JP6226204B2 - ヘッドスタックアセンブリ製造装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ヘッドスタックアセンブリの製造装置に関する。より詳細には、ハードディスク等の記録媒体に対して磁気記録の書き込み及び読み出しを行う磁気ヘッドと称呼される装置を複数備えるヘッドスタックアセンブリの製造装置に関する。
昨今の高記録密度化が進む所謂ハードディスク装置において、ハードディスクの記録密度の向上とハードディスク搭載枚数の増加に伴う薄層化とが進められる共に、該ハードディスクに対する記録の書き込み等を為す磁気ヘッドの小型化も進められている。また、特許文献1に例示されるように、単一のハードディスク装置内に複数枚のハードディスクを配することで記憶容量の増大化が図られた構成も一般化している。この場合、該複数のハードディスクの記録面各々に対して磁気ヘッドを配することを可能とする、複数の磁気ヘッドを一体化したヘッドスタックアセンブリ(以下HSAと称する)が用いられる。
磁気ヘッドそのものは、電気・磁気変換素子が作りこまれたスライダと称呼される部材からなる。配線等が接続された該スライダは、フレキシャと称呼される弾性を有する薄板状の部材の先端部により支持される。該フレキシャは、更に金属製のロードビームと称呼される部材によって支持され、これらフレキシャ、ロードビーム等は合わせてサスペンションと呼ばれ、スライダ等を含めてヘッドジンバルアセンブリ(以降HGAと称する。)を構成する。ここで、特許文献2に例示されるように、該サスペンションには、荷重曲げ部と称呼される所定角度折り曲げられる部分が配置されている。高速回転するハードディスクの表面に対して所定の高さを維持してスライダが保持されるためにこの荷重曲げ部の存在は必須である。しかし、従来は、当該荷重曲げ部が形成されたサスペンション上の所定位置にスライダを固定することから、特許文献3に示されるように、曲げ部を一端強制的に水平に戻す等の工程が必要であった。
特開2007−164968号公報 特開2004−082161号公報 特開2002−015534号公報
前述したHGAは、スライダが固定される側とは逆の端部にて、HGAが略延在する方向とは垂直な軸周りに回転するEブロックと称される剛体に接続されている。従来は、このHGA単体を製造し、その後これらをEブロックに対して取り付けることにより、磁気記録読み取り等のための前述したHSAを一体部品として組み上げていた。しかし、当該工程の場合、フレキシャへのスライダ取り付けの後に種々の工程をHGAが経ることにより、その過程でスライダが電気的或いは物理的に破損する可能性が高くなる。また、HSA完成後に欠陥が見つけられたHGAについては、Eブロックから取り除いたのちに該HGAの位置に適正なHGAを組み付けることを要するが、当然この操作も新たなHGA或いは組み付け済のHGAに対して損傷等の可能性を生じさせる。
このため、Eブロックに組み付けた後のサスペンションに対して接着によってスライダを取り付ける工程が提案されている。しかしながら、既にEブロックに組み付けられたサスペンションに対してスライダを取り付ける工程においては、HGA単体にスライダ搭載時に接着物を介してHGA単体に係る搭載方向の力によってHGAが撓むのを緩和させる固定の受けを配する事は困難である。
本発明は以上の状況に鑑みて為されたものであり、Eブロックに固定されたサスペンションに対してスライダを取り付ける工程において、スライダ搭載時に接着物を押し潰して所定厚さまで該接着物が押し潰される時間を短縮しつつ、搭載方向の力と同じ方向に対向したサスペンションと接触をする事を回避しつつ搭載を可能とするヘッドスタックアセンブリの製造装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係わるヘッドスタックアセンブリ製造装置は、荷重曲げ部を有してヘッドスタックアセンブリのEブロックに支持される複数の板状のロードビーム各々に姿勢制御されたフレキシャの搭載面にスライダを搭載するヘッドスタックアセンブリ製造装置であって、スライダ搭載時に係る搭載方向の力によってHGAにおいてロードビームが撓むのを制限するロードビーム支持部を有することを特徴とする。この特徴により、接着物の潰れが促進され、搭載時間を短縮する事が可能となる。
なお、上述したヘッドスタックアセンブリ製造装置においては、ロードビームの荷重曲げ部によって為されたフレキシャのスライダ載置面を、好適にスライダを載置可能な搭載予定面内に配置されるように補正する荷重曲げ補正部とを有することを特徴とする。
また、上述したヘッドスタックアセンブリ製造装置においては、荷重曲げ補正部により押圧されたロードビームに支持されたフレキシャの姿勢を検出するフレキシャ姿勢検出手段を有することが好ましい。或いは、該ヘッドスタックアセンブリ製造装置においては、荷重曲げ補正部により押圧されたロードビームの姿勢を検出するフレキシャ姿勢検出手段と、ロードビームを押圧してフレキシャの位置を変化させる荷重曲げ補正部とロードビーム支持部との相対位置を変化可能な相対位置変更手段を有し、ロードビーム支持部とロードビームとの相対位置が常に一定量に保たれた状態で搭載される事が好ましい。
荷重曲げ補正部は相対位置変更手段がロードビームと荷重曲げ補正部との相対位置を変更して荷重曲げ補正部をロードビームに対して移動させることにより荷重曲げ補正部によるロードビームへの押圧を実行することが好ましい。また、フレキシャ姿勢検出手段は、搭載予定面に平行な撮影光軸を有する横方向撮影手段と横方向撮影手段により得られた画像を解析する画像解析手段とを有し、フレキシャの姿勢を検出する際に、相対位置変更手段はフレキシャを撮影手段の撮影領域に移動させることが好ましい。
或いは、上述したヘッドスタックアセンブリ製造装置においては、搭載面の位置を求めるためにフレキシャに設けられた基準マークを撮影する基準マーク撮影手段を有し、基準マーク撮影手段は、フレキシャが搭載予定面内に配置されたことをフレキシャ姿勢検出手段が検出した場合に、基準マークの撮影を実行することが好ましい。或いは、上述したヘッドスタックアセンブリ製造装置においては、スライダを保持してフレキシャのスライダ実装ヘッドを有し、スライダ実装ヘッドは、フレキシャが搭載予定面内に配置されたことをフレキシャ姿勢検出手段が検出した場合に、スライダの載置を実行することが好ましい。
或いは、上述したヘッドスタックアセンブリ製造装置においては、スライダを保持してフレキシャのスライダ搭載面にスライダを載置可能なスライダ実装ヘッドを有し、スライダ実装ヘッドは、フレキシャが搭載予定面内に配置されたことをフレキシャ姿勢検出手段が検出した場合に、基準マークに基づいて算出された搭載位置へのスライダの載置を実行することがより好ましい。
また、上述したヘッドスタックアセンブリ製造装置においては、荷重曲げ補正部によって、ロードビームの一部と係合して荷重曲げ部の曲げ方向とは逆方向に向けてロードビームを押圧してフレキシャを搭載予定面内に保持可能な荷重曲げ補正部と、ロードビーム及びフレキシャを押圧して位置を変化させる荷重曲げ補正部と前記ロードビーム支持部の相対位置を変化可能な相対位置変更手段を有し、荷重曲げ補正部は相対位置変更手段がロードビームと荷重曲げ補正部との相対位置を変更して荷重曲げ補正部をロードビームに対して移動させることにより荷重曲げ補正部によるロードビームへの押圧を実行することがより好ましい。
或いは、上述したヘッドスタックアセンブリ製造装置においては、ロードビーム支持部は搭載予定面と平行に配置されてロードビームと直接当接する支持部材を有し、支持部材は、ロードビーム面内の荷重曲げ部よりも先端方向を支持することがより好ましい。
或いは、上記解題を解決するために、本発明に係わるヘッドスタックアセンブリ製造装置は、荷重曲げ部を有してヘッドスタックアセンブリのEブロック支持される複数の板状のロードビーム各々に姿勢制御されたフレキシャの搭載面にスライダを搭載するヘッドスタックアセンブリ製造装置であって、荷重曲げ部の曲げ方向とは逆方向にロードビームを押圧してフレキシャの位置を変化させる荷重曲げ補正部と、スライダ搭載時に接着物を介して係る力を受け、ロードビームの一部と係合して位置が変化されたフレキシャを、ロードビームを介して搭載予定面内で支持するロードビーム支持部と、荷重曲げ補正部とロードビーム支持部との相対位置を変化可能な相対位置変更手段と、を有し、ロードビーム支持部は相対位置変更手段により、ロードビーム支持部とロードビームが当接する箇所との相対位置関係を一定に保った状態でスライダの載置を実行することを特徴とする。この特徴により、フレキシャの取扱い時に生じる可能性のあるスライダへのダメージの負荷をなくすことが可能となる。
なお、上述したヘッドスタックアセンブリ製造装置においては、ロードビーム支持部は搭載予定面に平行に配置されてロードビームと直接当接する支持部材を有し、支持部材は、荷重曲げ部よりも先端方向にあって、スライダの載置実行中に、スライダとロードビーム支持部による挟み込みで、でディンプルが損傷しない箇所に配する事が好ましい。
本発明によれば、Eブロックに固定されたサスペンション各々に対して搭載時間を短縮しつつ、係る力の方向に対向したサスペンションとの接触を避けつつ、スライダを搭載することが可能となる。
本発明のHSA製造装置が対象となるアセンブリ及びHSA製造装置の主要動作を模式的に示す側面図である。 本発明の第一の実施形態に係わるHSA製造方法の各工程を各々模式的に示す図である。 本発明の一実施形態に係わるHSA製造装置の概略構成を模式的に示す図である。
以下、本発明を、図面に示す実施形態に基づき説明する。また、上下左右等の位置関係は、相対的なものであり特に限定されず、以下の説明では、図面の上下左右に基づき説明する。さらに、図面の寸法比率は、図示の比率に限定されるものではない。また、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明はその実施の形態のみに限定されるものではない。
本発明の説明に際し、実際にスライダが搭載される状態にある、本発明が対象とするロードビームとフレキシャとの位置関係について先に述べる。なお、本発明は、荷重曲げ部が形成され且つEブロックに支持されたロードビームと、該ロードビームに配されたディンプルによって姿勢制御されるフレキシャが対象となる。本発明に係わるHSA製造装置は、このフレキシャにおける搭載面にスライダを搭載することを目的とする。
図1はHSAにおいて対向して配置される一組のHGAの製造工程において、スライダ搭載前のロードビーム及びフレキシャを側方から見た状態を模式的に示している。ロードビーム12は弾性を有する薄板状の金属から構成される。また、一平面側につきだす球面からなるディンプル12aと、を有する。フレキシャ11は部分的にロードビーム12に固定されディンプル12a近傍において分離されて、該ディンプル12aによってロードビーム12より所定の角度にて離間する。後述するようにスライダを該フレキシャ11及びロードビーム12によりサスペンション16が構成される。
本発明が対象とするHSAでは、フレキシャ11に取り付けられたスライダが対向するようにHGA、即ちサスペンション16が対となって配置される。図1(a)に示すように、一対のフレキシャ11が先端部に至るにつれて互いの距離が近づくように配置されている。また、前述したように、ロードビーム12は、不図示のEブロックに支持されている該サスペンション16が、当接している面がなす延在線に対してフレキシャ11の取り付け側に曲がるように不図示の荷重曲げ部が作り込まれている。従って、図示される一対のロードビーム12各々のロードビームの延在線28は、タブ12bに近づくに従ってその距離が近づく。
以上の位置関係を維持しつつフレキシャ11にスライダ13(図2参照)の取り付けを可能とする本発明の一実施形態について、以下に図面を参照して説明する。通常フレキシャ11にスライダ13を搭載して固定する為に、接着によって為される。その為、フレキシャ11のスライダ13搭載位置に接着物22を配する。サスペンション16はスライダ13が接着物22を介して係る力によって撓ませられる。本発明ではこの状態にあるフレキシャ11に対するスライダ13の搭載を目的としているが、課題として述べているように、この接着物22を介して接着する事によって、接着物22が潰れるまでの時間によって搭載時間が延長されるだけでなく、スライダ13の搭載動作によって、接着物22を介して一方のサスペンション16が搭載方向の力と同じ方向に撓み、搭載方向の力と同じ方向に対向する他方のサスペンション16に接触をして損壊させる可能性が高い。本発明では、ロードビーム12に当接させる支持部材65を用いて、この撓みを抑制することとしている。
本実施形態では、支持部材65として、厚み0.3mmの板材を用いている。例えば、図1(a)に示すように、該支持部材65をロードビーム12の撓み方向に配する。この状態より、更に図1(b)に示すように、撓みを抑制する図中矢印方向に、支持部材65とロードビーム12が所定量となるまで近付ける。これによって、チャック21によって保持されたスライダ13によって、接着物22を介して搭載方向の力によってサスペンション16が撓み、支持部材65に当接することによって、当該サスペンション16の撓みが緩和される事によって接着物22の潰れが促進され、搭載時間を短縮する事が可能となり、支持部材65によって、一方のサスペンション16が撓み係る力の方向に対向した他方のサスペンション16に直接接触をする事がなくなり、損壊する事を抑制する事が可能となる。なお、該支持部材65はロードビーム12に直接当接する部材であって、後述するロードビーム支持部67の一部を構成する。
なお、本実施形態では、例えば、ロードビームの延在線28を、Eブロックのサスペンション16が当接している面がなす延在線と平行にした場合に対向するスライダの間隔が0.6mm前後のHSA製造を目的としているため、当該間隔に侵入可能である支持部材65として厚みの薄い板状を用いているが、その形状はこれに限定されない。対向するロードビーム12の間に入り込み、且つロードビーム12を支持するという条件を満たせば、種々の形状とすることが可能である。また、支持部材65は紙面、即ち対向するロードビームの延在線28を含む平面に垂直な方向に延在することで支持部材65の配置空間をコンパクトとしている。即ち、本実施形態では、支持部材65はスライダのフィクスチャへの搭載予定面に平行に配される。しかし、ロードビーム12の撓みの支持が可能であれば、延在方向等は種々の角度とすることが可能である。更には、先端部よりロードビームの延在線28に沿って支持部材65を配置し、ロードビームの延在線28に沿って支持部材65を進退させる態様としても良い。
また、本実施形態では、支持部材65が支持するロードビーム12の部位として荷重曲げ部よりも先端方向を支持している。しかし、押圧によってロードビーム12が撓むのを抑制し、載置実行中に係る力の方向と対向するサスペンション16の損壊を抑制する事が可能であれば、支持部材65の支持位置はこれに限定されない。例えば荷重曲げ部よりも後端方向を支持部材65で支持しても良い。好適には、ディンプル12aに負荷を与えないように、ディンプル12aの近傍であって、ロードビーム12に係る力の方向とは逆側の領域において支持部材65によって支持することが望ましい。
次に、以上に述べた支持部材65を有したHSA製造装置によるスライダ13のフレキシャ11への取り付け工程について、図2を参照して説明する。なお、図2は、図1と同様の様式にて取り付け工程の各段階における諸構成の位置関係等を模式的に示している。まずステップ1において、スライダ13の搭載対象となるフレキシャ11及びロードビーム12が撮影領域25内に配置されるように横カメラ41(図3参照)とロードビーム12等との相対位置を調整する。調整後、横カメラ41が撮影領域25内の構成を撮影する。撮影結果は画像解析され、搭載予定面がなす線26とロードビーム12の延在線28との角度θである荷重曲げ角度或いはフレキシャ11の延在方向と搭載予定面がなす線26とのなす角が検出される。同時に、向かい合った一対のフレキシャ11の間の間隔、及びスライダ取付け対象側のロードビーム12のタブ12bの配置を求め、補正部材14の挿入位置を算出する。
ステップ2では、ステップ1において算出された挿入位置に補正部材14が位置するように、スライダ取り付け前のHSAを保持するテーブル部61(図3参照)と補正部材14との相対位置を変化させる。この操作により、補正部材14は、図中ステップ2に示されるようにタブ12b上に近傍する位置に配置される。その後、テーブル部61と補正部材14とは更に相対位置を変化させ、補正部材14をタブ12に当接させた後、不図示の荷重曲げ部がEブロックに支持されているサスペンション16が当接している面がなす延在線と平行となるように(図中矢印にて示す下方向)該タブ12bを押圧する。この押圧操作は、ステップ3に示すように、フレキシャ11におけるスライダ搭載面が延在線26と平行となる或いは一致するまで継続される。具体的な操作としては、例えばスライダ搭載面を含むフレキシャ11の先端部及びその近傍であってロードビーム12より離間している部分の延在方向を画像より求め、当該方向が延在線26と平行となるか否か等を検知する。しかし、フレキシャ11におけるスライダ13搭載面が延在線26と平行姿勢にあることが検知できれば、検知様式はこれに限定されない。なお、この一致等の検知は、横カメラ41により撮影領域25についての画像処理を連続的に行うことによって実行される。横カメラ41は、本発明において、搭載予定面に平行な撮影光軸を有する横方向撮影手段として機能する。また、前述した検知等は、横方向撮影手段により得られた画像を解析する不図示の画像解析手段による公知の画像解析法を用いて実行されることによりステップ3の状態となる。
ステップ4では、ステップ2と同様の態様にて撮影された撮影領域25についての画像処理、もしくはステップ2で撮影された撮影領域25についての画像処理を用いて支持部材65とロードビーム12の相対位置を算出して、相対距離を0.3mmとして、テーブル部61(図3参照)と支持部材65とは更に相対位置を変化させる。
ステップ5では、フレキシャ11上には、スライダ13の搭載位置を算出するための少なくとも二つの基準点を得るための基準マークが存在する。本実施形態では、これら二つの基準点算出のための第一の基準マーク31及び第二の基準マーク33として二つの穴が設けられている。基準点はスライダ13の搭載位置を算出するために用いられる。即ち、フレキシャ11の搭載面を平面座標系とした場合の、平面座標上のXY値と座標系に対する傾き角であるθ値を決定できればよく、基準点を形成する基準マークの形状や数量は問わない。ステップ3に示すフレキシャ11先端部近傍が延在線26と平行となることにより、搭載位置と共に基準マークも平行面にて整列することとなる。これにより、基準マークを撮影する際に、フレキシャ11の傾き等による基準マーク個々の歪みや焦点ずれを考慮する必要がなくなる。下カメラ19(図3参照)により、スライダ搭載面におけるこれら第一の基準マーク31及び第二の基準マーク33を撮影する。撮影された画像中のこれら基準マークに基づいて、スライダ13のフレキシャ11上の搭載位置が算出される。なお、下カメラ19は、本発明において、搭載面の位置を求めるためにサスペンション16に設けられた基準マークを撮影する基準マーク撮影手段を構成する。基準マーク撮影手段は、フレキシャ11が搭載予定面内に配置されることが横カメラ41等を介して検出された場合に、該基準マークの撮影を実行する。これによって求められたフレキシャ11上の搭載面とスライダ13とが接着可能となるように、樹脂等の接着物22が樹脂塗布部59(図3参照)によって供給される。
ステップ6では、搭載位置にチャック21に保持されたスライダ13が搬送されてくる。
ステップ7では、該搭載位置に樹脂塗布部59によって供給された接着物22がチャック21に保持されたスライダ13が当接して、搭載方向の力と同じ方向にサスペンション16を撓ませようとする。この時に、支持部65がサスペンション16を構成するロードビーム12に当接する事によりサスペンション16が撓むのを阻害する。これによって接着物22が潰れるのが促進され搭載時間を短縮する事が可能となり、一方のサスペンション16が支持部材65を介して、係る力方向に対向する他方のサスペンション16に接触しようとしても、支持部材65によって直接接触する事が出来ない為、搭載方向の力と同じ方向に対応する一方のサスペンション16を損壊する事を抑制する事となる。その後、フレキシャ11上の搭載位置に対してスライダ13が当接され、その後チャック21がスライダ13を開放する。以上の操作により、スライダ13の取り付け工程が終了する。
以上に述べた本発明の一実施形態であるHSA製造装置を用いることにより、Eブロックに対するロードビームやフレキシャ等の取り付け終了後にスライダを好適に搭載することが可能となる。よって、Eブロック取り付け後にスライダ13の取り付け工程を行うことが可能となり、スライダ実装後にフレキシャを取り扱う工程を減少させることも可能となる。その結果、フレキシャの取扱い時に生じる可能性のあるスライダへのダメージの負荷をなくし、HSAの製造効率の向上が望める。また、最終検査段階で不良とされたスライダ単体の取り外し及び新たなスライダの実装も本装置により対応することが可能となり、HSA状態での再生率の向上も望める。なお、図2においては対向するサスペンション16等は省略して示されているが、実際の工程ではこれらは存在しており、チャック21等も対向するサスペンション16間に侵入して該取り付け工程が可能な構造であることは言うまでもない。
以上に述べた本発明の主たる構成についてまとめる。なお、ロードビーム12は荷重曲げ方向として定義される特定の方向への曲がり(荷重曲げ部)を有している。荷重曲げ補正部42は、補正部材14と不図視の駆動部等により構成され、ロードビーム12の一部であるタブ12bと係合してロードビーム12を押圧する。これによってフレキシャ11は搭載予定面に保持される。搭載予定面に対して、スライダ13搭載時のサスペンション16の撓み方向に支持部材65が配される。これによって、サスペンション16の撓みは抑制される。ロードビーム支持部67は、支持部材65と不図視の駆動部によって構成され、サスペンション16の撓みを抑制する構成として定義される。また、フレキシャ姿勢検出手段は横カメラ41と、画像解析をする不図示の制御装置を含めて構成され、ロードビームに支持されたフレキシャの姿勢を検出する。
次に、これら構成を包含するHSA製造装置の具体的な構成について説明する。図3は、先の実施形態で述べた支持部65を包含するHSA製造装置を模式的に示した平面図である。なお、本実施例では、対向するフレキシャ11間に挿入可能なミラーと、図2等に示す延在線に沿った光軸を有するカメラとによって前述した二つの基準マークを撮像することとしている。この場合、図2のステップ5において、フレキシャ11の間に該ミラー15が挿入され、カメラ17が該ミラー15を介して第一の基準マーク31及び第二の基準マーク33を撮影することとなる。当該態様とすることにより、例えば図1に示したサスペンション16の対が複数ある場合であっても、個々の搭載位置を容易に算出することが可能となる。
本発明の一実施形態に係わるHSA製造装置100は、カメラ17、下カメラ19、横カメラ41、荷重曲げ補正部42、ロードビーム支持部67、パレット供給部47、パレット排出部49、スライダ実装ヘッド51、スライダ供給部57、樹脂塗布部59、パレットテーブル61、ミラー部63、及びパレット搬送部53、55を有する。ロードビーム支持部67は、パレットテーブル61等と連動してXYZ方向の相対的に変更可能となっており、前述した支持部材65を支持する。また、ロードビーム支持部67は、独立してXYZ方向の位置変更も可能である。支持部材65は、このパレットテーブル61等との連動により、前述した図2における各ステップでの動作を実行する。即ち、ロードビーム支持部67を駆動する工程とパレットテーブル61を駆動する構成とは、合わせて、ロードビーム12及びフレキシャ11を押圧して位置を変化させる該補正部材14と支持部材65との相対位置を変化可能な相対位置変更手段を構成する。なお、該相対位置変更手段は、公知のXYZの駆動機構から構築することが可能である。また、ロードビーム支持部67を駆動する構成とパレットテーブル61等を駆動する構成との両者から相対位置変更手段を構成せず、これらの一方のみから相対位置変更手段を構築することも可能である。
ミラー部63は、前述したカメラ17とミラー15とを備え、撮影光軸とミラーの位置関係、及びカメラ17の撮影光軸方向のミラー15とのカメラ17との距離とが規定された一体構造とされている。横カメラ41は、前述した撮影領域25を撮影する本実施形態では、下カメラ19はスライダ13のチャック21による把持姿勢を検知する。パレット供給部47には、Eブロック35にサスペンション16が固定されたスライダ取付け前HSAが複数個載置されたパレットが供給される。該パレットはパレット搬送部55を経てパレットテーブル61に載置される。その際、樹脂塗布部59によってフレキシャ11上のスライダ13の略固定位置に樹脂の塗布がなされる。
スライダ供給部57は、スライダトレイ45上に載置されている取り付け予定のスライダ13を供給する。スライダ実装ヘッド51は、前述したチャック21を有する。該スライダ13はスライダ供給部57より取り出された後、一旦仮置きステージ上に仮置きされ、チャック21による把持がなされる。パレットテーブル61上のスライダ13取付け前HSAはパレットテーブル61によって移動され、横カメラ41による搭載予定位置検出、及びミラー部63による基準マーク31、33に基づく基準点の検出が行われる。同時にチャック21に把持されたスライダ13の把持姿勢等が下カメラ19によって検知される。その後、フレキシャ11に対するスライダ13の取り付けが、チャック21によって実行される。全てのフレキシャ11にスライダ13が取り付けられた後、HSAはパレット搬送部53を介してパレット排出部49に搬送される。パレット排出部49にパレットごと搬送された各HSAは、その後の検査工程等に運ばれる。
以上のHSA製造装置を用いることによって、微小な間隔を空けて配置される複数のサスペンション16各々に対して、実装時間を短縮しつつサスペンション16の損壊を抑制しつつ、好適にスライダ13を搭載することが可能となる。なお、ここで例示したHSA製造装置における支持部材65とスライダ取付け前のフレキシャ11との相対位置の変化及びその検出に関する横カメラを含めた機構移動についても、公知のスライダ駆動装置、モータ、等、駆動範囲と必要な停止精度が得られれば種々の駆動装置の使用が可能である。
以上述べたように、本発明は所謂磁気ヘッドの製造装置として好適である。しかし、1mm程度の狭い間隔を保持して配置される板状の部材に対して、接着物により接着する工程であれば、本装置等適用することも可能である。
11:フレキシャ、12:ロードビーム、12a:ディンプル、12b:タブ、13:スライダ、14:補正部材、15:ミラー、16:サスペンション、17:カメラ、19:下カメラ、21:チャック、22:接着物、23:撮影光、25:撮影領域、26:搭載予定面がなす線、28:延在線、31:第一の基準マーク、33:第二の基準マーク、35:Eブロック、41:横カメラ、42:荷重曲げ補正部、45:スライダトレイ、47:パレット供給部、49:パレット排出部、51:スライダ実装ヘッド、53、55:パレット搬送部、57:スライダ供給部、59:樹脂塗布部、61:パレットテーブル、63:ミラー部、65:支持部材、67:ロードビーム支持部

Claims (11)

  1. 荷重曲げ部を有してヘッドスタックアセンブリのEブロックに支持される複数の板状のロードビーム各々に支持されたフレキシャの搭載面にスライダを搭載するヘッドスタックアセンブリ製造装置であって、スライダ搭載時における前記ロードビームの搭載方向の撓みを制限するロードビーム支持部を有することを特徴とするヘッドスタックアセンブリ製造装置。
  2. 前記ロードビーム支持部と前記ロードビームとの相対位置関係が一定となるように、前記ロードビームを押圧して前記フレキシャを搭載予定面内に保持可能な荷重曲げ補正部を更に有することを特徴とする請求項1記載のヘッドスタックアセンブリ製造装置。
  3. 前記荷重曲げ補正部により押圧された前記ロードビームに支持された前記フレキシャの姿勢を検出するフレキシャ姿勢検出手段を更に有することを特徴とする請求項2記載のヘッドスタックアセンブリ製造装置。
  4. 前記ロードビームを押圧して前記フレキシャの位置を変化させる前記荷重曲げ補正部と前記ロードビーム支持部との相対位置を変化可能な相対位置変更手段を更に有し
    前記荷重曲げ補正部は前記相対位置変更手段が前記ロードビームと前記荷重曲げ補正部との相対位置を変更して前記荷重曲げ補正部を前記ロードビームに対して移動させることにより前記荷重曲げ補正部による前記ロードビームへの前記押圧を実行し、前記ロードビーム支持部と前記ロードビーム前記相対位置関係が一定となるようにすることを特徴とする請求項3に記載のヘッドスタックアセンブリ製造装置。
  5. 前記フレキシャ姿勢検出手段は、前記搭載予定面に平行な撮影光軸を有する横方向撮影手段と前記横方向撮影手段により得られた画像を解析する画像解析手段とを有し、
    前記フレキシャの姿勢を検出する際に、前記相対位置変更手段は前記フレキシャを前記横方向撮影手段の撮影領域に移動させることを特徴とする請求項4に記載のヘッドスタックアセンブリ製造装置。
  6. 前記搭載面の位置を求めるために前記フレキシャに設けられた基準マークを撮影する基準マーク撮影手段を更に有し、
    前記基準マーク撮影手段は、前記フレキシャが前記搭載予定面内に配置されたことを前記フレキシャ姿勢検出手段が検出した場合に、前記基準マークの撮影を実行することを特徴とする請求項3乃至5の何れか一項に記載のヘッドスタックアセンブリ製造装置。
  7. 前記スライダを保持して前記フレキシャのスライダ搭載面に前記スライダを載置可能なスライダ実装ヘッドを更に有し、
    前記スライダ実装ヘッドは、前記フレキシャが前記搭載予定面内に配置されたことを前記フレキシャ姿勢検出手段が検出した場合に、前記スライダの載置を実行することを特徴とする請求項3乃至6の何れか一項に記載のヘッドスタックアセンブリ製造装置。
  8. 前記スライダを保持して前記フレキシャのスライダ搭載面に前記スライダを載置可能なスライダ実装ヘッドを更に有し、
    前記スライダ実装ヘッドは、前記フレキシャが前記搭載予定面内に配置されたことを前記フレキシャ姿勢検出手段が検出した場合に、前記基準マークに基づいて算出された搭載位置への前記スライダの載置を実行することを特徴とする請求項6に記載のヘッドスタックアセンブリ製造装置。
  9. 前記ロードビーム支持部は前記搭載予定面に配置された前記ロードビームと直接当接する支持部材を有し、
    前記支持部材は、前記ロードビーム面内の前記荷重曲げ部よりも先端方向を支持することを特徴とする請求項乃至の何れか一項に記載のヘッドスタックアセンブリ製造装置。
  10. 荷重曲げ部を有してヘッドスタックアセンブリのEブロック支持される複数の板状のロードビーム各々に姿勢制御されたフレキシャの搭載面にスライダを搭載するヘッドスタックアセンブリ製造装置であって、
    前記荷重曲げ部の曲げ方向とは逆方向に前記ロードビームを押圧して前記フレキシャの位置を変化させる荷重曲げ補正部と、
    前記ロードビームの一部と係合して前記位置が変化された前記フレキシャを、前記ロードビームを介して搭載予定面内で支持するロードビーム支持部と
    記荷重曲げ補正部と前記ロードビーム支持部との相対位置を変化可能な相対位置変更手段と、を有し、
    前記ロードビーム支持部は前記相対位置変更手段により、前記ロードビーム支持部と前記ロードビームの相対位置関係を一定とすることを特徴とするヘッドスタックアセンブリ製造装置。
  11. 前記ロードビーム支持部は前記搭載予定面に平行に配置されて前記ロードビームと直接当接する支持部材を有し、前記支持部材は、前記荷重曲げ部よりも先端方向にあって、前記ロードビームにおけるディンプルの形成位置を避けた箇所に配することを特徴とする請求項10に記載のヘッドスタックアセンブリ製造装置。
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