JP2017075642A - ロック構造 - Google Patents

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貴巨 大山
Takao Oyama
貴巨 大山
芳宏 林
Yoshihiro Hayashi
芳宏 林
一也 佐々木
Kazuya Sasaki
一也 佐々木
直永 五嶌
Naohisa Goto
直永 五嶌
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Kowa Kogyo Co Ltd
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Abstract

【課題】断面略コ字状の取付ベースと断面略コ字状のカバー片とを互いに結合してロックするロック構造において、取付ベースに対してカバー片を確実にロックできると同時に、取付ベースとカバー片との分離を一層簡便に実施できるようにする。【解決手段】カバー片3は、カバー側縦壁32と、カバー側縦壁32から内側に突出する係止爪33とを有し、係止爪33に係止部が形成されている。取付ベース2には、係止部に係止される被係止部が形成されている。カバー片3がその弾性力を利用して閉じると、係止爪33が内側に移動して係止部と被係止部とが係止する。また、係止部と被係止部とが係止した係止状態からカバー片3が被取付面P1側へ移動すると、この係止状態が解除される。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、空調用配管、冷媒管、ドレン管、給水・給湯用の配管、ガス配管など各種の配管を覆って保護する化粧カバーに適用するのに好適なロック構造に関するものである。
この種のロック構造としては、例えば、特許文献1に記載されたものがある。
このロック構造では、係止爪が第1の縦壁の端面と弾性ロック片との間に挿入されると、係止爪が第1の縦壁の端面に当たって係止されるとともに、係止部が被係止部に係合して係止爪の抜去動作が拘束されるため、取付ベースやカバー片に外力が作用した場合や、時間の経過とともにカバー片の弾性力が低下した場合であっても、取付ベースとカバー片とが結合されてロックされた後に両者が分離してしまう事態の発生を回避することができる。また、弾性ロック片を押し下げると、係止部と被係止部との係合状態が解除されて、係止爪の抜去動作が可能となることから、取付ベースとカバー片とを結合してロックした後に両者を分離させる必要が生じた場合でも、容易に対処できるという利点もある。
特開2013−92182号公報
しかしながら、近年の流行としては、化粧カバーをできるだけ小型化する傾向がある。こうした傾向を受けて、化粧カバー内に各種の配管を収容すると、この配管がカバー片を開こうとする力が大きくなり、カバー片が取付ベースから外れて両者が分離してしまう可能性が増大している。そのため、取付ベースに対するカバー片の装着をますます強固にする必要性が高まっている。これに加えて、この化粧カバーに直管を嵌合して配設した場合にも、化粧カバーのカバー片が開くことが多く、この点からも、取付ベースに対するカバー片の装着を強固にする必要がある。
また、互いにロックされた状態の取付ベースとカバー片とを分離させる必要が生じた場合(例えば、新品のロック状態の化粧カバーをその施工現場で使用する場合や、施工済みの化粧カバー内に収容された配管を取り替える場合など)に、この取付ベースとカバー片との分離を一層簡便に実施できることが強く要望されていた。
本発明は、このような事情に鑑み、取付ベースに対してカバー片を確実にロックできると同時に、取付ベースとカバー片との分離を一層簡便に実施できるロック構造を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、被取付面に取り付けられる取付ベースと、この取付ベースの外側に装着されて当該取付ベースとの間に配管挿通空間を形成する断面略コ字状のカバー片とを互いに結合してロックするロック構造であって、前記カバー片は、カバー側縦壁と、このカバー側縦壁から内側に突出する係止爪とを有し、この係止爪に係止部が形成され、前記取付ベースには、前記係止部に係止される被係止部が形成され、前記カバー片がその弾性力を利用して閉じることにより、前記係止爪が内側に移動して前記係止部と前記被係止部とが係止するとともに、前記係止部と前記被係止部とが係止した係止状態から前記カバー片が前記被取付面側へ移動することにより、この係止状態が解除されるように構成されているロック構造としたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記取付ベースは、ベース側縦壁を有し、このベース側縦壁の端面に前記被係止部が形成されていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記取付ベースは、底板と、この底板から外側に延びるロック片とを有し、このロック片の前記被取付面側に前記被係止部が形成されていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の構成に加え、前記カバー側縦壁には、前記係止部と前記被係止部とが係止するのに備えて前記カバー片がその弾性力に抗して開くように当該カバー側縦壁をガイドするガイド片が形成され、前記カバー側縦壁の下端部近傍には、その幅方向の両端部近傍にそれぞれ前記係止爪が設けられているとともに、前記ロック片は、これらの係止爪に対向するように前記底板の幅方向の両端部近傍にそれぞれ設けられていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の構成に加え、前記被係止部に被接触面が形成されるとともに、前記係止部に接触面が形成され、前記係止部と前記被係止部とが係止した係止状態のまま前記カバー片がその弾性力に抗して開こうとする場合には、前記接触面と前記被接触面とが互いに接触して押し合うことにより、このカバー片の開放動作が阻止されるように構成されていることを特徴とする。
さらに、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の構成に加え、前記接触面および前記被接触面は、いずれも、前記カバー片が開くときに前記係止爪が移動する方向に対して、ほぼ直角な平面状に形成されていることを特徴とする。
請求項1〜6に記載の発明によれば、カバー片がその弾性力を利用して閉じると、係止爪が内側に移動して係止部と被係止部とが係止するとともに、係止部と被係止部とが係止した係止状態からカバー片が被取付面側へ移動すると、この係止状態が解除される。その結果、取付ベースに対してカバー片を確実にロックできると同時に、取付ベースとカバー片との分離を一層簡便に実施できるロック構造を提供することが可能となる。
また、請求項4に記載の発明によれば、係止部と被係止部とが係止するときには、カバー側縦壁に形成されたガイド片により、カバー片がその弾性力に抗して開くようになるため、係止部と被係止部との係止作業を円滑に実施することができる。しかも、係止部と被係止部とが2箇所(取付ベースの底板の両端部近傍)で係止することになるので、取付ベースに対するカバー片の装着をますます強固にすることが可能となる。
また、請求項5に記載の発明によれば、係止部と被係止部とが係止した係止状態のままカバー片がその弾性力に抗して開こうとすると、接触面と被接触面とが互いに接触して押し合うことにより、このカバー片の開放動作が阻止される。したがって、カバー片のロックを一層確実なものにすることができる。
さらに、請求項6に記載の発明によれば、接触面および被接触面が、いずれも、カバー片が開くときに係止爪が移動する方向に対して、ほぼ直角な平面状に形成されているので、カバー片のロックをますます確実なものにすることができる。
本発明の実施の形態1に係る化粧カバーを示す図であって、(a)はその斜視図、(b)はその正面図、(c)はその平面図、(d)はその底面図、(e)は(c)のA−A線による断面図である。 同実施の形態1に係る化粧カバーの取付ベースを示す図であって、(a)はその斜視図、(b)はその正面図、(c)はその平面図、(d)はその底面図、(e)はその右側面図、(f)は(e)のB−B線による断面図である。 同実施の形態1に係る化粧カバーのカバー片を示す図であって、(a)はその斜視図、(b)はその正面図、(c)はその平面図、(d)はその底面図、(e)は(c)のC−C線による断面図である。 同実施の形態1に係る化粧カバーの要部(カバー片の係止部と取付ベースの被係止部との係止機構)を示す断面図であって、(a)は取付ベースに対してカバー片が開いた状態図、(b)は取付ベースに対してカバー片が閉じた状態図、(c)はカバー片が取付ベースにロックされた状態図である。 図4(c)のE部分の拡大詳細図である。 本発明の実施の形態2に係る化粧カバーを示す図であって、(a)はその斜視図、(b)はその正面図、(c)はその平面図、(d)はその底面図、(e)は(d)のD−D線による断面図である。 同実施の形態2に係る化粧カバーの第1の要部(カバー片の係止部と取付ベースの被係止部との係止機構)を示す正面図であって、(a)は取付ベースに対してカバー片が開いた状態図、(b)は取付ベースに対してカバー片が閉じた状態図、(c)はカバー片が取付ベースにロックされた状態図である。 同実施の形態2に係る化粧カバーの第2の要部(カバー片のガイド片のガイド機構)を示す断面図であって、(a)は取付ベースに対してカバー片が開いた状態図、(b)は取付ベースに対してカバー片が閉じた状態図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
[発明の実施の形態1]
図1乃至図5には、本発明の実施の形態1を示す。
この実施の形態1に係るロック構造を備えた化粧カバー1は、図1に示すように、ABS樹脂、ポリエチレン、ポリカーボネートなどの合成樹脂からなる断面略コ字状の取付ベース2と、ABS樹脂、ポリエチレン、ポリカーボネートなどの合成樹脂からなる断面略コ字状のカバー片3とを備えており、取付ベース2の外側にカバー片3を装着することにより、図1(b)に示すように、取付ベース2とカバー片3との間に略長方形断面状の配管挿通空間PSが形成されるように構成されている。ここで、カバー片3の形状、つまり「断面略コ字状」は、断面コ字状を含むのは勿論のこと、断面U字状や断面半円状その他の形状をも含む広い概念である。
この取付ベース2は、図1(b)および図2(b)に示すように、壁面、天井面、床面などの被取付面P1に取り付けられて使用されるものであり、図2に示すように、ほぼ長方形平板状の底板21を有している。底板21の中央部には、ねじ止め部22が形成されている。また、底板21の短辺方向(図2(c)の上下方向)の両側のほぼ中央部には、一対の位置決め片23が形成されており、これらの位置決め片23は、ねじ止め部22を挟んで互いに対向している。さらに、底板21の長辺方向(図2(b)の左右方向)の両側のほぼ中央部には、一対のベース側縦壁24が上方へ垂直に立設されており、これらのベース側縦壁24は互いに平行になっている。各ベース側縦壁24の端面24aにはそれぞれ、図2(f)および図5に示すように、段差状の被係止部25が形成されており、各被係止部25にはそれぞれ被接触面S1が形成されている。この被接触面S1は、カバー片3が開くときに後述の係止爪33が移動する方向(図4の矢印K方向)に対して、ほぼ直角な平面状に形成されている。また、各ベース側縦壁24の外側(カバー片3側)にはそれぞれ、図1および図2に示すように、下側に行くほど外側に張り出すテーパー面24bが形成されている。
一方、カバー片3は、図3に示すように、所定の曲率で断面円弧状に湾曲した長方形平板状の天板31を有している。天板31の長辺方向(図3(b)の左右方向)の両側には、一対のカバー側縦壁32が下方へ垂直に垂設されており、これらのカバー側縦壁32は互いに平行になっている。各カバー側縦壁32の下端部のほぼ中央部にはそれぞれ、図3(b)、(d)、(e)に示すように、係止爪33がカバー片3の内側へ向けて水平に突出するように形成されており、これらの係止爪33は互いに対向している。各係止爪33の上面にはそれぞれ、図3(e)および図5に示すように、段差状の係止部34が形成されており、各係止部34にはそれぞれ接触面S2が形成されている。この接触面S2は、上述した被接触面S1と同様、カバー片3が開くときに係止爪33が移動する方向(図4の矢印K方向)に対して、ほぼ直角な平面状に形成されている。さらに、天板31および一対のカバー側縦壁32の内側には、図3(a)、(b)に示すように、2本の略コ字状の補強リブ35が配設されている。
そして、化粧カバー1は、図4に示すように、カバー片3がその弾性力を利用して内側(矢印L方向)へ閉じることにより、カバー片3の係止爪33が内側に移動してカバー片3の係止部34と取付ベース2の被係止部25とが係止するとともに、こうしてカバー片3の係止部34と取付ベース2の被係止部25とが係止した係止状態からカバー片3が被取付面P1側(矢印N方向)へ移動することにより、この係止状態が解除されるように構成されている。
また、化粧カバー1は、図1および図5に示すように、被取付面P1に取付ベース2が取り付けられ、この取付ベース2の外側にカバー片3が装着され、かつカバー片3の係止部34と取付ベース2の被係止部25とが係止した係止状態では、カバー側縦壁32の端面32aと被取付面P1との間に、係止部34の段差D1(例えば、D1=0.3mm)より大きい隙間C1(例えば、C1=0.5mm)が上下方向に形成されるように構成されている。
化粧カバー1は以上のような構成を有するので、図1(b)に示すように、この化粧カバー1を被取付面P1に施工する際には、次の手順による。
まず、ベース取付工程で、図2(b)に示すように、被取付面P1上の所定の位置に取付ベース2をねじ止めする。それには、取付ベース2の底板21を被取付面P1に宛い、この状態で、取付ベース2のねじ止め部22に、ねじ(図示せず)を挿通して被取付面P1にねじ込む。
次に、配管工程に移行し、図1(b)に示すように、この取付ベース2上に配管4を配設する。このとき、底板21の短辺方向の両側には、上述したとおり、一対の位置決め片23が形成されているため、これらの位置決め片23に沿わせて2本の直管ダクト(図示せず)を所定の位置に配設することができる。
最後に、カバー取付工程に移行し、図1(b)に示すように、この配管4を覆うように、取付ベース2にカバー片3を取り付ける。
それには、取付ベース2の上方にカバー片3を位置決めした後、このカバー片3を取付ベース2側に移動させる。すると、カバー片3は、一対のカバー側縦壁32が取付ベース2の一対のベース側縦壁24に沿って下降し、一対の係止爪33が取付ベース2の一対のベース側縦壁24のテーパー面24bに当たった後、これらのベース側縦壁24から反力を受けて一対のカバー側縦壁32が外向き(矢印K方向)に弾性的に開きつつ下降していく。そして、図4(a)に示すように、一対の係止爪33が一対のベース側縦壁24の端面24aの少し下側の位置まで達すると、一対のカバー側縦壁32が一対のベース側縦壁24によって外向きに押圧された状態が解除されるため、一対のカバー側縦壁32が弾性的に内側(矢印L方向)へ移動する形でカバー片3がその弾性力を利用して閉じ、その結果、図4(b)に示すように、カバー片3の係止爪33が取付ベース2のベース側縦壁24の真下に位置決めされた状態になる。
その後、このカバー片3は、配管挿通空間PSに収容された配管4に押し上げられて、取付ベース2と反対側(矢印M方向)に移動する。すると、このカバー片3の移動に伴って、その係止爪33が同方向、つまり取付ベース2のベース側縦壁24側に上昇し、図4(c)および図5に示すように、カバー片3の係止部34と取付ベース2の被係止部25とが係止した係止状態になる。
その結果、化粧カバー1は、化粧カバー1は、カバー片3が取付ベース2に取り付けられて確実にロックされる。したがって、取付ベース2やカバー片3に外力が作用した場合や、時間の経過とともにカバー片3の弾性力が低下した場合に、たとえカバー片3が取付ベース2に対して外向き(矢印K方向)に開こうとしても、取付ベース2の被接触面S1とカバー片3の接触面S2とが互いに接触して押し合うことにより、このカバー片3の開放動作が阻止されるため、取付ベース2とカバー片3とが結合されてロックされた後に両者が分離してしまう事態の発生を回避することが可能となる。
しかも、これらの被接触面S1、接触面S2はいずれも、上述したとおり、カバー片3が開くときに係止爪33が移動する方向(矢印K方向)に対して、ほぼ直角な平面状に形成されているので、化粧カバー1の小型化に伴い、配管挿通空間PSに収容された配管4がカバー片3を開こうとする力が大きくなった場合であっても、取付ベース2とカバー片3とが結合されてロックされた後に両者が分離してしまう事態の発生を回避することが可能となる。
また、取付ベース2は、上述したとおり、ねじ止めによって被取付面P1上に安定して支持されているので、カバー片3を取り付けるときに取付ベース2がぐらつく事態は生じず、取付ベース2に対するカバー片3の取付作業を円滑かつ迅速に行うことができる。
以上の工程を経て、化粧カバー1が配管4を覆う形で被取付面P1に配置された状態となり、ここで化粧カバー1の施工が終了する。
また、互いにロックされた状態の取付ベース2とカバー片3とを分離させる必要が生じた場合(例えば、新品のロック状態の化粧カバー1をその施工現場で使用する場合や、配管4を配設していない状態で取付ベース2にカバー片3を取り付けてしまった場合、或いは、施工済みの化粧カバー1内に収容された配管4を取り替える場合など)には、図4(c)および図5に示すように、カバー片3の係止部34と取付ベース2の被係止部25とが係止した係止状態から、カバー片3を被取付面P1側(図5の矢印N方向)へ押して移動させる。すると、図4(b)に示すように、カバー片3の係止部34が取付ベース2の被係止部25から下方へ離れ、係止部34と被係止部25との係止状態が解除される。その結果、カバー片3を少し開いて手前(被取付面P1と反対側)に引き抜くことにより、専用の治具・工具(ピン、ドライバーなど)を用いることなく、取付ベース2とカバー片3とを容易に分離させることができる。
このように、取付ベース2とカバー片3とを分離させるには、カバー片3を押した後、少し開いて手前に引き抜けば済むので、カバー片3を横方向(被取付面P1に平行な方向)にスライドする場合と異なり、施工現場の状況を問わず、取付ベース2とカバー片3とを分離させるのに必要なスペースを確保することができ、ひいては、取付ベース2とカバー片3との分離作業を円滑に実施することが可能となる。
しかも、カバー側縦壁32の端面32aと被取付面P1との隙間C1は、上述したとおり、係止部34と被係止部25とが係止した係止状態では係止部34の段差D1より大きいので、係止部34と被係止部25との係止状態の解除作業を支障なく実施することができる。
さらに、この化粧カバー1は、ロック機構として、取付ベース2に段差状の被係止部25を形成するとともに、カバー片3に段差状の係止部34を形成した簡単な構造であるため、汎用の成形型で量産できて製造コストが安価で済むと同時に、長期にわたって使用しても壊れにくいという利点がある。
[発明の実施の形態2]
図6乃至図8には、本発明の実施の形態2を示す。
この実施の形態2に係るロック構造を備えた化粧カバー1は、図6に示すように、ABS樹脂、ポリエチレン、ポリカーボネートなどの合成樹脂からなる断面略コ字状の取付ベース2と、ABS樹脂、ポリエチレン、ポリカーボネートなどの合成樹脂からなる断面略コ字状のカバー片3とを備えており、取付ベース2の外側にカバー片3を装着することにより、図6(b)に示すように、取付ベース2とカバー片3との間に略長方形断面状の配管挿通空間PSが形成されるように構成されている。ここで、カバー片3の形状、つまり「断面略コ字状」は、断面コ字状を含むのは勿論のこと、断面U字状や断面半円状その他の形状をも含む広い概念である。
この取付ベース2は、図6(b)に示すように、壁面、天井面、床面などの被取付面P1に取り付けられて使用されるものであり、図6に示すように、ほぼ長方形平板状の底板21を有している。底板21の中央部には、ねじ止め部22が形成されている。また、底板21の長辺方向(図6(b)の左右方向)の両側には、その幅方向(図6(d)の上下方向)のほぼ中央部に一対のベース側縦壁24が、互いに平行になるように上方へ垂直に立設されているとともに、その幅方向の両端部近傍に二対のロック片26が、ベース側縦壁24から離れた位置で底板21から外側(ベース側縦壁24に直交する方向)に延びるように形成されている。各ロック片26の下面、つまり被取付面P1側にはそれぞれ、図7(a)に示すように、段差状の被係止部25が形成されており、各被係止部25にはそれぞれ被接触面S1が形成されている。この被接触面S1は、カバー片3が開くときに後述の係止爪33が移動する方向(図7の矢印K方向)に対して、ほぼ直角な平面状に形成されている。また、各ベース側縦壁24の外側(カバー片3側)にはそれぞれ、図6(e)に示すように、下側に行くほど外側に張り出すテーパー面24bが形成されている。
一方、カバー片3は、図6に示すように、所定の曲率で断面円弧状に湾曲した長方形平板状の天板31を有している。天板31の長辺方向(図6(b)の左右方向)の両側には、一対のカバー側縦壁32が下方へ垂直に垂設されており、これらのカバー側縦壁32は互いに平行になっている。これらのカバー側縦壁32の下端部近傍には、その幅方向(図6(d)の上下方向)の両端部近傍に、取付ベース2の二対のロック片26に対向するように二対の係止爪33がカバー片3の内側へ向けて水平に突出するように形成されている。各係止爪33の上面にはそれぞれ、図7(a)に示すように、段差状の係止部34が形成されており、各係止部34にはそれぞれ接触面S2が形成されている。この接触面S2は、上述した被接触面S1と同様、カバー片3が開くときに係止爪33が移動する方向(図7の矢印K方向)に対して、ほぼ直角な平面状に形成されている。さらに、天板31および一対のカバー側縦壁32の内側には、図6(a)、(b)に示すように、2本の略コ字状の補強リブ35が配設されている。
また、一対のカバー側縦壁32の下端部近傍には、図6および図8に示すように、その幅方向(図6(d)の上下方向)のほぼ中央部、つまり、係止爪33から天板31の幅方向(図6(d)の上下方向)に離れた位置に、一対のガイド片36がカバー片3の内側へ向けて水平に突出するように形成されている。これらのガイド片36は、カバー片3の係止部34と取付ベース2の被係止部25とが係止するのに備えて、カバー片3がその弾性力に抗して開くように一対のカバー側縦壁32をガイドするためのものである。
そして、化粧カバー1は、図7に示すように、カバー片3がその弾性力を利用して内側(矢印L方向)へ閉じることにより、カバー片3の係止爪33が内側に移動してカバー片3の係止部34と取付ベース2の被係止部25とが係止するとともに、こうしてカバー片3の係止部34と取付ベース2の被係止部25とが係止した係止状態からカバー片3が被取付面P1側(矢印N方向)へ移動することにより、この係止状態が解除されるように構成されている。
また、化粧カバー1は、図7(c)に示すように、被取付面P1に取付ベース2が取り付けられ、この取付ベース2の外側にカバー片3が装着され、かつカバー片3の係止部34と取付ベース2の被係止部25とが係止した係止状態では、カバー側縦壁32の端面32aと被取付面P1との間に、係止部34の段差より大きい隙間C1が上下方向に形成されるように構成されている。
さらに、化粧カバー1は、図8に示すように、カバー片3のカバー側縦壁32が内側(矢印L方向)へ移動した直後の状態では、図8(b)に示すように、取付ベース2のベース側縦壁24とカバー片3のガイド片36との間に、係止状態におけるカバー側縦壁32の端面32aと被取付面P1との隙間C1よりやや大きい隙間C2が上下方向に形成されるように構成されている。
化粧カバー1は以上のような構成を有するので、図6(b)に示すように、この化粧カバー1を被取付面P1に施工する際には、次の手順による。
まず、ベース取付工程で、図6(b)に示すように、被取付面P1上の所定の位置に取付ベース2をねじ止めする。それには、取付ベース2の底板21を被取付面P1に宛い、この状態で、取付ベース2のねじ止め部22に、ねじ(図示せず)を挿通して被取付面P1にねじ込む。
次に、配管工程に移行し、図6(b)に示すように、この取付ベース2上に配管4を配設する。
最後に、カバー取付工程に移行し、図6(b)に示すように、この配管4を覆うように、取付ベース2にカバー片3を取り付ける。
それには、取付ベース2の上方にカバー片3を位置決めした後、このカバー片3を取付ベース2側に移動させる。すると、カバー片3は、一対のカバー側縦壁32が取付ベース2の一対のベース側縦壁24に沿って下降し、一対のガイド片36が取付ベース2の一対のベース側縦壁24のテーパー面24bに当たった後、これらのベース側縦壁24から反力を受けて一対のカバー側縦壁32が外向き(矢印K方向)に弾性的に開きつつ下降していく。そして、図8(a)に示すように、一対のガイド片36が一対のベース側縦壁24の端面24aの少し下側の位置まで達すると、一対のカバー側縦壁32が一対のベース側縦壁24によって外向きに押圧された状態が解除されるため、図8(b)に示すように、一対のカバー側縦壁32が弾性的に内側(矢印L方向)へ移動する。これに伴って、カバー片3の二対の係止爪33は、図7(a)に示すように、取付ベース2のロック片26の少し下側の位置まで達したところで、弾性的に内側(矢印L方向)へ移動する形でカバー片3がその弾性力を利用して閉じ、その結果、図7(b)に示すように、カバー片3の係止爪33が取付ベース2のロック片26の真下に位置決めされた状態になる。
その後、このカバー片3は、配管挿通空間PSに収容された配管4に押し上げられて、取付ベース2と反対側(矢印M方向)に移動する。すると、このカバー片3の移動に伴って、その係止爪33が同方向、つまり取付ベース2のロック片26側に上昇し、図7(c)に示すように、カバー片3の係止部34と取付ベース2の被係止部25とが係止した係止状態になる。このとき、カバー片3の移動に伴って、ガイド片36が同方向、つまり取付ベース2のベース側縦壁24側に上昇するが、この上昇前におけるベース側縦壁24とガイド片36との隙間C2は、上述したとおり、係止状態におけるカバー側縦壁32の端面32aと被取付面P1との隙間C1より大きいので、ガイド片36がベース側縦壁24に当たってしまって係止部34と被係止部25との係止状態が不完全になる恐れはない。
このように、係止部34と被係止部25とが係止するときには、カバー側縦壁32に形成されたガイド片36により、カバー片3がその弾性力に抗して開くようになるため、係止部34と被係止部25との係止作業を円滑に実施することができる。しかも、係止部34と被係止部25とが4箇所(取付ベース2の底板21の四隅)で係止することになるので、取付ベース2に対するカバー片3の装着をますます強固にすることが可能となる。
その結果、化粧カバー1は、化粧カバー1は、カバー片3が取付ベース2に取り付けられて確実にロックされる。したがって、取付ベース2やカバー片3に外力が作用した場合や、時間の経過とともにカバー片3の弾性力が低下した場合に、たとえカバー片3が取付ベース2に対して外向き(矢印K方向)に開こうとしても、取付ベース2の被接触面S1とカバー片3の接触面S2とが互いに接触して押し合うことにより、このカバー片3の開放動作が阻止されるため、取付ベース2とカバー片3とが結合されてロックされた後に両者が分離してしまう事態の発生を回避することが可能となる。
しかも、これらの被接触面S1、接触面S2はいずれも、上述したとおり、カバー片3が開くときに係止爪33が移動する方向(矢印K方向)に対して、ほぼ直角な平面状に形成されているので、化粧カバー1の小型化に伴い、配管挿通空間PSに収容された配管4がカバー片3を開こうとする力が大きくなった場合であっても、取付ベース2とカバー片3とが結合されてロックされた後に両者が分離してしまう事態の発生を回避することが可能となる。
また、取付ベース2は、上述したとおり、ねじ止めによって被取付面P1上に安定して支持されているので、カバー片3を取り付けるときに取付ベース2がぐらつく事態は生じず、取付ベース2に対するカバー片3の取付作業を円滑かつ迅速に行うことができる。
以上の工程を経て、化粧カバー1が配管4を覆う形で被取付面P1に配置された状態となり、ここで化粧カバー1の施工が終了する。
また、互いにロックされた状態の取付ベース2とカバー片3とを分離させる必要が生じた場合(例えば、新品のロック状態の化粧カバー1をその施工現場で使用する場合や、配管4を配設していない状態で取付ベース2にカバー片3を取り付けてしまった場合、或いは、施工済みの化粧カバー1内に収容された配管4を取り替える場合など)には、図7(c)に示すように、カバー片3の係止部34と取付ベース2の被係止部25とが係止した係止状態から、カバー片3を被取付面P1側(矢印N方向)へ押して移動させる。すると、図7(b)に示すように、カバー片3の係止部34が取付ベース2の被係止部25から下方へ離れ、係止部34と被係止部25との係止状態が解除される。その結果、カバー片3を少し開いて手前(被取付面P1と反対側)に引き抜くことにより、専用の治具・工具(ピン、ドライバーなど)を用いることなく、取付ベース2とカバー片3とを容易に分離させることができる。
このように、取付ベース2とカバー片3とを分離させるには、カバー片3を押した後、少し開いて手前に引き抜けば済むので、カバー片3を横方向(被取付面P1に平行な方向)にスライドする場合と異なり、施工現場の状況を問わず、取付ベース2とカバー片3とを分離させるのに必要なスペースを確保することができ、ひいては、取付ベース2とカバー片3との分離作業を円滑に実施することが可能となる。
しかも、カバー側縦壁32の端面32aと被取付面P1との隙間C1は、上述したとおり、係止部34と被係止部25とが係止した係止状態では係止部34の段差より大きいので、係止部34と被係止部25との係止状態の解除作業を支障なく実施することができる。
さらに、この化粧カバー1は、ロック機構として、取付ベース2に段差状の被係止部25を形成するとともに、カバー片3に段差状の係止部34を形成した簡単な構造であるため、汎用の成形型で量産できて製造コストが安価で済むと同時に、長期にわたって使用しても壊れにくいという利点がある。
[発明のその他の実施の形態]
なお、上述した実施の形態1、2では、取付ベース2が段差状の被係止部25を備えているとともに、カバー片3が段差状の係止部34を備えている化粧カバー1について説明した。しかし、これらの係止部34、被係止部25の形状は必ずしも段差状に限るわけではなく、両者が係止する構造を有するものである限り、段差状以外の形状であっても構わない。
また、上述した実施の形態1、2では、底板21の長辺方向の両側のほぼ中央部に一対のベース側縦壁24が設けられている取付ベース2(図2、図6参照)について説明した。しかし、取付ベース2のベース側縦壁24の位置や個数は、これらに限定されるわけではない。
また、上述した実施の形態2では、カバー側縦壁32の下端部近傍のほぼ中央部にガイド片36が設けられているとともに、このガイド片36の両側にそれぞれ係止爪33が設けられているカバー片3(図6(d)参照)について説明した。しかし、カバー片3の係止爪33およびガイド片36の位置や個数は、これらに限定されるわけではない。
また、上述した実施の形態1、2では、取付ベース2およびカバー片3がいずれも合成樹脂からなる化粧カバー1について説明した。しかし、取付ベース2やカバー片3の材料は合成樹脂に限るわけではなく、取付ベース2とカバー片3の双方または一方が合成樹脂以外の材料からなる化粧カバー1に本発明を同様に適用することも可能である。
さらに、上述した実施の形態1、2では、化粧カバー1について説明したが、取付ベース2にカバー片3を装着して配管挿通空間PSを形成するものである限り、化粧カバー1以外のカバー(例えば、直管ダクト、エルボ形のダクトなど)にも本発明を同様に適用することができる。
本発明は、空調用配管、冷媒管、ドレン管、給水・給湯用の配管、ガス配管など各種の配管を覆って保護する化粧カバーその他のカバーに広く適用することができる。
1……化粧カバー
2……取付ベース
3……カバー片
21……底板
24……ベース側縦壁
24a……端面
24b……テーパー面
25……被係止部
26……ロック片
31……天板
32……カバー側縦壁
33……係止爪
34……係止部
36……ガイド片
P1……被取付面
PS……配管挿通空間
S1……被接触面
S2……接触面

Claims (6)

  1. 被取付面に取り付けられる取付ベースと、この取付ベースの外側に装着されて当該取付ベースとの間に配管挿通空間を形成する断面略コ字状のカバー片とを互いに結合してロックするロック構造であって、
    前記カバー片は、カバー側縦壁と、このカバー側縦壁から内側に突出する係止爪とを有し、この係止爪に係止部が形成され、
    前記取付ベースには、前記係止部に係止される被係止部が形成され、
    前記カバー片がその弾性力を利用して閉じることにより、前記係止爪が内側に移動して前記係止部と前記被係止部とが係止するとともに、
    前記係止部と前記被係止部とが係止した係止状態から前記カバー片が前記被取付面側へ移動することにより、この係止状態が解除されるように構成されていることを特徴とするロック構造。
  2. 前記取付ベースは、ベース側縦壁を有し、このベース側縦壁の端面に前記被係止部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のロック構造。
  3. 前記取付ベースは、底板と、この底板から外側に延びるロック片とを有し、このロック片の前記被取付面側に前記被係止部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のロック構造。
  4. 前記カバー側縦壁には、前記係止部と前記被係止部とが係止するのに備えて前記カバー片がその弾性力に抗して開くように当該カバー側縦壁をガイドするガイド片が形成され、
    前記カバー側縦壁の下端部近傍には、その幅方向の両端部近傍にそれぞれ前記係止爪が設けられているとともに、前記ロック片は、これらの係止爪に対向するように前記底板の幅方向の両端部近傍にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項3に記載のロック構造。
  5. 前記被係止部に被接触面が形成されるとともに、前記係止部に接触面が形成され、
    前記係止部と前記被係止部とが係止した係止状態のまま前記カバー片がその弾性力に抗して開こうとする場合には、前記接触面と前記被接触面とが互いに接触して押し合うことにより、このカバー片の開放動作が阻止されるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のロック構造。
  6. 前記接触面および前記被接触面は、いずれも、前記カバー片が開くときに前記係止爪が移動する方向に対して、ほぼ直角な平面状に形成されていることを特徴とする請求項5に記載のロック構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018197578A (ja) * 2017-05-24 2018-12-13 未来工業株式会社 保護カバー接続体

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