JP3081323B2 - 炭酸水製造装置 - Google Patents
炭酸水製造装置Info
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- JP3081323B2 JP3081323B2 JP03312563A JP31256391A JP3081323B2 JP 3081323 B2 JP3081323 B2 JP 3081323B2 JP 03312563 A JP03312563 A JP 03312563A JP 31256391 A JP31256391 A JP 31256391A JP 3081323 B2 JP3081323 B2 JP 3081323B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、炭酸水製造装置に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、炭酸飲料を販売するカップ式自動
販売機及びディスペンサ装置においては、炭酸水を製造
する炭酸水製造装置を具備しており、このような炭酸水
製造装置としては、例えば特開昭６１−６４３２０号公
報に示されるように炭酸ガスにより加圧されている所定
の容量のタンク内で、冷水と炭酸ガスとを混合して炭酸
水を製造するものが知られている。
販売機及びディスペンサ装置においては、炭酸水を製造
する炭酸水製造装置を具備しており、このような炭酸水
製造装置としては、例えば特開昭６１−６４３２０号公
報に示されるように炭酸ガスにより加圧されている所定
の容量のタンク内で、冷水と炭酸ガスとを混合して炭酸
水を製造するものが知られている。
【０００３】そして、このタンク内で製造された炭酸水
は、販売時に炭酸水供給弁を開放することにより、タン
クから炭酸水管路を通って販売口に載置されたコップに
注入されるようになっていた。
は、販売時に炭酸水供給弁を開放することにより、タン
クから炭酸水管路を通って販売口に載置されたコップに
注入されるようになっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の炭酸水製造装置において、タンク内の炭酸水が不
足し新たに炭酸水を製造する際、製造された炭酸水に二
酸化炭素がガスのまま混入することがあり、この状態の
炭酸水を供給すると炭酸水管路でノッキング等を起こす
ことがある。このため、炭酸水製造中は炭酸水供給弁を
閉鎖しなければならず、炭酸水製造中は炭酸水を供給す
ることができないという問題点があった。
従来の炭酸水製造装置において、タンク内の炭酸水が不
足し新たに炭酸水を製造する際、製造された炭酸水に二
酸化炭素がガスのまま混入することがあり、この状態の
炭酸水を供給すると炭酸水管路でノッキング等を起こす
ことがある。このため、炭酸水製造中は炭酸水供給弁を
閉鎖しなければならず、炭酸水製造中は炭酸水を供給す
ることができないという問題点があった。
【０００５】本発明は、炭酸水供給中においても炭酸水
を製造することのできる炭酸水製造装置を提供すること
を目的とするものである。
を製造することのできる炭酸水製造装置を提供すること
を目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、液体二酸化炭
素を貯蔵するボンベと、前記ボンベから液体のままで二
酸化炭素を液体二酸化炭素管路に送出する液体二酸化炭
素送出部と、冷水を冷水管路に送出する冷水送出部と、
前記液体二酸化炭素と冷水とを混合し、炭酸水を製造す
る炭酸水製造部と、前記炭酸水製造部において製造され
た炭酸水を貯蔵する貯蔵タンクとを備えたものである。
素を貯蔵するボンベと、前記ボンベから液体のままで二
酸化炭素を液体二酸化炭素管路に送出する液体二酸化炭
素送出部と、冷水を冷水管路に送出する冷水送出部と、
前記液体二酸化炭素と冷水とを混合し、炭酸水を製造す
る炭酸水製造部と、前記炭酸水製造部において製造され
た炭酸水を貯蔵する貯蔵タンクとを備えたものである。
【０００７】
【作用】この構成により、貯蔵タンクに貯蔵されている
炭酸水の量が不足すると、冷水送出部及び液体二酸化炭
素送出部から冷水及び液体二酸化炭素を炭酸水製造部に
流入させて炭酸水を製造し、製造された炭酸水を貯蔵タ
ンクに供給することができる。
炭酸水の量が不足すると、冷水送出部及び液体二酸化炭
素送出部から冷水及び液体二酸化炭素を炭酸水製造部に
流入させて炭酸水を製造し、製造された炭酸水を貯蔵タ
ンクに供給することができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【０００９】図１は、本発明の一実施例に係る炭酸水製
造装置の配管系統図である。同図において、１は炭酸水
を所定の圧力下で貯蔵する炭酸水貯蔵タンク（以下タン
クという）であり、このタンク１にはタンク１内の炭酸
水２が上限に達したことを検知する上限検知センサ３
と、下限に達したことを検知する下限検知センサ４と、
タンク１内の圧力が所定以上になった場合には開放さ
れ、所定の圧力になったときには閉じる異常圧力開放弁
５が備えられている。
造装置の配管系統図である。同図において、１は炭酸水
を所定の圧力下で貯蔵する炭酸水貯蔵タンク（以下タン
クという）であり、このタンク１にはタンク１内の炭酸
水２が上限に達したことを検知する上限検知センサ３
と、下限に達したことを検知する下限検知センサ４と、
タンク１内の圧力が所定以上になった場合には開放さ
れ、所定の圧力になったときには閉じる異常圧力開放弁
５が備えられている。
【００１０】なお、このタンク１内の炭酸水２は、販売
指令により炭酸水供給弁６ａが開放されることにより、
炭酸水管路６を通って図示しない販売口に載置されたコ
ップに注入される。
指令により炭酸水供給弁６ａが開放されることにより、
炭酸水管路６を通って図示しない販売口に載置されたコ
ップに注入される。
【００１１】ここで、上限検知センサ３は、タンク１内
の炭酸水２が上限位置まで達したことを検知すると、こ
れを示す信号をこの炭酸水製造装置に設けられた図２に
示す制御装置７に入力するものであり、下限検知センサ
４はタンク１内の炭酸水２が供給に支障をきたす下限位
置まで低下したことを検知すると、これを示す信号を制
御装置７に入力するものである。
の炭酸水２が上限位置まで達したことを検知すると、こ
れを示す信号をこの炭酸水製造装置に設けられた図２に
示す制御装置７に入力するものであり、下限検知センサ
４はタンク１内の炭酸水２が供給に支障をきたす下限位
置まで低下したことを検知すると、これを示す信号を制
御装置７に入力するものである。
【００１２】ここで、この制御装置７は、これらの信号
に基づき図示しないシスターンからの冷水を供給するた
めの冷水管路８に設けられた冷水供給電磁弁９及び液体
二酸化炭素（以下液体ＣＯ2 という）ボンベ１０から液
体ＣＯ2 １１を供給するための液体ＣＯ2 管路１２に設
けられた液体ＣＯ2 供給電磁弁１３を開放閉鎖するもの
である。なお、液体ＣＯ2 管路１２の一方の端部は、液
体ＣＯ2 ボンベ１０の底面近くに配されている。
に基づき図示しないシスターンからの冷水を供給するた
めの冷水管路８に設けられた冷水供給電磁弁９及び液体
二酸化炭素（以下液体ＣＯ2 という）ボンベ１０から液
体ＣＯ2 １１を供給するための液体ＣＯ2 管路１２に設
けられた液体ＣＯ2 供給電磁弁１３を開放閉鎖するもの
である。なお、液体ＣＯ2 管路１２の一方の端部は、液
体ＣＯ2 ボンベ１０の底面近くに配されている。
【００１３】さらに、制御装置７は冷水供給電磁弁９を
開放すると同時に冷水加圧ポンプ１４を駆動する。これ
により、冷水は冷水供給電磁弁９を通って冷水加圧ポン
プ１４により加圧された後、冷水流量調整器１５に流入
して一定の流量となる。
開放すると同時に冷水加圧ポンプ１４を駆動する。これ
により、冷水は冷水供給電磁弁９を通って冷水加圧ポン
プ１４により加圧された後、冷水流量調整器１５に流入
して一定の流量となる。
【００１４】また、制御装置７はＣＯ2 供給電磁弁１３
を開放すると同時に液体ＣＯ2 ポンプ１６を駆動する。
これにより、液体ＣＯ2 １１はＣＯ2 ボンベ１０からＣ
Ｏ2 管路１２に送出されキャピラリチューブ１７を通っ
て減圧された後、液体ＣＯ2 流量調節器１８を経て一定
の流量となる。なお、このキャピラリチューブ１７は、
低沸点の液体二酸化炭素を常温の下で液体の状態に保持
するものであり、この中に気体の状態で存在する二酸化
炭素もこのキャピラリチューブ１７を通過する際には再
び液化される。
を開放すると同時に液体ＣＯ2 ポンプ１６を駆動する。
これにより、液体ＣＯ2 １１はＣＯ2 ボンベ１０からＣ
Ｏ2 管路１２に送出されキャピラリチューブ１７を通っ
て減圧された後、液体ＣＯ2 流量調節器１８を経て一定
の流量となる。なお、このキャピラリチューブ１７は、
低沸点の液体二酸化炭素を常温の下で液体の状態に保持
するものであり、この中に気体の状態で存在する二酸化
炭素もこのキャピラリチューブ１７を通過する際には再
び液化される。
【００１５】２１はミキサであり、冷水流量調整器１５
及び液体ＣＯ2 流量調節器１８を経て一定の流量となっ
た冷水及び液体ＣＯ2 は、一定の混合比でこのミキサ２
１において混合されて炭酸水となる。
及び液体ＣＯ2 流量調節器１８を経て一定の流量となっ
た冷水及び液体ＣＯ2 は、一定の混合比でこのミキサ２
１において混合されて炭酸水となる。
【００１６】なお、このミキサ２１は、ミキサ２１内に
流入してくる冷水及び液体ＣＯ2 が通過する流路２１ａ
を、例えばドリルの歯状に形成して冷水及び液体ＣＯ2
に乱流を起こさせることにより、液体ＣＯ2 及び冷水を
短期間に混合して炭酸水２を製造するようにしている。
そして、製造される炭酸水２の炭酸濃度は液体ＣＯ2 流
量調節器１８を調節して液体ＣＯ2 の量を調整すること
で達成される。また、このミキサ２１は、図示しない冷
却装置にて冷却されており、これにより流路２１ａを通
過する液体のガス分離が防止される。
流入してくる冷水及び液体ＣＯ2 が通過する流路２１ａ
を、例えばドリルの歯状に形成して冷水及び液体ＣＯ2
に乱流を起こさせることにより、液体ＣＯ2 及び冷水を
短期間に混合して炭酸水２を製造するようにしている。
そして、製造される炭酸水２の炭酸濃度は液体ＣＯ2 流
量調節器１８を調節して液体ＣＯ2 の量を調整すること
で達成される。また、このミキサ２１は、図示しない冷
却装置にて冷却されており、これにより流路２１ａを通
過する液体のガス分離が防止される。
【００１７】２２は液体ＣＯ2 管路１２への冷水の侵入
を防ぐための逆流防止弁であり、２３はＣＯ2 ボンベ１
０の出口からＣＯ2 供給電磁弁１３までの配管中の存在
するＣＯ2 及び空気を大気中に放出するために設けられ
た開放弁であり、この開放弁２３はＣＯ2 ボンベ１０交
換時等に手により開放させるものである。
を防ぐための逆流防止弁であり、２３はＣＯ2 ボンベ１
０の出口からＣＯ2 供給電磁弁１３までの配管中の存在
するＣＯ2 及び空気を大気中に放出するために設けられ
た開放弁であり、この開放弁２３はＣＯ2 ボンベ１０交
換時等に手により開放させるものである。
【００１８】一方、ミキサ２１で製造された炭素水２
は、ミキサ２１内の圧力を一定に保つための圧力制御弁
２４及び逆流防止弁２５を通ってタンク１に供給され
る。なお、この圧力制御弁２４の開放閉鎖は、図２に示
すように制御部７により、ミキサ２１と圧力制御弁２４
との間に設けられた圧力センサ２６の出力に基づいて制
御される。
は、ミキサ２１内の圧力を一定に保つための圧力制御弁
２４及び逆流防止弁２５を通ってタンク１に供給され
る。なお、この圧力制御弁２４の開放閉鎖は、図２に示
すように制御部７により、ミキサ２１と圧力制御弁２４
との間に設けられた圧力センサ２６の出力に基づいて制
御される。
【００１９】次に、このように構成された炭酸水製造装
置の炭酸水製造動作について説明する。
置の炭酸水製造動作について説明する。
【００２０】自動販売機による炭酸飲料の販売を行う
前、制御装置７は冷水供給電磁弁９及びＣＯ2 供給電磁
弁１３を開放する。そして、冷水供給電磁弁９が開放さ
れると、冷水が冷水供給電磁弁９を通り冷水加圧ポンプ
１４により加圧された後、冷水流量調整器１５により一
定の流量となってミキサ２１に流入する。
前、制御装置７は冷水供給電磁弁９及びＣＯ2 供給電磁
弁１３を開放する。そして、冷水供給電磁弁９が開放さ
れると、冷水が冷水供給電磁弁９を通り冷水加圧ポンプ
１４により加圧された後、冷水流量調整器１５により一
定の流量となってミキサ２１に流入する。
【００２１】一方、ＣＯ2 供給電磁弁１３が開放される
と、液体ＣＯ2 １１はＣＯ2 ボンベ１０から液体炭酸加
圧ポンプ１６で加圧され、キャピラリチューブ１７、ガ
ス流量調節器１８を経て一定の流量となり冷水と共にミ
キサ２１に流入する。なお、この際、冷水及び液体ＣＯ
2 １１の流量は、制御装置７の制御により一定に保たれ
る。
と、液体ＣＯ2 １１はＣＯ2 ボンベ１０から液体炭酸加
圧ポンプ１６で加圧され、キャピラリチューブ１７、ガ
ス流量調節器１８を経て一定の流量となり冷水と共にミ
キサ２１に流入する。なお、この際、冷水及び液体ＣＯ
2 １１の流量は、制御装置７の制御により一定に保たれ
る。
【００２２】ミキサ２１に流入した冷水及び液体ＣＯ2
１１は、ミキサ２１内の流路２１ａを通過する際に混合
されて炭酸水２となる。そして、製造された炭酸水２
は、圧力制御弁２４及び逆流防止弁２５を通ってタンク
１に供給される。
１１は、ミキサ２１内の流路２１ａを通過する際に混合
されて炭酸水２となる。そして、製造された炭酸水２
は、圧力制御弁２４及び逆流防止弁２５を通ってタンク
１に供給される。
【００２３】やがて、タンク１に貯蔵される炭酸水２が
タンク１の上限に達し、これを上限検知センサ３が検知
すると、上限検知センサ３はこれを示す信号を制御装置
７に出力し、これにより制御装置７は冷水供給電磁弁９
及び液体ＣＯ2 供給電磁弁１３を閉鎖し、炭酸水２の製
造を停止する。
タンク１の上限に達し、これを上限検知センサ３が検知
すると、上限検知センサ３はこれを示す信号を制御装置
７に出力し、これにより制御装置７は冷水供給電磁弁９
及び液体ＣＯ2 供給電磁弁１３を閉鎖し、炭酸水２の製
造を停止する。
【００２４】一方、炭酸水２が供給され、タンク１内の
炭酸水２の量が供給に支障をきたす位置まで低下し、こ
れを下限検知センサ４が検知すると、下限検知センサ４
はこれを示す信号を制御装置７に出力する。
炭酸水２の量が供給に支障をきたす位置まで低下し、こ
れを下限検知センサ４が検知すると、下限検知センサ４
はこれを示す信号を制御装置７に出力する。
【００２５】これにより、制御装置７は冷水供給電磁弁
９及び液体ＣＯ2 供給電磁弁１３を開放し、ミキサ２１
に冷水及び液体ＣＯ2 １１を流入させて炭酸水２の製造
を行い、製造した炭酸水２をタンク１に補給する。そし
て、炭酸水２が上限に達し、これを上限検知センサ３が
検知すると、制御装置７は冷水供給電磁弁９及び液体Ｃ
Ｏ2 供給電磁弁１３を閉鎖し、炭酸水２の製造を停止す
る。
９及び液体ＣＯ2 供給電磁弁１３を開放し、ミキサ２１
に冷水及び液体ＣＯ2 １１を流入させて炭酸水２の製造
を行い、製造した炭酸水２をタンク１に補給する。そし
て、炭酸水２が上限に達し、これを上限検知センサ３が
検知すると、制御装置７は冷水供給電磁弁９及び液体Ｃ
Ｏ2 供給電磁弁１３を閉鎖し、炭酸水２の製造を停止す
る。
【００２６】このように、ミキサ２１において冷水及び
液体ＣＯ2 １１を混合して炭酸水を製造するものとし、
タンク１は製造した炭酸水２を貯蔵するものとすること
により、炭酸水供給弁６ａの開閉に関係無く炭酸水２を
製造することができる。
液体ＣＯ2 １１を混合して炭酸水を製造するものとし、
タンク１は製造した炭酸水２を貯蔵するものとすること
により、炭酸水供給弁６ａの開閉に関係無く炭酸水２を
製造することができる。
【００２７】ところで、これまでの説明においては、液
体ＣＯ2 ボンベ１０から液体ＣＯ2 １１を液体ＣＯ2 管
路１２に送出するために液体ＣＯ2 加圧ポンプ１６を駆
動するものについて述べてきたが、本発明はこれに限ら
ず、不活性ガス、例えば図３に示すように図示しない窒
素ガスを窒素ガスボンベ１０ａから液体ＣＯ2 ボンベ１
０に流入させ、この窒素ガスの圧力により、液体ＣＯ2
を液体ＣＯ2 管路１２に送出するようにしても良い。
体ＣＯ2 ボンベ１０から液体ＣＯ2 １１を液体ＣＯ2 管
路１２に送出するために液体ＣＯ2 加圧ポンプ１６を駆
動するものについて述べてきたが、本発明はこれに限ら
ず、不活性ガス、例えば図３に示すように図示しない窒
素ガスを窒素ガスボンベ１０ａから液体ＣＯ2 ボンベ１
０に流入させ、この窒素ガスの圧力により、液体ＣＯ2
を液体ＣＯ2 管路１２に送出するようにしても良い。
【００２８】この場合、窒素ガスボンベ１０ａから流入
する窒素ガスは、液体ＣＯ2 を液体ＣＯ2 管路１２に所
定の圧力で送出できるような圧力に窒素ガス圧力調整器
２７により調節されるものとする。
する窒素ガスは、液体ＣＯ2 を液体ＣＯ2 管路１２に所
定の圧力で送出できるような圧力に窒素ガス圧力調整器
２７により調節されるものとする。
【００２９】また、これまでの説明においては、冷水及
び液体ＣＯ2 １１の流量を一定とするため冷水流量調整
器１５及び液体ＣＯ2 流量調節器１８を使用したが、冷
水及び液体ＣＯ2 の流量を検知するセンサを設け、この
センサの出力に応じて制御装置７が冷水加圧ポンプ１４
及び液体ＣＯ2 加圧ポンプ１６を駆動する冷水モータ１
９及びの液体ＣＯ2 モータ２０の回転数を制御するよう
にすることもできる。
び液体ＣＯ2 １１の流量を一定とするため冷水流量調整
器１５及び液体ＣＯ2 流量調節器１８を使用したが、冷
水及び液体ＣＯ2 の流量を検知するセンサを設け、この
センサの出力に応じて制御装置７が冷水加圧ポンプ１４
及び液体ＣＯ2 加圧ポンプ１６を駆動する冷水モータ１
９及びの液体ＣＯ2 モータ２０の回転数を制御するよう
にすることもできる。
【００３０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、液体二酸
化炭素から炭酸水を製造するために、炭酸水供給中にお
いても炭酸水を製造することができる。
化炭素から炭酸水を製造するために、炭酸水供給中にお
いても炭酸水を製造することができる。
【図１】本発明の一実施例に係る炭酸水製造装置の配管
系統図。
系統図。
【図２】上記炭酸水製造装置の制御装置の入出力の関係
を表す図。
を表す図。
【図３】本発明の他の実施例に係る炭酸水製造装置の配
管系統図。
管系統図。
１ 炭酸水貯蔵タンク ４ 下限検知センサ ７ 制御装置 ９ 冷水供給電磁弁 １０ 液体二酸化炭素ボンベ １１ 液体二酸化炭素 １３ 液体二酸化炭素供給電磁弁 ２１ ミキサ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B01F 1/00,3/08
Claims (1)
- 【請求項１】 液体二酸化炭素を貯蔵するボンベと、 前記ボンベから液体のままで二酸化炭素を液体二酸化炭
素管路に送出する液体二酸化炭素送出部と、 冷水を冷水管路に送出する冷水送出部と、 前記液体二酸化炭素と冷水とを混合し、炭酸水を製造す
る炭酸水製造部と、 前記炭酸水製造部において製造された炭酸水を貯蔵する
貯蔵タンクとを備えたことを特徴とする炭酸水製造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03312563A JP3081323B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 炭酸水製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03312563A JP3081323B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 炭酸水製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05146656A JPH05146656A (ja) | 1993-06-15 |
| JP3081323B2 true JP3081323B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=18030721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03312563A Expired - Fee Related JP3081323B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 炭酸水製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3081323B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101522820B1 (ko) * | 2014-10-24 | 2015-05-26 | 이은영 | 탄산수 혼합 장치 |
| JP7289202B2 (ja) * | 2019-02-26 | 2023-06-09 | エア・ウォーター株式会社 | 炭酸水ディスペンサ |
| JP7289201B2 (ja) * | 2019-02-26 | 2023-06-09 | エア・ウォーター株式会社 | 炭酸水ディスペンサ |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP03312563A patent/JP3081323B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05146656A (ja) | 1993-06-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |