JP6220451B2 - 炭酸水混合装置 - Google Patents

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Description

本発明は、炭酸水混合装置に関するものである。
一般に、浄水器は、別途のウォータータンクや室内に設けられた上水道施設を介して供給される水を静水して飲用できるようにする装置である。
食堂や会社、病院、銀行などの公共場所には、ほとんど浄水器が設けられており、近頃には、水道水に対する消費者の信頼度が低くなり、浄水器を設ける家庭が増加している。また、冷温水を提供する機能の外にも炭酸水を提供する浄水器が登場しており、別途の容器に包装された炭酸水を購入することができる。
しかし、市販される炭酸水は、流通過程で保管環境を一定に保持することが現実的に難しく、炭酸レベルが低くなり、消費者のニーズを充足させていない。さらに、ヨーロッパ国家の消費者は、炭酸レベルの高い炭酸水を好まれており、容器包装された炭酸水では消費者の要求を満たすには限界があった。
炭酸水を提供する従来の浄水器は、炭酸ガスと水とを混合した状態で貯蔵し、使用者が炭酸水の供給を受けようとするとき、保存された炭酸水を供給するようになる。しかし、炭酸ガスが既に混合された水の貯蔵時間が長くなるほど、炭酸水の炭酸レベルが低くなる問題があった。
この問題を解決するために、特許文献1では、使用者が炭酸水の供給を受けようとするとき、水が保存された混合器内に炭酸ガスを注入して混合することによって、炭酸水を供給する方式が開示された。しかし、前記特許文献1では、炭酸ガスと混合される水が混合器に保存された停留状態で供給される炭酸ガスの圧力により単純に混合される方式であることから、炭酸ガスの溶解度が低いだけでなく、混合された炭酸水が完全に排出されずに、追加炭酸水を混合しているので、一定の品質の炭酸水を供給することは難しい問題があった。
また、混合器の内部に水が滞留状態で炭酸ガスとの混合が行われるので、製造される炭酸水の温度が中途半端となり、これを解決するためには炭酸水を冷却するための別途の冷却装置が必要とされるので、全体的な構成が複雑になる問題があった。
韓国 公開特許公報第10−2013−0044988号
本発明の一実施例は、炭酸水混合装置を提供しようとする。
本発明の一実施例に係る炭酸水混合装置は、
原水及び炭酸ガスを混合して炭酸水を製造する混合部と、前記混合部と移送ラインとを介して連結され、前記混合部で製造された炭酸水が一定量保存され、排出ラインを介して外部に排出される貯蔵タンクと、前記移送ライン上に備えられ、前記混合部から前記貯蔵タンク側に移送される炭酸水を加圧する加圧部と、を含み、前記貯蔵タンクは、下部側の浄水器の冷水タンクに保存された冷水に浸かるように配置され、前記貯蔵タンク側に流入された炭酸水が前記冷水タンクに保存された冷水を通して自然冷却される。
このとき、前記混合部は、原水が流入される原水流入口及び炭酸ガスが流入される炭酸ガス流入口を有する蓋と、原水流入口及び炭酸ガス流入口を介して供給された原水と炭酸ガスを混合する混合空間を備え、前記原水及び炭酸ガスが混合された炭酸水が排出される少なくとも一つの吐出口を有する第1筒体と、 前記吐出口を介して排出された炭酸水が一定量保存され得るように貯蔵空間を有する第2筒体と、を含む。
このとき、前記混合部の上部側には、前記貯蔵空間に保存された炭酸水が上方に排出され得るように、前記貯蔵空間と連通される少なくとも一つの排出口を有してもよい。
このとき、前記排出口は、下部へ一定長さ延びる吐出管が結合され、前記吐出管は、下部端を含む少なくとも一部が前記貯蔵空間に保存された炭酸水に浸かるように備えられる。
このとき、前記加圧部は、前記移送ラインの断面積より更に広い断面積を有し、渦流を通して前記炭酸水を再混合する拡大部と、前記移送ラインの断面積より更に狭い断面積を有し、前記拡大部を前記移送ラインとそれぞれ連結する第1連結部及び第2連結部を含む。
このとき、前記拡大部から貯蔵タンク側へ炭酸水を排出する第1連結部の断面積は、前記混合部から前記拡大部側へ炭酸水を供給する第2連結部の断面積より相対的により大きく、前記移送ラインの断面積よりは相対的に小さくなるように備えられる。
このとき、前記混合部側に流入される原水は、前記浄水器の冷水タンクに保存された冷水である。
このとき、前記貯蔵タンクは、内部に保存された炭酸水を外部に排出するための排出ラインが連結され、前記排出ラインは、長さ中間に前記浄水器の冷水タンクと連結される冷水供給ラインが連結され、前記冷水供給ラインを介して冷水が供給され、外部に排出される炭酸水の濃度が調節される。
このとき、前記貯蔵タンクの内部には、内部に保存される炭酸水の量を調節するための水位調節センサーが備えられる。
本発明の一実施例に係る炭酸水混合装置は、追加的な冷却装置がなくても、常にさっぱりした炭酸水を製造することができ、個々人の嗜好にあう濃度の炭酸水を得ることができる。
本発明の一実施例に係る炭酸水混合装置を示した全体概略図である。 本発明の一実施例に係る炭酸水混合装置において、混合部の細部構成を示した切開斜視図である。 本発明の一実施例に係る炭酸水混合装置において、加圧部の細部構成を示した概略図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例について、本発明が属する技術分野のおける通常の知識を有した者が容易に実施できるように詳細に説明する。本発明は、種々の異なる形態で具現することができ、ここで説明する実施例に限定されない。図面で本発明を明確に説明するために説明と関係のない部分は省略しており、明細書全体を通して同一又は類似の構成要素については同じ参照符号を付加する。
図1は、本発明の一実施例に係る炭酸水混合装置100を示した全体概略図である。以下では図面を参照して本発明の一実施例に係る炭酸水混合装置100を詳細に説明する。
図1を参照すれば、本発明の一実施例に係る炭酸水混合装置100は、混合部110及び貯蔵タンク120を含む。
前記混合部110は、外部から供給された原水と炭酸ガスを混合し、炭酸水を製造するためのものである。
ここで、前記混合部110側に流入される原水は、浄水器から供給される静水が使用されてもよく、特に、前記浄水器の冷水タンク10に保存された冷水が使用されてもよい。
このような混合部110は、図1及び図2に示されるように、外部から供給される原水及び炭酸ガスがそれぞれ流入される原水流入口119b及び炭酸ガス流入口119aを備え、前記炭酸ガス及び原水が互いに混合される混合空間S1を有する函体形状で備えられる。
即ち、前記混合部110は、内部空間を有する函体形状の第1筒体111及び第2筒体112で構成されており、前記第1筒体111が第2筒体112の内部に配置するように結合される。このとき、前記第1筒体111の外部面と第2筒体112の内部面と間には、炭酸ガスと原水が互いに混合され製造された炭酸水が一定量保存される貯蔵空間S2が備えられる。
そして、前記第1筒体111の上部側には、蓋113が着脱自在に結合され、前記第1筒体111の開放された上部を密閉する。即ち、前記蓋113及び第1筒体111の密着面には互いに対応されるネジ部を形成し、ネジ結合を通して密閉力を高めることができる。
ここで、前記蓋113には、前記原水流入口119b及び炭酸ガス流入口119aがそれぞれ備えられ、前記第1筒体111の内部側に原水及び炭酸ガスがそれぞれ流入されるようにする。
これにより、前記原水流入口119b及び炭酸ガス流入口119aを介して第1筒体111側に流入された炭酸ガスと原水は、前記第1筒体111の内部に備えられる混合空間S1で互いに混合され、炭酸水として製造される。このとき、前記第1筒体111には、前記貯蔵空間S2と連通される少なくとも一つの吐出口118が備えられ、前記混合空間S1で製造された炭酸水が前記貯蔵空間S2側に移動できるようにする。
このとき、前記炭酸ガス流入口119a及び原水流入口119bを介して混合空間S1に供給される炭酸ガス及び原水は、前記炭酸ガス流入口119a及び原水流入口119bを介して混合空間S1側に直接流入されてもよいが、前記炭酸ガス流入口119a及び原水流入口119bにそれぞれ連結される第1供給管114及び第2供給管115を介して案内されてもよい。
ここで、前記第1供給管114及び第2供給管115は、下部端が密閉された密閉団114a、115aを有し、前記密閉団114a、115aには、前記炭酸ガス及び原水をそれぞれ混合空間S1側に噴出するための少なくとも一つの噴出口114b、115bが備えられる。
このとき、前記第1供給管114は、前記第2供給管115より相対的に長い長さを有するように備えられ、前記第1筒体111の底面との隔離距離がさらに短い距離を有するように配置される。
これは、相対的に高圧の炭酸ガスは、前記噴出口114bを介して噴出された後、前記第1筒体111の底面に衝突して飛散することで、前記第2供給管115を介して供給される原水によく溶解できるようにするためである。また、相対的に低圧で供給される原水が炭酸ガスとの混合過程で前記第2供給管115を介して逆流されることを防止し、前記噴出口115bを介して混合空間S1側に円滑に吐出できるようにするためである。
また、前記吐出口118は、前記第1筒体111の底面から上方へ一定高さ離隔された位置に形成されることによって、前記混合空間S1で混合された炭酸水が直ぐに前記吐出口118を介して前記貯蔵空間S2側に移動されずに、一定時間滞留した後、移動するようにする。
そして、前記吐出口118は、排出口119cに吐出管116が備えられる場合、前記吐出管116の下部端よりはさらに低い位置に配置され、前記吐出口118を介して貯蔵空間S2側に移動された炭酸水が直ぐに吐出管116を介して排出されないようにする。
一方、前記混合空間S1には前記原水流入口119bを介して供給された原水が一定量保存された状態で、前記炭酸ガス流入口119aを介して炭酸ガスが供給され、互いに混合されてもよいが、炭酸水の製造が必要な場合、前記混合空間S1側に炭酸ガス及び原水が同時に流入されながら混合され、直水型方式で製造されてもよい。
このとき、前記第1筒体111の底面には、前記第1供給管114から供給される炭酸ガスがぶつかり飛散するように多数個の突起を有する飛散板117が備えられる。これにより、前記第1供給管114から噴出される炭酸ガスは、前記多数個の突起により表面が均一でない飛散板117に衝突することによって、微粒化が促進され、前記第2供給管115から供給される原水に容易に溶解され、溶解度を上げることができる。
これにより、前記混合空間S1から直水方式で原水及び炭酸ガスが互いに混合され、炭酸水が製造されても前記飛散板117によって炭酸ガスの微粒化を促進し、原水に対する炭酸ガスの溶解度を上げることで、良質の炭酸レベルを確保することができる。
前記第2筒体112は、前記混合空間S1で製造された炭酸水を一時的に貯蔵するための空間を提供する。このような第2筒体112は、上部が開放された貯蔵空間S2を有する函体形状であり、前記開放された上部側に前記第1筒体111が着脱自在に結合される。即ち、前記第1筒体111及び第2筒体112の密着面に互いに対応されるネジ部が形成され、ネジ結合されることで密閉力を高めることができるものが好ましい。
これにより、前記第1筒体111の外部面及び第2筒体112の内部面間に形成される貯蔵空間S2には、前記混合空間S1の吐出口118を介して排出された炭酸水が一定量保存される。
一方、前記第2筒体112には、前記貯蔵空間S2と連通される少なくとも一つの排出口119cが備えられ、前記貯蔵空間S2に保存された炭酸水が外部に排出できるようにする。
このような排出口119cは、前記第2筒体112の下部側に備えられていてもよいが、前記第2筒体112の上部側に備えられ、前記貯蔵空間S2に保存された炭酸水が上方に排出されることができるようにする。
そして、前記排出口119cには、一定長さを有する吐出管116が結合され、下部端を含む少なくとも一部が、前記貯蔵空間S2に保存された炭酸水に浸かるように備えられる。
これにより、炭酸水が前記貯蔵空間S2を完全に満たされていなない状態であっても、前記吐出管116は下部端を含む少なくとも一部が、貯蔵空間S2に保存された炭酸水に浸かることで、炭酸水が内部圧力により外部に排出されることができるようにする。
また、前記貯蔵空間S2に炭酸水が完全に満たされた万水状態の場合には、前記吐出管116を介して炭酸水が内部圧力により外部に自然に排出されることができるようにする。また、前記貯蔵空間S2に保存された炭酸水が万水状態でない場合、炭酸水が保存されていない余裕空間側に炭酸水から分離されたガスが満たされるようにすることで、前記分離されたガスの圧力と前記吐出口118を介して供給される炭酸水の流入圧力により炭酸水が前記吐出管116を介して上方に円滑に排出されることができるようにする。
ここで、前記吐出管116は、下部端が開放された形態で備えられ、前記貯蔵空間S2に保存された炭酸水が円滑に吐出管116に沿って上方へ移動できるようにする。
一方、前記炭酸ガス流入口119aを介して混合空間S1側に供給される炭酸ガスは、前記炭酸ガス流入口119aと炭酸ガス供給ライン165を介して連結される炭酸ガス供給部140を介して供給される。
このような炭酸ガス供給部140は、前記混合空間S1側に流入される炭酸ガスの圧力を一定に保持できるように減圧部142を含む。
即ち、図1に示されるように、前記炭酸ガス供給部140は、前記炭酸ガスが一定量保存されたガス容器141と前記ガス容器から噴出される炭酸ガスが設定圧力で排出できるように、ガス容器141から排出される炭酸ガスの排出圧力を調節するための減圧部142を含む。
前記減圧部142は、内部空間を有しており、前記ガス容器141から噴出される炭酸ガスを前記内部空間へ流入するための流入口143を有する本体144、前記内部空間に配置され、前記流入口143の開放面積を調節する遮断部材145及び前記遮断部材145の上部側に配置され、弾性力を通して前記遮断部材145の位置を調節するバネ部材146を含む。そして、前記本体144は、一側に前記炭酸ガス流入口119aと連結される炭酸ガス供給ライン165が連結される。
これにより、前記ガス容器141から噴出された炭酸ガスは、流入口143を介して本体144の内部空間へ移動した後、炭酸ガス供給ライン165を介して前記混合空間S1側に流入される。
このとき、前記ガス容器141から噴出される炭酸ガスは、前記バネ部材146の弾性力により遮断部材145の移動高さが制限されることで、前記内部空間側に流入される炭酸ガスの圧力が一定に保持される。
前記貯蔵タンク120は、前記混合部110で製造された炭酸水が一定量保存され、一側に連結された排出ライン162を介して前記貯蔵タンク120の内部に保存された炭酸水が外部に排出される。
このような貯蔵タンク120は、内部空間122を有する函体形状であり、移送ライン161を介して前記混合部110の排出口119cと連結されることによって、前記混合部110で製造された炭酸水が前記移送ライン161を介して流入される。
これにより、前記混合部110で製造された炭酸水は、前記移送ライン161を介して前記貯蔵タンク120の内部空間122側に移動され、一定量保存された後、使用時前記排出ライン162を介して外部に排出できるようにすることによって、必要とされる量の良質の炭酸水を充分に提供することができる。
ここで、前記排出ライン162上には、前記排出ライン162の流路を開閉する第1バルブ151が備えられる。
このとき、前記貯蔵タンク120は、公知の浄水器に備えられる冷水タンク10に下部側が浸かるように配置され、前記貯蔵タンク120に保存された炭酸水が前記冷水タンク10の冷水により冷却できるようにする。
これにより、前記貯蔵タンク120の下部側から上部側へ徐々に満たされる炭酸水が、常に冷水に間接的に浸かった状態を保持できる。また、前記貯蔵タンク120の下部側が冷水に浸かるように配置されることで、前記貯蔵タンク120に保存された炭酸水が常に冷水により間接的に囲まれるようになるので冷水による速やかな冷却が行われる。
これにより、本発明の一実施例に係る炭酸水混合装置100は、前記混合部110で製造された炭酸水が前記貯蔵タンク120に保存された状態で冷水により冷却が行われ、低温の状態で保持されることで、炭酸水を冷却させるための別途の冷却装置を備える必要がなく、使用者は常に前記冷水の温度とほぼ同温度の炭酸水を獲得することができる。
ここで、前記貯蔵タンク120は、前記冷水タンク10の上部をかぶせる蓋12に、上部側の着脱自在に結合されるか、一体的に備えられることによって、前記冷水タンク10と蓋12の結合時、前記貯蔵タンク120が冷水タンク10の内部に配置されるようにする。
そして、前記冷水タンク10は、冷水供給ライン163を介して前記混合部110の原水流入口119bと連結されることによって、前記冷水タンク10に保存された冷水が前記混合部110で炭酸水の製造時、炭酸ガスと混合される原水として使用できる。
また、前記冷水供給ライン163上には、冷水供給ライン163の流路を開閉する第2バルブ152が備えられ、前記混合部110側に冷水の供給を許容するか、遮断することができる。
このとき、前記貯蔵タンク120の内部には、前記貯蔵タンク120の内部に保存される炭酸水の量を感知し、前記混合部110で製造される炭酸水の量を制御できるように水位感知手段124が備えられる。
ここで、前記水位感知手段124は、水位に応じて、下降される浮遊体の形態であってもよく、レベルセンサー、光センサーなど公知の様々な形態のセンサーであってもよい。
これにより、前記貯蔵タンク120に既設定された量の炭酸水が保存されれば、前記第1バルブ151を作動し、前記冷水タンク10より冷水供給ライン163に沿って前記混合部110側に冷水が流入されることを遮断して炭酸水の製造を中止し、使用者が炭酸水を使用して前記貯蔵タンク120に保存された炭酸水の量が設定量より少なくなれば、前記第2バルブ152を作動し、混合部110側に冷水が流入されるようにすることによって、炭酸水を製造するようになる。
これにより、前記貯蔵タンク120の内部には、常に設定された量の炭酸水が保存され、前記冷水タンク10の冷水により、貯蔵タンク120の内部に保存される炭酸水が常に冷却された状態を保持できるようになる。
一方、前記冷水供給ライン163は、長さ中間に別途の分岐ライン164を介して炭酸水が外部に排出される排出ライン162と互いに連結され得る。このとき、前記分岐ライン164上には、前記排出ライン162側に冷水の流入を許容するか、遮断する第3バルブ153が備えられる。
これにより、前記排出ライン162を介して前記貯蔵タンク120に保存された炭酸水の排出時、前記分岐ライン164を介して炭酸ガスが混合されていない冷水が、一緒に排出ライン162を介して排出されることによって、最終的に外部に排出される炭酸水の濃度を調節することができる。
これにより、使用者は所望の適切な濃度に合う炭酸水を容易に獲得できるようになる。
ここで、前記第1バルブ151、第2バルブ152及び第3バルブ153は、公知の電磁弁であってもよく、浄水器に備えられる制御部により作動が制御されるようにする。
一方、本発明の一実施例に係る炭酸水混合装置100は、前記移送ライン161上に加圧部130が備えられる。
このような加圧部130は、前記混合部110から排出される炭酸水を加圧して再混合させた後、前記貯蔵タンク120側に移送されるようにすることによって、常に一定の濃度を有する高濃度の炭酸水が前記貯蔵タンク120に保存できるようにする。
このために、前記加圧部130は、図3に示されるように、公知のオリフィス形態であり、移動過程中に流路の断面積変化を通して炭酸水の混合が再び起こるようにする。
即ち、前記加圧部130は、第1連結部131、拡大部132及び第2連結部133が前記移送ライン161の長さ中間に順に配置される。
このとき、前記第1連結部131及び第2連結部133は、移送ライン161の断面積より相対的に小さな断面積を有するように備えられ、炭酸水が通過する過程で速度が増大するようにし、前記第1連結部131及び第2連結部133の間に配置される拡大部132は、前記第1連結部131及び第2連結部133より相対的に大きな断面積を有するように備えられる。
これにより、前記混合部110の排出口119cを介して上部へ排出された炭酸水は、前記第2連結部133を通過しながら速度が増加された状態で拡大部132側に流入され、相対的に広い断面積を有する拡大部132の内部で渦流が発生することによって、再び混合が行われるようにする。以後、前記第1連結部131を介して前記移送ライン161に沿って貯蔵タンク120側に移送される。
このとき、前記第1連結部131は、断面積が前記第2連結部133よりは相対的により大きく、移送ライン161よりは相対的に小さな断面積を有するように備えられる。これにより、前記拡大部132で混合された後、移送ライン161に沿って移動される炭酸水が円滑に前記貯蔵タンク120側に移動できるようになる。
即ち、排出口の役割を果たす第1連結部131の断面積が、流入口の役割を果たす第2連結部133より相対的に広い断面積を有するように備えられることによって、渦流を通して混合された炭酸水が、前記拡大部132内で積滞されることなく、円滑に排出される。
以上で、本発明の一実施例について説明したが、本発明の思想は、本明細書に提示される実施例に制限されなく、本発明の思想を理解する当業者は、同じ思想の範囲内で、構成要素の付加、変更、削除、追加などにより、別の実施例を容易に想到することができる。しかし、これらは本発明の思想範囲内である。
(産業上の利用可能性)
本発明によれば、追加的な冷却装置を必要としなく、常にさっぱりした炭酸水を製造することができ、個々人の嗜好に合う濃度の炭酸水を得ることができる。

Claims (8)

  1. 原水及び炭酸ガスを混合して炭酸水を製造する混合部と、
    前記混合部と移送ラインとを介して連結され、前記混合部で製造された炭酸水が一定量保存され、排出ラインを介して外部に排出される貯蔵タンクと、
    前記移送ライン上に備えられ、前記混合部から前記貯蔵タンク側に移送される炭酸水を加圧する加圧部と、を含み、
    前記貯蔵タンクは、下部側の浄水器の冷水タンクに保存された冷水に浸かるように配置され、前記貯蔵タンク側に流入された炭酸水が前記冷水タンクに保存された冷水を通して自然冷却される炭酸水混合装置であって、
    前記混合部は、
    原水が流入される原水流入口及び炭酸ガスが流入される炭酸ガス流入口を有する蓋と、
    原水流入口及び炭酸ガス流入口を介して供給された原水と炭酸ガスを混合する混合空間を備え、前記原水及び炭酸ガスが混合された炭酸水が排出される少なくとも一つの吐出口を有する第1筒体と、
    前記吐出口を介して排出された炭酸水が一定量保存され得るように貯蔵空間を有する第2筒体と、
    を含む、炭酸水混合装置。
  2. 前記混合部の上部側には、前記貯蔵空間に保存された炭酸水が上方に排出され得るように、前記貯蔵空間と連通される少なくとも一つの排出口を有する請求項に記載の炭酸水混合装置。
  3. 前記排出口は、下部へ一定長さ延びる吐出管が結合され、
    前記吐出管は、下部端を含む少なくとも一部が前記貯蔵空間に保存された炭酸水に浸かるように備えられる請求項に記載の炭酸水混合装置。
  4. 前記加圧部は、前記移送ラインの断面積より更に広い断面積を有し、渦流を通して前記炭酸水を再混合する拡大部と、前記移送ラインの断面積より更に狭い断面積を有し、前記拡大部を前記移送ラインとそれぞれ連結する第1連結部及び第2連結部を含む請求項1に記載の炭酸水混合装置。
  5. 前記拡大部から貯蔵タンク側へ炭酸水を排出する第1連結部の断面積は、前記混合部から前記拡大部側へ炭酸水を供給する第2連結部の断面積より相対的により大きく、前記移送ラインの断面積よりは相対的に小さくなるように備えられる請求項に記載の炭酸水混合装置。
  6. 前記混合部側に流入される原水は、前記浄水器の冷水タンクに保存された冷水である請求項1に記載の炭酸水混合装置。
  7. 前記貯蔵タンクは、内部に保存された炭酸水を外部に排出するための排出ラインが連結され、前記排出ラインは、長さ中間に前記浄水器の冷水タンクと連結される冷水供給ラインが連結され、前記冷水供給ラインを介して冷水が供給され、外部に排出される炭酸水の濃度が調節される請求項1に記載の炭酸水混合装置。
  8. 前記貯蔵タンクの内部には、内部に保存される炭酸水の量を調節するための水位調節センサーが備えられる請求項1に記載の炭酸水混合装置。
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