JP6222234B2 - 制御装置及び制御方法 - Google Patents
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Description
制御対象からの測定値と目標値との偏差を求める減算部と、
少なくとも偏差に基づくパラメータに、調整されるゲインを乗じて制御対象へ出力する操作量を求める制御演算部と、
制御対象からの測定値と目標値との偏差の時間に対する変化割合である変化速度を求める速度測定部と、
偏差と偏差の変化速度に基づきゲインを調整するためのフィードバックゲインを求めるフィードバックゲイン算出部と、
フィードバックゲイン算出部で求められたフィードバックゲインを修正するか否かを予め定められた所定の条件に基づき判断して、該条件を満たす場合に該フィードバックゲインを修正して制御演算部に出力するフィードバックゲイン修正部と
を備え、
フィードバックゲイン修正部は、
偏差と、偏差の変化速度に基づき、偏差の変化速度の偏差に対する変化割合である偏差の加速度を求め、求められた偏差の加速度に基づき、偏差が0になったときの偏差の変化速度の予測値を求め、
該偏差の変化速度の予測値が所定の条件を満たす場合にフィードバックゲイン算出部で求められたフィードバックゲインを修正する制御装置が提供される。
制御対象からの測定値と目標値との偏差を求める減算部と、
少なくとも偏差に基づくパラメータに、調整されるゲインを乗じて制御対象へ出力する操作量を求める制御演算部と、
制御対象からの測定値と目標値との偏差の時間に対する変化割合である変化速度を求める速度測定部と、
偏差と偏差の変化速度に基づきゲインを調整するためのフィードバックゲインを求めるフィードバックゲイン算出部と、
フィードバックゲイン算出部で求められたフィードバックゲインを修正するか否かを予め定められた所定の条件に基づき判断して、該条件を満たす場合に該フィードバックゲインを修正して制御演算部に出力するフィードバックゲイン修正部と
を備え、
フィードバックゲイン修正部は、
偏差と、偏差の変化速度に基づき、偏差の変化速度の偏差に対する変化割合である偏差の加速度を求め、求められた偏差の加速度に基づき、偏差が0になったときの偏差の変化速度の第1予測値を求め、
偏差と、偏差の加速度に基づき、偏差の加速度の偏差に対する変化割合である偏差の加速度の変化分を求め、求められた偏差の加速度の変化分に基づき、偏差が0のときの偏差の加速度の予測値を求め、
偏差と、偏差の変化速度の第1予測値と、偏差の加速度の予測値から、偏差が0のときの偏差の変化速度の第2予測値を求め、
該偏差の変化速度の第2予測値が所定の条件を満たす場合にフィードバックゲイン算出部で求められたフィードバックゲインを修正する制御装置が提供される。
制御対象からの測定値と目標値との偏差を求めるステップと、
制御対象からの測定値と目標値との偏差の時間に対する変化割合である偏差の変化速度を求めるステップと、
偏差と偏差の変化速度に基づきゲインを調整するためのフィードバックゲインを求めるステップと、
偏差と、偏差の変化速度に基づき、偏差の変化速度の偏差に対する変化割合である偏差の加速度を求め、求められた偏差の加速度に基づき、偏差が0になったときの偏差の変化速度の予測値を求めるステップと、
該偏差の変化速度の予測値が所定の条件を満たす場合に、求められたフィードバックゲインを修正するステップと、
少なくとも偏差に基づくパラメータに、フィードバックゲインに従い調整されるゲインを乗じて制御対象へ出力する操作量を求めるステップと
を含む制御方法が提供される。
制御対象からの測定値と目標値との偏差を求めるステップと、
制御対象からの測定値と目標値との偏差の時間に対する変化割合である偏差の変化速度を求めるステップと、
偏差と偏差の変化速度に基づきゲインを調整するためのフィードバックゲインを求めるステップと、
偏差と、偏差の変化速度に基づき、偏差の変化速度の偏差に対する変化割合である偏差の加速度を求め、求められた偏差の加速度に基づき、偏差が0になったときの偏差の変化速度の第1予測値を求めるステップと、
偏差と、偏差の加速度に基づき、偏差の加速度の偏差に対する変化割合である偏差の加速度の変化分を求め、求められた偏差の加速度の変化分に基づき、偏差が0のときの偏差の加速度の予測値を求めるステップと、
偏差と、偏差の変化速度の第1予測値と、偏差の加速度の予測値から、偏差が0のときの偏差の変化速度の第2予測値を求めるステップと、
該偏差の変化速度の第2予測値が所定の条件を満たす場合に、求められたフィードバックゲインを修正するステップと、
少なくとも偏差に基づくパラメータに、フィードバックゲインに従い調整されるゲインを乗じて制御対象へ出力する操作量を求めるステップと
を含む制御方法が提供される。
1−1.装置構成
図1は、本実施の形態のファジイ制御装置の概略ブロック図である。
ファジイ制御装置は、例えば、減算部1と、制御演算部5と、速度測定部7と、ファジイ推論部(フィードバックゲイン算出部)9と、応答モデル記憶部11と、メンバーシップ関数記憶部13と、周期カウンタ15と、フィードバックゲイン修正部19とを備える。本ファジイ制御装置は、制御対象3からの測定値PVと目標値SVに基づき制御対象3を制御する。なお、ファジイ制御装置は、必ずしもファジイ制御を行うものでなくてもよく、ファジイ推論部(フィードバックゲイン算出部)9は、ファジイ推論でない方法でフィードバックゲインを算出するだけでもよい。
ファジイ推論演算は、言語的な表現で表されたファジイ制御規則(ルール)にしたがって行われる。ファジイ制御規則のひとつのルールは、例えば以下のように表される。
if(偏差が小さい)and(偏差の変化速度が大きい)then(ゲイン抑制は中くらい)
上記ルールのifの後に続く部分(命題)を前件部と呼び、thenの後に続く部分(命題)を後件部と呼ぶ。ファジイ制御規則(推論ルール)及びメンバーシップ関数は、予め設計者が任意に設計し、ファジイ推論部(フィードバックゲイン算出部)9及びメンバーシップ関数記憶部13に記憶しておくことができる。ファジイ推論部(フィードバックゲイン算出部)9は、公知の技術を用いて、各メンバーシップ関数に対するメンバーシップ値と、各ルールの前件部の適合度と、そのルールの後件部の値等に基づき推論結果を求めることができる。
本実施の形態では、ファジイ推論を用いて得られた抑制フィードバックゲインを調整する。制御ゲインに対するゲイン抑制が効き過ぎると、応答が息継ぎをして応答速度が遅くなるため、本実施の形態では応答が息継ぎしないように抑制フィードバックゲインを調整する。
ゲイン抑制が効きすぎて応答が息継ぎする場合の波形を図2(a)に示し、理想とする応答波形を図2(b)に示す。また、応答波形毎の「偏差」と「偏差の変化速度」の軌跡を図2(c)及び(d)に示す。なお、図中、「偏差」と「偏差の変化速度」は規格化値となっている。
本フローチャートは、フィードバックゲイン修正部19により所定の時間間隔で実行される。また、本フローチャートは推論周期に対応するタイミングで実行されてもよいし、ファジイ推論部(フィードバックゲイン算出部)9から推論結果に基づく抑制フィードバックゲインが出力されるタイミングで実行されてもよい。図3、図4参照して処理を説明する。
図5は、本実施の形態におけるファジイ制御装置により抑制フィードバックゲインを修正した場合のシミュレーション結果である。
第2の実施の形態では、第1の実施の形態の構成に加えて、ファジイ推論部(フィードバックゲイン算出部)9での推論周期を可変にする。理解を容易にするため、具体的数値例を用いて本実施の形態における推論周期の変更について説明する。
ファジイ制御装置は、第1の実施の形態の構成に加えて、偏差の変化速度に応じて前記ファジイ推論の推論周期を算出する推論周期算出部17をさらに備える。また、本実施の形態では、フィードバックゲイン算出部は、推論周期毎にファジイ推論を行うファジイ推論部である。
図7のグラフは縦軸に測定値PVの一例としての温度を示し、横軸に時間を示す。例えば、目標値の変更に対して測定値PVが新たな目標値に追従する過程を示す。例えば周期カウンタ15は、目標値変更時の偏差(基準偏差)の90%から80%の間のサンプル数をカウントする。もっとも、区間の幅は実用的には5〜20%程度で多少変更可能である。ここでカウントされるサンプル数を基準カウント数と呼ぶ。図7に示す例は、目標値変更時の偏差(基準偏差)の90%から80%の測定値PVが10digitに相当する。その間のサンプル数が20サンプルである例である。すなわち、この区間では偏差の変化速度は、1サンプリングで0.5digit変化することになり、これを偏差の変化速度の基準とする。この区間の変化の変化速度を1として規格化すると、変化の変化速度が1(規格化)のとき、1サンプリングで測定値PVは0.5digit変化していることになる。
本実施の形態では、推論周期の間に変化する偏差の変化量が予め定められている。例えば、図8の例では、偏差の変化量が基準偏差の1%と設定されている。これは測定値PVの1digit分に相当する(図7参照)。この例では、偏差の変化量が基準偏差の1%となる時間を予測して推論周期とする。偏差の変化量が基準偏差の1%となる時間は、偏差の変化速度により異なり、推論周期算出部17は速度測定部7で測定された偏差の変化速度に応じて推論周期を求める。
第2の実施形態のファジイ制御装置は、
推論周期毎にファジイ推論を行うファジイ推論部と、
ファジイ推論部の推論結果に応じて制御対象へ出力する操作量を求める制御演算部と、
制御対象からの測定値と目標値との偏差の変化速度を求める速度測定部と、
偏差の変化速度に応じてファジイ推論の推論周期を算出する推論周期算出部と、
を備えている。
本実施の形態によると、偏差の変化速度から推論周期を求めることで、所定の測定値変化(例えば温度変化)に対してファジイ推論部(フィードバックゲイン算出部)9が動作できる。そのため、偏差の変化速度を精度良く測定できることになり、ファジイ推論によるフィードバックゲインの調整が正しく行われる。また、無駄に行われていたファジイ演算が行われにくい。
本変形例では、偏差を監視して、偏差が予め定められた量変化した場合にファジイ推論を行う。
3 制御対象
5 制御演算部
7 速度測定部
9 ファジイ推論部(フィードバックゲイン算出部)
11 応答モデル記憶部
13 メンバーシップ関数記憶部
17 推論周期算出部
19 フィードバックゲイン修正部
Claims (6)
- 制御対象からの測定値と目標値との偏差を求める減算部と、
少なくとも偏差に基づくパラメータに、入力されるフィードバックゲインによって調整されるゲインを乗じて前記制御対象へ出力する操作量を求める制御演算部と、
前記制御対象からの測定値と目標値との偏差の時間に対する変化割合である変化速度を求める速度測定部と、
偏差と偏差の変化速度に基づき前記ゲインを調整するための前記ゲインの低減率である前記フィードバックゲインを求めるフィードバックゲイン算出部と、
前記フィードバックゲイン算出部で求められた前記フィードバックゲインを修正して前記制御演算部に出力するフィードバックゲイン修正部と
を備え、
前記フィードバックゲイン修正部は、
偏差と、偏差の変化速度に基づき、偏差の変化速度の偏差に対する変化割合である偏差の加速度を求め、求められた前記偏差の加速度に基づき、偏差が0になったときの偏差の変化速度の予測値を求め、
該偏差の変化速度の予測値が負である場合に、前記フィードバックゲイン算出部で求められた前記フィードバックゲインを、修正前の値より大きな値になるように修正する制御装置。 - 制御対象からの測定値と目標値との偏差を求める減算部と、
少なくとも偏差に基づくパラメータに、入力されるフィードバックゲインによって調整されるゲインを乗じて前記制御対象へ出力する操作量を求める制御演算部と、
前記制御対象からの測定値と目標値との偏差の時間に対する変化割合である変化速度を求める速度測定部と、
偏差と偏差の変化速度に基づき前記ゲインを調整するための前記ゲインの低減率である前記フィードバックゲインを求めるフィードバックゲイン算出部と、
前記フィードバックゲイン算出部で求められた前記フィードバックゲインを修正して前記制御演算部に出力するフィードバックゲイン修正部と
を備え、
前記フィードバックゲイン修正部は、
偏差と、偏差の変化速度に基づき、偏差の変化速度の偏差に対する変化割合である偏差の加速度を求め、求められた前記偏差の加速度に基づき、偏差が0になったときの偏差の変化速度の第1予測値を求め、
偏差と、前記偏差の加速度に基づき、前記偏差の加速度の偏差に対する変化割合である偏差の加速度の変化分を求め、求められた前記偏差の加速度の変化分に基づき、偏差が0のときの偏差の加速度の予測値を求め、
偏差と、前記偏差の変化速度の第1予測値と、前記偏差の加速度の予測値から、偏差が0のときの偏差の変化速度の第2予測値を求め、
該偏差の変化速度の第2予測値が負である場合に、前記フィードバックゲイン算出部で求められた前記フィードバックゲインを、修正前の値より大きな値になるように修正する制御装置。 - 前記フィードバックゲインは、PID定数を動的に変更したり、演算結果を修正するためのゲインを調整するものである請求項1又は2に記載の制御装置。
- 前記フィードバックゲイン算出部は、推論周期毎にファジイ推論を行うファジイ推論部であり、
偏差の変化速度に応じて前記ファジイ推論の推論周期を算出する推論周期算出部をさらに備えた請求項1乃至3のいずれかに記載の制御装置。 - 制御対象からの測定値と目標値との偏差に少なくとも基づくパラメータに、入力されるフィードバックゲインによって調整されるゲインを乗じて制御対象へ出力する操作量を求める制御システムにおける制御方法であって、
制御対象からの測定値と目標値との偏差を求めるステップと、
制御対象からの測定値と目標値との偏差の時間に対する変化割合である偏差の変化速度を求めるステップと、
偏差と偏差の変化速度に基づき前記ゲインを調整するための前記ゲインの低減率である前記フィードバックゲインを求めるステップと、
偏差と、偏差の変化速度に基づき、偏差の変化速度の偏差に対する変化割合である偏差の加速度を求め、求められた前記偏差の加速度に基づき、偏差が0になったときの偏差の変化速度の予測値を求めるステップと、
該偏差の変化速度の予測値が負である場合に、求められた前記フィードバックゲインを、修正前の値より大きな値になるように修正するステップと、
少なくとも偏差に基づく前記パラメータに、前記フィードバックゲインに従い調整される前記ゲインを乗じて制御対象へ出力する操作量を求めるステップと
を含む制御方法。 - 制御対象からの測定値と目標値との偏差に少なくとも基づくパラメータに、入力されるフィードバックゲインによって調整されるゲインを乗じて制御対象へ出力する操作量を求める制御システムにおける制御方法であって、
制御対象からの測定値と目標値との偏差を求めるステップと、
制御対象からの測定値と目標値との偏差の時間に対する変化割合である偏差の変化速度を求めるステップと、
偏差と偏差の変化速度に基づき前記ゲインを調整するための前記ゲインの低減率である前記フィードバックゲインを求めるステップと、
偏差と、偏差の変化速度に基づき、偏差の変化速度の偏差に対する変化割合である偏差の加速度を求め、求められた前記偏差の加速度に基づき、偏差が0になったときの偏差の変化速度の第1予測値を求めるステップと、
偏差と、前記偏差の加速度に基づき、前記偏差の加速度の偏差に対する変化割合である偏差の加速度の変化分を求め、求められた前記偏差の加速度の変化分に基づき、偏差が0のときの偏差の加速度の予測値を求めるステップと、
偏差と、前記偏差の変化速度の第1予測値と、前記偏差の加速度の予測値から、偏差が0のときの偏差の変化速度の第2予測値を求めるステップと、
該偏差の変化速度の第2予測値が負である場合に、求められた前記フィードバックゲインを、修正前の値より大きな値になるように修正するステップと、
少なくとも偏差に基づく前記パラメータに、前記フィードバックゲインに従い調整される前記ゲインを乗じて制御対象へ出力する操作量を求めるステップと
を含む制御方法。
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