JP6223565B2 - 金属酸化物の製造法 - Google Patents
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Description
a)少なくとも1つの、加水分解可能な蒸気状の金属化合物を含有する物質流Iと、
b)酸素を含有する物質流IIと、
c)少なくとも1つの燃焼ガスを含有する物質流IIIと
を反応させ、その際に、
d)管片A内に設けられた供給箇所を介して、物質流Iを物質流IIに導入するか、または物質流IIを物質流Iに導入し、この場合、前記管片Aは、1個以上の静的混合エレメントを含むものとし、かつそれによって物質流IVを形成させ、引き続き
e)管片B内に設けられた供給箇所を介して、物質流IIIを物質流IVに導入し、この場合、前記管片Bは、1個以上の静的混合エレメントを含むものとし、かつそれによって物質流Vを形成させ、
f)前記管片Bを離れる物質流Vを反応室に導入し、そこで点火し、かつ火炎内で反応させ、および
g)生じた固体を分離する、
金属酸化物粉末の製造法である。
A、Bは、それぞれ長さLおよび内径Dを有する管片Aもしくは管片Bであり;
Cは、反応室であり;
I〜VIIIは、物質流であり;
少なくとも1つの加水分解可能な蒸気状の金属化合物を含有する物質流I、
酸素を含有する物質流II、
少なくとも1つの燃焼ガスを含有する物質流III、
1個以上の静的混合エレメントを含む管状断片A内に設けられた供給箇所を介して、物質流Iを物質流IIに導入するか、または物質流IIを物質流Iに導入することにより、形成された物質流IV、
1個以上の静的混合エレメントを含む管状断片B内に設けられた供給箇所を介して、物質流IVに物質流IIIを導入することにより形成された物質流V、
酸素および/または水蒸気を含有する物質流VI、
少なくとも、金属酸化物と水と、任意に二酸化炭素と塩酸との反応生成物を含有する物質流VII、
金属化合物の溶液を噴霧することにより得られたエーロゾルを含有する物質流VIII。
a)少なくとも1つの加水分解可能な蒸気状の金属化合物を含有する物質流Iと、
b)少なくとも1つの燃焼ガスを含有する物質流IIと、
c)酸素を含有する物質流IIIと
を反応させ、その際に、
d)管片A内に設けられた供給箇所を介して、物質流Iを物質流IIに導入するか、または物質流IIを物質流Iに導入し、この場合、前記管片Aは、1個以上の静的混合エレメントを含むものとし、かつそれによって物質流IVを形成させ、引き続き
e)管片B内に設けられた供給箇所を介して、物質流IVに物質流IIIを導入し、この場合、前記管片Bは、1個以上の静的混合エレメントを含むものとし、かつそれによって物質流Vを形成させ、
f)前記管片Bを離れる物質流Vを反応室内に導入し、そこで点火し、かつ火炎内で反応させ、および
g)生じた固体を分離する、
金属酸化物粉末の製造法である。
A、Bは、それぞれ長さLおよび内径Dを有する、管片Aもしくは管片Bであり;
Cは、反応室であり;
I〜VIIIは、物質流であり;
少なくとも1つの加水分解可能な蒸気状の金属化合物を含有する物質流I、
少なくとも1つの燃焼ガスを含有する物質流II、
酸素を含有する物質流III、
1個以上の静的混合エレメントを含む管状断片A内に設けられた供給箇所を介して、物質流Iを物質流IIに導入するか、または物質流IIを物質流Iに導入することにより形成された物質流IV、
1個以上の静的混合エレメントを含む管状断片B内に設けられた供給箇所を介して、物質流IVに物質流IIIを導入することにより形成された物質流V、
酸素および/または水蒸気を含有する物質流VI、
少なくとも、金属酸化物と水と、任意に二酸化炭素と塩酸との反応生成物を含有する物質流VII、
金属化合物の溶液を噴霧することにより得られたエーロゾルを含有する物質流VIII。
a)酸素を含有する物質流Iと、
b)少なくとも1つの燃焼ガスを含有する物質流IIと、
c)少なくとも1つの加水分解可能な蒸気状の金属化合物を含有する物質流IIIとを反応させ、その際に、
d)管片A内に設けられた供給箇所を介して、物質流Iを物質流IIに導入するか、または物質流IIを物質流Iに導入し、この場合、前記管片Aは、1個以上の静的混合エレメントを含むものとし、かつそれによって物質流IVを形成させ、引き続き
e)管片B内に設けられた供給箇所を介して、物質流IVに物質流IIIを導入し、この場合、前記管片Bは、1個以上の静的混合エレメントを含むものとし、かつそれによって物質流Vを形成させ、
f)前記管片Bを離れる物質流Vを反応室内に導入し、そこで点火し、かつ火炎内で反応させ、および
g)生じた固体を分離する。
A、Bは、それぞれ長さLおよび内径Dを有する、管片Aもしくは管片Bであり;
Cは、反応室であり;
I〜VIIIは、物質流であり;
酸素を含有する物質流I、
少なくとも1つの燃焼ガスを含有する物質流II、
少なくとも1つの加水分解可能な蒸気状の金属化合物を含有する物質流III、
1個以上の静的混合エレメントを含む管状断片A内に設けられた供給箇所を介して、物質流Iを物質流IIに導入するか、または物質流IIを物質流Iに導入することにより形成された物質流IV、
1個以上の静的混合エレメントを含む管状断片B内に設けられた供給箇所を介して、物質流IVに物質流IIIを導入することにより形成された物質流V、
酸素および/または水蒸気を含有する物質流VI、
少なくとも、金属酸化物と水と、任意に二酸化炭素と塩酸との反応生成物を含有する物質流VII、
金属化合物の溶液を噴霧することにより得られたエーロゾルを含有する物質流VIII。
酸素の化学量論的に必要とされる量は、四塩化ケイ素と燃焼ガスとしての水素との反応の例で反応方程式2H2 + O2 → 2H2OおよびSiCl4 + 2H2O → SiO2 + 4HClに基づく。他の燃焼ガスおよび金属化合物が使用される場合には、相応する方程式が確立されるべきである。γは、化学量論的に必要とされる水素に対する供給された水素の割合を記載するものである。本発明による物質流は、少なくとも1つの蒸気状の、加水分解可能な金属化合物を含む。さらに、前記物質流は通常、キャリヤーガス、例えば空気または不活性ガス、例えば窒素を含む。
静的混合エレメントを含む管片AおよびBとして、Sulzer社のCompaXミキサーが使用される。
酸化アルミニウム粉末は、128m2/gのBET表面積を有する。
Claims (17)
- a)少なくとも1つの加水分解可能な蒸気状の金属化合物を含有する物質流Iと、
b)酸素を含有する物質流IIと、
c)少なくとも1つの燃焼ガスを含有する物質流IIIと
を反応させる、金属酸化物粉末の製造法において、
d)1個以上の静的混合エレメントを含む管片A内に設けられた供給箇所を介して、物質流Iを物質流IIに導入するか、または物質流IIを物質流Iに導入し、かつそれによって物質流IVを形成させ、引き続き
e)1個以上の静的混合エレメントを含む管片B内に設けられた供給箇所を介して、物質流IVに物質流IIIを導入し、かつそれによって物質流Vを形成させ、
f)前記管片Bを離れる物質流Vを反応室に導入し、そこで点火し、かつ火炎内で反応させ、かつ
g)生じた固体を分離することを特徴とする、前記方法。 - a)少なくとも1つの加水分解可能な蒸気状の金属化合物を含有する物質流Iと、
b)少なくとも1つの燃焼ガスを含有する物質流IIと、
c)酸素を含有する物質流IIIと
を反応させる、金属酸化物粉末の製造法において、
d)1個以上の静的混合エレメントを含む管片A内に設けられた供給箇所を介して、物質流Iを物質流IIに導入するか、または物質流IIを物質流Iに導入し、かつそれによって物質流IVを形成させ、引き続き
e)1個以上の静的混合エレメントを含む管片B内に設けられた供給箇所を介して、物質流IVに物質流IIIを導入し、かつそれによって物質流Vを形成させ、
f)前記管片Bを離れる物質流Vを反応室に導入し、そこで点火し、かつ火炎内で反応させ、かつ
g)生じた固体を分離することを特徴とする、前記方法。 - a)酸素を含有する物質流Iと、
b)少なくとも1つの燃焼ガスを含有する物質流IIと、
c)少なくとも1つの加水分解可能な蒸気状の金属化合物を含有する物質流IIIと
を反応させる、金属酸化物粉末の製造法において、
d)1個以上の静的混合エレメントを含む管片A内に設けられた供給箇所を介して、物質流Iを物質流IIに導入するか、または物質流IIを物質流Iに導入し、かつそれによって物質流IVを形成させ、引き続き
e)1個以上の静的混合エレメントを含む管片B内に設けられた供給箇所を介して、物質流IVに物質流IIIを導入し、かつそれによって物質流Vを形成させ、
f)前記管片Bを離れる物質流Vを反応室に導入し、そこで点火し、かつ火炎内で反応させ、かつ
g)生じた固体を分離することを特徴とする、前記方法。 - 前記静的混合エレメントを含む管片は、フランジミキサーとして設計されていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載の方法。
- 前記フランジミキサーは、一点のみの供給箇所を有することを特徴とする、請求項4記載の方法。
- 物質流IIIが物質流IVに導入される速度VBは、物質流IIIの導入時点で物質流IVの速度VAよりも高く、ただしその際、物質流Iが含有している金属化合物は、ケイ素化合物のみではない、請求項1または2に記載の方法。
- 物質流IIIが物質流IVに導入される速度V B は、物質流IIIの導入時点で物質流IVの速度V A よりも高く、ただしその際、物質流IIIが含有している金属化合物は、ケイ素化合物のみではない、請求項3に記載の方法。
- VAは、少なくとも5Nm/sであることを特徴とする、請求項6または7記載の方法。
- VBは、50Nm/s以上であることを特徴とする、請求項6または7記載の方法。
- LA/DAは、2〜20(LAは管片Aの長さであり、かつDAは管片Aの内径である)であることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項に記載の方法。
- LB/DBは、2〜20(LBは管片Bの長さであり、かつDBは管片Bの内径である)であることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか1項に記載の方法。
- 酸素の量は、少なくとも、金属化合物と燃焼ガスとを反応させるのに十分であることを特徴とする、請求項1から11までのいずれか1項に記載の方法。
- 使用される、加水分解可能な蒸気状の金属化合物の金属成分は、Al、Be、Ce、Fe、Ge、In、Nb、Si、Sn、Ta、Ti、V、W、ZnおよびZrからなる群から選択されることを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1項に記載の方法。
- 使用される、加水分解可能な蒸気状の金属化合物は、塩化物、硝酸塩、硫酸塩、アルコラート、炭酸塩、カルボン酸塩、アセチルアセトネートまたはカルボニルであることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか1項に記載の方法。
- 金属化合物のエーロゾルを含む物質流VIIIを物質流Vに導入することを特徴とする、請求項1から14までのいずれか1項に記載の方法。
- 酸素および/または水蒸気を含有する物質流VIを反応室に案内することを特徴とする、請求項1から15までのいずれか1項に記載の方法。
- さらなる反応工程として、反応混合物の冷却および水蒸気での処理を含むことを特徴とする、請求項1から16までのいずれか1項に記載の方法。
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DE1244127B (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Durchfuehrung von Gasphasenreaktionen |
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