JP6227259B2 - 耐酸性クリーム - Google Patents
耐酸性クリーム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6227259B2 JP6227259B2 JP2013042337A JP2013042337A JP6227259B2 JP 6227259 B2 JP6227259 B2 JP 6227259B2 JP 2013042337 A JP2013042337 A JP 2013042337A JP 2013042337 A JP2013042337 A JP 2013042337A JP 6227259 B2 JP6227259 B2 JP 6227259B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cream
- layer
- mass
- fatty acid
- acid ester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Dairy Products (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
- Edible Oils And Fats (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Description
本発明では、かかる課題に鑑み、クリームが充填時に液跳ねしない程度の粘性を有しつつも、クリームが凝集、固化することなくクリームが酸性食品によく絡み、滑らかな食感を有する多層食品を提供することも目的とする。
項1.
(A)HLB値14以上のショ糖脂肪酸エステル、
(B)ガラクトマンナン及び/又は寒天、並びに
(C)酵素分解レシチン及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステル、
を含有する耐酸性クリーム。
項2.前記(A)を0.05〜0.6質量%、(B)を0.01〜0.6質量%、及び(C)を0.01〜1質量%含有する、項1に記載の耐酸性クリーム。
項3.少なくとも一層がクリーム層であり、少なくとも一層が酸性食品の層である多層食品の、前記クリーム層に用いられることを特徴とする、項1又は2に記載の耐酸性クリーム。
項4.少なくとも一層がクリーム層であり、少なくとも一層が酸性食品の層である多層食品であり、前記クリーム層が下記(A)〜(C)を含有することを特徴とする多層食品;
(A)HLB値14以上のショ糖脂肪酸エステル、
(B)ガラクトマンナン及び/又は寒天、並びに
(C)酵素分解レシチン及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステル。
本発明では、HLB値が14以上、好ましくは15以上、更に好ましくは16以上のショ糖脂肪酸エステルを用いることを特徴とする。HLB値が14未満のショ糖脂肪酸エステルを用いた場合、酸性食品と接触した場合に生じるクリームの凝集、固化を抑制することができないばかりか、クリーム自体の安定性を十分に保持することができない。HLB値の上限は特に制限されないが、20、好ましくは18、更に好ましくは17を例示できる。ショ糖脂肪酸エステルを構成する脂肪酸は、例えば炭素数12〜24、好ましくは16〜22の飽和又は不飽和脂肪酸が挙げられ、ステアリン酸、パルミチン酸等を例示できる。本発明のショ糖脂肪酸エステルは、モノエステル含量が50%を超え、ジエステル、トリエステル及びポリエステル含量の合計が50%未満の配合比であることが好ましい。
本発明では、ガラクトマンナン及び/寒天を用いる。ガラクトマンナンは、β−D−マンノースの主鎖がβ−1,4結合,α−D−ガラクトースの側鎖がα−1,6結合した多糖類である。本発明で使用するガラクトマンナンとして、グァーガム、タラガム及びローカストビーンガムを例示できる。グァーガムはマンノース:ガラクトースの比率が約2:1、タラガムは約3:1、ローカストビーンガムは約4:1であることが一般的である。
中でも、ガラクトマンナンを使用する場合の含量は通常、0.05〜0.6質量%、好ましくは0.1〜0.5質量%、更に好ましくは0.1〜0.4質量%である。寒天を用いる場合は、通常、0.01〜0.2質量%、好ましくは0.03〜0.17質量%、更に好ましくは0.05〜0.15質量%である。ガラクトマンナン及び寒天を併用する場合は、上記添加量の範囲内で両者を併用することができる。上記範囲内でガラクトマンナン及び/又は寒天を用いることで、シール不良を生じることなく、また、クリームの食感及び風味を損なうことなく、クリームの凝集、固化防止に優れた安定性の高いクリームを調製できる。かかるクリームは酸性食品によく絡み、喫食時のクリームの垂れ落ちも有意に抑制できる。
酵素分解レシチンは、レシチンにホスホリパーゼA2を作用させ、2−位の脂肪酸のエステル結合を加水分解したものである。原料となるレシチンは種類を問わない。例えば、大豆レシチン、卵黄レシチン等である。本発明では、酵素分解レシチンを使用することを特徴とし、酵素分解レシチン以外の通常のレシチンを用いた場合には本発明の効果を得ることができない。
また、本発明では、(C)酵素分解レシチンを、(A)HLB値14以上のショ糖脂肪酸エステル100質量部に対して20〜200質量部、好ましくは30〜100質量部の範囲で使用することが好ましい。(C)ポリグリセリン脂肪酸エステルは、(A)HLB値14以上のショ糖脂肪酸エステル100質量部に対し、5〜300質量部、好ましくは8〜70質量部の範囲で使用することが好ましい。
本発明の耐酸性クリームにおけるタンパク質含量は特に制限されない。しかし、一般的にはタンパク質含量が0.1質量%以上であると、酸性食品と接触した場合に生じるクリームの凝集、固化が問題視されやすい。本発明では、耐酸性クリームにおけるタンパク質含量が0.2〜1.5質量%の範囲内であっても、クリームの凝集、固化が抑制され、滑らかな食感を有するクリームを提供できるという利点を有する。
目安として、牛乳に含まれるタンパク質は約3質量%、脱脂粉乳は約35質量%、全粉乳は約25質量%、豆乳は約3.5質量%である。なお、本発明においてタンパク質とはペプチドも含む。
例えば、水、タンパク質(乳原料、大豆原料等)、及び上記(A)〜(C)を混合した水相と、油相とを混合し、必要に応じて均質化処理を行なうことで調製することができる。水相を調製する際には、必要に応じて水相を75〜90℃程度に加温しても良い。均質化処理の条件としては、例えば、一段階目5〜15MPa、二段階目2〜5MPaの二段階の均質化工程を例示できる。好ましくは均質化による圧力(二段階で均質化工程を行なう場合には、合計圧力)が15MPa以上、更に好ましくは18MPa以上であることが好ましい。油脂を含有しない耐酸性クリームを製造する場合には、水、タンパク質(乳原料、大豆原料等)及び上記(A)〜(C)、任意でデキストリン、澱粉等を混合し、必要に応じて均質化処理を行なうことで調製することができる。
かくして得られる本発明の耐酸性クリームは、1週間経過後も一部が分離して下スキが生じることなく、安定性を有するクリームである。
一般的にクリームにリン酸塩を用いることで、クリームの固化などを抑制しやすいが、一方でリン酸塩特有の呈味がクリームの呈味、風味に悪影響を与えることが多い。本発明では、リン酸塩含量を0.15質量%未満、好ましくは0.1質量%以下まで低減した場合、更に好ましくはリン酸塩を実質的に含有しない場合であっても、酸性条件下におけるクリームの凝集、固化が有意に抑制されているという利点を有する。
(A)HLB値14以上のショ糖脂肪酸エステル、
(B)ガラクトマンナン及び/又は寒天、並びに
(C)酵素分解レシチン及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステル。
(耐酸性クリームの調製)
表1及び表2の処方に従って耐酸性クリームを調製した。具体的には、イオン交換水に予め粉体混合しておいた脱脂粉乳、ショ糖脂肪酸エステル、酵素分解レシチン、及び多糖類を添加し、80℃にて10分間撹拌溶解して水相を調製した。当該水相に、溶融した精製ヤシ油を加えて5分間撹拌した。イオン交換水を用いて全量が100質量%となるように全量補正し、UHT殺菌を行った(138℃で15秒間)。次いで、75℃にて均質化処理を行ない(第一段9MPa、第二段3MPa)、均質液を10℃以下まで冷却し、耐酸性クリームを調製した(クリームのタンパク質含量は約0.7質量%)。
表3の基準に従って、調製したクリームを評価した。評価結果を表2に示す。
表3中、耐酸性の評価は、下記表4の処方に従って調製したpH3.9のマンゴープリンの層にクリーム層を積層し、10日経過後の状態を評価した。
水及び精製ヤシ油を撹拌しながら、砂糖、脱脂粉乳、ゲル化剤及び乳化剤の粉体混合物を加えて80℃で10分間撹拌溶解した。次いで、マンゴーピューレ、クエン酸、色素及び香料を加え、全量が100質量部となるようイオン交換水で全量補正した。ホモゲナイザーにて均質化処理を行ない(第一段10MPa、第二段5MPa)、容器に75g充填した。5℃の冷蔵庫にて約10分間放置して表面を固化した後、マンゴープリンの上にクリーム約10gを載せ、シールして冷蔵庫で保存した。
(A)HLB値14以上のショ糖脂肪酸エステル、(B)グァーガム、ローカストビーンガム又は低強度寒天、並びに(C)酵素分解レシチンを併用した実施例1−1〜1−3の耐酸性クリームは、調製後10日経過後も安定であり、pH3.9の酸性食品(マンゴープリン)と接触した状態で10日間経過後もクリームが凝集、固化することなく、クリームが酸性食品によく絡み、その食感も滑らかで良好な食感であった。実施例1−1〜1−3の耐酸性クリームを上層に有する多層食品は、製造時にクリームが液跳ねすることなく、またシール不良を起こすこともなく、振動を与えてもクリーム層が流れて外観が悪化することもなかった。一方、(B)グァーガム、ローカストビーンガム又は低強度寒天の代わりに、ラムダカラギナン、ネイティブジェランガム及びキサンタンガムを用いた比較例1−1〜1−3は、pH3.9の酸性食品(マンゴープリン)と接触することによりクリームが一部固化し、商品価値が著しく低下してしまった。精製コンニャクを用いた比較例1−4は、クリーム自体が安定性を有しておらず、商品化できないものであった。
(耐酸性クリームの調製)
表5及び表6の処方に従って耐酸性クリームを調製した。具体的には、イオン交換水に予め粉体混合しておいた脱脂粉乳、ショ糖脂肪酸エステル、酵素分解レシチン、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び寒天を添加し、80℃にて10分間撹拌溶解して水相を調製した。当該水相に、溶融した精製ヤシ油を加えて5分間撹拌した。イオン交換水を用いて全量が100質量%となるように全量補正し、UHT殺菌を行った(138℃で15秒間)。次いで、75℃にて均質化処理を行ない(第一段15MPa、第二段5MPa)、均質液を10℃以下まで冷却し、耐酸性クリームを調製した(クリームのタンパク質含量は約0.7質量%)。
(クリームの評価)
表3の基準に従って、調製したクリームを評価した。評価結果を表6に示す。
表6中、耐酸性の評価は実験例1と同様、表4の処方に従って調製したpH3.9のマンゴープリンの上層にクリーム層を積層し、10日経過後の状態を評価した結果である。
(A)HLB値14以上のショ糖脂肪酸エステル、(B)低強度寒天、並びに(C)酵素分解レシチン及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステルを併用した実施例2−1〜2−2の耐酸性クリームは、調製後10日経過後も安定であり、pH3.9の酸性食品(マンゴープリン)と接触した状態で10日間経過後もクリームが凝集、固化することなく、クリームが酸性食品によく絡み、その食感も滑らかで良好な食感であった。実施例2−1〜2−2の耐酸性クリームを上層に有する多層食品は、製造時にクリームが液跳ねすることなく、またシール不良を起こすこともなく、振動を与えてもクリーム層が流れて外観が悪化することもなかった。
(耐酸性クリームの調製)
表7及び表8の処方に従って耐酸性クリームを調製した。具体的には、イオン交換水に予め粉体混合しておいた脱脂粉乳、ショ糖脂肪酸エステル、酵素分解レシチン、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びグァーガムを添加し、80℃にて10分間撹拌溶解して水相を調製した。当該水相に、溶融した精製ヤシ油を加えて5分間撹拌した。イオン交換水を用いて全量が100質量%となるように全量補正し、UHT殺菌を行った(138℃で15秒間)。次いで、75℃にて均質化処理を行ない(第一段9MPa、第二段3MPa)、均質液を10℃以下まで冷却し、耐酸性クリームを調製した(クリームのタンパク質含量は約0.7質量%)。
(クリームの評価)
表3の基準に従って、調製したクリームを評価した。評価結果を表8に示す。
表8中、耐酸性の評価は、表4のマンゴープリン処方におけるクエン酸量を変えて調製したpH3.5のマンゴープリンの上層にクリーム層を積層し、10日経過後の状態を評価した結果である。
(A)HLB値14以上のショ糖脂肪酸エステル、(B)グァーガム、並びに(C)酵素分解レシチン及びポリグリセリン脂肪酸エステルを併用した実施例3−1〜3−2の耐酸性クリームは、調製後10日経過後も安定であり、pH3.5の酸性食品(マンゴープリン)と接触した状態で10日間経過後もクリームが凝集、固化することなく、クリームが酸性食品によく絡み、その食感も滑らかで良好な食感であった。実施例3−1〜3−2の耐酸性クリームを上層に有する多層食品は、製造時にクリームが液跳ねすることなく、またシール不良を起こすこともなく、振動を与えてもクリーム層が流れて外観が悪化することもなかった。
Claims (4)
- (A)HLB値14以上のショ糖脂肪酸エステル、
(B)ガラクトマンナン及び/又は寒天、並びに
(C)酵素分解レシチン及びポリグリセリン脂肪酸エステル、
を含有する耐酸性クリーム(但し、ホイップクリームを除く)。 - 前記(A)を0.05〜0.6質量%、(B)を0.01〜0.6質量%、及び(C)を0.01〜1質量%含有する、請求項1に記載の耐酸性クリーム。
- 少なくとも一層がクリーム層であり、少なくとも一層が酸性食品の層である多層食品の、前記クリーム層に用いられることを特徴とする、請求項1又は2に記載の耐酸性クリーム。
- 少なくとも一層がクリーム層であり、少なくとも一層が酸性食品の層である多層食品であり、前記クリーム層が下記(A)〜(C)を含有することを特徴とする多層食品;
(A)HLB値14以上のショ糖脂肪酸エステル、
(B)ガラクトマンナン及び/又は寒天、並びに
(C)酵素分解レシチン及びポリグリセリン脂肪酸エステル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013042337A JP6227259B2 (ja) | 2013-03-04 | 2013-03-04 | 耐酸性クリーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013042337A JP6227259B2 (ja) | 2013-03-04 | 2013-03-04 | 耐酸性クリーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014168427A JP2014168427A (ja) | 2014-09-18 |
JP6227259B2 true JP6227259B2 (ja) | 2017-11-08 |
Family
ID=51691371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013042337A Active JP6227259B2 (ja) | 2013-03-04 | 2013-03-04 | 耐酸性クリーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6227259B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107006618B (zh) * | 2017-05-19 | 2020-07-31 | 立高食品股份有限公司 | 一种动植物混合耐酸奶油及其制备方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2573576B2 (ja) * | 1986-07-08 | 1997-01-22 | 明治乳業株式会社 | 酸性ホイッピングクリ−ムの製造法 |
JPH0723711A (ja) * | 1993-07-02 | 1995-01-27 | Takanashi Nyugyo Kk | 低油分クリーム |
JP3531994B2 (ja) * | 1995-03-13 | 2004-05-31 | 旭電化工業株式会社 | 層状ゼリー及びその製造方法 |
JP2004269744A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 水中油型乳化油脂組成物 |
JP2007104913A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Tanimoto:Kk | 底板昇降式ペット洗浄用バスタブ |
JP2009118843A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-06-04 | Kaneka Corp | 水中油型乳化油脂組成物およびその製造方法 |
JP5204715B2 (ja) * | 2009-04-09 | 2013-06-05 | 太陽化学株式会社 | クリーム用耐酸耐熱性向上剤 |
JP2011041512A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Sanei Gen Ffi Inc | 改質アラビアガムを含有する乳化組成物 |
JP2011234712A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-24 | Fuji Oil Co Ltd | 起泡性水中油型乳化物の製造法 |
KR20130102538A (ko) * | 2010-07-28 | 2013-09-17 | 닛신 오일리오그룹 가부시키가이샤 | 버터 크림 및 그 제조 방법 |
MX338935B (es) * | 2011-03-25 | 2016-05-06 | Unilever Nv | Composicion comestible en emulsion de aceite en agua. |
-
2013
- 2013-03-04 JP JP2013042337A patent/JP6227259B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014168427A (ja) | 2014-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR930004455B1 (ko) | 저열량 대용 지방 | |
KR20190089063A (ko) | 수중유형 유화 조성물, 및 그 수중유형 유화 조성물의 제조 방법 | |
JP5470801B2 (ja) | 水中油型乳化油脂組成物の製造方法 | |
CA2830708C (en) | Edible oil-in-water emulsion composition | |
JPWO2009025123A1 (ja) | 起泡性クリーム用油脂組成物および起泡性クリーム | |
CN111479469A (zh) | 乳制品及工艺 | |
CZ295169B6 (cs) | Potravinářský prostředek ve formě emulze | |
EP2043450B1 (en) | Oil-based additive for a beverage | |
JP6309241B2 (ja) | ホイップドクリーム | |
WO2001058279A1 (fr) | Creme fouettee | |
JP2010022305A (ja) | 起泡性水中油型乳化物 | |
JP6717577B2 (ja) | 水中油型乳化脂用乳化材 | |
JP7574382B2 (ja) | 起泡性水中油型乳化物の製造方法及びホイップドクリームの製造方法 | |
JP6227259B2 (ja) | 耐酸性クリーム | |
JP6227260B2 (ja) | 耐酸性クリーム | |
JP5029857B1 (ja) | 酸性水中油型乳化食品 | |
JP2010166862A (ja) | 水中油型乳化物およびその製造方法ならびに水中油型気泡含有乳化物およびその製造方法 | |
Tereshchuk et al. | Practical aspects of the use of emulsifiers in manufacturing emulsion fat-and-oil products | |
JPS61100167A (ja) | 凍結耐性を有するクリ−ム状油脂組成物の製造法 | |
KR20060130138A (ko) | 수중 유형 유화물 | |
EP3361875A1 (en) | Fat spread containing milkfat and vegetable oils | |
JP4457858B2 (ja) | 乳化状調理ソース及びその製造方法 | |
AU2003212362B2 (en) | Spoonable water-continuous acidified food product | |
JP3545038B2 (ja) | 水中油型乳化食品 | |
JP5227260B2 (ja) | 水中油型気泡含有乳化物およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161220 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170516 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170710 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170915 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171010 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171011 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6227259 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |