状支持部20になるように配置されている。本実施の形態では、第2型の棒状支持部21は、機能ユニット2の右側に間隔を空けて配置されており、前後方向に平行に配置されている。第1型の棒状支持部20は、第2型の棒状支持部21の右側に間隔を空けて配置されており、前後方向に平行に配置されている。
図4及び図5に示すように、第1型のケーブル支持部材9は、その両端に2つのフレーム固定部24、25を備えている。2つのフレーム固定部24、25は、機能ユニット2の配置スペース3の右端を構成するフレーム1の右側部分に固定されている。後側のフレーム固定部24は、フレーム1に形成された穴に差し込まれている。前側のフレーム固定部25は、フレーム1にボルト止めされている。第1型の棒状支持部20は、2つのフレーム固定部24、25の間を、前後方向に延びた部分とされている。
図4及び図6に示すように、第2型のケーブル支持部材10は、その両端に2つのフレーム固定部26、27を備えている。第2型のケーブル支持部材10の2つのフレーム固定部26、27は、それぞれ、第1型のケーブル支持部材9の2つのフレーム固定部24、25と上下方向に見た場合に重複する位置に配置されている。後側のフレーム固定部26は、フレーム1に形成された穴に差し込まれている。前側のフレーム固定部27は、フレーム1にボルト止めされている。第2型のケーブル支持部材10は、2つのフレーム固定部26、27のそれぞれから機能ユニット2側(左側)に延びる棒状の2つの延長部28、29を備えている。第2型の棒状支持部21は、2つの延長部28、29の左端の間を、前後方向に延びた部分とされている。すなわち、第2型のケーブル支持部材10は、角張ったU字状に形成されている。
或いは、棒状支持部は、両側で異なる外部接続ケーブル7の列を支持し、棒状支持部が一方側で支持する列の外部接続ケーブルと、棒状支持部が他方側で支持する列の外部接続ケーブルとは、上下方向に見た場合に、棒状支持部の延出方向に互い違いに配置されてもよい。例えば、図4に代えて図7に示すように、第2型の棒状支持部21は、上下方向に見た場合に、第1型の棒状支持部20とは反対側(機能ユニット2側)において、互いに平行な状態で第2型の棒状支持部21の延出方向に間隔を空けて一列に配置された複数の外部接続ケーブル7(本例では、2つのケーブルの束)を支持するように構成されてもよい。第2型の棒状支持部21が第1型の棒状支持部20側で支持する第2列の外部接続ケーブル7と、第2型の棒状支持部21が第1型の棒状支持部20の反対側で支持する第3列の外部接続ケーブル7とは、上下方向に見た場合に、第2型の棒状支持部21の延出方向に互い違い(千鳥状、ジグザグ状)に配置されてもよい。このように構成すれば、外部接続ケーブル7の間隔を広げる、又はより多くの外部接続ケーブル7を配置することができる。
また、各機能ユニット2は、3つ以外の数の接続端子6を備えており、各機能ユニット2に、3つ以外の数の外部接続ケーブル7が接続されてもよい。また、外部接続ケーブル7は、3本以外の本数に束ねられた状態で、ケーブル支持機構に固定されてよい。例えば、図8及び図9に示すように、機能ユニット2は、三相4線式の交流モータを制御するように構成され、各機能ユニット2は、4つの接続端子6を備えており、各機能ユニット2に、4本の外部接続ケーブル7が接続されてもよい。また、外部接続ケーブル7は、4本に束ねられた状態で、ケーブル支持機構に固定されてよい。
2.実施の形態2
次に、実施の形態2に係るコントロールセンタについて図面を参照して説明する。図10は、前側から見たコントロールセンタの正面図であり、図11は、図10のC−C断面位置において切断し、水平方向(左側)に見た断面図であり、図12は、図10のD−D断面位置において切断し、上下方向(下側)に見た断面図である。図13は、図12のY部を拡大した要部拡大図である。図14は、ケーブル支持部材11の斜視図である。
上記の実施の形態1と同様の構成部分は説明を省略する。本実施の形態に係るコントロールセンタの基本的な構成は実施の形態1と同様であるが、ケーブル支持部材の構成が実施の形態1と異なる。
すなわち、本実施の形態では、ケーブル支持機構は、全ての種類の棒状支持部を有する1種類のケーブル支持部材11から構成され、ケーブル支持部材11は、複数設けられ、上下方向に間隔を空けて配置されている。本例では、ケーブル支持部材11は、第1型の棒状支持部20及び第2型の棒状支持部21を有している。
この構成によれば、1種類のケーブル支持部材11を用意するだけよく、装置の低コスト化と、組み立ての単純化を図ることができる。また、ケーブル支持部材11が上下方向に間隔を空けて配置されているので、各外部接続ケーブル7を、上下方向に分散した複数の位置で安定的に支持することができる。
図13及び図14に示すように、第1型の棒状支持部20と第2型の棒状支持部21とは、水平方向に互いに間隔を空けて平行になるように配置されている。
ケーブル支持部材11は、その両端に2つのフレーム固定部40、41を備えている。2つのフレーム固定部40、41は、機能ユニット2の配置スペース3の右端を構成するフレーム1の右側部分に固定されている。後側のフレーム固定部40は、フレーム1に形成された穴に差し込まれている。前側のフレーム固定部41は、フレーム1にボルト止めされている。第1型の棒状支持部20は、2つのフレーム固定部40、41の間を、前後方向に延びた部分とされている。
ケーブル支持部材11は、2つのフレーム固定部40、41のそれぞれから機能ユニット2側(左側)に延びる棒状の2つの延長部42、43を備えている。第2型の棒状支持部21は、2つの延長部42、43の左端の間を、前後方向に延びた部分とされている。ケーブル支持部材11は、矩形の筒状に形成されている。ケーブル支持部材11は、一体形成された部材とされている。
第1型の棒状支持部20と第2型の棒状支持部21との間の空間に、第1型の棒状支持部20が支持する第1列の外部接続ケーブル7と、第2型の棒状支持部21が支持する第2列の外部接続ケーブル7と、が配置されている。
実施の形態1と同様に、第1型の棒状支持部20は、上下方向に見た場合に、第2型の棒状支持部21側において、互いに平行な状態で第1型の棒状支持部20の延出方向に間隔を空けて一列に並べられた複数の外部接続ケーブル7(本例では、5つのケーブルの束)を支持している。第2型の棒状支持部21は、上下方向に見た場合に、第1型の棒状支持部20側において、互いに平行な状態で第2型の棒状支持部21の延出方向に一列に並べられた外部接続ケーブル7(本例では、4つのケーブルの束)を支持している。第1型の棒状支持部20が支持する第1列の外部接続ケーブル7と、第2型の棒状支持部21が支持する第2列の外部接続ケーブル7とは、上下方向に見た場合に、第1型及び第2型の棒状支持部20、21の延出方向に互いに間隔を空けて互い違い(千鳥状、ジグザグ状)に配置されている。
実施の形態1と同様に、外部接続ケーブル7は、各機能ユニット2に接続される3本の外部接続ケーブル7の束の単位で配置されている。すなわち、上下方向に見た場合に、複数の3本のケーブルの束が、互いに平行な状態で、互いに間隔を空けて一列に並べられている。各3本のケーブルは、上記のように、ナイロンバインダ等のケーブル結束部材8によって、結束されると共に第1型又は第2型の棒状支持部20、21に固定される。
実施の形態1と同様に、第1型及び第2型の棒状支持部20、21は、機能ユニット2に近い順に、第2型の棒状支持部21、第1型の棒状支持部20になるように配置されている。本実施の形態では、第2型の棒状支持部21は、機能ユニット2の右側に間隔を空けて配置されており、前後方向に平行に配置されている。第1型の棒状支持部20は、第2型の棒状支持部21の右側に間隔を空けて配置されており、前後方向に平行に配置されている。
3.実施の形態3
次に、実施の形態3に係るコントロールセンタについて図面を参照して説明する。図15は、実施の形態1の図4、実施の形態2の図13と同様の要部拡大図である。図16は、本実施の形態に係るケーブル支持部材12の組み立てた状態の斜視図であり、図17は、本実施の形態に係るケーブル支持部材12の分解した状態の斜視図である。
上記の実施の形態2と同様の構成部分は説明を省略する。本実施の形態に係るコントロールセンタの基本的な構成は実施の形態2と同様であるが、各ケーブル支持部材12が、締結部材44により締結された複数の部材により構成されている点が実施の形態2と異なる。
本実施の形態では、各ケーブル支持部材12は、第1型の棒状支持部20を構成する第1型の棒状支持部材45、第2型の棒状支持部21を構成する第2型の棒状支持部材46、第1型の棒状支持部材45の一端と第2型の棒状支持部材46の一端との間を連結し、フレーム1に固定される第1の連結部材47、第1型の棒状支持部材45の他端と第2型の棒状支持部材46の他端との間を連結し、フレーム1に固定される第2の連結部材48、及び各部材の間を締結する複数の締結部材44(本例ではボルト)を備えている。
この構成によれば、ケーブル支持部材12を複数の部材を組み立てる構成にすることで、形状の単純な部材で構成することができ、装置の低コスト化を図ることができる。また、外部接続ケーブル7の組み付け順番に合わせて、ケーブル支持部材12の各部材を組み立てることができ、組み立ての容易化を図ることができる。また、メンテナンスにおいて取り外す外部接続ケーブル7に関係する部材を分解することができるなど、メンテナンスの容易化を図ることができる。
第1の連結部材47は、フレーム1の右側部分に固定されるフレーム固定部49と、フレーム固定部49から機能ユニット2側(左側)に延びた延長部50と、延長部50の左側端に設けられたフレーム固定部51とを備えている。フレーム固定部49は、フレーム1に形成された穴に差し込まれ、フレーム固定部51は、フレーム1にボルト止めされる(不図示)。延長部50に、第1型の棒状支持部材45の一端(後側端)と第2型の棒状支持部材46の一端(後側端)が締結部材44により締結される。
第2の連結部材48は、フレーム1の右側部分に固定されるフレーム固定部52と、フレーム固定部52から機能ユニット2側(左側)に延びた延長部53と、延長部53の左側端に設けられたフレーム固定部54とを備えている。フレーム固定部52は、フレーム1にボルト止めされ、フレーム固定部54は、フレーム1にボルト止めされる(不図示)。延長部53に、第1型の棒状支持部材45の他端(前側端)と第2型の棒状支持部材46の他端(前側端)が締結部材44により締結される。
第1及び第2型の棒状支持部材45、46は、前後方向に延びる棒状の部材とされている。実施の形態2の第1型及び第2型の棒状支持部20、21と同様に、第1及び第2型の棒状支持部材45、46は、機能ユニット2に近い順に、第2型の棒状支持部材46、第1型の棒状支持部材45になるように配置されている。本実施の形態では、第2型の棒状支持部材46は、機能ユニット2の右側に間隔を空けて配置されており、前後方向に平行に配置されている。第1型の棒状支持部材45は、第2型の棒状支持部材46の右側に間隔を空けて配置されており、前後方向に平行に配置されている。
第1及び第2型の棒状支持部材45、46が支持する外部接続ケーブル7の配置、構成は、実施の形態2の第1型及び第2型の棒状支持部20、21が支持する外部接続ケーブル7の配置、構成と同様であるので説明を省略する。
〔その他の実施の形態〕
最後に、本発明のその他の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する各実施の形態の構成は、それぞれ単独で適用されるものに限られず、矛盾が生じない限り、他の実施の形態の構成と組み合わせて適用することも可能である。
(1)上記の各実施の形態においては、棒状支持部は、第1列の外部接続ケーブル7を支持する第1型の棒状支持部20と、第2列の外部接続ケーブル7を支持する第2型の棒状支持部21との、2種類の棒状支持部から構成されている場合を例として説明した。しかし、本発明の実施の形態はこれに限定されない。すなわち、棒状支持部は、支持する外部接続ケーブル7の列が互いに異なる3種類以上の棒状支持部から構成されてもよい。例えば、第1列の外部接続ケーブルを支持する第1型の棒状支持部と、第2列の外部接続ケーブルを支持する第2型の棒状支持部と、第3列の外部接続ケーブルを支持する第3型の棒状支持部との、3種類の棒状支持部から構成されてもよい。
(2)図7を用いて説明した、上記の実施の形態1の変形形態において、第2型の棒状支持部21が、両側で異なる外部接続ケーブル7の列を支持し、第2型の棒状支持部21が一方側で支持する列の外部接続ケーブル7と、第2型の棒状支持部21が他方側で支持する列の外部接続ケーブルとは、上下方向に見た場合に、第2型の棒状支持部21の延出方向に互い違いに配置されている場合を例として説明した。しかし、本発明の実施の形態はこれに限定されない。すなわち、上記の各実施の形態において、第1型の棒状支持部20が、両側で異なる外部接続ケーブル7の列を支持し、外部接続ケーブル7が互い違いに配置されるように構成されてもよく、実施の形態2、3において、第2型の棒状支持部21が、両側で異なる外部接続ケーブル7の列を支持し、外部接続ケーブル7が互い違いに配置されるように構成されてもよい。
(3)上記の各実施の形態においては、外部接続ケーブル7は、複数本の外部接続ケーブル7がひとまとまりの束状にされた外部接続ケーブル7の束の単位で、一列に並べられ、棒状支持部に支持されている場合を例として説明した。しかし、本発明の実施の形態はこれに限定されない。すなわち、外部接続ケーブル7は、一本ずつの単位で、一列に並べられ、棒状支持部に支持されてもよい。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
1 フレーム、2 機能ユニット、7 外部接続ケーブル、9 第1型のケーブル支持部材、10 第2型のケーブル支持部材、11 ケーブル支持部材、12 ケーブル支持部材、20 第1型の棒状支持部、21 第2型の棒状支持部、45 第1型の棒状支持部材、46 第2型の棒状支持部材、47 第1の連結部材、48 第2の連結部材

Claims (7)

  1. フレームと、
    上下方向に複数段に配置され、前記フレームに固定された複数の機能ユニットと、
    上下方向に延びて、前記複数の機能ユニットのそれぞれと外部機器とを接続する複数の外部接続ケーブルと、
    前記フレームに固定され、前記外部接続ケーブルを支持するケーブル支持機構と、を備えたコントロールセンタであって、
    前記ケーブル支持機構は、互いに平行な状態で水平方向に一列に並べられた複数の前記外部接続ケーブルを支持する、水平方向に延びる棒状の棒状支持部を有し、
    前記棒状支持部は、支持する前記外部接続ケーブルの列が互いに異なる複数種類の前記棒状支持部から構成され、各種類の前記棒状支持部は、複数設けられ、上下方向に間隔を空けて配置され
    前記ケーブル支持機構は、各種類の前記棒状支持部をそれぞれ1つずつ有する複数種類のケーブル支持部材から構成され、各種類の前記ケーブル支持部材は、複数設けられ、上下方向に互いに間隔を空けて互い違いに配置されているコントロールセンタ。
  2. フレームと、
    上下方向に複数段に配置され、前記フレームに固定された複数の機能ユニットと、
    上下方向に延びて、前記複数の機能ユニットのそれぞれと外部機器とを接続する複数の外部接続ケーブルと、
    前記フレームに固定され、前記外部接続ケーブルを支持するケーブル支持機構と、を備えたコントロールセンタであって、
    前記ケーブル支持機構は、互いに平行な状態で水平方向に一列に並べられた複数の前記外部接続ケーブルを支持する、水平方向に延びる棒状の棒状支持部を有し、
    前記棒状支持部は、支持する前記外部接続ケーブルの列が互いに異なる複数種類の前記棒状支持部から構成され、各種類の前記棒状支持部は、複数設けられ、上下方向に間隔を空けて配置され、
    前記ケーブル支持機構は、全ての種類の前記棒状支持部を有する1種類のケーブル支持部材から構成され、前記ケーブル支持部材は、複数設けられ、上下方向に間隔を空けて配置され、
    前記1種類のケーブル支持部材は、複数の前記棒状支持部のそれぞれを構成する複数の棒状支持部材と、複数の前記棒状支持部材の間を連結する複数の連結部材と、が締結部材により連結されて構成されているコントロールセンタ。
  3. 各種類の前記棒状支持部は、上下方向に見た場合に、水平方向に互いに間隔が空き、平行になるように配置され、
    上下方向に見た場合に、隣り合う2つの前記棒状支持部の間になる空間に、隣り合う一方の前記棒状支持部が支持する前記外部接続ケーブルの列と、隣り合う他方の前記棒状支持部が支持する前記外部接続ケーブルの列と、が配置されている請求項1又は2に記載のコントロールセンタ。
  4. 前記隣り合う一方の前記棒状支持部が支持する列の前記外部接続ケーブルと、前記隣り合う他方の前記棒状支持部が支持する列の前記外部接続ケーブルとは、上下方向に見た場合に、前記棒状支持部の延出方向に互いに間隔を空けて互い違いに配置されている請求項に記載のコントロールセンタ。
  5. 前記棒状支持部は、両側で異なる前記外部接続ケーブルの列を支持し、
    前記棒状支持部が一方側で支持する列の前記外部接続ケーブルと、前記棒状支持部が他方側で支持する列の前記外部接続ケーブルとは、上下方向に見た場合に、前記棒状支持部の延出方向に互い違いに配置されている請求項に記載のコントロールセンタ。
  6. 前記外部接続ケーブルは、前記機能ユニットのそれぞれに接続される複数本の前記外部接続ケーブルがひとまとまりの束状にされた前記外部接続ケーブルの束の単位で、一列に並べられ、前記棒状支持部に支持されている請求項1からのいずれか一項に記載のコントロールセンタ。
  7. 前記外部機器は、三相交流モータであり、
    1つの前記機能ユニットは、1つの前記三相交流モータを駆動制御するインバータを有し、
    前記外部接続ケーブルは、1つの前記機能ユニットの前記インバータと1つの前記三相交流モータの三相コイルとを接続する3本又は4本の前記外部接続ケーブルがひとまとまりの束状された前記外部接続ケーブルの束の単位で、一列に並べられ、前記棒状支持部に支持されている請求項に記載のコントロールセンタ。
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