JP6216686B2 - 研磨装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ウェハなどの基板を研磨する研磨装置に関し、特に基板を研磨面に押し付ける研磨ヘッドの傾きを調整する機構を備えた研磨装置に関する。
図7は、化学機械研磨(CMP)装置を模式的に示す斜視図である。図7に示すように、CMP装置は、回転する研磨テーブル100上の研磨パッド101にノズル102からスラリーを供給しながら、ウェハWを研磨パッド101に押し付けてウェハWの表面を研磨する。ウェハWは研磨ヘッド105によって回転され、研磨パッド101の研磨面101aに押し付けられる。ウェハWの表面は、スラリーの化学的作用と、スラリーに含まれる砥粒の機械的作用とによる組み合わせにより研磨される。
ウェハWの研磨中、ウェハWは研磨ヘッド105により回転されているので、ウェハWのポンプ効果によって、図8に示すように、スラリーの流れがウェハWと研磨パッド101との間に形成される。このようなスラリーの流れは、ウェハWの表面に作用するスラリーの圧力に影響する。研磨テーブル100のテーブル面と研磨ヘッド105のウェハ保持面とが互いに平行であるとき、図9に示すように、スラリーの圧力分布はウェハWの中心Oと同心状である。
しかしながら、研磨ヘッド105が傾くと、スラリーの流れが変わり、結果として、図10に示すように、スラリーの圧力分布も変化する。圧力分布の中心がウェハWの中心Oからずれると、ウェハWの表面に作用するスラリーの圧力が不均一となり、ウェハWの研磨レートも不均一となってしまう。
特開2000−52233号公報 特開平10−58308号公報 特開平9−207065号公報
そこで、本発明は、研磨ヘッドの傾きを修正することができる研磨装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の一態様は、研磨パッドを支持するための研磨テーブルと、基板を前記研磨パッドに押し付ける研磨ヘッドと、前記研磨ヘッドに連結された回転軸と、前記回転軸を傾動可能に支持する自動調心転がり軸受と、前記回転軸のラジアル荷重を受けるラジアル転がり軸受と、前記回転軸の傾きを検出する傾き検出器と、前記回転軸の傾きを調整する傾き調整装置とを備えたことを特徴とする研磨装置である。
本発明の好ましい態様は、前記傾き検出器によって検出された前記回転軸の傾きに基づいて前記傾き調整装置を操作する制御器をさらに備えたことを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記制御器は、前記回転軸の傾きの角度が予め定められた範囲にない場合には、警報信号を発することを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記自動調心転がり軸受は、前記研磨ヘッドと前記ラジアル転がり軸受との間に位置しており、前記傾き調整装置は、前記ラジアル転がり軸受に連結されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記ラジアル転がり軸受は、自動調心転がり軸受から構成されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記ラジアル転がり軸受は、複数のアンギュラ玉軸受の組み合わせから構成されていることを特徴とする。
回転軸は、自動調心転がり軸受によって支持されているので、傾くことができる。したがって、傾き調整装置は、回転軸の傾きを調整し、回転軸を研磨テーブルのテーブル面(研磨パッドの支持面)に対して垂直にすることができる。結果として、研磨ヘッドに保持された基板は、研磨テーブル上の研磨パッドの研磨面に対して平行になり、研磨液(スラリー)の圧力分布は基板の中心と同心状となる。特に、傾き検出器によって検出された回転軸の傾きに基づいて、制御器が傾き調整装置を操作することにより、基板の研磨中にも自動で回転軸の傾きを調整することができる。
本発明の一実施形態に係る研磨装置を示す模式図である。 図1に示す傾き調整装置、軸受ハウジング、およびラジアル転がり軸受を示す平面図である。 研磨テーブルのテーブル面に傾きセンサが取り付けられた状態を示す図である。 他の実施形態に係る研磨装置を示す模式図である。 さらに他の実施形態に係る研磨装置を示す模式図である。 さらに他の実施形態に係る研磨装置を示す模式図である。 一般的なCMP装置を示す斜視図である。 ウェハと研磨パッドとの間に形成されるスラリーの流れを説明する図である。 ウェハ上のスラリーの圧力分布を示す模式図である。 ウェハ上のスラリーの圧力分布を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る研磨装置を示す模式図である。図1に示すように、研磨装置は、研磨パッド1を支持する回転可能な研磨テーブル3と、基板の一例であるウェハWを保持し、ウェハWを研磨パッド1に押し付ける研磨ヘッド(基板保持器)5と、研磨パッド1上にスラリーなどの研磨液を供給する研磨液供給ノズル7とを備えている。研磨テーブル3の上面はテーブル面3aを構成し、このテーブル面3a上に研磨パッド1が貼り付けられている。研磨パッド1の上面は、ウェハWを研磨するための研磨面1aを構成する。
研磨ヘッド5は、回転軸10の下端に固定されている。回転軸10は、プーリ12,13およびベルト16を介してモータ20に連結されている。モータ20は、ヘッドアーム22に固定されている。モータ20が駆動されると、回転軸10および研磨ヘッド5はその軸心まわりに回転する。
ウェハWの研磨は次のようにして行われる。研磨テーブル3および研磨ヘッド5をそれらの軸心まわりに回転させ、研磨液供給ノズル7から研磨液(スラリー)を研磨テーブル3上の研磨パッド1の研磨面1a上に供給する。研磨ヘッド5はウェハWを回転させながら、ウェハWの表面を研磨パッド1の研磨面1a上に押し付ける。ウェハWの表面は、研磨液の化学的作用と、研磨液に含まれる砥粒の機械的作用とによる組み合わせにより研磨される。
回転軸10は、自動調心転がり軸受31およびラジアル転がり軸受41によって回転可能に支持されている。自動調心転がり軸受31の外輪は、球面状の内周面(図示せず)を有しており、その内周面の曲率中心は自動調心転がり軸受31の中心に一致する。ボールまたはローラーなどの転動体は外輪の内周面に転がり接触する。したがって、自動調心転がり軸受31は、回転軸10を傾動可能に支持することができる。自動調心転がり軸受31の例としては、自動調心玉軸受、自動調心ころ軸受が挙げられる。
ラジアル転がり軸受41は、回転軸10のラジアル荷重を受けることができる軸受である。ラジアル転がり軸受41の例としては、ラジアル玉軸受、アンギュラ玉軸受、自動調心玉軸受、ラジアルころ軸受、自動調心ころ軸受が挙げられる。自動調心転がり軸受31およびラジアル転がり軸受41には、市販されているものを使用することができる。
研磨ヘッド5は回転軸10の下端にねじまたはボルトなどの締結具(図示せず)によって固定されている。したがって、研磨ヘッド5は、回転軸10と一体に回転し、回転軸10と一体に傾く。上述したように、自動調心転がり軸受31は、回転軸10が傾くことを許容しつつ、回転軸10を回転可能に支持することができる。よって、研磨ヘッド5および回転軸10は、自動調心転がり軸受31の中心周りに傾くことができる。
自動調心転がり軸受31は、円筒状の軸受ハウジング33に保持されており、この軸受ハウジング33はヘッドアーム22に固定されている。ラジアル転がり軸受41は、リング状の軸受ハウジング43に保持されており、この軸受ハウジング43は、回転軸10の傾きを調整する複数の傾き調整装置51に保持されている。
図2は、図1に示す傾き調整装置51、軸受ハウジング43、およびラジアル転がり軸受41を示す平面図である。図2に示すように、複数の傾き調整装置51は、回転軸10の周りに等間隔に配列されている。これらの傾き調整装置51は、ヘッドアーム22に固定されているとともに、軸受ハウジング43の外周面に固定されている。したがって、傾き調整装置51は、軸受ハウジング43を介してラジアル転がり軸受41に連結されている。各傾き調整装置51は、軸受ハウジング43およびラジアル転がり軸受41を介して回転軸10を水平方向(ラジアル方向)に押すように構成されている。傾き調整装置51の例としては、ボールねじおよびサーボモータの組み合わせ、ピエゾ素子、油圧シリンダなどが挙げられる。
回転軸10には傾きセンサ54が取り付けられている。この傾きセンサ54は、回転軸10の傾きを検出する傾き検出器である。研磨装置は、傾きセンサ54によって検出された回転軸10の傾きの角度および方向に基づいて傾き調整装置51を操作する制御器58をさらに備えている。この制御器58は、傾きセンサ54および傾き調整装置51に接続されている。
研磨テーブル3を設置する時、図3に示すように、研磨パッド1が研磨テーブル3に貼り付けられていない状態で、研磨テーブル3のテーブル面3aに傾きセンサ56が取り付けられる。研磨テーブル3は、そのテーブル面3aが水平になるように設置される。テーブル面3aが水平であるか否かは、テーブル面3a上の傾きセンサ56によって検出することができる。
制御器58は、回転軸10の長手方向(軸心)が鉛直方向にあるように、複数の傾き調整装置51を操作する。より具体的には、傾きセンサ54によって検出された回転軸10の傾きの角度および方向に基づいて、回転軸10が鉛直になるまで、制御器58は傾き調整装置51に回転軸10を水平方向(ラジアル方向)に押圧させる。
このような傾き調整装置51の操作により、回転軸10は、研磨テーブル3のテーブル面3aに対して垂直に維持される。研磨ヘッド5のウェハ保持面(基板保持面)は、テーブル面3a上に貼り付けられた研磨パッド1の研磨面1aと平行に維持される。結果として、ウェハWと研磨パッド1との間に存在する研磨液の圧力分布は、ウェハWと同心状となる。制御器58による傾き調整装置51の操作は、ウェハWの研磨中に行ってもよく、またはウェハWの研磨前に行ってもよい。制御器58は、回転軸10の傾きの角度が予め定められた範囲にない場合には、警報信号を発するように構成されている。
ラジアル転がり軸受41は、自動調心転がり軸受31の上方に配置されており、研磨ヘッド5は自動調心転がり軸受31の下方に配置されている。言い換えれば、自動調心転がり軸受31は、ラジアル転がり軸受41と研磨ヘッド5との間に配置されている。ウェハWの研磨中、ウェハWと研磨パッド1との間の摩擦に起因して研磨ヘッド5は水平方向の荷重を受ける。この水平方向の荷重の大部分は、自動調心転がり軸受31によって受け止められる。したがって、ラジアル転がり軸受41に掛かるラジアル荷重は、自動調心転がり軸受31に掛かるラジアル荷重よりも小さい。ラジアル転がり軸受41に連結された傾き調整装置51は、比較的小さな力で回転軸10を傾けることができる。
図4は、他の実施形態に係る研磨装置を示す模式図である。特に説明しない本実施形態の構成は、図1に示す実施形態と同じであるので、その重複する説明を省略する。図4に示すように、ラジアル転がり軸受41として、自動調心転がり軸受が使用されている。この自動調心転がり軸受からなるラジアル転がり軸受41は、自動調心転がり軸受31と同じ構成を有している。ラジアル転がり軸受41は、円筒状の軸受ハウジング60に保持されており、この軸受ハウジング60はヘッドアーム22に固定されている。各傾き調整装置51は、軸受ハウジング60およびラジアル転がり軸受41を介して回転軸10を水平方向に押して回転軸10の姿勢を調整する。
図5は、他の実施形態に係る研磨装置を示す模式図である。特に説明しない本実施形態の構成は、図1に示す実施形態と同じであるので、その重複する説明を省略する。図5に示すように、ラジアル転がり軸受41として、複数のアンギュラ玉軸受の組み合わせが使用されている。図5に示す例では、2つのアンギュラ玉軸受の組み合わせが使用されている。複数のアンギュラ玉軸受から構成されたラジアル転がり軸受41は、円筒状の軸受ハウジング65に保持されている。
軸受ハウジング65は、ヘッドアーム22に形成された孔67に緩やかに挿入されており、軸受ハウジング65は、ヘッドアーム22に対して傾くことが可能となっている。軸受ハウジング65はフランジ65aを有している。フランジ65aの水平面(下面)とヘッドアーム22の水平面(上面)との間には、複数の傾き調整装置51が配置されている。傾き調整装置51は、フランジ65aを鉛直方向(アキシャル方向)に押すことによって軸受ハウジング65の全体を傾かせ、これによって、ラジアル転がり軸受41、回転軸10、および研磨ヘッド5を傾かせる。傾きセンサ54は軸受ハウジング65に取り付けられている。本実施形態は、ラジアル方向における傾き調整装置51の設置スペースが小さい場合に有利である。
図6は、他の実施形態に係る研磨装置を示す模式図である。特に説明しない本実施形態の構成は、図5に示す実施形態と同じであるので、その重複する説明を省略する。フランジ65aの水平面(上面)とヘッドアーム22の水平面(下面)との間には、複数の傾き調整装置51が配置されている。傾き調整装置51は、フランジ65aを鉛直方向(アキシャル方向)に押すことによって軸受ハウジング65の全体を傾かせ、これによって、ラジアル転がり軸受41、回転軸10、および研磨ヘッド5を傾かせる。
上述した実施形態に係る研磨装置は、ウェハWの研磨中に、研磨ヘッド5と研磨パッド1の研磨面1aとを平行に維持することができ、さらにウェハ間での研磨のばらつきを小さくすることができる。制御器58は、ウェハWの研磨中に、回転軸10の傾きが予め定められた範囲にない場合には、警報信号を発することが望ましい。
上述した実施形態は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明を実施できることを目的として記載されたものである。上記実施形態の種々の変形例は、当業者であれば当然になしうることであり、本発明の技術的思想は他の実施形態にも適用しうる。したがって、本発明は、記載された実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲によって定義される技術的思想に従った最も広い範囲に解釈されるものである。
1 研磨パッド
3 研磨テーブル
3a テーブル面
5 研磨ヘッド(基板保持器)
7 研磨液供給ノズル
10 回転軸
12,13 プーリ
16 ベルト
20 モータ
22 ヘッドアーム
31 自動調心転がり軸受
33 軸受ハウジング
41 ラジアル転がり軸受
43 軸受ハウジング
51 傾き調整装置
54 傾きセンサ(傾き検出器)
58 制御器
60,65 軸受ハウジング
W ウェハ

Claims (6)

  1. 研磨パッドを支持するための研磨テーブルと、
    基板を前記研磨パッドに押し付ける研磨ヘッドと、
    前記研磨ヘッドに連結された回転軸と、
    前記回転軸を傾動可能に支持する自動調心転がり軸受と、
    前記回転軸のラジアル荷重を受けるラジアル転がり軸受と、
    前記回転軸の傾きを検出する傾き検出器と、
    前記回転軸の傾きを調整する傾き調整装置とを備えたことを特徴とする研磨装置。
  2. 前記傾き検出器によって検出された前記回転軸の傾きに基づいて前記傾き調整装置を操作する制御器をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の研磨装置。
  3. 前記制御器は、前記回転軸の傾きの角度が予め定められた範囲にない場合には、警報信号を発することを特徴とする請求項2に記載の研磨装置。
  4. 前記自動調心転がり軸受は、前記研磨ヘッドと前記ラジアル転がり軸受との間に位置しており、
    前記傾き調整装置は、前記ラジアル転がり軸受に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の研磨装置。
  5. 前記ラジアル転がり軸受は、自動調心転がり軸受から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の研磨装置。
  6. 前記ラジアル転がり軸受は、複数のアンギュラ玉軸受の組み合わせから構成されていることを特徴とする請求項1に記載の研磨装置。
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