JP6232171B2 - 金券識別装置 - Google Patents
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Description
(問題1)パチンコ台やゲーム機器同士の狭い隙間に挿入して設置することが難しい。
(問題2)問題1に対応して、金券識別装置単体で、金券を収容するケースを有する必要があるが、ケースの排出には、制限を必要とする。
(問題3)ケースの排出に制限が設けられる場合に、ケースの排出に不具合や不十分さが生じる。
(問題4)問題3とは逆に、排出されたケースを戻す際に、種々の不具合などが生じる。
筐体の前方に設けられ、金券の挿入を受け付ける挿入口と、
挿入口から挿入された金券が搬送される搬送路と、
搬送路を搬送された金券を一時的に保管する保管部と、
保管部を筐体の外部に排出する排出駆動手段と、
排出駆動手段に制御信号を付与する制御部と、を備え、
排出駆動手段は、
モーターと、
モーターの回転を伝達する伝達部と、
伝達部の回転を受けて回転するウォームギアと、
ウォームギアと嵌合可能なヘリカルギアと、を有し、
保管部の側面は、ヘリカルギアと嵌合可能な嵌合歯を有し、
ウォームギアは、伝達部からの駆動によってのみ回転し、
ヘリカルギアとウォームギアとの嵌合を分離する分離駆動部を、更に備え、
ヘリカルギアは、嵌合歯と嵌合する第1歯車と、第1歯車と同一回転軸で連結する第2歯車を有し、
第2歯車は、ウォームギアと嵌合可能であり、第1歯車は、ウォームギアと分離しており、
第1歯車は、回転軸となると共に突出する連結部を有し、
第2歯車は、連結部と連結する受け部を有し、
連結部の先端は、第1突出部と第2突出部を有し、
受け部は、第1突出部が挿入される第1凹部と、第2突出部が挿入される第2凹部と、を有し、
第1突出部と第1凹部が嵌合し、第2突出部と第2凹部が嵌合することで、第1歯車と第2歯車は、連結され、
第1突出部は、略垂直の第1垂直端面と鈍角斜面の第1斜め端面と、を有し、
第2突出部は、略垂直の第2垂直端面と鈍角斜面の第2斜め端面と、を有し、
第1凹部は、第1垂直端面と対応する第1垂直側面と、第1斜め端面と対応する第1斜め側面と、を有し、
第2凹部は、第2垂直端面と対応する第2垂直側面と、第2斜め端面と対応する第2斜め側面と、を有する。
筐体の前方に設けられ、金券の挿入を受け付ける挿入口と、
挿入口から挿入された金券が搬送される搬送路と、
搬送路を搬送された金券を一時的に保管する保管部と、
保管部を筐体の外部に排出する排出駆動手段と、
排出駆動手段に制御信号を付与する制御部と、を備え、
排出駆動手段は、
モーターと、
モーターの回転を伝達する伝達部と、
伝達部の回転を受けて回転するウォームギアと、
ウォームギアと嵌合可能なヘリカルギアと、を有し、
保管部の側面は、ヘリカルギアと嵌合可能な嵌合歯を有し、
ウォームギアは、伝達部からの駆動によってのみ回転し、
ヘリカルギアとウォームギアとの嵌合を分離する分離駆動部を、更に備える。
保管部は、筐体を基準としたスライド動作によって、筐体への格納および筐体からの排出としての移動動作を行う。
モーターは、伝達部に回転を伝達し、
伝達部は、ウォームギアに回転を伝達して、ウォームギアは回転し、
ウォームギアは、嵌合するヘリカルギアを回転させ、
ヘリカルギアは、嵌合する嵌合歯を直線移動させて、
保管部は、筐体を基準としたスライド動作を行う。
第2歯車は、ウォームギアと嵌合可能であり、第1歯車は、ウォームギアと分離している。
第2歯車は、連結部と連結する受け部を有し、
連結部の先端は、第1突出部と第2突出部を有し、
受け部は、第1突出部が挿入される第1凹部と、第2突出部が挿入される第2凹部と、を有し、
第1突出部と第1凹部が嵌合し、第2突出部と第2凹部が嵌合することで、第1歯車と第2歯車は、連結される。
第2突出部は、略垂直の第2垂直端面と鈍角斜面の第2斜め端面と、を有し、
第1凹部は、第1垂直端面と対応する第1垂直側面と、第1斜め端面と対応する第1斜め側面と、を有し、
第2凹部は、第2垂直端面と対応する第2垂直側面と、第2斜め端面と対応する第2斜め側面と、を有する。
第1斜め端面と第1斜め側面との接触面および第2斜め端面と第2斜め側面との接触面が分離し、連結部と受け部とが分離する。
まず、実施の形態1における金券識別装置の全体概要を、図1〜図3を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1における金券識別装置の斜視図である。図1は、金券識別装置1の外観を示している。下記に説明する金券識別装置1の要素の一部は、金券識別装置1の内部の要素であるが、全体を把握する便宜上、全体概要においては、内部の要素も含めて外観を示す図1で説明する。
加えて、図示していないが、筐体2内部もしくは外部に、排出駆動手段8に制御信号を付与する制御部を更に備えている。
図1〜図3を用いて説明した金券識別装置1は、図3のように遊戯用機械100の間に挿入されるようにして設置される。遊戯者は、遊戯用機械100で遊戯を楽しみながら、必要に応じて金券識別装置1を用いて、パチンコ玉やゲームコインを得る。このため、金券識別装置1の保管部6には、遊戯者によって挿入された金券が溜まっていく。
しかしながら、金券20が保管部6や搬送路31において詰まるなどの異常状態が発生する可能性もある。あるいは、保管部6が収容可能な枚数を超えた金券20を送り込まれてしまい、通常状態での保管部6の排出が困難になるなどの異常状態も発生する。このような異常状態では、図2の右側のように制御信号を受けて、保管部6が排出口7から排出されなくなってしまう。例えば、金券20が詰まっていることで、保管部6が筐体2内部で引っ掛かるなどして排出がされなくなってしまうからである。
図4は、本発明の実施の形態1における手動による保管部6の排出を示す側面図である。保管部6は、筐体2に組み込まれている。保管部6は、筐体2において、排出方向と格納方向のそれぞれにスライド動作して移動する。格納方向に移動すれば、所定の格納位置に格納される。排出方向に移動すれば、保管部6が筐体2から取り出し(取り外し)できる。通常状態であってもこのスライド動作を行うので、異常状態での手動によるスライド動作においても、保管部6は、排出駆動手段8と関係した状態で動作する。このため、保管部6の側面は、排出駆動手段8の備える要素であるヘリカルギア84(第1歯車85)と嵌合する嵌合歯61を備える。
実施の形態2では、異常状態で保管部6を排出方向に移動させる場合ではなく、異常状態で保管部6を格納方向に移動させる場合に対応する金券識別装置1の構成について説明する。
ヘリカルギア84は、図8に示されるように第1歯車85と第2歯車86との2つの要素を有している。第1歯車85は、保管部6の嵌合歯61と嵌合する。第2歯車86は、第1歯車85に連結し、ウォームギア83と嵌合可能である。すなわち、ヘリカルギア84は、嵌合歯61と嵌合する第1歯車85と、ウォームギア83と嵌合する第2歯車86との要素に分離されている。2つの要素に分離されていながら連結していることで、伝達経路を種々に構成できる。
通常動作においては、モーター81の回転がウォームギア83を回転させる。ウォームギア83は、第2歯車86と嵌合しており、ウォームギア83は、第2歯車86を回転させる。第2歯車86は、連結部89で第1歯車85と連結している。このため、第2歯車86と第1歯車85とは、同一回転軸で連結されている。
実施の形態1で説明したように、分離駆動部87によってウォームギア83は、第2歯車86との嵌合を分離する。この結果、第2歯車86と連結部89で連結される第1歯車85は、ウォームギア83のストッパーとしての停止機能を受けなくなり、自由回転できる。
保管部6がスライド移動しようとすると、第1歯車85が嵌合歯61からの回転力を受ける。第1歯車85が、嵌合歯61からの回転により自由に回転できるとすると、第1歯車85の回転が第2歯車86を回転させる。
ここで、第1歯車85と第2歯車86との連結における構造によって、手動で保管部6が押し戻される場合に、第1歯車85と第2歯車86とが分離できる。この分離によって、第1歯車85は、ウォームギア83による停止機能から開放されて自由に回転できる。結果として、保管部6は、格納位置に移動できる。
2 筐体
3 挿入口
31 搬送路
4 識別部
6 保管部
7 排出口
8 排出駆動手段
81 モーター
82 伝達部
83 ウォームギア
84 ヘリカルギア
85 第1歯車
86 第2歯車
87 分離駆動部
88 嵌合圧力付与部
89 連結部
9 搬送駆動手段
100 遊戯用機械
200 遊戯者
Claims (12)
- 筐体と、
前記筐体の前方に設けられ、金券の挿入を受け付ける挿入口と、
前記挿入口から挿入された前記金券が搬送される搬送路と、
前記搬送路を搬送された前記金券を一時的に保管する保管部と、
前記保管部を前記筐体の外部に排出する排出駆動手段と、
前記排出駆動手段に制御信号を付与する制御部と、を備え、
前記排出駆動手段は、
モーターと、
前記モーターの回転を伝達する伝達部と、
前記伝達部の回転を受けて回転するウォームギアと、
前記ウォームギアと嵌合可能なヘリカルギアと、を有し、
前記保管部の側面は、前記ヘリカルギアと嵌合可能な嵌合歯を有し、
前記ウォームギアは、前記伝達部からの駆動によってのみ回転し、
前記ヘリカルギアと前記ウォームギアとの嵌合を分離する分離駆動部を、更に備え、
前記ヘリカルギアは、前記嵌合歯と嵌合する第1歯車と、前記第1歯車と同一回転軸で連結する第2歯車を有し、
前記第2歯車は、前記ウォームギアと嵌合可能であり、前記第1歯車は、前記ウォームギアと分離しており、
前記第1歯車は、回転軸となると共に突出する連結部を有し、
前記第2歯車は、前記連結部と連結する受け部を有し、
前記連結部の先端は、第1突出部と第2突出部を有し、
前記受け部は、前記第1突出部が挿入される第1凹部と、前記第2突出部が挿入される第2凹部と、を有し、
前記第1突出部と前記第1凹部が嵌合し、前記第2突出部と前記第2凹部が嵌合することで、前記第1歯車と前記第2歯車は、連結され、
前記第1突出部は、略垂直の第1垂直端面と鈍角斜面の第1斜め端面と、を有し、
前記第2突出部は、略垂直の第2垂直端面と鈍角斜面の第2斜め端面と、を有し、
前記第1凹部は、前記第1垂直端面と対応する第1垂直側面と、前記第1斜め端面と対応する第1斜め側面と、を有し、
前記第2凹部は、前記第2垂直端面と対応する第2垂直側面と、前記第2斜め端面と対応する第2斜め側面と、を有する、金券識別装置。 - 前記保管部は、前記筐体内部の所定の格納位置に格納されると共に、前記筐体の排出口から排出され、
前記保管部は、前記筐体を基準としたスライド動作によって、前記筐体への格納および前記筐体からの排出としての移動動作を行う、請求項1記載の金券識別装置。 - 前記モーターが回転する場合には、
前記モーターは、前記伝達部に回転を伝達し、
前記伝達部は、前記ウォームギアに回転を伝達して、前記ウォームギアは回転し、
前記ウォームギアは、嵌合する前記ヘリカルギアを回転させ、
前記ヘリカルギアは、嵌合する前記嵌合歯を直線移動させて、
前記保管部は、前記筐体を基準としたスライド動作を行う、請求項1または2記載の金券識別装置。 - 前記モーターが回転していない場合には、前記ウォームギアは、前記ヘリカルギアの回転を停止させると共に前記保管部の移動動作を停止させる停止機能を発揮する、請求項2記載の金券識別装置。
- 前記停止機能は、前記保管部が、前記格納位置から前記排出口に向けて排出される排出方向の移動を停止させる、請求項4記載の金券識別装置。
- 前記分離駆動部が前記ヘリカルギアと前記ウォームギアとを分離する場合には、前記保管部は、前記ウォームギアに依存することなく手動でスライド動作可能である、請求項1から5のいずれか記載の金券識別装置。
- 前記ウォームギアと前記ヘリカルギアとを嵌合させるように圧力を付与する、嵌合圧力付与部を、更に有する、請求項1から6のいずれか記載の金券識別装置。
- 前記分離駆動部は、前記嵌合圧力付与部の圧力を開放する、請求項7記載の金券識別装置。
- 前記第1垂直端面と前記第1垂直側面が合わさり、前記第2垂直端面と前記第2垂直側面が合わさることで、前記モーターの回転に基づいて、前記ヘリカルギアは、前記排出方向および前記格納方向に回転可能である、請求項1記載の金券識別装置。
- 前記保管部に対して、前記モーター以外による前記格納方向へ、所定値以上の戻し圧力が付与される場合には、
前記第1斜め端面と前記第1斜め側面との接触面および前記第2斜め端面と前記第2斜め側面との接触面が分離し、前記連結部と前記受け部とが分離する、請求項1記載の金券識別装置。 - 前記戻し圧力に基づいて前記連結部と前記受け部とが分離する場合には、前記第1歯車は前記第2歯車から独立して回転可能である、請求項10記載の金券識別装置。
- 前記第1歯車が前記第2歯車から独立して回転可能である場合には、前記戻し圧力に基づいて、前記保管部が前記格納方向に手動で移動可能となる、請求項11記載の金券識別装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013254583A JP6232171B2 (ja) | 2013-12-09 | 2013-12-09 | 金券識別装置 |
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