JP6234126B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真プリンタ等の画像形成装置に関する。
排紙オプション等のオプションユニットを接続できる画像形成装置は、オプションユニットの電源プラグを画像形成装置に繋ぎ、オプションユニットへの電力を画像形成装置が供給する構成のものが多い。このような装置形態である場合、画像形成装置とオプションユニットの消費電流の合計は商用電源の定格15A以内に抑える必要がある。ところで、オプションユニットには、消費電流が異なる複数の動作モードで動作するものがある。電子写真記録技術を用いた画像形成装置はトナーを記録材に加熱定着する定着部を有する。そのため、オプションユニットが消費電流の多い動作モードで動作する時は、消費電流の少ない動作モードで動作する時よりも、定着部で消費する電流量の最大値を制限する必要がある。例えば、オプションユニットの動作中には定着部をオフにする制御を行うことで、消費電力を削減することが考えられる(特許文献1)。また、オプションユニットが消費電流の多い動作モードで動作する時は、定着部の温度回復時間を稼ぐために、消費電流の少ない動作モードの時よりも用紙間隔を大きくして用紙を搬送することが考えられる。
特開2004−294855号公報
画像形成装置は、複数の用紙に連続的に画像形成を行う場合があり、その最中にオプションユニットの動作モードが切り換わることがある。例えば、動作モードが消費電力の多いモードから少ないモードに切り替わった場合、用紙間隔を大きくしたままで画像形成を継続することは効率的ではない。
本発明の目的は、より生産性の高い画像形成が可能な画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
画像形成装置から電力が供給されて動作するオプションユニットであって、第1の動作モードと、前記第1の動作モードより消費電流が多い第2の動作モードと、を実行するオプションユニット、が接続される画像形成装置であって、
記録材に形成された画像を記録材に定着する定着部と、
記録材を供給するタイミングを設定するタイミング設定部と、
前記オプションユニットの動作モードを取得する動作モード取得部と、
前記取得部が取得した動作モードに応じて前記定着部に供給可能な上限電力を設定し、前記上限電力の範囲内で前記定着部に供給する電力を制御する電力制御部と、
を有する画像形成装置において、
複数の記録材に連続して画像形成する途中で、前記動作モード取得部が取得する動作モードが前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに変化した場合、
前記電力制御部は、前記定着部に記録材がなく前記定着部が連続する記録材の紙間になっているタイミングで前記上限電力を前記第2の動作モードの時より増加させ、
前記タイミング設定部は、連続する記録材の供給間隔を前記第2の動作モードの時より狭く設定することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
画像形成装置から電力が供給されて動作するオプションユニットであって、第1の動作モードと、前記第1の動作モードより消費電流が多い第2の動作モードと、を実行するオプションユニット、が接続される画像形成装置であって、
記録材に形成された画像を記録材に定着する定着部と、
記録材を供給するタイミングを設定するタイミング設定部と、
前記オプションユニットの動作モードを取得する動作モード取得部と、
前記取得部が取得した動作モードに応じて前記定着部に供給可能な上限電力を設定し、前記上限電力の範囲内で前記定着部に供給する電力を制御する電力制御部と、
を有する画像形成装置において、
複数の記録材に連続して画像形成する途中で、前記動作モード取得部が取得する動作モードが前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに変化した場合、
前記電力制御部は、前記上限電力を前記第2の動作モードの時より増加させ、
前記電力制御部が前記上限電力を増加させる前に、前記定着部の目標温度を低下させ、
前記タイミング設定部は、連続する記録材の供給間隔を前記第2の動作モードの時より狭く設定することを特徴とする。
本発明によれば、より生産性の高い画像形成が可能となる。
画像形成装置の概略構成断面図 画像形成装置の制御ブロック図 実施例1における後続紙の給紙タイミングを決定する制御のフローチャート 実施例1における上限電力を増加する際の定着部の制御のフローチャート 図4の制御における定着部の制御及び用紙間隔を示すタイムチャート 実施例2の制御のフローチャート 実施例2における後続紙の給紙タイミングを決定する制御の図 実施例2における定着部の制御及び用紙間隔を示すタイムチャート 実施例3の制御を示すフローチャート
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
(実施例1)
[画像形成装置構成]
図1は、本発明の実施例に係る画像形成装置の概略構成を示す模式的断面図である。
画像形成装置110は、プリント指示を受けると、給紙ローラ101を回動し、記録材としての用紙Sを給紙トレイ100から給紙する。用紙Sが搬送路上に配置されたセンサ102に達すると、画像形成装置110は、用紙Sの先端がセンサ102の位置に到達したことを検知する。センサ102は、用紙Sの後端がセンサ102を通過するまで、紙有り状態となる。用紙Sの後端がセンサ102を通過することで、画像形成装置110は、用紙Sの後端を検知する。連続プリント(連続画像形成)の場合、画像形成装置110は、用紙先端、あるいは後端を検知してから所定時間経過後に次の用紙を給紙することで、用紙間隔(記録材の供給間隔)を所望の間隔に保つ制御を行う。
続けて、用紙Sは、画像形成部103に到達する。本実施例に係る画像形成装置110は、画像形成部103において、いわゆる電子写真方式により用紙Sにトナー画像を形成する。すなわち、まず、図中時計回りに回転する像担持体としてのドラムローラ(感光体)117の表面を帯電ローラ等の帯電手段により均一に帯電させる。次に、レーザスキャナ等の露光手段により画像データに応じて変調したレーザ光をドラムローラ117の表面に照射することで、レーザ光が照射された部分の帯電電荷が除去され、ドラムローラ117の表面に静電潜像が形成される。続いて、現像器において静電潜像をトナーで現像し、トナー画像がドラムローラ117の表面に形成(現像)される。そして、ドラムローラ117及び転写ローラ118が用紙Sを狭持する間に、用紙Sにドラムローラ117上のトナー画像が転写される。その後、トナー画像が転写された用紙Sが定着部104に搬送される。続けて、定着部104の定着ローラ119及び加圧ローラ120が用紙Sを狭持搬送する間に、用紙Sに熱及び圧力を加えることで用紙Sにトナー画像を定着する。定着処理済みの用紙は排紙ローラ107に搬送される。
排紙センサ109は、センサ102と同様に搬送路上の用紙の先端及び後端を検知する
。画像形成装置110は、排紙センサ109により、定着部104の用紙の有無を判断する。用紙Sは、排紙ローラ107によって排紙オプション装置(オプションユニット)108に搬送される。画像形成装置110は、不図示のコントローラの指示により、オプションユニットである排紙オプション装置108に動作モードを指示する。排紙オプション装置108は、画像形成装置110からの動作モード指示に応じて、通常排出処理、ソーティング処理、ステイプル処理などを行う。排紙オプション装置108で所定の処理が行われると画像形成装置110は一連の印字動作を完了する。
図2は、図1に示す画像形成装置の各部を制御する制御構成を示すブロック図である。ここで、画像形成を複数の用紙に連続的に行う場合において、連続する二つの用紙のうち先行する用紙を先行紙、先行紙の直後の用紙を後続紙と呼ぶこととする。
本実施例の装置は、画像形成装置から電力が供給されて動作するオプションユニットであって、第1の動作モードと、第1の動作モードより消費電流が多い第2の動作モードと、を実行するオプションユニット、が接続される画像形成装置である。そして、複数の記録材に連続して画像形成する途中で、後述する動作モード取得部が取得する動作モードが第2の動作モードから第1の動作モードに変化した場合、後述する電力制御部は、定着部への上限電力を第2の動作モードの時より増加させる。また、後述するタイミング設定部は、連続する記録材の供給間隔を第2の動作モードの時より狭く設定する。
コントローラ部141は、エンジン制御部140に、排紙オプション装置108の動作モードなどを指定した印字動作指示を出す。その後、エンジン制御部140は、給紙部150に先行紙の給紙を指示する。エンジン制御部140は、センサ102が先行紙の用紙先端を検知した後、以下の処理を行う。
動作モードを取得する取得部202は、コントローラ部141から指示された排紙オプション装置(オプションユニット)108の動作モードを取得する。給紙タイミングを調整する調整部(タイミング設定部)201は、取得部202により取得した動作モードとコントローラ部141からの指示をもとに、後続紙の給紙タイミングを設定する。複数の用紙を所望の用紙間隔で連続して給紙する制御は、タイマ制御により実現される。先行紙を給紙トレイ100から給紙する時にエンジン制御部140は、タイマをゼロクリアする。その後、エンジン制御部140は、タイマをインクリメントし続ける。エンジン制御部140は、タイマが調整部201で設定した値に到達した時に、給紙部150に後続紙の給紙を指示する。給紙部150は、エンジン制御部140の指示を受けると後続紙を給紙する。以上の制御により、画像形成装置110は、所望の用紙間隔で複数の用紙を連続して給紙する。
画像形成部151は、先行紙の先端がドラムローラ117に到達したタイミングで、先行紙へトナーを転写する。
要求電力算出部205は、コントローラ部から指定された印字条件、及び取得手段202から取得した動作モードから定着部の目標温度を算出し、定着部(正確には定着ローラ119を加熱するヒータ)が目標温度を維持するのに必要な電力を算出する。上限電力算出部203は、取得部202の取得結果から、定着部(正確には定着ローラ119を加熱するヒータ)104に供給可能な電力の上限を算出する。第2の動作モードを取得した場合の上限電力は、第1の動作モードを取得した場合の上限電力よりも低くなる。
定着部104に供給する電力を制御する電力制御部204は、上限電力算出部が算出した上限電力の範囲内で、定着部の温度がトナー画像の定着に適した目標温度を維持するように定着部へ供給する(ヒータに供給する)電力を制御する。
排紙部153は、先行紙が排紙ローラ107に到達するタイミングで、排紙ローラを駆動し、排紙オプション装置108に用紙を排出する。排紙部153は、取得手段202により取得した動作モードをもとに、排紙オプション装置108に動作モードを指示する。排紙オプション装置108は、排紙部153の指示をもとに、通常排出処理、ソーティング処理やステイプル処理などの処理を行う。連続する印字動作内で、ステイプル処理が行われる場合、コントローラ部141は、連続する印字動作内のステイプル処理が終了した時点で、通常排出処理を指示する。
ここで、本実施例では、排紙オプション装置108の動作モードにおいて、ステイプル処理(第2の動作モード)の方が、通常排出処理(第1の動作モード)より排紙オプション装置108で消費する電流量が多いものとする。なお、これは一例であり、消費電流量が異なる動作モードの組み合わせはこれに限定されるものではない。また、画像形成装置に接続されるオプションユニットとしては、排紙オプション装置108に限定されるものではない。
また、本例では、動作モード1の場合の用紙間隔(先行紙の給紙タイミングと後続紙の給紙タイミングの時間差)は1050msec、動作モード2の場合の用紙間隔は1150msecに設定する。即ち、動作モード2の時の用紙間隔は動作モード1の時よりも広い設定となる。同時に、動作モード2の時の定着部へ供給する電力の上限は、動作モード1の時よりも低い設定となる。
更に、複数の記録材に連続して画像形成する途中で、動作モード取得部が取得する動作モードが第2の動作モードから第1の動作モードに変化した場合、電力制御部は、定着部への上限電力を第2の動作モードの時より増加させる。また、タイミング設定部は、連続する記録材の供給間隔を第2の動作モードの時より狭く設定する。ところで、本実施例では、連続する印字動作中に排紙オプション装置108の動作モードが、消費電流の多い動作モードから消費電流の少ない動作モードに変化した際に、定着部へ供給可能な上限電力を上げる制御を行う。また、上限電力の増加と共に、排紙オプション装置108の動作モードに応じた用紙間隔へ変更する。また、上限電力を増加させる際に以下の制御を行う。まず、電力制御部204は、定着部104の目標温度を下げる。目標温度が下がっている状態で上限電力を上げる。その後、下げた目標温度を元に戻す。さらに、目標温度を下げて上限電力を上げている制御中に、用紙が定着部104に到達しないように、用紙間隔を広げる。
連続プリント中、ステープルジョブからステープルでないジョブに切り替わる場合、定着部で使用可能な電力が増える。ただし、ステープルジョブ中に定着部が要求する電力が上限電力より多く、電力が不足している場合、上限電力を増やすと、定着部(ヒータ)がオーバーシュートする恐れがある。そこで、上限電力を増加させる際に、目標温度を一旦下げることで定着部104に供給される電力を抑制し、その後、上限電力を増加し、更にその後、下げた目標温度を元に戻して定着部が必要としている電力、若しくはそれに近い電力の供給を行う。また、この制御に合せて用紙間隔も調整する。これにより、連続プリント中にオプションユニットの動作モードが変更され、定着部へ割り当て可能な電力を変更する際の定着部のオーバーシュートを抑えることができる。
図3は後続紙の給紙タイミングを決定するためのフローチャートである。以下、連続プリント中の給紙調整部201の具体的な処理内容を図6のフローチャートを用いて説明する。
S500で排紙オプション装置の動作モードを取得した後、S501で、給紙調整部201は、動作モードがステイプル処理か否かを判断する。動作モードがステイプル処理の
場合、S502で、給紙調整部201は、後続紙の給紙タイミングにステイプル処理時の用紙間隔になるタイミングを設定する。続けて、S507で、給紙調整部201は、S500で取得した動作モードをエンジン制御部140上の不図示のRAMに保存する。
S501で判断した動作モードが通常排出処理の場合、S504で、給紙調整部201は、S507もしくは後述するS508でRAMに保存した動作モードがステイプル処理か通常排出処理かを判断する。保存された動作モードがステイプルモードの場合、排紙オプション装置108への動作モードの指示がステイプル処理から通常排出処理に切り替わったと判断し、S505の処理を行う。S505で、給紙調整部201は、電力制御部204が上限電力の増加処理に要する時間Tdに対応した用紙間隔と、通常排出用の用紙間隔とを比較する。そして、より広い方の用紙間隔が後続紙との用紙間隔になるように給紙タイミングを設定する。S504の判断においてRAMに保存された動作モードが通常モードの場合(S504でNoの場合)、上限電力を増加する際の用紙間隔は既に確保されていると判断する。そして、S503で給紙調整部201は、S502で設定したタイミングより早い、通常排出用の用紙間隔となるタイミングを設定する。S505もしくは、S503で後続する用紙の給紙タイミングを設定した後、S508で、給紙調整部201は、RAMに通常排出モードを保存する。
また、印字動作開始時に、印字動作開始時点の排紙オプション装置108への動作モードの指示を、RAMに保存する。S508でS507と異なる値を保存することで、S504で給紙調整部201は、動作モードが切り替わったことを捉えることが可能となる。
図4及び図5を参照して、上限電力を増加させる際の、具体的な処理内容を説明する。図4は、上限電力を増加する際のフローチャートである。図5は、図4の制御を行った際のタイムチャートである。
始めに図5が表す内容を説明する。図5の用紙6はステイプル用のタイミングで給紙され、用紙7は動作モード切り替え用のタイミングで給紙され、用紙8は通常排出用のタイミングで給紙されたことを表す。用紙6が定着ローラ119と加圧ローラ120の接触部を抜けた時点から目標温度を下げ、用紙7が定着ローラ119と加圧ローラ120の接触部に到達する前に目標温度を戻している。
これを踏まえ、図4を参照して本例の制御を説明する。用紙6が定着ローラ119と加圧ローラ120の接触部を抜けたタイミングで図4の制御を開始する。
S600で、電力制御部204は、要求電力算出部205から取得した要求電力と、上限電力算出部203により取得したステイプル処理時の上限電力から、上限電力を通常排出処理時の上限電力に増加させた場合に増加する供給電力を算出する。以下、増加する電力をD1とする。S601で、電力制御部204は、増加電力D1を線形変換することにより、目標温度の低下量D2を算出する。S602で、40msec毎に1℃ずつ目標温度を下げる。S602による目標温度の降下完了後、S603で、上限電力をステイプル処理用の値から通常排出用の値に増加させる。
続けて、S604で、上限電力の増加による過渡状態を抜け、制御が安定するまで100msec待つ。S605で、S602で下げた目標温度を40msec毎に1℃ずつ上げることで、下げた目標温度を戻す。さらにS606で、目標温度の切り替えによる過渡状態を抜け、制御が安定するまで、100msec待つ。用紙6と用紙7の間隔Tdは、
T1+T2+T3+T4=2×D2×40msec+200msec
となる。
ここで、S601で求める目標温度の低下量は、要求電力算出部205が取得する印字中の要求電力により求まる。そこで、印字動作を開始してから、1枚も定着していない場合、S600で取得する要求電力は、通常排出用の電力とする。1枚以上定着している場合、定着部から実際に要求された電力を要求電力とする。これによりT1〜T4の値は、実際に図4の制御を行う前に算出できる。そのため給紙調整部201は、S505で後続する用紙の給紙タイミングを設定する時点において、Tdを算出することが可能となる。
また、用紙6を特定する方法は、用紙の給紙タイミングがS502、S503、S505のうち、どの処理により設定されたかをRAM上に用紙毎に保存しておき、後続する用紙7の給紙タイミングの設定方法を参照することで実現される。
上述のように、本実施例は、連続プリント中に、オプションユニットが消費電力の多い動作モード2から消費電力の少ない動作モード1に切換っても、モード切換えに合わせて、定着部に供給可能な上限電力と、給紙間隔を設定する。したがって、生産性の高い画像形成が可能な画像形成装置を提供できる。また、定着部へ供給可能な上限電力を変更する際の定着部温度のオーバーシュートを抑えることができる。
(実施例2)
実施例1では、排紙オプション装置108の動作モードの変化の判断は、給紙タイミング調整部201が後続紙の給紙タイミングを設定する制御の中で行っていた。しかし、動作モードの変化の判断は、給紙タイミングを設定する制御以外で判断してもよい。また、電力制御部204が上限電力を増加させる制御の開始条件は、各用紙の給紙タイミングの設定方法以外でもよい。
実施例2は、給紙トレイ100から用紙を給紙する際に、動作モードの変化を判断し、給紙時の判断結果をもとに、給紙タイミング設定、及び上限電力の切換えを判断することを特徴とする。
エンジン制御部140は、給紙部150に給紙を指示する際に、排紙オプション装置108の動作状態を用紙ごとにエンジン制御部140上の不図示のRAMに保存する。排紙オプション装置108の動作状態は、ステイプル処理、通常排出処理、動作モード切り替え処理のいずれかが、保存される。給紙タイミング調整部201は、RAMに保存された用紙ごとの排紙オプション装置108の動作状態とコントローラ部141からの指示をもとに、後続する用紙の給紙タイミングを設定する。電力制御部204は、定着部104を抜けた用紙に対する排紙オプション装置108の動作状態を元に、上限電力を増加させる処理の開始判断をする。
図6は、給紙時のオプションユニットの動作を保存する制御のフローチャートである。
S510で、エンジン制御部140は、取得部202から排紙オプション装置108の動作モードを取得する。S511で、エンジン制御部140は、取得した動作モードがステイプル処理か否か判断する。動作モードがステイプル処理と判断した場合、S513で、用紙ごとに保存する動作状態としてステイプル処理をRAMに保存する。続けて、S516で、RAM上の動作モード退避バッファにステイプルモードを保存する。一方、S511で、動作モードが通常排出処理であると判断した場合、S512の処理を行う。S512で、エンジン制御部140は、S516もしくは後述するS517で保存した動作モード退避バッファが、ステイプルモードか通常排出モードか判断する。ステイプルモードと判断した場合、S514で、エンジン制御部140は、用紙ごとに保存する動作状態として動作モード切り替え処理を保存する。続けて、S517で、エンジン制御部140は、動作モード退避バッファに通常排出モードを保存する。S512で、通常排出モードと
判断した場合、S515で、用紙ごとに保存する動作状態として通常排出処理を保存する。続けて、S517の処理を行う。
また、印字動作開始時には、動作モード退避バッファに通常排出モードを保存する。印字動作開始から1枚目の給紙までに、動作モードがステイプルモードから通常排出処理に切り替わった場合、エンジン制御部140は、印字動作の始めから通常排出用の動作をしてよいため、通常排出モードを保存する。
このように、S516とS517で異なる値を保存することで、動作モードの変化を捉えることができる。
図7及び図8を参照して、連続プリント中の給紙タイミング調整部201の具体的な処理内容を説明する。図7は、後続紙の給紙タイミングを決定するためのフローチャートである。図8は、以下の処理を行った際の用紙間隔を示すタイミングチャートである。
S530で、給紙タイミング調整部201は、RAMに保存された先行紙の動作状態を取得する。S531で、給紙タイミング調整部201は、RAMに保存された先行紙の動作状態から、後続紙の給紙タイミングの設定処理をS502、S505、S503のいずれにするか判断する。S531で、RAMに保存された動作状態がステイプル処理と判断した場合、S502の処理を行う。RAMに保存された動作状態が動作モード切り替え処理の場合、S505の処理を行う。RAMに保存された動作状態が通常排出処理の場合、S503の動作を行う。
上限電力を増加させる際の、電力制御部204の具体的な処理内容は、実施例1と同様のため、説明を省略する。ただし、上限電力の増加処理を開始する条件は、定着部104を抜けた用紙に対しRAMに保存された動作状態で判断する。RAMに保存された用紙の動作状態が、動作モード切り替え処理の場合、上限電力の増加処理を開始する。
本実施例によれば、排紙オプション装置108の動作モードの変化の判断を給紙時に行い、連続する印字動作を中断することなく、上限電力を増加させ、給紙タイミングを早めることができる。したがって、給紙及び定着をより効率的に行うことができ、生産性の向上を図ることができる。
(実施例3)
実施例1において、上限電力を増加させる際の目標温度の低下量は、画像を用紙に定着させる際の要求電力と、排紙オプション装置108の各動作モード時の上限電力から算出していた。しかし、画像形成装置110が動作可能な電流量の下限値と、画像を用紙に定着させる際の目標温度の上限値と、各動作モード時の上限電力が分かっている場合、上限電力の増加時に不足している供給電力の最大値を求めることができる。そのため、目標温度の低下量は、印字動作ごとに算出する必要がなく、固定値にすることができる。
本実施例は、上限電力を増加させる際の目標温度の低下量を固定値にしたことを特徴とする。
電力制御部204は、上限電力の増加を開始する対象紙が定着部104を抜けたタイミングで上限電力の増加処理を行う。給紙タイミング調整部201の制御方法に関しては、前述までの実施例と同様の処理を行うため、説明を省略する。
図9は、上限電力を増加する際の定着制御のためのフローチャートである。上限電力の増加対象紙が定着部104を抜けたタイミングで、S602の処理を行う。S602で、
電力制御部204は、80msecかけて、40msecごとに1℃ずつ目標温度を下げる。S603で、上限電力を増加する。S604で、上限電力の増加による過渡状態を抜け、制御が安定するまで100msec待つ。S605で、80msecかけ、S602で下げた目標温度を40msec毎に1℃ずつ上げる。S606で、目標温度の切り替えによる過渡状態を抜け、制御が安定するまで、100msec待つ。
本実施例によれば、要求電力算出部205による目標温度の低下量の算出を行わない構成においても、定着性を満足させつつ、印字動作中に上限電力を増加することができる。したがって、給紙及び定着をより効率的に行うことができ、生産性の向上を図ることができる。
100…給紙トレイ、101…給紙ローラ、102…センサ、103…画像形成部、104…定着部、108…排紙オプション装置、110…画像形成装置、117…ドラムローラ、118…転写ローラ、119…定着ローラ、120…加圧ローラ、S…用紙

Claims (7)

  1. 画像形成装置から電力が供給されて動作するオプションユニットであって、第1の動作モードと、前記第1の動作モードより消費電流が多い第2の動作モードと、を実行するオプションユニット、が接続される画像形成装置であって、
    記録材に形成された画像を記録材に定着する定着部と、
    記録材を供給するタイミングを設定するタイミング設定部と、
    前記オプションユニットの動作モードを取得する動作モード取得部と、
    前記取得部が取得した動作モードに応じて前記定着部に供給可能な上限電力を設定し、前記上限電力の範囲内で前記定着部に供給する電力を制御する電力制御部と、
    を有する画像形成装置において、
    複数の記録材に連続して画像形成する途中で、前記動作モード取得部が取得する動作モードが前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに変化した場合、
    前記電力制御部は、前記定着部に記録材がなく前記定着部が連続する記録材の紙間になっているタイミングで前記上限電力を前記第2の動作モードの時より増加させ、
    前記タイミング設定部は、連続する記録材の供給間隔を前記第2の動作モードの時より狭く設定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数の記録材に連続して画像形成する途中で、前記動作モード取得部が取得する動作モードが前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに変化した場合、
    前記電力制御部が前記上限電力を増加させる前に、前記定着部の目標温度を低下させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 複数の記録材に連続して画像形成する途中で、前記動作モード取得部が取得する動作モードが前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに変化した場合、
    前記タイミング設定部は、連続する記録材の供給間隔を前記第2の動作モードの時より狭く設定する前に、前記2の動作モード時の供給間隔よりも広い間隔に設定することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 複数の記録材に連続して画像形成する途中で、前記動作モード取得部が取得する動作モ
    ードが前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに変化した場合、
    前記電力制御部が前記上限電力を増加させる前に、前記目標温度を低下させ、その後、前記目標温度を元に戻して定着処理することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 画像形成装置から電力が供給されて動作するオプションユニットであって、第1の動作モードと、前記第1の動作モードより消費電流が多い第2の動作モードと、を実行するオプションユニット、が接続される画像形成装置であって、
    記録材に形成された画像を記録材に定着する定着部と、
    記録材を供給するタイミングを設定するタイミング設定部と、
    前記オプションユニットの動作モードを取得する動作モード取得部と、
    前記取得部が取得した動作モードに応じて前記定着部に供給可能な上限電力を設定し、前記上限電力の範囲内で前記定着部に供給する電力を制御する電力制御部と、
    を有する画像形成装置において、
    複数の記録材に連続して画像形成する途中で、前記動作モード取得部が取得する動作モードが前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに変化した場合、
    前記電力制御部は、前記上限電力を前記第2の動作モードの時より増加させ、
    前記電力制御部が前記上限電力を増加させる前に、前記定着部の目標温度を低下させ、
    前記タイミング設定部は、連続する記録材の供給間隔を前記第2の動作モードの時より狭く設定することを特徴とする画像形成装置。
  6. 複数の記録材に連続して画像形成する途中で、前記動作モード取得部が取得する動作モードが前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに変化した場合、
    前記タイミング設定部は、連続する記録材の供給間隔を前記第2の動作モードの時より狭く設定する前に、前記2の動作モード時の供給間隔よりも広い間隔に設定することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 複数の記録材に連続して画像形成する途中で、前記動作モード取得部が取得する動作モードが前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに変化した場合、
    前記電力制御部が前記上限電力を増加させる前に、前記目標温度を低下させ、その後、前記目標温度を元に戻して定着処理することを特徴とする請求項5又は6に記載の画像形成装置。
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