JP2007014054A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】上下のワイヤーハーネスの引き出し位置の左右方向のずれ量に関係なく適用することができ、しかも、部品点数が少なく、確実な防水性能を発揮し得る電気接続箱を提供する。
【解決手段】箱本体1の側壁2の一部に、上下方向に並べて複数のワイヤーハーネス引出口を形成した電気接続箱であって、ワイヤーハーネス引出口を形成した部分を、各ワイヤーハーネス引出口の略中心位置で上下方向に複数のブロック10、20、30に分割して、各分割ブロックに、合わせたときにワイヤーハーネス引出口を形成する半円状の開口14、24A、24B、34をそれぞれ形成する。最下段の分割ブロック10は、箱本体に一体に形成する一方、中段及び最上段の分割ブロック20、30は、最下段の分割ブロックに順次積み重ね可能な独立したブロックとして箱本体とは別体に形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばヒューズやリレー等を収容する車載用の電気接続箱に関するものである。
電気接続箱を車載する場合、設置スペースなどの関係で、複数系統のワイヤーハーネスを、縦に並べた状態で電気接続箱外部へ引き出さなくてはならないことがある。そのような場合、従来では、単にクランプ等でそれぞれのワイヤーハーネスを保持しながら引き出していることが多い(例えば、特許文献1参照)。しかし、単純にワイヤーハーネスをクランプで保持しながら引き出すだけでは、防水性の確保が難しい。
そこで、図12〜図14に示すような防水性の確保を狙った電気接続箱が検討されている。
図12に示す電気接続箱では、箱本体210の前壁211に、縦に並べて2つのワイヤーハーネス引出口215を設けており、それらのワイヤーハーネス引出口215にワイヤーハーネスW1、W2をセットするために、前壁211を点線216で示す位置で左右方向に2分割し、一方の分割壁211Aを箱本体210に固定的に設け、他方の分割壁211Bを箱本体210にヒンジを介して回動自在に設けている。
そして、ワイヤーハーネスW1、W2をセットする場合は、ワイヤーハーネスW1、W2を矢印Z1で示す横方向から固定側の分割壁211Aの半円状の開口に挿入し、その状態で可動側の分割壁211Bを閉じることで、ワイヤーハーネスW1、W2を上下のワイヤーハーネス引出口215に保持するようにしている。
また、図13に示す電気接続箱では、箱本体310の前壁311に、左右方向に大きく位置をずらしながら縦に並べて2つのワイヤーハーネス引出口315を設けており、それらのワイヤーハーネス引出口315にワイヤーハーネスW1、W2をセットするために、前壁311を点線316で示す位置で上下方向に2分割し、下側の分割壁311Aは箱本体310に固定的に設け、上側の分割壁311Bは、箱本体310に対してスライドさせながら装着できるように設けている。
この電気接続箱は、上下のワイヤーハーネスW1、W2の引き出し位置の中心間距離CLが、両ワイヤーハーネス引出口315の半径の合計よりも大きい場合に適用可能なものであり、ワイヤーハーネスW1、W2をセットする場合は、ワイヤーハーネスW1、W2を上から下側の分割壁311Aの半円状開口に挿入し、その状態で上側の分割壁311Bを閉じることで、ワイヤーハーネスW1、W2を上下のワイヤーハーネス引出口315に保持するようにしている。
また、図14に示す電気接続箱では、箱本体410の前壁411に、左右方向の位置のずれを小さくした状態で縦に並べて2つのワイヤーハーネス引出口415が設けられている。具体的には、上下のワイヤーハーネスW1、W2の引き出し位置の中心間距離CLが、両ワイヤーハーネス引出口415の半径の合計以下となっている。
そして、それらのワイヤーハーネス引出口415にワイヤーハーネスW1、W2をセットするために、箱本体410の前壁411が、点線416で示す位置で上下方向に4分割されており、最下段の分割壁411Aのみが箱本体110に固定的に設けられ、その上側の分割壁411B〜411Dは、箱本体410に対してスライドさせながら装着できるように設けられている。
この電気接続箱にワイヤーハーネスW1、W2をセットする場合は、最初にワイヤーハーネスW1を上方から最下段の分割壁411Aの半円状開口に挿入し、その状態で上側の分割壁411Bを閉じることで、ワイヤーハーネスW1を保持し、次に、その上側に分割壁411Cを装着して、ワイヤーハーネスW2を上方からその分割壁411Cの半円状開口に挿入し、その状態で最上段の分割壁411Dを閉じることで、ワイヤーハーネスW2を保持するようにしている。
特開2001−352640号公報
ところで、図12に示した電気接続箱の場合、回動させながら可動側の分割壁211Bを固定側の分割壁211Aに合わせるので、箱本体210や分割壁211A、211Bの変形によって、分割壁211A、211Bの合わせ部に隙間ができて、防水性を損ないやすいという問題がある。
また、図13に示した電気接続箱は、上下のワイヤーハーネス引き出し位置が左右方向に大きくずれている場合には適用できるものの、上下のワイヤーハーネスW1、W2の引き出し位置の中心間距離CLが、両ワイヤーハーネス引出口315の半径の合計以下の場合は適用できないという問題がある。
また、図14に示す電気接続箱は、部品点数が多くなってしまうという問題がある。
本発明は、上記事情を考慮し、上下のワイヤーハーネスの引き出し位置の左右方向のずれ量に関係なく適用することができ、しかも、部品点数が少なく、確実な防水性能を発揮し得る電気接続箱を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、箱本体の側壁の一部に、上下方向に並べて複数のワイヤーハーネス引出口を形成した電気接続箱であって、前記ワイヤーハーネス引出口を形成した部分を、各ワイヤーハーネス引出口の略中心位置で上下方向に複数のブロックに分割して、各分割ブロックに、合わせたときに前記ワイヤーハーネス引出口を形成する半円状の開口をそれぞれ形成し、最下段、中段及び最上段の分割ブロックは、前記最下段の分割ブロックより順次積み重ね可能なブロックとして前記箱本体に設けられ、中段の分割ブロックは、上下に別のワイヤーハーネス引出口を形成するための前記半円状の開口をそれぞれ有した略H形のブロックとして形成したことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の電気接続箱であって、前記中段及び最上段の分割ブロックに、該分割ブロックを順次下から上に積み重ねたときに、下側の分割ブロックの外側に覆い被さることで防水機能を発揮するスカート部を設け、各分割ブロックに、該分割ブロックを積み重ねたときに互いに係合して上下の分割ブロックを結合するロック部を設け、更に、前記箱本体に、前記中段及び最上段の分割ブロックを積み重ねる際に案内作用をなすガイド部を設けたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の電気接続箱であって、前記いずれかのワイヤーハーネス引出口に、該引出口を封止する封止蓋を装着したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ワイヤーハーネス引出口を形成した部分を、各ワイヤーハーネス引出口の略中心位置で上下方向に複数のブロックに分割し、最下段の分割ブロックは箱本体に一体に形成する一方、中段及び最上段の分割ブロックは、最下段の分割ブロックに順次積み重ね可能な独立したブロックとして箱本体とは別体に形成し、しかも、中段の分割ブロックは、上下に別のワイヤーハーネス引出口を形成するための半円状の開口をそれぞれ有した略H形のブロックとして形成したので、共通の箱本体を用いながら、中段の分割ブロックの個数を適宜選択することにより、ワイヤーハーネスの引き出し本数の違う複数種類の電気接続箱を安価に組み立てることができる。特に中段の分割ブロックは、上下に半円状の開口を有する略H形のものとしたので、部品点数を増やさずに共通部品化することができ、樹脂成形の際の金型費用を含めて、低コスト化に貢献することができる。
請求項2の発明によれば、中段及び最上段の分割ブロックに、防水機能を発揮するスカート部を設けたので、高い防水性を発揮することができる。また、各分割ブロックにロック部を設けたので、組立状態での一体性を高めることができる。また、箱本体にガイド部を設けたので、中段及び最上段の分割ブロックの積み重ねる際の組立性の向上が図れる。
請求項3の発明によれば、任意のワイヤーハーネス引出口に封止蓋を装着することができるため、車載時の仕様に応じて引出口の個数を適宜容易に変更することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は実施形態の電気接続箱の要部を示す分解斜視図、図2及び図3は電気接続箱を構成する中段の分割ブロックの斜視図、図4は部材間の関係を簡略化して示す模式図である。
この電気接続箱は、箱本体1の側壁2の前部に、上下方向に並べて複数のワイヤーハーネス引出口を形成する部分を設けており、そのワイヤーハーネス引出口を形成する部分を、各ワイヤーハーネス引出口の略中心位置で上下方向に複数のブロック10、20、30に分割している。
従って、各分割ブロック10、20、30には、合わせたときにワイヤーハーネス引出口を形成するための半円状の開口14、24A、24B、34が、それぞれ形成されている。この場合、最下段の分割ブロック10は、箱本体1に一体に形成されている。一方、中段及び最上段の分割ブロック20、30は、最下段の分割ブロック10に対して順次積み重ね可能な独立したブロックとして、箱本体1とは別体に形成されている。
しかも、中段の分割ブロック20は、上下に別のワイヤーハーネス引出口を形成するための前記半円状の開口24A、24Bをそれぞれ有した略H形のブロックとして形成されている(図4参照)。
最下段の分割ブロック10は、箱本体1の側壁2に連続する一対の側壁12と、側壁12の前端より突出する半筒状の樋状部13とを有し、この樋状部13の内周側が上向きの半円状の開口14となっている。
また、中段の分割ブロック20は、箱本体1の側壁2と係合する一対の側壁22と、側壁22の前端より突出するH形部23とを有し、H形部23の上下面に半円状の開口24A、24Bが設けられている。
また、最上段の分割ブロック30は、箱本体1の側壁2と係合する一対の側壁32と、側壁32の前端より突出する半筒状の樋状部33とを有し、この樋状部33の内周側が下向きの半円状の開口34となっている。
中段及び最上段の分割ブロック20、30の側壁22、32の下部には、分割ブロック20、30を順次下から上に積み重ねたときに、下側の分割ブロック10、20の外側に覆い被さることで防水機能を発揮するスカート部5が設けられている。
また、中段及び最上段の分割ブロック20、30の下向きの半円状の開口24A、34の下端縁には、分割ブロック20、30を順次下から上に積み重ねたときに、下側の分割ブロック10、20の上向きの半円状の開口14、24Bの上端縁13a、23bに、外側に覆い被さることで防水機能を発揮するスカート部23a、33aが設けられている。
また、各分割ブロック10、20、30には、中段及び最上段の分割ブロック20、30を上方から順番に積み重ねたときに、互いに係合して上下の分割ブロック10、20、30を結合するロック部7、8が設けられている。ロック部7、8は、ここでは、一方が可撓性を有する係止爪、他方が係止爪と係合する係止孔として構成されている。
また、箱本体1の開口側縁には、中段及び最上段の分割ブロック20、30を積み重ねる際に案内作用をなすと共に、各分割ブロック20、30の側壁22、32の先端の係合部4の嵌まるガイド部3が設けられている。
この電気接続箱を使用する場合は、図4(b)に示すように、まず、下段のワイヤーハーネスW1を最下段の分割ブロック10の樋状部13の半円状の開口14にセットし、その状態で、中段の分割ブロック20をその上に積み重ねる。
その際、箱本体1のガイド部3に分割ブロック20側の係合部4を嵌めてガイドを取りながら、中段の分割ブロック20を最下段の分割ブロック10の上に載せて、ロック部7、8でロックする。こうすることで、上下の分割ブロック20、10が確実に結合され、上下のブロック20、10の半円状の開口24A、14によって構成されるワイヤーハーネス引出口にワイヤーハーネスW1が保持される、また、上側の分割ブロック20のスカート部5、23aが、下側の分割ブロック10の側壁12や半円状の開口14の上端縁13aの外側に覆い被さることにより、防水性が確保される。
次に、上段のワイヤーハーネスW2を中段の分割ブロック20の上側の半円状の開口24Bにセットし、その状態で、最上段の分割ブロック30をその上に積み重ねる。
その際、同様に、箱本体1のガイド部3に分割ブロック30側の係合部4を嵌めてガイドを取りながら、最上段の分割ブロック30を中段の分割ブロック20の上に載せて、ロック部7、8でロックする。こうすることで、上下の分割ブロック30、20が確実に結合され、上下のブロック30、20の半円状の開口34、24Bによって構成されるワイヤーハーネス引出口にワイヤーハーネスW2が保持される、また、上側の分割ブロック30のスカート部5、23aが、下側の分割ブロック20の側壁22や半円状の開口24Bの上端縁23bの外側に覆い被さることにより、防水性が確保される。
この例では、中段の分割ブロック20の個数を1個にした場合を示したが、図5に示すように、中段の分割ブロック20の個数を2個に増やして、3系統のワイヤーハーネスW1〜W3を保持しながら引き出すこともできる。その場合、中段の分割ブロック20は共通部品として利用することができるので、部品種類が増えることはない。
以上のように、共通の箱本体1を用いながら、中段の分割ブロック20の個数を適宜選択することにより、ワイヤーハーネスの引き出し本数の違う複数種類の電気接続箱を安価に組み立てることができる。特に中段の分割ブロック20は、上下に半円状の開口24A、24Bを有する略H形のものとしているので、部品点数を増やさずに共通部品化することができ、樹脂成形の際の金型費用を含めて、低コスト化に貢献することができる。
また、中段及び最上段の分割ブロック20、30には、防水機能を発揮するスカート部5、23a、33aを設けたので、高い防水性を発揮することができる。また、各分割ブロック10、20、30にはロック部7、8を設けているので、組立状態での強固な一体性を高めることができる。また、箱本体1にはガイド部3を設けているので、中段及び最上段の分割ブロック20、30の積み重ねる際の組立性の向上が図れる。
また、図5の例では、全部のワイヤーハーネス引出口を使用する場合を示したが、図6に示すように、使用しない引出口には封止蓋100を装着することもできる。こうすることで、車載時の仕様に応じて引出口の個数を適宜容易に変更することができる。
図7は中段の分割ブロック20の段数を2段にした場合の具体例を示している。2段にした場合は、中段の分割ブロック20同士が上下で結合し、上下の分割ブロック20の半円状の開口24A、24Bによって、ワイヤーハーネス引出口が形成される。また、上側の分割ブロック20のスカート部5、23aが、下側の分割ブロック20の側壁22や上向きの半円状の開口24Bの上端縁23bの外側に覆い被さることになる。
図8はワイヤーハーネス引出口を2段にした場合の使用バリエーションを示す模式図である。図8(a)は上下2つの引出口からワイヤーハーネスWを引き出す場合、図8(b)は上段または下段の引出口に封止蓋100を装着して、1段の引出口だけからワイヤーハーネスWを引き出す場合を示している。
図9はワイヤーハーネス引出口を3段にした場合の使用バリエーションを示しており、図9(a)は全部の引出口を使用する場合、図9(b)〜(d)はいずれか2段の引出口のみを使用する場合、図9(e)、(f)はいずれか1段の引出口のみを使用する場合を示している。
図10はワイヤーハーネス引出口を4段にした場合、図11はワイヤーハーネス引出口を5段にした場合の例を示している。このようにワイヤーハーネス引出口を何段にするのも自由にできるし、そのうちの不使用の引出口に封止蓋を装着するのも自由にでき、使用バリエーションを広げることができる。
本発明の実施形態の電気接続箱の要部を示す分解斜視図である。 同電気接続箱を構成する中段の分割ブロックの斜視図である。 同電気接続箱を構成する中段の分割ブロックの別の方向から見た斜視図である。 (a)、(b)は同電気接続箱における各部材間の関係を簡略化して示す模式図である。 同電気接続箱の別の組み合わせを示す模式図である。 同電気接続箱のワイヤーハーネス引出口の1つに封止蓋を装着した例を示す模式図である。 同電気接続箱の別の使用形態を示す斜視図である。 (a)〜(c)はワイヤーハーネス引出口を2段にした場合の本発明の電気接続箱の使用バリエーションを示す模式図である。 (a)〜(f)はワイヤーハーネス引出口を3段にした場合の本発明の電気接続箱の使用バリエーションを示す模式図である。 本発明の他の使用例を示す模式図である。 本発明の更に他の使用例を示す模式図である。 第1の従来例を示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)のXIIb矢視図である。 第2の従来例を示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)のXIIIb矢視図である。 第3の従来例を示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)のXIVb矢視図である。
符号の説明
1 箱本体
2 側壁
3 ガイド部
5,23a,33a スカート部
7,8 ロック部
10 最下段の分割ブロック
20 中段の分割ブロック
30 最上段の分割ブロック
14,24A,24B,34 半円状の開口

Claims (3)

  1. 箱本体の側壁の一部に、上下方向に並べて複数のワイヤーハーネス引出口を形成した電気接続箱であって、
    前記ワイヤーハーネス引出口を形成した部分を、各ワイヤーハーネス引出口の略中心位置で上下方向に複数のブロックに分割して、各分割ブロックに、合わせたときに前記ワイヤーハーネス引出口を形成する半円状の開口をそれぞれ形成し、最下段、中段及び最上段の分割ブロックは、前記最下段の分割ブロックより順次積み重ね可能なブロックとして前記箱本体に設けられ、中段の分割ブロックは、上下に別のワイヤーハーネス引出口を形成するための前記半円状の開口をそれぞれ有した略H形のブロックとして形成したことを特徴とする電気接続箱。
  2. 請求項1に記載の電気接続箱であって、
    前記中段及び最上段の分割ブロックに、該分割ブロックを順次下から上に積み重ねたときに、下側の分割ブロックの外側に覆い被さることで防水機能を発揮するスカート部を設け、各分割ブロックに、該分割ブロックを積み重ねたときに互いに係合して上下の分割ブロックを結合するロック部を設け、更に、前記箱本体に、前記中段及び最上段の分割ブロックを積み重ねる際に案内作用をなすガイド部を設けたことを特徴とする電気接続箱。
  3. 請求項1または2に記載の電気接続箱であって、
    前記いずれかのワイヤーハーネス引出口に、該引出口を封止する封止蓋を装着したことを特徴とする電気接続箱。
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