JP6224493B2 - 配電函 - Google Patents

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Description

この発明は、配線器具が収容される配電函に関するものである。
従来、配電函は、図18に示すように、配線器具が収容される函本体11と、その函本体11の側壁11aに被る側壁12aを有する蓋体12とから構成されていた(例えば、特許文献1および2参照)。ここで、配電函は、その一方側において、函本体11の側壁11aに設けられた被係合部11bと、蓋体12の側壁12aに設けられた係合部12bとが、互いに嵌め合わされて、函本体11に対し蓋体12が開閉動自在に軸支された。そして、配電函には、他方側において、函本体11と蓋体12に、蓋体12を閉じた状態で施錠するために、錠14が掛けられる施錠部13が設けらていた。
特開2013−207866号公報 特開2012−231660号公報
ところで、前記従来の配電函にあっては、施錠部13に錠14を掛けることで、函本体11に対し蓋体12を開けることができない構造となっていた。しかし、回動軸を形成する被係合部11bおよび係合部12bがある付近で、函本体11の側壁11aと蓋体12の側壁12aとの間に工具等を差し込んでそれら側壁11a、12aを離間させることで、被係合部11bと係合部12bとの係合が強引に外され、これによって、蓋体12が、その被係合部11bおよび係合部12bがある側から開けられる虞があった。
この発明は、上記した従来の欠点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、蓋体が開くのを防止することができる、配電函を提供することにある。
この発明に係る配電函は、前記目的を達成するために、次の構成からなる。すなわち、
請求項1に記載の発明に係る配電函は、内部に配線器具を収容すべく底壁とその底壁から立設する略方形枠状の周壁とを有する配電函本体と、その配電函本体の前方の開口を覆う正面壁とその正面壁から前記周壁の外面に被るように延出する略方形枠状の延出壁とを有する蓋体とを、備える。ここで、前記周壁は、略方形枠を形成するよう、第1の本体側壁と、その第1の本体側壁に対向する第2の本体側壁と、それら第1の本体側壁と第2の本体側壁とを繋いで互いに対向位置する一対の第3の本体側壁とから構成される。また、前記延出壁は、略方形枠を形成するよう、前記第1の本体側壁に対応する第1の蓋体側壁と、前記第2の本体側壁に対応して前記第1の蓋体側壁に対向する第2の蓋体側壁と、前記第3の本体側壁に対応して前記第1の蓋体側壁と第2の蓋体側壁とを繋いで互いに対向位置する一対の第3の蓋体側壁とから構成される。ここにおいて、前記第3の本体側壁のそれぞれの外面における、前記第1の本体側壁寄りの位置に、被係合部が設けられるとともに、前記第3の蓋体側壁のそれぞれの内面における、前記被係合部に対向する位置に、係合部が設けられて、それら被係合部と係合部とが互いに係合して、前記配電函本体に対し前記蓋体が開閉動自在に軸支され、かつ、それら被係合部と係合部とは、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁との対向方向に離間することにより互いの係合が解除される。そして、前記第2の本体側壁と前記第2の蓋体側壁には、前記蓋体を閉じた状態で施錠するための施錠部が設けられる。そこで、前記蓋体には、前記蓋体を閉じた状態で、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁とがそれらの対向方向において離間するのを規制する、離間規制手段が設けられている。この離間規制手段は、前記蓋体の内面から突出し、少なくとも前記蓋体を閉じた状態で、前記第3の本体側壁の内面に近接あるいは当接して、前記第3の本体側壁が内側へ撓むのを制限する規制部からなる。そして、前記第2の本体側壁と前記第2の蓋体側壁とには、前記配線器具に接続されるケーブルを前記第2の本体側壁と前記第2の蓋体側壁との間から引き出し可能となる、前記蓋体を半開きにした状態で、施錠するための他の施錠部が、設けられる。そこで、前記規制部は、前記蓋体を閉じた状態に加えて、前記蓋体を半開きにした状態で、前記第3の本体側壁の内面に近接あるいは当接するよう、長く形成されて、前記第3の本体側壁が内側に撓むのを制限する。
この配電函によると、配電函本体に対し蓋体を軸支するために互いに係合する被係合部と係合部とは、その被係合部が設けられた第3の本体側壁とその係合部が設けられた第3の蓋体側壁との対向方向に離間することにより、互いの係合が解除される。そこで、蓋体には、離間規制手段が設けられ、その離間規制手段により、蓋体を閉じた状態で、第3の本体側壁と第3の蓋体側壁とが離間するのが規制され、つまりは被係合部と係合部とが離間するのが規制され、それら被係合部と係合部との互いの係合を維持することができる。このため、蓋体は、これら被係合部および係合部がある側、つまり第1の本体側壁および第1の蓋体側壁の側から開くことはなく、第1の本体側壁および第1の蓋体側壁に対向する、第2の本体側壁および第2の蓋体側壁に設けられた施錠部を施錠することで、蓋体がいずれの側からも開くのを防止することができる。
そして、離間規制手段は、規制部からなり、その規制部が、蓋体の内面から突出して第3の本体側壁に近接あるいは当接することで、第3の本体側壁は、外から押されても、内側に撓むことが制限され、これにより、第3の本体側壁と第3の蓋体側壁との離間が規制される。また、蓋体を半開きにした状態においても、規制部が、第3の本体側壁の内面に近接あるいは当接することで、第3の本体側壁と第3の蓋体側壁とが離間するのが規制され、被係合部と係合部との互いの係合を維持することができる。このため、蓋体を半開きにした状態においても、蓋体は、これら被係合部および係合部がある側、つまり第1の本体側壁および第1の蓋体側壁の側から開くことはなく、第1の本体側壁および第1の蓋体側壁に対向する、第2の本体側壁および第2の蓋体側壁に設けられた他の施錠部を施錠することで、蓋体がいずれの側からも開くのを防止することができる。
また、請求項に記載の発明に係る配電函は、請求項に記載の配電函において、前記規制部は、前記第3の蓋体側壁と連結されている。こうして、蓋体の内面から突出する規制部が、第3の蓋体側壁と連結されることで、この規制部を内側に変形させながら第3の本体側壁を内側に撓ませた場合には、この規制部とともに第3の蓋体側壁が内側に撓むため、第3の本体側壁と第3の蓋体側壁との離間を的確に規制することができる。そして、第3の蓋体側壁を外側に引っ張って撓ませた場合においても、その第3の蓋体側壁とともに規制部が外側に移動し、さらに、その規制部に押されて第3の本体側壁が外側に撓むことから、第3の本体側壁と第3の蓋体側壁との離間を規制することができる。
また、請求項に記載の発明に係る配電函は、内部に配線器具を収容すべく底壁とその底壁から立設する略方形枠状の周壁とを有する配電函本体と、その配電函本体の前方の開口を覆う正面壁とその正面壁から前記周壁の外面に被るように延出する略方形枠状の延出壁とを有する蓋体とを、備える。ここで、前記周壁は、略方形枠を形成するよう、第1の本体側壁と、その第1の本体側壁に対向する第2の本体側壁と、それら第1の本体側壁と第2の本体側壁とを繋いで互いに対向位置する一対の第3の本体側壁とから構成される。また、前記延出壁は、略方形枠を形成するよう、前記第1の本体側壁に対応する第1の蓋体側壁と、前記第2の本体側壁に対応して前記第1の蓋体側壁に対向する第2の蓋体側壁と、前記第3の本体側壁に対応して前記第1の蓋体側壁と第2の蓋体側壁とを繋いで互いに対向位置する一対の第3の蓋体側壁とから構成される。ここにおいて、前記第3の本体側壁のそれぞれの外面における、前記第1の本体側壁寄りの位置に、被係合部が設けられるとともに、前記第3の蓋体側壁のそれぞれの内面における、前記被係合部に対向する位置に、係合部が設けられて、それら被係合部と係合部とが互いに係合して、前記配電函本体に対し前記蓋体が開閉動自在に軸支され、かつ、それら被係合部と係合部とは、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁との対向方向に離間することにより互いの係合が解除される。そして、前記第2の本体側壁と前記第2の蓋体側壁には、前記蓋体を閉じた状態で施錠するための施錠部が設けられる。そこで、前記配電函本体には、前記蓋体を閉じた状態で、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁とがそれらの対向方向において離間するのを規制する、離間規制手段が設けられている。この離間規制手段は、前記第3の本体側壁の外面から突出して、前記蓋体を閉じた状態で、前記第3の蓋体側壁の壁端部と前記第3の本体側壁の外面との間を少なくとも前記被係合部の近傍において塞ぐ突条部からなり、この突条部が、前記蓋体を閉じた状態で、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁との間に工具が差し入れられるのを阻止することで、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁とがそれらの対向方向において離間するのが規制される。
この配電函によると、配電函本体に対し蓋体を軸支するために互いに係合する被係合部と係合部とは、その被係合部が設けられた第3の本体側壁とその係合部が設けられた第3の蓋体側壁との対向方向に離間することにより、互いの係合が解除される。そこで、配電函本体には、離間規制手段が設けられ、その離間規制手段により、蓋体を閉じた状態で、第3の本体側壁と第3の蓋体側壁とが離間するのが規制され、つまりは被係合部と係合部とが離間するのが規制され、それら被係合部と係合部との互いの係合を維持することができる。このため、蓋体は、これら被係合部および係合部がある側、つまり第1の本体側壁および第1の蓋体側壁の側から開くことはなく、第1の本体側壁および第1の蓋体側壁に対向する、第2の本体側壁および第2の蓋体側壁に設けられた施錠部を施錠することで、蓋体がいずれの側からも開くのを防止することができる。
また、請求項に記載の発明に係る配電函は、請求項に記載の配電函において、前記第2の本体側壁と前記第2の蓋体側壁とには、前記配線器具に接続されるケーブルを前記第2の本体側壁と前記第2の蓋体側壁との間から引き出し可能となる、前記蓋体を半開きにした状態で、施錠するための他の施錠部が、設けられる。そこで、前記第3の本体側壁の外面から突出して、前記蓋体を半開きにした状態で、前記第3の蓋体側壁の壁端部と前記第3の本体側壁の外面との間を少なくとも前記被係合部の近傍において塞ぐ他の突条部が設けられ、前記他の突条部が、前記蓋体を半開きにした状態で、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁との間に工具が差し入れられるのを阻止することで、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁とがそれらの対向方向において離間するのが規制される。こうして、蓋体を半開きにした状態においても、第3の本体側壁と第3の蓋体側壁とが離間するのが規制され、被係合部と係合部との互いの係合を維持することができる。このため、蓋体を半開きにした状態においても、蓋体は、これら被係合部および係合部がある側、つまり第1の本体側壁および第1の蓋体側壁の側から開くことはなく、第1の本体側壁および第1の蓋体側壁に対向する、第2の本体側壁および第2の蓋体側壁に設けられた他の施錠部を施錠することで、蓋体がいずれの側からも開くのを防止することができる。
この発明に係る配電函によれば、施錠部に加えて第3の本体側壁と第3の蓋体側壁とが離間するのを規制する離間規制手段を設けることで、蓋体が開くのを防止することができる。
この発明の一実施の形態の、蓋体を閉じた状態を示す斜視図である。 同じく、蓋体を閉じた状態を示す縦断面図である。 同じく、図2におけるA−A線による断面図である。 同じく、蓋体を開いた状態を示す斜視図である。 同じく、蓋体を半開きにした状態を示す斜視図である。 同じく、蓋体を半開きにした状態を示す縦断面図である。 同じく、配電函本体を下側から見た斜視図である。 同じく、配電函本体を上側から見た斜視図である。 同じく、蓋体の斜視図である。 同じく、蓋体の背面図である。 同じく、図10におけるB−B線による断面図である。 この発明の他の実施の形態の、蓋体を閉じた状態を示す横断面図である。 同じく、蓋体の斜視図である。 この発明のさらに他の実施の形態の、蓋体を閉じた状態を示す側面図である。 同じく、蓋体を閉じた状態を示す横断面図である。 同じく、蓋体を半開きにした状態を示す斜視図である。 同じく、配電函本体の斜視図である。 従来の配電函を示す斜視図である。
以下、この発明に係る配電函を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図11は、本発明の一実施の形態を示す。図中符号1は、配電函であって、建物の壁とかポール等の被取付体Wに取り付けられる。
配電函1は、内部にブレーカーとかコンセント等の配線器具(図示せず)を収容すべく底壁2aとその底壁2aから立設する略方形枠状(方形枠状を含む)の周壁2bとを有する配電函本体2と、その配電函本体2の前方の開口を覆う正面壁3aとその正面壁3aから前記周壁2bの外面に被るように延出する略方形枠状(方形枠状を含む)の延出壁3bとを有する蓋体3とを、備える。つまり、配電函本体2の周壁2bは、略方形枠(方形枠を含む)を形成するよう、第1の本体側壁2cと、その第1の本体側壁2cに対向する第2の本体側壁2dと、それら第1の本体側壁2cと第2の本体側壁2dとを繋いで互いに対向位置する一対の第3の本体側壁2e、2eから構成される。同様に、蓋体3の延出壁3bは、略方形枠(方形枠を含む)を形成するよう、前記第1の本体側壁2cに対応する第1の蓋体側壁3cと、前記第2の本体側壁2dに対応して第1の蓋体側壁3cに対向する第2の蓋体側壁3dと、前記第3の本体側壁2eに対応して第1の蓋体側壁3cと第2の蓋体側壁3dとを繋いで互いに対向位置する一対の第3の蓋体側壁3e、3eとから構成される。
ここで、第3の本体側壁2e、2eのそれぞれの外面における、第1の本体側壁2c寄りの位置に、被係合部2fが設けられるとともに、第3の蓋体側壁3e、3eのそれぞれの内面における、被係合部2fに対向する位置に、係合部3fが設けられて、それら被係合部2fと係合部3fとが互いに係合して、配電函本体2に対し蓋体3が開閉動自在に軸支され、かつ、それら被係合部2fと係合部3fとは、第3の本体側壁2eと第3の蓋体側壁3eとの対向方向に離間することにより互いの係合が解除されるようになっている。
また、第2の本体側壁2dと第2の蓋体側壁3dには、蓋体3を閉じた状態で施錠するための(つまり、配電函本体2に対し、蓋体3が開かないように施錠するための)施錠部4が設けられる(図1、図2参照)。そして、配電函本体2または蓋体3には、蓋体3を閉じた状態で、第3の本体側壁2eと第3の蓋体側壁3eとがそれらの対向方向において離間するのを規制する、離間規制手段5が設けられる。
詳細には、離間規制手段5は、蓋体3の内面から突出し、少なくとも蓋体3を閉じた状態で、第3の本体側壁2eの内面に近接あるいは当接して、第3の本体側壁2eが内側へ撓むのを制限する規制部5aからなる。言い換えれば、少なくとも蓋体3を閉じた状態では、第3の本体側壁2eは、第3の蓋体側壁3eと、蓋体3から突出する規制部5aとで挟まれる。
また、第2の本体側壁2dと第2の蓋体側壁3dとには、配電函本体2内の配線器具に接続されるケーブル6を第2の本体側壁2dと第2の蓋体側壁3dとの間から引き出し可能となる、蓋体3を半開きにした状態で、施錠するための(つまり、配電函本体2に対し、蓋体3が開かないように施錠するための)他の施錠部7が、設けられる(図5、図6参照)。そこで、前記規制部5aは、蓋体3を閉じた状態に加えて、蓋体3を半開きにした状態で、第3の本体側壁2eの内面に近接あるいは当接するよう、長く形成されて、第3の本体側壁2eが内側に撓むのを制限する。
具体的には、配電函1は、略直方体形状に形成されて、配電函本体2の底壁2aが鉛直方向に延びる向きで配備される。配電函本体2においては、底壁2aは、正面視略方形形状(図示実施の形態においては、正面視略長方形状)に形成されており、周壁2bは、底壁2aの各辺から略垂直に起立して形成されている(図7、図8参照)。そこで、図示実施の形態においては、前述の第1および第2の本体側壁2c、2dが、略長方形枠状の周壁2bにおける短辺側を構成し、前述の第3の本体側壁2e、2eが、略長方形枠状の周壁2bにおける長辺側を構成する。
そして、前述の被係合部2fが、第3の本体側壁2eにおける、第1の本体側壁2cとのコーナー付近に設けられる。この被係合部2fは、略円筒状(詳しくは、先端の一部が斜めに切り欠かれた略円筒状)に突出形成されて、蓋体3の回動における軸受けとして機能する(図8参照)。
また、第2の本体側壁2dには、蓋体3を閉じた状態で錠8が掛けられる第1の本体錠孔2hと、蓋体3を半開きにした状態で錠8が掛けられる第2の本体錠孔2iが設けられている。図示実施の形態においては、第1の本体錠孔2hは、第2の本体側壁2dの外面から突出する錠孔用突部2jを横に貫通するようにあけられ、第2の本体錠孔2iは、第2の本体側壁2dを貫通するようにあけられている。
また、配電函本体2の周壁2bには、その周壁2bの壁端部分を取り囲むように、水切り用のフランジ2kが設けられている(図7、図8参照)。そして、周壁2b(詳しくは、第2の本体側壁2d)の適宜位置には、除去可能なノックアウト2mが設けられる(図7参照)。
蓋体3においては、正面壁3aは、正面視略方形状(図示実施の形態においては、正面視略長方形状)であって、外方に若干膨らむ湾曲板上に形成されており、延出壁3bは、正面壁3aの各辺から延出して形成されている(図9参照)。そこで、図示実施の形態においては、前述の第1および第2の蓋体側壁3c、3dが、略長方形枠状の延出壁3bにおける短辺側を構成し、前述の第3の蓋体側壁3e、3eが、略長方形枠状の延出壁3bにおける長辺側を構成する。
そして、前述の係合部3fが、第3の蓋体側壁3eにおける、第1の蓋体側壁3cとのコーナー付近であって壁端部分(詳しくは、張り出すように形成された壁端部分)に設けられる。この係合部3fは、被係合部2fに係合するよう、詳しくは被係合部2fに嵌まるよう、円柱状に突出形成されて、蓋体3の回動における軸として機能する。
また、第2の蓋体側壁3dには、その壁端から窪むように切り欠かれた切欠き部3g(図示実施の形態においては、二つの切欠き部3g、3g)が設けられている。そこで、蓋体3を半開きにした状態で、この切欠き部3gから、配電函本体2に収容された配線器具に接続されるケーブル6を引き出すことができる(図5参照)。そして、この切欠き部3gは、蓋体3を閉じた状態では、配電函本体2の側壁2b(詳しくは、第2の本体側壁2d)で塞がれる。
また、第2の蓋体側壁3dには、蓋体3を閉じた状態で錠8が掛けられる第1の蓋体錠孔3hと、蓋体3を半開きにした状態で錠8が掛けられる第2の蓋体錠孔3iが設けられている。図示実施の形態においては、第1の蓋体錠孔3hと第2の蓋体錠孔3iとは、共通の錠孔からなり、両切欠き部3g、3gの間において第2の蓋体側壁3dが張り出すように形成された壁端部分を貫通するようにあけられている。そこで、前述の施錠部4は、第1の本体錠孔2hと第1の蓋体錠孔3hとで構成され、図1および図2に示すように、蓋体3を閉じた状態で、錠8のフック部8aが、第1の本体錠孔2hおよび第1の蓋体錠孔3hに通されて施錠される。そして、前述の他の施錠部7は、第2の本体錠孔2iと第2の蓋体錠孔3iとで構成され、図5および図6に示すように、蓋体3を半開きにした状態で、錠8のフック部8aが、切欠き部3gに通されるとともに、第2の本体錠孔2iおよび第2の蓋体錠孔3iに通されて施錠される。
前述の規制部5aは、蓋体3の内側において、正面壁3aと第3の蓋体側壁3eとの境界部分から、舌片状に突出する。ここで、規制部5aは、第3の蓋体側壁3eと連結される。詳細には、規制部5aは、第3の蓋体側壁3eに繋がる連結部5bを有しており、この連結部5bによって、規制部5aは、第3の蓋体側壁3eと連結される(図10、図11参照)。
次に、以上の構成からなる配電函1の作用効果について説明する。この配電函1によると、配電函本体2に対し蓋体3を軸支するために互いに係合する被係合部2fと係合部3fとは、その被係合部2fが設けられた第3の本体側壁2eとその係合部3fが設けられた第3の蓋体側壁3eとの対向方向に離間することにより、互いの係合、詳しくは互いの嵌め合いが解除される。そこで、配電函1には、離間規制手段5が設けられ、その離間規制手段5により、蓋体3を閉じた状態で、第3の本体側壁2eと第3の蓋体側壁3eとが離間するのが規制され(詳しくは、離間規制手段5としての規制部5aが、蓋体3の内面から突出して第3の本体側壁2eに近接あるいは当接することで、第3の本体側壁2eは、外から押されても、内側に撓むことが制限され)、つまりは被係合部2fと係合部3fとが離間するのが規制され、それら被係合部2fと係合部3fとの互いの係合、詳しくは互いの嵌め合いを維持することができる。
このため、蓋体3は、これら被係合部2fおよび係合部3fがある側、つまり第1の本体側壁2cおよび第1の蓋体側壁3cの側から開くことはなく、第1の本体側壁2cおよび第1の蓋体側壁3cに対向する、第2の本体側壁2dおよび第2の蓋体側壁3dに設けられた施錠部4を施錠することで、蓋体3がいずれの側(つまり、第1の本体側壁2cおよび第1の蓋体側壁3cの側と、第2の本体側壁2dおよび第2の蓋体側壁3dの側とのいずれの側)からも開くのを防止することができる。すなわち、この配電函1によれば、施錠部4に加えて第3の本体側壁2eと第3の蓋体側壁3eとが離間するのを規制する離間規制手段5を設けることで、蓋体3を閉じた状態から、蓋体3が開くのを防止することができる。
また、蓋体3を半開きにした状態においても、規制部5aが、第3の本体側壁2eの内面に近接あるいは当接することで、第3の本体側壁2eと第3の蓋体側壁3eとが離間するのが規制され、被係合部2fと係合部3fとの互いの係合、詳しくは互いの嵌め合いを維持することができる。このため、蓋体3を半開きにした状態においても、蓋体3は、これら被係合部2fおよび係合部3fがある側、つまり第1の本体側壁2cおよび第1の蓋体側壁3cの側から開くことはなく、第1の本体側壁2cおよび第1の蓋体側壁3cに対向する、第2の本体側壁2dおよび第2の蓋体側壁3dに設けられた他の施錠部7を施錠することで、蓋体3がいずれの側(つまり、第1の本体側壁2cおよび第1の蓋体側壁3cの側と、第2の本体側壁2dおよび第2の蓋体側壁3dの側とのいずれの側)からも開くのを防止することができる。すなわち、この配電函1によれば、他の施錠部7が設けられるのに加えて、規制部5aが、蓋体3を半開きにした状態においても第3の本体側壁2eの内面に近接あるいは当接することで、蓋体3を半開きにした状態から、蓋体3が開くのを防止することができる。
また、蓋体3の内面から突出する規制部5aが、第3の蓋体側壁3eと連結されている。これにより、この規制部5aを内側に変形させながら第3の本体側壁2eを内側に撓ませた場合には、この規制部5aとともに第3の蓋体側壁3eが内側に撓むため、第3の本体側壁2eと第3の蓋体側壁3eとの離間を的確に規制することができる。そして、第3の蓋体側壁3eを外側に引っ張って撓ませた場合においても、その第3の蓋体側壁3eとともに規制部5aが外側に移動し、さらに、その規制部5aに押されて第3の本体側壁2eが外側に撓むことから、第3の本体側壁2eと第3の蓋体側壁3eとの離間を規制することができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。例えば、離間規制手段5としての規制部5aは、一対の第3の本体側壁2e、2eのそれぞれに対応して個別に設けられなくとも、図12および図13に示すように、一対の第3の本体側壁2e、2e間に差し込まれるよう、正面壁3aの内面から突出する一枚の板部からなっていてもよい。ここで、規制部5aは、蓋体3を閉じた状態に加えて、蓋体3を半開きにした状態でも、第3の本体側壁2eの内面に近接あるいは当接するよう長く形成されるのが望ましい。
また、離間規制手段5は、規制部5aからならなくとも、図14〜図17に示すように、第3の本体側壁2eの外面から突出して、蓋体3を閉じた状態で、第3の蓋体側壁3eの壁端部と第3の本体側壁2eの外面との間を少なくとも被係合部2fの近傍において塞ぐ突条部5cからなってもよい。すなわち、この突条部5cが、蓋体3を閉じた状態で、第3の本体側壁2eと第3の蓋体側壁3eとの間にドライバー、その他の工具等が差し入れられるのを阻止することで、第3の本体側壁2eと第3の蓋体側壁3eとがそれらの対向方向において離間するのが規制される。
図示実施の形態においては、第3の本体側壁2eの外面から突出して、蓋体3を半開きにした状態で、第3の蓋体側壁3eの壁端部と第3の本体側壁2eの外面との間を少なくとも被係合部2fの近傍において塞ぐ他の突条部Yが設けられる。そして、他の突条部Yが、蓋体3を半開きにした状態で、第3の本体側壁2eと第3の蓋体側壁3eとの間にドライバー、その他の工具等が差し入れられるのを阻止することで、第3の本体側壁2eと第3の蓋体側壁3eとがそれらの対向方向において離間するのが規制される。こうして、蓋体3を閉じた状態に加えて、蓋体3を半開きにした状態においても、第3の本体側壁2eと第3の蓋体側壁3eとが離間するのが規制され、被係合部2fと係合部3fとの互いの係合、詳しくは互いの嵌め合いを維持することができる。このため、蓋体3を閉じた状態に加えて、蓋体3を半開きにした状態においても、蓋体3は、これら被係合部2fおよび係合部3fがある側、つまり第1の本体側壁2cおよび第1の蓋体側壁3cの側から開くことはなく、第1の本体側壁2cおよび第1の蓋体側壁3cに対向する、第2の本体側壁2dおよび第2の蓋体側壁3dに設けられた他の施錠部7を施錠することで(錠については、図示を省略する)、蓋体3がいずれの側からも開くのを防止することができる。しかも、突条部5cとか他の突条部Yは、水切り用のフランジとしても機能し、配電函1の防水性を高めることができる。
また、第2の蓋体側壁3dには、切欠き部3gが設けられているが、この切欠き部3gを設けることなく、蓋体3を半開きにした状態で、第2の本体側壁2dの壁端と第2の蓋体側壁3dの壁端との間から、配電函本体2に収容された配線器具に接続されるケーブル6を引き出すようにしてもよい。
また、配電函1は、離間規制手段5として、規制部5aが設けられたり突条部5cが設けられたりするが、これら両方が設けられてもよい。同様に、配電函1は、規制部5aが、蓋体3を半開きにした状態で第3の本体側壁2eの内面に近接あるいは当接するよう長く形成されたり、他の突条部Yが設けられたりするが、これら両方を満たすようにしてもよい。
また、配電函1には、蓋体3を半開きにした状態で施錠するための他の施錠部7が設けられるが、必要でなければ、他の施錠部7は設けられなくもよい。そして、この場合には、規制部5aは、蓋体3を半開きにした状態で、第3の本体側壁2eの内面に近接あるいは当接するよう、長く形成されなくともよい。同様に、他の突条部Yにおいても、設けられなくともよい。
1 配電函
2 配電函本体
2a 底壁
2b 周壁
2c 第1の本体側壁
2d 第2の本体側壁
2e 第3の本体側壁
2f 被係合部
3 蓋体
3a 正面壁
3b 延出壁
3c 第1の蓋体側壁
3d 第2の蓋体側壁
3e 第3の蓋体側壁
3f 係合部
4 施錠部
5 離間規制手段
5a 規制部
5b 連結部
5c 突条部
6 ケーブル
7 他の施錠部
Y 他の突条部

Claims (4)

  1. 内部に配線器具を収容すべく底壁とその底壁から立設する略方形枠状の周壁とを有する配電函本体と、その配電函本体の前方の開口を覆う正面壁とその正面壁から前記周壁の外面に被るように延出する略方形枠状の延出壁とを有する蓋体とを、備える、配電函であって、
    前記周壁は、略方形枠を形成するよう、第1の本体側壁と、その第1の本体側壁に対向する第2の本体側壁と、それら第1の本体側壁と第2の本体側壁とを繋いで互いに対向位置する一対の第3の本体側壁とから構成され、また、
    前記延出壁は、略方形枠を形成するよう、前記第1の本体側壁に対応する第1の蓋体側壁と、前記第2の本体側壁に対応して前記第1の蓋体側壁に対向する第2の蓋体側壁と、前記第3の本体側壁に対応して前記第1の蓋体側壁と第2の蓋体側壁とを繋いで互いに対向位置する一対の第3の蓋体側壁とから構成され、
    前記第3の本体側壁のそれぞれの外面における、前記第1の本体側壁寄りの位置に、被係合部が設けられるとともに、前記第3の蓋体側壁のそれぞれの内面における、前記被係合部に対向する位置に、係合部が設けられて、それら被係合部と係合部とが互いに係合して、前記配電函本体に対し前記蓋体が開閉動自在に軸支され、かつ、それら被係合部と係合部とは、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁との対向方向に離間することにより互いの係合が解除され、
    前記第2の本体側壁と前記第2の蓋体側壁には、前記蓋体を閉じた状態で施錠するための施錠部が設けられ、
    記蓋体には、前記蓋体を閉じた状態で、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁とがそれらの対向方向において離間するのを規制する、離間規制手段が設けられ
    前記離間規制手段は、前記蓋体の内面から突出し、少なくとも前記蓋体を閉じた状態で、前記第3の本体側壁の内面に近接あるいは当接して、前記第3の本体側壁が内側へ撓むのを制限する規制部からなり、
    前記第2の本体側壁と前記第2の蓋体側壁とには、前記配線器具に接続されるケーブルを前記第2の本体側壁と前記第2の蓋体側壁との間から引き出し可能となる、前記蓋体を半開きにした状態で、施錠するための他の施錠部が、設けられ、
    前記規制部は、前記蓋体を閉じた状態に加えて、前記蓋体を半開きにした状態で、前記第3の本体側壁の内面に近接あるいは当接するよう、長く形成されて、前記第3の本体側壁が内側に撓むのを制限する、配電函。
  2. 前記規制部は、前記第3の蓋体側壁と連結されている、請求項1に記載の配電函。
  3. 内部に配線器具を収容すべく底壁とその底壁から立設する略方形枠状の周壁とを有する配電函本体と、その配電函本体の前方の開口を覆う正面壁とその正面壁から前記周壁の外面に被るように延出する略方形枠状の延出壁とを有する蓋体とを、備える、配電函であって、
    前記周壁は、略方形枠を形成するよう、第1の本体側壁と、その第1の本体側壁に対向する第2の本体側壁と、それら第1の本体側壁と第2の本体側壁とを繋いで互いに対向位置する一対の第3の本体側壁とから構成され、また、
    前記延出壁は、略方形枠を形成するよう、前記第1の本体側壁に対応する第1の蓋体側壁と、前記第2の本体側壁に対応して前記第1の蓋体側壁に対向する第2の蓋体側壁と、前記第3の本体側壁に対応して前記第1の蓋体側壁と第2の蓋体側壁とを繋いで互いに対向位置する一対の第3の蓋体側壁とから構成され、
    前記第3の本体側壁のそれぞれの外面における、前記第1の本体側壁寄りの位置に、被係合部が設けられるとともに、前記第3の蓋体側壁のそれぞれの内面における、前記被係合部に対向する位置に、係合部が設けられて、それら被係合部と係合部とが互いに係合して、前記配電函本体に対し前記蓋体が開閉動自在に軸支され、かつ、それら被係合部と係合部とは、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁との対向方向に離間することにより互いの係合が解除され、
    前記第2の本体側壁と前記第2の蓋体側壁には、前記蓋体を閉じた状態で施錠するための施錠部が設けられ、
    前記配電函本体には、前記蓋体を閉じた状態で、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁とがそれらの対向方向において離間するのを規制する、離間規制手段が設けられ、
    前記離間規制手段は、前記第3の本体側壁の外面から突出して、前記蓋体を閉じた状態で、前記第3の蓋体側壁の壁端部と前記第3の本体側壁の外面との間を少なくとも前記被係合部の近傍において塞ぐ突条部からなり、この突条部が、前記蓋体を閉じた状態で、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁との間に工具が差し入れられるのを阻止することで、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁とがそれらの対向方向において離間するのが規制される、配電函。
  4. 前記第2の本体側壁と前記第2の蓋体側壁とには、前記配線器具に接続されるケーブルを前記第2の本体側壁と前記第2の蓋体側壁との間から引き出し可能となる、前記蓋体を半開きにした状態で、施錠するための他の施錠部が、設けられ、
    前記第3の本体側壁の外面から突出して、前記蓋体を半開きにした状態で、前記第3の蓋体側壁の壁端部と前記第3の本体側壁の外面との間を少なくとも前記被係合部の近傍において塞ぐ他の突条部が設けられ、前記他の突条部が、前記蓋体を半開きにした状態で、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁との間に工具が差し入れられるのを阻止することで、前記第3の本体側壁と前記第3の蓋体側壁とがそれらの対向方向において離間するのが規制される、請求項3に記載の配電函。
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