JP6234319B2 - 換気システム - Google Patents

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本発明は、建屋の内部空間を換気する換気システムに関する。
従来、工場や倉庫など建屋の内部空間の換気を行う際には、内部空間を区画する側壁の1つに給気用の換気扇を設けて、別の側壁または天井に排気用の換気扇を設けて換気を行う方式が知られている。
このような換気方式として、特許文献1には、建屋の上部に外気取入口、複数のファンおよび排出ファンを直列に設けて、複数のファンで外気取入口から建屋内に外気を取り入れ、その外気を排出ファンで建屋外に排出する換気方式が示されている。
特開昭59−74444号公報
しかしながら、特許文献1に示された換気方式では、熱気が発生する環境や夏季の高温時において、天井付近の熱気を排出できるものの、床付近には建屋外から取り入れた外気が届き難く、床付近に熱気が滞留するという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、建屋の内部空間の床付近の換気効率を改善する換気システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、建屋の内部空間を換気する換気システムであって、前記内部空間を区画する第1の側壁の上側半分の範囲に設置されて、前記内部空間に外気を供給する第1の給気用換気扇と、前記第1の側壁の下側半分の範囲に設置されて、前記内部空間に外気を供給する第2の給気用換気扇と、前記内部空間を区画する第2の側壁の上側半分の範囲に設置されて、前記内部空間に外気を供給する第3の給気用換気扇と、前記第2の側壁の下側半分の範囲に設置されて、前記内部空間に外気を供給する第4の給気用換気扇と、前記内部空間を区画する天井に設置されて、前記内部空間の空気を前記内部空間の外部に排気する排気用換気扇と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、建屋の内部空間の床付近の換気効率を改善して、建屋の熱気の排気効率を高めることができるという効果を奏する。
図1は、本発明にかかる換気システムの実施の形態1の構成を示す図である。 図2は、実施の形態1にかかる送風機の正面図である。 図3は、図2の3−3線部分断面図である。 図4は、図2に示す送風機の斜視図である。 図5は、建屋の内部空間における空気の流れを換気方式別に比較した図である。 図6は、建屋の内部空間における空気の流速分布を換気方式別に比較した図である。 図7は、建屋の内部空間における空気の温度分布を換気方式別に比較した図である。 図8は、本発明にかかる換気システムの実施の形態2の構成を示す図である。
以下に、本発明にかかる換気システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる換気システムの実施の形態1の構成を示す図である。図示するように、換気システム1は、建屋2に配置される。換気システム1は、上段給気用換気扇7と、下段給気用換気扇8と、排気用換気扇9と、複数の送風機10とを備えている。
建屋2は、第1の側壁3と、第1の側壁3と対向する第2の側壁4と、天井5と、床6とを備えており、第1の側壁3、第2の側壁4、天井5および床6によって内部空間S1を区画している。建屋2の内部空間S1の寸法は、高さH1が4m以上であって、奥行L1が15m以上であることが目安となる。天井5は、一般的には、建屋2の屋根が平屋根となる形状であるが、三角屋根となる形状であっても構わない。
上段給気用換気扇7は、第1の側壁3の上側半分の範囲RHに設置されている。上段給気用換気扇7は、プロペラ・ファンを備えた軸流送風機であって、第1の側壁3に設けられた貫通穴(図示省略)を通じて内部空間S1に外気A1を供給する。外気A1は、通常、空気である。軸流送風機は、大型の工場や倉庫で多く採用されている公知のものを採用することができる。但し、上段給気用換気扇7は、軸流送風機に限定されるものではなく、ダクト配管およびシロッコ送風機を使用して構成してもよい。
下段給気用換気扇8は、第1の側壁3の下側半分の範囲RLに設置されている。下段給気用換気扇8も、上段給気用換気扇7と同様の構成であって、プロペラ・ファンを備えた軸流送風機である。したがって、下段給気用換気扇8も、第1の側壁3に設けられた貫通穴(図示省略)を通じて内部空間S1に外気A1を供給する。下段給気用換気扇8も、軸流送風機に限定されるものではなく、ダクト配管およびシロッコ送風機を使用して構成してもよい。
上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8は、第1の側壁3に対して間隔をおいて設置されているが、夫々の軸流送風機のプロペラ・ファンの中心間距離L2が、プロペラ・ファンの直径の3倍以上となっていることが望ましい。このような間隔で上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8を設置することによって、軸流送風機に特有の旋回流による編流の影響が軽減される。
排気用換気扇9は、第2の側壁4の上側半分の範囲RHに設置されている。排気用換気扇9は、上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8と同様にプロペラ・ファンを備えた軸流送風機であって、第2の側壁4に設けられた貫通穴(図示省略)を通じて内部空間S1の空気A2を内部空間S1の外部に排気する。但し、排気用換気扇9は、軸流送風機に限定されるものではなく、ダクト配管およびシロッコ送風機を使用して構成してもよい。
複数の送風機10は、天井5に固定して設置されている。例えば、複数の送風機10は、天井5から天吊りボルトを垂らして、天井5からある程度離れた位置で天吊りボルトに固定できる。複数の送風機10は、上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8の側から排気用換気扇9の側に向かって内部空間S1の空気A2の送風を行う。この送風方法によると、第1の側壁3と第2の側壁4の間隔が大きい内部空間S1において天井5の中央付近に滞留しやすい熱気(内部空間S1で熱せられた空気A2)を効率的に排気用換気扇9から排気できる。各送風機10から吹出された気流は、各送風機10の中心から、気流の流速V1が、1.0[m/秒]≦V1で範囲R1まで届き、0.5[m/秒]≦V1<1.0[m/秒]で範囲R2まで届き、0.3[m/秒]≦V1<0.5[m/秒]で範囲R3まで届く。
図2は、実施の形態1にかかる送風機10の正面図である。図3は、図2の3−3線部分断面図である。図4は、図2に示す送風機10の斜視図である。図2〜図4に示すように、送風機10は、ケーシング11に5つの送風用モータ12および小型軸流羽根13が内蔵されており、ケーシング11の背面14から吸込んだ空気A2を前面15に設けられた上下2つの吹出口16より吹出す構造となっている。また、送風機10のケーシング11の左右には取付足17が脱着可能に設けられており、この部分を天吊りボルトに固定することで、図1の天井5に据え付けることができる。
図5は、建屋の内部空間における空気の流れを換気方式別に比較した図である。図5の換気方式1〜4のそれぞれにおける外枠によって包囲された部分は、図1に示す内部空間S1の断面に相当し、紙面の左側が給気側(上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8の側)、紙面の右側が排気側(排気用換気扇9の側)に相当する。内部空間S1の寸法は、高さH1が8.5mであり、奥行L1が80.0mであり、幅が15.0mであり、内部空間S1の外気温は33℃である。
図5の換気方式1は、図1に示す内部空間S1に対して、上段給気用換気扇7、下段給気用換気扇8、排気用換気扇9および送風機10を設置しない場合、すなわち、内部空間S1を密閉し、換気しない換気方式を示す。換気方式2は、図1に示す内部空間S1に対して、給気用換気扇としての上段給気用換気扇7、排気用換気扇9および送風機10を設置するが、給気用換気扇としての下段給気用換気扇8を設置しない換気方式を示す。換気方式2において、上段給気用換気扇7の給気量は、20,400[m/時間]であり、排気用換気扇9の排気量は24,000[m/時間]である。換気方式3は、図1に示す内部空間S1に対して、給気用換気扇としての上段給気用換気扇7、排気用換気扇9および送風機10を設置するが、給気用換気扇としての下段給気用換気扇8を設置しない換気方式である。換気方式3において、上段給気用換気扇7の給気量は、48,000[m/時間]であり、排気用換気扇9の排気量は57,000[m/時間]である。すなわち、換気方式3は、換気方式2と比較して、上段給気用換気扇7の給気量および排気用換気扇9の排気量を増加した換気方式を示す。
換気方式4は、図1に示す内部空間S1に対して、図1と同様に、給気用換気扇としての上段給気用換気扇7、給気用換気扇としての下段給気用換気扇8、排気用換気扇9および送風機10を設置する換気方式であり、実施の形態1に係る換気システム1を稼働する換気方式に相当する。換気方式4において、上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8の各給気量は、20,400[m/時間]であり、排気用換気扇9の排気量は、57,000[m/時間]である。すなわち換気方式4において、排気用換気扇9の排気量は換気方式3と同じであるが、上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8の各給気量は、換気方式3の上段給気用換気扇7の半分未満である。
以上を踏まえて図5を参照する。換気方式1では、内部空間が密閉されているため、空気は内部空間をごくゆるやかに循環する流れとなる。換気方式2および換気方式3では、換気方式1に対して給気用換気扇、排気用換気扇および送風機を設置した分、空気は給気側から排気側に向かった流れとなるが、天井付近での流れとなり、床付近の流れは少ない。換気方式4では、空気は給気側から排気側に向かう流れとなり、床付近においても気流は流れる。すなわち、換気方式4では、換気方式1〜3と比較して、内部空間全体にわたって空気の流れが給気側から排気側にスムーズに流れる。これは、内部空間の外部から取り込んだ新鮮な空気を内部空間の床付近を含めた全体に効率的に送風できることを意味する。
図6は、建屋の内部空間における空気の流速分布を換気方式別に比較した図である。図示された換気方式1〜4の示す内容は、図5で説明したとおりであって、また、換気方式1〜4のそれぞれにおける外枠に包囲された部分は、図5の各外枠に包囲された部分と同じであり、図1に示す内部空間S1の断面に相当する。
このことを踏まえて図6を参照する。換気方式1では、内部空間が密閉されているため、内部空間の全体にわたって、空気の流速V2が、0[m/秒]≦V2<0.3[m/秒]となる低速領域VLとなる。換気方式2および換気方式3では、換気方式1に対して給気用換気扇、排気用換気扇および送風機を設置した分、低速領域VLの比率が小さくなり、空気の流速V2が、0.8[m/秒]≦V2となる高速領域VHおよび0.3[m/秒]≦V2<0.8[m/秒]となる中速領域VMの比率が高くなる。換気方式4では、換気方式3よりも給気用換気扇の給気量が抑えられているにも関わらず、内部空間の中央床付近において、中速領域VMが拡がり、その分、換気方式2および換気方式3よりも低速領域VLが小さくなっている。換気方式4では、図5でも説明したとおり、内部空間全体にわたって空気の流れが給気側から排気側にスムーズに流れる。したがって、換気方式4では、これらの事象が相まって、換気方式1〜3と比較して、床付近の換気効率が改善すると言える。
図7は、建屋の内部空間における空気の温度分布を換気方式別に比較した図である。図示された換気方式1〜4の示す内容は、図5で説明したとおりであって、また、換気方式1〜4のそれぞれにおける外枠に包囲された部分は、図5の各外枠に包囲された部分と同じであり、図1に示す内部空間S1の断面に相当する。
このことを踏まえて図7を参照する。換気方式1では、内部空間が密閉されているため、自然の熱対流によって内部空間は、下方から上方に向かって、空気の温度T1が、30℃≦T1<34℃の低温領域TLと、34℃≦T1<38℃の中温領域TMと、38℃≦T1の高温領域THの3層に区分される。換気方式2および換気方式3では、換気方式1に対して給気用換気扇、排気用換気扇および送風機を設置した分、内部空間の換気が促進されて、高温領域THの比率が低下し、中温領域TMおよび低温領域TLの比率が大きくなる。特に、換気方式3では、換気方式2よりも外気の給気量および空気の排気量が大きいので、高温領域THが消失する。換気方式4では、換気方式2および換気方式3よりも低温領域TLの比率が高く、熱気の排気効率が高い。これは、換気方式4は、換気方式2および換気方式3と比較して、床付近のみならず内部空間の全体にわたって空気の換気効率が高いことを意味する。
以上のように、実施の形態1によれば、第1の側壁3の上側半分の範囲RHに給気用換気扇として上段給気用換気扇7を設置するとともに、その下側半分の範囲RLに下段給気用換気扇8を設置して、第2の側壁4の上側半分の範囲RHに排気用換気扇9を設置するようにしているので、第1の側壁3に給気用換気扇として上段給気用換気扇7のみを設置して、第2の側壁4に排気用換気扇9を設置する場合よりも、建屋2の床6の付近を含めた内部空間S1の全体に外気A1を効率的に送風し、床6の付近のみならず内部空間S1の全体にわたって空気A2の換気効率を高めることによって、建屋2の熱気の排気効率を高めることができる。建屋2の熱気の排気効率が高まることによって、特に、熱気が発生する環境や夏季の高温時においては、建屋2における内部空間S1の環境が全体的に改善されることになる。
また、実施の形態1によれば、建屋2の熱気の排気効率を高める際に、内部空間S1に給気用換気扇として上段給気用換気扇7のみを設置して、第2の側壁4に排気用換気扇9を設置する場合よりも、給気用換気扇の給気量、すなわち上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8の合計給気量を低く抑えることができる。
実施の形態2.
図8は、本発明にかかる換気システムの実施の形態2の構成を示す図である。実施の形態2において、換気システム18は、第1の側壁3と同様に第2の側壁4にも給気用換気扇として上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8が設けられており、天井5が三角屋根となる形状となっている。そして、排気用換気扇9は、天井5の最高点付近に設置されており、天井5に設けられた貫通穴(図示省略)を通じて内部空間S1の空気A2を内部空間S1の外部に排気する。天井5には、複数の送風機10が設けられている。複数の送風機10の一部は、第1の側壁3に設置された上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8の側から天井5の最高点付近に設置された排気用換気扇9の側に向かって空気A2の送風を行う。複数の送風機10の残りは、第2の側壁4に設置された上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8の側から天井5の最高点付近に設置された排気用換気扇9に向かう送風を行う。その他の構成は実施の形態1と同様である。
実施の形態2によれば、天井5に排気用換気扇9を設置するので、仮に上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8が稼働しなくとも、自然の熱対流によって天井5の付近に溜まりやすい熱気はその熱対流によって排気用換気扇9から排気される。
また、第1の側壁3の上側半分の範囲RHに給気用換気扇として上段給気用換気扇7を設置して、その下側半分の範囲RLに下段給気用換気扇8を設置するだけでなく、第2の側壁4の上側半分の範囲RHに給気用換気扇として上段給気用換気扇7を設置して、その下側半分の範囲RLに下段給気用換気扇8を設置するので、第2の側壁4にも上段給気用換気扇7および下段給気用換気扇8を増設する分だけ外気A1の供給量が増加し、内部空間S1の全体に外気A1を効率的に送風して、内部空間S1の全体にわたって空気A2の換気効率を高めることができる。換気効率が高まることによって、建屋2の熱気の排気効率を高めることができる。
以上のように、本発明にかかる換気システムは、建屋内の床付近の環境を改善する点において有用である。
1,18 換気システム、2 建屋、3 第1の側壁、4 第2の側壁、5 天井、6 床、7 上段給気用換気扇、8 下段給気用換気扇、9 排気用換気扇、10 送風機、11 ケーシング、12 送風用モータ、13 小型軸流羽根、14 背面、15 前面、16 吹出口、17 取付足、H1 高さ、L1 奥行、L2 中心間距離、A1 外気、A2 空気、S1 内部空間、RH 上側半分の範囲、RL 下側半分の範囲、R1〜R3 気流の届く範囲、VL 低速領域、VM 中速領域、VH 高速領域、TL 低温領域、TM 中温領域、TH 高温領域。

Claims (4)

  1. 建屋の内部空間を換気する換気システムであって、
    前記内部空間を区画する第1の側壁の上側半分の範囲に設置されて、前記内部空間に外気を供給する第1の給気用換気扇と、
    前記第1の側壁の下側半分の範囲に設置されて、前記内部空間に外気を供給する第2の給気用換気扇と、
    前記内部空間を区画する第2の側壁の上側半分の範囲に設置されて、前記内部空間に外気を供給する第3の給気用換気扇と、
    前記第2の側壁の下側半分の範囲に設置されて、前記内部空間に外気を供給する第4の給気用換気扇と、
    前記内部空間を区画する天井に設置されて、前記内部空間の空気を前記内部空間の外部に排気する排気用換気扇と、
    を備えることを特徴とする換気システム。
  2. 前記第1および第2の給気用換気扇の側から前記排気用換気扇の側に向かって送風を行う第1の送風機と、前記第3および第4の給気用換気扇の側から前記排気用換気扇の側に向かって送風を行う第2の送風機とを備えることを特徴とする請求項1に記載の換気システム。
  3. 前記第1および第2の送風機は、天井に設けられることを特徴とする請求項2に記載の換気システム。
  4. 前記第1、第2、第3および第4の給気用換気扇は、夫々がプロペラ・ファンを備えた軸流送風機であって、前記軸流送風機の中心間距離が前記プロペラ・ファンの直径の3倍以上であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の換気システム。
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