JP6229274B2 - Mfi型ゼオライト、及び、mfi型ゼオライトを含む触媒、並びに、前記触媒を使用する低級オレフィン製造方法 - Google Patents
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Description
本発明のMFI型ゼオライトは、粒子径10nm以上200nm以下のゼオライトにリンを含有させることで製造することができる。
本発明のMFI型ゼオライトは、アルコール、エーテル及び不飽和鎖状炭化水素の群から選択された少なくとも一つ(以下、「原料炭化水素」という)と接触させることで低級オレフィン製造用触媒として使用することができる。更には、エタノール、エチレン及びジエチルエーテルからなる群から選択された少なくとも一つと接触させることでプロピレン製造用触媒として使用することができる。具体的には、本発明のMFI型ゼオライトとエタノールとを接触させることで、プロピレンを効率よく製造できる触媒とすることができる。
粒子径は外表面積から前記式を用いて算出した。外表面積は液体窒素温度における窒素吸着法を行い、t−plot法からt(=吸着層の厚み)=0.6〜1nmの測定点を直線近似し、その傾きから求めた。
MFI型ゼオライトをフッ酸(0.5mol/L)+硝酸(0.14mol/L)の水溶液で溶解し、誘導結合プラズマ発光分光分析(ICP−AES)によってP、Al及びSiを測定することで、P/Alモル比及びSiO2/Al2O3モル比を求めた。装置はPerkinElmer社のOPTIMA3300DVを使用した。
X線光電子分光法(XPS)による深さ方向分析を行った際に、エッチング深度0nmのP/Siモル比を粒子表面のリン濃度、エッチング深度70nmのP/Siモル比を粒子内部のリン濃度として求めた。エッチング深度70nm以上ではP/Siモル比の値は殆ど変化しない。
装置:島津製作所ESCA−3400
測定条件:Si2p、P2p、O1s、C1s、Al2pを検出、ステップ数0.1eV
X線ターゲット:MgKα線、加速電圧12kV、電流10mA
イオン銃:アルゴンイオン、加速電圧2.0kV、電流20mA、60秒エッチング
(骨格アルミニウムの量を全体のアルミニウム量で割った値の算出方法)
骨格アルミニウムの量には、29Si MAS NMRによる骨格SiO2/Al2O3モル比を用いた。これは当業者において一般的な方法として、「ゼオライトの科学と工学」(講談社、2000年発行)61ページに示されるように、以下の式で求める。
Si(nAl):酸素を介して結合しているAlの数がn個のSi
<29Si MAS NMRの測定条件>
装置:Varian NMRS−400
前処理:相対湿度80%にて一晩水和処理
共鳴周波数:79.4MHz
パルス幅:π/6
測定待ち時間:10秒
積算回数:1000回
回転周波数:10.0kHz
シフト標準:TMS
全体のアルミニウム量には、上記ICP−AESで求めたSiO2/Al2O3モル比を用いた。
テトラプロピルアンモニウム水酸化物の水溶液に水酸化アルミニウムを溶解させ、これに非晶質シリカ(東ソーシリカ製,NIPSIL)、種晶を混合して原料組成物を得た。原料組成物の化学組成がSiO2/Al2O3モル比=60、OH/Siモル比=0.25、H2O/Siモル比=10となるように原料を混合した。
そのMFI型ゼオライトを触媒として使用して、エタノールから低級オレフィンの製造を行った。これにより、本発明のMFI型ゼオライトを触媒として使用した時のプロピレン選択率、及び、触媒としての劣化の速さを測定した。なお、製造条件は以下のようにした。
流通ガス:エタノール50mol%+窒素50mol%の混合ガス
触媒重量(g)に対する導入エタノール量の比:5/時間
触媒重量:2g
また、プロピレン選択率は以下の式で求めた。
原料組成物のSiO2/Al2O3モル比を100としたこと、及び、得られたH型ゼオライト10gを濃度0.060モル/Lのリン酸水素2アンモニウムの水溶液50mLと混合したこと以外は、実施例1と同様の方法でMFI型ゼオライトを得た。得られたMFI型ゼオライトの粒子径は73nm、SiO2/Al2O3モル比は67、P/Alモル比は0.62であった。
原料組成物のSiO2/Al2O3モル比を90としたこと、及び、得られたH型ゼオライト10gを濃度0.081モル/Lのリン酸水素2アンモニウムの水溶液50mLと混合したこと以外は、実施例1と同様の方法でMFI型ゼオライトを得た。得られたMFI型ゼオライトの粒子径は45nm、SiO2/Al2O3モル比は63、P/Alモル比は0.79であった。
原料組成物のSiO2/Al2O3モル比を60としたこと、及び、得られたH型ゼオライト10gを濃度0.085モル/Lのリン酸水素2アンモニウムの水溶液50mLと混合したこと以外は、実施例1と同様の方法でMFI型ゼオライトを得た。得られたMFI型ゼオライトの粒子径は46nm、SiO2/Al2O3モル比は43、P/Alモル比は0.57であった。
原料組成物のSiO2/Al2O3モル比を130としたこと、及び、得られたH型ゼオライト10gを濃度0.048モル/Lのリン酸水素2アンモニウムの水溶液50mLと混合したこと以外は、実施例1と同様の方法でMFI型ゼオライトを得た。得られたMFI型ゼオライトの粒子径は53nm、SiO2/Al2O3モル比は96、P/Alモル比は0.71であった。
原料組成物のSiO2/Al2O3モル比を30としたこと、及び、得られたH型ゼオライト10gを濃度0.13モル/Lのリン酸水素2アンモニウムの水溶液50mLと混合したこと以外は、実施例1と同様の方法でMFI型ゼオライトを得た。得られたMFI型ゼオライトの粒子径は33nm、SiO2/Al2O3モル比は25、P/Alモル比は0.53であった。
原料組成物のSiO2/Al2O3モル比を90としたこと、及び、得られたH型ゼオライト10gを濃度0.061モル/Lのリン酸水素2アンモニウムの水溶液50mLと混合したこと以外は、実施例1と同様の方法でMFI型ゼオライトを得た。得られたMFI型ゼオライトの粒子径は62nm、SiO2/Al2O3モル比は58、P/Alモル比は0.55であった。
原料組成物のSiO2/Al2O3モル比を60としたこと、及び、得られたH型ゼオライト10gを濃度0.053モル/Lのリン酸水素2アンモニウムの水溶液50mLと混合したこと以外は、実施例1と同様の方法でMFI型ゼオライトを得た。得られたMFI型ゼオライトの粒子径は43nm、SiO2/Al2O3モル比は47、P/Alモル比は0.39であった。
テトラプロピルアンモニウム臭化物(以下、「TPABr」という)と水酸化ナトリウムの水溶液に水酸化アルミニウムを懸濁させ、これに非晶質シリカ(東ソーシリカ製,NIPSIL)と、種晶を混合して原料組成物を得た。原料組成物の組成はSiO2/Al2O3モル比=90、OH/Siモル比=0.10、TPABr/Siモル比=0.10、H2O/Siモル比=40とした。
実施例7において得られたH型ゼオライトを比較例1のMFI型ゼオライトとした。当該MFI型ゼオライトの粒子径は57nm、SiO2/Al2O3モル比は58、P/Alモル比は0であった。
TPABrと水酸化ナトリウムの水溶液に水酸化アルミニウムを懸濁させ、これに非晶質シリカ(東ソーシリカ製NIPSIL)を混合して原料組成物を得た。原料組成物の組成はSiO2/Al2O3モル比=70、OH/Siモル比=0.10、TPABr/Siモル比=0.10、H2O/Siモル比=40とした。
原料組成物のSiO2/Al2O3モル比を60としたこと、及び、得られたH型ゼオライト10gを濃度0.016モル/Lのリン酸水素2アンモニウムの水溶液50mLと混合したこと以外は、実施例1と同様の方法でMFI型ゼオライトを得た。得られたMFI型ゼオライトの粒子径は41nm、SiO2/Al2O3モル比は40、P/Alモル比は0.10であった。
原料組成物のSiO2/Al2O3モル比を60としたこと、及び、得られたH型ゼオライト10gを濃度0.17モル/Lのリン酸水素2アンモニウムの水溶液50mLと混合したこと以外は、実施例1と同様の方法でMFI型ゼオライトを得た。得られたMFI型ゼオライトの粒子径は41nm、SiO2/Al2O3モル比は41、P/Alモル比は1.06であった。
原料組成物のSiO2/Al2O3モル比を100としたこと、及び、得られたH型ゼオライト10gを濃度0.13モル/Lのリン酸水素2アンモニウムの水溶液50mLと混合したこと以外は、実施例1と同様の方法でMFI型ゼオライトを得た。得られたMFI型ゼオライトの粒子径は45nm、SiO2/Al2O3モル比は69、P/Alモル比は1.33であった。
水酸化ナトリウムの水溶液に水酸化アルミニウムを懸濁させ、これに非晶質シリカ(東ソーシリカ製NIPSIL)を混合して原料組成物を得た。原料組成物の組成はSiO2/Al2O3モル比=50、OH/Siモル比=0.15、H2O/Siモル比=10とした。
比較例6のH型MFI型ゼオライト10gを濃度0.13モル/Lのリン酸水素2アンモニウムの水溶液50mLと混合した後、50℃で加熱撹拌しながら蒸発乾固させた。蒸発乾固後に乾燥し、600℃で4時間焼成してMFI型ゼオライトを得た。得られたMFI型ゼオライトの粒子径は264nm、SiO2/Al2O3モル比は35、P/Alモル比は0.73であった。
異なる製造条件において低級オレフィン製造性能を評価した。
流通ガス:エタノール50mol%+窒素50mol%の混合ガス
触媒重量(g)に対する導入エタノール量の比:5/時間または2.5/時間
触媒重量:2g
実施例1及び比較例7で得られたMFI型ゼオライトを触媒として使用し、エタノールからプロピレンを含む低級オレフィンを製造したときのプロピレン選択率及びプロピレン生成量を表2に示す。プロピレン選択率及びプロピレン生成量は同様に計算した。
実施例1及び比較例7で得られたMFI型ゼオライトを触媒として使用し、エチレンから低級オレフィンの製造を行った。これにより、本発明のMFI型ゼオライトを触媒として使用した時のプロピレン選択率、及び、触媒としての劣化の速さを測定した。なお、製造条件は以下のようにした。
流通ガス:エチレン33mol%+窒素67mol%の混合ガス
触媒重量(g)に対する導入エチレン量の比:3/時間
触媒重量:2g
また、プロピレン選択率は以下の式で求めた。
実施例1、3及び比較例7で得られたMFI型ゼオライトの、粒子表面のリン濃度を粒子内部のリン濃度で割った値を求めた。粒子表面のリン濃度と粒子内部のリン濃度を表4に示す。
実施例1、3及び比較例7で得られたMFI型ゼオライトの、骨格アルミニウムの量を全体のアルミニウム量で割った値を求めた。骨格SiO2/Al2O3モル比とICP−AESで求めたSiO2/Al2O3モル比を表5に示す。
Claims (11)
- 粒子径が10nm以上200nm以下であり、P/Alモル比が0.2以上1.0以下であり、粒子表面のリン濃度を粒子内部のリン濃度で割った値が1以上2.3以下であって、アルカリ土類金属を含まないことを特徴とするMFI型ゼオライト。
- P/Alモル比が0.5以上1.0以下であることを特徴とする請求項1に記載のMFI型ゼオライト。
- P/Alモル比が0.8以上1.0以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のMFI型ゼオライト。
- 粒子径が10nm以上100nm以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のMFI型ゼオライト。
- 骨格アルミニウムの量を全体のアルミニウム量で割った値が0.5以上1以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のMFI型ゼオライト。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のMFI型ゼオライトを含み、エタノール、エーテル及び不飽和鎖状炭化水素の群から選択された少なくとも一つから低級オレフィンを製造するための触媒。
- エタノール、エチレン及びジエチルエーテルからなる群の少なくとも一つから低級オレフィンを製造するための請求項6に記載の触媒。
- 低級オレフィンがプロピレンであることを特徴とする請求項7に記載の触媒。
- 請求項6に記載の触媒を使用して、エタノール、エチレン及びジエチルエーテルからなる群の少なくとも一つから低級オレフィンを製造する方法。
- エタノールから低級オレフィンを製造することを特徴とする請求項9に記載の低級オレフィンを製造する方法。
- 低級オレフィンがプロピレンであることを特徴とする請求項9または10に記載の低級オレフィンを製造する方法。
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