JP6129069B2 - 駐車場換気システム及び換気方法 - Google Patents

駐車場換気システム及び換気方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6129069B2
JP6129069B2 JP2013265384A JP2013265384A JP6129069B2 JP 6129069 B2 JP6129069 B2 JP 6129069B2 JP 2013265384 A JP2013265384 A JP 2013265384A JP 2013265384 A JP2013265384 A JP 2013265384A JP 6129069 B2 JP6129069 B2 JP 6129069B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
path
ventilation
parking lot
air
air supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013265384A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015121354A (ja
Inventor
春雄 本田
春雄 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2013265384A priority Critical patent/JP6129069B2/ja
Publication of JP2015121354A publication Critical patent/JP2015121354A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6129069B2 publication Critical patent/JP6129069B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Ventilation (AREA)

Description

本発明は、駐車場換気システム及び換気方法に関する。
地下の駐車場などの大空間の換気は給気ファン、排気ファンだけでは建屋の中央部分や入り組んだ場所の空気や熱気が滞留してしまうため、ダクトを用いる換気システムとダクトレスの換気システムが用いられてきた。しかし、近年は、イニシャルコスト、ランニングコスト、ダクトスペースの確保が不要などの点でダクトレス換気システムが多く用いられている。
従来の駐車場等のダクトレス換気システムとして、例えば駐車場へ外部空気の給気を行う給気ファンと、駐車場の空気を外部へ排気する排気ファンと、駐車場内の通路に沿って複数台設けられた送風ユニットとを備えた換気システムがある(例えば、特許文献1参照)。この換気システムでは、給気ファンによって駐車場へ供給された空気を複数の送風ユニットによって順次通路内を搬送させて排気ファンへ導き、外部へ排気させるようにしている。
特開平10−281518号公報(第5頁、図6)
本来、換気対象となる空間において、給気ファンの吹出口である給気口と排気ファンの吸込口である排気口とを対角上に配置し、その間に等間隔に送風機を配置し、給気口から排気口へ一方向に空気を流すことがダクトレス換気の理想である。しかし、建築上、やむを得ず給気口と排気口とが近接することになってしまった駐車場においては、給気口から供給された空気が駐車場内を換気せずに直接、排気口に流れてしまうショートサーキットが発生しやすくなる。
ショートサーキットを解決するには、ショートサーキットの空気流に抗って、給気口からの空気を強制的に駐車場内へ向かわせるべく、風量を調整することが有効と考えられる。しかし、特許文献1では風量について何ら言及されておらず、給気口と排気口とが近接した駐車場に特許文献1の換気方法を適用しても、ショートサーキットの問題を解決できない。
本発明はこのような点を鑑みなされたもので、給気口と排気口とが近接した駐車場におけるショートサーキットを抑制することが可能な駐車場換気システム及び換気方法を提供することを目的とする。
本発明に係る駐車場換気システムは、給気口から駐車場内へ給気した空気を排気口から排気して駐車場内の換気を行う駐車場換気システムであって、給気口と排気口は、駐車場を形成する壁面であって隣接する壁面にそれぞれ隣接して配置されており、駐車場において給気口から駐車場内へ供給された空気が駐車場内を通過して排気口に至る周状通路のうち、給気口から周状通路の途中位置までの第1経路の換気風量が、途中位置から排気口までの第2経路よりも換気風量が多くなるように、第1経路の上流端側に、第2経路の上流端側よりも多数の送風機が配置され、多数配置された送風機による第1経路の上流端側の風向が、第2経路の下流端側において排気口に向かう空気の流れと直交する向きとなっているものである。
また、本発明に係る換気方法は、給気口から換気対象空間内へ給気した空気を排気口から排気して換気対象空間内の換気を行う換気方法であって、給気口と排気口は、換気対象空間を形成する壁面であって隣接する壁面にそれぞれ隣接して配置されており、換気対象空間において給気口から換気対象空間内へ供給された空気が換気対象空間内を通過して排気口に至る周状通路のうち、給気口から周状通路の途中までの第1経路に、周状通路の途中から排気口までの第2経路よりも換気風量が多くなるように、第1経路の上流端側に、第2経路の上流端側よりも多数の送風機を配置し、多数配置された送風機による第1経路の上流端側の風向が、第2経路の下流端側において排気口に向かう空気の流れと直交する向きとなっているものである。
本発明によれば、給気口と排気口が近接した駐車場(換気対象空間)におけるショートサーキットを抑制することができる。
本発明の実施の形態1に係る駐車場換気システムが設置された駐車場の平面図である。 (a)は、図1の駐車場換気システムによる駐車場内の風量分布を模式的に示した図、(b)は、図2(a)のA−A断面の風量分布を模式的に示した図である。 従来の駐車場換気システムによる駐車場内の風量分布を模式的に示した図である。 図1の駐車場換気システムの変形例を示す図である。 「換気補助送風機なし」、「従来の換気システム」、「本発明の換気システム」のそれぞれにおける汚染空気の濃度を計測した実験結果を示す図である。
図1は、本発明の実施の形態1に係る駐車場換気システムが設置された駐車場の平面図である。図2(a)は、図1の駐車場換気システムによる駐車場内の風量分布を模式的に示した図、図2(b)は、図2(a)のA−A断面の風量分布を模式的に示した図である。
この駐車場は、建築上やむを得ず、給気口1と排気口2とが近接した位置関係にある。具体的には、給気口1と排気口2とが駐車場を形成する同一壁面又は隣接する壁面にあり、給気口1と排気口2との距離がここでは10m以下程度を目安にした位置関係となっている。そして、この駐車場は周状通路8を有しており、給気口1から駐車場内へ供給された新鮮な空気が周状通路8を通過して駐車場内を換気した後、排気口2に排気されるようになっている。
駐車場換気システムは複数の換気補助用送風機(以下、単に送風機という)16〜23を有しており、以下の考え方の基、各送風機16〜23を駐車場内に配置するようにしている。すなわち、この駐車場換気システムにおける換気方法は、周状通路8を、給気口1から周状通路8の途中位置である駐車場奥部7に向かう第1経路5と、駐車場奥部7から排気口2に向かう第2経路6とに分割して考え、第1経路5の搬送風量が第2経路6の搬送風量よりも多くなるように送風機16〜23を配置する。なお、ここでは、第1経路5の終端となる位置(駐車場奥部7)を、ここでは給気口1から見て駐車場の最奥位置としているが、この位置に限られたものではなく、駐車場の奥部であれば任意に設定できる。但し、第1経路5の終端となる位置を駐車場の最奥位置とした方が、効率的に換気する点で効果的である。
以上の考え方を踏まえ、図1の例では、第1経路5に集中して送風機を配置するようにしており、給気口1付近に送風機16〜19を配置し、第1経路5の中間付近に送風機20〜23を配置している。
ここで、本実施の形態1の駐車場換気システムの特徴を明確にするため、まず従来の駐車場換気システムにおけるショートサーキットについて説明する。
図3は、従来の駐車場換気システムによる駐車場内の風量分布を模式的に示した図である。
従来の駐車場換気システムでは、駐車場内の周状通路8Aに複数の送風機30〜38が略均等に分散配置されており、風量分布が駐車場内全体に偏り無く存在している。そして、点線で囲った、給気口1と排気口2とを含む領域Aにおいても略偏りの無い風量分布であることから、白抜き矢印に示すように給気口1から排気口2に直接空気が流れ込むショートサーキットが生じてしまう。
これに対し、図2に示した本実施の形態1の駐車場換気システムでは、第1経路5の搬送風量を第2経路6の搬送風量よりも多くすることで、領域A付近に第1経路5で給気口1から駐車場奥部7へと向かう風向を持たせ、給気口1からの空気を強制的に第1経路5に搬送させる。これにより、ショートサーキットする風量を低減させることができる。また、新鮮な空気を速やかに駐車場奥部7まで搬送することで、換気対象空間の空気を従来の換気補助システムに対してより短時間で入れ換えることが可能である。
また、この駐車場換気システムでは、図2(b)に示したように、送風機22、23のそれぞれの吹出角度を異ならせている。具体的には、送風機22、23のうち、第1経路5において駐車場奥部7側の送風機23の吹出角度を天井面に沿う水平方向とし、それより給気口1側の送風機22の吹出角度を、送風機23からの気流の障害とならないように、水平方向よりも少し下向きとする。このように各送風機22、23の吹出角度を調整することで、限られたスペースでより搬送風量を増加させることができる。このような吹出角度の調整は、送風機16〜21においても同様に適用できる。
なお、ここでは、車幅方向に2台1組のものを第1経路5に沿って2組設けた計4台で1つの送風機群を構成し、その送風機群を第1経路5に沿って2組設けた構成を示したが、送風機群の数及び1つの送風機群における送風機の台数は図1で示した台数に限られない。
また、車幅方向に2台1組のものを第1経路5に沿って3組以上で1つの送風機群を構成してもよく、この場合においても、吹出角度は上記と同様の考え方で設定すればよい。すなわち、最も駐車場奥部7に近い組の送風機の吹出角度は天井面に沿う水平方向とし、2組目以降は順次、吹出角度を下向きに変化させればよい。
また、本実施の形態1の換気方法は、第1経路5の搬送風量を第2経路6に比べて多くすることが重要なため、図1に示したように第2経路6に送風機を配置しなくても、大幅な効果低減はない。また、第1経路5のみに送風機を配置することで、工事やシステムのコスト低減に繋がる。
このように、第2経路6に送風機を配置しない構成は、コスト低減に効果的であるが、本発明は第2経路6に送風機を配置しない構成に限られたものではなく、次の図4のように第1経路5と第2経路6の両方に送風機を配置した構成も含むものとする。
図4は、図1の駐車場換気システムの変形例を示す図である。
図4の変形例では、図1の構成に加えて更に第2経路6に送風機24、25を設けている。
このように第2経路6に送風機24、25を設けた場合においても、第1経路5の搬送風量を第2経路6に比べて多くする要件は守ることで、ショートサーキットを抑制する効果が得られる。
次に、従来の駐車場換気システムと、本願発明による実施の形態1の駐車場換気システムと、換気補助送風機なしの自然換気との換気状況を、実験結果を用いて比較し、実施の形態1の駐車場換気システムが有効なことを示す。
図5は、「換気補助送風機なし」、「従来の換気システム」、「本発明の換気システム」のそれぞれにおける汚染空気の濃度を計測した実験結果を示す図である。図5には、計測開始から5分おきに30分後まで計測した結果を示している。また、図5において汚染空気の濃度の濃さを濃淡で示しており、濃度が低くなるにつれて塗りつぶしを薄くしている。
図5から明らかなように、「本発明の換気システム」が最も速く、駐車場内を速やかに新鮮な空気に入れ換えることが可能となっている。
以上説明したように、本実施の形態1によれば、第1経路5の搬送風量を第2経路6に比べて多くするようにしたので、ショートカットする風量を減少することができ、短時間で効率良く駐車場内の空気を新鮮な空気に入れ換えることができる。その結果、ダクトを用いる従来の換気システムにおいて排気口2を駐車場奥部7に配置するために必要であったダクトスペースの確保が不要となり、限られたスペースを有効に活用することができる。
なお、本実施の形態1では、第1経路5の下流端部、すなわち第2経路6との境界を駐車場の最奥部としたが、これに限られたものではなく、周状通路8の途中であればよい。但し、第1経路5の下流端部を駐車場の最奥部とした方が、効率良く駐車場内の空気を新鮮な空気に入れ換えることができる。
また、本実施の形態1の換気方法が適用される空間は、駐車場に限られたものではなく、周状通路8を有する空間であればよい。
なお、この駐車場換気システムで用いる送風機は、吹出し気流の広がりを抑えることで気流の減衰を少なくし、搬送空気の長距離到達を機能として有する送風機であり、使用する羽根、内部構造は特に限定されるものではない。
1 給気口、2 排気口、5 第1経路、6 第2経路、7 駐車場奥部、8 周状通路、16〜25 送風機、A 領域。

Claims (7)

  1. 給気口から駐車場内へ給気した空気を排気口から排気して前記駐車場内の換気を行う駐車場換気システムであって、
    前記給気口と前記排気口は、前記駐車場を形成する壁面であって隣接する壁面にそれぞれ隣接して配置されており、
    前記駐車場において前記給気口から前記駐車場内へ供給された空気が前記駐車場内を通過して前記排気口に至る周状通路のうち、前記給気口から前記周状通路の途中位置までの第1経路の換気風量が、前記途中位置から前記排気口までの第2経路よりも換気風量が多くなるように、前記第1経路の上流端側に、前記第2経路の上流端側よりも多数の送風機が配置され、多数配置された前記送風機による前記第1経路の上流端側の風向が、前記第2経路の下流端側において前記排気口に向かう空気の流れと直交する向きとなっていることを特徴とする駐車場換気システム。
  2. 前記給気口と前記排気口との距離は10m以下である
    ことを特徴とする請求項記載の駐車場換気システム。
  3. 前記第2経路には前記送風機が配置されていない
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の駐車場換気システム。
  4. 前記途中位置が、前記周状通路において前記給気口から最も離れた前記駐車場の最奥部
    である
    ことを特徴とする請求項1〜請求項の何れか一項に記載の駐車場換気システム。
  5. 給気口から換気対象空間内へ給気した空気を排気口から排気して前記換気対象空間内の
    換気を行う換気方法であって、
    前記給気口と前記排気口は、前記換気対象空間を形成する壁面であって隣接する壁面にそれぞれ隣接して配置されており、
    前記換気対象空間において前記給気口から前記換気対象空間内へ供給された空気が前記
    換気対象空間内を通過して前記排気口に至る周状通路のうち、前記給気口から前記周状通
    路の途中までの第1経路に、前記周状通路の途中から前記排気口までの第2経路よりも換
    気風量が多くなるように、前記第1経路の上流端側に、前記第2経路の上流端側よりも多数の送風機を配置し、多数配置された前記送風機による前記第1経路の上流端側の風向が、前記第2経路の下流端側において前記排気口に向かう空気の流れと直交する向きとなっていることを特徴とする換気方法。
  6. 前記第1経路のみに前記送風機を配置する
    ことを特徴とする請求項記載の換気方法。
  7. 前記第1経路の下流側端部を、前記周状通路において前記給気口から最も離れた前記換
    気対象空間の最奥部に設定する
    ことを特徴とする請求項又は請求項記載の換気方法。
JP2013265384A 2013-12-24 2013-12-24 駐車場換気システム及び換気方法 Active JP6129069B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013265384A JP6129069B2 (ja) 2013-12-24 2013-12-24 駐車場換気システム及び換気方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013265384A JP6129069B2 (ja) 2013-12-24 2013-12-24 駐車場換気システム及び換気方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015121354A JP2015121354A (ja) 2015-07-02
JP6129069B2 true JP6129069B2 (ja) 2017-05-17

Family

ID=53533110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013265384A Active JP6129069B2 (ja) 2013-12-24 2013-12-24 駐車場換気システム及び換気方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6129069B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0650595A (ja) * 1992-07-29 1994-02-22 Toshiba Corp 空気調和装置
JP3339527B2 (ja) * 1994-05-23 2002-10-28 高砂熱学工業株式会社 送風ユニット及び換気方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015121354A (ja) 2015-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017114108A (ja) Led−uv印刷インキ硬化装置
JP6234319B2 (ja) 換気システム
KR20170022833A (ko) 송풍기 하우징의 냉각 공기 인터페이스
TW201031826A (en) Simultaneously supplying/discharging ventilation fan and air conditioner
JP6129069B2 (ja) 駐車場換気システム及び換気方法
JP5814844B2 (ja) 熱交換換気システム
JP2013249994A (ja) 天井埋込ダクト型室内ユニット
JP2017161165A (ja) 気流制御システム、およびこれを備えたブース
JP2009250601A (ja) クロスフローファン及びこれを備えた空気調和機
JP2022167258A (ja) 空気浄化ユニット
JP2017187242A (ja) 送風装置
JP7045610B2 (ja) 空気搬送装置
KR200477151Y1 (ko) 선박용 벤트 덕트 시스템
JP2009198014A (ja) 空調吹出装置
KR100540354B1 (ko) 대공간 기류 순환용 휀
JP4578461B2 (ja) 鶏舎の換気構造
JP2007139203A (ja) 換気構造及び換気方法
KR20200068438A (ko) 실내 하류공기를 배기하는 창문형 열교환 공기정화 시스템
JP2018017419A (ja) 換気システム
JP2006194477A (ja) 床吹出し空調システム
JP2012122647A (ja) 排気筒
KR100791923B1 (ko) 환기장치
JP4408678B2 (ja) 換気設備
JP6410302B2 (ja) 自然換気システム
CN102900686B (zh) 一种二维阵列管道风机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150713

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160705

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170125

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170411

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6129069

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250