JP6232314B2 - タイヤ状態判定装置、サーバ装置、タイヤ状態判定方法、およびタイヤ状態判定プログラム - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態について、図1から図18に基づいて説明すれば以下のとおりである。
まず、図2を用いて、本実施形態に係るタイヤ空気圧警報システム1の構成の概略について説明する。図2に示すようにタイヤ空気圧警報システム1は、減圧警報サーバ10、天候情報提供サーバ11a、道路舗装情報提供サーバ11b、車両V1〜車両Vn、および携帯端末X(V1)を含む構成である。そして、減圧警報サーバ10、天候情報提供サーバ11a、道路舗装情報提供サーバ11b、車両V1〜車両Vnおよび携帯端末X(V1)は、通信ネットワークNを介して相互に通信可能に接続されている。なお、車両V1〜車両Vnと、減圧警報サーバ10とは、テレマティクスにより相互に通信してもよい。
次に、図3および図4を用いて、車両Vの構成について説明する。図3は、車両Vの構成の概略を示す図であり、図4は、車両Vが備える車載装置200のハードウェア構成を示すブロック図である。
次に、図6および図1を用いて、減圧警報サーバ10の構成について説明する。図6は、減圧警報サーバ10のハードウェア構成を示すブロック図であり、図1は、減圧警報サーバ10の機能的構成を示す機能ブロック図である。
さらに、図1を参照しながら、減圧警報サーバ10の制御部120の具体的構成について説明する。
異常指標値除去部124は、減圧判定指標値のサンプル時において、当該サンプル位置での天候が“豪雨”または“降雪”である場合、当該減圧判定指標値を、減圧判定に用いる減圧判定指標値から除去する。
異常指標値除去部124は、減圧判定指標値のサンプル時において、当該サンプル位置において、道路舗装工事が行われていた場合、当該減圧判定指標値を、減圧判定に用いる減圧判定指標値から除去する。
次に、図12および図13を用いて、タイヤ空気圧警報システム1における処理の流れについて説明する。図12は、タイヤ空気圧警報システム1におけるデータ取得処理の一例を示すフローチャートであり、図13は、減圧警報サーバ10における減圧判定処理の一例を示すフローチャートである。以下、データ取得処理および減圧判定処理の順で説明する。
[減圧判定指標値情報の取得処理]
データ取得処理では、車両V1〜Vnにおいて、減圧判定指標値算出部221が、所定の間隔で取得された車輪速センサー計測値から減圧判定指標値を算出する(S101)。
減圧警報サーバ10では、サーバ情報取得部122が、天候情報提供サーバ11aから定期的に配信(S201)される天候情報を受信し、受信した天候情報を記憶部130に記憶する(S302)。
減圧警報サーバ10では、サーバ情報取得部122が、道路舗装情報提供サーバ11bに対して道路舗装情報の送信を要求する(S303)。これに応じて、道路舗装情報提供サーバ11bは、道路舗装情報をサーバ情報取得部122に送信する(S202)。減圧警報サーバ10では、サーバ情報取得部122が、受信した道路舗装情報を記憶部130に記憶する(S304)。
以下では、減圧警報サーバ10が、車両V1についてタイヤ空気圧の減圧判定処理を行う例について説明する。減圧判定処理の頻度は、タイヤ空気圧の自然リークを判定するものであることに鑑みて、例えば、1日1回などとすることができる。減圧判定処理では、まず、ルート分類部123が、車両V1の減圧判定に用いる減圧判定指標値131(V1)を記憶部130から読み出し、減圧判定指標値131(V1)をルートごとに分類する(S311)。
次に、図14〜図18を用いて、減圧判定処理の具体例について説明する。図14〜図18は、それぞれ、減圧判定指標値と、計測開始時からの経過日数との関係を示すグラフである。減圧判定指標値としては、前述のとおり、特許文献1の前後輪速度比を採用している。なお、この減圧判定指標値は、路面が粗いと値が低くなる傾向がある。また、以下において説明する値は、例示のための概算値であり、厳密なものではない。
正常内圧時の減圧判定指標値のレベルK11≒1.0004
閾値T11=0.9995
<<ルートB>>
正常内圧時の減圧判定指標値のレベルK12≒1.0000
閾値T12=0.9991
<<ルートC>>
正常内圧時の減圧判定指標値のレベルK13≒0.9997
閾値T13=0.9988
本具体例では、移動平均の時系列的変化が緩徐的であり、かつ移動平均が閾値を下回った場合、25%の減圧状態と判定する。
(1)本実施形態では、車両Vにおいて車載装置200が減圧判定指標値を算出する構成について説明したが、これに限られず、減圧警報サーバ10が、減圧判定指標値を算出する構成としてもよい。
以上のように、本実施形態に係る減圧警告サーバ10によれば、センサー計測値から算出される“減圧状態を判定するための減圧判定指標値”が路面状況から受けるバラツキの影響を排除することにより減圧判定の精度の向上を図ることができる。具体的に説明すると次のとおりである。
本発明の他の実施形態について、図19に基づいて説明すると次のとおりである。図19は、車載装置200Aの構成を示すブロック図である。前記実施形態1(図1)で説明したタイヤ空気圧警報システム1は、減圧警報サーバ10において、車両V1のタイヤ空気圧の減圧判定を行う構成であったが、本実施形態においては、車両Vが備える車載装置200Aにおいて減圧判定を行う。車載装置200Aのハードウェア的な制約が許せば、このような車両単独で、減圧判定を行うシステムも構築してもよい。
本発明のさらに他の実施形態について、図20〜図30に基づいて説明すると次のとおりである。
まず、図20を用いて、本実施形態に係るタイヤ摩耗警報システム2の構成の概略について説明する。前記実施形態1において説明したタイヤ空気圧警報システム1では、タイヤ空気圧の減圧状態を判定し、タイヤ空気圧の減圧状態を検知した場合に、減圧警告メッセージを送信するものであったのに対して、本実施形態のタイヤ摩耗警報システム2では、タイヤのタイヤトレッド部の摩耗状態を判定し、タイヤトレッド部が摩耗していると判定した場合に、摩耗警告メッセージを送信する。
次に、図21を用いて、車両Vが備える車載装置200Bの機能的構成について説明する。図21は、車載装置200Bの制御部220の機能的構成について示した機能ブロック図である。
次に、図22を用いて、摩耗警報サーバ12の構成について説明する。図22は、摩耗警報サーバ12の機能的構成を示す機能ブロック図である。なお、摩耗警報サーバ12のハードウェア構成については、図6を用いて説明したとおりであるので、その詳細な説明を省略する。
次に、図24および図25を用いて、タイヤ摩耗警報システム2における処理の流れについて説明する。図24は、タイヤ摩耗警報システム2におけるデータ取得処理の一例を示すフローチャートであり、図25は、摩耗警報サーバ12における摩耗判定処理の一例を示すフローチャートである。以下、データ取得処理および摩耗判定処理の順で説明する。
[摩耗判定指標値情報の取得処理]
データ取得処理では、車両V1〜Vnにおいて、摩耗判定指標値算出部221Aが、所定の間隔で取得された車輪速センサー計測値から摩耗判定指標値を算出する(S121)。
天候情報の取得処理(S201、S302)、道路舗装情報の取得処理(S303、S202、S304)については、図12を用いて既に説明しているので、ここでは、その詳細な説明は省略する。
以下では、摩耗警報サーバ12が、車両V1についてタイヤの摩耗判定処理を行う例について説明する。摩耗判定処理では、まず、ルート分類部123Aが記憶部130に記憶されている車両V1の摩耗判定指標値をルートごとに分類する(S331)。
次に、図26〜図30を用いて、摩耗判定処理の具体例について説明する。図26〜図30は、それぞれ、摩耗判定指標値と、計測開始時からの走行距離(km)との関係を示すグラフである。摩耗判定指標値としては、前述のとおり、特許文献3の指標値を採用している。なお、以下の値は、例示のための概算値であり、厳密なものではない。
正常時の摩耗判定指標値のレベルK21≒1.00
閾値T21≒1.60
<<ルートE>>
正常時の摩耗判定指標値のレベルK22≒1.50
閾値T22≒2.10
<<ルートF>>
正常時の摩耗判定指標値のレベルK23≒1.23
閾値T23≒1.83
本具体例では、移動平均mの値の変化が緩徐的であり、かつ移動平均が閾値を超えた場合、60%の摩耗状態と判定する。
以上では、車両Vにおいて摩耗判定指標値を算出する構成について説明したが、これに限られない。車両Vにおいて車載装置200Bが、車輪速センサーSから取得した車輪速センサー計測値を、車両Vの車両識別情報、計測時刻および位置情報とともに、摩耗警報サーバ12に送信する構成としてもよい。
以上に示したように、本実施形態に係る摩耗警告サーバ12は、第1の観点から言えば、所定の期間に車両V1にて計測された車輪速センサー計測値から算出された、車両V1のタイヤの摩耗状態を判定するための摩耗判定指標値と該摩耗判定指標値に付された位置情報(サンプル位置)とを取得する車両情報取得部121Aと、車両情報取得部121Aが取得した各摩耗判定指標値について、摩耗判定指標値のサンプル位置に基づいて、該サンプル位置を含むルートを特定するルート分類部123Aと、ルート分類部123Aによって同一のルートが特定された摩耗判定指標値を用いて、摩耗判定指標値の移動平均が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、上記車両のタイヤの摩耗状態を判定する閾値判定部126Aと、を備える構成である。
本発明のさらに他の実施形態について、図31に基づいて説明すると次のとおりである。図31は、車載装置200Cを搭載した車両Vの構成について例示する機能ブロック図である。上述のタイヤ摩耗警報システム2は、摩耗警報サーバ12において、車両V1のタイヤ摩耗の摩耗判定を行う構成であったが、本実施形態においては、車両Vが備える車載装置200Cにおいて摩耗判定を行う。
車両Vの車載装置200A、200C、減圧警報サーバ10、12の制御ブロックは、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
本発明の態様1に係るタイヤ状態判定装置(減圧警報サーバ10)は、所定の期間に車両にて計測されたセンサー計測値から算出された、該車両のタイヤの状態を判定するためのタイヤ状態判定指標値を、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された日時順に整列された時系列データとして取得する指標値取得手段(車両情報取得部121、121A、対応する処理はS301、S321)と、
上記指標値取得手段が取得した上記タイヤ状態判定指標値の上記所定の期間における変化の傾向に急変が生じたか否かを判定する緩徐判定手段(緩徐判定部125、125A、対応する処理はS313、S333)と、
上記緩徐判定手段によって上記変化の傾向に急変が生じていないと判定された場合、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、タイヤの状態を判定するタイヤ状態判定手段(閾値判定部126、126A、対応する処理はS314、S334)と、
を備える。
上記タイヤ状態判定手段は、上記指標値除去手段によって上記除去された後の上記タイヤ状態判定指標値を用いて、タイヤの状態を判定してもよい。
上記閾値設定手段は、上記緩徐判定手段によって上記変化の傾向に急変が生じていると判定された場合、上記急変が生じた時点において、上記閾値を再設定してもよい。
上記指標値取得手段が取得した各タイヤ状態判定指標値について、タイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻に、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置において、路面状況に影響を与える外乱要因があったか否かを判定するための外乱情報を取得する外乱情報取得手段(サーバ情報取得部122、対応する処理はS302、S304)と、
上記外乱情報取得手段が取得した上記外乱情報に基づいて、上記外乱要因があった時刻を示す時刻情報および位置を示す位置情報に対応する上記タイヤ状態判定指標値を除去する指標値除去手段(異常指標値除去部124、124A、対応する処理はS312)と、
上記指標値除去手段によって上記除去された後の上記タイヤ状態判定指標値を用いて、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、タイヤの状態を判定するタイヤ状態判定手段(閾値判定部126、126A、対応する処理はS314、S334)と、
を備える。
上記指標値取得手段が取得した上記第2の車両のタイヤ状態判定指標値の変化の傾向に急変が検出されたとき、当該急変したタイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻と略同一の時刻に、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置と略同一の位置において、上記第1の車両にて計測された上記センサー計測値から算出された上記タイヤ状態判定指標値を除去する指標値除去手段(異常指標値除去部124、124)と、
上記指標値除去手段によって上記除去された後の上記第1の車両のタイヤ状態判定指標値を用いて、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、上記第1の車両のタイヤの状態を判定するタイヤ状態判定手段(閾値判定部126、126A、S314、S334)と、
を備える。
上記指標値取得手段が取得した各タイヤ状態判定指標値について、タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報に基づいて、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を含むルートを特定するルート特定手段(ルート分類部123、123A、対応する処理はS311、S331)と、
上記ルート特定手段によって同一のルートが特定されたタイヤ状態判定指標値を用いて、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、上記車両のタイヤの状態を判定するタイヤ状態判定手段(閾値判定部126、126A、対応する処理はS314、S334)と、
を備える。
上記タイヤ状態判定手段は、タイヤの空気圧の減圧状態を判定してもよい。
上記タイヤ状態判定手段は、タイヤの摩耗状態を判定してもよい。
2 タイヤ摩耗警報システム
10 減圧警報サーバ(タイヤ状態判定装置、サーバ装置)
11 外部サーバ
11a 天候情報提供サーバ
11b 道路舗装情報提供サーバ
12 摩耗警報サーバ(タイヤ状態判定装置、サーバ装置)
120 制御部
121、121A 車両情報取得部(指標値取得手段)
122 サーバ情報取得部(外乱情報取得手段)
123、123A ルート分類部(ルート特定手段)
124、124A 異常指標値除去部(指標値除去手段)
125、125A 緩徐判定部(緩徐判定手段、指標値除去手段)
126、126A 閾値判定部(タイヤ状態判定手段、閾値設定手段)
130 記憶部
131 減圧判定指標値情報(タイヤ状態判定指標値)
131A 摩耗判定指標値情報(タイヤ状態判定指標値)
132 天候情報
133 道路舗装情報
134、134A 閾値決定情報
200、200A〜C 車載装置(タイヤ状態判定装置)
226 減圧判定部
226A 摩耗判定部
Claims (28)
- 所定の期間に第1の車両にて計測されたセンサー計測値から算出された、該第1の車両のタイヤの状態を判定するためのタイヤ状態判定指標値と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された時刻を示す時刻情報と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を示す位置情報とを取得するとともに、上記所定の期間に上記第1の車両とは別の第2の車両にて計測されたセンサー計測値から算出された、該第2の車両のタイヤの状態を判定するためのタイヤ状態判定指標値と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された時刻を示す時刻情報と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を示す位置情報とを取得する指標値取得手段と、
上記指標値取得手段が取得した上記第2の車両のタイヤ状態判定指標値の変化の傾向に急変が検出されたとき、当該急変したタイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻と略同一の時刻に、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置と略同一の位置において、上記第1の車両にて計測された上記センサー計測値から算出された上記タイヤ状態判定指標値を除去する指標値除去手段と、
上記指標値除去手段によって上記除去された後の上記第1の車両のタイヤ状態判定指標値を用いて、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、上記第1の車両のタイヤの状態を判定するタイヤ状態判定手段と、
を備えることを特徴とするタイヤ状態判定装置。 - 所定の期間に車両にて計測されたセンサー計測値から算出された、該車両のタイヤの状態を判定するためのタイヤ状態判定指標値と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を示す位置情報とを取得する指標値取得手段と、
上記指標値取得手段が取得した各タイヤ状態判定指標値について、タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報に基づいて、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を含むルートを特定するルート特定手段と、
上記ルート特定手段によって同一のルートが特定されたタイヤ状態判定指標値を用いて、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、上記車両のタイヤの状態を判定するタイヤ状態判定手段と、
を備え、
上記ルート特定手段が特定したルートに応じて、上記指標値取得手段が取得したタイヤ状態判定指標値が複数に分類された場合、上記タイヤ状態判定手段は、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超える変化が、所定数以上のルートについて発生しているか否かに応じて、上記車両のタイヤの状態を判定する
ことを特徴とするタイヤ状態判定装置。 - 上記指標値取得手段は、上記タイヤ状態判定指標値を、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された日時順に整列された時系列データとして取得し、
上記指標値取得手段が取得した上記タイヤ状態判定指標値の上記所定の期間における変化の傾向に急変が生じたか否かを判定する緩徐判定手段をさらに備え、
上記タイヤ状態判定手段は、上記緩徐判定手段によって上記変化の傾向に急変が生じていないと判定された場合、上記タイヤ状態判定指標値または上記判定値が上記所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、タイヤの状態を判定する
ことを特徴とする請求項2に記載のタイヤ状態判定装置。 - 上記緩徐判定手段によって上記変化の傾向に急変が生じていると判定された場合、上記急変が生じた時点以後の上記タイヤ状態判定指標値を除去する第1の指標値除去手段を備え、
上記タイヤ状態判定手段は、上記第1の指標値除去手段によって上記除去された後の上記タイヤ状態判定指標値を用いて、タイヤの状態を判定する
ことを特徴とする請求項3に記載のタイヤ状態判定装置。 - 上記所定の期間の最初から1または複数の上記タイヤ状態判定指標値に基づいて決定される初期値より所定値だけ離れた値に、上記閾値を設定する閾値設定手段を備え、
上記閾値設定手段は、上記緩徐判定手段によって上記変化の傾向に急変が生じていると判定された場合、上記急変が生じた時点において、上記閾値を再設定する
ことを特徴とする請求項3に記載のタイヤ状態判定装置。 - 上記指標値取得手段は、さらに、上記タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された時刻を示す時刻情報を取得し、
上記指標値取得手段が取得した各タイヤ状態判定指標値について、タイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻に、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置において、路面状況に影響を与える外乱要因があったか否かを判定するための外乱情報を取得する外乱情報取得手段と、
上記外乱情報取得手段が取得した上記外乱情報に基づいて、上記外乱要因があった時刻を示す時刻情報および位置を示す位置情報に対応する上記タイヤ状態判定指標値を除去する第2の指標値除去手段と、をさらに備え、
上記タイヤ状態判定手段は、上記第2の指標値除去手段によって上記除去された後の上記タイヤ状態判定指標値を用いて、上記タイヤ状態判定指標値または上記判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、タイヤの状態を判定する
ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載のタイヤ状態判定装置。 - 上記外乱情報は、上記タイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻の、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置における天候を示す天候情報である
ことを特徴とする請求項6に記載のタイヤ状態判定装置。 - 上記外乱情報は、上記タイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻の、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置における道路舗装工事の状況を示す道路舗装情報である
ことを特徴とする請求項6または7に記載のタイヤ状態判定装置。 - 上記タイヤ状態判定指標値は、タイヤの空気圧の減圧状態を示すものであり、
上記タイヤ状態判定手段は、タイヤの空気圧の減圧状態を判定することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のタイヤ状態判定装置。 - 上記タイヤ状態判定指標値は、タイヤの摩耗状態を示すものであり、
上記タイヤ状態判定手段は、タイヤの摩耗状態を判定することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のタイヤ状態判定装置。 - 請求項1から10のいずれか1項に記載のタイヤ状態判定装置が、
上記車両に搭載されることを特徴とするタイヤ状態判定装置。 - 請求項1から10のいずれか1項に記載のタイヤ状態判定装置を備えるサーバ装置であって、
上記車両と通信可能に接続されることを特徴とするサーバ装置。 - 所定の期間に第1の車両にて計測されたセンサー計測値から算出された、該第1の車両のタイヤの状態を判定するためのタイヤ状態判定指標値と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された時刻を示す時刻情報と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を示す位置情報とを取得するとともに、上記所定の期間に上記第1の車両とは別の第2の車両にて計測されたセンサー計測値から算出された、該第2の車両のタイヤの状態を判定するためのタイヤ状態判定指標値と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された時刻を示す時刻情報と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を示す位置情報とを取得する指標値取得ステップと、
上記指標値取得ステップにおいて取得された上記第2の車両のタイヤ状態判定指標値の変化の傾向に急変が検出されたとき、当該急変したタイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻と略同一の時刻に、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置と略同一の位置において、上記第1の車両にて計測された上記センサー計測値から算出された上記タイヤ状態判定指標値を除去する指標値除去ステップと、
上記指標値除去ステップにおいて上記除去された後の上記第1の車両のタイヤ状態判定指標値を用いて、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、上記第1の車両のタイヤの状態を判定するタイヤ状態判定ステップと、
を含むことを特徴とするタイヤ状態判定方法。 - 所定の期間に車両にて計測されたセンサー計測値から算出された、該車両のタイヤの状態を判定するためのタイヤ状態判定指標値と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を示す位置情報とを取得する指標値取得ステップと、
上記指標値取得ステップにおいて取得された各タイヤ状態判定指標値について、タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報に基づいて、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を含むルートを特定するルート特定ステップと、
上記ルート特定ステップにおいて同一のルートが特定されたタイヤ状態判定指標値を用いて、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、上記車両のタイヤの状態を判定するタイヤ状態判定ステップと、
を含み、
上記ルート特定ステップにおいて特定されたルートに応じて、上記指標値取得ステップにおいて取得されたタイヤ状態判定指標値が複数に分類された場合、上記タイヤ状態判定ステップでは、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超える変化が、所定数以上のルートについて発生しているか否かに応じて、上記車両のタイヤの状態を判定することを特徴とするタイヤ状態判定方法。 - 上記指標値取得ステップでは、上記タイヤ状態判定指標値を、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された日時順に整列された時系列データとして取得し、
上記指標値取得ステップにおいて取得された上記タイヤ状態判定指標値の上記所定の期間における変化の傾向に急変が生じたか否かを判定する緩徐判定ステップをさらに含み、
上記タイヤ状態判定ステップでは、上記緩徐判定ステップにおいて上記変化の傾向に急変が生じていないと判定された場合、上記タイヤ状態判定指標値または上記判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、タイヤの状態を判定する
ことを特徴とする請求項14に記載のタイヤ状態判定方法。 - 上記緩徐判定ステップにおいて上記変化の傾向に急変が生じていると判定された場合、上記急変が生じた時点以後の上記タイヤ状態判定指標値を除去する第1の指標値除去ステップを含み、
上記タイヤ状態判定ステップでは、上記第1の指標値除去ステップにおいて上記除去された後の上記タイヤ状態判定指標値を用いて、タイヤの状態を判定する
ことを特徴とする請求項15に記載のタイヤ状態判定方法。 - 上記所定の期間の最初から1または複数の上記タイヤ状態判定指標値に基づいて決定される初期値より所定値だけ離れた値に、上記閾値を設定する閾値設定ステップを含み、
上記閾値設定ステップでは、上記緩徐判定ステップにおいて上記変化の傾向に急変が生じていると判定された場合、上記急変が生じた時点において、上記閾値を再設定する
ことを特徴とする請求項15に記載のタイヤ状態判定方法。 - 上記指標値取得ステップでは、さらに、上記タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された時刻を示す時刻情報を取得し、
上記指標値取得ステップにおいて取得された各タイヤ状態判定指標値について、タイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻に、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置において、路面状況に影響を与える外乱要因があったか否かを判定するための外乱情報を取得する外乱情報取得ステップと、
上記外乱情報取得ステップにおいて取得された上記外乱情報に基づいて、上記外乱要因があった時刻を示す時刻情報および位置を示す位置情報に対応する上記タイヤ状態判定指標値を除去する第2の指標値除去ステップと、をさらに含み、
上記タイヤ状態判定ステップでは、上記第2の指標値除去ステップにおいて上記除去された後の上記タイヤ状態判定指標値を用いて、上記タイヤ状態判定指標値または上記判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、タイヤの状態を判定する
ことを特徴とする請求項14から16のいずれか1項に記載のタイヤ状態判定方法。 - 上記外乱情報は、上記タイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻の、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置における天候を示す天候情報である
ことを特徴とする請求項18に記載のタイヤ状態判定方法。 - 上記外乱情報は、上記タイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻の、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置における道路舗装工事の状況を示す道路舗装情報である
ことを特徴とする請求項18または19に記載のタイヤ状態判定方法。 - 所定の期間に第1の車両にて計測されたセンサー計測値から算出された、該第1の車両のタイヤの状態を判定するためのタイヤ状態判定指標値と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された時刻を示す時刻情報と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を示す位置情報とを取得するとともに、上記所定の期間に上記第1の車両とは別の第2の車両にて計測されたセンサー計測値から算出された、該第2の車両のタイヤの状態を判定するためのタイヤ状態判定指標値と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された時刻を示す時刻情報と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を示す位置情報とを取得する指標値取得ステップと、
上記指標値取得ステップにおいて取得された上記第2の車両のタイヤ状態判定指標値の変化の傾向に急変が検出されたとき、当該急変したタイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻と略同一の時刻に、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置と略同一の位置において、上記第1の車両にて計測された上記センサー計測値から算出された上記タイヤ状態判定指標値を除去する指標値除去ステップと、
上記指標値除去ステップにおいて上記除去された後の上記第1の車両のタイヤ状態判定指標値を用いて、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、上記第1の車両のタイヤの状態を判定するタイヤ状態判定ステップと、
を含む処理をコンピュータに実行させるためのタイヤ状態判定プログラム。 - 所定の期間に車両にて計測されたセンサー計測値から算出された、該車両のタイヤの状態を判定するためのタイヤ状態判定指標値と、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を示す位置情報とを取得する指標値取得ステップと、
上記指標値取得ステップにおいて取得された各タイヤ状態判定指標値について、タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報に基づいて、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された位置を含むルートを特定するルート特定ステップと、
上記ルート特定ステップにおいて同一のルートが特定されたタイヤ状態判定指標値を用いて、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、上記車両のタイヤの状態を判定するタイヤ状態判定ステップと、
を含み、
上記ルート特定ステップにおいて特定されたルートに応じて、上記指標値取得ステップにおいて取得されたタイヤ状態判定指標値が複数に分類された場合、上記タイヤ状態判定ステップでは、上記タイヤ状態判定指標値または上記タイヤ状態判定指標値から算出された判定値が所定の閾値を超える変化が、所定数以上のルートについて発生しているか否かに応じて、上記車両のタイヤの状態を判定する
処理をコンピュータに実行させるためのタイヤ状態判定プログラム。 - 上記指標値取得ステップでは、上記タイヤ状態判定指標値を、該タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された日時順に整列された時系列データとして取得し、
上記指標値取得ステップにおいて取得された上記タイヤ状態判定指標値の上記所定の期間における変化の傾向に急変が生じたか否かを判定する緩徐判定ステップをさらに含み、
上記タイヤ状態判定ステップでは、上記緩徐判定ステップにおいて上記変化の傾向に急変が生じていないと判定された場合、上記タイヤ状態判定指標値または上記判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、タイヤの状態を判定する
ことを特徴とする請求項22に記載のタイヤ状態判定プログラム。 - 上記緩徐判定ステップにおいて上記変化の傾向に急変が生じていると判定された場合、上記急変が生じた時点以後の上記タイヤ状態判定指標値を除去する第1の指標値除去ステップを含み、
上記タイヤ状態判定ステップでは、上記第1の指標値除去ステップにおいて上記除去された後の上記タイヤ状態判定指標値を用いて、タイヤの状態を判定する
ことを特徴とする請求項23に記載のタイヤ状態判定プログラム。 - 上記所定の期間の最初から1または複数の上記タイヤ状態判定指標値に基づいて決定される初期値より所定値だけ離れた値に、上記閾値を設定する閾値設定ステップを含み、
上記閾値設定ステップでは、上記緩徐判定ステップにおいて上記変化の傾向に急変が生じていると判定された場合、上記急変が生じた時点において、上記閾値を再設定する
ことを特徴とする請求項23に記載のタイヤ状態判定プログラム。 - 上記指標値取得ステップでは、さらに、上記タイヤ状態判定指標値の算出に用いられた上記センサー計測値が計測された時刻を示す時刻情報を取得し、
上記指標値取得ステップにおいて取得された各タイヤ状態判定指標値について、タイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻に、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置において、路面状況に影響を与える外乱要因があったか否かを判定するための外乱情報を取得する外乱情報取得ステップと、
上記外乱情報取得ステップにおいて取得された上記外乱情報に基づいて、上記外乱要因があった時刻を示す時刻情報および位置を示す位置情報に対応する上記タイヤ状態判定指標値を除去する第2の指標値除去ステップと、をさらに含み、
上記タイヤ状態判定ステップでは、上記第2の指標値除去ステップにおいて上記除去された後の上記タイヤ状態判定指標値を用いて、上記タイヤ状態判定指標値または上記判定値が所定の閾値を超えて変化しているか否かに応じて、タイヤの状態を判定する
ことを特徴とする請求項22から24のいずれか1項に記載のタイヤ状態判定プログラム。 - 上記外乱情報は、上記タイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻の、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置における天候を示す天候情報である
ことを特徴とする請求項26に記載のタイヤ状態判定プログラム。 - 上記外乱情報は、上記タイヤ状態判定指標値に対応する上記時刻情報が示す時刻の、該タイヤ状態判定指標値に対応する上記位置情報が示す位置における道路舗装工事の状況を示す道路舗装情報である
ことを特徴とする請求項26または27に記載のタイヤ状態判定プログラム。
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