JP6227388B2 - 端子ボックス - Google Patents

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Description

本発明は、端子ボックスに関し、特に、端子ボックスから外部に引き出されるケーブルを押さえるケーブルクランプ構造を有する端子ボックスに関するものである。
従来、装置間の電気的接続を行うために種々の形態の端子ボックスが用いられている。例えば太陽光発電システムの太陽電池パネルでは複数枚の太陽電池モジュールを縦横に並べ、各太陽電池モジュールにそれぞれ外部出力用ケーブルが接続される端子ボックスが取り付けられているものがある(例えば特許文献1参照)。
上記したような端子ボックスにあっては、内部に太陽電池モジュールの正負の電極に接続されるとともに外部接続用ケーブルが接続される端子が設けられ、端子を受容するべく上面が開放された箱型の本体とその上面を覆う蓋体とを合成樹脂材により形成したものがある。外部接続用ケーブルは、端子ボックスの外方に延出され、設置時に適所を固定される。そのケーブルの配線作業においてケーブルが固定されるまでは何等かの外力によりケーブルに引き抜き力が作用する場合があるため、端子ボックスには、ケーブルに加わる引き抜き力に対する高い耐引き抜き力が要求される。
特開2009−302590号公報
端子ボックスにおけるケーブルの耐引き抜き力を高める構造として、例えば、本体に上面側に開放された凹部を設け、ケーブルクランプに本体の凹部とともにケーブルを挟む形状の対向凹部等を設け、ケーブルを径方向に押さえて固定することが考えられる。その場合には、ケーブルの被覆に食い込ませる突部等を凹部の内周面に設けておくことにより、ケーブルを引き抜く力に対抗することができるが、ケーブルクランプが離れる方向にケーブルに曲げが加えられた場合には、両凹部間が開いてケーブル保持力が弱まる虞が生じる。
そこで、本出願人は本体に設ける凹部の開放面を本体の裏面側とし、その凹部に対抗する対抗凹部が形成されたクランプ部材を用い、クランプ部材を本体の凹部を設けた部分に裏面側から組み付けることによりケーブルを両凹部間に挟んで固定するクランプ構造を提案している(特願2011−050526)。これによれば、太陽電池モジュールの裏面に端子ボックスが固着された状態で、クランプ部材が太陽電池モジュールの裏面と本体との間に収まる形態となり、ケーブルに本体側に曲がる外力が作用しても本体の凹部により受け止められるため、ケーブル保持力が低下する虞が無い。
しかしながら、ケーブルクランプを端子ボックスの裏面側から組み付ける必要があり、ケーブルクランプの組み付け後に端子ボックスを表裏反転させてから他の部品の組付けや検査作業が必要になるため,端子ボックスの組立手順が煩雑化するという問題があった。
このような課題を解決して、端子ボックスから延出されたケーブルに引き抜き力や曲げ力が作用した場合でも高いケーブル保持力を確保しかつクランプ部材を用いた組み付け作業性が良い端子ボックスを実現するために、本発明に於いては、端子に接続される外部接続用ケーブルの中間部分を固定状態に保持する端子ボックスであって、前記端子ボックスは、前記端子を受容しかつ上面が開放された箱状の本体と、前記本体の前記上面を覆う蓋体とを有し、前記本体は、前記本体から外方に延出される前記ケーブルの少なくとも前記上面に臨む部分に係合するように形成されたケーブル規制部と、前記ケーブルの前記上面側とは相反する下半部を保持する形状に形成されかつ前記ケーブル規制部よりも前記端子側に設けられた凹設部とを有し、前記凹設部との間に前記ケーブルを挟持する形状に形成された対向凹部を備えかつ前記本体に前記上面側から取り付けられたクランプ部材が設けられているものとした。
これによれば、本体(ボディ)の凹設部とクランプ部材の対向凹設部とによりケーブルを挟持することにより、ケーブルの引き抜き力に対して抗することができるとともに、そのケーブルを挟持する部分とは別部位に、ケーブルの少なくとも本体上面に臨む部分に係合するように形成されたケーブル規制部を設けたことから、ケーブルの端子ボックス外部側に本体上面側に曲がるような曲げ力が作用し、ケーブルにクランプ部材を外す向きの曲げが生じた場合でも、そのようなクランプ部材を外す向きのケーブルの曲げ変形をケーブル規制部により緩和することができ、ケーブルの曲げ変形によるクランプ部材の浮き上がりや外れによる脱落を防ぐことができるため、クランプ部材によるケーブルの保持力が確保される。
特に、前記ケーブル規制部は、前記ケーブルを挿通状態に保持するように前記本体に突設された凸状部分に設けられているとよい。これによれば、ケーブル規制部をクランプ部材による挟持する部分から遠い位置に設けることができ、ケーブルの曲げによるクランプ部材を外そうとする影響をより一層小さくすることができる。
また、前記ケーブル規制部は、前記ケーブルの一方の側方位置で前記本体の底面に立設された立設部と、前記立設部から前記ケーブルの前記上面に臨む部分に至るアーム部とを有する形状に形成されているとよい。
これによれば、ケーブル規制部の立設部とは相反する側が開放されていることから、ケーブルをケーブル規制部に組み付ける場合に、ケーブルをケーブル規制部の開放側から引っ掛けるようにして組み付けることができ、組み付けが容易であるばかりでなく、ケーブルに端子が結合された状態でも組み付けることができ、作業性が良い。
また、前記蓋体は、前記ケーブル規制部の前記立設部とは相反する側の開放部分を閉じるように形成された遮蔽部を一体的に有するとよい。
これによれば、ケーブルを側方から引っ掛けるようにして容易に組み付けることができるようにしたケーブル規制部に対して、蓋体(カバー)の遮蔽部により本体のケーブル規制部の開放側を閉じることができ、蓋体の本体への組み付け状態においてケーブルにクランプ部材を外す向きの曲げが生じた場合でも、その曲げ変形が生じる範囲をケーブル規制部により止めることができ、クランプ部材の外れを防止することができる。
また、前記端子ボックスは、前記本体の前記上面とは相反する側の裏面が固定対象に固着されるとよい。
これによれば、従来はケーブルクランプの組み付け後に端子ボックスを表裏反転させてから他の部品の組付けや検査作業が必要になるため,端子ボックスの組立手順が煩雑化していたのに対して、クランプ部材を取り付ける方向が他の部品の組付けや検査作業を行う方向と同じになり、クランプ部材の組付けと同時に実施する作業の作業性を向上し得る。
このように本発明によれば、本体の凹設部とクランプ部材の対向凹設部とによりケーブルを挟持することにより、ケーブルの引き抜き力に対して抗することができるとともに、そのケーブルを挟持する部分とは別部位に、ケーブルの少なくとも本体上面に臨む部分に係合するように形成されたケーブル規制部を設けたことから、ケーブルの端子ボックス外部側に本体上面側に曲がるような曲げ力が作用し、ケーブルにクランプ部材を外す向きの曲げが生じた場合でも、そのようなクランプ部材を外す向きのケーブルの曲げ変形をケーブル規制部により緩和することができ、ケーブルの曲げ変形によるクランプ部材の浮き上がりや外れによる脱落を防ぐことができるため、クランプ部材によるケーブルの保持力が確保される。
本発明に基づく端子ボックスの要部組み立て分解斜視図である。 (a)はクランプ収容部の上面図であり、(b)は(a)のIIb−IIb線に沿って矢印方向に見た断面図である。 ケーブルクランプによるケーブルの挟持要領を示す図である。 ケーブルクランプを組み付けた状態を示す要部拡大斜視図である。 図4の矢印V線方向から見た要部破断斜視図である。 (a)は第2の例を示す要部分解組立斜視図であり、(b)は組立状態の要部を破断して示す(a)に対応する斜視図である。 (a)は第3の例を示す要部分解組立斜視図であり、(b)は(a)の組立状態の要部を示す(a)に対応する斜視図である。 (a)は端子ボックスの軸線に沿って破断して見た要部断面図であり、(b)は(a)のVIIIb−VIIIb線に沿って矢印方向に見た断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は本発明に基づく端子ボックス1の要部組み立て分解斜視図である。端子ボックス1は、本発明が適用される太陽光発電システムにおける太陽電池モジュール2の裏面に固着されて使用される。なお、太陽電池モジュール2側を下とする上下方向を用いて説明する。
端子ボックス1は、合成樹脂材の成形品からなり、図1に示されるように、上方に開口する扁平な略矩形箱状の本体としてのボディ3と、ボディ3の図における上面を覆うべく略矩形の箱を伏せた形状の蓋体としてのカバー4と、外部接続用ケーブル6をボディ3との間で固定するためのクランプ部材としてのケーブルクランプ7とにより構成されている。なお、図示例では、外部接続用ケーブル6は2本配線され、それに応じてケーブルクランプ7も2箇所に配設されている。
図示例では、ボディ3の外周壁3aの内側に、ケーブル6の引き出し部分を除いて全周に亘って閉じられた周壁からなる内周壁3bが設けられている。その内周壁3bにより囲まれた内側には太陽電池モジュール2のリード線(図示省略)と電気的に接続される本図示例では複数の端子(図示省略)が配設されている。なお、各端子の隣り合うもの同士はダイオードを介して接続されているが、それら端子及びダイオードの形状や数等の構成は公知の製品と同様であってよく、その詳しい説明は省略する。
各端子の配列方向両端に位置するものには、それぞれに対応するケーブル6の一端が接続されている。ボディ3には、上記ケーブルクランプ7を収容状態に組み付けるためのクランプ収容部11が2箇所に設けられている。クランプ収容部11は、矩形状ボディ3の短辺から外側に突出するように設けられ、ボディ3の上面側が開放されている。クランプ収容部11の開放された上面はカバー4の対応して形成された部分により覆われる。クランプ収容部11は、外周壁3aの一部を上記したように矩形状ボディ3の短辺から側方に突出させた部分と、内周壁3bの一部とより形成されている。クランプ収容部11を形成する外周壁3a及び内周壁3bにおいて、ケーブル6が貫通する部分はボディ3の内外に対して開通しているが、その他の部分は外周壁3aと内周壁3bの延長部分とにより囲われている。端子に一端が接続されたケーブル6は、このように形成されたクランプ収容部11を貫通して外部に引き出される。なお、図示例のクランプ収容部11は一例であり、ケーブルクランプ7を収容する形状であれば上記形状に限られず、例えばクランプ収容部11がボディ3から突出しない形状であって良い。
図2(a)はカバー4を外して見たクランプ収容部11の上面図であり、図2(b)は図2(a)のIIb−IIb線に沿って矢印方向に見た断面図である。図に示されるように、クランプ収容部11の下側となる底部には、ボディ3と一体成形されたケーブル載置部12が設けられ、そのケーブル載置部12には、ケーブル6の半周分を保持する半円筒面を上方に向けた形状の凹設部12aが形成されている。端子5に接続されたケーブル6は、クランプ収容部11を通過して端子ボックス1から外部に引き出されるが、凹設部12aの半円筒面上に載置される。
図3に併せて示されるように、ケーブルクランプ7は、ケーブル6の上半周分を跨ぐ半円形状の胴部13と、胴部13の周方向両端部からケーブル6の両側方にて垂下するように延出された一対の弾性脚片14と、胴部13の軸線方向両端に設けられた各端壁部15a・15bとを一体的に有する形状に形成されている。胴部13の軸線方向一端側(ケーブル6の引き出し方向側)の端壁部15aは胴部13よりも拡径された略半円の外向フランジ形状に形成され、軸線方向他端側(ボディ3の内部側)の端壁部15bは矩形板状に形成され、その端壁部15bの上下方向に延在する両側縁部には鍔部20がそれぞれ設けられている。胴部13には、ケーブル6の半周分を保持するように下向きの半円筒面からなる対向凹設部13aが設けられている。また、一対の弾性脚片14の延出端には互いに対向する内側に突出する係止爪14aがそれぞれ設けられている。
ケーブル載置部12の幅(凹設部12aを半円筒面の径方向に横切る方向の幅)はケーブルクランプ7の両弾性脚片14の内幅と略同一にされている。ケーブル載置部12の下部には、ケーブルクランプ7の一対の弾性脚片14の係止爪14aが係合し得るように内側に凹設された各係合凹部16が設けられている。
図4はクランプ収容部11にケーブルクランプ7を組み付けた状態を示す要部拡大斜視図であり、図5は図4に対応する要部破断斜視図である。図に示されるように、クランプ収容部11のケーブル6の引き出し方向に向いた端壁部11aには、外部に引き出されるケーブル6を挿通状態に保持し得る挿通孔17が形成されている。
挿通孔17の下側部分は端壁部11aの外壁面に対してクランプ収容部11側に凹設されており、挿通孔17の下側半周部分は凹設部12aの半円筒面により画定されている。なお、端壁部11aにおける挿通孔17の上側半周部分17aを外囲する部分は、端壁部11aの厚さ方向内側部分が拡径され、挿通孔17の上側部分の断面形状が階段状に形成されている。このように、挿通孔17の上側半周部分が下側半周部分に対してケーブル6の軸線方向外側にずれていることから、ケーブル6を挿通孔17に通す際に斜め下から通すことにより、ケーブル6の外径と挿通孔17の内径とが同一としても、ケーブル6の挿通作業が容易となる。
クランプ収容部11の端子5側(ボディ3内側)には、内周壁3bの一部が切除されかつその切除された部分で互いに対向する向きに突出しかつ上下方向(凹設部12aの軸線方向に直交する方向)に延在する一対の柱状部11bが設けられている(図2・図3等参照)。両柱状部11bには、凹状断面形状からなる互いに対向する一対の溝部18が設けられている。
ケーブル6をケーブル載置部12とケーブルクランプ7とにより挟持状態に固定するべく、ケーブルクランプ7を図3の矢印に示されるようにクランプ収容部11の上方から入れる。このとき、端壁部15bの一対の鍔部20を、一対の溝部18に合わせかつスライドさせて溝部18に挿入する。
凹設部12a及び対向凹設部13aはそれぞれケーブル6の半円周分ずつを外囲する形状に形成されている。また、胴部13の対向凹設部13aの両側縁部と、ケーブル載置部12の凹設部12aの両側縁部とは互いに面接触することができるように形成されている。これにより、ケーブル載置部12と胴部13とが当接した状態で、凹設部12aと対向凹設部13aとによりケーブル6の外径に相当する内径の円筒面が形成される。
このように構成されたケーブルクランプ構造により、挿通孔17に挿通されたケーブル6を凹設部12aの半円筒面上に載せた状態で、図3の矢印に示されるようにケーブルクランプ7をクランプ収容部11の上方から入れ、両弾性脚片14の係止爪14aを両係合凹部16に係合させることにより、図2(b)に示されるように凹設部12aとケーブルクランプ7の対向凹設部13aとの間にケーブル6を径方向に挟持して固定することができる。なお、ケーブルクランプ7の固定方法は、弾性脚片14の係止爪14aと係合凹部16との係合に限られるものではなく、ケーブルクランプ7をボディ3に固定するものであればよく、例えばねじ止めや、接着等の他に、公知の種々の固定方法であってよい。
なお、凹設部12aと対向凹設部13aとの各半円筒面には、それぞれ複数本の周方向突条21・22が軸線方向に離間しかつ対向する位置にそれぞれ配設されている。周方向突条21・22は、凹設部12aと対向凹設部13aとの間にケーブル6を挟持した状態でケーブル6の外被にある程度食い込むようになる。それにより、凹設部12aとケーブルクランプ7とによるクランプ構造において、ケーブル6に作用する引き抜き力に抗する保持力を確保することができる。
また、本実施形態のように屋外に設置される機器に組み付けられる端子ボックスでは、水密性による絶縁性の確保が必要となる。上記したように内周壁3bの内側に端子やダイオードが受容されていることから、内周壁3bで囲まれた内側部分にポッティング材(例えばシリコーン系充填剤)を充填するポッティングが行われる。なお、ポッティング材としては、シリコーン系に限られるものではなく、ウレタン系やアクリル系等の種々の材料が適用可能である。ポッティングは、ボディ3への部品の組み付けが終わり、組立が完了した端子ボックス1を太陽電池モジュール2に取り付けた後に行われる。ケーブル6は端子に接続されかつ挿通孔17を介して外部に引き出され、その状態で内周壁3bで囲まれた内側部分にポッティングを行い、その後カバー4をボディ3に組み付ける。
クランプ収容部11は、ケーブルクランプ7によりケーブル6を保持していない形態では、上記したように内周壁3bの一部が切除された形状により、内周壁3bで囲まれた内側部分と連通状態である。それに対して、上記したようにケーブルクランプ7を組み付けてケーブル6を保持した状態では、端壁部15b及び挿通状態のケーブル6により、内周壁3bで囲まれた内側部分とクランプ収容部11とが遮断される。したがって、内周壁3b及び端壁部15bにより囲まれた内部は、ポッティングされたポッティング材により外部に対して水密性が確保される。
クランプ収容部11の開放上面は、ボディ3の開放上面を覆うカバー4の一部により覆われる。なお、本実施の形態では、組み付け状態のケーブルクランプ7の端壁部15bの高さと内周壁3bの高さとが同じにされており、カバー4をボディ3に取り付けた状態で内周壁3bの上面にカバー4の裏面が当接することにより、カバー4により端壁部15bを押さえることができ、カバー4によりケーブルクランプ7の外れを抑制することも可能となる。
このようにして構成された端子ボックス1にあっては、太陽電池モジュール2の現場施工時のケーブル6の引き回し作業等において、端子ボックス1に対して引き抜き力(図4・5の矢印F)や曲げ力(図4・5の矢印M)が作用する場合がある。ケーブル6は、上記したように凹設部12aとケーブルクランプ7の対向凹設部13aとの各周方向突条21・22による挟持により、ケーブル6の引き抜き方向に対する保持力が確保されている。引き抜き力Fに対しては、他方の端壁部15bの鍔部20とボディ3側の溝部18とが係合しているとともに、ケーブルクランプ7の一方の端壁部15aの外向フランジ形状部分が端壁部11aの内壁面に当接し得る。各端壁部15a・15bの当接方向はケーブル6の引き抜き方向であることから、ケーブル6の引き抜き力Fに十分に抗することができる。
また、曲げ力Mが作用した場合のケーブル6の曲げ変形に対しては、挿通孔17の上側半周部分を画定するべく端壁部11aに形成された逆U字状のケーブル規制部19により規制することができる。これにより、端子ボックス1の外部側にてケーブル6の上側(太陽電池モジュール2から離れる側)に曲がるような曲げ力Mが作用し、そのようなケーブル6の曲げがケーブルクランプ7を外す向きとなる場合でも、その曲げ変形が生じる範囲をケーブル規制部19までとすることができる。したがって、ケーブルクランプ7を外す向きの力が緩和され、ケーブルクランプ7の外れを防止することができる。
なお、端子ボックス1の太陽電池モジュール2に対する固定を、ボディ3の裏面を例えば接着して固定することができる。上述したようにケーブルクランプ7をクランプ収容部11の上方から入れてボディ3に取り付けることから、ケーブルクランプ7を取り付ける方向が他の部品(端子やダイオード等)の組付けや検査作業を行う方向(ボディ3の開口側から中を見る方向)と同じになり、クランプの組付けと同時に実施する作業の作業性を向上し得る。
図6(a)は第2の例を示す要部分解組立斜視図であり、(b)は組立状態の要部を破断して示す(a)に対応する斜視図である。なお、上記図示例と同様の部分には同一の符合を付してその詳しい説明を省略する(以下同様)。上記図示例では太陽電池モジュールに用いられる端子ボックスについて述べたが、端子に接続されるケーブルのクランプ構造を備えるものであればよく、第2の例として、ケーブル6と他のケーブル(図示省略)とを連結接続する端子ボックス31について以下に示す。なお、端子ボックス31は、図では軸線方向一端部の一部のみが示されているが、軸線方向に長くかつ他端部も同じ形状で対称に設けられ、その他端部側に連結される他のケーブルが接続されている。
図示例の端子ボックス31は、底壁部(図6(b)の32a)及び底壁部32aの全周に亘って設けられた周壁部32bにより細長い箱型に形成されたケース本体32と、ケース本体32の開放面(上面)を覆う平板状に形成された蓋体としてのカバー33とを有する。ケーブル6は、周壁部32bにおいてケース本体32の長手方向端の端壁部分から引き出される。ケーブル6を引き出す所となる周壁部32bの対応する部分には、ケーブル6を通すべく下方に開放された逆U字状の挿通孔35が設けられている。周壁部32bの挿通孔35の上縁部を画定する部分がケーブル規制部34として設けられている。挿通孔35の逆U字状の幅はケーブル6の外径と略同一であり、底壁部32aとケーブル規制部34との上下方向間隔もケーブル6の外径と略同一にされている。これにより、ケーブル6の挿通方向から見て、ケーブル6と略同一径の挿通孔35が形成される。
ケース本体32の内部には、底壁部32aと一体的に形成されたクランプ収容部36が設けられている。クランプ収容部36は、挿通孔35側に位置する外側端壁部36aと、挿通孔35側とは相反する側に位置する内側端壁部36bとの間の部分となる。両端壁部36a・36bの中間部分はケーブル6の挿通方向に開通している。
クランプ収容部36に組み付けられるケーブルクランプ38は、底壁部32aとともにケーブル6を径方向(図では上下方向)に挟持するべく、底壁部32aに載置されたケーブル6の上半周分を覆う形状の胴部38aと、胴部38aからケーブル6の両側方に垂下するように延出された一対の弾性脚片38bと、胴部38aの軸線方向(一対の弾性脚片38bを挟む方向)両端に設けられた各端壁部38c・38dとを一体的に有する形状に形成されている。ケーブルクランプ38の両端壁部38c・38d間の長さは、クランプ収容部36の外側端壁部36a及び内側端壁部36b間の長さと略同一であり、外側端壁部36aの開通部分にケーブルクランプ38の一方の端壁部38cが嵌り、内側端壁部36bの開通部分にケーブルクランプ38の他方の端壁部38dが嵌るようにされている。また、内側端壁部36b側には上記例と同じ溝部18が設けられている。
胴部38aには、ケーブル6の半周分を保持するように凹設された半円筒面形状の対向凹設部13aが設けられている。また、一対の弾性脚片38bの延出端には互いに相反する側(外側)に突出する係止爪38eがそれぞれ設けられている。クランプ収容部36の両端壁部36a・36b間には係止爪38eと係合し得る係合凹部36cが設けられている。また、ケーブルクランプ38の組み付け状態で内側となる方の端壁部38dには、上記例と同様に、内側端壁部36b側に設けられた溝部18に係合する鍔部20が設けられている。
このようにして構成された端子ボックス31では、図6(a)に示されるように、ケース本体32にカバー33を組み付ける前にケーブル6を挿通孔35からケース本体32内に挿入する。なお、ケーブル6の挿通方法としては上記に限られず、ケース本体32内側から挿通孔35に通して外部に引き出すようにしてもよい。これらの作業において、ケーブル規制部34の下方が開放されていることから挿通孔35へのケーブル6の挿入を容易に行うことができる。そして、ケーブルクランプ38を上方からクランプ収容部36に入れ、弾性脚片38bの弾性復元力により係止爪38eを係合凹部36cに係合させることにより、上記ケーブル載置部12と同様に底壁部32aに一体に形成されているケーブル載置部(図示省略)に載置状態のケーブル6を、ケーブル載置部の上記凹設部12aと同様の凹設部(図示省略)と対向凹設部13aとにより挟持し、ケーブル6を全周に亘って保持した状態で固定することができる。この例においても、底壁部32a側のケーブル載置部の凹設部と対向凹設部13aとには上記周方向突条21・22と同じ周方向突条がそれぞれ設けられており、その作用効果は上記と同じである。
この第2の例の場合も、ケーブル6の引き抜き方向に対して、ケーブルクランプ38の端壁部38dに設けられた鍔部20が内側端壁部36b側の溝部18に係合することから、ケーブル6の引き抜き力Fに十分に抗することができる。曲げ力Mが作用した場合のケーブル6の曲げ変形に対しても挿通孔35の上側部分の縁部となるケーブル規制部34により規制することができ、上記と同様の作用効果を奏し得る。さらに、ケーブル規制部34とケーブルクランプ38との間が離れていることから、ケーブル6に曲げ力Mが作用してケーブル6に曲げ変形が生じても、その変形範囲がケーブルクランプ38に至ることを防止することができ、より一層確実にケーブルクランプ38によるケーブル6の固定状態を確保し得る。
図7(a)は第3の例を示す要部分解組立斜視図であり、(b)は(a)の組立状態の要部を示す(a)に対応する斜視図である。この第3の例も端子ボックス41の例であるが、上記と同様に太陽電池モジュールに用いられる端子ボックスに適用し得る。なお、上記と同様の部分については同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
図示例の端子ボックス41は、L字断面形状のケース本体42と、ケース本体42の開放側を覆う蓋体としてのL字断面形状のカバー43とを有する。ケース本体42のケーブル6の引き出し部分には、ケース本体42の底壁部42aに立設された立設部44aと、立設部44aの上端から底壁部42aに平行に延出されたアーム部44bとにより、ケーブル6の一方の側部から上部にかけて覆うように逆L字状に形成されたケーブル規制部44が設けられている。このケーブル規制部44の下方は第2の例と同様に開放されている。
このようにケーブル規制部44が逆L字状に形成されていることから、ケーブル6をケース本体42に組み付けるときに、ケーブル規制部44の開放側からスライドさせるという簡単な作業で済む。ケーブル6を挿通孔にケース本体42の外側から挿通する場合にはケーブル6の挿通後に端子5との半田付け作業を行うが、この第3の例によれば、ケーブル6に端子5を半田付けした後でもケーブル規制部44への組み付け作業を行うようにしてもよく、作業工程の制約を解消でき、作業性を向上し得る。なお、上記各例においてもケーブル6に端子5を半田付けした後に、ボディ(ケース本体)の内側から挿通孔に挿通して外部に引き出すようにしても良い。また、ケーブル6と端子5との結合には、上記半田付けに限られるものではなく、溶接やばね接合やねじ止め等の種々の結合方法がある。
また、ケース本体42の内部にはクランプ収容部45が設けられている。クランプ収容部45は、ケーブル6の挿通方向に間隔をおいて底壁部42aに立設された一対の端壁部45aと、端壁部45aの側壁部42b側とは相反する側を接続するように底壁部42aに立設された内部側壁部45bと、底壁部42aから立設状態の側壁部42bとにより囲まれた部分からなる。一対の端壁部45aには、ケーブル6の下半周分を保持し得るU字状凹設部46が同軸的に設けられている。これにより、クランプ収容部45にケーブル6を通す場合に、ケーブル6を上方から各U字状凹設部46に落とし込むようにして行うことができ、作業性が良くかつ位置決めが容易である。
この第3の例のケーブルクランプは、第2の例のケーブルクランプ38と同じであり、その詳しい説明を省略する。また、内部側壁部45bと側壁部42bのクランプ収容部45内とには、ケーブルクランプ38の弾性脚片38bの係止爪38eが係合し得る係合凹部(図示省略)がそれぞれ設けられている。なお、一対の端壁部45aに形成された各U字状凹設部46が、第1の例における凹設部12aに対応し、ケーブルクランプ38をクランプ収容部45へ第2の例と同様に組み付けることにより、U字状凹設部46と対向凹設部13aとによりケーブル6を挟持し得る。また、U字状凹設部46と対向凹設部13aとには上記周方向突条21・22と同じ周方向突条がそれぞれ設けられており、その作用効果は上記と同じである(図8(a)参照)。
図8(a)は端子ボックス41の軸線に沿って破断して見た要部断面図であり、(b)は(a)のVIIIb−VIIIb線に沿って矢印方向に見た断面図である。図に示されるように、カバー43には、ケース本体42に組み付けた状態で、ケーブル規制部44とともにケーブル6の引き出し側部分を外囲するように形成された遮蔽部としての端壁部43aが一体的に設けられている。これにより、図8(b)に示されるように、ケーブル規制部44の開放側が端壁部43aにより閉じられ、端壁部43aとケーブル規制部44とにより端子ボックス41のケーブル6の引き出し側端壁が形成され、かつ上記第2の例と同様にケーブル6が挿通される逆U字状の開口が形成される。
ケーブル規制部44の立設部44aと端壁部43aとの幅がケーブル6の外径と略同一であり、底壁部42aとケーブル規制部44のアーム部44bとの間隔となる上下方向幅もケーブル6の外径と略同一である。このようにして、ケーブル規制部44及び端壁部43aによる逆U字状の開口と底壁部42aとにより、ケーブル6の挿通方向から見てケーブル6と略同一断面積の挿通孔47が形成されている。
この第3の例の場合も、ケーブル6の引き抜き方向に対して、ケーブルクランプ38の鍔部20が第2の例と同様に端壁部45aの溝部18に係合し得ることから、ケーブル6の引き抜き力Fに十分に抗することができる。曲げ力Mが作用した場合のケーブル6の曲げ変形に対しても、ケーブル規制部44による挿通孔47の上側部分の縁部となる部分により規制することができ、上記と同様の作用効果を奏し得る。さらに、挿通孔47とケーブルクランプ38との間が離れていることから、第2の例と同じ作用効果を奏し得る。
以上、本発明を、その好適実施形態の実施例について説明したが、当業者であれば容易に理解できるように、本発明はこのような実施例により限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。また、上記実施形態に示した構成要素は必ずしも全てが必須なものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて適宜取捨選択することが可能である。
1 端子ボックス
2 太陽電池モジュール
3 ボディ(本体)
4 カバー(蓋体)
5 端子
6 ケーブル
7・38 ケーブルクランプ
11 クランプ収容部
11a 端壁部
12 ケーブル載置部
12a 凹設部
13 胴部
13a 対向凹設部
17 挿通孔
19・34・44 ケーブル規制部
43 カバー
43a 端壁部(遮蔽部)
44a 立設部
44b アーム部

Claims (4)

  1. 端子に接続される外部接続用ケーブルの中間部分を固定状態に保持する端子ボックスであって、
    前記端子ボックスは、前記端子を受容しかつ上面が開放された箱状の本体と、前記本体の前記上面を覆う蓋体とを有し、
    前記本体は、前記本体から外方に延出される前記ケーブルの少なくとも前記上面に臨む部分に係合するように形成された逆U字状のケーブル規制部と、前記ケーブルの前記上面側とは相反する下半部を保持する形状に形成されかつ前記ケーブル規制部よりも前記端子側に設けられた凹設部とを有し、
    前記凹設部との間に前記ケーブルを挟持する形状に形成された対向凹部を備えかつ前記本体に前記上面側から取り付けられたクランプ部材が設けられていることを特徴とする端子ボックス。
  2. 前記ケーブル規制部は、前記ケーブルを挿通状態に保持するように前記本体に突設された凸状部分に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の端子ボックス。
  3. 前記端子ボックスは、前記本体の前記上面とは相反する側の裏面が固定対象に固着されることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の端子ボックス。
  4. 端子に接続される外部接続用ケーブルの中間部分を固定状態に保持する端子ボックスであって、
    前記端子ボックスは、前記端子を受容しかつ上面が開放された箱状の本体と、前記本体の前記上面を覆う蓋体とを有し、
    前記本体は、前記本体から外方に延出される前記ケーブルの少なくとも前記上面に臨む部分に係合するように形成されたケーブル規制部と、前記ケーブルの前記上面側とは相反する下半部を保持する形状に形成されかつ前記ケーブル規制部よりも前記端子側に設けられた凹設部とを有し、
    前記凹設部との間に前記ケーブルを挟持する形状に形成された対向凹部を備えかつ前記本体に前記上面側から取り付けられたクランプ部材が設けられており、
    前記ケーブル規制部は、前記ケーブルの一方の側方位置で前記本体の底面に立設された立設部と、前記立設部から前記ケーブルの前記上面に臨む部分に至るアーム部とを有する形状に形成されており、
    前記蓋体は、前記ケーブル規制部の前記立設部とは相反する側の開放部分を閉じるように形成された遮蔽部を一体的に有することを特徴とする端子ボックス。
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